JPH0497651A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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Publication number
JPH0497651A
JPH0497651A JP2215049A JP21504990A JPH0497651A JP H0497651 A JPH0497651 A JP H0497651A JP 2215049 A JP2215049 A JP 2215049A JP 21504990 A JP21504990 A JP 21504990A JP H0497651 A JPH0497651 A JP H0497651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
sensitivity
operating point
exposure
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2215049A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mitsuda
満田 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2215049A priority Critical patent/JPH0497651A/ja
Publication of JPH0497651A publication Critical patent/JPH0497651A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、カラーイメージスキャナプリンタなどの原
稿読取装置に関するものである。
[従来の技術] 原稿読取装置に使用されるCCDイメージセンサにはあ
る程度の寿命があり、所定の保守点検時に交換する必要
がある。
しかしながら、第9図に示すように、CCDイメージセ
ンサは感度バラツキが極めて大きく、保守点検時に交換
すると最適動作点にならず、S/Nが劣化するという問
題があった。
第9図において、横軸は露光量(光量×時間)(Lux
・5econds) 、縦軸は信号出力レベルを示して
いる。SA及びS、は、それぞれCODイメージセンサ
A及びBの飽和露光量を示し、また、■8及びVBは、
それぞれC’CDイメージセンサA及びBの飽和信号出
力レベルを示す。
そこで、従来は、CCDイメージセンサを選別して同一
感度のものを揃えて交換したり、又は選別しないCCD
イメージセンサの交換後に個々に信号出力レベルを観測
して光量を保守員が調整していた。
[発明が解決しようとする課題] 前述したような従来の原稿読取装置では、保守点検時に
は、CCDイメージセンサを選別して同一感度のものを
揃えて交換したり、又はCCDイメージセンサの交換後
に個々に信号出力レベルを観測して光量を保守員が調整
していたので、相当の労力と時間がかかるという問題点
があった。
この発明は、前述した問題点を解決するためになされた
もので、イメージセンサの感度バラツキに対して、常に
最適の露光量を自動的に設定することができる原稿読取
装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る原稿読取装置は、次に掲げる手段を備え
たものである。
〔1〕 あらかじめランク分けされた感度情報を記憶す
る記憶手段を有するイメージセンサ。
〔2〕 前記感度情報に基づいて前記イメージセンサが
最適動作点になるように露光量を制御する露光量制御手
段。
[作用] この発明においては、記憶手段を有するイメージセンサ
によって、あらかじめランク分けされた感度情報が記憶
される。
また、露光量制御手段によって、前記感度情報に基づい
て前記イメージセンサが最適動作点になるように露光量
が制御される。
[実施例] この発明の第1実施例の構成を第1図及び第2図を参照
しながら説明する。
第1図は、この発明の第1実施例を一部ブロック図で示
す側面図である。
第1図において、この発明の第1実施例は、原稿(1)
を載せる原稿台(2)と、照明光源(3)、光収束性フ
ァイバレンズ(4)及びイメージセンサユニット(5)
からなる読取ユニット(6)と、イメージセンサユニッ
ト(5)に接続された信号処理回路(7)と、イメージ
センサユニット(5)に接続されたCPU (8)と、
入力側がCPU(8)に接続されかつ出力側がイメージ
センサユニット(5)に接続された蓄積時間制御回路(
9)とから構成されている。
第2図は、この発明の第1実施例のイメージセンサユニ
ット(5)を示す斜視図である。
第2図において、イメージセンサユニット(5)は、C
CDイメージセンサ(50)と、イメージセンサ基板(
51)と、このイメージセンサ基板(51)に面実装さ
れたデイツプスイッチ(52)と、ヘッドアンプ回路(
53)とから構成されている。
ところで、この発明の露光量制御手段は、前述したこの
発明の第1実施例ではCPU (8)及び蓄積時間制御
回路(9)から構成されている。
つぎに、前述した第1実施例の動作を第3図、第4図及
び第5図を参照しながら説明する。
第3図(a)〜(d)はこの発明の第1実施例のCCD
イメージセンサ(50)の蓄積時間を変化させたときの
動作を示す信号波形図、第4図(a)〜(d)はこの発
明の第1実施例のCCDイメージセンサ(50)のクロ
ック周波数を変化させたときの動作を示す信号波形図、
第5図はこの発明の第1実施例の動作を示す特性図であ
る。
第5図において、横軸は露光量、縦軸は信号出力レベル
を示している。露光量のP領域はS/Nが悪<、Q領域
が良好な範囲で、なかでもX点が最適動作点を示す。
まず、CCDイメージセンサ(50)の感度をランク分
けし、ランクに対応したコードをデイツブスイッチ(5
2)により記憶させておく。
そして、イメージセンサユニット(5)を保守点検時に
交換したときに、上記コードをcPU(8)が読み取っ
てCCDイメージセンサ(5o)の蓄積時間を切り換え
ることにより露光量を制御し、最適動作点になるように
する。
すなわち、第3図(a)又は(c)に示すように、蓄積
時間制御回路(9)により、スタートパルスを変えてC
CDイメージセンサ(50)の蓄積時間を変化させると
、同図(b)又は(d)に示すように、CCDイメージ
センサ(5o)の信号出力レベルが変化する。したがっ
て、蓄積時間を変化させることで、第5図に示すように
、露光量を最適動作点Xにすることができる。
また、第4図(b)又は(d)に示すように、蓄積時間
制御回路(9)により、CCDイメージセンサ(50)
のクロック周波数を変化させると、同図(b)又は(d
)に示すように、CCDイメージセンサ(50)の信号
出力レベルが変化する。
したがって、クロック周波数を変化させることは、ひい
ては蓄積時間を変化させることになり、露光量を制御す
ることができる。
この発明の第1実施例は、前述したように、CCDイメ
ージセンサ(50)は感度バラツキが大きく、保守点検
時に交換すると最適動作点にならずS/Nが劣化するた
めに、CCDイメージセンサ(50)を感度別にランク
分けし、コード化してデイツプスイッチ(52)により
記憶し、このコード値に応じてCCDイメージセンサ(
50)の蓄積時間を切り換えて最適動作点になるように
したので、常に最適の露光量が設定でき、S/Nの良い
読取ができ、また感度バラツキ(飽和露光量で2〜3倍
変化する)を許容することができるので歩留まりを向上
することができるという効果を奏する。
つづいて、この発明の第2実施例の1成を第6図を参照
しながら説明する。
第6図は、この発明の第2実施例を一部ブロック図で示
す側面図であり、原稿台(2)〜CPU(8)は前記第
1実施例のものと全く同一である。
第6図において、この発明の第2実施例は、前述した第
1実施例のものと全く同一のものと、入力側がCPU(
8)に接続されかつ出力側が照明光源(3)に接続され
た光量制御回路(9A)とから構成されている。
ところで、この発明の露光量制御手段は、前述したこの
発明の第2実施例ではCPU (8)及び光量制御回路
(9A)から構成されている。
つぎに、前述した第2実施例の動作を説明する。
まず、CCDイメージセンサ(50)の感度をランク分
けし、ランクに対応したコードをデイツプスイッチ(5
2)により記憶させておく。
そして、イメージセンサユニット(5)を保守点検時に
交換したときに、上記コードをCPU(8)が読み取っ
て光量制御回路(9A)によって照明光源(3)の明る
さを切り換えることにより露光量を制御し、最適動作点
になるようにする。
この発明の第2実施例は、前述したように、感度のラン
クをデイツプスイッチ(52)により記憶し、このコー
ド値に応じて照明光源(3)の光量を切り換えて最適動
作点になるようにしたので、常に最適の露光量が設定で
き、S/Nの良い読取ができ、また感度バラツキを許容
することができるので歩留まりを向上することができる
という効果を奏する。
なお、前記各実施例ではCCDイメージセンサ(50)
の感度ランクのコード値をデイツプスイッチ(52)に
より記憶していたが、第7図及び第8図に示すように、
イメージセンサ基板(51)上の配線パターンく例えば
、ピンPc)をカットして、デコーダ回路(54)によ
り読み取るようにしても同様の動作を期待できる。
[発明の効果] この発明は、以上説明したとおり、あらかじめランク分
けされた感度情報を記憶する記憶手段を有するイメージ
センサと、前記感度情報に基づいて前記イメージセンサ
が最適動作点になるように露光量を制御する露光量制御
手段とを備えたので、イメージセンサの感度バラツキに
対して、常に最適の露光量を自動的に設定することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を一部ブロック図で示す
側面図、第2図はこの発明の第1及び第2実施例のイメ
ージセンサユニットを示す斜視図、第3図及び第4図は
この発明の第1実施例の動作を示す信号波形図、第5図
はこの発明の第1及び第2実施例の動作を示す特性図、
第6図はこの発明の第2実施例を一部ブロック図で示す
側面図、第7図及び第8図はこの発明の第1及び第2実
施例のイメージセンサユニットの他の例を示す斜視図及
び回路図、第9図はCCDイメージセンサの感度バラツ
キを示す特性図である。 図において、 (2) ・・・ 原稿台、 (3) ・・・ 照明光源、 (4) ・・・ 光収束性ファイバレンズ、(5) ・
・・ イメージセンサユニット、(6) ・・・ 読取
ユニット、 (8) ・・・ cpu、 (9A) なお、 を示す。 ・・・ 蓄積時間制御回路、 ・・・ 光量制御回路、 ・・・ イメージセンサ基板、 ・・・ デイツプスイッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. あらかじめランク分けされた感度情報を記憶する記憶手
    段を有するイメージセンサ、及び前記感度情報に基づい
    て前記イメージセンサが最適動作点になるように露光量
    を制御する露光量制御手段を備えたことを特徴とする原
    稿読取装置。
JP2215049A 1990-08-16 1990-08-16 原稿読取装置 Pending JPH0497651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2215049A JPH0497651A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 原稿読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2215049A JPH0497651A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 原稿読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0497651A true JPH0497651A (ja) 1992-03-30

Family

ID=16665914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2215049A Pending JPH0497651A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 原稿読取装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0497651A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7336301B2 (en) 2002-08-19 2008-02-26 Fujifilm Corporation Solid-state image sensor and a method of adjusting output of photosensitive cells adaptively to the sensitivity

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