JPH0498793A - 環境形成装置 - Google Patents
環境形成装置Info
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- JPH0498793A JPH0498793A JP2215986A JP21598690A JPH0498793A JP H0498793 A JPH0498793 A JP H0498793A JP 2215986 A JP2215986 A JP 2215986A JP 21598690 A JP21598690 A JP 21598690A JP H0498793 A JPH0498793 A JP H0498793A
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- dimming
- magnetic tape
- vtr
- lighting load
- signal
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- 101100364854 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) vtr-7 gene Proteins 0.000 abstract description 14
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、映像機器や音響機器などと高精度に同期させ
て調光制御することが必要な展示会などの各種催し向け
の装置に関する。
て調光制御することが必要な展示会などの各種催し向け
の装置に関する。
従来の技術
従来からの調光制御のための装置の構成を第7図に示す
。記憶調光装置51には、複数の照明負荷52が接続さ
れ、予め照明負荷52毎の明るさを定める調光レベルの
組合わせであるシーンが複数記憶されている。各シーン
は、予めプログラムされた順序で再生される。再生は、
あるシーンから次のシーンに転換するのに要する時間で
あるフェード時間、およびシーン転換終了後に次のシー
ンl\の転換がスタートするまでの時間であるホールド
時間に従って自動的に行われる。
。記憶調光装置51には、複数の照明負荷52が接続さ
れ、予め照明負荷52毎の明るさを定める調光レベルの
組合わせであるシーンが複数記憶されている。各シーン
は、予めプログラムされた順序で再生される。再生は、
あるシーンから次のシーンに転換するのに要する時間で
あるフェード時間、およびシーン転換終了後に次のシー
ンl\の転換がスタートするまでの時間であるホールド
時間に従って自動的に行われる。
展示会などの展示ブースでは、スクリーン上で映像 音
響機器53からの画面を表示し、ブース内に音響を再生
する。さらに、ブース内の環境を照明によって変化させ
、映像と音響による展示効果の向上を図っている。この
ような展示ブースでは、普通、コンパニオンなどのオペ
レータによりイベント開始の押釦が押される。この操作
に応答して、映像 音響機器53がスタートし、これら
の機器からライン151を介してトリガ信号が記憶調光
装置51の入力インタフェイス回路に与えられ、調光レ
ベルの自動再生がスタートする。
響機器53からの画面を表示し、ブース内に音響を再生
する。さらに、ブース内の環境を照明によって変化させ
、映像と音響による展示効果の向上を図っている。この
ような展示ブースでは、普通、コンパニオンなどのオペ
レータによりイベント開始の押釦が押される。この操作
に応答して、映像 音響機器53がスタートし、これら
の機器からライン151を介してトリガ信号が記憶調光
装置51の入力インタフェイス回路に与えられ、調光レ
ベルの自動再生がスタートする。
発明が解決しようとする課題
このような従来からの装置においては、照明負荷52の
調光レベル等のプログラムは、展示のための映像の時間
的な流れとは独立して単独に設定される。すなわち、完
成された映像画面を見ながら、あるいは音響を再生しな
がら、前述のフェード時間、ホールド時間などを設定し
ていく必要がある。
調光レベル等のプログラムは、展示のための映像の時間
的な流れとは独立して単独に設定される。すなわち、完
成された映像画面を見ながら、あるいは音響を再生しな
がら、前述のフェード時間、ホールド時間などを設定し
ていく必要がある。
このような作業には、大変な労力と時間とが費やされる
。たとえば、ストップウォッチなどによってイベント開
始からの時間を計測し、シーン転換のきっかけとなる経
過時間を作業者がメモ用紙にメモしておき、映像などの
再生が終了した後、各きっかけの相対時間を計算し、こ
れによってプログラムを行わなければならない。
。たとえば、ストップウォッチなどによってイベント開
始からの時間を計測し、シーン転換のきっかけとなる経
過時間を作業者がメモ用紙にメモしておき、映像などの
再生が終了した後、各きっかけの相対時間を計算し、こ
れによってプログラムを行わなければならない。
以上のようにして、次表に示すようなプログラムが完成
したときを想定する。
したときを想定する。
(以下余白)
第 1
表
このうち、何らかの都合により、たとえばテープの編集
などによって、シーン12の開始のきっかけを0.5秒
早めなければならなくなったとする。このときは、シー
ン11のホールド時間を05秒短くし、シーン12のホ
ールド時間を0.5秒長くしなければならない。このよ
うな変更が何箇所が発生したとき、その修正内容はより
複雑困難になる。
などによって、シーン12の開始のきっかけを0.5秒
早めなければならなくなったとする。このときは、シー
ン11のホールド時間を05秒短くし、シーン12のホ
ールド時間を0.5秒長くしなければならない。このよ
うな変更が何箇所が発生したとき、その修正内容はより
複雑困難になる。
また、映像・音響機器53と記憶調光装置51との完全
な同期はとられていないので、イベント開始から終了す
るまでの間に、わずかなタイミングのずれが発生するこ
とも多く、多くの時間と労力を費やしてプログラムを行
っても、展示効果の向上が充分に図ることができない。
な同期はとられていないので、イベント開始から終了す
るまでの間に、わずかなタイミングのずれが発生するこ
とも多く、多くの時間と労力を費やしてプログラムを行
っても、展示効果の向上が充分に図ることができない。
本発明の目的は、照明負荷の調光レベルについてのプロ
グラムを容易に作成および修正することができ、映像・
音響機器との同期を容易にとることができる環境形成装
置を提供することである。
グラムを容易に作成および修正することができ、映像・
音響機器との同期を容易にとることができる環境形成装
置を提供することである。
課題を解決するための手段
本発明は、複数の照明負荷と、
映像信号を記録した磁気テープを再生する第1の磁気テ
ープ再生手段と、 照明負荷毎の調光レベルを記録した磁気テープを再生す
る第2の磁気テープ再生手段と、第1の磁気テープ再生
手段からの映像信号と、第2の磁気テープ再生手段から
の照明負荷毎の調光レベルとを同期させて再生し、各照
明負荷を調光制御する手段とを含むことを特徴とする環
境形成装置である。
ープ再生手段と、 照明負荷毎の調光レベルを記録した磁気テープを再生す
る第2の磁気テープ再生手段と、第1の磁気テープ再生
手段からの映像信号と、第2の磁気テープ再生手段から
の照明負荷毎の調光レベルとを同期させて再生し、各照
明負荷を調光制御する手段とを含むことを特徴とする環
境形成装置である。
作 用
本発明に従えば、映像信号は磁気テープに記録され、第
1磁気テープ再生手段によって再生される。照明負荷毎
の調光レベルは、磁気テープに記録され、第2磁気テー
プ再生手段によって再生される。これらの再生は、同期
して行うことができる。したがって、展示会などにおい
て映像と照明負荷の調光制御とを同期させ、映像による
展示の効果を向上させることができる。また、照明負荷
の調光レベルについてのプログラムは、磁気テープ再生
手段によって再生される磁気テープの映像信号の部分に
ついて行われる。したがって、調光レベルを、映像と同
様に作成および修正することが容易である。
1磁気テープ再生手段によって再生される。照明負荷毎
の調光レベルは、磁気テープに記録され、第2磁気テー
プ再生手段によって再生される。これらの再生は、同期
して行うことができる。したがって、展示会などにおい
て映像と照明負荷の調光制御とを同期させ、映像による
展示の効果を向上させることができる。また、照明負荷
の調光レベルについてのプログラムは、磁気テープ再生
手段によって再生される磁気テープの映像信号の部分に
ついて行われる。したがって、調光レベルを、映像と同
様に作成および修正することが容易である。
実施例
第1図は、本発明による環境形成装置1の一実施例の基
本的構成を示すブロック図である。映像・音響装置2に
は、映像をNTSC方式の映像信号として記録・再生す
ることができる第1磁気テープ再生手段であるビデオテ
ープレコーダ(以下[VTRJと略称する)3が設けら
れている。VTRは、回転ヘッド形アジマス記録方式で
磁気テープにNTSC方式の複合映像信号を記録し、再
生するために用いられる。NTSC方式の複合映像信号
は、予め定める周期を有する水平同期信号の相互間に映
像信号が配置される。また音響信号も同時に記録再生す
ることができる。第1VTR3から再生される映像信号
や音響信号は、AV再生手段3aによって映像や音響と
して再生される。
本的構成を示すブロック図である。映像・音響装置2に
は、映像をNTSC方式の映像信号として記録・再生す
ることができる第1磁気テープ再生手段であるビデオテ
ープレコーダ(以下[VTRJと略称する)3が設けら
れている。VTRは、回転ヘッド形アジマス記録方式で
磁気テープにNTSC方式の複合映像信号を記録し、再
生するために用いられる。NTSC方式の複合映像信号
は、予め定める周期を有する水平同期信号の相互間に映
像信号が配置される。また音響信号も同時に記録再生す
ることができる。第1VTR3から再生される映像信号
や音響信号は、AV再生手段3aによって映像や音響と
して再生される。
複数の照明負荷4は、レベル設定手段5によって個別的
に調光レベルが設定される。各照明負荷4に対する調光
レベルは、エンコーダ6によって照明負荷4毎に順次的
に第2磁気テープ再生手段であるVTR7に与えられる
。第2VTR7は、NTSC方式の複合映像信号におい
て、本来映像信号を記録するための領域に調光レベルを
記録する。このような調光レベルの記録は、第1VTR
3によって再生される映像や音響に従って、操作者がレ
ベル設定手段5を操作して行う。
に調光レベルが設定される。各照明負荷4に対する調光
レベルは、エンコーダ6によって照明負荷4毎に順次的
に第2磁気テープ再生手段であるVTR7に与えられる
。第2VTR7は、NTSC方式の複合映像信号におい
て、本来映像信号を記録するための領域に調光レベルを
記録する。このような調光レベルの記録は、第1VTR
3によって再生される映像や音響に従って、操作者がレ
ベル設定手段5を操作して行う。
記録された照明負荷4毎の調光レベルの再生は、シンク
ロナイザ8によって、第1VTR3と第2VTR7が同
期されて行われる。シンクロナイザ8は、第1および第
2 V T R3、7の垂直同期信号および水平同期信
号を同期させる。このようにして、第1VTR3と同期
して第2VTR7から再生される調光レベルを表す信号
はデコーダ9に与えられる。デコーダ9は、第2VTR
7から与えられた信号を、各照明負荷4毎の調光レベル
に分離して、各照明負荷4をそれぞれの調光レベルで制
御する。
ロナイザ8によって、第1VTR3と第2VTR7が同
期されて行われる。シンクロナイザ8は、第1および第
2 V T R3、7の垂直同期信号および水平同期信
号を同期させる。このようにして、第1VTR3と同期
して第2VTR7から再生される調光レベルを表す信号
はデコーダ9に与えられる。デコーダ9は、第2VTR
7から与えられた信号を、各照明負荷4毎の調光レベル
に分離して、各照明負荷4をそれぞれの調光レベルで制
御する。
第2図は本実施例の電気的構成を示すブロック図、第3
図はエンコーダ6から第2VTR7に与えられる信号の
構成を示す波形図である。レベル設定手段5においては
、複数の可変抵抗器などによって構成されるフェーダF
1〜Fnが設けられている。各フェーダF1〜Fnは、
基準電圧Eを分圧して、各照明負荷4毎の調光レベルを
表す信号を導出する。各フェーダF1〜Fnは、予め1
または複数の照明負荷4の調光レベルを制御するように
設定されている。操作者は、各フェーダF1〜Fnを操
作することによって、そのフェーダF1〜Fnによって
制御されるように設定されている1または複数の照明負
荷4を調光制御することができる。したがって、操作者
は、第1VTR3からの映像などをAV再生手段3aに
よって見ながら、照明負荷4の調光レベルをレベル設定
手段5のフェーダF1〜Fnを操作して設定することが
できる。
図はエンコーダ6から第2VTR7に与えられる信号の
構成を示す波形図である。レベル設定手段5においては
、複数の可変抵抗器などによって構成されるフェーダF
1〜Fnが設けられている。各フェーダF1〜Fnは、
基準電圧Eを分圧して、各照明負荷4毎の調光レベルを
表す信号を導出する。各フェーダF1〜Fnは、予め1
または複数の照明負荷4の調光レベルを制御するように
設定されている。操作者は、各フェーダF1〜Fnを操
作することによって、そのフェーダF1〜Fnによって
制御されるように設定されている1または複数の照明負
荷4を調光制御することができる。したがって、操作者
は、第1VTR3からの映像などをAV再生手段3aに
よって見ながら、照明負荷4の調光レベルをレベル設定
手段5のフェーダF1〜Fnを操作して設定することが
できる。
レベル設定手段5によって設定された各照明負荷4毎の
調光レベルを表す信号は、エンコーダ6に与えられる。
調光レベルを表す信号は、エンコーダ6に与えられる。
エンコーダ6には、水晶発振子などを含む正確かつ安定
な発振回路11が設けられている。発振回路11からの
出力は、信号発生回路12に与えられる。信号発生回路
12は、NTSC方式の映像信号の基準となる水平同期
信号H8と垂直同期信号VSとを発生する。これらの2
つの信号は、カウンタ13および合成回路14に与えら
れる。カウンタ13は、垂直同期信号VSによりクリア
され、水平同期信号HSを計数値が増大する方向に計数
する。このカウンタ13の計数値は、マルチプレクサ1
5に与えられる。マルチプレクサ15は、レベル設定手
段5がらの各照明負荷4毎の調光レベルを表す信号をカ
ウンタ13の計数値によって選択する。このようにして
マルチプレクサ15によって選択された照明負荷4に対
する調光レベルは、ライン11を介して合成回路14に
与えられる。合成回路14ては、ライン11を介する調
光レベルを表す信号と、信号発生回路12からの垂直お
よび水平同期信号VS。
な発振回路11が設けられている。発振回路11からの
出力は、信号発生回路12に与えられる。信号発生回路
12は、NTSC方式の映像信号の基準となる水平同期
信号H8と垂直同期信号VSとを発生する。これらの2
つの信号は、カウンタ13および合成回路14に与えら
れる。カウンタ13は、垂直同期信号VSによりクリア
され、水平同期信号HSを計数値が増大する方向に計数
する。このカウンタ13の計数値は、マルチプレクサ1
5に与えられる。マルチプレクサ15は、レベル設定手
段5がらの各照明負荷4毎の調光レベルを表す信号をカ
ウンタ13の計数値によって選択する。このようにして
マルチプレクサ15によって選択された照明負荷4に対
する調光レベルは、ライン11を介して合成回路14に
与えられる。合成回路14ては、ライン11を介する調
光レベルを表す信号と、信号発生回路12からの垂直お
よび水平同期信号VS。
H3とが合成される。
合成回路14によって合成される信号の波形を、第3図
に示す。全体の振幅は、最小OVから最大1、OVまで
変化する。このうちOVがら0.3Vまでは、垂直およ
び水平同期信号のために使用される。0,3Vから1.
0vまでが本来は映像信号のために使用され、本実施例
においては調光レベルの0%から100%までを表すた
めに使用される0本実施例においては、垂直同期信号V
Sを基準として、水平同期信号H8相互間に照明負荷4
毎の調光レベルを表す信号が、順次的に配!される。こ
のような構成によると、NTSC方式では262までの
照明負荷4の調光しベルを記録することができる。
に示す。全体の振幅は、最小OVから最大1、OVまで
変化する。このうちOVがら0.3Vまでは、垂直およ
び水平同期信号のために使用される。0,3Vから1.
0vまでが本来は映像信号のために使用され、本実施例
においては調光レベルの0%から100%までを表すた
めに使用される0本実施例においては、垂直同期信号V
Sを基準として、水平同期信号H8相互間に照明負荷4
毎の調光レベルを表す信号が、順次的に配!される。こ
のような構成によると、NTSC方式では262までの
照明負荷4の調光しベルを記録することができる。
第2vTR7は、合成回路14からの調光レベルを表す
信号を磁気テープに記録する。
信号を磁気テープに記録する。
第2VTR7からの記録された調光レベルを表す信号の
再生は、第1 V T R3からの映像の再生と同期す
るように、シンクロナイザ8によって制御される。この
ようにして同期して再生された調光レベルは、デコーダ
8の分離回路16に与えられる。分離回路16は、第3
図に示されるような、同期信号VS、HSと調光レベル
を表す信号のレベル差を利用して、調光レベルを表す信
号と同期信号VS、H3とを分離する。垂直同期信号V
Sと水平同期信号H3とは、パルス幅が垂直同期信号v
Sの方が大きく設定されているので、積分回路などを利
用して分離する。このようにして分離回路16によって
分離された垂直および水平信号VS H3は、カウン
タ17に与えられる。カウンタ17は、垂直同期信号V
Sによりクリアされ、水平同期信号H3を計数値が増加
する方向に計数する。カウンタ17の計数値は、サンプ
ル ホールド回路18に与えられる。サンプル/ホール
ド回路18は、ライン12を介する分離回F#!]、
6からの調光レベルを表す信号を、カウンタ17の計数
値に従って、各照明負荷4毎の調光しベルを表す信号に
変換し、各照明負荷4毎の調光レベルとして保持する。
再生は、第1 V T R3からの映像の再生と同期す
るように、シンクロナイザ8によって制御される。この
ようにして同期して再生された調光レベルは、デコーダ
8の分離回路16に与えられる。分離回路16は、第3
図に示されるような、同期信号VS、HSと調光レベル
を表す信号のレベル差を利用して、調光レベルを表す信
号と同期信号VS、H3とを分離する。垂直同期信号V
Sと水平同期信号H3とは、パルス幅が垂直同期信号v
Sの方が大きく設定されているので、積分回路などを利
用して分離する。このようにして分離回路16によって
分離された垂直および水平信号VS H3は、カウン
タ17に与えられる。カウンタ17は、垂直同期信号V
Sによりクリアされ、水平同期信号H3を計数値が増加
する方向に計数する。カウンタ17の計数値は、サンプ
ル ホールド回路18に与えられる。サンプル/ホール
ド回路18は、ライン12を介する分離回F#!]、
6からの調光レベルを表す信号を、カウンタ17の計数
値に従って、各照明負荷4毎の調光しベルを表す信号に
変換し、各照明負荷4毎の調光レベルとして保持する。
サンプル/ホールド回路18において、各照明負荷4毎
に保持される調光レベルを表す信号は、各照明負荷4を
調光制御するための調光回路1つに対して導出される。
に保持される調光レベルを表す信号は、各照明負荷4を
調光制御するための調光回路1つに対して導出される。
調光回路19は、導出された調光しベルに従い、各照明
負荷4を調光制御する。
負荷4を調光制御する。
シンクロナイザ8は、第1および第2VTR37の垂直
同期信号■Sで同期をとる。同様にして、シンクロナイ
ザ8には、他のNTSC方式を使用する映像・音響機器
を接続して同期をとることができる。
同期信号■Sで同期をとる。同様にして、シンクロナイ
ザ8には、他のNTSC方式を使用する映像・音響機器
を接続して同期をとることができる。
第4図は、本実施例による環境形成装置1を使用する展
示ブース20の概略的な構成を示す正面図である。第1
VTR3からの映像は、スクリーン21によって表示さ
れ、音響出力はスピーカ22a 22bによって再生
される。第1 V T R3は、シンクロナイザ8を介
して第2 V T R7を制御する。第2VTR7は、
シンクロナイザ8によって同期されて照明負荷4a〜4
Cに対する調光レベルを表す信号を順次的に再生する。
示ブース20の概略的な構成を示す正面図である。第1
VTR3からの映像は、スクリーン21によって表示さ
れ、音響出力はスピーカ22a 22bによって再生
される。第1 V T R3は、シンクロナイザ8を介
して第2 V T R7を制御する。第2VTR7は、
シンクロナイザ8によって同期されて照明負荷4a〜4
Cに対する調光レベルを表す信号を順次的に再生する。
デコーダ9は、第2 V T R7からの順次的に調光
レベルを表す信号を、各照明負荷4a〜4C毎に導出し
て、各照明負荷4a〜4Cを調光制御する。各照明負荷
4a〜4Cは、展示ブース20内の予め定められた位置
に配置され、スクリーン21における映像と同期して調
光制御され、展示ブース20内の雰囲気を、スクリーン
21における映像に合わせて調整する。このようにして
、展示ブース20における展示効果を向上させることが
できる。
レベルを表す信号を、各照明負荷4a〜4C毎に導出し
て、各照明負荷4a〜4Cを調光制御する。各照明負荷
4a〜4Cは、展示ブース20内の予め定められた位置
に配置され、スクリーン21における映像と同期して調
光制御され、展示ブース20内の雰囲気を、スクリーン
21における映像に合わせて調整する。このようにして
、展示ブース20における展示効果を向上させることが
できる。
第5図は本発明の他の実施例の基本的構成を示すブロッ
ク図、第6図はその電気的構成を示すブロック図である
。本実施例は、第1図および第2図示の実施例に類似し
、対応する部分には同一の参照符を付す。注目すべきは
、SMPTEタイムコードを重畳して記憶するためのタ
イムコートジェネレータ、・′リーダ23が設けられて
いることである。SMPTEタイムコードは、磁気テー
プに記録される映像信号のフν−ムを識別するために使
用される。このようにSMPTEタイムコードを使用す
ることによって、2つのVTR間で垂直同期信号を同期
させることができるだけではなく、フレームを同期させ
ることができる。すなわち、単に垂直同期信号による同
期がとれているだけでは、同時に再生すべき信号が再生
されるとは限らないけれども、本実施例によれば確実に
再生することができる。
ク図、第6図はその電気的構成を示すブロック図である
。本実施例は、第1図および第2図示の実施例に類似し
、対応する部分には同一の参照符を付す。注目すべきは
、SMPTEタイムコードを重畳して記憶するためのタ
イムコートジェネレータ、・′リーダ23が設けられて
いることである。SMPTEタイムコードは、磁気テー
プに記録される映像信号のフν−ムを識別するために使
用される。このようにSMPTEタイムコードを使用す
ることによって、2つのVTR間で垂直同期信号を同期
させることができるだけではなく、フレームを同期させ
ることができる。すなわち、単に垂直同期信号による同
期がとれているだけでは、同時に再生すべき信号が再生
されるとは限らないけれども、本実施例によれば確実に
再生することができる。
したがって、本実施例によれば、第2VTR7や他の映
像・音響機器を停止したり、早送りしたり、または巻戻
し操作などをしたときでも、SMPTEタイムコードを
利用しているので、同期状態を確保することができ、同
期が大きくずれることはない。
像・音響機器を停止したり、早送りしたり、または巻戻
し操作などをしたときでも、SMPTEタイムコードを
利用しているので、同期状態を確保することができ、同
期が大きくずれることはない。
前述の各実施例においては、本来映像信号が存在する部
分に照明負荷4毎の調光レベルを表す信号をそのレベル
に対応した振幅を有する信号として記録しているけれど
も、池の形式の信号であってもよいことは勿論である。
分に照明負荷4毎の調光レベルを表す信号をそのレベル
に対応した振幅を有する信号として記録しているけれど
も、池の形式の信号であってもよいことは勿論である。
たとえば、調光レベルを複数のビットでデジタル信号と
して記録することもてきる。また、1つの照明負荷4に
ついて調光レベルを表す信号を記録している部分に、複
数の照明負荷4の調光レベルを表す信号を記録すること
もできる。
して記録することもてきる。また、1つの照明負荷4に
ついて調光レベルを表す信号を記録している部分に、複
数の照明負荷4の調光レベルを表す信号を記録すること
もできる。
また、前述の各実施例においては、NTSC方式による
映像信号として照明負荷4毎の調光レベルを記録してい
るけれども、PAL方式やSECAM方式などの映像信
号として記録することができることは勿論である。NT
SC方式とPAL方式とは、複合映像信号が搬送波を負
変調方式で振幅変調する点で類似しており、その相違点
は、主としてカラー画像を表示するための色信号に関す
る部分にあるので、NTSC方式と同様に取扱うことが
できる。SECAM方式などが普及している国では、そ
の方式のVTRを使用した方がよいことは勿論である。
映像信号として照明負荷4毎の調光レベルを記録してい
るけれども、PAL方式やSECAM方式などの映像信
号として記録することができることは勿論である。NT
SC方式とPAL方式とは、複合映像信号が搬送波を負
変調方式で振幅変調する点で類似しており、その相違点
は、主としてカラー画像を表示するための色信号に関す
る部分にあるので、NTSC方式と同様に取扱うことが
できる。SECAM方式などが普及している国では、そ
の方式のVTRを使用した方がよいことは勿論である。
さらにまたNTSC方式またはPAL方式などの磁気テ
ープ再生手段は広く使用されているので、多くの装置と
同期をとりながら調光制御を行うことができる。
ープ再生手段は広く使用されているので、多くの装置と
同期をとりながら調光制御を行うことができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、照明負荷毎の調光レベル
を時間的に連続して磁気テープ記録したものを第2磁気
テープ再生手段で再生することができるので、照明負荷
毎の調光レベルを映像とは別にプログラムする必要はな
い。操作者が映像を見ながら、あるいは音を聞きながら
照明負荷毎の調光レベルを設定して磁気テープに記録す
ればよい。したがって、照明負荷毎の調光レベルのプロ
グラムを作成する作業を簡単に行うことができる。
を時間的に連続して磁気テープ記録したものを第2磁気
テープ再生手段で再生することができるので、照明負荷
毎の調光レベルを映像とは別にプログラムする必要はな
い。操作者が映像を見ながら、あるいは音を聞きながら
照明負荷毎の調光レベルを設定して磁気テープに記録す
ればよい。したがって、照明負荷毎の調光レベルのプロ
グラムを作成する作業を簡単に行うことができる。
また、映像に対する編集などの作業が行われたときには
、調光レベルに対しても同様の編集を行うことによって
、映像の修正に対応する調光レベルの修正を容易に行う
ことができる。
、調光レベルに対しても同様の編集を行うことによって
、映像の修正に対応する調光レベルの修正を容易に行う
ことができる。
さらに本発明によれば、映像と調光レベルは磁気テープ
に記録されているので、容易に同期をとつて再生するこ
とができる6
に記録されているので、容易に同期をとつて再生するこ
とができる6
第1図は本発明の〜実施例の環境形成装置1の基本的構
成を示すブロック図、第2図は第1図示の実施例の電気
的構成を示すブロック図、第3図は第1図示の実施例に
おける調光しベルを記録するめなの信号の構成を示す波
形図、第4図は第1図示の実施例の環境形成装置1が用
いられる展示ブース20の概略的な正面図、第5図は本
発明の他の実施例の基本的構成を示すブロック図、第6
図は第5図示の実施例の電気的構成を示すブロック図、
第7図は従来からの調光装置の使用状態を説明するため
のブロック図である6 1・・・環境形成装置、2・・映像・音響装置、3・・
・第1VTR14,4a、4b、4cm照明負荷、5・
・・レベル設定手段、6・エンコーダ、7・・・第2V
TR18・・・シンクロナイザ、9・・・デコーダ、1
1・・・発振回路、12・・・信号発生回路、14・・
・合成回路、15・・・マルチプレクサ、16・・・分
離回路、18・・・サンプル/ホールド回路、20・・
・展示ブース、23・・タイムコードジェネレータ、・
′リーダ代理人 弁理士 画数 圭一部
成を示すブロック図、第2図は第1図示の実施例の電気
的構成を示すブロック図、第3図は第1図示の実施例に
おける調光しベルを記録するめなの信号の構成を示す波
形図、第4図は第1図示の実施例の環境形成装置1が用
いられる展示ブース20の概略的な正面図、第5図は本
発明の他の実施例の基本的構成を示すブロック図、第6
図は第5図示の実施例の電気的構成を示すブロック図、
第7図は従来からの調光装置の使用状態を説明するため
のブロック図である6 1・・・環境形成装置、2・・映像・音響装置、3・・
・第1VTR14,4a、4b、4cm照明負荷、5・
・・レベル設定手段、6・エンコーダ、7・・・第2V
TR18・・・シンクロナイザ、9・・・デコーダ、1
1・・・発振回路、12・・・信号発生回路、14・・
・合成回路、15・・・マルチプレクサ、16・・・分
離回路、18・・・サンプル/ホールド回路、20・・
・展示ブース、23・・タイムコードジェネレータ、・
′リーダ代理人 弁理士 画数 圭一部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の照明負荷と、 映像信号を記録した磁気テープを再生する第1の磁気テ
ープ再生手段と、 照明負荷毎の調光レベルを記録した磁気テープを再生す
る第2の磁気テープ再生手段と、 第1の磁気テープ再生手段からの映像信号と、第2の磁
気テープ再生手段からの照明負荷毎の調光レベルとを同
期させて再生し、各照明負荷を調光制御する手段とを含
むことを特徴とする環境形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215986A JPH0498793A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 環境形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215986A JPH0498793A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 環境形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498793A true JPH0498793A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16681518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2215986A Pending JPH0498793A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 環境形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0498793A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05334856A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-17 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光ディスク装置及び駆動切替え装置 |
JPH05334855A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-17 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光ディスク装置及び駆動切替え装置 |
WO1995010835A1 (fr) * | 1993-10-08 | 1995-04-20 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co. | Systeme de commande video |
JP2015148913A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 株式会社パル技研 | 画像センサチェックアダプタ及び画像センサ |
CN111787671A (zh) * | 2020-07-15 | 2020-10-16 | 江门市征极光兆科技有限公司 | 一种基于影视画面同步灯光氛围的控制方法 |
-
1990
- 1990-08-15 JP JP2215986A patent/JPH0498793A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05334856A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-17 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光ディスク装置及び駆動切替え装置 |
JPH05334855A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-17 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光ディスク装置及び駆動切替え装置 |
WO1995010835A1 (fr) * | 1993-10-08 | 1995-04-20 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co. | Systeme de commande video |
JP2015148913A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 株式会社パル技研 | 画像センサチェックアダプタ及び画像センサ |
CN111787671A (zh) * | 2020-07-15 | 2020-10-16 | 江门市征极光兆科技有限公司 | 一种基于影视画面同步灯光氛围的控制方法 |
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