JPH049794B2 - - Google Patents

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JPH049794B2
JPH049794B2 JP59157741A JP15774184A JPH049794B2 JP H049794 B2 JPH049794 B2 JP H049794B2 JP 59157741 A JP59157741 A JP 59157741A JP 15774184 A JP15774184 A JP 15774184A JP H049794 B2 JPH049794 B2 JP H049794B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/02Emulsion paints including aerosols
    • C09D5/024Emulsion paints including aerosols characterised by the additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/28Titanium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/91Polymers modified by chemical after-treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0091Complexes with metal-heteroatom-bonds

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明の対象は、キレート形成体としてアセチ
ルアセトンおよびトリエタノールアミンを含有す
る新規チタンキレート、ならびに水と混合可能
な、このキレートの溶液に関する。 従来の技術 アセチルアセトンおよびトリエタノールアミン
とのチタンのキレートは、チタンアセチルアセト
ン錯塩またはトリエタノールアミンチタン錯塩と
して公知である。これらのキレートでは中心の
Ti原子に付加的になお2つのアルコキシ基が結
合されている。これは一般に、アルコキシ基に一
致するアルコール中の溶液として存在し、架橋反
応の触媒として、被覆剤として、または分散液を
チキソトロープ化する際の助剤として使用され
る。 これら公知の化合物の使用領域においては、こ
の試薬をわずかな濃度、特に5重量%より下の濃
度で使用し、有機溶剤を十分に水に代える要求が
漸増している。このキレートの上述のアルコール
溶液を水で希釈する、この要求の容易に推考しう
る解決法は、次の難点に遭遇する:このアルコー
ル溶液を水で単に希釈する際に沈澱物が生じる。
この沈澱物の出現するのを阻止するために、希チ
タンアセチルアセトン錯塩溶液の製造のため、水
の添加前に溶液に等重量の10%酢酸を加え、引続
き13倍量のイソプロパノール/水の1:1−混合
物を添加し、その後にはじめて水で希釈する事が
既に提案されている。他の提案は、まず倍量のメ
チルエチルケトンを添加しその後水を徐々に撹拌
混入するか、水を7部とイソプロパノール3部と
から成る混合物の形で撹拌混入することを記載し
ている。しかし、この溶剤での希釈または溶剤と
してメチルジクリコールを一緒に使用する事も、
このように製造された希水溶液から時間がたつう
ちに相変らず沈澱物が析出するか、もしくは混濁
が生じ、これらは多くの適用領域でチタンキレー
トを使用する際に望ましくないので、上述の課題
の解決をもたらさない。 発明が解決しようとする問題点 従つて本発明の課題は、水の添加により1重量
%までのチタンキレート含量に希釈でき、その場
合得られた希水溶液が他の安定剤の添加なしに安
定であるべきであり、長時間放置する際にも混濁
しないかまたは沈澱析出する傾向を有しない、チ
タンキレート組成物を提供することであつた。 問題点を解決するための手段 この課題の解決において、キレート形成体とし
てトリエタノールアミンおよびアセチルアセトン
のみを含有する、新規チタンキレートが見出され
た。 新規チタンキレートは、純粋な形ではその高い
粘度に基づき取り扱い困難である。15〜17%のチ
タン含量を有する高粘度の液体である。これは水
に良好に溶解し、この溶液は希釈しすぎないかぎ
り、良好に保存可能である。そこでたとえば新規
キレートの50%水溶液は数週間の貯蔵時間後に混
濁または沈澱物の析出を示さない。水で著しく希
釈し数%のキレート含量になつてはじめて、数週
間の貯蔵後に沈澱物が析出する。 しかし、新規チタンキレートはグリコールエー
テルに対しても非常に良好に溶解する。驚いた事
に、グリコールエーテルがこの新規チタンキレー
トの水溶液の安定性の異常な改良を惹起するの
で、既にグリコールエーテルの1重量%を有する
このチタンキレートの混合物は水での希釈する際
に生じる溶液は、著しく希釈し1〜5重量%のキ
レート含量で、この溶液の改良された安定性を生
じる。 グリコールエーテル中の新規チタンキレートの
有利な溶液は、そのチタンキレート含量が50〜80
重量%であるような溶液である。このような溶液
は、約1重量%のキレート含量になるまでは水で
希釈した後も非常に安定である;これは、これま
で公知のチタン化合物とはすぐに沈澱物または混
濁を生じた、多くの樹脂系とすぐれた相溶性を有
する、これは、同様にアンモニア、トリエタノー
ルアミンまたは2−アミノ−2−メチルプロパノ
ール、即ち水性ラツカーの製造の際に典型的な中
和剤として使用される化合物とも相溶性である。 新規チタンキレートまたはそのグリコールエー
テル溶液の製造は、種々の方法で行なう事ができ
る。これはテトラアルコキシチタン酸塩とアセチ
ルアセトンおよびトリエタノールアミンとを化学
量論的割合で反応させ、引続きその際離脱したア
ルコールを、有利にグリコールエーテルの存在で
の蒸留により分離する事により行なわれる。この
場合、化学量論的割合とは、出発物質として使用
するチタンエステルの全てのアルコキシ基を相当
するアルコールの形で離脱するために必要なキレ
ート形成体の量を表わす。その際、アセチルアセ
トン対トリエタノールアミンの割合は任意であつ
てよく;有利には1:1である。 この製法では、出発性質として公知のチタンエ
ステルを使用する事ができ、その場合アルコール
のよりよい分離のためにエステル成分はできるか
ぎり短鎖であるべきである。使用可能なチタンエ
ステルの例は、テトラ−エチルチタン酸塩、テト
ラ−n−ブチルチタン酸塩、テトラ−イソ−ブチ
ル−チタン酸塩、テトラ−n−プロピルチタン酸
塩またはテトラ−イソプロピル−チタン酸塩であ
る。 新規チタンキレート調製物の製造は、しかしジ
アルコキシ−ビス−アセチルアセトン錯塩をジア
ルコキシ−ジ(トリエタノールアミン)−チタン
酸塩と混合し、引続きその際離脱したアルコール
をグリコールエーテルの存在で分離する事により
行なう事ができる。この場合、アルコールを分離
するのは、上述の製法におけると同じ方法で行な
われる。 この製法で出発物質として使用される、そのア
ルコキシ基が上述のチタンエステルにおけると同
じであつてよいチタンキレートは一般にアルコキ
シ基に一致するようなアルコール中の溶液として
存在するので、アルコールの蒸留は、はじめから
結合されているアルコールだけでなく、溶剤とし
ても使用されたアルコールもできるかぎり十分に
蒸留されるほど長く続けねばならない。 有利にアルコールの蒸留は、新規組成物製造
の、上述の2つの実施形において、所望の濃度を
有する溶液の製造のために必要であるような量の
グリコールエーテルの存在で行なわれる。 本発明におけるグリコールエーテルとは、モノ
グリコールエーテルならびにポリグリコールエー
テルを表わすものとする。これに対する相応する
一般式はHO−〔CH2−CH2−O〕n−Rであり、
式中Rは1〜4のC−原子を有するアルキル基を
表わし、nは1〜8、特に1〜4の値であつても
よい。このようなグリコールエーテルの例は、グ
リコール−モノメチルエーテル、グリコール−モ
ノエチルエーテル、グリコール−モノブチルエー
テル、ジグリコール−モノメチルエーテル、ジグ
リコール−モノエチルエーテルおよびジグリコー
ル−モノブチルエーテルである。 上述の式中ヒドロキシル基の代わりに、R′−
C(O)O−基〔式中R′は1〜3のC−原子を有
するアルキル基を表わす〕であつてもよい。グリ
コールエーテルエステルとも呼ばれるこのような
化合物の例は、グリコール−モノメチルエーテル
酢酸塩またはジグリコール−モノブチルエーテル
酢酸塩である。一般に、このグリコールエーテル
エステルはアルキルグリコールカルボン酸エステ
ルとも呼ばれる。 発明の効果 本発明によるチタンキレート組成物は、チタネ
ートの触媒作用、架橋作用または層形成作用が所
望である全ての領域で使用する事ができ;殊にこ
の新規組成物は加水分解安定性、良好な水溶性お
よび物質または反応成分との良好な相溶性等の性
質が重要であるところで有利に使用される。 実施例 例 1 イソプロピルチタン酸塩から出発する、メチル
ジグリコール〔2−(2−メトキシ−エトキシ)
エタノール〕中のアセチルアセトン−トリエタ
ノールアミン−チタン錯塩(1:1:1)の50
%溶液の製造 (a) 撹拌機、温度計、滴下ロートおよび還流冷却
器を備えた1−フラスコ中へ、イソプロピル
チタン酸塩284g(1モル)を装入し、撹拌し
ながら少量ずつまずアセチルアセトン100g
(ペンタンジオン−2,4;1モル)、引続きト
リエタノールアミン149g(2,2′,2″−ニト
リロトリエタノール、1モル)を加える。その
際約70℃に昇温する反応混合物を、付加的な熱
供給による30分間、沸騰するまで還流で加熱す
る。 (b) 50℃に冷却した後、反応混合物にメチルジグ
リコール〔2−(2−メトキシ−エトキシ−)
エタノール〕293gを添加し、溶液から(a)によ
る反応の際生じたイソプロピルアルコールを蒸
留により除去する。イソプロピルアルコールの
収量:235.5g(=論理値の98.1%)。次の特性
値を有する、暗赤褐色の溶液590.5gが得らえ
る: 屈折率nD 20=15160 20℃での密度=1201g/ml 20℃での粘度=168mPa.s 引火点(DIN51758)=90℃ 二酸化炭素チタンの含量=13.5% 溶解性=イソプロパノール、メチルエチルケト
ン、トルオールまたは塩化メチレン中に澄明
に溶解。このような溶液は10%溶液としてた
とえば3ケ月安定である。相当する水溶液も
この安定性も示す。 例 2 チタンアセチルアセトン錯塩およびトリエタノ
ールアミンチタン酸塩から成る混合物から出発
する、メチルジグリコール中のアセチルアセト
ン−トリエタノールアミン−チタン錯塩(1:
1:1)の50%溶液の製造 撹拌機、温度計および還流冷却器を備えた1
−フラスコ中に、市販のチタンアセチルアセトン
錯塩242g〔イソプロパノール中のジイソプロポ
キシ−ビス−(2,4−ペンタンジオナト)−チタ
ンの75%溶液;∧=0.5モル〕および市販のトリエ
タノールアミンチタン酸塩291g〔イソプロパノ
ール中のジイソプロポキシ−ビス−(2,2′,
2″−ニトリロトリエタノラト)−チタンの80%溶
液;∧=0.5モル〕を混合し、撹拌しながら30分間
還流で加熱する。 (b) 50℃に冷却した後、反応混合物にメチルジグ
リコール(例1参照)293gを添加し、溶液か
ら(a)による反応で生じたイソプロピルアルコー
ルを蒸留により除去する。イソプロピルアルコ
ールの収量:237.5g(理論値の98.0%)。その
特性値が例1による生成物に相当する暗赤褐色
の液体588.5gが得られる。 例 3 1〜25%の濃度範囲における、本発明によるチ
タンキレートと通常のチタンキレートとの水に
対する溶解性の比較
【表】
【表】 ルアミンチタン錯塩、 溶液
イソプロパノールで
50%に希釈

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キレート形成体としてアセチルアセトンおよ
    びトリエタノールアミンのみを含有することを特
    徴とする、四価チタンのキレート。 2 アセチルアセトンとトリエタノールアミンと
    のモル比が1:1である、特許請求の範囲第1項
    記載の四価チタンのキレート。 3 キレート形成体としてアセチルアセトンおよ
    びトリエタノールアミンのみを含有する四価チタ
    ンのキレート含分10〜99重量%を有する、グリコ
    ールエーテル中の四価チタンのキレート溶液。 4 付加的な溶剤として水を、溶液中のキレート
    含量が1〜5重量%であるような量で含有する、
    特許請求の範囲第3項記載の四価チタンのキレー
    ト溶液。 5 キレート形成体としてアセチルアセトンおよ
    びトリエタノールアミンのみを含有する、グリコ
    ールエーテル中の四価チタンのキレート溶液の製
    法において、テトラアルコキシチタン酸塩()
    をアセチルアセトンおよびトリエタノールアミン
    と化学量論的割合で反応させ、得られた反応生成
    物をグリコールエーテルの存在で、反応の際脱離
    されたアルコールが十分に蒸留されるまで加熱す
    る事を特徴とする、四価チタンのキレート溶液の
    製法。 6 キレート形成体としてアセチルアセトン及び
    トリエタノールアミンのみを含有する、グリコー
    ルエーテル中の四価チタンのキレート溶液の製法
    において、ジアルコキシジアセチルアセトンチタ
    ン酸塩とジアルコキシ−ビス−(トリエタノール
    アミノ)−チタン酸塩とを混合し、得られた混合
    物を引続きグリコールエーテルの存在で、脱離さ
    れたアルコールおよび場合により溶剤として存在
    していたアルコールが十分に蒸留されるまで加熱
    することを特徴とする、四価チタンのキレート溶
    液の製法。
JP59157741A 1983-10-12 1984-07-30 四価チタンのキレ−ト、これを含有する溶液、該溶液の製法 Granted JPS6081190A (ja)

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