JPH0496164A - チャネル優先判定回路 - Google Patents

チャネル優先判定回路

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Publication number
JPH0496164A
JPH0496164A JP21114790A JP21114790A JPH0496164A JP H0496164 A JPH0496164 A JP H0496164A JP 21114790 A JP21114790 A JP 21114790A JP 21114790 A JP21114790 A JP 21114790A JP H0496164 A JPH0496164 A JP H0496164A
Authority
JP
Japan
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data transfer
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channel
priority
data
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Pending
Application number
JP21114790A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Takano
高野 栄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP21114790A priority Critical patent/JPH0496164A/ja
Publication of JPH0496164A publication Critical patent/JPH0496164A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はチャネル優先判定回路に関し、特に共通データ
バスを使用する複数のチャネル制御装置からのデータ転
送要求に対して所定優先順位で択一的に当該データ転送
要求を許可するチャネル優先判定回路に関するものであ
る。
従来技術 従来のこの種のチャネル優先判定回路は複数のチャネル
制御装置から送出される共通バスに対する各データ転送
要求のうちから所定の1つの要求だけを選択して上位装
置へ報告し、データ転送許可を行うようになっている。
この場合、複数のチャネル制御装置からデータ転送要求
が同時に発生されて互いに競合状態になると、チャネル
制御装置の各々に予め割当てられている通し番号(チャ
ネル番号)の順番に従って優先度を判定し、優先度の高
いチャネル制御装置から送出されているデータ転送要求
のみを許可するようになっている。
ここで、各チャネル制御装置と対応周辺制御装置との間
を接続する共通インタフエータス上のデータ幅と、入出
力制御装置のデータ幅とが互いに異なるので、データ幅
整合のために、各チャネル制御装置はバッファを有して
いる。このバッファ内のデータの読出し又は書込み速度
は対応共通インタフェースのデータ転送レートで決めら
れ、この転送レートが高くなれば読出し、書込み速度は
高くなる。
ここで、チャネル番号の若い番号が優先度が高いとする
と、チャネル番号の大きな優先度の低いチャネル制御装
置に転送レートの高い共通インタフェースを接続してし
まうと、そのデータ転送要求は、自己のチャネル制御装
置より転送レートが低いがチャネル番号が若くて優先度
の高いチャネル制御装置がデータ転送要求を送出してい
ると、受付けられず、そのバッファ内に格納データがい
っばいになり、やがて格納する領域が無くなってしまう
オーバラン発生率が高くなるという欠点がある。
発明の目的 そこで、本発明はこの様な従来のものの欠点を解決すべ
くなされたものであって、その目的とするところは、優
先度の低いチャネル制御装置に転送レートの高い共通イ
ンタフェースを接続した場合には、優先度を高くして対
応バッファ内の格納データがオーバランすることを未然
に防止可能としたチャネル優先判定回路を提供すること
にある。
発明の構成 本発明によれば、共通バスと、複数の周辺制御装置と、
これ等周辺制御装置に夫々対応して設けられ、対応周辺
制御装置と前記共通バスとの間のデータ転送を夫々制御
しかつデータ転送レートの設定が夫々自在な複数のチャ
ネル制御装置とを含む情報処理システムにおいて、前記
チャネル制御装置の各々からのデータ転送要求を所定優
先順位に従って選択するチャネル優先判定回路であって
、前記チャネル制御装置各々からのデータ転送レートを
示す転送レート情報を受け、これ等データ転送レートが
大なる順に前記データ転送要求を選択する手段を含むこ
とを特徴とするチャネル優先判定回路が得られる。
実施例 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例が適用される情報処理システム
のシステムブロック図である。図において、主記憶装置
1は共通バス2を介して人出力制御装置3と接続されて
いる。この入出力制御装置3はチャネル優先判定回路4
を有しており、複数のチャネル制御装置51,52.・
・・からのデータ転送要求81,82.・・・の競合時
に、予め定められた優先順位に従って択一的にデータ転
送要求を許可するものである。
この場合の優先順位としては、原則としてチャネル制御
装置51.52.・・・に割当てられた通し番号(チャ
ネル番号であり、#0.#1.・・・)の順番に従うも
ので、若番はど優先順位は大とされるものとする。例外
的に、各チャネル制御装置がらのデータ転送レート情報
91.92・・・が示すデータ転送レートに応じて上記
優先順位が変更される。
各チャネル制御装置51,52.・・・に夫々対応する
周辺制御装置61;  62.・・・が設けられており
、これ等対応するチャネル制御装置と周辺制御装置との
間が共通インタフェース71..72により夫々接続さ
れている。
これ等各共通インタフェース71.72  ・・・のデ
ータ幅と入出力制御装置3のデータ幅とが互いに異なり
、これ等データ幅の整合のために、各チャネル制御装置
51,52.・・・には夫々データバッファ(図示せず
)が設けられている。
このデータバッファは共通インタフェースからのデータ
を一時格納し、上位の装置のデータ幅分以上のデータが
このバッファに格納されると、上位の装置へデータ転送
要求81,82.・・・を夫々送出するようになってい
る。
これ等各データバッファに対するデータのアクセス(読
出し、書込み)速度は対応する共通インタフェース71
,72.・・・のデータ転送レートで決定される。
よって、このデータ転送レートが各チャネル制御装置毎
に設定可能となっており、自己のデータ転送レートを示
す転送レート情報91,92.・・かチャネル優先判定
回路4へ送出される構成となっている。
第2図は第1図に示したチャネル優先判定回路の実施例
回路図であり、チャネル制御装置が#0〜#3の4台の
場合の例である。本例では、各チャネル制御装置からの
データ転送要求81〜84を、同しく各チャネル制御装
置からのデータ転送レート91〜94が大なる順に優先
的に許可する様にした例である。
各転送レート情報91〜94を夫々デコードして3Mバ
イト/s、4.5Mバイト/s、6Mバイト/s、9M
ハイド/Sの4通りの転送レートのいずれであるかを判
定するデコーダ21〜24が設けられている。これ等各
デコーダ21〜24は対応するデータ転送要求81〜8
4によりイネーブル自在となっている。
各デコーダ21〜24の第1ビツト(左端ビット)出力
101〜104は9Mバイト/Sの転送レートを示し、
第2ビツト出力201〜204は6Mバイト/Sの転送
レートを示し、第3ビツト出力301〜304は4.5
Mハイド/Sの転送レートを示し、第4ビツト(右端ビ
ット)出力401〜404は3Mバイト/Sの転送レー
トを示す。
各第1ビツト出力101〜104.各第2ビツト出力2
01〜204.各第3ビツト出力301〜304.各第
4ビツト出力401〜404は夫々4人力オアゲート3
1〜34へ供給されている。これにより、オアゲート3
1〜34の各出力は夫々9,6,4゜5.3Mバイト/
Sの転送レートのデータ転送要求が存在することを示す
ことになる。
オアゲート31の出力は1人力アンドゲート41へ、オ
アゲート32の出力は2人力アンドゲート42へ、オア
ゲート33の出力は3人力アンドゲート43へ、オアゲ
ート34の出力は4人力アンドゲート44へ、夫々直接
供給されている。
そして、オアゲート31の出力はまたアンドゲート42
〜44の否定入力となり、オアゲート32の出力はアン
ドゲート43.44の否定人力となり、オアゲート33
の出力はアンドゲート44の否定人力となっている。
従って、同時に転送レートの異なるデータ転送要求が存
在する時、転送レートが大なるものに対応するアンドゲ
ート41〜44の1つかイネーブル状態となる。これに
よりオアゲート50を介して上位装置に最優先データ転
送要求の存在することが報告される。
これ等アンドケート41〜44の全出力はエンコーダ6
0に入力され、最優先のデータ転送レートに従ったエン
コード出力が生成され、セレクタ70がこのエンコード
出力により制御される。
このセレクタ70は、各デコーダ21〜24の第1ビツ
ト群101〜104.第2ビット群201〜204、第
3ビツト群301〜304.第4ビット群401〜40
4のうちの1ビット群を、エンコード出力により択一的
に導出するものである。例えば、エンコード出力が9M
バイト/Sのデータ転送レートのデータ転送要求があっ
たことを示すときには、9Mバイト/Sを示す第1ビッ
ト群101〜103を選択する。
この選択されたビット群の各ビットは2人力アンドゲー
ト11〜14の各1人力に夫々対応して印加されており
、これ等ゲート11〜14の他人力には各チャネル制御
装置からのデータ転送要求81〜84が夫々対応して印
加されている。
そして、各ゲート11〜14の出力はエンコーダ80に
入力され、チャネル制御装置に対応するチャネル番号#
0〜#3に従って設けられているアンドゲート11〜1
4の各出力の番号(若番順)に従って最優先チャネル番
号が出力されることになる。
かかる構成において、チャネル番号が大で優先度が低い
データ転送要求84と、チャネル番号が小で優先度が高
いデータ転送要求81とが競合した場合の動作を説明す
る。尚、このとき、データ転送要求84のデータ転送レ
ートは大で9Mバイト/sとし、データ転送要求81の
それは小で3Mバイト/Sとする。
この状態では、デコーダ24の第1ビツト104がイネ
ーブルとなり、デコーダ21の第4ビツト401がイネ
ーブルとなる。従って、オアゲート31と34との出力
がイネーブルとなり、その結果、9Mバイト/Sの転送
レートに対応するデータ転送要求があったことを示すア
ンドゲート41の出力のみが優先的にイネーブルとなる
。尚、3Mバイト/Sの転送レートに対応するデータ転
送要求があったことを示すアンドゲート44は、オアゲ
ート31の出力の否定によりイネーブルとはならない。
エンコーダ60はセレクタ70に対してこの優先すべき
9Mバイト/Sの転送レートを示す第1ビット群101
〜104を選択する様に制御する。従って、アンドゲー
ト11〜14の各他人力には第1ビット群lot〜10
4か夫々対応して印加されることになる。このとき、ビ
ット104のみかイネーブルとなっているので、アンド
ゲート14から、優先順位は低いが転送レートは大なる
データ転送要求84のみが導出され、優先順位は高いか
転送レートは小なるデータ転送要求81は阻止される。
エンコーダ80はこれ等アントゲート11〜14の出力
をエンコードするものであるが、このとき、アンドゲー
ト]−4の出力のみかイネーブル状態にあるので、当然
に最優先チャネル番号として#3を生成し上位装置へ送
出する。
発明の効果 斜上の如く、本発明によれば、従来の優先順位の判定に
加えて、チャネル制御装置に接続される共通インタフェ
ースのデータ転送レート情報をも付加して、転送レート
の大なる順に優先度を判定するよう構成したので、もと
もと優先度が低いチャネル制御装置であっても転送レー
トが犬なる共通インタフェースを接続していれば、優先
度か犬となることにより、バッファのデータオーバラレ
を未然に防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例か適用される情報処理システム
のブロック図、第2図は本発明の実施例を示す回路図で
ある。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・共通ハス 4・・・・・・チャネル優先判定回路 51゜ 61゜ 71゜ 81゜ 91゜ 52・・・・・・チャネル制御装置 62・・・・・・周辺制御装置 72・・・・・・共通インタフェース 82・・・・・・データ転送要求

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通バスと、複数の周辺制御装置と、これ等周辺
    制御装置に夫々対応して設けられ、対応周辺制御装置と
    前記共通バスとの間のデータ転送を夫々制御しかつデー
    タ転送レートの設定が夫々自在な複数のチャネル制御装
    置とを含む情報処理システムにおいて、前記チャネル制
    御装置の各々からのデータ転送要求を所定優先順位に従
    って選択するチャネル優先判定回路であって、前記チャ
    ネル制御装置各々からのデータ転送レートを示す転送レ
    ート情報を受け、これ等データ転送レートが大なる順に
    前記データ転送要求を選択する手段を含むことを特徴と
    するチャネル優先判定回路。
JP21114790A 1990-08-08 1990-08-08 チャネル優先判定回路 Pending JPH0496164A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21114790A JPH0496164A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 チャネル優先判定回路

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JP21114790A JPH0496164A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 チャネル優先判定回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0496164A true JPH0496164A (ja) 1992-03-27

Family

ID=16601160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21114790A Pending JPH0496164A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 チャネル優先判定回路

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JP (1) JPH0496164A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0721115A (ja) * 1993-07-06 1995-01-24 Nec Corp アービタ装置およびアービタ方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0721115A (ja) * 1993-07-06 1995-01-24 Nec Corp アービタ装置およびアービタ方法

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