JPH049907A - 光送受信モジュールの光特性測定方法 - Google Patents

光送受信モジュールの光特性測定方法

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JPH049907A
JPH049907A JP11314990A JP11314990A JPH049907A JP H049907 A JPH049907 A JP H049907A JP 11314990 A JP11314990 A JP 11314990A JP 11314990 A JP11314990 A JP 11314990A JP H049907 A JPH049907 A JP H049907A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical
connector ferrule
optical connector
receptacle
ferrule
Prior art date
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Pending
Application number
JP11314990A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kondo
勲 近藤
Tetsuo Nakagawa
哲郎 中川
Hiroshi Uchikoshi
宏 打越
Hideo Tanaka
秀夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPH049907A publication Critical patent/JPH049907A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は光送受信モジュールの光特性測定方法に関わり
、特に、X−Yロボットに取付けられた光コネクタフェ
ルールを被測定用発光/受光モジュールを取付けたレセ
プタタルに容易に嵌合できるようにして、X−Yロボッ
トによる自動測定を効率化する方法に係る。
C従来技術] 従来の光送受信モジュールの光特性測定方法は、第4図
に示すように、被測定用の発光/受光モジュール2を押
えネジ3によりレセプタクル1に取付け、光コネクタフ
ェルール4をX−Yロボット10によりレセプタクル1
に嵌合させ、レセプタクル1に接続された光ファイバ6
を介して発光モジュール2の光出力を計測システムに送
信し、あるいは、受光モジュール2に測定用の光を送信
してその受光特性を測定するようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の測定方法では、光コネクタフェルール4を固
定板7に取付け、固定板7をX−Yロボット10の例え
ばYアーム10aに取付けられたモータ9とスクリュー
8により下降させてレセプタクル1に嵌合させるように
していたので、上記嵌合には数ミクロンメータの精度が
必要とされていた。このため、X−Yロボット10には
高度の位置合わせ精度が要求され、測定装置の価格を高
め、また、測定のタクトタイムが長引くという問題があ
った。
本発明の目的は、上記をX−Yロボット10の位置合わ
せ精度を緩和して、測定装置を低価格化し、同時に測定
時間を短縮した光送受信モジュールの光特性測定方法を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記課題を解決するために、上記光コネクタフ
ェルール4を柔軟材を介して上記X−Yロボットに取付
けるようにする。
[作用] 以上のように構成した本発明の光送受信モジュールの光
特性測定方法は、光コネクタフェルール4がレセプタク
ル1に対して若干のずれをもって位置合わせされた際に
おいても、光コネクタフェルール4の押し圧力により上
記柔軟材が柔軟に変形して上記位置ずれを吸収するので
光コネクタフェルール4をレセプタクル1に円滑に嵌合
することができる。
[実施例〕 第1図は本発明の実施例を示す図である。第1図は第4
図に比べ、光コネクタフェルールがシリコンゴム等の柔
軟材チューブ5を介して固定板7に取付けられている点
が異なっている。
第4図に示した従来装置では、光コネクタフェルール4
が剛性的に固定板7に取付けられていたため、X−Yロ
ボット10の僅かな位置合わせ誤差によっても光コネク
タフェルール4をレセプタクル1嵌合出来ないという問
題があった。
これに対して、第1図に示す本発明の実施例では、光コ
ネクタフェルール4の先端のテーパ部41がレセプタク
ル1の開口部に入りさえすれば、以後はモータ9の回転
による光コネクタフェルール4の押し圧力により上記柔
軟材が柔軟に変形して光コネクタフェルール4をレセプ
タクル1に円滑に嵌合させるように動作する。即ち、上
記位置合わせ誤差が略、テーバ部41のテーパの範囲内
であれば上記位置ずれを吸収することが出来るのである
実験によれば、上記本発明により上記嵌合の位置合わせ
誤差を±500ミクロンメートルに広げることができた
。従来の許容位置合わせ誤差は上記のように数ミクロン
メートル程度であったから本発明により略100倍に改
善されたことになる。
上記テーバ部41のテーパの範囲は必要に応じて広げる
ことができるが、通常はX−Yoボット10の位置合わ
せ精度に見合う範囲に設定する。
また、上記テーバ部をレセプタクル1の開口部に設けて
も良く、さらに、光コネクタフェルール4とレセプタク
ル1の双方に設けてもよい。
第2図は本発明の他の実施例を示す図であり、光コネク
タフェルール4は第1図と同様に柔軟材チューブ5を介
して固定板7に接続されている。
更に第2図においては、柔軟材チューブ5の外周に永久
磁石12を固着し、この永久磁石12を挾むように対向
させて2つの電磁石11a、llbを設けている。そし
て電磁石11aにのみ図示しない駆動回路から駆動電流
が供給され、次の瞬間に電磁石11bにのみ駆動電流が
供給され、これを交互に繰り返す事により永久磁石12
との間に反発、吸収力が作用し、光コネクタフェルール
4が左右に振動するように構成されている。なお17は
、光コネクタフェルール4を通すための貫通孔17aを
設けたガイドである。
第3図は本発明の更に他の実施例を示す図であり、固定
板7に嵌合モータ15が取付けられ、歯車14a、14
bを介して中空の回転軸16を回転させるようにしてい
る。回転軸16には、光コネクタフェルール4を取り付
けた柔軟材チューブ5が連結されている。そして、嵌合
モータ15を正転、逆転させることにより、光コネクタ
フェルール4に正転、逆転の回転運動を与えながら被測
定試料である送受光モジュールのレセプタタル1に挿入
する。
このように第2図及び第3図に示した実施例であれば、
たとえレセプタクル1の嵌合面に鋳バリが存在したりあ
るいはレセプタクル1と光コネクタフェルール4との嵌
合寸法公差が小さくとも、柔軟材チューブ5を介して光
コネクタフェルール4が振動あるいは回転しているため
、はぼ100%の確率でレセプタクル1に挿入すること
ができた。
なお、上記各実施例では、柔軟材としてシリコンゴム等
のチューブを使用したが、その代わりにスプリングコイ
ルを使用してもよい。
[発明の効果] 本発明により、光コネクタフェルール4とレセプタクル
1間の位置合わせ精度を例えば従来の数ミクロンメート
ル程度から±500ミクロンメトルというように大幅に
緩和することが出来る。
また、上記位置合わせ精度の大幅緩和により、X−Yロ
ボット10の位置合わせ時間も大きく短縮することがで
きる。上記位置合わせ時間は光送受信モジュールの光特
性測定時間の大半を占めるので、本発明により光送受信
モジュールの光特性測定時間の全体を大幅に短縮するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明の実施例を示す部分
断面図、第4図は従来例を示す部分断面図である。 1:レセプタクル、 2:発光/受光モジュール、 3:押えネジ、 4:光コネクタフェルール、 5:柔軟材チューブ、 6:光ファイバ、 7:固定板、 8ニスクリユー 9:モータ、 lQ:X−Yロボット、 10a : Yアーム、 10b : Xアーム、 41:テ パ部。 第 1 図 第 閉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定用発光/受光モジュールを取付けたレセプタ
    クルに光コネクタフェルールをX−Yロボットにより自
    動的に嵌合し、上記光コネクタフェルールに接続された
    光ファイバにより光を受信または発信して上記発光/受
    光モジュールの光特性を測定する光送受信モジュールの
    光特性測定方法において、上記光コネクタフェルールを
    柔軟材を介して上記X−Yロボットに取付けるようにし
    たことを特徴とする光送受信モジュールの光特性測定方
    法。 2、上記光コネクタフェルールに振動を与えることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の光送受信モジュー
    ルの光特性測定方法。 3、上記光コネクタフェルールに回転運動を与えること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光送受信モジ
    ュールの光特性測定方法。
JP11314990A 1990-04-27 1990-04-27 光送受信モジュールの光特性測定方法 Pending JPH049907A (ja)

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JPH049907A true JPH049907A (ja) 1992-01-14

Family

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0626230A (ja) * 1992-06-09 1994-02-01 Tootaru Paaking Center:Kk 多層階式車庫
JPH0614369U (ja) * 1992-07-28 1994-02-22 日本車輌製造株式会社 立体駐車装置のパレット吊下げ装置
JP2004272099A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Ashu Kogaku Kofun Yugenkoshi 光コリメータを配列するための装置および方法

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JPH0614369U (ja) * 1992-07-28 1994-02-22 日本車輌製造株式会社 立体駐車装置のパレット吊下げ装置
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