JP3896097B2 - レセプタクル型光モジュール - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、レセプタクル型光モジュール、さらに詳しく言えば、光通信における光信号を送信あるいは受信する光モジュールを構成するレセプタクルと光素子の結合部の構成及びそれを用いたレセプタクル型光モジュール置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネットや携帯電話の爆発的な普及により、光通信システム網の高速・大容量化が急速に進んでいる。イーサネット(登録商標)を始めとするLANの世界においても大容量化が本格化しており、2002年には信号速度10Gbit/sのイーサネットの標準化が終了している。そこで用いられる光モジュールには、外部の光ファイバと接続するため、主にSC型、LC型といった標準の光コネクタが着脱可能なレセプタクルが使用されている。
【0003】
従来の速度2.5Gbit/s以下の信号に使用できるレセプタクル型光モジュールには、図1に示すようなCAN型が用いられていた。レセプタクル34はシェル1、割スリーブ2、ファイバ33が収容されたフェルール3、ホルダ4で構成され、これにハウジング26を溝17で固定する。CANパッケージ36は、電源及び電気信号接続用のピン35、半導体レーザ22、レンズ25が固定され、気密封じのためのキャップ37で構成され、円筒形のパイプ7を用いて固定箇所16でレセプタクル34と固定される。フェルール3がホルダ4に固定され、レセプタクル34は光送受信器本体(図省略)に固定されるハウジング26に固定されているため、光コネクタ着脱時の力は直接CANパッケージ36にはかからず、光送受信器本体へ逃げる構造となっている。そのため光コネクタ着脱時の機械強度に優れ、標準の光コネクタとの安定した光結合が得られる。
【0004】
一方、信号速度10Gbit/s程度の高周波信号を劣化無く伝えることができるレセプタクル型光モジュールとして、図2に示すようなセラミッククパッケージ等を用いた表面実装型のレセプタクル型光モジュールが下記特許文献1及び2等で知られている。なお、特許文献1に記載のものでは、画像認識を使った樹脂固定により光軸調整を不要としているが、前述と同様にリードピンでは高周波信号を特性劣化無く伝送することが困難である。
【0005】
図2の表面実装型のレセプタクル型光モジュールでは、半導体レーザ22はV溝15が設けられたSi基板9上に実装され、この実装体はIC11とともにパッケージ40内に収容されている。短尺ファイバ5がついたフェルール3はパッケージ40に固定され、短尺ファイバ5はSi−V溝基板9のV溝15に固定される。割スリーブ2をフェルール3に挿入し、ハウジング37をパッケージの勘合構造38にて固定する。このような表面実装型のレセプタクル型光モジュールでは、パッケージ40の材料としてセラミックを用いることができるため、インピーダンス整合が取りやすく、信号速度10Gbit/sのようの高周波信号を劣化無く伝えることができる。
【0006】
しかしながら、フェルール3が直接パッケージ40に固定されているため、光コネクタ着脱時のストレスがパッケージに伝わり機械的強度に問題がある。また、ハウジング37も直接パッケージ40に勘合しているため、光コネクタ着脱時の機械的強度、特に紙面に対して垂直方向の強度に問題がある。さらに、フェルール3から突き出した短尺ファイバ5の長さ製造精度が出ないため、この誤差をフェルール3の搭載位置で吸収することになる。このため光コネクタ側のフェルール3の端面位置に誤差が生じるため、標準の光コネクタとの安定した光結合が困難となる。
【0007】
本発明に関連する技術が記載された文献として以下のようなものが有る。
【0008】
【特許文献1】
公開特許公報 特開平8−122588号
【特許文献2】
公開特許公報 特開2000−155241号
【特許文献3】
公開特許公報 特開平11−248974号
【特許文献4】
【発明が解決しようとする課題】
図1に示すようなCAN型では、標準の光コネクタとの安定した光結合及び光コネクタ着脱時の機械的強度は充分であるが、10Gbit/sのようの高周波信号になるとピン35ではインピーダンス整合が難しく、特性劣化、特に波形劣化を引き起こすという問題がある。また、CANパッケージが固定された円筒形のパイプ7とレセプタクル34を固定箇所16にて固定する際の位置決めは、半導体レーザ22を駆動させ、フェルール3内のファイバ33にレンズ25を介して結合した光強度をモニタしながら調芯する、いわゆるアクティブ調芯処理が必要なため、組立に時間を要してしまう。
【0009】
一方、図2に示す従来の表面実装型のレセプタクル型光モジュールでは、フェルール3が固定個所39で直接パッケージ40に固定され、またハウジング37も直接パッケージ40に勘合しているため、光コネクタ着脱時の機械的強度に問題がある。また、フェルール3から突き出した短尺ファイバ5の長さ製造精度が出ないため、光コネクタ側のフェルール3の端面位置に誤差が生じ、標準の光コネクタとの安定した光結合が困難となる。
【0010】
従って、本発明の課題は、標準の光コネクタ着脱時の機械強度が強く、安定した光結合が得られ、また組立コストが低く、かつ高周波特性に優れたレセプタクル型光モジュールを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のレセプタクル型光モジュールは、一端から短尺光ファイバが突き出したフェルール、そのフェルールを同軸状に固定するホルダ及び光コネクタを勘合するハウジングを固定する手段をもつレセプタクルと、少なくとも光素子及び上記短尺光ファイバを収納し固定する部品が実装されている光モジュールパッケージとを備え、上記光モジュールパッケージのケースの上記レセプタクルのホルダを固着する固定手段が設けられ、上記レセプタクルが光モジュールパッケージに装着されて構成される。
【0012】
本発明の好ましい実施形態では、上記光ファイバを固定する部品としてSi基板に形成されたV溝を用い、この基板には光素子を実装する。また、上記Si基板には、フェルールの一端から突き出した短尺光ファイバの軸方向の位置決め、固定するための突き当て構造、あるいはマーカーを備えたV溝が形成される。
さらに、光モジュールパッケージに、上記基板の実装位置を決めるための突き当て構造、あるいは勘合構造、あるいはマーカーを備える。
本発明の光モジュールは、少なくとも送信あるいは受信モジュールとして用いる光送受信器に使用される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を実施例により説明する。
<実施例1>
図3及び図4は、それぞれ本発明によるレセプタクル型光モジュールの第1の実施例の構成を示す上面図及び側断面図である。本実施例では、レセプタクル部に固定された短尺光ファイバ付きのフェルールを有し、上記短尺光ファイバを固定するホルダがパッケージに実装される。各図に示すように、金属製のシェル1、割スリーブ2、短尺ファイバ5が突き出たフェルール3及び金属製のホルダ4でレセプタクル6を構成し、フェルール3はレセプタクル6のホルダ4の内壁に圧入固定した。パッケージ13はインピーダンス整合が容易で高周波特性の優れたセラミックで構成し、電源及び電気信号を伝える電気端子12、レセプタクル6と勘合する円筒形の金属パイプ7及びSi基板9の位置を正確に搭載するためのL字状の突き当て構造8を備え付けた。Si基板9には、短尺ファイバ5を固定する手段として化学エッチングにより形成したV溝15と、ダイシングにより形成した短尺ファイバ5の挿入方向の位置を決める突き当て溝14及び半導体レーザ等の光素子を実装するための電極を備え付けた。
【0014】
実装工程は、まずV溝を設けたSi基板9上に半導体レーザ10をアライメントマーカを使ったパッシブアライメント法で位置合わせし、AuSn半田を用いて接続した。次に半導体レーザ10を搭載した基板9をL字状の突き当て構造8に押し当て、パッケージ13に固定した。その後、IC11を実装し、ワイヤボンディングにより、電気的な接続を行った。
【0015】
図5は、上記実施例のレセプタクルをパッケージ13に実装する様子を示す上面図である。同図に示すように、レセプタクル6をパッケージ13に固定されたパイプ7に挿入した。パッケージ13内に実装されたSi基板9のV溝15に短尺ファイバ5滑らしながら突き当て構造14まで挿入し、短尺ファイバ5が突き当たったところで紫外線硬化樹脂で固定した。その後、固定箇所16でレセプタクル6とパイプ7をYAGにて固定した。図4の断面構造に示すように、最後に金属蓋18をパッケージ13に固定した。
【0016】
本実施例の光モジュールに対し、標準の光コネクタの着脱を1000回行ったが、変形や劣化は認められず、良好な機械強度が得られた。光コネクタとして、SC型、MU型、LC型等のコネクタやその他特殊コネクタを用いても同様である。また、光出力変動も着脱1000回前後で認められなかった。さらに信号速度10Gbit/sの電気信号を接続したところ良好な光変調特性が得られた。
本実施例では光素子に半導体レーザを用いたが、受光素子等の光素子を用いても同様の効果が得られる。また、基板にSiを用いたが、ガラスを使用しても同様の効果が得られる。なお、光素子搭載基板9は、実施例3(図9)や実施例4(図10)で説明するように、複数の光導波路と半導体レーザを搭載したり、さらに、溝にレンズを実装しても良い。
<実施例2>
図6及び図7は、それぞれ本発明によるレセプタクル型光モジュールの第2の実施例の構成を示す上面図及び側断面図である。各図において図3及び図4の構成要素と実質的に同じ部分には同じ番号を付して、詳細な説明を省く。尚、以下の実施例についても同様である。
本実施例は、レセプタクル型光モジュールで、レセプタクル部に固定された短尺光ファイバ付きのフェルールを有し、短尺の光ファイバを固定する部品がパッケージに実装された、特にレセプタクル部とパッケージとが上方から挿入、勘合可能な実施例である。
【0017】
金属製のシェル1、割スリーブ2、短尺ファイバ5が突き出たフェルール3、勘合構造20を有する金属製のホルダ41でレセプタクル42を構成し、フェルール3はレセプタクル6のホルダ4の内壁に圧入固定した。パッケージ13はインピーダンス整合が容易で高周波特性の優れたセラミックで主に構成し、電源及び電気信号を伝える電気端子12、レセプタクル42と勘合する凹状の勘合構造19及びSi基板9の位置を正確に搭載するためのL字状の突き当て構造8を備え付けた。Si基板9には、短尺ファイバ5を固定する手段として化学エッチングにより形成したV溝15と、ダイシングにより形成した短尺ファイバ5の挿入方向の位置を決める突き当て溝14、及び半導体レーザ等の光素子を実装するための電極を備え付けた。
【0018】
図8は、第2の実施例のレセプタクル42をパッケージ13に実装する様子を示す上面図である。第2の実施例の実装工程は、まずSi基板9上に半導体レーザ10をアライメントマーカ使ったパッシブアライメント方で位置合わせし、AuSn半田を用いて接続した。次に半導体レーザ10を搭載したSi基板9をL字状の突き当て構造8に押し当て、パッケージ13に固定した。その後、IC11を実装し、ワイヤボンディングにより、電気的な接続を行った。
【0019】
次に図8に示すように、レセプタクル42の勘合構造20とパッケージ13の勘合構造19は互いに勘合し、レセプタクル42をパッケージ13の上方から挿入した。この際の勘合には若干の隙間があり、位置を調整することができる。パッケージ13内に実装されたSi基板9のV溝15に短尺ファイバ5滑らしながら突き当て構造14まで挿入し、短尺ファイバ5が突き当たったところで紫外線硬化樹脂で固定した。その後、勘合構造20と勘合構造19を固定した。図7の断面構造に示したように、最後に金属蓋18をパッケージ13に固定した。
【0020】
第2の実施例の光モジュールに対し、標準の光コネクタの着脱を1000回行ったところ、変形や劣化は認められず、良好な機械強度が得られた。光コネクタとして、SC型、MU型、LC型等のコネクタやその他特殊コネクタを用いても同様である。また、光出力変動も着脱1000回前後で認められなかった。さらに信号速度10Gbit/sの電気信号を接続したところ良好な光変調特性が得られた。
【0021】
本実施例では光素子に半導体レーザを用いたが、受光素子等の光素子を用いても同様である。また、V溝基板にSiを用いたが、ガラス等でも同様の効果が得られる。
<実施例3>
図9は、本発明によるレセプタクル型光モジュールの第3の実施例の構成を示す上面図である。本実施例では光素子搭載基板として光導波路21と半導体レーザ22が複数搭載され、V溝15を有する搭載基板を用いたものである。他の構成要素は図6のものと同じである。
<実施例4>
図10は本発明によるレセプタクル型光モジュールの第4の実施例の構成を示す上面図である。本実施例では、溝24にレンズ25実装し、半導体レーザ22が搭載され、V溝15を有するSi搭載基板23を用いている。他の構成要素は図6のものと同じである。
<実施例5>
図11は本発明の光モジュール用いて光送受信器を構成した一実施例の上面構造図である。2連のSC型光コネクタのハウジング27に、前記第1ないし実施例第4のいずれかの光送信モジュール28及び光受信モジュール29が固定されている。
同図に示すように、光モジュールのレセプタクル6に設けられたハウジング固定構造17にSC型光コネクタのハウジング27を固定する。図12の上面構造図は2連のSC型光コネクタのハウジング27に適用した例である。上記光送受信器を図12に示すように、IC30、IC31等の複数の電子部品や電気コネクタピン32が備わっている実装基板33上にな光送受信器に実装光送受信装置を構成した。
【0022】
本光送受信器に対し、標準の光コネクタの着脱を1000回行結果、変形や劣化は認められず、良好な機械強度が得られた。光コネクタとして、MU型、LC型等のコネクタやその他特殊コネクタを用いても同様である。また、光出力変動も着脱1000回前後で認められなかった。さらに信号速度10Gbit/sでの動作を確認したところ良好な伝送特性が得られた。
【0023】
【発明の効果】
本発明のレセプタクル型光通信モジュール及光送受信器を用いれば、光コネクタ脱着時の機械的ストレスが抑制され、高い信頼性が得られ、かつ良好な高周波特性が得られる。また、組立時においては、アクティブ調芯工程が不要で、突き当て工程やマーカアライメントといったパッシブアライメント方法での組立てが可能となり、組立時間が短く、低コスト化ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来光モジュールの断面図
【図2】従来光モジュールの上面図
【図3】本発明による光モジュールの第1の実施例の上面図
【図4】本発明による光モジュールの第1の実施例の断面図
【図5】本発明による光モジュールの第1の実施例の実装工程を説明する為の分解上面図
【図6】本発明による光モジュールの第2の実施例の上面図
【図7】本発明による光モジュールの第2の実施例の断面図
【図8】本発明による光モジュールの第2の実施例の実装工程を説明する為の分解上面図
【図9】本発明による光モジュールの第3の実施例の上面図
【図10】本発明による光モジュールの第4の実施例の上面図
【図11】本発明による光モジュールを使用した光送受信器の一実施例の上面構造図
【図12】図11の光送受信器を実装した光送受信装置の実施例の上面図
【符号の説明】
1…シェル、2…割スリーブ、3…フェルール、4…ホルダ、5…短尺ファイバ、6…レセプタクル、7…パイプ、8…突き当て構造、9…Si基板、
10…半導体レーザ、11…IC、12…電気端子、13…パッケージ、
14…突き当て溝、15…V溝、16…固定箇所、17…固定構造、
18…金属蓋、19…勘合構造、20…勘合構造、21…光導波路、
22…半導体レーザ、23…Si搭載基板、24…溝、25…レンズ、
26…ハウジング、27…2連ハウジング、28…光送信モジュール、
29…光受信モジュール、30…IC、31…IC、32…電気コネクタピン、
33…ファイバ、34…レセプタクル、35…ピン、36…CANパッケージ、
37…ハウジング、38…勘合構造、39…固定個所、
40…パッケージ、41…ホルダ、42…レセプタクル。
Claims (2)
- 一端から短尺光ファイバが突き出したフェルール、上記フェルールを同軸状に固定するホルダ及び光コネクタを勘合するハウジングを固定する手段をもつレセプタクルと、少なくとも光素子及び上記短尺光ファイバを収納し固定する部品が実装さている光モジュールパッケージとを備え、上記光モジュールパッケージのケースに上記レセプタクルの上記ホルダを固着する固定手段が設けられ、上記レセプタクルが上記光モジュールパッケージに装着され、かつ、上記固定手段は上記ホルダの上記短尺光ファイバ側外周の形状と一致する内面をもつ金属で構成され、上記ケースに一体的に設けて構成されたことを特徴とする光モジュール。
- 上記ホルダの上記短尺光ファイバ側外周に突起が設けられ、上記固定手段が上記ケースの一部に上記突起と勘合する溝を有し、かつ上記ホルダ先端部を挿入する穴で構成されたことを特徴とする請求項1記載の光モジュール。
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