JPH0498576A - 図形版下作成システム - Google Patents

図形版下作成システム

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JPH0498576A
JPH0498576A JP2216919A JP21691990A JPH0498576A JP H0498576 A JPH0498576 A JP H0498576A JP 2216919 A JP2216919 A JP 2216919A JP 21691990 A JP21691990 A JP 21691990A JP H0498576 A JPH0498576 A JP H0498576A
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graphic
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JP2216919A
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Inventor
Katsunori Murooka
室岡 勝則
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的: (産業上の利用分野) この発明は、図形を、手書きによる版下原稿を作成する
ことなく1、グラフィックディスプレイを用いて直接作
成でき、外部CAD(Computer AidedD
esign)データを版下作成に利用できるようにした
図形版下作成システムに関する。
(従来の技術) 従来は熟練した専門のトレーサか手作業て図形版下を作
成するようになっており、類似図形でも別々に作図しな
ければならす、作業量の増大に件って時間的、コスト的
な問題か大きくなることか多かった。また、手作業によ
るために、図形のわすかな修正でも図形版下の全体を描
き直す必要かあり、非効率的で得意先への納期面でも問
題があった。
(発明か解決しようとする課題) 上述のように従来はトレーサによる手作業によっており
、種々の問題かあった。すなわち、類似している図形て
あっても別々に作図しなければならないと共に、作業量
の増大に従って作業時間が倍加し、作業コストも膨大に
上昇してしまう。
また、図形を少し修正する場合でも版下全体を描き直す
必要があると共に、得意先にCADか導入されていても
原稿として×Yプロッタ等て出力した図面をもらい、手
作業でデータ入力を行なう必要があり効率が非常に悪か
った。
この発明は上述の如き問題を解決することを目的として
おり、1、グラフィックディスプレイを用いて版下原稿
を直接作成できると共に、外部CADのデータ取込機能
を有する図形版下作成システムを提供している。
発明の構成 (課題を解決するための手段) この発明はCADによる図形版下作成システムに関する
もので、この発明の上記目的は、1、グラフィックディ
スプレイ及びタブレットを用いて図形及び文字を入力し
て編集すると共に、CRTディスプレイには作図コマン
ドに対する各種パラメータの入力要求等の対話処理のメ
・ンセーシを出力し、前記図形を作成する直線及び円弧
の線幅、前記文字の体裁を指定でき、前記文字のデータ
をベクトルデータとして保持することによって達成され
る。
(作用) この発明の図形版下作成システムは、対話的なコマンド
入力によって作図か可能であるために非熟練者でも図形
版下の作成か可能であり、また図形の部分的消去、修正
を容易に行なうことかできる。さらに、インタフェース
を構築して外部CADデータを取込み得るようにしてい
るために、初期入力作業の負荷を大幅に削減することが
できる。
この発明の図形版下作図システムは、タブレットを用い
て図形要素の種類及び入力位置を指示することにより各
図形要素を対話的に入力することかでき、入力された図
形要素はディスプレイに即時に表示される。また、作成
中の図版(図形版下)に既に作成されたデータヘースに
登録されている別の図版を呼出して合成でき、タブレッ
トで指示した点に最も近い図形要素及び図形要素群を検
出し、その削除、定義の修正1位置の移動、拡大、縮小
1回転を行なうことかてぎる。更に、ディスプレイの解
像度の制限により、大きな図版全体を表示すると細部が
判別できなくなるため、図版の一部を拡大表示する機能
を有し、入力作業の手掛りとするため、格子を画面表示
し、格子間隔を自由に設定てぎるようにしている。
(実施例) 第1図はこの発明の図形版下作図システムの外観構成例
を示しており、デクス上にはcpu、メモリ等を内蔵し
た1、グラフィックディスプレイ10が設置され、その
前にはデータ入力手段としてのキーボード11が設置さ
れている。また、図形や文字情報、各種コマンドを入力
するためのタブレット20がスタイラス21.マウス2
2と共に設置され、更に対話処理のメツセージを出力し
て表示するCRTディスプレイ30が設けられている。
マウス22はキーボード11に接続されており、O5操
作時に使用される。
第2図は図形版下作成システムの内部構成を示しており
、LへN (イーサーネット)40が2台のワークステ
ーションシステム#1.#2を結合し、図形データの交
換かできると共に、磁気テープ(MT)7ヘシステム#
2からデータを転送できるようにした例を示している。
システム#1については、CPUIに8 MBのメモリ
2か接続されると共に、298MBのハードディスク3
か接続されている。また、CPUIには作図中の図形を
表示するための1、グラフィックディスプレイ10か接
続されると共に、インタフェースR5−232Cを介し
てCRTディスプレイ30及びタブレット20か、イン
タフェース5C5Iを介して磁気テープ7か接続されて
いる。タブレット20は各種コマンドの入力1作図位置
の指定等に用いられる。システム#1のCPLIIとシ
ステム#2のCPUIA とはトランシーバ6.6八及
びLへN40を介して接続されており、システム#2に
はレーザプリンタ8が接続されて図形名のリストを出力
するようになっている。磁気テープ7は図形データヘー
スのバックアップ及び幾何表現ファイルの出力に用いら
れ、CRTディスプレイ30は作図コマンドに対する各
パラメータの入力要求等の対話処理のメツセージ出力に
用いられる。
タブレット20は漢字入力用版面2OA と作図コマン
 rt+!、3面20Bとて成っており、漢字入力用版
面20Aは第3図に示すように漢字やコート等をスタイ
ラス21で指示して入力てきるようになっており、作図
コマンド用版面20Bは第4図に示すようになっており
、線や円弧をメニュー画面に従ってスタイラス21の指
示で入力てぎるようになっている。タブレット20には
漢字入力用版面2〇八(上部)及び作図コマンド用版面
20B(下部)か並へられており、作図コマンド用版面
20Bて“’KANJI ”を選択することにより漢字
入力用版面20Aに切り換わり、漢字入力用版面2QA
て゛入力終了°゛を指示することによって作図コマンド
用版面20Bに切り換わる。
この発明の図形版下作成システムには大きく2つの流れ
かあり、1つは第5図(A) に示す初期入力であり、
もう1つは一度作成された図版を修正する同図(8)の
校正(修正)処理である。初期入力は第5図(A) に
示すように、異機種CAD間のデータ変換形式であるI
GES (Initial GraphicsEXCh
ange 5pecification)の外部CAD
データを磁気テープで入力して本図形版下作成システム
用データに変換しくステップSI) 、図面原稿は図面
入力修正システムで対話形式て図版を作成する(ステッ
プS2)。
上述のようにしてワークステーションで作業して入力さ
れたデータはハードディスク3に格納されて保存データ
ベースとなるか、通常は作業する品目(得意先)単位に
作成される。ワークステーションで作成された図版は、
直線3円、漢字コート等の位置、向き、太さ等のベクト
ル情報として表現されており、この図版をトッドイメー
ジに展開するだに大型汎用コンピュータによって処理を
行なうが、この処理に渡すための中間形式データか幾何
表現ファイルである。すなわち、ハードディスク3の保
存データヘースから幾何表現ファイルを生成しくステッ
プS3) 、 磁気テープ7に格納してから高品位描画
プログラムを用いてドツトイメージ情報に変換しくステ
ップS4)、ハードディスク3に格納する。
幾何学的な図形をコンピュータ上で表現する方法には大
きく分けて2種類あるか、その1つかベクトル形式であ
る。ベクトル形式では、図形はその形状を規定する幾つ
かのパラメータの集まりて表現される。例えば線分をベ
クトルで表わすには、始占、と終点の×Y座標値が必要
になり、円弧を表わすには中心点の座標、半径、始角、
終角か必要になる。これに対して、もう1つの図形表現
形式としてラスター形式がある。これは、図形の形状を
ドツトのイメージで表現するものである。ベクトル形式
の利点は、1つのデータを表わすデータ量が小さいこと
と、拡大、1i小1回転等の処理を容易に行ない得るこ
とである。ベクトル情報をドツトイメージに変換(ステ
ップ54)するための高品位描画プログラムは大型汎用
コンピュータて極勅し、幾何表現ファイルを入力として
ベクトル形式より印刷品位の白黒2値画像(図版を“0
°゛と“1°゛て表わしたもの)のドツトイメージを作
成し、グラフィックシステム画像ファイル(後述)のハ
ードディスク3に格納する。
具体的には、線分1円等はへクトルデータより実際の出
力イメージを発生し、線分等の結合点の処理を行ない、
文字情報は出力機に対応したコマンドに変換される。こ
の際、文字は2値化されずに文字コードのまま残される
。直線及び円弧の結合点の整形処理は、互いに結合する
直線や円弧の結合点における線分切り口の過不足を修正
し、高品位な描画を実現するための処理てあり、具体的
には第6図(A1−(C)のような処理を行なう。この
整形処理に関しては後述する。グラフィックシステム画
像ファイルは、グラフィックシステムか参照する一種の
画像データベースの名称であり、上記変換郊埋(ステッ
プ54)によって大型汎用コンピュータ上に作成されて
管理される。グラフィクシステムは、画像の種類(線画
、写真等)の如何にかかわらす、この画像ファイルに登
録された画像データを参照し、本文(文意)データに配
置する。
第5 図(B)の校正処理では、ハードディスク3に格
納されている初期入力で作成した図版9部品の保存デー
タヘースから、修正か必要になった図版を呼出して現状
表示して確認する。そして、タブレット20を用いて修
正用コマンド群を選択して会話的に目的図形要素の削除
、追加、変形等の操作を行ない(ステップS6)、ハー
ドディスク3に更新済データヘースとして格納する。そ
の後は初期入力の場合と同様な処理を行なう。すなわち
、ハードディスクのデータへ−スから幾何表現ファイル
を生成しくステップ57) 、 61気テープ7に格納
してから高品位描画プログラムを用いてドツトイメージ
情報に変換して(ステップS8)、ハードディスク3に
格納する。
第7図は高品位描画プログラムのフローチャートを示し
ており、先ず幾何表現データを内部形式に変換しくステ
ップ510)、その内部形式データから1要素を取比す
(ステップ5ll)。そして、1要素を展開する際に必
要なエリアを計算するか(ステップ520)、その詳細
は第8図(A) に示すようなサブルーチン5ublに
なっている。すなわち、図形種別にエリア計算ルーチン
を呼出しくステップ521)、描画エリアの左下点と右
上点を計算しくステップ522)、現在までの全体的な
最大エリアを計算する(ステップ523)。その後、算
出したエリア内に図形を描画するか(ステップ530)
、その詳細は第8図(B) に示すようなサブルーチン
5ub2になっている。すなわち、図形種別にベクトル
情報−トットイメーシ変換ルーチンを呼出しくステップ
S、31 )、第8図(A)のサブルーチン5ublで
算出したエリアにドツトで図形を描画する(ステップ5
32)。上記動作をデータ終了まで繰り返しくステップ
512)、全てのデータについて終ったときにグラフィ
ック画像ファイルに登録して終了する(ステップ513
)。
第9図は本図形版下作成システムの作図処理を示してお
り、先ず事前の属性変更をするか否かを判断しくステッ
プ540)、しない場合にはステップS43にスキ・ン
プし、変更する場合はタブレット20ノ作図コマンド用
版面20[1)”INITIALIZE”。
”ATTRIBIITE”をスタイラス21て指示して
属性値を入力する(ステップ541)。そして、図形要
素の選択を行なうか、マーカーの”POINT”を指示
した場合(ステップ550)には点の位置情報を入力し
くステップ550A) 、 M分の”LINE”を指示
した場合(ステップ551)には線分作成の情報を入力
しくステップ551A) 、円1円弧の”CIRCLE
”を指示した場合(ステップ552)には円1円弧作成
の情報を入力する(ステップ552A)。また、楕円、
スプラインの”C11)IVE”を指示した場合(ステ
ップ553)には楕円、スプライン作成の情報を入力し
くステップ553A) 、正多角形のPOLYGON”
を指示した場合(ステップ554)には正多角形作成の
情報を入力しくステップS54^)、漢字の”KANJ
I”を指示した場合(ステップ555)には漢字情報を
入力する(ステップS55八)。なお、第9図で°°/
°°の付されたブロックは、タブレット20の版面20
A又は20Bからコマンドを入力することを示している
本図形版下作成システムで扱い得る図版は、線分9円、
楕円1円弧、多角形、任意曲線1文字及びマーカーの図
形要素の組み合せのみであり、各図形要素は単純な形状
で非熟練者であても高精度て作画可能であり、高品質の
図版を効率的に作成することかできる。線分は始点、終
点、線幅、線種で定義される。線種は実線、破線、1点
鎖線2点鎮線等であり、線幅は線分の両端で個別に実際
の太さをポイント値で指定できる。円は中心座標、半径
、線幅、線種、又は円の通る3点座標線幅、線種て定義
される。線種は実線、破線点鎖線、2点鎖線等である。
楕円は中心座標、X軸半径、Y軸半径、X軸とX軸半径
との偏位角で定義され、線種は実線、破線、1点鎖線、
2点釦線等である。円弧は中心座標、半径、開始角度終
了角度、線幅、線村、又は開始点座標、中間点座標、終
了点座標、線幅、 1jA種で定義される。線種は実線
、破線、1麿鎖線、2点Mi線等であり、線幅は円弧の
両端で個別に指定できる。多角形は3点以上の点により
囲まれる面であり、3点以上の点座標、線幅、線種、塗
り潰し種により定義される。線種は実線、破線、1点釦
線、2点鎖線等である。任意曲線は3点以上の点を滑ら
かに結んだ曲線であり、幾何上はスプライン関数で表現
され、3点以上の点座標、線幅、線種により定義される
。線種は、実線、破線、1点鎖線、2点鎖線等である。
また、文字の文字種はJIs=−標準及び外字である。
書体は数種類か指定可能てあり、1、グラフィックディ
スプレイ10の画面上ては色の違いて書体を区別してい
る。文字サイズは6〜32ポイント相当であり、縦横個
別に指定できる。
文字の属性は組み方1体裁1字上げ下げ、向き、ピッチ
の処理を指定でき、文字属性は第10図(A)〜(D)
に示すように、横組、縦組1組上げ9組下しかある。マ
ーカは、作画の為の手掛りとするため画面上に表示され
る点てあり、作成される図版データ上には現れない。
ところて、自由曲線をベクトル形式で表現する方法には
、幾つかのものか提案されているか、スプライン曲線は
その中でもプログラムとして実現する事が容易なために
広く使われている。この他にはヘジエ曲線等が代表的な
自由曲線の表現方法である。
次に、第11図(A) に示す直線の端点を同図CB)
のように補正する動作を、第12図及び第13図を参昭
して説明する。なお、第11図(A) 、 CB) に
おいて・は現端点を示しており、Oは親端点候補を示し
ている。
先ず要素群から直線のみを取出してテンポラリエリアに
入れ(ステップ5100) 、テンポラリエリアの始め
の直線を被補正直線としくステ・ンプ5l(II) 、
被補正直線の両側辺(ALINE、BLINE)及び線
幅(Al−A3)を求める(ステップ5102)。そし
て、接続点処理の対象リストをクリアしくステ・ンブ5
103) 、被補正直線の1端点A2と05ポイント以
内で接近している端点を持つ直線を対象リストに登録し
くステップ5104) 、登録された直線か有るか否か
判断する(ステップ5105)。登録された直線か有る
場合には、対象リストの先頭の直線との端点補正を行な
い(ステ・ンブ5106) 、更に次の対象直線か有る
か否かを判断しくステ・ンフ5107) 、有れば対象
リストの次の直線との端点補正を行ない(ステップ51
08) 、上記ステ・ンブ5107にリターンして対象
直線か無くなるまで繰り返す。上記ステップ5105て
直線か、上記ステップ5107て対象直線か無ければ被
補正直線のもう一方の線幅(A4−A6)を求め(ステ
ップ5110) 、接続点処理の対象リストをクリアす
る(ステップ5lll)。その後、被補正直線のもう一
方の端点A5と、05ポイント以内で接近している端点
を持つ直線を対象リストに登録しくステップ5l12)
、登録された直線か有るか否かを判断する(ステップ5
113)。登録された直線が有れば対象リストの次の直
線との端点補正を行ない(ステップ5114)、次の対
象直線か有るか否かを判断しくステップ5115) 、
有れば対象リストの次の直線との端点補正を行ない(ス
テップ5116) 、対象直線が無くなるまで上記動作
を繰り返す。そして、対象直線が無くなるとテンポラリ
エリアの最後か否かを判断しくステップ5120) 、
最後であればテンポラリエリアから元の要素群へデータ
を戻しくステップ5121) 、テンポラリエリアの最
後でなければ、次の被補正直線をテンポラリエリアから
取出しくステップs+22) 、上記ステップ5102
にリターンする。M12図中のステップ5106及び5
114の詳細が第13図である。
第I3図では先ず補正直線の両側辺TALINE。
TBLINEを求め(ステップs+30) 、被補正直
線の側辺ALINEと補正直線の両側辺との交点を求め
(ステップ5131) 、 ALINE とTALIN
Eの間に交点が有るか否かを判断する(ステップ513
2)。交点が有れば交点C1と端点Alとの距動か線幅
の3倍以上か否かを判断しくステップ5133) 、そ
うでなければALINEとTBLINEの間に交点か有
るか否かを判断する(ステップ5135)。上記ステッ
プ5132で交点が無い場合、上記ステップ5133で
3倍以上の距離である場合には、交点CIを強制的に元
の端点Alに変更してステップ5135に進む。ステッ
プ5135において交点が有ると判定された場合には、
交点c2と端点Alとの距離が線幅の3倍以上か否かを
判断しくステップ5136) 、そうでなれば、端点A
lからの距離か交点C2よりも交点C1の方が違いか否
かを判断する(ステップ5140)。上記ステップ51
35で交点が無い場合、上記ステップ5136で3倍以
上の距餌となっている場合は、交点C2を強制的に元の
端、、p、 A Iに変更しくステップ5137) 、
上記ステップ5140で交点CIの方か遠ければ被補正
直線のALINEの新端点A1をC1にしくステップ5
141) 、そうてなければ被補正直線のALINEの
新端点A1をC2にしくステップ5142) 、更に同
様にしてBLINEの新端点A3を求める(ステップ5
143)。
%x図は漢字以外のデフォルト値の設定動作、ツマリタ
ブL/ット20テ”1NTTIALIZE/八TTRI
BUTE”を指示した場合の動作を示している。先すタ
ブレット20からデフォルト値設定”DEFAULT”
を選択しくステップ560)、線種番号をタブレッ1−
20から入力しくステップ561)、始点、終点の線幅
をタブレット20からポイントで数値入力する(ステッ
プ562)。そして、塗りつぶしパターン番号”DEC
ORATE”をタブレット20から入力し、設定値か保
存される(ステップ564)。
第15図は2点指足の場合の直線入力の動作例、つまり
タブレット20て”LINE/POINT−POINT
”を選択指示した場合を示している。この場合、先ず1
、グラフィックディスプレイ20の画面上のメニューか
ら始点の入力方法を指定しくステップ570)、タブレ
ット20より始点の座標を指定すると共に(ステップ5
71)、画面上のメニューから終点のλブ?去をす旨定
しくステップ゛572)、タブレット20より終点の座
標を指定する(ステップ573)。そして、事前に設定
されたデフォルト値に従って直線を描画する(ステップ
574)。
第16図は円入力動作を示しており、要素入力方法(半
径と中心指定、中心と半径指定、中心と円周上1点指定
)によって3系列に分れ(ステップ5200) 、例え
ば゛°中心と半径指定″の場合には、先ずタブレット2
0で中心座標を指定しくステップ5205) 、次にタ
ブレット20から半径値を入力する(ステップ5206
)。そして、デフォルト値に従って円を描画しくステッ
プ5207) 、同心円を入力するか否かの判断をして
(ステップ5208)、入力の必要かなけれはそれて動
作終了となる。
また第17図は円弧の入力動作を示しており、要素入力
方法(3壱指定、2点と半径指定)によって2系列に分
かれている(ステップ5220)。例えは3点指定の場
合には、先ず円弧の1端点を指定しくステップ5221
) 、次に円弧の周上の1点を指定しくステップ522
2) 、更に円弧のもう一方の端点を指定しくステップ
5223) 、デフォルトに従って円弧を描画する(ス
テップ5224)。
第18図は楕円、スプライン曲線の入力動作を示してお
り、楕円、スプラインの選択によって動作か分かれてい
る(ステップ5230)・。例えは楕円を選択した場合
には、先ずタブレット20からX@半径を入力しくステ
ップ5231) 、その後にy軸半径を入力する(ステ
ップ5232)。そして、タブレット20よりX軸から
の偏位を入力しくステップ5233) 、中心座標を指
定しくステップ5234) 、その後にデフォルトに従
って楕円を描画する(ステップ5235)。
i19図は正多角形の入力動作を示しており、入力方法
、つまり円に内接する多角形1円に外接する多角形、対
角点指定を選択して入力するようになフている(ステッ
プ5250)。例えば対角点指定方法を選択すると、先
ずタブレット2oより左下端5点を入力しくステップ5
264)、次に右上端一を入力しくステップ5255)
 、その後にデフォルトに従って四角形を描画する(ス
テップ5266)。
第20図(A)及び(0)は漢字の入力動作を示すフロ
ーチャートであり、タブレット2oて漢字/KANJ 
] を選択した場合である。先ず基準位置の座標をタブ
レット20より入力しくステップ5300)、予め設定
された桁長及び組み方に従ってカイト枠を表示しくステ
ップ5301+ 、 i=字ツタブレット漢字入力用版
面20A)より入力を得る(ステップ5302)。そし
て、゛°漢字゛を選択ずれは(ステップ5310) 1
.現在ノテフォルト及ヒ゛°FuNcTIoN′。
に従った漢字の表示を行ない(ステップ5311)、”
FUNCTION” ヲ選択すれば(ステップ5312
) 、変更するFUNCTIONに従って値を入力しく
ステップ5313)、”REJECT”を選択すれば(
ステップ5314) 、直前の文字を削除しくステップ
5315)、“CANCEL”を選択すれば(ステップ
5316ン、現在入力中の文字列全部を取り止めてステ
ップ5302にリターンする。また、外字を選択した場
合には(ステツプ5320) 、16進の数字によって
文字コートを入力しくステップ532]) 、その後に
ステップ5302にリターンし、外字選択てない場合て
“END”を選択しない場合もステップ5302にリタ
ーンする。’END”を指示すれは(ステップ5322
) 、ガイド枠を消去して文字列を登録しくステップ5
323) 、ステップ5300にリターンする。
発明の効果 以上のようにこの発明の図形版下作成システムによれは
、手書きの版下原稿を作成することなく1、グラフィッ
クディスプレイを用いて図形を直接作成でき、作業量か
増大しても短時間に効率的な版下作成を実現できる。ま
た、豊富な体裁情報を持つ文字データ(特に漢字)を、
他の図形要素と同時 瞳に画面上で操作可能であり、直線の線幅指定文字体裁
指定かできることによって、めりはりのある版下を作成
することかできる。さらに、既存のCADデータを利用
して版下を作成てき、初期入力作業の大幅な効率アップ
を図ることかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の外観構成図、第2図は2台の図形版
下作成システムを結合した場合の内部構成を示すブロッ
ク図、第3図は漢字入力用版面の例を示す図、第4図は
作図コマンド用版面の例を示す図、第5図(A)はこの
発明の初期入力処理を示すフロー図、同図(B)は校正
(修正)IA埋を示すフロー図、第6図(A)〜(C)
は直線及び円弧の結合点の整形を説明するための図、第
7図及び第8図(A) 、 (B)は高品位描画プログ
ラムの処理例を示すフローチャート、第9図はこの発明
の作図処理例を示すフローチャート、第1O図(八)〜
(D) は文字属性の例を示す図、第11図(A) 、
 (B)は端点補正を説明するための図、第12図及び
第13図はその動作例を示すフローチャート、第14図
はデフォルト値の設定動作を示すフローチャート、第1
5図は直線入力の動作例を示すフローチャート、第16
図は円の入力動作を示すフローチャート、第17図は円
弧の入力動作を示すフローチャート、第18図は楕円、
スプライン曲線の入力動作例を示すフロルチャート、第
19図は正多角形の入力動作を示すフローチャート、第
20図(A)及びCB)は漢字の入力動作を示すフロー
チャートである。 11八・・・CPU、 2,2八・・・メモリ、3,3
A・・・ハードディスク、6,6八・・・トランシーバ
、7・・・磁気テープ゛、8・・・レーサプリンタ、1
0.10A・・・1、グラフィックディスプレイ、20
.20A・・・タブレ・ント、30,30八・・・CR
Tディスプレイ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、グラフィックディスプレイ及びタブレットを用いて
    図形及び文字を入力して編集すると共に、CRTディス
    プレイには作図コマンドに対する各種パラメータの入力
    要求等の対話処理のメッセージを出力し、前記図形を作
    成する直線及び円弧の線幅、前記文字の体裁を指定でき
    、前記文字のデータをベクトルデータとして保持するよ
    うになっていることを特徴とする図形版下作成システム
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005529390A (ja) * 2002-06-08 2005-09-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 電子装置のためのテキスト入力

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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