JPH0499982A - A/d変換装置 - Google Patents

A/d変換装置

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JPH0499982A
JPH0499982A JP2217507A JP21750790A JPH0499982A JP H0499982 A JPH0499982 A JP H0499982A JP 2217507 A JP2217507 A JP 2217507A JP 21750790 A JP21750790 A JP 21750790A JP H0499982 A JPH0499982 A JP H0499982A
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JP
Japan
Prior art keywords
video signal
circuit
output
mantissa
conversion circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2217507A
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English (en)
Inventor
Naomi Sugimoto
杉本 尚実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、レーダ装置において、受信信号を。
一定の時間間隔(時間量子化単位:レンジビン)ごとに
サンプリングし、そのサンプリングビデオ信号を決めら
れた量子化最小単位(以下LSB/という)によって、
ディジタルの振幅情報に変換するためのA/D変換装置
に関するものである。
[従来の技術] 受信信号を各信号処理器に送るためには、ビデオ信号を
サンプリングし、ディジタルビデオ信号に変換する必要
がある。
第2図は、この要求に応える従来のA/D変換装置の一
例である。
(1)は受信機、(6)はA/D変換回路である。
受信機(1)は、レーダの反射波を受信してビデオ信号
に変換する。
受信機(1)の出力は、A、/D変換回路(6)に入力
される。
A/D変換回路(6)において、受信機(1)より出力
されたビデオ信号をサンプリングし、その出力は、(7
)で示すようなMビットのディジタルビデオ信号2とな
る。
[発明が解決しようとする課題] 従来のA/D変換装置においては、振幅量子化における
ビット数が一定であったため、信号の振幅の大きさにか
かわらず、LSB/の重みが同じであった。
従って、精度の高いデータを得るためには、ビット数を
増やし、LSB/の重みを小さくする必要がある。
第4図、第6図を用い、具体例を挙げて説明する。
第4図は、従来のA/D変換装置において、入出力特性
を示す図であり、(8)は理想的すなわちビット長が無
限大かつLSB/の重みが無限小である場合の入出力特
性を示す直線、 (13)は実際のLSB/の重み、 
(14)はLSB/の重みが(13)である場合の入出
力特性を示す曲線を示す。
また、第6図は、従来のA、 / D変換装置において
A/D変換回路(6)の出力であるディジタルビデオ信
号2であり、 (15)は符号ビット、 (]、8)は
Mビットデータを示し、第2図の(7)に相当する。
従来は、ディジタルビデオ信号2は固定小数点表現であ
り、ビット数M及びLSB/lの重み(13)が固定で
ある。
A/D変換による量子化誤差を押さえ、精度の高いデー
タを得るためには、LSB/lの重み(13)をできる
だけ小さく、すなわち、ビット数Mをできるだけ多くと
ればよい。
しかし、ビット数Mを増やすと、 A/I)変換装置が
複雑になり、変換速度も遅くなる。
一方、レーダ装置においては、距離分解能をあげるため
にA/D変換装置の速度を上げる必要があり、広いダイ
ナミックレンジを得るためには。
ビット数Mを多くとらなければならないため、ビット数
Mと変換速度のトレードオフが必要であった。
本発明は、かかる課題を解決することを目標としたもの
である。
[課題を解決するための手段] この発明によるA/D変換装置は、A/D変換回路(6
)の代わりに指数部A/D変換回路(2)。
仮数部A/D変換回路(4)を設け、また、自動利得制
御回路(3)を付加することにより、ディジタルビデオ
信号を固定小数点表現から浮動小数点表現とし、LSE
/の重み(13)を自動制御できるようにする。
[作用] この発明においては、A/D変換回路(6)の代わりに
指数部A/D変換回路(2)、仮数部A/D変換回路(
4)を設け、また、自動利得制御回路(3)を付加する
これにより、ディジタルビデオ信号を固定小数点表現か
ら浮動小数点表現とし、加えてLSB/]の重み(13
)が自動制御できるようになり、’A/D変換装置の性
能を上げる。
[実施例] 第1図にこの発明による一実施例の全体構成図を示す。
この図において、(1)は受信機、(2)は指数部A/
D変換回路、(3)は自動利得制御回路、(4)は仮数
部A/D変換回路、(5)はA/D変換装置の出力であ
るディジタルビデオ信号1である。
次にこの装置の動作を説明する。
第3図は、この発明によるA/D変換装置において入出
力特性を示す図であり、(8)は理想的すなわちビット
長が無限大かつLSB/Iの重み1゜(10)は可変の
LS13/の重み2.(11)は可変のしSB/の重み
3.(12)はLSB/の重みが(9)。
(10)、 (11)と可変である場合の入出力特性を
示す曲線を示す。
また、第5図は、この発明によるA/D変換装置におい
て、指数部A/D変換回路(2)及び仮数ぶA/D変換
回路(4)の出力であるディジタルビデオ信号1であり
、 (15)は符号ビット、 (16)は仮数部Nビッ
ト、 (17)は指数部にビットを示し、第1図の(5
)に相当する。
受信機(1)の出力は、指数部A/D変換回路(2)及
び自動利得制御回路(3)に入力される。
指数部A/D変換回路(2)において、ビデオ信号の振
幅情報により、LSB/の重みを (9)、 (10)
、 (11)のように自動設定し、それをディジタルビ
デオ信号1の指数部とし、その情報が自動利得制御回路
(3)に入力される。
自動利得制御回路(3)において、ビデオ信号の振幅を
、目標の距離、大きさとは無関係に、自動的に一定に保
つことにより、不要信号による受信機(1)の飽和を防
ぎ、その出力は仮数部A/D変換回路(4)に入力され
る。
仮数部A/D変換回路(4)において、利得を制御され
たビデオ信号をサンプリングし、その値をディジタルビ
デオ信号の仮数部とする。
指数部A/D変換回路(2)及び仮数部A/D変換回路
(4)の出力は、仮数部Nビット(16)、指数部にビ
ット(17)をもつ、浮動小数点表現のディジタルビデ
オ信号1(5)である。
ただし、二の場合は。
N+K<M    である。
[発明の効果] この発明は2以上説明したとおり、A/D変換回路(6
)の代わりに指数部A/D変換回路(2)。
仮数部A/D変換回路(4)を設け、また、自動利得制
御回路(3)を付加する。
これにより、ディジタルビデオ信号が固定小数点表現か
ら浮動小数点表現となり、加えてLSB/の重みを振幅
情報により自動設定できる。
このため、ディジタルビデオ信号のビット長が減らせる
ので、A/D変換装置の変換速度の向上が可能となり、
ダイナミックレンジも広くとることができる。
その結果、A/D変換装置の性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるA/D変換装置の全体構成図、
第2図は従来のA/D変換装置の全体構成図、第3図は
との発明によるA/D変換装置において入出力特性を示
す図、第4図は入出力特性を示す図、第5図はこの発明
によるA/D変換装置において振幅量子化のビット表示
すなわちデイジタルビデオ信号を示す図、第6図は従来
のA/D変換装置において振幅量子化のビット表示すな
わちディジタルビデオ信号を示す図である。 図において、(1)は受信機、(2)は指数部A/D変
換回路、(3)は自動利得制御回路、(4)は仮数部A
/D変換回路、(5)は二の発明によるA/D変換装置
の出力であるディジタルビデオ信号1(6)はA/D変
換回路、(7)は従来のA/D変換装置の出力であるデ
ィジタルビデオ信号2.  (8)は理想的すなわちビ
ット長が無限大かつLSBaの重みが無限大である場合
の入出力特性を示す直線、(9)はこの発明によるA/
D変換装置における可変のLSB/の重み1.(10)
は可変のLSB/の重み2.(11)は可変のLSB/
の重み3.(12)はLSI3/の重みが(9)、 (
10)、 (11)と可変である場合の入出力特性を示
す曲線、 (13)は従来のA/D変換装置における固
定のLSB/の重み。 (14)はLSB/の重みが(13)と固定である場合
の入出力特性を示す曲線、 (15)は符号ビット、 
(16)は仮数部Nビット、 (17)は指数部にビッ
ト、 (18)はMビットデータを示す。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  レーダの反射波を受信してビデオ信号に変換する受信
    機と、前記受信機より出力されたビデオ信号を基にして
    量子化最小単位を設定し、それを振幅量子化におけるビ
    ット表示すなわちディジタルビデオ信号の指数部とする
    ための指数部A/D変換回路と、前記受信機の出力と前
    記指数部A/D変換回路の出力を入力とし、ビデオ信号
    の振幅を目標の距離、大きさに無関係に自動的に一定に
    保つことにより、不要信号による受信機の飽和を防ぐた
    めの自動利得制御回路と、前記自動利得制御回路の出力
    を入力とし、利得を制御されたビデオ信号をサンプリン
    グし、それを仮数部とするための仮数部A/D変換回路
    とを備え、前記指数部A/D変換回路の出力と仮数部A
    /D変換回路の出力が、量子化最小単位を自動制御でき
    る浮動小数点表現のディジタルビデオ信号となることを
    特徴とするA/D変換装置。
JP2217507A 1990-08-18 1990-08-18 A/d変換装置 Pending JPH0499982A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007256014A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Mitsubishi Space Software Kk 観測装置および観測装置の観測方法
JP2008259035A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Anritsu Corp デジタイザ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007256014A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Mitsubishi Space Software Kk 観測装置および観測装置の観測方法
JP2008259035A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Anritsu Corp デジタイザ
JP4516975B2 (ja) * 2007-04-06 2010-08-04 アンリツ株式会社 デジタイザ

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