JPS5919643B2 - デイジタルリミツタ - Google Patents

デイジタルリミツタ

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JPS5919643B2
JPS5919643B2 JP54080211A JP8021179A JPS5919643B2 JP S5919643 B2 JPS5919643 B2 JP S5919643B2 JP 54080211 A JP54080211 A JP 54080211A JP 8021179 A JP8021179 A JP 8021179A JP S5919643 B2 JPS5919643 B2 JP S5919643B2
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JP
Japan
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output
circuit
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input
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Expired
Application number
JP54080211A
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English (en)
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JPS564911A (en
Inventor
光好 橋田
和人 広瀬
康政 岩瀬
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G11/00Limiting amplitude; Limiting rate of change of amplitude ; Clipping in general
    • H03G11/008Limiting amplitude; Limiting rate of change of amplitude ; Clipping in general of digital or coded signals

Landscapes

  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディジタル押釦受信器で使用されるディジタ
ルリミッタの構成に関するものである。
従来ディジクル押釦受信器に使用されるディジタルリミ
ッタの回路構成の例としては、第1図に示すものが挙げ
られる。
しかし、このような回路構成によると入力信号の振幅が
IJ ミッタのしきい値に近く、しかもその周波数が標
本化周波数を整数で割ったものであるときのリミッタ動
作には欠点が見られる。
即ち、この第1図による回路動作を第2図に示す動作例
にもとづき説明すると、全力ロ算器1による力ロ算結果
の符号を格納する(D型)フリップフロップがセット状
態にあるとすれば、全加算器1のB入力にはリミッタし
きいイ直およびリミッタ出力値となる2進データ1+(
>O)を格納するシフトレジスタ4の出力が2の補数回
路5を介して入力される。
シフトレジスタ4の出力が2の補数回路5、ナントゲー
ト7.8を介して全力ロ算器1のB入力に入力されるも
ので、B入力には−l十(以下単にl−とする)が選択
入力される。
−万全力ロ算器1のA入力には入力端子9を介する2進
データとしての入力サンプル値列INが直列に入力され
るが、フリップフロップ3の出力はA入力への入力が1
+以上となるときに初めて反転されるので、この時点で
出力端子10上に出力されるリミッタ出力のOUTはl
−から1+へと切換るようになる。
したがって、全力ロ算器10B入力はナントゲート6.
8によりl十となることからA入力への入力がl−以下
上なるまではそのリミッタ出力状態を維持することにな
る。
即ち、A入力への入力がl−以下になるとフリップフロ
ップ3は再び反転されて元のセット状態に戻るようにさ
れ、リミッタ出力のOUTは再びl−となる。
なお、(D型)フリップフロップ2は全力ロ算器1のキ
ャリー格納用として設けられたものである。
以上のような回路動作が繰り返して行なわれるものであ
るが、ここで問題となるのは入力サンプル直列INの振
幅がリミッタのしきい値に近く、しかもその周波数が標
本化周波数を整数で割った値のときのリミッタ動作であ
る。
例えば周波数が1600Hz(標本化周波数8KHzの
115)である場合の様子は第3図a 、 bv?:示
すところである。
この場合1600 (Hz )/8 (KHz )=1
15であるから、毎周期同じ値がサンプルされ、第3図
aに示すような場合は正常動作となる。
しかし、第3図すに示すような場合は入力サンプル直列
INにしきい値を越す負のサンプル値がないことから、
リミッタ出力は反転することができなくなるという欠点
がある。
この第3図すの場合正側のサンプル値のピークの絶対値
を1とすれば負側でそれは0.809であり、正側に対
して約1.84dB低いものとなるが、このような現象
はリミッタの動作を曖昧にするので好ましくはない。
1600H2の周波数は多周波信号中の公称周波数16
33Hzの感動帯域−2%の1600.3Hに非常に近
いことから、このために前述の現象はディジタル押釦受
信器の性能である感動レベルの規格に不利といえる。
標本化周波数の1/4(=2K[z)以上は多周波信号
の帯域外、1/7(=1142.9H7,)は多周波信
号の存在しない帯域にあることから問題はなく、また1
/6(−1333,3H,Z、)は公称周波数1336
Hzの2%内にあるが、1600H2の場合の1.84
dBに対して1.25dBと牛さく問題はないといえる
更に1/8(−1KH,Z、)、1/9(−889H7
,)、1/10(800H7,)1 / 11(= 7
27.3Hz )、1/i2 (=666.7Hz )
1/13(=615Hz )以下は多周波信号の存在し
ない帯域にあるから問題はない。
先ずは1600H2の周波数に対しては上記の現象が生
じるおそれがあるから何等かの対策が必要となるが、第
1図に示す回路構成においてはそのような対策が採られ
ておらずリミッタ動作が不完全となる。
本発明の目的は、少ない部品数をもって特定の周波数の
入力サンプル値列におけるIJ ミッタ動作を確実なら
しめることにある。
この目的のため、本発明は、入力サンプル値列がしきい
値を降えた後に最初に零を横切る時点でリミッタ出力を
反転させ、次に再び零を横切る時点で再びリミッタ出力
を反転させて入力周波数の1周期に対するリミッタ動作
を終える回路構成を特徴とする。
このように本発明は、特定の周波数においてはピークが
正側または負側の何れかにかたよるが、しかし片側の何
れかに必ず振幅のピークが存在していることに着目して
案出されたものである。
以下、本発明を第4図、第5図により説明する。
第4図は、本発明の1実施例における具体的回路構成を
、また第5図a、bは、そのリミッタ動作の様子と要部
の入出力波形をそれぞれ示したものである。
第4図において、11は遅延用16ビツトシフトレジス
タ、12は入力データの符号ビット遅延用シフトレジス
タ、13.14はシフトレジスタ、15は入力データの
符号を格納する(D型)フリップフロップ、16〜19
は排他的論理和ゲート、20.21はアンゲート22〜
28はナントゲート、28はインバータであり、第1図
に示す符号と同一のものは同一あるいは類似の機能を有
するものである。
ここで、各構成要素を機能面で区分げすると、第4図に
示すように、主としてA〜E05つの回路になる。
すなわち、データ入力信号の絶対値をしきい値と比較す
る絶対値比較回路Aと、符号の変化を検出する符号変化
検出回路Bと、回路Aの出力状態を所定時点まで維持す
る状態維持回路Cと、入力信号の符号変化時に出力を反
転する出力制御回路りと、回路りの出力によって極性の
異なる一定の出力値を選択出力する選択出力回路Eとか
ら構成される。
さてこの第4図に示す回路構成の動作を第5図a、bを
参照して説明すると、入力端子9を介する入力データは
LSB側よりシフトレジスター1に格納される一方、入
力データの符号ビットであるMSBはフリップフロップ
15に格納される。
このフリップフロップ15の出力状態によってシフトレ
ジスタ4からの正のしきい値l+か、または2の補数回
路5からの負のしきい値l−の何れかがナントゲート6
〜8で選択制御され、全加算器10B入力となるように
される。
全力ロ算器1ではシフトレジスター1からの入力データ
としきい値l+またはしきい値l−との加算が行なわれ
、0 M5Bに注目すれば耕地的論理和ゲート16によって入
力データの絶対値がしきい値よりも大きいときはそのM
SB情報はフリップフロップ3に格納されるようになる
入力データの絶対値がしきい値の絶対値以上のときは耕
地的論理和ゲート16の出力をしてフリップフロップ3
をセットせしめるものである。
一方、入力データの符号はシフトレジスター2からの1
サンプルmJの符号ビットとともに排他的論理和ゲート
19に入力され、入力データに符号変化、即ち、入力デ
ータが零を横切るときにその旨の出力すが出力される。
入力データの絶対値がしきい値のそれよりも小さいとき
はシフトレジスター3,140セット出力d、cは出力
されていないので、入力データの絶対値がしきい値のそ
れを越えると耕地的論理和ゲート17のその旨の出力に
よりナントゲート28の出力はいわゆるノ・イレベル状
態となり、シフトレジスター4には・・イレベル状態が
格納されるようになる。
したがって、次の入力時シフトレジスター4のセット出
力cは・・イレベル状態となる。
もしもこのときに入力データに符号変化、即ち、零を横
切っていたならば耕地的論理和グー)19,1B、アン
ドゲート21の出力は何れもバイレベル状態となり、シ
フトレジスター3には・・イレベル状態が格納される。
シフトレジスター4へのシフト入力はクリップフロップ
30セツト出力a1ナントゲート22の出力がともにロ
ーレベル状態となるまでは・・イレベル状態を持続する
さて、耕地的論理和ゲート19の出力すは入力データに
符号変化があったときのみ・・イレベル状態となるから
、シフトレジスター3へのシフト入力は入力データの絶
対値がしきい値のそれを越えた後2回目の零を横切る時
点で再びローレベル状態となる。
したがって、インバータ29、ナントゲート21の出力
により入力データの符号変化のあったときの入力データ
が同時に、その絶対値がしきい値のそれを越えていると
きである場合にも正常に動作することになる。
インバータ29、ナントゲート27がない場合、即ち、
ナントゲート27の出力が常に・・イレベル状態となる
回路構成では上述のような場合入カデデータがしきい値
を越えたと判断することが1サンプル分遅れ、入力デー
タの周波数によっては越える時点を見落す可能性もある
シフトレジスタ130セツト出力d1 リセット出力は
入力データが零を横切る時点、したがって入力データの
周波数と同一周波数で反転するので、それらの出力を用
いてリミッタ出力OUTを得ることができる。
それらの出力によってナンドグー)23,24を選択制
御し、しきい値l+、l−の倒れかをナントゲート25
を介して取り出してリミッタ出力とするものである。
本発明は以上のようなものであるが、ディジタルリミッ
タをN時分割多重して用いる場合は、シフトレジスタ1
2〜14をNビット構成のシフトレジスタ12〜14を
Nビット構成のシフトレジスタにすることにより達成さ
れる。
以上詳細に説明したように本発明は、入力サンプル値列
がしきい値を越えた後に最初に零を横切る時点でリミッ
タ出力を反転させ、次に再び零を横切る時点で再びリミ
ッタ出力を反転させるようにして入力周波数の1周期に
対するリミッタ動作を終えるようにしたものである。
本発明によれば、入力周波数を1601Hzとしてディ
ジタルリミッタ単体にて出力基本波成分のパワーの曖昧
が、しきい値近傍で従来の±0.5dBより±0.2d
Bと減少させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のディジクルリミッタの1具体的回路構
成図、第2図、第3図a、bは、その動作説明図、第4
図は、本発明によるディジタルリミッタの1具体的回路
構成図、第5図a、bはその動作説明図と要部の入出力
波形図である。 1・・・全力ロ算器、2,3.15・・・(D型)フリ
ップフロップ、4,11〜14・・・・・ラフトレジス
タ、5・・・・・・2の補数回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 12の補数形式で構成されたデータ入力の値をしきい値
    と比較し、該比較で上記データ入力が上記しきい値を越
    えたときにはデータ入力振幅を制限して一定出力を出力
    するディジタルリミッタにおいて、データ入力信号の正
    、負に応じて極性の異なるしきい値を選択入力して該信
    号との間で比較を行なう絶対値比較回路と、該回路から
    のデータ入力信号の正負判別出力にもとづいて符号の変
    化を検出する符号変化検出回路と、上記絶対値比較回路
    および符号変化検出回路からの出力によってデータ入力
    信号の絶対値がしきい値を越えた後肢信号の符号が2回
    変化するまで絶対値比較出力状態を維持する状態維持回
    路と、該回路および上記符号変化検出回路からの出力に
    よりデータ入力信号の符号変化時に出力が反転される出
    力制御回路と、該回路からの制御出力によって極性の異
    なるしきい値を選択出力させるしきい値選択出力回路と
    からなる構成を特徴とするディジタルリミッタ。
JP54080211A 1979-06-27 1979-06-27 デイジタルリミツタ Expired JPS5919643B2 (ja)

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JPS564911A JPS564911A (en) 1981-01-19
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JPS6266270A (ja) * 1985-09-18 1987-03-25 Mitsubishi Paper Mills Ltd 電子写真用液体現像剤
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