JPH0497079A - 昇降機設置下面における安全確認装置 - Google Patents

昇降機設置下面における安全確認装置

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JPH0497079A
JPH0497079A JP21603090A JP21603090A JPH0497079A JP H0497079 A JPH0497079 A JP H0497079A JP 21603090 A JP21603090 A JP 21603090A JP 21603090 A JP21603090 A JP 21603090A JP H0497079 A JPH0497079 A JP H0497079A
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elevator
installation surface
sensor
rod
along
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Tatsuo Aoki
達男 青木
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SESURA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は例えば立体駐車場のエレベータやリフト等にお
いて、その設置面(下面)の人あるいは車両等の通行の
安全を確保するための装置に関する。
〈従来の技術〉 例えば立体駐車場のエレベータやリフト等の昇降機にお
いては、一般に、その設置面で人や車両が通行できるよ
うになっているが、その設置面での安全を確保するため
に、従来、第10図(a)に透視図、同図(b)に平面
図で例示するように、赤外線送受光型センサS、S、 
 ・・・・Sを、昇降機の支柱71・・・・71に対応
して四隅部分に設け、設置面の対角線上ないしは周囲の
物体の有無を検出し、その各センサS、S、  ・・・
・Sの出力の全てか物体を検知していない状態である場
合に限って、昇降体72の下降を許すように構成してい
る。
なお、センサS、S、 ・・・・Sを昇降機の支柱71
・・・・71に対応して四隅に設置する理由は、昇降機
設置面での通行を妨げないようにするためである。
〈発明か解決しようとする課題〉 ところで、以上のような従来の安全確認装置によれば、
設置面の安全は線状の領域において確認されるものの、
第10図(b)に斜線で図示する領域は死角となる。設
置面は通常、人あるいは車両等か通行する状態にあり、
線状のセンサの検知不能な死角領域に人等が入ってしま
った状態では、全く無警戒ないしは無防備状態となる。
通常のエレベータ等のようにその設置面を人または車両
等が通行しない場合は、万一に対する安全確認であるの
で、このような装置でも差し支えないものの、前記した
ような立体駐車場等のよう(こ人あるいは車両か頻繁に
通行するような昇降機では、死角内に人や車両か入って
いる場合も充分に有り得ることであるから、極めて問題
である。
このような安全確認装置に加えて、昇降機か下降する場
合にブザー等を鳴奏する警報機を併設したとしても、耳
の不自由な人や幼児等に対しては危険状態の認識ないし
は対応か不可能であり、根本的な問題解決の手段とはな
り得ない。
設置面の物体の有無を確実に行うためには、その面を全
てカバーするような面状の検知センサを用いればいいこ
とになる。しかし、このような安全確認装置においては
センサに最大限の確実性ないしは信頼性か絶対視される
ことから、超音波センサや拡散反射型の赤外線センサ、
あるいはレーダーセンサ等の、面状の検知エリアを可能
とするものの不確実要素の存在するセンサは、特に屋外
で使用する場合において使用不可能である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、昇降機
の設置面上の通行を妨げず、かつ、屋外等においても確
実性ないしは信頼性の高い送受光型のセンサを用いて、
設置面の物体の存否を確実に認識して、確実な安全を維
持することのできる装置の提供を目的としている。
く課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための構成を、実施例に対応する
第1図を参照しつつ説明すると、本発明では、送受光型
センサ群S、  S、 ・・・・Sか所定の間隔でライ
ン状に配列されてなる棒状センサ支持体1a、lbを、
昇降機設置面GLの少なくとも対向する2辺に沿わせ、
それぞれ、この設置面GL上の通行を妨げない第1の位
置Iと、設置面GL上の通行体を検知可能な第2の位置
■間で、駆動手段(駆動機構2a、2b、駆動回路7)
により昇降機支柱3a・・・・3dに沿って上下方向に
可動に設けるとともに、各送受光型センサS、 S。
・・・・Sの出力を入力して設置面GLでの物体の有無
を検出する検出回路4と、昇降機の下降指令発生時に、
各棒状センサ支持体1a、lbを第2の位置■にまで下
降させる信号を発生するとともに、その状態での検出回
路4の出力に基づき設置面GL上に物体が無い場合に限
り、昇降機に下降信号を供給する制御手段(制御部)5
を設けている。
ここで、棒状センサ支持体1aおよび1bに代えて、第
4図に示すように、設置面GLの一辺に沿って所定速度
で直線的に変位する送受光型センサSか配設されたセン
サガイド体8aと8bを、設置面GLの少なくとも対向
する2辺に沿わせて設け、これらを同様に第1の位置■
と第2の位置■間で昇降機支柱3a・・・・3dに沿っ
て上下方向に可動に設けてもよい。
更に、棒状センサ支持体の配設の仕方については、上記
のほか、第6図に示すように、同様のセンサ支持体1)
a、llb、llcおよびlldを、昇降機設置面GL
の少なくとも対向する2辺に沿う各床面と、この設置面
GL上の通行を妨げない高さの各上部位置にそれぞれ固
着して、一方の床面側から他方の上部位置間での物体を
検知し得るように構成してもよい。この場合、制御手段
には棒状センサ支持体の駆動指令発生機能は不要である
更にまた、棒状センサ支持体1aと1b、センサガイド
体8aと8b、あるいはセンサ支持体1)aと1)b、
およびllcと1)dの、対向するものの一方を、第9
図に示すようにミラー90に置き換えることもできる。
〈作用〉 第1図および第6図に例示した構成では、昇降機設置面
GLの対向する2辺に、複数の送受光型センサS、  
S、 ・・・・Sを設けることにより、設置面GLを面
状にカバーしてその面における物体の存否を死角なく確
実に認識できる。
また、第4図に例示した構成では、送受光型センサSか
設置面GLの辺に沿って移動しつつ、物体を検知するの
て、同様に設置面GLを面状にカバーしてその面におけ
る物体の存否を死角なく確実に認識できる。
更に、第1図、第4図および第6図に示した構成におい
て、互いに対向する棒状センサ支持体、センサガイド体
、およびセンサ支持体のうち、方をミラーにした場合も
同様の作用か得られる。
そして、第1図および第4図に例示した構成では、棒状
センサ支持体1aと1b、あるいはセンサガイド体8a
と8bは、昇降機の下降指令の発生時においてのみ第2
の位置■にまで下降し、通常は第1の位置■に有って設
置面GL上の通行を妨げることはない。
また、第6図に例示した構成では、棒状センサ支持体1
)a、llb、ilcおよびlldは、それぞれ設置面
GLの床面もしくは天井面等の上方に在って、同様に設
置面GL上の通行を妨げることはない。
そして、いずれの構成においても、全ての送受光型セン
サS、  S、  ・・・・Sの出力を導入する検出回
路4の出力に基つく面状の検出結果により、設置面GL
上に物体が存在しない場合に限って、昇降機の下降指令
か有効に動作し、所期の目的か達成できる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成図で、(a)は設置面GL
近傍の透視図、(b)はそのA−A面から下で示す平面
図とシステム構成図とを併記して示す図で、fc)は設
置面GL近傍のB−B矢視図である。
昇降機の昇降体10は、昇降機制御回路20からの指令
に基づく昇降機モータ(図示せず)の駆動により、4本
の支柱3a、3b、3cおよび3dに沿って上下動し、
その設置面GLは車両等の通路となっている。
支柱3a・・・・3dて囲まれた設置面GLの互いに対
向する2辺には、棒状センサ支持体1aおよび1bか、
それぞれ支柱3a・・・・3dに固着されたガイド6a
と6b、および6cと6dに両端が案内された水平の状
態で上下方向に変位自在に配設されている。
この棒状センサ支持体1aおよび1bは、支柱3aない
しは3Cに沿って設けられた駆動機構2aおよび2bに
よって、駆動回路7からの信号に基づいてそれぞれ支柱
3a・・・・3dに沿って鉛直方向に変位か与えられる
ように構成されている。この駆動回路7は後述する制御
部5の支配下に置かれている。
棒状センサ支持体1a、1bは、第2図にその部分拡大
図を示すように、例えばステンレス製等のコ字型チャン
ネル材C内に多数個の赤外線送受光型センサS、 S、
・・・・Sを相互に所定の間隔をあけて装着し、各セン
サS、  S、 ・・・・Sの送受光面に対応する部分
にはスモークドアクリル板等の赤外線再送の部材へを配
設したちのて、第1図(a)またはfclに示す第1の
位置Iと第2の位置■間を移動することかできる。
すなわち、各ガイド6a・・・・6dには、それぞれ第
1の位置Iおよび第2の位置■に対応する位置にリミッ
トスイッチLS、・・・・LS、か配設されており、そ
の接点信号は制御部5に導入され、棒状センサ支持体1
aおよび1bか移動して位置工または■に到来したとき
の接点信号の発生によりそれぞれか停止するようになっ
ている。
第1の位置■は、設置面GL上での人または車両の通行
を妨げない程度の高さに設定されているとともに、第2
の位置■は、設置面GL上での子供を含む人体、あるい
は車両等の被検知物体のうち、最も低いと思われる高さ
、例えは床面から3〜40cm程度に設定されている。
なお、駆動機構2aおよび2bとしては、例えばチェー
ン機構とモータ、ねし機構とモータ、あるいは油室圧シ
リンダ等の公知の機構を採用することかできる。
棒状センサ支持体1aおよび1b内の各赤外線送受光型
センサS、  S、  ・・・・Sは、それぞれ個別に
配線りをを介して検出回路4に接続されており、各セン
サは検出回路4からの信号によって駆動れさ、かつ、そ
の出力は検出回路4に採り込まれる。
検出回路4ては、各センサS、  S、 ・・・・Sの
出力から設置面GL上の物体の有無を検出し、その結果
を制御部5に供給する。
各赤外線送受光型センサS、  S、  ・・・・Sの
配設ピッチは、相互に干渉しない条件のもとにてきるだ
け短い距離、例えば30〜40cm程度か好ましく、棒
状センサ支持体1aと1bには、互いに向かいあった位
置にセンサか装着され、それぞれいずれかか送光および
受光を受は持つように設定されている。これにより、各
棒状センサ支持体1aおよび1bか第2の位置■に位置
し、かつ、センサS、S、 ・・・・Sか動作状態にな
ったときには、第1図(a)または(b)に破線で示す
ように、設置面GL上30〜40−の高さにおいて実質
的に面状の被検知領域か形成されることになる。なお、
棒状センサ支持体1aと1bの各センサは、交互に送光
側と受光側となるように設置することか、隣合うセンサ
同士の干渉か軽減されて好ましい。
制御部5はマイクロコンピュータを主体とした回路で、
上記した検出回路4、駆動回路7および各リミットスイ
ッチLS、・・・・LSsのほか、昇降機制御回路20
および警報機21に接続されている。
第3図は以上の本発明実施例の動作を示すンステムフロ
ーチャートで、以下、この図を参照しつつ本発明実施例
の動作を説明する。
昇降機制御回路20に昇降指令か与えられると、それ力
q階への下降指令である場合には、昇降体10は直ちに
下降せず、まず制御部5にその旨か送信され、制御部5
はその送信を受けて各棒状センサ支持体1aおよび1b
を下降させる(STI、5T2)。そして、第2の位置
■に配設された各リミットスイッチLS、、LS2、L
 S sおよびLS、の接点信号か発生したときに、棒
状センサ支持体1aおよび1bか停止させるとともに、
各センサS、 、S、  ・・・・Sを起動する(Sr
3、Sr1.5T5)。
その状態での検出回路4の出力に基つき、設置面GLに
物体か検知されなかった場合には、Sr6からSr7へ
と進み、昇降体10の下降を開始する。そして、昇降体
10が第2の位置■に到達する直前で、−旦昇降体10
を停止させるとともにセンサS、  S、 ・・・・S
の動作を停止させた後、再びセンサS、 S、 ・・・
・Sを起動して、再度物体の存無を検知する(ST8〜
5TIO)。この状態でも物体か検知されなかった場合
には、センサS、  S、・・・・Sの動作を停止しく
5TII、5T12)、昇降体10を床面にまで下降さ
せる(ST13)。その後、棒状センサ支持体1aおよ
び1bを上昇させ、第1の位置■に設けられたリミット
スイッチL S 2、LS4、LS7およびLS、の接
点信号が発生した時点て停止させる(ST14〜5T1
6)。
ST6において設置面GL上に物体か検知された場合に
は、警報機21を動作させ(ST 17)、操作者にそ
の旨を報知する。
昇降機操作者は、その警報の発生により設置面GL上で
の異常の発生を確認し、異常かなければマニュアルによ
りシステムを復帰させる(ST 18〜5T20)。こ
れにより、センサS、S、 ・・・・Sの動作は停止し
、昇降体10は床面にまで下降する(ST13)。その
後、5T14〜5TI6か実行されて各棒状センサ支持
体1aおよび1bは第1の位置Iにまで上昇する。
5T19において異常か発見された場合には、操作者は
物体を設置面GL上から除去するか、あるいは異常を正
常に戻してシステムを復帰させる(ST22)。これに
よって同様に5T21以下か実行される。
5TIIにおいて、センサの再起動時に物体か検知され
た場合にも、5T17以下、警報を発して操作者に報知
し、上記と同様の処置か採られる。
以上の動作により、設置面GLは死角の無い面状の警戒
のもとに安全か確保される。また、昇降体10が1階に
下降してこない状態では、棒状センサ支持体1aおよび
1bは第1の位置Iに上昇しているので、設置面GL上
での通行を妨げることがない。更に、昇降体10が1階
に下降する直前には、棒状センサ支持体1aおよび1b
か第2の位置■にまで下降してくるので、これが遮断機
と同様の作用のもとに、設置面GLに人または車両か進
入してくるのを防止するという効果も達成できる。
第4図は本発明の他の実施例の構成を示す図で、(a)
は透視図、(b)は1階部分の平面図である。
この例では、先の例においては棒状センサ支持体に多数
個の送受光型センサS、 S、 ・・・・Sを設けたの
に対し、これらに代えて、それぞれ一つの送受光型セン
サSを水平方向に可動に設けたセンサガイド体8aおよ
び8bを用いた点に特徴かある。
すなわち、センサガイド体8aおよび8bは第1図の棒
状センサ支持体1aおよび1bと同様に、支柱3a・・
・・3dに沿って設けられたガイトロa・・・・6dに
両端かに両端か案内された水平の状態で上下方向に変位
自在に配設され、同様に駆動機構2aおよび2bによっ
て、駆動回路7(第4図において図示せず)からの信号
に基づいてそれぞれ支柱3a・・・・3dに沿って鉛直
方向に変位か与えられるように構成されている。
センサガイド′体8aおよび8bには、第5図にその要
部拡大正面断面図(a)と同側面断面図(b)を示すよ
うに、それぞれ1個の送受光型センサSか設けられてい
るとともに、この送受光型センサSは、それぞれ電動ス
ライドMによってセンサガイド体8aおよび8bに沿っ
て(従って設置面GLの一辺に沿って)、所定の速度て
直線的に変位か与えられる。
電動スライドMは、例えばパルスモータあるいはサーボ
モータにより、オーブンループあるいはクローズトルー
プの制御で走行する走行体によって構成され、センサガ
イド体8aと8b内の送受光型センサSは互いに同期し
た状態で走行するように構成されている。
そして、この例における動作は、第3図に示したフロー
チャートにおいて棒状センサ支持体1a。
1bをセンサガイド体8a、8bと読替えるとともに、
ST5および5TIOては各センサガイド体8aおよび
8b内のセンサSを同期走行させる動作を加入する。こ
れにより、設置面GLは対向するセンサSによって面状
に走査されることになり、第1図に示した例と同等の作
用効果か得られる。
第6図は本発明の更に他の実施例の構成を示す図で、(
a)は透視図、(b)は1階部分の平面図である。
この例では、固定した4本の棒状センサ支持体1)a、
Ilb、1)cおよびlidを設け、それぞれを設置面
GLの対向する2辺において、つは床面に、他の一つは
天井面に装着している。
そして、各棒状センサ支持体1)a、flb、1)cお
よびlldにより、第6図に破線と一点鎖線で示すよう
に、設置面GL上て交差した物体検知面か形成されるよ
うになっている。
この例における検出回路は先の実施例と同等でよく、制
御部による動作は、先の例の動作から棒状センサ支持体
の昇降動作を除いたものでよく、床面と天井面に棒状セ
ンサ支持体を設けることにより、設置面GL上での通行
を妨げることなく、しかも実質的に面状の警戒のもとに
設置面GL上の安全を確保てきる。
ここで、各棒状センサ支持体1)a・・・・lldの構
造は、先の実施例と同様でいいが、床面に設置する棒状
センサ支持体1)aおよび1)Cとしては、第7図に外
観図を示すように半埋め込み式とすることが好ましく、
また、床面上への突起部分は、第8図に示すように傾斜
面とすることにより、車両等の通行の妨げとなりにくく
好都合である。
以上の各実施例において、互いに対向する棒状センサ支
持体1aと1b、センサガイド8aと8b、あるいはセ
ンサ支持体1)aと1)Cあるいは1)bと1)dのう
ち、一方をミラーとして、他方の送受光型センサからの
光を反射させて、再び送受光型センサに導入するように
構成することもてき、この場合でも以上の各実施例と同
等の作用効果を期待てきる。
ただしこの場合、第9図に示すように、ミラー90には
、雨、ゴミ、あるいは太陽光等による誤動作を防止する
目的で、適宜のカバー91a、91bを装着しておくこ
とか望ましい。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、屋外等において
も確実性ないしは信頼性の高い赤外線等の送受光型のセ
ンサを用いて、昇降機設置面上の物体の存否を、死角無
く実質的に面状に検出することかできるので、確実な安
全を確保することかでき、しかも、各センサないしはミ
ラーは必要なときにのみ下降するようにするか、あるい
は、床面と天井面等に設けているので、昇降機設置面上
ての人や車両等の通行を妨げることかない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成説明図で、fatは透視図
、tb+はそのA−A面よりも下で示す平面図、((J
はそのB−8矢視図で、第2図はその棒状センサ支持体
1aおよび1bの詳細構造を示す部分拡大断面図、第3
図は第1図に示した実施例の動作を示すシステムフロー
チャートである。 第4図は本発明の他の実施例の構成説明図で、(a)は
透視図、(b)はその1階部分の平面図、第5図はその
センサガイド体8a、8bの要部拡大正面断面図(a)
および同側面断面図である。 第6図は本発明の更に池の実施例の構成説明図で、(a
)は透視図、tb+はその1階部分の平面図、第7図は
その棒状センサ支持体1)aとilcの外観図、第8図
はその拡大正面断面図fa)および拡大側面断面図(b
)である。 第9図は本発明のまた更に他の実施例の送受光型センサ
Sとミラー90の関係を示す側面縦断面図である。 第10図は従来の昇降機の安全装置の説明図で、fa)
は透視図、(b)は平面図である。 la、lb・・・・棒状センサ支持体 2a、2b・−・・駆動機構 3a・・3d・・・・昇降機支柱 4・・・・検出回路 5・・・・制御部 6a・・・6d・・・・ガイド 7・・・・駆動回路 10・・・・昇降体 20・・・・昇降機制御回路 21・・・・警報機 LS、・・・LS、・・・・リミットスイッチ8a、8
b・・・・センサガイド体 S・・・S・・・・送受光型センサ M・・・・電動スライド 1a・・・lld・・・・棒状センサ支持体90・・・
・ミラー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人、車両、荷物等を積上げ、積下ろしする昇降機
    が設置されている下面を通行する人または車両等の安全
    を確保するための装置であって、送受光型センサ群が所
    定の間隔でライン状に配列されてなる棒状センサ支持体
    を、昇降機設置面の少なくとも対向する2辺に沿わせ、
    それぞれ当該設置面上の通行を妨げない第1の位置と当
    該設置面上の通行体を検知可能な第2の位置間で、駆動
    手段により昇降機支柱に沿って上下方向に可動に設ける
    とともに、上記各送受光型センサの出力を入力して上記
    設置面での物体の有無を検出する検出回路と、昇降機の
    下降指令発生時に、上記各棒状センサ支持体を上記第2
    の位置にまで下降させる信号を発生するとともに、その
    状態での上記検出回路の出力に基づき上記設置面上に物
    体が無い場合に限り、昇降機に下降信号を供給する制御
    手段を備えたことを特徴とする、昇降機設置下面におけ
    る安全確認装置。
  2. (2)上記棒状センサ支持体に代えて、上記昇降機設置
    面上の辺に沿って所定速度で直線的に変位する送受光型
    センサが配設されたセンサガイド体を、上記昇降機設置
    面の少なくとも2辺に沿わせ、それぞれ当該設置面上の
    通行を妨げない第1の位置と当該設置面上の通行体を検
    知可能な第2の位置間で、駆動手段により昇降機支柱に
    沿って上下方向に可動に設けたことを特徴とする、請求
    項第1項記載の項記載の昇降機設置下面における安全確
    認装置。
  3. (3)人、車両、荷物等を積上げ、積下ろしする昇降機
    が設置されている下面を通行する人または車両等の安全
    を確保するための装置であって、送受光型センサ群が所
    定の間隔でライン状に配列されてなるセンサ支持体を、
    昇降機設置面の少なくとも対向する2辺に沿う各床面と
    当該設置面上の通行を妨げない高さの各上部位置にそれ
    ぞれ固着して、一方の床面側と他方の上部位置間での物
    体を検知し得るように構成するとともに、上記各送受光
    型センサの出力を入力して上記設置面での物体の有無を
    検出する検出回路と、昇降機の下降指令発生時における
    上記検出回路の出力に基づき上記設置面に物体が無い場
    合に限り、昇降機に下降信号を供給する制御手段を備え
    たことを特徴とする、昇降機設置下面における安全確認
    装置。
  4. (4)上記各棒状センサ支持体、各センサガイド体また
    は各センサ支持体の対向する一方側を、他方側の送受光
    型センサからの光を反射するミラーに置き換えたことを
    特徴とする、請求項第1、第2または第3項記載の昇降
    機設置下面における安全確認装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019116745A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 新明和工業株式会社 機械式駐車設備の搬器制御システムとそれを備えた機械式駐車設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019116745A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 新明和工業株式会社 機械式駐車設備の搬器制御システムとそれを備えた機械式駐車設備

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