JPH0498368A - 電子ファイル装置 - Google Patents
電子ファイル装置Info
- Publication number
- JPH0498368A JPH0498368A JP21235390A JP21235390A JPH0498368A JP H0498368 A JPH0498368 A JP H0498368A JP 21235390 A JP21235390 A JP 21235390A JP 21235390 A JP21235390 A JP 21235390A JP H0498368 A JPH0498368 A JP H0498368A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、イメージデータを含む大量のデータを光デ
ィスク等の記憶媒体にファイリングして利用する電子フ
ァイル装置に関し、特に、通信回線を介して遠隔地から
伝送されてくるイメージデータをもファイリングするこ
とができる電子ファイル装置の改良に関する。
ィスク等の記憶媒体にファイリングして利用する電子フ
ァイル装置に関し、特に、通信回線を介して遠隔地から
伝送されてくるイメージデータをもファイリングするこ
とができる電子ファイル装置の改良に関する。
従来の技術
この種の従来の電子ファイル装置は、第4図に示すよう
に、イメージデータを含むファイルデータを格納する光
デイスク装置等の大容量記憶部2と、この大容量記憶部
2を制御するファイル制御部6と、このファイル制御部
6を介して大容量記憶部2にデータを登録するためのイ
メージスキャナ等を含む入力部5と、ファイル制御部6
を介して大容量記憶部2のデータを出力するプリンタ等
を含む出力部4と、遠隔地から通信回線を介して伝送さ
れてくるイメージデータを受け取り、その受信データを
ファイル制御部6を介して大容量記憶部2に格納する受
信部1とを備えている。
に、イメージデータを含むファイルデータを格納する光
デイスク装置等の大容量記憶部2と、この大容量記憶部
2を制御するファイル制御部6と、このファイル制御部
6を介して大容量記憶部2にデータを登録するためのイ
メージスキャナ等を含む入力部5と、ファイル制御部6
を介して大容量記憶部2のデータを出力するプリンタ等
を含む出力部4と、遠隔地から通信回線を介して伝送さ
れてくるイメージデータを受け取り、その受信データを
ファイル制御部6を介して大容量記憶部2に格納する受
信部1とを備えている。
発明が解決しようとする課題
前述のような従来装置において、通信回線を介して伝送
されてくるデータは受信側の状態に左右されずに、また
、時刻に関係なく送信されてくるので、ファイル制御部
6は受信データをファイルに保存することを最優先にし
なければならない。
されてくるデータは受信側の状態に左右されずに、また
、時刻に関係なく送信されてくるので、ファイル制御部
6は受信データをファイルに保存することを最優先にし
なければならない。
したがってファイル制御部は、入力部5からのデータを
大容量記憶部2に登録する処理や、大容量記憶部2から
のデータを出力部4で印刷出力する処理を実行中に受信
部1で他のシステムからのデータを受信した場合には、
入力処理や出力処理を一時中断して受信データの登録処
理を行うことになる。そのだめ中断される入力処理や出
力処理の利用者から見ると非常に不便であった。
大容量記憶部2に登録する処理や、大容量記憶部2から
のデータを出力部4で印刷出力する処理を実行中に受信
部1で他のシステムからのデータを受信した場合には、
入力処理や出力処理を一時中断して受信データの登録処
理を行うことになる。そのだめ中断される入力処理や出
力処理の利用者から見ると非常に不便であった。
この問題を解決するために受信部1と他の処理を行って
いる部分を並列に動作させることが考えられるが、その
場合、受信部の装置自体が大きくなるとともに制御も複
雑となる。また、システム本体も差動動作のだめの制御
が複雑となり、コストがかかるという問題がある。
いる部分を並列に動作させることが考えられるが、その
場合、受信部の装置自体が大きくなるとともに制御も複
雑となる。また、システム本体も差動動作のだめの制御
が複雑となり、コストがかかるという問題がある。
この発明は前述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、簡単で小規模なハードウェアとソフトウ
ェアを追加することで、ファイルの入出力処理と受信部
で受信したデータの処理とを並列的に実行することがで
きるようにした電子ファイル装置を提供することにある
。
、その目的は、簡単で小規模なハードウェアとソフトウ
ェアを追加することで、ファイルの入出力処理と受信部
で受信したデータの処理とを並列的に実行することがで
きるようにした電子ファイル装置を提供することにある
。
課題を解決するための手段
そこでこの発明では、前述の受信部で受信したデータを
一時的に保存するための一時記憶部と、前記受信部で受
信したデータを印刷出力するための記録部と、これら受
信部、一時記憶部、記録部を制御するための受信データ
処理部とを新たに付加し、この受信データ処理部に、前
記受信部でデータを受信したとき前述のファイル制御部
が受付は可能であればその受信データを前記ファイル制
御部に転送して前記大容量記憶部に格納する制御手段と
、前記受信部でデータを受信したとき前記ファイル制御
部が受付は可能でなければその受信データを前記一時記
憶部に保存するか前記記録部で印刷出力する制御手段と
、前記一時記憶部に保存したデータを前記ファイル制御
部が受付は可能になるのを待って前記ファイル制御部に
転送して前記大容量記憶部に格納する制御手段とをもた
せた0 作用 前記ファイル制御部が前記大容量記憶部について入出力
処理を実行している場合、前記受信部が外部から伝送き
れてきたデータを受信しても、その受信データを前記フ
ァイル制御部は受付けることはできない。その場合は前
記受信データ処理部の動作により、受信データは前記一
時記憶部に保存されるとともに、オーバーフローしたデ
ータは前記記録部で印刷出力される。そして、前記ファ
イル制御部がファイルの入出力処理を終了した段階で、
前記一時記憶部に保存されたデータは前記受信データ処
理部から前記ファイル制御部に転送されて前記大容量記
憶部に格納される。
一時的に保存するための一時記憶部と、前記受信部で受
信したデータを印刷出力するための記録部と、これら受
信部、一時記憶部、記録部を制御するための受信データ
処理部とを新たに付加し、この受信データ処理部に、前
記受信部でデータを受信したとき前述のファイル制御部
が受付は可能であればその受信データを前記ファイル制
御部に転送して前記大容量記憶部に格納する制御手段と
、前記受信部でデータを受信したとき前記ファイル制御
部が受付は可能でなければその受信データを前記一時記
憶部に保存するか前記記録部で印刷出力する制御手段と
、前記一時記憶部に保存したデータを前記ファイル制御
部が受付は可能になるのを待って前記ファイル制御部に
転送して前記大容量記憶部に格納する制御手段とをもた
せた0 作用 前記ファイル制御部が前記大容量記憶部について入出力
処理を実行している場合、前記受信部が外部から伝送き
れてきたデータを受信しても、その受信データを前記フ
ァイル制御部は受付けることはできない。その場合は前
記受信データ処理部の動作により、受信データは前記一
時記憶部に保存されるとともに、オーバーフローしたデ
ータは前記記録部で印刷出力される。そして、前記ファ
イル制御部がファイルの入出力処理を終了した段階で、
前記一時記憶部に保存されたデータは前記受信データ処
理部から前記ファイル制御部に転送されて前記大容量記
憶部に格納される。
実施例
第1図は本発明の一実施例による電子ファイル装置の概
略構成を示すものである。第1図において、受信部1、
大容量記憶部2、出力部4、入力部5、ファイル制御部
6は第4図の従来装置の構成とほぼ同じであり (制御
部6の機能などは以下のように異なる)、本発明では、
受信部1で受信したデータを一時的に保存するためのI
Cメモリ等の比較的小容量の一時記憶部7と、受信デー
タを用紙に印刷するための記録部8と、受信部1、一時
記憶部7、記録部8を制御するとともにファイル制御部
6と結合する受信データ処理部3とを新だに付加してい
る。
略構成を示すものである。第1図において、受信部1、
大容量記憶部2、出力部4、入力部5、ファイル制御部
6は第4図の従来装置の構成とほぼ同じであり (制御
部6の機能などは以下のように異なる)、本発明では、
受信部1で受信したデータを一時的に保存するためのI
Cメモリ等の比較的小容量の一時記憶部7と、受信デー
タを用紙に印刷するための記録部8と、受信部1、一時
記憶部7、記録部8を制御するとともにファイル制御部
6と結合する受信データ処理部3とを新だに付加してい
る。
第2図は受信データ処理部3の動作手順を示すもので、
このフローチャートに従って本実施例装置の動作を詳述
する。
このフローチャートに従って本実施例装置の動作を詳述
する。
外部の他の装置から伝送されてきたデータを受信部1で
受信すると、処理部3は制御部6に対して受信データの
ファイル入力処理が可能か否かを間合せる(ステップ2
01→202)。この間合せに対して制御部6は、第3
図に示すように、入力部5や出力部4からの指示による
大容量記憶部2のデータ入出力処理などの他の処理を実
行中でなければ、処理可能である旨を処理部3に返信す
る。
受信すると、処理部3は制御部6に対して受信データの
ファイル入力処理が可能か否かを間合せる(ステップ2
01→202)。この間合せに対して制御部6は、第3
図に示すように、入力部5や出力部4からの指示による
大容量記憶部2のデータ入出力処理などの他の処理を実
行中でなければ、処理可能である旨を処理部3に返信す
る。
すると処理部3は、受信部1で受信するデータを逐次フ
ァイル制御部6に転送する(ステップ203→204→
205)。ファイル制御部6は受け取ったデータを大容
量記憶部2にファイリングする。
ァイル制御部6に転送する(ステップ203→204→
205)。ファイル制御部6は受け取ったデータを大容
量記憶部2にファイリングする。
ステップ202の問合せがあったときファイル制御部6
が他の処理を実行中であれば、受信データの処理不可の
返信が処理部3に届く。すると処理部3は、一時記憶部
7に空きエリアが有るか否かをチエツクし、空きがあれ
ば受信部1で受信したデータを一時記憶部7に逐次書き
込む(ステップ203→207→208)。また、一時
記憶部7に空きエリアがなくなると、その後の受信デー
タを記録部8に供給して逐次印刷出力する(ステップ2
06→209→210)。
が他の処理を実行中であれば、受信データの処理不可の
返信が処理部3に届く。すると処理部3は、一時記憶部
7に空きエリアが有るか否かをチエツクし、空きがあれ
ば受信部1で受信したデータを一時記憶部7に逐次書き
込む(ステップ203→207→208)。また、一時
記憶部7に空きエリアがなくなると、その後の受信デー
タを記録部8に供給して逐次印刷出力する(ステップ2
06→209→210)。
受信データを一時記憶部7に保存して受信動作が終了し
た後、処理部3は制御部6に再度問合せをし、制御部6
が受付けてくれるのを待って、時記憶部7から前記デー
タを読み出して制御部6に転送する(ステップ211→
212→213)。制御部6はこのデータを大容量記憶
部2にファイリングする。
た後、処理部3は制御部6に再度問合せをし、制御部6
が受付けてくれるのを待って、時記憶部7から前記デー
タを読み出して制御部6に転送する(ステップ211→
212→213)。制御部6はこのデータを大容量記憶
部2にファイリングする。
なお、記録部8で印刷した受信データは内部データとし
て残らないが、印刷された原稿を入力部5のイメージス
キャナで読み取らせることで再び内部データ化すること
ができ、そのデータを大容量記憶部2にファイリングす
ることができる。
て残らないが、印刷された原稿を入力部5のイメージス
キャナで読み取らせることで再び内部データ化すること
ができ、そのデータを大容量記憶部2にファイリングす
ることができる。
発明の効果
以上詳細に説明したように、この発明によれば、比較的
小規模で簡単なハードウェアとソフトウェアを付加する
ことで、入出力部でファイルをアクセスしている最中に
通信回線を介して外部からデータが送られてきても、入
出力部に対する処理を中断することなく受信データの処
理を並列的に行うことができる。
小規模で簡単なハードウェアとソフトウェアを付加する
ことで、入出力部でファイルをアクセスしている最中に
通信回線を介して外部からデータが送られてきても、入
出力部に対する処理を中断することなく受信データの処
理を並列的に行うことができる。
第1図は本発明の〜実施例による電子ファイル装置の概
略構成図、第2図は第1図における受信データ処理部の
動作手順のフローチャート、第3図は第1図におけるフ
ァイル制御部の動作の一部を示すフローチャート、第4
図は従来装置の概略構成図である。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名曜 絶2図 第 図
略構成図、第2図は第1図における受信データ処理部の
動作手順のフローチャート、第3図は第1図におけるフ
ァイル制御部の動作の一部を示すフローチャート、第4
図は従来装置の概略構成図である。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名曜 絶2図 第 図
Claims (1)
- イメージデータを含むファイルデータを格納する大容量
記憶部と、この大容量記憶部を制御するファイル制御部
と、このファイル制御部を介して前記大容量記憶部にデ
ータを登録するための入力部と、前記ファイル制御部を
介して前記大容量記憶部のデータを出力する出力部と、
遠隔地から通信回線を介して伝送されてくるイメージデ
ータを受け取る受信部と、この受信部で受信したデータ
を一時的に保存するための一時記憶部と、前記受信部で
受信したデータを印刷出力するための記録部と、前記受
信部、一時記憶部、記録部を制御する受信データ処理部
とを有し、この受信データ処理部は、前記受信部でデー
タを受信したとき前記ファイル制御部が受付け可能であ
ればその受信データを前記ファイル制御部に転送して前
記大容量記憶部に格納する制御手段と、前記受信部でデ
ータを受信したとき前記ファイル制御部が受付け可能で
なければその受信データを前記一時記憶部に保存するか
前記記録部で印刷出力する制御手段と、前記一時記憶部
に保存したデータを前記ファイル制御部が受付け可能に
なるのを待って前記ファイル制御部に転送して前記大容
量記憶部に格納する制御手段とを備えた電子ファイル装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212353A JP2529449B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 電子ファイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212353A JP2529449B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 電子ファイル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498368A true JPH0498368A (ja) | 1992-03-31 |
JP2529449B2 JP2529449B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=16621139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2212353A Expired - Fee Related JP2529449B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 電子ファイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529449B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP2212353A patent/JP2529449B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2529449B2 (ja) | 1996-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |