JPH0498139A - 偏波面保存光ファイバの偏波クロストーク測定装置 - Google Patents
偏波面保存光ファイバの偏波クロストーク測定装置Info
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- JPH0498139A JPH0498139A JP21657990A JP21657990A JPH0498139A JP H0498139 A JPH0498139 A JP H0498139A JP 21657990 A JP21657990 A JP 21657990A JP 21657990 A JP21657990 A JP 21657990A JP H0498139 A JPH0498139 A JP H0498139A
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- 230000010287 polarization Effects 0.000 title claims abstract description 32
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、偏波面保存光ファイバ(以下、単に光ファ
イバという、、)の偏波クロストークを測定する偏波ク
ロストーク測定装置についてのものである。
イバという、、)の偏波クロストークを測定する偏波ク
ロストーク測定装置についてのものである。
[従来の技術]
次に、従来技術による偏波クロストーク測定装置の構成
を第4図により説明する。第4図の1はレーザダ・fオ
ード(LI) )、2は球レンズ、3は偏光子、4はλ
/4板、5は偏光子、6と8はコリメータ付きファイバ
アダプタ(以下、単にアダプタという。)、7は測定さ
れる光ファイバ、9は検光子、10は受光素子、11は
光パワーメータ、12と13はサーボモータである。
を第4図により説明する。第4図の1はレーザダ・fオ
ード(LI) )、2は球レンズ、3は偏光子、4はλ
/4板、5は偏光子、6と8はコリメータ付きファイバ
アダプタ(以下、単にアダプタという。)、7は測定さ
れる光ファイバ、9は検光子、10は受光素子、11は
光パワーメータ、12と13はサーボモータである。
L、 D Iの出射光は、球レンズ2で平行ビームにさ
れ、偏光子3で直線偏光となる。λ/4板4の軸は偏光
子3の軸と45°傾けられており、λ/4板4を通過し
た光は円偏光となる。偏光子5はサーボモータ12で回
転させられる。偏光子5を通過した光は直線偏光となる
。偏光子5の入射光は円偏光なので、偏光子5を通過す
る直線偏光のレベルは、偏光子5の回転角度によらず一
定である。偏光子5を通過した直線偏光は、アダプタ6
から光ファイバ7を通り、アダプタ8で再び平行ビーム
どなり、検光子9に入る。検光子9はサーボモータ」3
で回転され、検光子9からは任意の角度の直線偏光成分
が取り7J5され、受光素子10、光パワーメータ11
でレベルが測定される。
れ、偏光子3で直線偏光となる。λ/4板4の軸は偏光
子3の軸と45°傾けられており、λ/4板4を通過し
た光は円偏光となる。偏光子5はサーボモータ12で回
転させられる。偏光子5を通過した光は直線偏光となる
。偏光子5の入射光は円偏光なので、偏光子5を通過す
る直線偏光のレベルは、偏光子5の回転角度によらず一
定である。偏光子5を通過した直線偏光は、アダプタ6
から光ファイバ7を通り、アダプタ8で再び平行ビーム
どなり、検光子9に入る。検光子9はサーボモータ」3
で回転され、検光子9からは任意の角度の直線偏光成分
が取り7J5され、受光素子10、光パワーメータ11
でレベルが測定される。
次に、第4図の動作を説明する。
(ア)偏光T−5を任意の角度に設定し、光ファイバ7
に入射する。
に入射する。
第5図の線aのにうに光ファイバ7の入射面での偏)I
C状態は任意の角度をもつ直線偏光になる。
C状態は任意の角度をもつ直線偏光になる。
(イ)検光子9を回転して光パワーメータ11の値を最
小にする。最小点を見つけにくいときは、偏光子5を2
0〜;30°回し、検光子9を調整する。
小にする。最小点を見つけにくいときは、偏光子5を2
0〜;30°回し、検光子9を調整する。
第6図のbのように光ファイバ7の出射面の偏光状態は
光フアイバ7内で任意の位相差が与えられるので、一般
に楕円偏光となる。光パワーメータ11の値が最小にな
るということは検光子1〕が楕円偏光の短軸Cに一致す
るときである。
光フアイバ7内で任意の位相差が与えられるので、一般
に楕円偏光となる。光パワーメータ11の値が最小にな
るということは検光子1〕が楕円偏光の短軸Cに一致す
るときである。
(つ)偏光子5を回転して光パワーメータ11の値を最
小にする。
小にする。
第7図のように偏光子5を回転することによって楕円偏
光すはより楕円率の大きな楕円偏光dとなり、光パワー
メータ11の値は小さくなる。光パワーメータ11の値
が大きくなるときは偏光子5を逆に回してやればよい。
光すはより楕円率の大きな楕円偏光dとなり、光パワー
メータ11の値は小さくなる。光パワーメータ11の値
が大きくなるときは偏光子5を逆に回してやればよい。
(1)検光子9を回転して光パワーメータ11の値を最
小にする。
小にする。
第8図のように検光子9を楕円偏光dの短軸eに合わせ
ることにJ:って光パワーメータ11の値は最小になる
。
ることにJ:って光パワーメータ11の値は最小になる
。
(オ)偏光子5、検光子9の双方を調整してパワーの最
小値を探す。
小値を探す。
このとき出射面での偏光状態は、第9図のように直線偏
光fになっており、検光子9の位置は直線偏光fと垂直
な位置gにある。また、入射面及び出射面での直線偏光
と光ファイバ7の軸は一致している。
光fになっており、検光子9の位置は直線偏光fと垂直
な位置gにある。また、入射面及び出射面での直線偏光
と光ファイバ7の軸は一致している。
(力)(オ)の状態でパワーP1を測定し、次に検光子
9を90°回転した後、再びパワーP2を測定する。こ
のとき10 ]、 o g (Pi/ P2)が偏波ク
ロスト−りである。
9を90°回転した後、再びパワーP2を測定する。こ
のとき10 ]、 o g (Pi/ P2)が偏波ク
ロスト−りである。
[発明が解決しようとする課題]
偏波クロストークを測定するためには、光ファイバ7に
入射する直線偏光を光ファイバ7の主軸にあわ川なけれ
ばならない。しかし、第4図の従来技術では、入射側の
偏光子5と出射側の検光子9をパワーが最小になるよう
に交互に調整しているので、光ファ・rバフの軸を探す
までに調整を繰り返しており、測定に時間がかかつてい
る。
入射する直線偏光を光ファイバ7の主軸にあわ川なけれ
ばならない。しかし、第4図の従来技術では、入射側の
偏光子5と出射側の検光子9をパワーが最小になるよう
に交互に調整しているので、光ファ・rバフの軸を探す
までに調整を繰り返しており、測定に時間がかかつてい
る。
この発明は、光ファイバの偏波クロストーク測定装置に
おいて、偏光子5と光ファイバ7の軸との角度がαと、
α+45°の2回の測定で、光ファイバ7の主軸を見つ
け、偏波クロストークの測定を短+1;′?曲でできる
ようにすることを目的とする。
おいて、偏光子5と光ファイバ7の軸との角度がαと、
α+45°の2回の測定で、光ファイバ7の主軸を見つ
け、偏波クロストークの測定を短+1;′?曲でできる
ようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この[1的を達成するため、入射された円偏光を直線偏
光にする偏光子5と、偏光子5の出力光を光ファイバ7
に入射するアダプタ6と、光ファイバ7からの出射光を
入力とするアダプタ8と、ア−6= ダプタ8の出力を入力とする検光子9と、検光子9の出
力を入力とする受光素子10と、受光素子10の出力を
入力とする光パワーメータ11と、偏光子5を回転させ
るサーボモータ12と、検光子9を回転させるサーボモ
ータ13と、光パワーメータ」1の出力を入力とし、サ
ーボモータ12とサーボモータ13を制御するCPU1
6とを備え、光ファイバ7の相対位相差δと、出射楕円
偏光の長軸z1と光ファイバ7の軸との角度Xと、偏光
子5と光ファイバ7の軸との角度αを、角度αと角度α
+45°で測定し、光ファイバ7の主軸を見つける。
光にする偏光子5と、偏光子5の出力光を光ファイバ7
に入射するアダプタ6と、光ファイバ7からの出射光を
入力とするアダプタ8と、ア−6= ダプタ8の出力を入力とする検光子9と、検光子9の出
力を入力とする受光素子10と、受光素子10の出力を
入力とする光パワーメータ11と、偏光子5を回転させ
るサーボモータ12と、検光子9を回転させるサーボモ
ータ13と、光パワーメータ」1の出力を入力とし、サ
ーボモータ12とサーボモータ13を制御するCPU1
6とを備え、光ファイバ7の相対位相差δと、出射楕円
偏光の長軸z1と光ファイバ7の軸との角度Xと、偏光
子5と光ファイバ7の軸との角度αを、角度αと角度α
+45°で測定し、光ファイバ7の主軸を見つける。
次に、この発明による偏波クロストーク測定器の構成を
第1図により説明する。
第1図により説明する。
第1図の14と15はモータインターフェース、16は
CP Uであり、その他は第4図と同じものである。
CP Uであり、その他は第4図と同じものである。
[作用]
第1図のLDIの出射光は、球レンズ2、偏光子3、λ
/4板4、偏光子5からアダプタ6で光ファイバ7に入
射される。光ファイバ7を出た光はアダプタ8で平行ビ
ームにされる。このときの偏波状態は光ファイバ7の位
相差で一般に楕円偏光になっている。ここまでは、第4
図と同じである。
/4板4、偏光子5からアダプタ6で光ファイバ7に入
射される。光ファイバ7を出た光はアダプタ8で平行ビ
ームにされる。このときの偏波状態は光ファイバ7の位
相差で一般に楕円偏光になっている。ここまでは、第4
図と同じである。
アダプタ8の出力光は、検光子9により任意の角度の直
線偏光成分として取り出され、受光素子10と光パワー
メータ11で光レベルが測定される。
線偏光成分として取り出され、受光素子10と光パワー
メータ11で光レベルが測定される。
第1図では、偏光子5の任意の角度αを基準に検光子9
の角度を0° 」−45° +900の3点で測定し、
CPU1.6内のメモリに記憶する。
の角度を0° 」−45° +900の3点で測定し、
CPU1.6内のメモリに記憶する。
次に、偏光子5の角度αから任意の方向に45゜回転し
、検光子9の角度を0° 45° 90゜の3点で
測定する。これらの測定値から入射軸と出射軸を演算で
求める。
、検光子9の角度を0° 45° 90゜の3点で
測定する。これらの測定値から入射軸と出射軸を演算で
求める。
次に、演算方法を説明する。
偏光子5を任意の角度に設定し、光ファイバ7に直線偏
光を入射する。第2図のように、光ファイバ7の軸上に
xy座標をとり、直線偏光γのXy軸上の成分をそれぞ
れAx、Ayとし、直線偏光γとX軸との角をαとする
。
光を入射する。第2図のように、光ファイバ7の軸上に
xy座標をとり、直線偏光γのXy軸上の成分をそれぞ
れAx、Ayとし、直線偏光γとX軸との角をαとする
。
光フアイバ7内の相対位相差をδとすると、光ファイバ
7から出射された偏光状態は一般に楕円偏光となる。第
3図のように、楕円偏光の長軸をa、短軸を1)とし、
長軸aとX軸との角をXとする。また、仮想原点をXに
し、X軸とXとの角をx、)とし、X軸と長軸aとの角
をOとする。したがって、0=x+xgとなる。
7から出射された偏光状態は一般に楕円偏光となる。第
3図のように、楕円偏光の長軸をa、短軸を1)とし、
長軸aとX軸との角をXとする。また、仮想原点をXに
し、X軸とXとの角をx、)とし、X軸と長軸aとの角
をOとする。したがって、0=x+xgとなる。
仮想原点Xを基準にOだけ回転した検光子9を通過した
ときのパワーI)((1)は、次の式で表される。
ときのパワーI)((1)は、次の式で表される。
P (0) =A+Bcos20 +Cs1n2 &
・・・・・(1)Oを0° 45° 90°で測定すれ
ば、A、B、 Cを求めることができる。
・・・・・(1)Oを0° 45° 90°で測定すれ
ば、A、B、 Cを求めることができる。
A= (P (0°)+))(90°) ) / 2
・・・(2a)B= (P (0°) −P (90’
))/2・・・(2b)C= (2I)(45°’)
−P (0°)−1:)(90°))/2・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2c)式(
1)の&=x+xoなので次のようになる。
・・・(2a)B= (P (0°) −P (90’
))/2・・・(2b)C= (2I)(45°’)
−P (0°)−1:)(90°))/2・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2c)式(
1)の&=x+xoなので次のようになる。
P (0) = P (x 十x。)
= A + B 0CO82X +Cqsin2 x
−(3)B o= I−S cos2 x O+Cs1
n2 x o=・” (4a)GO=−I3sin2x
O+Ccos2xo ++−・・−・(llb)式(4
)から、次の式が成り立つ。
−(3)B o= I−S cos2 x O+Cs1
n2 x o=・” (4a)GO=−I3sin2x
O+Ccos2xo ++−・・−・(llb)式(4
)から、次の式が成り立つ。
B2+C2=J3.2+C82・1旧・・・・団・・1
旧・・・・・(5)一方Ax、Ayとa、1)とδの聞
に−は、次の関係が成り立つ。
旧・・・・・(5)一方Ax、Ayとa、1)とδの聞
に−は、次の関係が成り立つ。
a2+1)2=Axz+Ay2
a2−1.>2= (Ax2−Ay2)cos2x+2
AxAysin2xcosδ±ab±l1)) = A
x A ysinδ ・旧旧旧旧旧旧・・・・・(6
)また、長軸でのパワーP (x)は、次のようになる
。
AxAysin2xcosδ±ab±l1)) = A
x A ysinδ ・旧旧旧旧旧旧・・・・・(6
)また、長軸でのパワーP (x)は、次のようになる
。
P (x)=A+Bocos2x+C,)sin2xc
osδ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(7)A= (Ax2+Ay2) /2 Bo= (Ax2−Ay”) /2 C,)=AxAycosδ ・旧旧旧旧旧・・・旧・・
・・・・・・(8)第2図から、 一 −[〇− Ax=γCO8α ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(9a)Ay=γ
sinα・・・・・・・・・・旧・・・・・・・−・・
・・1旧・・(9b)式(8)、式(9)から、 BO= (γ2/ 2 ) cos 2α ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(10a)Co” (
’)’ 2/ 2 ) 5in2 a cosδ・・・
・・・・・・・・・(10b)式(5)、式(10)か
ら、次の式が成り立つ。
osδ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(7)A= (Ax2+Ay2) /2 Bo= (Ax2−Ay”) /2 C,)=AxAycosδ ・旧旧旧旧旧・・・旧・・
・・・・・・(8)第2図から、 一 −[〇− Ax=γCO8α ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(9a)Ay=γ
sinα・・・・・・・・・・旧・・・・・・・−・・
・・1旧・・(9b)式(8)、式(9)から、 BO= (γ2/ 2 ) cos 2α ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(10a)Co” (
’)’ 2/ 2 ) 5in2 a cosδ・・・
・・・・・・・・・(10b)式(5)、式(10)か
ら、次の式が成り立つ。
A2(CO622α+Si■I22αC082δ) ’
= B 2+C2・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(11)A=γ2/
2 ここで、偏光子5の角度がαのときのBをB1、CをC
1とし、α+45°のときのBをB2、CをC2とする
と、式(11)はαのときcos22 a +5in2
2 a cos2δ=(13,2+Cl2) /A2
・・・・・・・・・・・・・・・(12)α+45″
のとき 5in22 tx −1−cos” 2 tx cos
2δ= (1322+C22) /A2・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(13)(B+2+Ct2)/
A2==M1、(1322−1−C22)/ A 2
=M 2とすると、光ファイバ7の相対位相差δ、偏光
子5と光ファイバ′lの軸との角α、長軸aと光ファイ
バ7の軸との角Xは、それぞれ次の式で表される。
= B 2+C2・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(11)A=γ2/
2 ここで、偏光子5の角度がαのときのBをB1、CをC
1とし、α+45°のときのBをB2、CをC2とする
と、式(11)はαのときcos22 a +5in2
2 a cos2δ=(13,2+Cl2) /A2
・・・・・・・・・・・・・・・(12)α+45″
のとき 5in22 tx −1−cos” 2 tx cos
2δ= (1322+C22) /A2・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(13)(B+2+Ct2)/
A2==M1、(1322−1−C22)/ A 2
=M 2とすると、光ファイバ7の相対位相差δ、偏光
子5と光ファイバ′lの軸との角α、長軸aと光ファイ
バ7の軸との角Xは、それぞれ次の式で表される。
δ= (] /2)cos” (2M、+2M2−3)
a’= (]−/ 4 ) cos−’ ((M2−M
l)/ CMl+M2−2)) x = (’]、 / 2)”jan−’ (tan2
acosδ)このにうに、偏光子5を任意の角度で測定
し、さらに45°回転させて測定すれば、計算によりδ
、α、Xを求めることができる。これにより、光ファイ
バ7の主軸を見つけることができ、偏波グロスト−りを
測定することができる。
a’= (]−/ 4 ) cos−’ ((M2−M
l)/ CMl+M2−2)) x = (’]、 / 2)”jan−’ (tan2
acosδ)このにうに、偏光子5を任意の角度で測定
し、さらに45°回転させて測定すれば、計算によりδ
、α、Xを求めることができる。これにより、光ファイ
バ7の主軸を見つけることができ、偏波グロスト−りを
測定することができる。
[発明の効果]
この発明によれば、光ファイバの偏波クロストーク測定
装置において、偏光子と光ファイバの軸との角度がαと
、α+45°の2回の測定で、光ファイバの主軸を見つ
けることができるので、偏波クロストークを短時■11
で測定することができる。
装置において、偏光子と光ファイバの軸との角度がαと
、α+45°の2回の測定で、光ファイバの主軸を見つ
けることができるので、偏波クロストークを短時■11
で測定することができる。
第1図はこの発明にJ:る光ファイバの偏波クロストー
ク測定装置の構成図、第2図は直線偏光=のXY輪軸上
成分を示す図、第3図は光ファイバ7から出射された偏
光状態説明図、第4図は従来技術による偏波クロストー
ク測定装置の構成図、第5図は光ファイバ7の入射面で
の偏光状態図、第6図はファイバ7の出射面の偏光状態
図、第7図は偏光子5を回転したときの光ファイバ7の
出射光の偏光状態図、第8図は検光子9を楕円偏光dの
短軸eに合わせたときの状態図、第9図は偏光子5と検
光子9の双方をamしてパワーの最小値を探したとき、
偏光子5の出射面は直線偏光fになり、検光子9の位置
は直線偏光fと垂直な位置gになることを示す図である
。 1・・・・・・1.、、I)(レーザダイオード)、2
・・・・・・球レンズ、;3・・・・・・偏光子、4・
・・・・・λ/4板、5・・・・・・偏光子、6・・・
・・・アダプタ(コリメータ付きファイバアダプタ)、
7・・・・・・光ファイバ(偏波面保存光ファイバ)、
8・・・・・・アダプタ、9・・・・・・検光子、10
受光素子、11・・・・・・光パワーメータ、12・1
3・・・・・・−リ・−ボモータ、」、4・15・・・
・・・モータインタフェース、 16・・・・・・CP
U。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
ク測定装置の構成図、第2図は直線偏光=のXY輪軸上
成分を示す図、第3図は光ファイバ7から出射された偏
光状態説明図、第4図は従来技術による偏波クロストー
ク測定装置の構成図、第5図は光ファイバ7の入射面で
の偏光状態図、第6図はファイバ7の出射面の偏光状態
図、第7図は偏光子5を回転したときの光ファイバ7の
出射光の偏光状態図、第8図は検光子9を楕円偏光dの
短軸eに合わせたときの状態図、第9図は偏光子5と検
光子9の双方をamしてパワーの最小値を探したとき、
偏光子5の出射面は直線偏光fになり、検光子9の位置
は直線偏光fと垂直な位置gになることを示す図である
。 1・・・・・・1.、、I)(レーザダイオード)、2
・・・・・・球レンズ、;3・・・・・・偏光子、4・
・・・・・λ/4板、5・・・・・・偏光子、6・・・
・・・アダプタ(コリメータ付きファイバアダプタ)、
7・・・・・・光ファイバ(偏波面保存光ファイバ)、
8・・・・・・アダプタ、9・・・・・・検光子、10
受光素子、11・・・・・・光パワーメータ、12・1
3・・・・・・−リ・−ボモータ、」、4・15・・・
・・・モータインタフェース、 16・・・・・・CP
U。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入射された円偏光を直線偏光にする偏光子(5)と
、 偏光子(5)の出力光を偏波面保存光ファイバ(7)に
入射する第1のコリメータ付きファイバアダプタ(6)
と、 偏波面保存光ファイバ(7)からの出射光を入力とする
第2のコリメータ付きファイバアダプタ(8)と、 第2のコリメータ付きファイバアダプタ (8)の出力を入力とする検光子(9)と、検光子(9
)の出力を入力とする受光素子 (10)と、 受光素子(10)の出力を入力とする光パワーメータ(
11)と、 偏光子(5)を回転させる第1のサーボモータ(12)
と、 検光子(9)を回転させる第2のサーボモータ(13)
と、 光パワーメータ(11)の出力を入力とし、第1のサー
ボモータ(12)と第2のサーボモータ(13)を制御
するCPU(16)とを備え、偏波面保存光ファイバ(
7)の相対位相差δと、出射楕円偏光の長軸aと偏波面
保存光ファイバ(7)の軸との角度xと、偏光子(5)
と偏波面保存光ファイバ(7)の軸との角度αを、角度
αと角度α+45゜で測定し、偏波面保存光ファイバ(
7)の主軸を見つけることを特徴とする偏波面保存光フ
ァイバの偏波クロストーク測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2216579A JP3058896B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 偏波面保存光ファイバの偏波クロストーク測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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1990
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GB2376293A (en) * | 2001-06-04 | 2002-12-11 | Bookham Technology Plc | Determining polarisation dependent power loss in an optical device |
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