JPH0497711A - コーヒーメーカー - Google Patents
コーヒーメーカーInfo
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- JPH0497711A JPH0497711A JP2214922A JP21492290A JPH0497711A JP H0497711 A JPH0497711 A JP H0497711A JP 2214922 A JP2214922 A JP 2214922A JP 21492290 A JP21492290 A JP 21492290A JP H0497711 A JPH0497711 A JP H0497711A
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- coffee
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Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、粉砕したコーヒー豆に熱湯を注入してコー
ヒー液を得るコーヒーメーカーに係り、特に前記熱湯を
注入するバスケットの保持構造に関するものである。
ヒー液を得るコーヒーメーカーに係り、特に前記熱湯を
注入するバスケットの保持構造に関するものである。
[従来の技術]
従来のコーヒーメーカーとしては、例えば第5図に示す
ようなものがある。
ようなものがある。
第5図において、コーヒーメーカー(1)は、本体ケー
ス(2)と底蓋(3)とによって外郭が構成されている
。本体ケース(2)の底部には、熱板(4)が設けられ
ており、この熱板(4)には加熱用のシーズヒータ(5
)と加熱される水が通る水パイプ(6)か各々内装され
ている。
ス(2)と底蓋(3)とによって外郭が構成されている
。本体ケース(2)の底部には、熱板(4)が設けられ
ており、この熱板(4)には加熱用のシーズヒータ(5
)と加熱される水が通る水パイプ(6)か各々内装され
ている。
熱板(4)の上面には、保温板(7)が密着して熱板(
4)とともに、バッキング(8)及びホルダー(9)を
介して本体ケース(2)にねじ手段(図示せず)により
固定されている。そして、保温板(7)上には、ガラス
製の容器(10)が載置されており、そのガラス容器(
10)の上方開口には蓋(11)が装着されている。
4)とともに、バッキング(8)及びホルダー(9)を
介して本体ケース(2)にねじ手段(図示せず)により
固定されている。そして、保温板(7)上には、ガラス
製の容器(10)が載置されており、そのガラス容器(
10)の上方開口には蓋(11)が装着されている。
またガラス容器(10)の下部側面には、バンド(12
) (図上破線で示されている)が嵌着されており、同
じく側方に設けられた把手(13)の下側にねしく14
)によって固定され、ガラス容器(1o)の上方には、
バスケット(15)が配置されている。
) (図上破線で示されている)が嵌着されており、同
じく側方に設けられた把手(13)の下側にねしく14
)によって固定され、ガラス容器(1o)の上方には、
バスケット(15)が配置されている。
バスケット(15)は、逆円錐台の漏斗上に形成されて
おり、内側にコーヒーメーカー濾過用の紙フィルターが
装填され、さらに、この紙フイルタ内には、図示されな
いミルで、適宜な粒度に挽がれたコーヒー豆か投入され
る。
おり、内側にコーヒーメーカー濾過用の紙フィルターが
装填され、さらに、この紙フイルタ内には、図示されな
いミルで、適宜な粒度に挽がれたコーヒー豆か投入され
る。
バスケット(15)の底部には、穴(19)が設けられ
ており、また、バスケットの底部の外側には、穴(19
)を塞ぐように弁(18)が設けられている。この弁(
18)は、バスケット底部に取付けられたアーム(16
)の一端に形成されており、このアーム(16〉の他端
と、バスケット(15)の側部との間にスプリング(1
7)が設けられている。
ており、また、バスケットの底部の外側には、穴(19
)を塞ぐように弁(18)が設けられている。この弁(
18)は、バスケット底部に取付けられたアーム(16
)の一端に形成されており、このアーム(16〉の他端
と、バスケット(15)の側部との間にスプリング(1
7)が設けられている。
また、アーム(16)は、その略中央付近で回動可能と
なっており、弁(18)は、バスケット(15)をガラ
ス容器(10)の蓋(Jl)上に載置したときに、その
M (IJ)の上端部がアーム(1B)の基端部をスプ
リング(17)に抗して押し上げることにより、下方に
後退して穴(19)を開放するようになっている。
なっており、弁(18)は、バスケット(15)をガラ
ス容器(10)の蓋(Jl)上に載置したときに、その
M (IJ)の上端部がアーム(1B)の基端部をスプ
リング(17)に抗して押し上げることにより、下方に
後退して穴(19)を開放するようになっている。
本体ケース(2)の一部は上方に立上り部(21)を構
成しており、この垂直部(2^)からバスケット(]5
)の上方に向かって上カバー(22)及び下カバー(2
3)が設けられ、下カバー(23)にはバスケット(1
5)か装着されている。
成しており、この垂直部(2^)からバスケット(]5
)の上方に向かって上カバー(22)及び下カバー(2
3)が設けられ、下カバー(23)にはバスケット(1
5)か装着されている。
熱板(4)内の水パイプ(B)の一方は、給湯パイプ(
21)として延設されて、立上り部(2])内及び上カ
バー(22)と下カバー(23)との空間を通り、下カ
バー(23)の略中央部に接続されており、湯吹出し口
(20)がバスケット(15)に向けて形成されている
。
21)として延設されて、立上り部(2])内及び上カ
バー(22)と下カバー(23)との空間を通り、下カ
バー(23)の略中央部に接続されており、湯吹出し口
(20)がバスケット(15)に向けて形成されている
。
また、立上り部(21)の背面側には、水タンク(24
)が設けられており、この水タンク(24)の上部は、
蓋(25)によって閉しられている。
)が設けられており、この水タンク(24)の上部は、
蓋(25)によって閉しられている。
水タンク(24)の底部には弁(26)が設けられてい
る。この弁(26)は、水タンク(24)をコーヒーメ
カ−(1)の本体ケース(2)から取外した時に閉しら
れ、本体ケース(2)に取り付けた時に開くように形成
され、取外した時に水漏れが生じないようになっている
。
る。この弁(26)は、水タンク(24)をコーヒーメ
カ−(1)の本体ケース(2)から取外した時に閉しら
れ、本体ケース(2)に取り付けた時に開くように形成
され、取外した時に水漏れが生じないようになっている
。
弁(26)の下方の本体ケース(2)側は熱板(4)内
の水バイブ(6)の他端に接続されており、逆止弁(2
7)が設けられている。
の水バイブ(6)の他端に接続されており、逆止弁(2
7)が設けられている。
この逆止弁(27)は、熱板(4)によって加熱された
水パイプ(6)内の水か、水タンク(24)に逆流する
のを防止するためのものである。
水パイプ(6)内の水か、水タンク(24)に逆流する
のを防止するためのものである。
次に、上記の構成に基づいて従来のコーヒーメーカーの
動作について説明する。
動作について説明する。
水タンク(24)内の水は弁(28)を介して熱板(4
)内の水バイブ(6)に導入される。
)内の水バイブ(6)に導入される。
他方、図示していない交流電源からし−タ(5)に電力
が供給され、ヒーター(5)が発熱する。
が供給され、ヒーター(5)が発熱する。
この発熱によって、水パイプ(6)内の水が沸騰すると
ともに、熱板(4)を介して保温板(7)が加熱され、
ガラス容器(10)が保温される。
ともに、熱板(4)を介して保温板(7)が加熱され、
ガラス容器(10)が保温される。
水バイブ(6)内の熱湯は、吹出口(2o)よりバスケ
ット(15)内に流入し、コーヒー豆に滲透してコーヒ
ー液の抽出が行われ、コーヒー液は紙フィルタによって
濾過され、穴(J9)よりガラス容器(1o)内に滴下
して溜まるようになっている。
ット(15)内に流入し、コーヒー豆に滲透してコーヒ
ー液の抽出が行われ、コーヒー液は紙フィルタによって
濾過され、穴(J9)よりガラス容器(1o)内に滴下
して溜まるようになっている。
ナオ、コーヒー豆は図示しないミルにてa 度ti粒度
に挽かれた後バスケット(15)内の紙フィルタに投入
される。
に挽かれた後バスケット(15)内の紙フィルタに投入
される。
[発明が解決しようとする課B]
上記のような従来のコーヒーメーカーでは、バスケット
(15)に紙フィルター及びコーヒー豆粉ヲセットする
ため、先ず、ガラス容器(1o)の蓋(11)と下カバ
ー(23)との間に装着されているバスケラ1− (1
5)を横方向に引き出して取り外し、次に、本体ケース
(2)から取り外されたバスケット(]5)をテーブル
の上などに移して紙フィルターの装填及びコーヒー豆粉
の充填を行い、この後、バスケット(]5)を再びガラ
ス容器(10)の蓋(]1)と下カバ(23)との間に
装着する操作を行うようになっている。
(15)に紙フィルター及びコーヒー豆粉ヲセットする
ため、先ず、ガラス容器(1o)の蓋(11)と下カバ
ー(23)との間に装着されているバスケラ1− (1
5)を横方向に引き出して取り外し、次に、本体ケース
(2)から取り外されたバスケット(]5)をテーブル
の上などに移して紙フィルターの装填及びコーヒー豆粉
の充填を行い、この後、バスケット(]5)を再びガラ
ス容器(10)の蓋(]1)と下カバ(23)との間に
装着する操作を行うようになっている。
しかしながら、バスケット(15)の外側底部にはアー
ム(16)が取り付けられているので、このアーム(1
6)によってバスケット(15)がガラス容器(1o)
の蓋(11)上に安定して載置されるのを妨げ、さらに
このアーム(1G)が干渉して、バスケット(15)を
本体ケース(2)より取り外すことを困難としていた。
ム(16)が取り付けられているので、このアーム(1
6)によってバスケット(15)がガラス容器(1o)
の蓋(11)上に安定して載置されるのを妨げ、さらに
このアーム(1G)が干渉して、バスケット(15)を
本体ケース(2)より取り外すことを困難としていた。
このように、従来のコーヒーメーカーでは、濾過用の紙
フィルター及びコーヒー豆粉のセットが非常に面倒であ
るという問題があった。
フィルター及びコーヒー豆粉のセットが非常に面倒であ
るという問題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、本体ケースからバスケットを取り外すことなく
、濾過用の紙フィルターのセットを行うことが出来、さ
らに、この構造を活用してバスケットに注入する熱湯を
手動によっても行うことができるコーヒーメーカーを得
ることを目的とする。
もので、本体ケースからバスケットを取り外すことなく
、濾過用の紙フィルターのセットを行うことが出来、さ
らに、この構造を活用してバスケットに注入する熱湯を
手動によっても行うことができるコーヒーメーカーを得
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るコーヒーメーカーは、バスケットの上下
の端面の外周部に一対の突起体を設け、この一対の突起
体が嵌挿してミル室の下方に保持される一対の穴を本体
ケース側に設けて、一対の突起体を軸としてバスケット
が自在に回動するように構成したものである。
の端面の外周部に一対の突起体を設け、この一対の突起
体が嵌挿してミル室の下方に保持される一対の穴を本体
ケース側に設けて、一対の突起体を軸としてバスケット
が自在に回動するように構成したものである。
[作用]
この発明においては、ミル室の下方に保持状態のバスケ
ットを回動して外部移動することにより、紙フィルター
の装填及びコーヒー豆粉の充填が容易となる。また、上
記のようなバスケットの回動位置で薬罐等の容器よりバ
スケット内に注入すれば、コーヒーメーカーの加熱手段
によらずに、コーヒー液が得られる。
ットを回動して外部移動することにより、紙フィルター
の装填及びコーヒー豆粉の充填が容易となる。また、上
記のようなバスケットの回動位置で薬罐等の容器よりバ
スケット内に注入すれば、コーヒーメーカーの加熱手段
によらずに、コーヒー液が得られる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例によるコーヒーメーカーの全
体構成を示す縦断面図、第2図は同じく外観を示す斜視
図、第3図は第2図の各部分を開放及び分解した状態を
示す斜視図、第4図(I)。
体構成を示す縦断面図、第2図は同じく外観を示す斜視
図、第3図は第2図の各部分を開放及び分解した状態を
示す斜視図、第4図(I)。
(II)は第1図〜第3図におけるバスケットを回動し
て手動ドリップする状態を示す斜視図である。
て手動ドリップする状態を示す斜視図である。
第1図〜第4図において、従来のコーヒーメカ−を示し
た第5図の各部分の符号と同一のものは同−又は相当部
分であるので第5図と重複する構成説明を省略し、異な
る点について説明する。
た第5図の各部分の符号と同一のものは同−又は相当部
分であるので第5図と重複する構成説明を省略し、異な
る点について説明する。
(28)はバスケット(15)の中蓋であり、またバス
ケット(15)内の紙フイルタ−(29)は環状リブ(
30)によって抑さえられている。
ケット(15)内の紙フイルタ−(29)は環状リブ(
30)によって抑さえられている。
(31)はシール用バッキングで、上部のミル室(32
)で粉砕されたコーヒー豆が紙フイルタ−(29)に落
下するときに、外部へ飛散しないようにミル室(32)
の下方に設けた吐出口(33)及び中蓋(28)か閉止
されるようになっている。
)で粉砕されたコーヒー豆が紙フイルタ−(29)に落
下するときに、外部へ飛散しないようにミル室(32)
の下方に設けた吐出口(33)及び中蓋(28)か閉止
されるようになっている。
(34)はモーターで、先端部にカッター(35)を装
着し、(36)はコーヒー豆の投入口の上蓋で、この下
面に沿って保熱性の良い保熱板(37)が設けである。
着し、(36)はコーヒー豆の投入口の上蓋で、この下
面に沿って保熱性の良い保熱板(37)が設けである。
(38)は水タンク(24)の収納部で、本体ケース(
2)に一体に形成されている。
2)に一体に形成されている。
(39)は水タンク(24)の水位を視認するための透
過穴、(40)は水タンク(24)の把手、(41)は
本体ケス(2)側に回動自在に係合した水タンク(24
)の蓋である。
過穴、(40)は水タンク(24)の把手、(41)は
本体ケス(2)側に回動自在に係合した水タンク(24
)の蓋である。
第3図におけるバスケット(15)の上端面に設けた突
起体(15a)は下端面にも同一中心線に形成され(図
示なし)、これらの突起体(15a) 、 (15a)
は、一対となって上カバー(22)の下方の本体ケース
(2)に形成されたコの字形の凹部(2a)に対設した
一対の穴(2b) 、 (2b)に嵌挿されて上カバー
(22)の下方に保持され、バスケット(15)を本体
ケース(2)より分離するときは、穴(2b) 、 (
2b)を中心として回動し、突起体(15a) 、 (
15a)を抜き取るようになっている。
起体(15a)は下端面にも同一中心線に形成され(図
示なし)、これらの突起体(15a) 、 (15a)
は、一対となって上カバー(22)の下方の本体ケース
(2)に形成されたコの字形の凹部(2a)に対設した
一対の穴(2b) 、 (2b)に嵌挿されて上カバー
(22)の下方に保持され、バスケット(15)を本体
ケース(2)より分離するときは、穴(2b) 、 (
2b)を中心として回動し、突起体(15a) 、 (
15a)を抜き取るようになっている。
次に、動作について図に基づいて説明する。ミル室(3
2)内に投入されたコーヒー豆は、電動機(34)に連
結したカッター(35)によって粉砕され、バスケット
(15)内の紙フイルタ−(29)に落下して堆積する
。
2)内に投入されたコーヒー豆は、電動機(34)に連
結したカッター(35)によって粉砕され、バスケット
(15)内の紙フイルタ−(29)に落下して堆積する
。
一方、水タンク(24)内の水は弁(26)を介して熱
板(4)内の水パイプ(6)に送給され、他方、図示し
ていない交流電源からシーズヒーター(5)に給電され
て、シーズヒーター(5)が発熱し、この発熱によって
水バイブ(6)内の水が$111するとともに、熱板(
4)を介して保温板(7)が加熱され、ガラス容器(1
0)が保温される。
板(4)内の水パイプ(6)に送給され、他方、図示し
ていない交流電源からシーズヒーター(5)に給電され
て、シーズヒーター(5)が発熱し、この発熱によって
水バイブ(6)内の水が$111するとともに、熱板(
4)を介して保温板(7)が加熱され、ガラス容器(1
0)が保温される。
水パイプ(6)内の熱湯は、給湯バイブ(21)、湯吹
出口(20)、ミル室(31)、及び吐出口(33)を
経て、バスケット(15)内に流入し、紙フイルタ−(
29)に堆積している粉砕されたコーヒー豆に滲透して
コーヒー液の抽出が行われ、コーヒー液は紙フイルタ−
(29)によって濾過され、穴(19)よりガラス容器
(10)内に滴下する。
出口(20)、ミル室(31)、及び吐出口(33)を
経て、バスケット(15)内に流入し、紙フイルタ−(
29)に堆積している粉砕されたコーヒー豆に滲透して
コーヒー液の抽出が行われ、コーヒー液は紙フイルタ−
(29)によって濾過され、穴(19)よりガラス容器
(10)内に滴下する。
ガラス容器(10)内に全量のコーヒー液が滴下し終る
と、第3図に示すようにガラス容器(111)を外部へ
取り出し、コーヒー液をコーヒーカップに注入する。た
だし、パ゛スケット(15)は上カバー(22)の下方
に保持したまでよい。
と、第3図に示すようにガラス容器(111)を外部へ
取り出し、コーヒー液をコーヒーカップに注入する。た
だし、パ゛スケット(15)は上カバー(22)の下方
に保持したまでよい。
ここで、例えばコーヒーメーカーの加熱手段の故障など
が原因で湯吹出口(20)より熱湯が得られなかったり
、或いは短時間にコーヒー液を必要とするような場合は
、第4図に示すように、ミル室(32)で粉砕したコー
ヒー豆を入れたバスケット(15)を前述の突起体(1
5a) 、 (15a)を軸として回動させ、薬罐(4
2)等の容器より熱湯をバスケット(15)内に注入す
る。
が原因で湯吹出口(20)より熱湯が得られなかったり
、或いは短時間にコーヒー液を必要とするような場合は
、第4図に示すように、ミル室(32)で粉砕したコー
ヒー豆を入れたバスケット(15)を前述の突起体(1
5a) 、 (15a)を軸として回動させ、薬罐(4
2)等の容器より熱湯をバスケット(15)内に注入す
る。
[発明の効果コ
以上のように、この発明に係るコーヒーメーカーによれ
ば、ミル室内で粉砕されたコーヒー豆が落下するバスケ
ットを、このバスケットの上、下の端面の外周部に設け
た一対の突起体を軸として回動できるように構成したの
で、バスケット内での濾過用の紙フィルター及びコーヒ
ー豆粉のセットが極めて容品に操作できるようになり、
さらには、コーヒーメーカーに内蔵している加熱手段よ
り熱湯か得られない場合や、短時間内にコーヒー液を必
要とする場合に便利な機能を有するコーヒーメーカーが
得られる効果がある。
ば、ミル室内で粉砕されたコーヒー豆が落下するバスケ
ットを、このバスケットの上、下の端面の外周部に設け
た一対の突起体を軸として回動できるように構成したの
で、バスケット内での濾過用の紙フィルター及びコーヒ
ー豆粉のセットが極めて容品に操作できるようになり、
さらには、コーヒーメーカーに内蔵している加熱手段よ
り熱湯か得られない場合や、短時間内にコーヒー液を必
要とする場合に便利な機能を有するコーヒーメーカーが
得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるコーヒーメカ−の全
体構成を示す縦断面図、第2図は同じく全体構成を示す
外観の斜視図、第3図は第2図の各部分を開放及び分解
した状態を示す斜視図、第4図はこの発明によるコーヒ
ーメーカーの利用例を示す斜視図、第5図は従来のコー
ヒーメーカーの縦断面図である。 図において、 (1)はコーヒーメーカー、(2)は本体ケース、(2
a)は四部、(2b)は穴、(3)は底蓋、(4)は熱
板、(5)はシーズヒーター (6)は水パイプ、(7
)は保温板、(8)はパツキン7、(9)はホルダー、
(10)はガラス容器、(11)は蓋、(12)はバン
ド、(13)は把手、(14)はねじ、(15)はバス
ケット、(15a)は突起体、〈16)はアーム、(1
7)はスプリング、(1g)は弁、(19)は穴、(2
0)は吹出口、(21)は給湯パイプ、(22)は上カ
バー、(23)は下カバー、(24)は水タンク、(2
5)は蓋、(26〉は弁、(27)は逆止弁、(28)
は中蓋、(29)は紙フイルタ−、(30)は環状リブ
、(31)はシール用バッキング、(32)はミル室、
(33)は吐出口、(34)はモーター (35)はカ
ッター(36)は上蓋、(37)は保熱板、(38)は
収納部、(39)は透過孔、(40)は把手、(41)
は蓋、(42)は薬罐。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
体構成を示す縦断面図、第2図は同じく全体構成を示す
外観の斜視図、第3図は第2図の各部分を開放及び分解
した状態を示す斜視図、第4図はこの発明によるコーヒ
ーメーカーの利用例を示す斜視図、第5図は従来のコー
ヒーメーカーの縦断面図である。 図において、 (1)はコーヒーメーカー、(2)は本体ケース、(2
a)は四部、(2b)は穴、(3)は底蓋、(4)は熱
板、(5)はシーズヒーター (6)は水パイプ、(7
)は保温板、(8)はパツキン7、(9)はホルダー、
(10)はガラス容器、(11)は蓋、(12)はバン
ド、(13)は把手、(14)はねじ、(15)はバス
ケット、(15a)は突起体、〈16)はアーム、(1
7)はスプリング、(1g)は弁、(19)は穴、(2
0)は吹出口、(21)は給湯パイプ、(22)は上カ
バー、(23)は下カバー、(24)は水タンク、(2
5)は蓋、(26〉は弁、(27)は逆止弁、(28)
は中蓋、(29)は紙フイルタ−、(30)は環状リブ
、(31)はシール用バッキング、(32)はミル室、
(33)は吐出口、(34)はモーター (35)はカ
ッター(36)は上蓋、(37)は保熱板、(38)は
収納部、(39)は透過孔、(40)は把手、(41)
は蓋、(42)は薬罐。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)コーヒー濾過用の紙フィルターを保持する漏斗状
のバスケットとコーヒー豆を粉砕するミル室と、水を加
熱してバスケット上部から吹き出させる給湯手段と、前
記給湯手段へ供給される水を貯留する着脱式の水タンク
と前記バスケットの下から滴下するコーヒー抽出液を受
ける容器が載置される保温手段を設けたコーヒーメーカ
ーにおいて、 前記バスケットの上下の端面の外周部に一対の突起体を
設け、該一対の突起体を嵌挿し、前記バスケットが突起
体を軸として水平方向に回動する一対の穴を設けた本体
ケースとを備えたことを特徴とするコーヒーメーカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2214922A JPH0497711A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | コーヒーメーカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2214922A JPH0497711A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | コーヒーメーカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0497711A true JPH0497711A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16663803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2214922A Pending JPH0497711A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | コーヒーメーカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0497711A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2408920A (en) * | 2003-12-09 | 2005-06-15 | Dong-Lei Wang | Electric automatic drip coffee maker with grinder and rotatable partition. |
US7013795B2 (en) | 2002-01-10 | 2006-03-21 | Conair Corporation | Grind and brew coffee apparatus |
JP2016519597A (ja) * | 2013-03-20 | 2016-07-07 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 自動パワーオフ機構を備えた温かい飲料を調製するための装置 |
CN109497833A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-03-22 | 宁波三A集团电器有限公司 | 竖直萃取的饮料萃取装置 |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP2214922A patent/JPH0497711A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7013795B2 (en) | 2002-01-10 | 2006-03-21 | Conair Corporation | Grind and brew coffee apparatus |
GB2408920A (en) * | 2003-12-09 | 2005-06-15 | Dong-Lei Wang | Electric automatic drip coffee maker with grinder and rotatable partition. |
GB2408920B (en) * | 2003-12-09 | 2006-11-15 | Dong-Lei Wang | An electric automatic-drip coffee maker with grinder |
JP2016519597A (ja) * | 2013-03-20 | 2016-07-07 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 自動パワーオフ機構を備えた温かい飲料を調製するための装置 |
CN109497833A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-03-22 | 宁波三A集团电器有限公司 | 竖直萃取的饮料萃取装置 |
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