JPH0499825A - 原料搬送状況の監視装置 - Google Patents

原料搬送状況の監視装置

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JPH0499825A
JPH0499825A JP21589090A JP21589090A JPH0499825A JP H0499825 A JPH0499825 A JP H0499825A JP 21589090 A JP21589090 A JP 21589090A JP 21589090 A JP21589090 A JP 21589090A JP H0499825 A JPH0499825 A JP H0499825A
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transport
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永嶋 公
Hiroto Kobayashi
博人 小林
Masamichi Taira
平 政道
Yasukatsu Tatsumi
立見 康克
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、製鉄工場の原料ヤード内の原料を貯絋槽まで
搬送するシステムにおいて、原料の搬送状況を監視する
原料搬送状況の監視装置いわゆるトラッキング装置に関
する。
〔従来の技術] 製鉄工場において、船等から陸地に荷上げされた鉄鉱石
、石炭等の原料は一旦原料ヤードに積まれる。原料ヤー
ド内に積まれた原料は生産計画に従って原料ヤード内を
移動可能な原料払出装置で切り出され、ベルトコンベア
で搬送され、貯絋槽に貯えられて次の工程に供される。
貯絋槽には貯絋槽内の原料の貯蔵量を監視するためにレ
ベル計が設けられ、このレベルの計の指示に基づいて停
止および搬送原料の銘柄の切換が行なわれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に製鉄工場には広い原料ヤード内に多数の原料払出
装置が稼働しており、ベルトコンベアによる輸送系列お
よび貯絋槽も多数配置されている。
したがって、少い人員で原料輸送系を監視することは困
難であり、ベルトコンベア上の原料前の量の分布の状況
によっては貯絋槽の切替の際等に貯絋槽に原料があふれ
たり、少なすぎたりする事態、あるいは銘柄の切換が確
実にかつ迅速に行なえないという問題があった。現状で
もベルトコンベア上の荷の通過量をオンラインで測定監
視するための原料輸送量計が設置されており、ベルトコ
ンベア上の荷の量を集中的に監視することができるよう
になっているが、搬送系が極めて長いことによる著しい
時間遅れのために、正確に輸送量を把握することが困難
であった。
したがって本発明の目的は、搬送系の著しい時間遅れが
あっても、荷の輸送状況を1個所で集中的に正確に把握
することの可能な原料搬送状況の監視装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成する本発明の原料搬送状況の監視装置
は、少なくとも1基の貯絋槽へ原料を搬送する少なくと
も1系列のベルトコンベアと、原料ヤード内の原料を切
り出して該ベルトコンベア上に載せる原料払出装置と、
該ベルトコンベア上の搬送される原料の通過量を測定す
る少なくとも1つの原料輸送量計とを具備するシステム
における原料搬送状況の監視装置であって、該原料輸送
量計が測定した原料の通過量を所定の時間間隔で採取し
、時系列的に記憶する輸送量記憶手段と、原料輸送の起
点から該原料輸送量計の設置地点までの搬送時間、およ
び該原料輸送量計の設置地点から原料輸送の終点までの
搬送時間を算出する搬送時間算出手段と、該輸送量記憶
手段に記憶された通過量と該搬送時間算出手段が算出し
た搬送時間とから、原料輸送の起点および終点における
原料輸送量を算出する輸送量算出手段と、該原料払出装
置の停止を検知し、停止時刻および該搬送時間とから搬
送完了予定時刻を算出する搬送完了時刻算出手段と、該
輸送量算出手段が算出した起点および終点における原料
輸送量と、該搬送完了時刻算出手段が算出した搬送完了
予定時刻とを表示出力する表示手段とを具備することを
特徴とするものである。
〔作 用〕
原料輸送量計が測定した原料通過量を時系列的に記憶す
ることによって、輸送時間の遅れを考慮した原料輸送量
の算出が可能となり、また、これと搬送完了時刻算出手
段が算出した搬送完了予定時刻を表示手段に表示出力す
ることによって、荷の輸送状況を1個所で集中的に正確
に把握することが可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の概略構成を表わす図である
。原料ヤード中の原料1は原料払出装置2で切り出され
、ベルトコンベア3−1〜3−4で順次搬送され、貯絋
槽5に投入される。
CRT端末7は、払出中の原料の位置をプロセスコンピ
ュータ14へ入力するためのもので、このデータは輸送
時間の補正のために使用される。原料払出装置2の運転
/停止信号および輸送量を測定するためのメリックスケ
ール等の原料輸送量計4からの原料輸送量信号はオンラ
インでプロセスコンピュータ14へ入力される。各ベル
トコンベア3−1〜3−4からのベルトコンベア運転/
停止信号は系列の運転/停止毎にマイクロコンピュータ
8を介してプロセスコンピュータ14へ入力される。貯
絋槽5内の原料のレベルを測定するレベル計6からの信
号はマイクロコンピュータ8において工学値変換されて
プロセスコンピュータ14へ入力される。
第2図は例えばベルトコンベア運転/停止信号(第1図
)に基いて同図に示されたように輸送系が構成されてい
ると認識されたときの、プロセスコンピュータ14内で
行なわれる各輸送時間の算出過程を説明するための図で
ある。
例示した輸送系はそれぞれが直列に連結された複数のコ
ンベア群からなる1〜6の系列から構成されており、図
の様な形で連結されている。図中、M + 、 M z
 、 M 3はメリックスケールの設置位置を表わし、
B、、B、は分岐点の位置を表わす。各系列1〜6にお
ける輸送時間(分)TK、〜6、系列2の起点から系列
2の途中の系列4への分岐点までの輸送時間(分)TB
、、系列3の起点から系列3の途中の系列6への分岐点
までの輸送時間(分)TB、 、系列2の起点から系列
2の途中に設置されたメリックスケールまでの輸送時間
(分)TM、、系列3の起点から系列3の途中に設置さ
れたメリックスケールまでの輸送時間(分)TM、 、
および系列6の起点から系列6の途中に設けられたメリ
ックスケールまでの輸送時間(分)TM3はすべて一定
とみなし、分を単位とした定数としてメモリへ記憶して
おく。なお、これらは実際の距離をコンベアの速度で除
したものである。
これらの定数から、起点から終点1〜3への輸送時間(
分) T I −’ T 3はT、=TK、+TKz 
+TK3       (1)Tz =TK+ +TB
l +TK4 +TKS   (2)T3 =TKI 
+TKZ +TB2 +TK&   (3)で計算する
ことができる。また、起点から各メリックスケールまで
の輸送時間(分)1+〜t、はtl =TKI +TM
+           (4)t z = T K 
+ + T K z + T M t       (
5)t s =T K+ + T Kz +TBz +
 TMs   (6)で計算することができる。なお、
式(1)〜(6)で計算される時間は原料ヤードの基準
点からの輸送時間であるが、原料払出装置2は搬送方向
に移動するものであるから、その位置による補正を行な
う必要がある。それはCRT端末7(第1図)から入力
される払出原料の位置から基準点までの距離をコンベア
の速度で割り算して算出した補正値を加算することによ
って行なうことができる。
次に、起点における原料の輸送量uI、終点1〜3にお
ける輸送量u2〜u4の計算過程について説明する。
輸送量針(メリックスケール)4からの原料輸送! 信
号はパルス信号の形でプロセスコンピュータ14へ入力
されるが、これを1分毎に工学値に変換して時系列的に
メモリへ格納する。第2図中に示されたメリックスケー
ルM、〜M、から入力される輸送量をそれぞれW、、i
 、 W2.i 、 W3,1(i=1.2・・・)と
する。ただし、i=1のときのwl、i l V/2.
i l w、、、iは最新の値であり、i−2のときは
その1分前の値・・・である。起点における輸送量U、
は u +  :W i、−ft1411 で与えられる。しかし、  (1++1)≦0であるの
で、値が未だ入力されておらず、したがって、u I−
wl、 +                    
(7)とするものとする。終点1〜3における輸送量u
2〜u4は 11z=Wz+r、−t、++  W!+7143+1
     (8)u、=w+、丁 −c  ++   
wl、 Tz−L2++(9)ua =Wz+y3−t
3++            (10)で計算するこ
とができる。
第3図は以上の説明に基づきプロセスコンピュータ14
において行なわれる処理の順序を表わすフローチャート
である。
常に1分割込が入る毎に、各メリックスケールからW+
+ I 、  W2+ + +  W3.Hの値がとり
込まれ(ステップi)、wl、1.   、、、W、、
Iの値が”更新されている(ステップj)。
処理がスタートしたら、各コンヘアが運転されているか
をベルトコンベア運転停止信号(第1図)に基づいて判
定しくステップa)、運転中でなければ運転開始を待つ
。運転中であれば、払出装置運転停止信号(第1図)に
より、払出装置の運転が開始されたか否かを判定する(
ステップb)。
運転開始直後であれば、現在構成されている輸送系の構
成に従って例えば第2図の構成であれば(1)〜(6)
式により各輸送時間T、−T、およびT、I””Lsを
計算する(ステップf)。運転開始でない場合には次に
、払出装置が停止されたか否かを判定しくステップc)
、運転停止直後であれば現在時刻に輸送時間’r、−’
T’3をそれぞれ加算して終点1〜3において輸送が終
了する時刻を算出しくステップd)、CRT端末16(
第1図)へ表示出力する(ステップe)。いずれの場合
にも、ステップgにおいて、式(7)〜(10)により
各地点における輸送量を算出して、マイクロコンピュー
タ8から入力される貯絋槽のレベルと共に、CRT端末
16へ表示出力する(ステップh)。
なお、これまでの説明では輸送系が第2図に示すように
構成されている場合について説明したが、これ以外の構
成であっても同様な処理が可能なことは明らかである。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、各地点での輸送
量および、貯絋槽在庫量をリアルタイムでCRT端末へ
表示し、払出装置が停止されたときには輸送が完了する
予定時刻を表示することが可能となり、貯絋槽のレベル
の管理および銘柄の切換が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表わす図、第2図は計算過
程の一例を説明するための図、第3図は本発明の装置に
おける処理の順序を表わすフローチャート。 図において、 1・・・原料、       2・・・原料払出装置、
3−1〜3−4・・・ベルトコンベア、4・・・原料輸
送量計、  5・・・貯絋槽、6・・・レベル計、7.
16・・・CRT端末。 手 続 補 正 書(方式) 補正の対象 図面(第1図) 平成2年/ノ月 ど 日 7゜ 補正の内容 図面(第1図) の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1基の貯絋槽へ原料を搬送する少なくと
    も1系列のベルトコンベアと、原料ヤード内の原料を切
    り出して該ベルトコンベア上に載せる原料払出装置と、
    該ベルトコンベア上の搬送される原料の通過量を測定す
    る少なくとも1つの原料輸送量計とを具備するシステム
    における原料搬送状況の監視装置であって、 該原料輸送量計が測定した原料の通過量を所定の時間間
    隔で採取し、時系列的に記憶する輸送量記憶手段と、 原料輸送の起点から該原料輸送量計の設置地点までの搬
    送時間、および該原料輸送量計の設置地点から原料輸送
    の終点までの搬送時間を算出する搬送時間算出手段と、 該輸送量記憶手段に記憶された通過量と該搬送時間算出
    手段が算出した搬送時間とから、原料輸送の起点および
    終点における原料輸送量を算出する輸送量算出手段と、 該原料払出装置の停止を検知し、停止時刻および該搬送
    時間とから搬送完了予定時刻を算出する搬送完了時刻算
    出手段と、 該輸送量算出手段が算出した起点および終点における原
    料輸送量と、該搬送完了時刻算出手段が算出した搬送完
    了予定時刻とを表示出力する表示手段とを具備すること
    を特徴とする原料搬送状況の監視装置。
JP21589090A 1990-08-17 1990-08-17 原料搬送状況の監視装置 Expired - Lifetime JPH0756058B2 (ja)

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