JPH049890A - 画像形成システム - Google Patents

画像形成システム

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JPH049890A
JPH049890A JP2110495A JP11049590A JPH049890A JP H049890 A JPH049890 A JP H049890A JP 2110495 A JP2110495 A JP 2110495A JP 11049590 A JP11049590 A JP 11049590A JP H049890 A JPH049890 A JP H049890A
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JP
Japan
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image forming
image
recording medium
recording
forming means
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Pending
Application number
JP2110495A
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English (en)
Inventor
Hideaki Furukawa
英昭 古川
Yuuji Morishige
祐治 盛重
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH049890A publication Critical patent/JPH049890A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複写装置に接続可能な後処理装置に係り、
特に複写処理が終了した記録媒体にさらに印字処理を行
う画像形成システムに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の複写装置においては、原稿画像の管理の
ための情報、例えばページ数8日付、担当者名等の文字
情報を原稿画像の複写に並行して、または複写終了後刻
印ローラ等により印字する複写システムが捕集されてい
る。
特に、原稿画像の複写に並行して上記文字情報等を原稿
画像に複写するシステムには、静電潜像形成に並行して
、ビーム照射手段から文字、記号等に基づく光ビームを
照射して原稿画像に付加する静電潜像を同時に形成する
、いわゆるアドオンモード処理を実行して、原稿画像に
所望とするスタンプ画像を形成して、スタンプ情報、例
えば回覧、秘等のスタンプ情報を原稿画像の静電潜像に
並行して、ビーム照射手段からスタンプ情報に基づく光
ビームを照射して原稿画像に付加する静電潜像を同時に
形成できる、いわゆるスタンプモード処理を実行して、
原稿画像に所望とするスタンプ画像を形成していた。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、ローラ刻印等による印字処理を実行する
システムにおいては、印字する文字種が少な(、任意に
変更することができなくなる。
また、スタンプモード処理を実行するシステムにおいて
は、上記露光ユニットを装備する必要があるため、多重
コピーを実行する装置においては、必然的に収容スペー
スを確保する関係上、装置が大型化してしまう問題点が
あった。
さらに、印字する文字の印字位置等を指示する操作が煩
雑で、例えばエディタ装置において、原稿の載置ミス等
により、予期せぬ位置または印字されない等の事態が発
生してしまう等の問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、複写処理の終了した記録媒体の排出搬送中に特定
のドツトパターンを重量画像形成することにより、複写
装置に発展的に拡張接続して文字情報等を所望とする位
置に画像形成できる小型の画像形成システムを得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る画像形成システムは、第1原稿を走査露
光して感光体に結像された潜像を現像した顕像を記録媒
体に転写して複写画像を得る第1の画像形成手段と、こ
の第1の画像形成手段により前記記録媒体に転写された
顕像を記録媒体に定着する定着手段と、この定着手段に
よる定着処理が終了して排出搬送される前記記録媒体上
に入力された記録情報に基づ(特定のドツトパターンを
重畳形成する第2の画像形成手段とを設けたものである
また、第2の画像形成手段は、入力された記録情報に基
づ(特定のドツトパターンを記録媒体上にサーマル転写
して重畳画像を形成するように構成したものである。
さらに、第2の画像形成手段は、入力された記録情報に
基づく特定のドツトパターンを記録媒体上にインクを吐
出して重畳画像を形成するように構成したものである。
また、第2の画像形成手段を所定の退避位置と所定の印
字位置との間で導出移動または導引移動する第1の移動
手段を設けたものである。
さらに、第2の画像形成手段を記録媒体の搬送方向と直
交する方向に移動する第2の移動手段を設けたものであ
る。
また、定着手段から所定速度で搬送される記録媒体を第
1の画像形成手段と第2の画像形成手段との間に滞留す
る滞留手段を設けたものである。
さらに、第1の移動手段による第2の画像形成手段の導
引移動処理中は、第2の画像形成手段の画像形成部を隠
蔽して非印字状態とするIt!、 8手段を設けたもの
である。
また、第2の画像形成手段による画像記録開始位置を指
示する指示手段と、この指示手段により指示された画像
記録開始位置に基づいて第2の画像形成手段を画像記録
位置に移動する第2の移動手段を制御する移動制御手段
を設けたものである。
さらに、指示手段により指示された画像記録開始位置を
ガイド表示するガイド表示手段を設けたものである。
また、第2の画像形成手段による画像形成状態に基づい
て第2の移動手段による第2の画像形成手段の移動を禁
止制御する移動禁止手段を設けたものである。
さらに、滞留手段は、定着手段から所定速度で搬送され
る記録媒体の搬送速度を減速して第1の画像形成手段と
第2の画像形成手段との間に所定量の滞留ループを形成
するように構成したものである。
また、滞留手段は、定着手段から所定速度で搬送される
記録媒体を一旦積載して第1の画像形成手段と第2の画
像形成手段との間に滞留するように構成したものである
さらに、滞留手段が積載した記録媒体を再給紙する再給
紙手段を設けたものである。
[イ乍用] この発明においては、第1の画像形成手段により記録媒
体への原稿画像の転写が完了すると、定着手段により記
録媒体に転写された顕像が定着されて排出搬送される。
このとき、第2の画像形成手段が排出搬送される記録媒
体に対して人力された記録情報に基づく特定のドツトパ
ターンを重畳形成し、複写画像に所望とする記録情報を
合成した合成画像を得ることを可能とする。
また、第2の画像形成手段が排出搬送される記録媒体に
対して入力された記録情報に基づく特定のドツトパター
ンを記録媒体にサーマル転写し、複写画像に所望とする
記録情報を合成した合成画像を得ることを可能とする。
さらに、第2の画像形成手段が排出搬送される記録媒体
に対して入力された記録情報に基づく特定のドツトパタ
ーンを記録媒体にインクを吐出て、複写画像に所望とす
る記録情報を合成した合成画像を得ることを可能とする
また、第1の画像形成手段による画像形成が完了した記
録媒体に対する第2の画像形成手段による画像記録が指
示されると、第1の移動手段が第2の画像形成手段を所
定の退避位置から所定の印字位置に導出移動または退避
位置に導引移動させて、第2の画像形成手段による記録
媒体の搬送間口を確保することを可能とする。
さらに、第1の画像形成手段による画像形成が完了した
記録媒体に対する第2の画像形成手段による画像記録が
指示されると、第2の移動手段が第2の画像形成手段を
記録媒体の搬送方向に対して直交する方向に移動させ、
入力された記録情報に基づく特定のドツトパターンを記
録媒体上の任意の位置に形成することを可能とする。
また、第1の画像形成手段による画像形成が完了した記
録媒体に対する第2の画像形成手段に搬送する際に、滞
留手段により記録媒体を滞留させて、第2の画像形成手
段の画像形成に見合う搬送速度を確保することを可能と
する。
さらに、第1の移動手段が第2の画像形成手段を所定の
退避位置から所定の印字位置に導出移動または退避位置
に導引移動させる際に、隠蔽手段により第2の画像形成
手段の画像形成部を隠蔽し、記録媒体への接触を回避す
ることを可能とする。
また、指示手段により、第2の画像形成手段による画像
記録開始位置が指示されると、移動制御手段が指示され
た画像記録開始位置に基づいて第2の移動手段を制御し
、指定された画像記録開始位置に位置決め移動すること
を可能とする。
さらに、指示手段により、第2の画像形成手段による画
像記録開始位置が指示されると、その印字開始位置をガ
イド表示手段がガイド表示し、その位置を目視可能に報
知することを可能とする。
また、第2の画像形成手段による画像形成状態に基づい
て移動禁止手段が第2の移動手段による第2の画像形成
手段の移動を禁止し、特定のドツトパターンを記録媒体
上の指定位置に位置ずれな(形成することを、可能とす
る。
さらに、滞留手段は、定着手段から所定速度で搬送され
る記録媒体の搬送速度を減速して第1の画像形成手段と
第2の画像形成手段との間に所定量の滞留ループを形成
し、第2の画像形成手段の画像形成に見合う搬送速度を
確保することを可能とする。
また、滞留手段は、定着手段から所定速度で搬送される
記録媒体を一旦積載して第1の画像形成手段と第2の画
像形成手段との間に滞留し、第2の画像形成手段の画像
形成に見合う搬送速度を確保することを可能とする。
さらに、滞留手段が積載した記録媒体を再給紙手段が再
給紙し、第2の画像形成手段の画像形成に見合う搬送速
度を与え、高速画像形成を可能とする。
[実施例1 第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成システムの
構成を説明するブロック図であり、1はエディタ部で、
スタイラスペン1a、原稿セット面1b、座標読取り部
1cから構成され、スタイラスペン1aで指示された位
置座標をエディタ制御部3に出力する。2は操作部で、
表示部2a。
キー人力部2bから構成され、キー人力部2bから画像
形成に必要なモードが入力されると、エディタ制御部3
が表示部2aにその内容を表示する。4は画像形成制御
部で、後述するCPU等を有し、エディタ制御部3.原
稿搬送装置制御部5、電子スタンプ制御部8を総括的に
制御する。
原稿搬送装置制御部5は、接続される原稿自動給送装置
(ADF)6の駆動を制御する。また、電子スタンプ制
御部8には、移動制御手段8a。
移動禁止手段8bを有し、移動手段11による第1〜第
3の画像形成部10a〜10Cのいずれかの画像形成部
の移動処理を制御する。
1oは第2の画像形成手段で、第1〜第3の画像形成部
10a〜10cの何れかにより構成され、第1の画像形
成部10aは、例えばサーマルヘッド、インクリボン等
より構成され、電子スタンプ制御部8かも入力される特
定のドツトパターンに基づいて搬送される記録紙(記録
媒体)にドツト画像を熱転写する。
また、第2の画像形成部10bは、例えばインフジエラ
1〜ヘツド、インクタンク等より構成され、電子スタン
プ制御部8から入力される特定のドツトパターンに基づ
いて搬送される記録紙(記録媒体)にドツト画像をイン
ク滴により吐出して画像を記録する。
さらに、第3の画像形成部10cはサーマルヘッド、イ
ンクリボン、転写ローラ(ウレタン樹脂製)等より構成
され、−旦転写ローラに転写保持されたインクリボン片
を搬送される記録紙(記録媒体)にドツト画像として転
写する。
10dは隠蔽手段で、第1の移動手段11aによる第2
の画像形成手段1oの導引移動処理中は、第2の画像形
成手段10の画像形成部を隠蔽し、非印字状態とする。
10gは指示表示手段で、指示手段を兼ねるスタイラス
ペン1aにより指示された第2の画像形成手段10の印
字開始位置を後述するように指標表示する。10fは再
給紙手段で、滞留手段10eに設けられ、後述する積載
トレイに滞留した複写済記録紙を第2の画像形成手段1
0の印字速度に見合つ速度で加速給紙し、第2の画像形
成手段10の高速印字に同期させる。12はソータで、
仕分は制御部9からの制御指令に基づいて画像形成処理
の完了した配録紙をグループ仕分けまたは分類仕分けし
て積載する。13は定着装置で、定着ローラ等から構成
されている。
なお、図中の5TAGEIは第1の画像形成ステーショ
ン内に対応し、5TAGE2は第2の画像形成ステーシ
ョン内に対応し、5TAGE3は排紙ステーションを示
す。また、1点鎖線は記録媒体の搬送方向を示し、破線
は記録媒体の搬送ルート軌跡を示し、滞留手段13eに
よりループ滞留が形成された状態を示す。
このような構成された画像形成システムにおいては、第
1の画像形成部10aにより記録媒体への原稿画像の転
写が完了すると、定着部13により記録媒体に転写され
た顕像が定着されて排出搬送される。このとき、第2の
画像形成部10bが排出搬送される記録媒体に対して入
力された記録情報に基づく特定のドツトパターンを重畳
形成し、複写画像に所望とする記録情報を合成した合成
画像を得ることを可能とする。
また、第2の画像形成部10bが排出搬送される記録媒
体に対して入力された記録情報に基づく特定のドツトパ
ターンを記録媒体にサーマル転写し、複写画像に所望と
する記録情報を合成した合成画像を得ることを可能とす
る。
さらに、第2の画像形成部10bが排出搬送される記録
媒体に対して入力された記録情報に基づく特定のドツト
パターンを記録媒体にインクを吐出て、複写画像に所望
とする記録情報を合成した合成画像を得ることを可能と
する。
また、第1の画像形成部10aによる画像形成が完了し
た記録媒体に対する第2の画像形成部10bによる画像
記録が指示されると、第1の移動手段11aが第2の画
像形成部1obを所定の退避位置から所定の印字位置に
導出移動または退避位置に導引移動させて、第2の画像
形成部10bによる記録媒体の搬送間口を確保すること
を可能とする。
さらに、第1の画像形成部10aによる画像形成が完了
した記録媒体に対する第2の画像形成部10bによる画
像記録が指示されると、第2の移動手段11bが第2の
画像形成部10bを記録媒体の搬送方向に対して直交す
る方向に移動させ、入力された記録情報に基づく特定の
ドツトパターンを記録媒体上の任意の位置に形成するこ
とを可能とする。
また、第1の画像形成部10aによる画像形成が完了し
た記録媒体に対する第2の画像形成部10bに搬送する
際に、滞留手段10eにより記録媒体を滞留させて、第
2の画像形成部10bの画像形成に見合う搬送速度を確
保することを可能とする。
さらに、第1の移動手段11aが第2の画像形成部10
bを所定の退避位置から所定の印字位置に導出移動また
は退避位置に導引移動させる際に、隠蔽手段10dによ
り第2の画像形成510bの画像形成部を隠蔽し、記録
媒体への接触を回避することを可能とする。
また、指示手段となるスタイラスペン1aにより、第2
の画像形成部10bによる画像記録開始位置が指示され
ると、移動制御手段8aが指示された画像記録開始位置
に基づいて第2の移動手段11bを制御し、指定された
画像記録開始位置に位置決め移動することを可能とする
さらに、スタイラスペン1aにより、第2の画像形成部
10bによる画像記録開始位置が指示されると、その印
字開始位置を指示表示手段10gがガイド表示し、その
位置を目視可能に報知することを可能とする。
また、第2の画像形成部10bによる画像形成状態に基
づいて移動禁止手段8bが第2の移動手段11bによる
第2の画像形成部10bの移動を禁止し、特定のドツト
パターンを記録媒体上の指定位置に位置ずれなく形成す
ることを可能とする。
さらに、滞留手段10eは、定着装置13から所定速度
で搬送される記録媒体の搬送速度を減速して第1の画像
形成部10aと第2の画像形成部10bとの間に所定量
の滞留ループを形成し、第2の画像形成部10bの画像
形成に見合う搬送速度を確保することを可能とする。
また、滞留手段10cは、定着装置13から所定速度で
搬送される記録媒体を一旦積載して第1の画像形成部1
0aと第2の画像形成部10bとの間に滞留し、第2の
画像形成部10bの画像形成に見合う搬送速度を確保す
ることを可能とする。
さらに、滞留手段10eが積載した記録媒体を再給紙手
段10fが再給紙し、第2の画像形成部10bの画像形
成に見合う搬送速度を与え、高速画像形成を可能とする
第2図はこの発明に係る画像形成システムの1構成例を
示す断面構成図であり、100は第2の画像形成ステー
ション(ilf子スラスタンプ装置、サーマルプリンタ
1o1.スタンプ印字台101a、入口ローラ101b
、搬送ローラ102a。
102b、用紙センサ103,104.冷却ファン70
5a、105b等より構成されている。
200は第1の画像形成ステーションで、給紙部は給紙
カセット201,202.記録紙201a、202a、
 ピックアップローラ201b。
202b、給送ローラ201c 、202c 、紙サイ
ズセンサ201d、202d、レジストローラ211よ
り構成される。
また、画像形成処理部は感光ドラム203.原稿露光ラ
ンプ205.結像走査ミラー2069図示しない現像ユ
ニット、転写帯電器、搬送ベルト207、定着ローラ2
08等より構成される。
また、排紙部は、排紙ローラ209.排紙センサ210
より構成され、熱定着されて約200℃に過熱された記
録紙201a 、202aを第2の画像形成ステーショ
ン100の所定の速度で排出する。
300は原稿給送装置(ADF)で、給紙トレー301
に載置された原稿を給紙分離装置302、原稿搬送ベル
ト303により原稿台の所定位置(原稿露光位置204
)まで搬送し、原稿露光終了後排紙トレー304に排出
する。
400はエディタステーションで、原稿露光位置204
に対する編集情報(領域1文字、記号。
画像形成色、スタンプ情報、記録位置等)を指示入力す
る。500は仕分は装置(ソータ)、501は排紙ロー
ラ、502は排紙トレーである。
し原稿給送装置300の動作] 原稿給送装置300は、給紙トレー301に複数枚の原
稿がセットされ、第1の画像形成ステーション200の
コピーキー(図示しない)が押下されると、給紙分離装
置302が作動して、複数の原稿から1枚ずつ原稿搬送
ベルト303へ給紙し、1枚の原稿を第1の画像形成ス
テーション200の原稿露光位置204へ原稿搬送ベル
ト303によって搬送される。
そして、原稿露光位置204に原稿が到達すると、AD
F300は第1の画像形成ステーション200に載置完
了信号を出力し、第1の画像形成ステーション200の
画像形成制御部4がコピー動作を開始させる。第1の画
像形成ステーション200は、所定のコピー枚数分の画
像形成を完了すると、第1の画像形成ステーション20
0は、ADF300に対して原稿交換を要求する交換信
号を出力する。これを受けて、ADF300は原稿露光
位置204に載置された原稿を原稿搬送ベルト303に
より排出トレー304に排出した後、前述と同様にして
給紙トレー301に載置された次の原稿を原稿露光位置
204に搬送載置する。
[第1の画像形成ステーションの動作IADF300に
よって搬送された原稿露光位置204に搬送された原稿
は、原稿露光ランプ205によってスキャンしながら、
結像走査ミラー206を介して公知の静電プロセスによ
り、感光ドラム203上に顕像化した画像を選択された
給紙カセット20i、202から給紙された記録紙20
1a、202aに転写する。なお、給紙カセット201
,202の選択は、記録紙201a。
202aに符号化した突起(図示しない)を検知する紙
サイズセンサ20id、202dにより画像形成モード
に応じて行われる。
例えば選択された給紙カセット201から給紙された記
録紙201aは、ピックアップローラ201bにより分
離され、給送ローラ201c 。
レジストローラ211を介して感光ドラム203に搬送
され顕像化された画像が転写される。そして、搬送ベル
ト207により定着ローラ208まで搬送される。
定着ローラ208は、通常200℃程度に過熱され、記
録紙20Ia上にのったトナー像を記録紙に定着させる
。定着ローラ208を通過した記録紙201aは、排紙
センサ210を作動させながら排紙ローラ209より第
2の画像形成ステーション1oOへ搬送させる。
[第2の画像形成ステーション100の動作]入ロロー
ラ101bを介して搬送された記録紙201aは、冷却
ファン105a、105bにより空冷され、用紙センサ
104を作動させながら搬送ローラ102a、102b
によりスタンプ印字部(サーマルプリンタ)1o1に搬
送される。
そして、記録紙201aが上記エディタ部1で設定され
たスタンプ情報に関する記録位置(スタンプ位置)に到
達する所定のタイミング以前に用紙センサ104と搬送
ローラ102a、102bによって判断して、用紙排紙
搬送速度(この実施例では220mm/ s e c)
からスタンプ印字搬送速度(この実施例では20 (m
m/ s e c)に搬送ローラ102a 、102b
による搬送速度を減速する。
次いで、スタンプ印字部(サーマルプリンタ)101を
介してスタンプ印字台101aに推し当てながら記録紙
201aを搬送して、スタンプ位置に到達すると、スタ
ンプ印字部(サーマルプリンタ)101は所定のデータ
に従って印字を開始する。
スタンプ印字部(サーマルプリンタ)101は所定の印
字が終了すると、スタンプ印字台101aから離れ、同
時に記録紙201aを用紙搬送速度を、20 mm/ 
secから550 mm/ seeまで搬送ローラ10
2bを駆動する。搬送ローラ102bの用紙搬送速度と
同期してソータ500の排紙ローラ501は駆動され、
排紙トレー502へスタンプされた記録紙201aが排
紙される。
第3図は、第2図に示したエディタステーション400
の構成を説明する平面図であり、851はディジタイザ
部で、領域指定1文字アドオン。
手書き入力を行う際に、原稿をセットし、座標入力を行
う。852は基準マークで、原稿端部に突き当てる位置
を指示する。
853はスタイラスペンで、領域指定5文字のアドオン
、手書き入力を行う際に、ディジタイザ部851を押下
することにより座標情報を入力する。854a、854
bは入力情報エリアで、スタイラスペン853によりエ
リア内のアルファベット、数字、記号9日付情報(年月
日)、スタンプ情報(回覧、至急5重要等)を指示入力
する。
855は領域モード指定キーで、領域モード指定キー8
55を押下することにより領域指定モードを指示入力す
る。856はメモリキーで、スタイラスペン853によ
り指定された、例えば対角の2点で閉じられるエリアを
記憶させる場合に押下する。857はモードキーで、ス
タイラスペン853で指定した領域をトリミングまたは
マスキングするかを指定する。858はクリアキーで、
領域指定の解除を指示する場合に押下され、このクリア
キー858の押下により、内部メモリに登録されたエリ
ア情報をクリアする。859は領域指定モード表示器で
、領域モード指定キー855が押下された際に点灯し、
その旨をオペレータに報知する。860はエリア格納数
表示器で、スタイラスペン853とメモリキー856の
押下毎に順次点灯し、例えばエリア情報を3個記憶した
場合にすべてが点灯する。
861はモード表示器で、マスキングもしくはトリミン
グをモードキー857の押下毎に順次サイクリックに点
灯する。
862aは文字入力モードキーで、画像に文字を書き込
む場合に押下し、アドオンモードを通知する。863は
フォントサイズキーで、このフォントサイズキー863
を押下して、書き込む文字の大きさを、例えば4 mm
、 8 mm角の何れかを指示入力する。864は方向
指定キーで、この方向指定キー864を押下して書き込
む文字の方向を、記録紙の搬送方向に対して平行または
垂直を指示入力する。865aは文字の書き込み位置指
定キーで、この文字の書き込み位置指定キー865aを
押下することにより、文字の書き込み開始を指示入力す
る。866はエンタキーで、このエンタキー866を押
下することにより、書き込み文字終了を指示する。
862bはスタンプ入力モードキーで、画像にスタンプ
情報を書き込む場合に押下し、スタンプ入力モードを通
知する。なお、スタンプ入力モードキー862bの押下
によりスタンプ入力表示器868bが点灯する。
その際、複写装置の液晶表示部には、それまでにもっと
も高い頻度で選択されたスタンプ情報が表示されている
。もし、操作者が他のスタンプフォント情報が必要な場
合は、スタンプ選択キー865bを押下する度に液晶表
示部には選択頻度の高い順番でスタンプ情報が次々と表
示されるので、操作者は所望のスタンプフォントをエン
タキ−866を押下して選択を表示する。なお、大きさ
、方向9位置設定については文字入力モードと同様であ
る。
867は文字クリアキーで、この文字クリアキー867
が押下することにより、入力された文字情報をクリアす
る旨を指示人力する。868aは文字入力表示器で、文
字入力モードキー8628が押下された際に点灯し、文
字入力モードをオペレータに報知する。869はフォン
トサイズ表示器で、フォントサイズキー863の押下に
より、交互に点灯し、選択されたフォントサイズを報知
する。870は書込み表示器で、方向指定キー864の
押下により、交互に点灯し、選択された書込み方向を表
示する。
871は位置入力終了表示器で、エンタキー866が押
下された際に点灯し、位置入力終了を表示する。872
は手書き入力モードキーで、この手書き入力モードキー
872の押下により表示器875が点灯し、その旨を指
示入力する。873はエンタキーで、手書き入力モード
終了を指示入力する。874は手書きモードクリアキー
で、この手書きモードクリアキー874を押下すること
により、手書きモードをクリアする。
第4図は、第1図に示した電子スタンプ制御部8の構成
を説明するブロック図であり、第1図と同一のものには
同じ符号を付しである。
図において、1ieはスタンパ位置センサで、第1の移
動手段11aにより上下移動される印字ヘッド807の
移動位置を検出するとともに、第2の移動手段11bに
よりスライド移動(副操作方向への移動)される印字ヘ
ッド807の移動位置を検出する。
806は紙搬送装置で、搬送される記録紙の搬送長さを
時計回路812から出力されるクロック信号により計測
しながら判定する。807は印字ヘッドで、エディタ制
御部3より指示された記録情報に対応してキャラクタジ
ェネレータ811により発生されたトクティドットパタ
ーンを搬送される記録紙に所定の転写材(この実施例で
はインクリボン)をサーマル転写する。
808はカラー識別センサ、809は転写材有無検知セ
ンサで、インクリボンのテープエンドを検出して、CP
U801に転写材の交換/補給を促す。810は転写材
駆動部で、インクリボンローラを所定方向に駆動する。
813はICカードで、CPU801に記録する情報お
よび制御情報が記憶されている。
第5図は、第2図に示した第2の画像形成ステーション
100の構成説明する要部詳細斜視図であり、1bは印
字ヘッド部で、第4図に示した印字ヘッド807が収容
され、印字支持部111にスライドガイド117および
ラックギア115で保持されている。該印字ヘッド部1
bは、印字支持部111に設置した駆動モータ112の
駆動と、この駆動モータ112の回転軸に固着されるビ
ニオンギア116によりラックギア115を介して図中
の上下方向への移動(退避位置への導弓移動/印字位置
への導出移動)が可能な構成となっている。なお、スタ
ンバ位置センサ11cにより印字ヘッド部1bの上下位
置情報がCPU801に通知されている。
117は移動ガイド部材(スライドガイド)で、この移
動ガイド部材117が印字支持部111の溝にそって垂
直移動する構成となっている。
印字支持部111は、駆動モータ113により駆動され
るリードスクリュー118により支持棒119にガイド
されながら記録搬送方向と直交する左右方向に移動可能
となっている。なお、スタンパ位置センサ11cにより
印字ヘッド部1bの左右位置情報がcpus○1に通知
されている。
また、該印字ヘッド部1bを含む印字支持部111には
、印字する左右の位置を示す指標121が取り付けられ
ており、この指標121が第2の画像形成ステーション
1oOの上面120に突出していて、同上面120の左
右方向の切り欠き122に沿って移動する。該指標12
1は用紙のどの位置に印字するかを示すマーク123が
表示され、オペレータが容易に目視確認できる構成とな
っている。
なお、図中の右方向、すなわち第1の画像形成ステーシ
ョン200から搬送される記録紙は用紙先端検知センサ
(用紙センサ)104を作動させた後、搬送ローラ10
2aによって印字台1aと印字部の間へ搬送される搬送
ローラ102aを駆動する駆動モータ114は印字する
タイミングに応じて搬送速度を第1の画像形成ステーシ
ョン200の搬送速度、第2の画像形成ステーション1
oOに必要な搬送速度、排紙部に必要な排紙速度をCP
U801が制御する。
駆動モータ114は用紙搬送長を計測するクロック出力
を時計回路812のクロック信号に基づいてCPU80
11が計測する。
また、印字ヘッド807がサーマル転写を行う転写機構
である場合には、転写材有無検知センサ809の出力に
基づいて、転写材駆動部810が記録紙を印字速度と同
速度で搬送する。更に、印字ヘッド807が後述するよ
うにインクジェット機構の場合には、転写材駆動部81
oがインクタンク内のインク量を一定量に保持させるよ
うにインク供給を行う。
[アドオン印字出力] 次に、第6図(a)、(b)を参照しながらアドオン/
スタンプ印字処理について説明する。
第6図(a)、(b)はこの発明に係る画像形成システ
ムにおけるアドオン/スタンプ印字出力例を示す模式図
である。
図において、21a〜21eは第1の印字出力シートで
、右上隅にスタンプ文字rcOPYJを、通常の画像形
成が終了した排紙シーケンス中に、第2の画像形成ステ
ーション100の印字ヘッド807にてスタンプ印字し
た状態に対応する。
22a〜22cは第2の印字出力シートで、右上隅にス
タンプ文字「秘」を、通常の画像形成が終了した排紙シ
ーケンス中に、第2の画像形成ステーション100の印
字ヘッド807にて所望とする色でスタンプ印字した状
態に対応する。
先ず、オペレータが第1図および第3図に示したエディ
タステーション400で、アドンモード設定キーとなる
文字入力モードキー8628を押下してアドオンモード
を設定する。そして、スタイラスペン853により入力
情報エリア854aの文字rC,O,P、YJを順次指
示するとともに、印字するフォントの大きさ、方向を指
定した後、入力終了キー(エンタキー)866を押下す
る。これにより、アドオン文字rc、o、p、。
Y」が確定すると同時に、アドオン文字を印字する副走
査位置(指示位置または所定位置)へ印字部は駆動モー
タ114により移動を開始する。
そして、その他の複写モード(枚数、濃度1倍率、仕分
はモード)等を設定し、スタートキー(図示しない)を
押下すると、第2図に示した原稿給送装置(ADF)3
00の給紙トレー301上にセットされた原稿の最終ペ
ージが給送され、原稿露光位置204の所定位置に載置
する。これにより、通常の原稿走査が開始され、原稿画
像の反射画像が感光ドラム203に結像され、給紙され
た第1の印字出力シート21e (第6図(a)参照)
転写される。
そして、転写プロセスが完了した第1の印字出力シート
21eは、定着ローラ208.排紙ローラ209を介し
て第2の画像形成ステーション(電子スタンプ装置)1
00へ搬送される。
そして、電子スタンプ制御部8のCPU801の印字制
御データ用のRAM801aに記憶された印字位置デー
タに応じて第1の印字出力シート21e上に文字rcO
PYJが転写される。
この転写された第1の印字出力シート21eは、ソータ
12へ搬送され、設定された仕分はモード(グループ/
ソート)で、第2図の排紙トレー502上に収納される
。そして、この処理を原稿がなくなるまで繰り返し実行
することにより、第6図(a)に示すように第1の印字
出力シート21a〜21eを得ることが可能となる。
【スタンプ印字出力1 先ず、オペレータが第1図および第3図に示したエディ
タステーション400で、スタンプモード設定キー(ス
タンプ入力モードキー)862bを押下してスタンプモ
ードを設定する。そして、スタイラスペン853により
、原稿セット面(ディジタイザ部)851の入力情報エ
リア854bにあらかじめ印刷されたスタンプ情報、例
えば「秘」を指示すると、スタンプ情報を印字する副走
査位置(指示位置または所定位置)へ印字部は駆動モー
タ114により移動を開始する。なお、移動状態は、指
標121を確認することにより容易に確認することがで
きる。
そして、その他の複写モード(枚数、濃度1倍率、仕分
はモード)等を設定し、スタートキー(図示しない)を
押下すると、第1図に示した原稿給送装置(ADF)3
00の給紙トレー301上にセットされた原稿の最終ペ
ージが給送され、原稿露光位置204の所定位置に載置
する。これにより、通常の原稿走査が開始され、原稿画
像の反射画像が感光ドラム203に結像され、第2の印
字出力シート22aに画像が転写され、定着処理が終了
したら、スタンプ印字処理をしないで排紙トレー502
へ排紙する。
そして、原稿給送装置(ADF)300は、給紙トレー
301に載置された原稿が最終原稿(表紙ページ)とな
るまで、上記片面複写処理を実行し、最終原稿(表紙ペ
ージ)の給送と判定した場合には、転写プロセスが完了
した第2の印字出力シート22aは定着ローラ208.
排紙ローラ209を介して第2の画像形成ステーション
(電子スタンプ装置)100へ搬送される。
そして、電子スタンプ制御部8のCPUBO1のスタン
プRAM801bに記憶された印字位置データに応じて
第2の印字出力シート22c上に文字「秘」が印字ヘッ
ド807がインクリボンをサーマル転写する。この転写
された第2の印字出力シート22aはソータ12へ搬送
され、設定された仕分はモードで排紙トレー502上に
収納される。この処理を原稿がなくなるまで実行し、結
果として第6図(b)に示し第2の印字出力シート22
a〜22cを得る。
次に第7図を参照しなからスタンプ文字印字処理プロセ
スを説明する。
第7図は、第2図に示した第2の画像形成ステーション
100における記録紙搬送プロセスを説明する模式図で
あり、第2図と同一のものには同じ符号を付しである。
また、印字ヘッド807がサーマルヘッドの場合相当す
る。
(a)は先端検知状態を示し、第1の画像形成ステーシ
ョン200における定着処理が終了した記録紙199が
搬送速度220 mm/secで搬送されている状態に
対応する。
(b)はプリンタ開始状態を示し、印字ヘッド807が
印字台1a上に搬送される記録紙199をインクリボン
(図示しない)とともに押圧した状態に対応する。
(c)はプリント終了状態を示し、記録紙199の搬送
速度を搬送ローラ102a、102bの駆動により搬送
速度を220 mm/secから20mm/secに減
速して、入口ローラ101bと搬送ローラ102aとの
間に滞留ループが形成された状態を示す。
(d)は排紙状態を示し、記録紙199の搬送速度を搬
送ローラ102a、102bの駆動により搬送速度を2
 Q Hm/secから550 mm/secに加速し
て、入口ローラ101bと搬送ローラ102aとの間に
形成された滞留ループを解消した状態に対応する。
(e)は排紙完了状態を示し、記録紙199の搬送速度
を搬送ローラ102a 、102bの駆動により搬送速
度550mm/secで高速排紙して、次の記録紙19
9の搬入待機状態に対応する。
(f)は次の先端検知状態を示し、第1の画像形成ステ
ーション200における定着処理が終了した記録紙19
9が搬送速度220 mm/secで搬送されている状
態に対応する。
第1の画像形成ステーション200から第2の画像形成
ステーション100へ送出された記録紙199は大口ロ
ーラ101bを介して用紙先端検知センサ(用紙センサ
)104を作動させる。この時、該印字ヘッド807は
所定の位置へ印字を行うため、搬送ローラ102aに係
合される駆動モータ114のクロックの計数をCPU8
01が開始する。
このとき、記録紙199の搬送速度は、入口ローラ1o
ib、搬送ローラ102a、102bともに同一速度(
この実施例では220 mm/5ec)となる(第7図
(a)参照)。
上述したようにCPU801が所定のクロックを計数す
ると、印字ヘッド807を記録紙199とともに印字台
1aに押圧(導出する)すべく、CPU801が第1の
移動手段11aに移動データ(押し出しデータ)を出力
して印字を開始する(第7図(a)参照)。
このとき、CPU801は搬送ローラ102a。
102bの搬送速度を減速(この実施例では20mm/
5ec)する。この減速により、確実で鮮明な熱転写ま
たは後述するインクジェットによる印字が可能となる。
さらに、入口ローラ101bと搬送ローラ102aとの
間には、搬送速度の差により記録紙199に滞留ループ
が形成され、この滞留ループにより第1の画像形成ステ
ーション200に影響を与えることなく、第2の画像形
成ステーション100が可能となる(第7図(c)参照
)。
そして、印字が終了すると、CPU801は駆動モータ
112に上方への移動を開始すべく導弓データ(引き上
げデータ)を駆動モータ112に出力して、所定位置ま
で印字ヘッド807を引き上げる。
このとき、搬送ローラ102a、102bは仕分は部へ
記録紙199を排紙すべ(搬送速度(この実施例では5
50 mm/5ec)に加速する。この搬送速度の加速
により、入口ローラ101bと搬送ローラ102aとの
間に発生していた滞留ループを取り除きながら記録紙1
99を搬送する(第7図(e)参照)。そして、後続の
記録紙199の搬送待ちとなる。
次に、第8図を参照しながらこの発明に滞留手段の構成
について説明する。
第8図はこの発明に滞留手段の構成を説明する要部断面
構成図であり、第2図と同一のものには同じ符号を付し
である。
同図(a)はループタイプの滞留手段の場合を示し、上
述したように入口ローラ101bと搬送ローラ102a
との間が、この実施例では最大80mmとなるように設
定され、搬送速度の差により記録紙199に滞留ループ
を形成する。また、入口ローラ101bと搬送ローラ1
02aとの間の上スペースは、最大用紙サイズ(ランド
スケープ)でA3の半分210mm程度あり、最大用紙
の先端にスタンプ上方を印字してもループが破壊されな
いように構成されている。冷却ファン105aは上方へ
一定風量で送風し、滞留ループのル−ブ形状が均一とな
るように補助する。
同図(b)は待機型の滞留手段の場合を示し、入口ロー
ラ101bの前方位置から一定幅に降下する傾斜を有す
る積載トレー180を設けて、この傾斜した積載トレー
180により一定の待機時間を確保して、搬送ローラ1
02aの駆動により記録紙199を積載順に印字ヘッド
807による印字を実行させる。このような構成により
、(a)では対応が難しい厚紙等も容易に滞留させるこ
とが可能となる。
同図(c)は再給紙型の滞留手段の場合を示し、上記傾
斜した積載トレー180の前方部に給送ローラと給送ベ
ルトからなる給送機構181を備え、積載トレー180
に排紙されて一時的に蓄えられた記録紙199を下方側
より順次1枚ずつ印字ヘッド807へ排紙する。このよ
うな構成とすることにより、高速印字可能な印字ヘッド
807を備えた第2の画像形成ステーション100に好
適となる。
なお、上記実施例では主として印字ヘッド807がイン
クリボンを直接記録紙199等に押し当て印字するサー
マル転写型の第1の画像形成ステーション200につい
て説明してきたが、第9図に示す再転写型の転写プリン
タ装置および後述するインクジェット型のプリンタヘッ
ドを有するインクジェットプリンタ装置で構成しても良
い。以下、各々の場合について詳述する。
第9図(a)〜(e)はこの発明に係る第2の画像形成
ステーション100の他の印字プロセスを説明する要部
断面図であり、第7図と同一のものには同じ符号を付し
である。
これらの図において、190はウレタン樹脂等で構成さ
れる転写ローラで、印字ヘッド807により転写ローラ
190に転写されたインクリボンを回転保持し、高速搬
送される、例えば550mm/secで搬送される記録
紙199にスタンプ転写する。791は例えば有機溶剤
を含むローラクリーナで、転写ローラ190に残留する
インクリボンを剥離し、次の転写に備えて表面を一掃す
る。なお、印字ヘッド807による転写時は、転写ロー
ラ190は20mm/secで回転し、転写ローラ19
0が記録紙199に当接する時に55 Q mm/5e
cとなる。
第1の画像形成ステーション200から第2の画像形成
ステーション100への記録紙199が搬送される以前
に、すなわち、用紙先端検知センサ104が記録紙19
9を検知する前に、転写ローラ190(再転写が容易と
なるようにウレタン樹脂等で成型されている)に再転写
する印字が終了している(同図(a)に示す印字状態参
照)。
用紙先端検知センサ104が記録紙199の先端を検知
すると、所定のタイミングで印字ヘッド807を上下移
動するする駆動モータ112により印字台ローラ101
cに記録紙199とともに押し当て、記録紙199上に
転写ローラ190の印字を再転写する(同図(b)に示
すスタンプ開始参照)。
再転写が完了すると、印字ヘッド807を上下移動する
する駆動モータ112により印字台ローラ101cから
転写ローラ190が離れ(同図(c)に示すスタンプ終
了参照)、転写ローラ190は次の印字をするため、転
写ローラ190の周速を減速(同図(d)に示す排紙完
了参照)とする(この実施例では20 mm/5ec)
。この減速により、次のスタンプ情報の転写ローラ19
0への鮮明な印字を確保する。
次いで、次の再転写タイミングを待機し、同図(e)に
示すようにスタンプ印字を開始する。
このように、第1の画像ステーション200での画像形
成シーケンス実行中に、第2の画像形成ステーション1
00にて、現在処理中の記録紙199に対するスタンプ
印字を完了することにより、第1の画像ステーション2
00で画像定着が終了した記録紙190を減速すること
なく、平面搬送して機外に排出することが可能どなる。
第10図は、第4図に示した印字ヘッド807の駆動回
路図であり、601は発熱抵抗体で、例えば320個配
列され、64個ずつ5組の発熱抵抗ブロックを構成して
いる。
各発熱抵抗体ブロックは、各発熱抵抗体プロッりの発熱
タイミングを決定するストローブ信号5TROBE 1
〜5(第11図に示すタイミングチャート参照)と、印
字データが保持されているデータラッチIC603の信
号の論理積をとるゲートIc602に接続さている。
サーミスタ605は、サーマルヘッドの温度を測定しな
がら印字タイミングを決定するストローブ信号5TRO
BE1〜5のON時間を制御して環境温度や連続印字等
でサーマルヘッドの高熱による影響を補正するために用
いる。
604はシフトレジスタで、クロック信号CLKに同期
して印字データD A、 T Aを順次シリアルシフト
しながら転送する。R,、R2は抵抗器である。なお、
端子C0MM0N側には、+24■が印加されている。
第11図は、第10図の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
これらの図から分かるように、キャラクタジェネレータ
811からの1ライン分の印字データDA、 T Aを
CPU801からサーマルヘッドとなる印字ヘッド80
7へ、第11図に示すクロック信号CLKに同期して転
送する。そして、1ライン分のすべてのデータ(この実
施例では320ビツト)がクロック信号CLKとともに
転送されると、該1ラインデータを保持するためのラッ
チ信号LATCHがCPU801より送出され、該1ラ
インデータをデータラッチI C603で保持される。
次に、発熱抵抗体601を加熱するストローブ信号5T
ROB1〜5をCPU801が印字ヘッド807へ送り
、印字間隔、印字密度、環境温度等を考慮した履歴制御
を行いながら最高の発熱タイミングで制御を行う。
次に第12図から第15図を参照しながらこの発明の他
の実施例について説明する。
第12図はこの発明に係る画像形成システムの他の構成
を説明する断面図であり、第2図と同一のものには同じ
符号を付しである。
図において、700はインクジェット型のプリンタ部で
、インクタンク702.印字ヘッド701等より構成さ
れている。
なお、記録紙にインク液をノズルから吐出させて印字す
るインクジエットブリンテインク技術には、大きく大別
するとコンティニュアンス方式と、オンデマント方式が
あるが、コンティニュアンス方式は、ノズルから連続し
て吐出するインクを偏向電極等を利用して、記録液滴と
被記録液滴を分離したり、インク量を調整する記録方式
である。
一方、オンデマント方式は、インク液を適時吐出させて
記録する方式で、ピエゾ素子や気泡を利用して吐出する
インクの制御を行っている。この実施例においては、回
収インクの処理が不要となるオンデマント方式の1つと
なる、バブルジェット方式のプリンタ部700によりス
タンプ情報の印字を行う。
第13図は、第12図に示したインクジェット型のプリ
ンタ部の詳細構成を説明する斜視図であり、第12図と
同一のものには同じ符号を付しである。
図において、700は本体、703は連通管で、印字ヘ
ッド701より上部に設けるインクタンク702よりイ
ンクを印字ヘッド701に供給する。704はクリーニ
ングヘッドで、印字ヘッド701による印字が終了する
と、印字ヘッド701の吐出面701aの乾燥を防止す
るためと、印字ヘッド701が記録紙199に対する印
字開始位置への移動中に印字汚損を棒するため、印字ヘ
ッド701の吐出面701aを覆う。すなわち、クリー
ニングヘッド704はこの発明における隠蔽手段として
機能するものである。
705は信号ケーブルで、後述するドライブ回路より印
字ヘッド701に駆動信号を送出する。
第14図は、第13図に示したバブルジェット型の印字
ヘッド701の構成を説明する外観斜視図であり、上基
板716と下基板713が一体となって構成されている
。上基板716にははインク供給孔715が設けられ、
上述した連通間703が接続されている。717はイン
クサブタンクで、一定容量のインクが収容される。71
4は50umm角のオリフィスで、インク吐出口として
機能する。
一方、下基板713には、気泡を発生させるヒータアレ
イ711とヒータアレイ711を駆動する電極712が
図示されるように設けられる。
第15図は、第14図に示したバブルジェット型の印字
ヘッド701のインク吐出過程を示す模式図であり、(
a)は定常状態を示し、オリフィス714面でインク表
面聴力と外圧とが平衡状態にある場合に相当する。なお
、718はインクである。
(b)は微小気泡状態を示し、外部からの信号に応じて
電極712を介してヒータアレイ711が加熱されて、
ヒータアレイ711の表面温度が急上昇し、隣接インク
層に沸騰現象が起こり、微小気泡が点在している状態を
示す。
(C)はインク柱生成状態を示し、加熱された隣接イン
ク層は沸騰膜を形成し、オリフィス714よりインク柱
が生成し始めた状態を示す。
(d)はインク成長状態を示し、オリフィス714面よ
り気泡の体積に相当する分のインクが押し出された状態
を示す。このとき、ヒータアレイ711には電流が流れ
ない状態となり、ヒータ表面温度は降下し始める。
(e)はインク収縮状態を示し、インク718等により
気泡が冷却されて収縮を開始し始め、インク柱の先端部
では押し出された速度で前進し、後端部はノズル内圧の
減少によりオリフィス714面からノズル内へインク7
18が逆流し、インク柱にくびれを生ずる。
(f)は気泡収縮状態を示し、ヒータ面にインク718
が接し、ヒータ面が急激に冷却され、またインク柱の先
端部は液滴になり、記録紙の方向へ飛翔し、印字される
(g)は復帰状態を示し、オリフィス714にインク7
18が毛管現象により、再び供給された上記(a)の状
態に戻る。
以上(a)〜(g)を繰り返すことにより、断続的なイ
ンク液滴が吐出されることとなる。
第16図はこの発明に係る画像形成システムにおけるス
タンプ/アドオン印字処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。なお、(1)〜(17)は各ステップを示
す。
先ず、操作部2において各種モードを設定する(1)。
次いで、画像形成制御部4がエディタ部1でスタンプ/
アドオンモードが設定されたかどうかを判断しく21 
 Noならばステップ(17)に進み、通常の画像形成
シーケンス、すなわち第1の画像形成ステーション20
0にのみによる画像形成を実行する。
一方、ステップ(2)の判断で、YESの場合はスタイ
ラスペン1aによりスタンプ/アドオンの印字位置が指
定されるのを待機しく3)、指示されたら印字位置情報
を座標読取り部1Cがエディタ制御部3に出力する。
次いで、エンタキ−866が押下されるのを待機しく4
)、押下されたらモードを解析しく5)、移動データの
演算を実行しく6)、移動データを電子スタンプ制御部
8に転送する(月。
次いで、移動制御手段8aが移動手段11の第1の移動
手段11a、第2の移動手段11bを制御して、印字ヘ
ッド807を指定された印字位置まで記録紙搬送方向と
直交する方向に移動するとともに、印字開始位置まで印
字ヘッド807を上下方向に押し出し移動するのを待機
しく8)、移動が終了したら、その状態をオペレータが
確認してコピースタートが指令(図示しないコピーキー
の押下)されるのを待機しく9)  コピーキーが押下
されたら、コピーシーケンスを開始しく10)、定着処
理が終了した記録紙199の先端を用紙先端検知センサ
104が検知するのを待機しく11)、記録紙199の
先端を検知したら、印字ヘッド807の印字速度を確保
するため記録紙199の搬送速度を減速してローラ間に
滞留ループを形成することにより印字時間を稼ぐ(12
)。
次いで、記録紙199上にスタンプ/アドオン印字を実
行しく13)、記録紙199の搬送速度を加速して(1
4)、形成された滞留ループを取り除いて排紙する(1
5)。なお、ソータ12が装備されたシステムにおいて
は、操作部2において設定された仕分はモードに従って
指定された排紙ビンに積載排紙されることとなる。
次いで、印字終了を判断しく16)、YESならば処理
を終了し、NOならばステップ(10)に戻る。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は第1原稿を走査露光し
て感光体に結像された潜像を現像した顕像を記録媒体に
転写して複写画像を得る第1の画像形成手段と、この第
1の画像形成手段により前記記録媒体に転写された顕像
な記録媒体に定着する定着手段と、この定着手段による
定着処理が終了して排出搬送される前記記録媒体上に入
力された記録情報に基づく特定のドツトパターンを重畳
形成する第2の画像形成手段とを設けたので、第2の画
像形成手段を単体として既存の第1の画像形成手段に選
択的に接続することができるため、非常に簡単な構成で
所望とするスタンプ情報およびアドオン情報を原稿画像
とともに形成することができる。
また、第2の画像形成手段は、入力された記録情報に基
づ(特定のドツトパターンを記録媒体上にサーマル転写
して重畳画像を形成するように構成したので、印字機構
が大幅に簡素化されるとともに、メインティナンスフリ
ーなスタンプ情報およびアドオン情報を原稿画像ととも
に形成できる。
さらに、第2の画像形成手段は、入力された記録情報に
基づ(特定のドツトパターンを記録媒体上にインクを吐
出して重畳画像を形成するように構成したので、印字機
構を大幅に小型化できるとともに、高品位印字を高速に
実行することが可能となる。
また、第2の画像形成手段を所定の退避位置と所定の印
字位置との間で導出移動または導引移動する第1の移動
手段を設けたので、設定される画像形成に応じて第2の
画像形成手段が印字領域に配置されるため、第1の移動
手段による画像形成のみを実行するような画像形成シー
ケンスが実行させる場合に、定着処理の完了した記録媒
体を支障なく設定された搬送速度で排紙することができ
る。
また、第2の画像形成手段が不要に駆動されることもな
くなり、通過される記録媒体への汚損/消耗材の不要な
消費を抑制できる。
さらに、第2の画像形成手段を記録媒体の搬送方向と直
交する方向に移動する第2の移動手段を設けたので、非
常に小型の印字機構で、最大サイズの記録媒体の任意の
位置に所望とするスタンプ情報およびアドオン情報を画
像形成できる。
また、定着手段から所定速度で搬送される記録媒体を第
1の画像形成手段と第2の画像形成手段との間に滞留す
る滞留手段を設けたので、第2の画像形成手段の安定し
た印字を行うための速度以上で記録紙が搬送されても、
その搬送速度を変更することなく安定して第2の画像形
成手段の画像形成処理を実行できる。従って、第2の画
像形成手段が機能する場合にも、印字スルーブツトの低
下を防止できる。
さらに、第1の移動手段による第2の画像形成手段の導
引移動処理中は、第2の画像形成手段の画像形成部を隠
蔽して非印字状態とする隠蔽手段を設けたので、特に入
力された記録情報に基づく特定のドツトパターンを記録
媒体上にインクを吐出して重畳画像を形成する第2の画
像形成手段であっても、印字機構の印字状態を最適に保
持できるため、高品位のスタンプ情報およびアドオン情
報を記録媒体に画像形成できる。
また、第2の画像形成手段による画像記録開始位置を指
示する指示手段と、この指示手段により指示された画像
記録開始位置に基づいて第2の画像形成手段を画像記録
位置に移動する第2の移動手段を制御する移動制御手段
を設けたので、簡単な操作で指示された印字位置に第2
の移動手段を自動的に位置決めすることができ、指定さ
れた正確な位置に所望とするスタンプ情報およびアドオ
ン情報を画像形成できる。
さらに、指示手段により指示された画像記録開始位置を
ガイド表示するガイド表示手段を設けたので、印字開始
予定位置を印字処理開始前に目視確認でき、印字位置の
修正/変更に即応できる。
また、第2の画像形成手段による画像形成状態に基づい
て第2の移動手段による第2の画像形成手段の移動を禁
止制御する移動禁止手段を設けたので、第2の画像形成
手段による印字品位低下を招く不要な移動が禁止され、
常に安定した画像形成を実行できる。
さらに、滞留手段は、定着手段から所定速度で搬送され
る記録媒体の搬送速度を減速して第1の画像形成手段と
第2の画像形成手段との間に所定量の滞留ループを形成
するように構成したので、第2の画像形成手段の画像形
成処理速度が記録媒体の搬送速度よりも低下する場合で
あっても、その搬送速度を減速する必要なく、第1の画
像形成手段におけるスルーブツトを維持した状態でスタ
ンプ情報およびアドオン情報を記録媒体に画像形成でき
る。
また、滞留手段は、定着手段から所定速度で搬送される
記録媒体を一旦積載して第1の画像形成手段と第2の画
像形成手段との間に滞留するように構成したので、記録
媒体の厚みによるは搬送制限がなくなり、多種の記録媒
体にスタンプ情報およびアドオン情報を形成せしめるこ
とができる。
さらに、滞留手段が積載した記録媒体を再給紙する再給
紙手段を設けたので、高速搬送処理可能な第1の画像形
成ステーションにおいて第2の画像形成手段を接続して
も、記録媒体を高速に給送することができる。
従って、既存の画像形成装置に容易に第2の画像形成手
段に接続して、スタンプ情報およびアドオン情報を記録
媒体に画像形成できるようになり、原稿画像に管理情報
または識別情報となる独立した文字情報等を容易に形成
することができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成システムの
構成を説明するブロック図、第2図はこの発明に係る画
像形成システムの]構成例を示す断面構成図、第3図は
、第2図に示したエディタステーションの構成を説明す
る平面図、第4図は、第1図に示した電子スタンプ制御
部の構成を説明するブロック図、第5図は、第2図に示
した第2の画像形成ステーション1の構成説明する要部
詳細斜視図、第6図(a)、(b)はこの発明に係る画
像形成システムにおけるアドオン/スタンプ印字出力例
を示す模式図、第7図は、第2図に示した第2の画像形
成ステーションにおける記録紙搬送プロセスを説明する
模式図、第8図はこの発明に滞留手段の構成を説明する
要部断面構成図、第9図(a)〜(e)はこの発明に係
る第2の画像形成ステーションの他の印字プロセスを説
明する要部断面図、第10図は、第4図に示した印字ヘ
ッドの駆動回路図、第11図は、第10図の動作を説明
するタイミングチャート、第12図はこの発明に係る画
像形成システムの他の構成を説明する断面図、第13図
は、第12図に示したインクジェット型のプリンタ部の
詳細構成を説明する斜視図、第14図は、第13図に示
したバブルジェット型の印字ヘッドの構成を説明する外
観斜視図、第15図は、第14図に示したバブルジェッ
ト型の印字ヘッドのインク吐出過程を示す模式図、第1
6図はこの発明に係る画像形成システムにおけるスタン
プ/アドオン印字処理手順の一例を示すフローチャート
である。 図中、1はエディタ部、2は操作部、3はエディタ制御
部、4は画像形成制御部、5は原稿搬送装置制御部、6
はADF、7は第1の画像形成手段、8は電子スタンプ
制御部、8aは移動制御手段、8bは移動禁止手段、9
は仕分は制御部、10は第2の画像形成手段、10aは
第1の画像形成部、10bは第2の画像形成部、10C
は第3の画像形成部、TOdは隠蔽手段、10eは滞留
手段、10gは指示表示手段、10fは再給紙手段、1
1は移動手段、11aは第1の移動手段、11bは第2
の移動手段、12はソータである。 第 図 第 図 1e 2c 第 第 図 図 2(X) 肛 2艶 ■(1)1 第 図 第 図 R2:15にΩ二50°10 第 図 Vo。 −」]−一一一一一臣 第 図

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1原稿を走査露光して感光体に結像された潜像
    を現像した顕像を記録媒体に転写して複写画像を得る第
    1の画像形成手段と、この第1の画像形成手段により前
    記記録媒体に転写された顕像を記録媒体に定着する定着
    手段と、この定着手段による定着処理が終了して排出搬
    送される前記記録媒体上に入力された記録情報に基づく
    特定のドットパターンを重畳形成する第2の画像形成手
    段とを備えたことを特徴とする画像形成システム。
  2. (2)第2の画像形成手段は、入力された記録情報に基
    づく特定のドットパターンを記録媒体上にサーマル転写
    して重畳画像を形成することを特徴とする請求項(1)
    記載の画像形成システム。
  3. (3)第2の画像形成手段は、入力された記録情報に基
    づく特定のドットパターンを記録媒体上にインクを吐出
    して重畳画像を形成することを特徴とする請求項(1)
    記載の画像形成システム。
  4. (4)第2の画像形成手段を所定の退避位置と所定の印
    字位置との間で導出移動または導引移動する第1の移動
    手段を具備したことを特徴とする請求項(1)〜(3)
    のいずれかに記載の画像形成システム。
  5. (5)第2の画像形成手段を記録媒体の搬送方向と直交
    する方向に移動する第2の移動手段を具備したことを特
    徴とする請求項(1)〜(3)のいずれかに記載の画像
    形成システム。
  6. (6)定着手段から所定速度で搬送される記録媒体を第
    1の画像形成手段と第2の画像形成手段との間に滞留す
    る滞留手段を具備したことを特徴とする請求項(1)〜
    (3)のいずれかに記載の画像形成システム。
  7. (7)第1の移動手段による第2の画像形成手段の導引
    移動処理中は、第2の画像形成手段の画像形成部を隠蔽
    して非印字状態とする隠蔽手段を具備したことを特徴と
    する請求項(4)記載の画像形成システム。
  8. (8)第2の画像形成手段による画像記録開始位置を指
    示する指示手段と、この指示手段により指示された画像
    記録開始位置に基づいて第2の画像形成手段を画像記録
    位置に移動する第2の移動手段を制御する移動制御手段
    を具備したことを特徴とする請求項(5)記載の画像形
    成システム。
  9. (9)指示手段により指示された画像記録開始位置をガ
    イド表示するガイド表示手段を具備したことを特徴とす
    る請求項(8)記載の画像形成システム。
  10. (10)第2の画像形成手段による画像形成状態に基づ
    いて第2の移動手段による第2の画像形成手段の移動を
    禁止制御する移動禁止手段を具備したことを特徴とする
    請求項(8)記載の画像形成システム。
  11. (11)滞留手段は、定着手段から所定速度で搬送され
    る記録媒体の搬送速度を減速して第1の画像形成手段と
    第2の画像形成手段との間に所定量の滞留ループを形成
    することを特徴とする請求項(6)記載の画像形成シス
    テム。
  12. (12)滞留手段は、定着手段から所定速度で搬送され
    る記録媒体を一旦積載して第1の画像形成手段と第2の
    画像形成手段との間に滞留することを特徴とする請求項
    (6)記載の画像形成システム。
  13. (13)滞留手段が積載した記録媒体を再給紙する再給
    紙手段を具備したことを特徴とする請求項(12)記載
    の画像形成システム。
JP2110495A 1990-04-27 1990-04-27 画像形成システム Pending JPH049890A (ja)

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