JPH05100679A - スローアタツク効果付加装置 - Google Patents

スローアタツク効果付加装置

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JPH05100679A
JPH05100679A JP3292425A JP29242591A JPH05100679A JP H05100679 A JPH05100679 A JP H05100679A JP 3292425 A JP3292425 A JP 3292425A JP 29242591 A JP29242591 A JP 29242591A JP H05100679 A JPH05100679 A JP H05100679A
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JP
Japan
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pitch
output
tone signal
input
detecting
Prior art date
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Application number
JP3292425A
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English (en)
Inventor
Atsushi Hoshiai
厚 星合
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Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別な操作をせずにスローアタック効果を付
加する。 【構成】 楽音信号に1−Kの係数を乗算器14で乗算
し、加算器16に供給する。シフトレジスタ22に加算器16
の出力を供給する。楽音信号のピッチをピッチ検出手段
28で検出し、このピッチ検出手段28で検出されたピッチ
に対応するシフトレジスタ22の段から記憶値をポインタ
24で読みだす。この読みだされた記憶値に係数Kを乗算
器26が乗算し、加算器16の他方の入力に供給する。これ
によって伝達関数が(1−K)/(1−KZ-n)のディ
ジタルフィルタ12が形成される。但し、nがピッチ検出
手段28によって、ピッチに対応する値とされている。係
数Kは1より小さく、1に近い値である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、楽音信号のアタックを
制御する装置に関し、特に緩やかなアタックを付加する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自然楽器の楽音をピックアップし
て拡声する場合や、電子楽器の楽音信号を拡声する場合
に、その楽音に緩やかなアタックを付加することがあ
る。この一例として電気ギターでのバイオリン奏法があ
る。これは、電気ギターのボリュームを0にしておき、
弦のピッキングと同時あるいはその直後にボリュームを
上げることによってピッキング時のアタック音を消し、
バイオリンのような音を得る奏法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この奏法によ
ってアタックを制御する場合、弦のピッキングと同時ま
たは直後にボリュームを操作しなければならず、このよ
うな特殊な演奏技術を演奏者は習得しなければならない
という問題点があった。
【0004】本発明は、特殊な奏法を用いなくても、ス
ローアタックを付加することができるスローアタック付
加装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、楽音信号が供給されるくし型フィルタ
を備えている。このくし型フィルタは、ピーク周波数の
整数倍の周波数でそれぞれ出力信号がピーク値をとるも
のである。また、上記楽音信号のピッチを検出するピッ
チ検出手段も設けられており、このピッチ検出手段の出
力に応じてくし型フィルタのピーク周波数を変更する手
段も設けられている。さらに、くし型フィルタは挟帯域
のものである。
【0006】上記くし型フィルタは、例えば伝達関数が
(1−K)/(1−KZ-n)のものとすることができ、
このくし型フィルタのピーク周波数の変更手段は、例え
ばピッチ検出手段の出力に応じて上記nを変更する手段
とすることができ、くし型フィルタを挟帯域とするの
は、例えばKを1よりも小さく1に近い値とすることに
よって行える。
【0007】また、上記くし型フィルタは、楽音信号が
一方の入力に供給される加算手段と、この加算手段の出
力が入力されピッチ検出信号に応じて遅延量が可変させ
られる可変遅延手段と、この可変遅延手段の出力に1よ
り小さく1に近い係数を乗算し、この乗算出力を加算手
段の他方の入力に供給する第1の乗算手段と、加算手段
の一方の入力または出力側に設けられ、自己に供給され
る入力に対して上記係数の1に対する補数を乗算する第
2の乗算手段とを、具備するものとすることができる。
【0008】また、可変遅延手段は、複数の記憶段を有
し、加算手段の出力が供給されるごとに先に供給された
加算手段の出力がそれぞれ後段の記憶段に転送される記
憶手段と、ピッチ検出手段の出力に応じて上記記憶段の
いずれの段から記憶値を読みだすか指定する読出指定手
段とを、具備するものとすることもできる。
【0009】
【作用】本発明によれば、入力信号のピッチがピッチ検
出手段によって検出される。このピッチがピーク周波数
となるようにくし型フィルタの特性が調整されるので、
このピーク周波数の各整数倍の周波数で、くし型フィル
タはピーク値をとる。しかも、くし型フィルタは、挟帯
域とされているので、入力信号の急な立ち上がりに追従
することができず、出力は緩やかに立ち上がる。すなわ
ち、スローアタック効果が付加される。
【0010】
【実施例】この実施例は、本発明を例えば電気ギターに
実施したもので、図1に示すように入力端子10を有
し、この入力端子10には、電気ギターの弦をピッキン
グすることに応じて音源(図示せず)が発生したディジ
タル楽音信号、或いは電気ギターの弦の振動をピックア
ップ(図示せず)によって検出し、これをディジタル化
したものが供給されている。このディジタル楽音信号
は、くし型フィルタ12に供給される。
【0011】このくし型フィルタ12は、入力端子10
からのディジタル楽音信号に1−Kの係数を乗算する乗
算器14を有し、この乗算器14の出力は、加算器16
の一方の入力端子に供給される。この加算器16の出力
は、出力端子18に供給されると共に、可変遅延手段2
0に供給される。
【0012】この可変遅延手段20は、シフトレジスタ
22を有し、これの入力段22−1に加算器16のディ
ジタル出力が供給されている。シフトレジスタ22は、
入力段22−1に加算器16からディジタル出力が新た
に供給されるごとに、各段の記憶値を1段ずつ後段にシ
フトさせるものである。この可変遅延手段20は、この
他にポインタ24も有している。このポインタ24は、
シフトレジスタ22のいずれかの段から、記憶値を読み
だすかを指定するものである。
【0013】シフトレジスタ22の各段には、加算器1
6の各ディジタル出力がシフトされながら記憶されてい
るので、或る時点での加算器16のディジタル出力を基
準として、シフトレジスタ22の各段の記憶値を見る
と、この基準となるディジタル出力よりもそれぞれ段数
に応じて遅延されたディジタル信号となる。
【0014】ポインタ24によって読みだされたシフト
レジスタ22の或る段の記憶値は、乗算器26において
係数Kが乗算され、この乗算値は加算器16の他方の入
力に供給される。係数Kは、1よりも小さくて1に近い
値、例えば0.9に選択されている。従って、係数Kを
0.9とすると、乗算器14の係数1−Kは、0.1と
なる。
【0015】例えば、ポインタ24がシフトレジスタ2
2の入力段から数えてn段目の記憶値を読みだして乗算
器26に供給しているとすると、乗算器14、加算器1
6、可変遅延手段20及び乗算器26で構成されたくし
型フィルタ12の伝達関数は、(1−K)/(1−KZ
-n)となる。
【0016】入力端子10のディジタル楽音信号は、ピ
ッチ検出手段28にも供給されている。このピッチ検出
手段28は、例えばディジタル楽音信号が0クロスする
と共に、そのときの微分係数が正である時点から、再び
各ディジタル楽音信号が0クロスすると共に、そのとき
の微分係数が正となる時点までの時間を計測することに
よってディジタル楽音信号のピッチpを検出している。
【0017】また、ディジタル楽音信号が0クロスし、
かつ、そのときの微分係数が負である時点から、再び各
ディジタル楽音信号が0クロスし、かつ、そのときの微
分係数が負となる時点までの時間を計測することによっ
てディジタル楽音信号のピッチpを検出してもよい。
【0018】なお、実際にはディジタル楽音信号自体が
0となって0クロス点が明確に分かる場合ばかりではな
いので、このような場合には、0点を挟んだ正負2つの
値のディジタル楽音信号を補間して、0クロス点を求め
る。
【0019】ピッチ検出手段28によって検出された楽
音信号のピッチpは、ポインタ24に供給される。ポイ
ンタ24は、この検出されたピッチpに対応する段だけ
シフトレジスタ22の入力段22−1から後段の段から
記憶値を読みだして、乗算器26に供給する。これによ
って、くし型フィルタ12の伝達関数(1−K)/(1
−KZ-n)のnが、ディジタル楽音信号のピッチpに対
応した値とされる。
【0020】なお、ピッチ検出手段28が検出したピッ
チpに対応するシフトレジスタのシフト段数が整数値と
なる場合には、その整数値に対応する段から記憶値を読
みすが、検出されたピッチpが整数値とならずに、整数
値の他に小数点の値を有する場合には、その整数値に対
応する段と、この段より1段だけ後の段との双方から記
憶値を読みだし、これら両記憶値を検出されたピッチp
の小数点以下の値に従って補間すればよい。
【0021】このようにくし型フィルタ12の伝達関数
の(1−K)/(1−KZ-n)のnが、ディジタル楽音
信号のピッチpに対応した値とされているので、図2に
示すように、ディジタルフィルタ12の周波数特性は、
ピッチp及びその整数倍の周波数で減衰量が0dBとな
る。
【0022】しかも、このくし型フィルタ12は、乗算
器14、26に供給される係数Kの値を変化させること
によって図2に示すように帯域幅が変化し、特にKを1
より小さくて、これに近い値、例えば0.9にすると、
挟帯域のくし型フィルタとなる。
【0023】このようにくし型フィルタ12の伝達関数
(1−K)/(1−KZ-n)のnをディジタル楽音信号
のピッチpに対応した値とし、かつKを1より小さく、
これに近い値に選択した状態で、このディジタル楽音信
号をくし型フィルタ12に供給すると、このくし型フィ
ルタ12の出力は緩やかに立ち上がる。
【0024】即ち、くし型フィルタ12の伝達関数(1
−K)/(1−KZ-n)を非巡回型に書き直すと、(1
−K)〔1+KZ-n+K2 -2n +K3 -3n +K4
-4n ・・・〕となる。そして、説明を簡易化するため
に、例えば図3(a)に示すように、ディジタル楽音信
号が、正弦波であって、時刻t1、t2、t3、t4・
・・で示す各ピーク値1の発生時点でサンプリングされ
ているとする。
【0025】この場合、時刻t1でのディジタルフィル
タ12の出力は、この時点より以前の入力は0で遅延さ
れた信号はないので(1−K)×1となる。時刻t3で
のディジタルフィルタ12の出力は、その時点での出力
1と、1ピッチ前、即ち時刻t1のディジタルフィルタ
12の入力1にKを乗算した値との加算値(1+K
-n)に(1−K)を乗算した値(1−K)(1+KZ
-n)となる。同様に時刻t5でのディジタルフィルタ1
2の出力は、その時点での出力1と、1ピッチ前、即ち
時刻t3のディジタルフィルタ12の入力1にKを乗算
した値と、2ピッチ前、即ち時刻t1のディジタルフィ
ルタ12の入力1にK2 を乗算した値との加算値に(1
−K)を乗算した値(1−K)(1+KZ-n+K2
-2n )となる。同様に、時刻t7でのディジタルフィル
タ12の出力は(1−K)(1+KZ-n+K2 -2n
3 -3n )となる。以下、同じである。
【0026】ここで、Kを0.9として時点t1、t
3、t5、t7でのディジタルフィルタ12の出力D
1、D3、D5、D7を計算すると、 D1=(1−K)×1=0.1×1=0.1 D3=(1−K)(1+KZ-n)=0.1×(1+0.9×1)=0.19 D5=(1−K)(1+KZ-n+K2 -2n ) =0.1×(1+0.9+0.92 ×1)=0.271 D7=(1−K)(1+KZ-n+K2 -2n +K3 -3n ) =0.1×(1+0.9+0.92 ×1+0.93 ×1)=0.3439 となる。このときのディジタルフィルタ12の出力を図
3(b)に示す。
【0027】Kを0.5として時点t1、t3、t5、
t7でのディジタルフィルタ12の出力d1、d3、d
5、d7を計算すると、 d1=(1−K)×1=0.5×1=0.5 d3=(1−K)(1+KZ-n)=0.5×(1+0.5×1)=0.75 d5=(1−K)(1+KZ-n+K2 -2n ) =0.5×(1+0.5+0.52 ×1)=0.875 d7=(1−K)(1+KZ-n+K2 -2n +K3 -3n ) =0.5×(1+0.5+0.52 ×1+0.53 ×1)=0.9375 となる。このときのディジタルフィルタ12の出力を図
3(c)に示す。
【0028】図3(b)、(c)の比較から明らかなよ
うに、Kを0.9と1より小さく、これに近い値とする
と、Kを0.5と1より小さいが、これよりも遠い値と
した場合よりも緩やかにディジタルフィルタ12の出力
は立ち上がる。即ち、単に弦をピッキングするだけで、
何ら特別な奏法を用いなくても、スローアタック効果を
付加することができる。
【0029】上記の実施例は、本発明を電気ギターに実
施したものであるが、これに限ったものではなく、他の
電子楽器や、自然楽器が発生した楽音をマイクロホンで
ピックアップしたものを処理する装置にも実施できる。
また上記の実施例では、乗算器14を加算器16の入力
側に設けたが、加算器16の出力側に設けることもでき
る。また、係数Kを0.9としたが、これに限ったもの
ではなく、これよりもさらに1に近い値とすることもで
きるし、これよりも1から遠い値とすることもできる。
また、演奏者の好みに応じて係数Kを変更できるように
してもよい。上記の実施例は、乗算器14、26、加算
器16、可変遅延手段20、ピッチ検出手段28を用い
て構成したが、ディジタル信号処理装置DSPを用い
て、実現することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ピッチ
検出手段によって、楽音信号のピッチがピーク周波数と
なるように調整されたくし型フィルタを挟帯域のものと
してあるので、即ち伝達関数(1−K)/(1−K
-n)のKを1より小さく、1に近い値としてあるの
で、このくし型フィルタに供給された楽音信号は、緩や
かに立ち上がる。従って、何ら特別な操作をしなくて
も、自動的にスローアタック効果を付加することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスローアタック効果付加装置の1
実施例のブロック図である。
【図2】同実施例に使用したディジタルフィルタの周波
数特性図である。
【図3】同実施例のディジタルフィルタの入出力波形を
示す図である。
【符号の説明】
12 ディジタルフィルタ 14 乗算器 16 加算器 20 可変遅延手段 22 シフトレジスタ 24 ポインタ 26 乗算器 28 ピッチ検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽音信号が供給されピーク周波数の整数
    倍の周波数でそれぞれ出力信号がピーク値をとるくし型
    フィルタと、上記楽音信号のピッチを検出するピッチ検
    出手段と、このピッチ検出手段の出力に応じて上記くし
    型フィルタの上記ピーク周波数を変更する手段とを有
    し、上記くし型フィルタが挟帯域のものであるスローア
    タック効果付加装置。
  2. 【請求項2】 楽音信号が供給され伝達関数が(1−
    K)/(1−KZ-n)であるフィルタと、上記楽音信号
    のピッチを検出するピッチ検出手段と、このピッチ検出
    手段の出力に応じて上記nを変更する手段とを、具備
    し、上記Kが1よりも小さく1に近い値であるスローア
    タック効果付加装置。
  3. 【請求項3】 楽音信号のピッチを検出しピッチ検出信
    号を生成するピッチ検出手段と、上記楽音信号が一方の
    入力に供給される加算手段と、この加算手段の出力が入
    力され上記ピッチ検出信号に応じて遅延量が可変させら
    れる可変遅延手段と、この可変遅延手段の出力に1より
    も小さく1に近い係数を乗算しこの乗算出力を上記加算
    手段の他方の入力に供給する第1の乗算手段と、上記加
    算手段の一方の入力側または出力側に設けられ自己に対
    する入力に上記係数の1に対する補数を乗算する第2の
    乗算手段とを具備するスローアタック効果付加装置。
  4. 【請求項4】 楽音信号が一方の入力に供給される加算
    手段と、複数の記憶段を有し上記加算手段の出力が供給
    されるごとに先に供給された上記加算手段の出力がそれ
    ぞれ後段の記憶段に転送される記憶手段と、上記楽音信
    号のピッチを検出するピッチ検出手段と、このピッチ検
    出手段の出力に応じて上記記憶段のいずれの段から記憶
    値を読みだすか指定する読出指定手段と、指定された上
    記記憶手段の段から読みだした記憶値に1よりも小さく
    1に近い係数を乗算して上記加算手段の他方の入力に供
    給する第1の乗算手段と、上記加算手段の一方の入力側
    または出力側に設けられ自己に対する入力に上記係数の
    1に対する補数を乗算する第2の乗算手段とを、具備す
    るスローアタック効果付加装置。
JP3292425A 1991-10-11 1991-10-11 スローアタツク効果付加装置 Pending JPH05100679A (ja)

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