JPH0495725A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JPH0495725A
JPH0495725A JP20985990A JP20985990A JPH0495725A JP H0495725 A JPH0495725 A JP H0495725A JP 20985990 A JP20985990 A JP 20985990A JP 20985990 A JP20985990 A JP 20985990A JP H0495725 A JPH0495725 A JP H0495725A
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JP
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weighing
combination
article
weight
hopper
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JP20985990A
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Masahiro Takeda
武田 正洋
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は組合せ計量装置、特に、計量ホッパと該ホッパ
内に供給された物品の重量を検出する重量検出手段とで
なる複数の計量機を有し、各重量検出手段により検出さ
れた物品重量に基づいて組合せ演算を行って組合せ重量
が目標重量もしくはこれに最も近い値となる組合せを選
択すると共に、その組合せに該当する計量ホッパから物
品を排出するようにした組合せ計量装置に関する。
(従来の技術) 複数の計量機に物品をそれぞれ供給し、各計量機により
計量された物品重量に基づいて組合せ演算を行って組合
せ重量が目標重量もしくはこれに最も近い値となる組合
せを選択すると共に、その組合せに該当する計量機から
物品を排出するようにした組合せ計量装置が知られてい
る0例えば実開昭60−183831号公報によれば、
複数の計量機の各々を物品が供給される計量ホッパと該
計量ホッパ内の物品の重量を検出する重量検出手段とで
構成すると共に、1箇所の分散供給部に導入された物品
を各計量ホッパ内に自動的に分散させて供給するように
した自動組合せ計量装置が開示されている。
ところで、組合せ計量しようとする物品が、塊状とされ
て絡まり易い場合、あるいは粘性のある場合には、上記
のように各計量ホッパに自動的に分散させて供給するこ
とが困難であった。また、例えば、ブロイラー等の物品
は、個々の計量ホッパ内に1個、もしくは極少量だけを
それぞれ供給し、これに基づいて組合せ計量するように
なっており、このため、個々の計量ホッパへの供給数量
に制限のある物品を、その供給数量を規制しながら各計
量ホッパへ自動的に振分供給することが困難とされてい
た。そこで、各計量ホッパに自動的に分散供給すること
が困難とされた物品を組合せ計量する場合には、それら
の物品を作業者により各計量ホッパ内に供給するように
した半自動式の組合せ計量装置が使用される。この半自
動式の組合せ計量装置は、例えば実開昭64−5124
号公報に示されているように、複数の計量ホッパごとに
その上部に物品投入口がそれぞれ形成されており、これ
らの各物品投入口より作業者が物8を投入して各計量ホ
ッパに供給するように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような半自動式の組合せ計量装置においては、作
業者が物品投入口より物品を投入することにより、選択
された組合せに該当して物品が排出された計量ホッパ内
に物品を供給するようになっているのであるが、目標重
量もしくはこれに最も近かい値を得るための計量ホッパ
の組合せが組合せ計量ごとに異なり、このため、複数の
計量ホッパのうちいずれのホッパより物品が排出される
かを予め判断することができず、作業者の負担が大とな
っていた。また、当然のこと乍ら、作業者の処理能力に
は限界があって、このため、作業能率を一定レベル以上
に向上させることが困難とされていた。
更に、より精度良く組合せ計量を行うために、その組合
せに関わる計量ホッパの数を増加させた場合、即ち、各
計量ホッパへの物品投入口を増加させた場合には、作業
者の負担が更に大となり問題であった。
また、作業者による物品の投入タイミングが問題となっ
ていた。即ち、作業者による投入タイミングと計量ホッ
パの開閉タイミングとの間にずれが生じたときには、計
量ホッパの閉動作時に物品の噛み込みが発生し問題とな
っていた。
なお、この種の組合せ計量装置においては、計量作業の
迅速化を図るため、各計量ホッパの上方にそれぞれプー
ルホッパを設け、選択された組合せに該当して物品が排
出された計量ホッパ内にその上方に位置するプールホッ
パから直ちに次回の組合せ計量のための物品を供給する
ように構成されているのであるが、この場合にも上記と
同様に、作業者による物品の投入タイミングが問題とな
り、その投入タイミングとプールホッパの開閉タイミン
グとの間にずれが生じた場合には、該プールホッパの閉
動作時に物品の噛み込みが発生することになっていた。
本発明は、上記の実情に対処するもので、各計量機を構
成する複数の計量ホッパ内に作業者により物品を供給す
るタイプの組合せ計量装置として、作業者の負担の軽減
ならびに作業能率の向上を図り得ると共に、しかも物品
の噛み込みを発生させる−ことなく良好に組合せ計量す
ることのできる組合せ計量装置を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するために、本発明は次のように構成
したことを特徴とする。
即ち、計量ホッパと該ホッパ内に供給された物品重量を
検出する重量検出手段とでなる複数の計量機を有し、各
重量検出手段により検出された物品重量に基づいて組合
せ演算を行って組合せ重量が目標重量もしくはこれに最
も近い値となる組合せを選択すると共に、その組合せに
該当する計量ホヅパから物品を排出するようにした組合
せ計量装置において、上記各計量機への物品投入部を一
列に配置する共に、1箇所の供給部より供給された物品
を各計量機の物品投入部にそれぞれ振り分けて供給する
振分供給装置と、上紀組合せに該当して計量ホッ′パか
ら物品が排出された計量機に所定のタイミングで物品を
供給するように上記振分供給装置の作動を制御する制御
手段とを設けたことを特徴とする。
(作  用) 上記の構成によれば、各計量機を構成する複数の計量ホ
ッパ内に供給された物品の重量が、各計量ホッパごとに
設けられた複数の重量検出手段により検出され、これに
基づいて組合せ演算が行われて組合せ重量が目標重量も
しくはこれに最も近い値となる組合せが選択されると共
に、その組合せに該当する計量ホッパより物品が排出さ
れて目標重量もしくはこれに最も近い重量の物品が得ら
れることになる。そして、上記組合せに該当して計量ホ
ッパから物品が排出された計量機に物品を供給するよう
に、その計量機の物品投入口に対して、制御手段により
制御される振分供給装置により、1箇所の供給部に供給
された物品が振り分けられて自動的に供給されることに
なる。これにより、複数の計量ホッパのうちいずれかよ
り物品が排出される度に、その都度、作業者がその計量
機に物品を供給するといった極めて面倒な作業が不要と
なって、作業者は、ただ単にlf&所の供給部に物品を
供給するだけで良く、作業者の負担が大幅に軽減され、
しかも作業性が改善されて組合せ計量作業の処理能力が
向上すると共に、この種の組合せ計量時における自動化
をより促進することが可能となる。また、例えば、上記
1箇所の供給部を組合せ計量の対象となる物品の製造ラ
イン側に接続することにより、当該物品の製造から組合
せ計量までの全自動化を図り得る。
更に、上記制御手段により振分供給装置の作動が制御さ
れて該振分供給装置により、計量ホッパから物品が排出
された計量機に所定のタイミングで物品が供給されるよ
うになっているので、例えば、計量ホッパの開閉タイミ
ングに同期させた所定のタイミングで該計量ホッパ内に
物品を供給するように振分供給装置の作動を制御するこ
とにより、物品の噛み込みが確実に防止されることにな
る。
(実 施 例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本実施例に係る組合せ計量装置の全体斜視図で
あって、この組合せ計量装置1は、物品(イ)の重量を
計量すると共に、その計量結果に基づいて組合せ演算を
行って組合せ重量が目標重量もしくはこれに最も近い値
となる組合せを選択する計量機本体2と、該計量機本体
2の前端部に近接配置された振分供給装W3と、該振分
供給装置3の前端部に近接配置された導入装置4とを有
する。
そして、上記計量機本体2におけるフレーム5の上面5
aには、複数の物品投入口6・・・6(区側では7個)
が開設されており、これらの投入口6・・・6が一列に
配置されていると共に、各投入口6ごとにそれぞれ物品
供給シュート7・・・7が設けられている。また、上記
各投入口6の直下方には、各投入口6ごとに対応させて
設けられた複数のプールホッパ8】〜87がそれぞれ並
設配置されていると共に、該プールホッパ81〜8フの
下方には、これらの各プールホッパ8.〜87と対をな
す複数の計量機9、〜97が並列配置されている。更に
、上記計量機91〜97の下方にはその配設方向に沿っ
て集合コンベア10が設けられている。
tな、第2図に拡大して示すように、上記各プールホッ
パ8□〜87は、それぞれ一対の開閉ゲー)−8a、8
aを有し、これらの各ゲート8a、8aが油圧シリンダ
等の適宜のゲート開閉機8b、8bによりそれぞれ開閉
動作されることにより、各プールホッパ81〜87より
物品が排出されるようになっている。′一方、上記各計
量機91〜9フは、それぞれ上記プールホッパ8□〜8
フより排出される物品を収納する複数の計量ホッパ11
1〜1114と、各計量ホッパ11+〜1114内に供
給された物品の重量を検出するロードセル等からなる重
量検出器121〜127とから楕成されている。なお、
本実施例においては、図示のように、2つの計量ホッパ
が一体的に形成されて一組とされていると共に、各組ご
とに重量検出器121〜12フが設けられている。更に
、各計量ホッパ11、〜1114には、それぞれ開閉ゲ
ート11a・・・llaが設けられ、これらの各ゲート
11aが油圧シリンダ等の適宜のゲート開閉機11b・
・・llbによりそれぞれ開閉動作されることにより、
各計量ホッパ11、〜1114より物品が集合コンベア
10上に排出され、該集合コンベア10により物品が1
箇所に集められるようになっている。なお、該気合コン
ベア10の両側部には、ガイド部材10a、10aが設
けられており、収集時にコンベア10より物品が落下す
ることのないようにされている。
また、第1図に示すように、上記計量機本体2には、入
力部13aと表示部13bとを有し、上記各計量機91
〜97を構成する複数の重量検出手段12r〜127に
より検出されたそれぞれの計量ホッパ111〜1114
内の物品(イ)・・・(イ)の重量に基づいて組合せ演
算を行って組合せ重量が目標重量もしくはこれに最も近
い値となる組合せを選択すると共に、これに基づいて上
記プールホッパ8、〜8フにおける各開閉ゲート8aご
とに設けられたゲート開閉機8b、各計量ホッパlil
〜11!4における各開閉ゲート11aごとに設けられ
たゲート開閉機11b、集合コンベア10および上記振
分供給装置3等の作動を制御する制御装置13が設けら
れている。
一方、上記振分供給装N3は従来周知の構成とされてお
り、この振分供給装置3は、第1図に示すように、左右
のフレーム14.14間に無端状に横架された多数のロ
ッド部材15・・・15と、−組のロッド部材15.1
5にその軸方向にスライド可能に支持された多数の搬送
板16・・・16とを有し、各搬送板16の下面にはそ
れぞれビン部材(図示せず)が固設されている。そして
、上記各ロッド部材15・・・15および各搬送板16
・・・16により無端状のコンベア機構が構成されてい
ると共に、各ロッド部材15・・・15の軸方向の両端
部がチェーン機構等の適宜の伝動手段(図示せず)に連
結されていることにより、各ロッド部材15・:・15
および各搬送板16・・・16が左右のフレーム14.
14に沿って所定方向に連続的に移動されるようになっ
ている。更に、各搬送板16・・・16の下面に固設さ
れたビン部材に係合して、所定枚数の搬送板16・・・
16、即ち、図示のように、組合せ計量の対象となる物
品(イ)を載置し得る枚数とされた搬送板16・・・1
6を、上記各供給シュート7に向けて振り分けるための
ガイドレール(図示せず)が配設されている。
また、上記導入装置4は、フレーム17上に巻架されて
適宜の駆動手段(図示せず)により駆動される導入コン
ベア18を有し、該コンベア18の一端の供給部Aに導
入された物品(イ)が振分供給装置3の前端部に搬送さ
れ、この振分装W3における各搬送板16・・・16に
より振分ちれた物品(イ)が、供給シュート7および物
品投入口6を介して各プールホッパ81〜8フに供給さ
れ、更に、このプールホッパ8.〜8フより各計量ホッ
パ111〜1114に物品(イ)が供給されるようにな
っている。
次に、当該組合せ計量装置1の制御システムについて説
明すると、第3図に示すように、上記制御装置13は、
組合せ演算時における目標重量等を設定入力する入力部
13aと、各種のデータ等を表示する表示部13bとが
接続されたCPUでなる制御部13cを有し、この制御
部13cには、上記各計量機91〜9フを構成する複数
の重量検出器器121〜127からの物品(イ)の重量
を示す信号が入力され、これに基づいて後述する方法で
もって算出された各計量ホッパ111〜1114内の物
品重量を組合せ組合せ重量が目標重量もしくはこれに最
も近い値となる計量ホッパの組合せが選択される。また
、該制御部13cからは、上記振分供給装置3、各プー
ルホッパ81〜8フにおける各開閉ゲート8aごとに設
けられたゲート開閉機8b、各計量ホッパ111〜11
14における各開閉ゲート11aごとに設けられたゲー
ト開閉機11b、上記振分供給装置3および集合コンベ
アlOにに対して制御信号が出力されるようになってい
る。これにより、目標重量もしくはこれに最も近い値と
なる組合せに対応させて各計量ホッパ111〜1114
のいずれかより物品(イ)が排出され、この排出された
物品(イ)が気合コンベア10により収集されて1箇所
に集められるようになっている。
次に、本実施例の作用を、第4図に示す概略図に基づい
て説明すると、上記各プールホッパ81〜87を介して
各計量ホッパ111〜1114に供給された物品(イ)
の重量が各重量検出器12+〜127により検出される
ことになるのであるが、この場合、例えば、計量ホッパ
111に物品(イ)が供給された場合にその物品(イ)
の重量W、が検出され、次いで、上記計量ホッパ111
と対をなす計量ホッパ112に物品(イ)が供給された
場合に両方の計量ホッパ11+、112に供給された物
品(イ)のトータル重量Wtが検出され、そのトータル
重量Wtより当初に検出した重量W1を差し引くことに
より、計量ホッパ112に供給された物品(イ)の重量
W2を算出するようになっている(W2=Wt−W、)
、また、他の計量ホッパ113〜1114に供給される
物品についても同様にその重量を算出するようになって
いる。
そして、上記のように各計量ホッパ11.〜1114に
供給された物品(イ)の重量がそれぞれ算出され、これ
に基づいて制御装置13における制御部13cにおいて
組合せ演算が行われ、組合せ重量が目標重量もしくはこ
れに最も近い値となる組合せが選択されると共に、その
組合せに対応させて各計量ホッパ111〜1114にお
ける各開閉ゲートllaのうちいずれかが開動作され、
物品(イ)が排出されることになる。例えば、計量ホッ
パ112.lls、IIs、111o、11+sに供給
された物品(イ)の組合せが選択された場合には、鎖線
で示すように、それらの計量ホッパより物品(イ)・・
・(イ)が排出され、この排出された物品(イ)・・・
(イ)が気合コンベア10により収集されて1箇所に瓢
められることになって、上記目標重量もしくはこれに最
も近い重量とされた物品(イ)・・・(イ)が得られる
ことになる。そして、選択された組合せに該当して上記
各計量ホッパ112 、IIs 、l1g 、1110
.1113より物品(イ)が排出された場合には、それ
と対応する各プールホッパ81.83.84 、s、。
8フの一方の開閉ゲート8aの開放により物品(イ)が
各計量ホッパ112.115.116 。
111o、111sに供給され、続いて、制御装置13
により振分供給装置3が制御され、導入装置!4におけ
る導入コンベア18の供給部Aに供給された物品(イ)
が、振分装置3における各搬送板16・・・16により
順次振り分けられて供給シュート7および物品投入口6
を介して上記各プールホッパ88,8s 、84.8s
 、8フに順番に供給される。そして、再び上記制御装
置13により新たな組合せ演算が実行され、その後、上
記と同様の動作が繰り返されることになる。
上記のように、選択された組合せに基づいて各計量ホッ
パ11.〜11.4より物品(イ)が排出された場合に
は、振分供給装置3が制御されて物品(イ)が排出され
た計量ホッパ111〜1114と対をなすプールホッパ
81〜87に自動的に物品(イ)が供給されることにな
り、これにより、各計量ホッパ111〜11□4のいず
れかより物品(イ)が排出される度に、その都度、作業
者がその計量ホッパ11□〜1114に物品(イ)を供
給するといった面倒な作業が不要となって、作業者は、
ただ単に1箇所の供給部Aに物品を供給するだけで良く
、これにより、作業者の負担が大幅に軽減され、しかも
作業性が改善されて組合せ計量作業の処理能力が向上す
ると共に、この種の組合せ計量時における自動化をより
促進することが可能となる。また、例えば、上記導入コ
ンベア18の一端の供給部Aを組合せ計量の対象となる
物品(イ)の製造ライン側に接続することにより、当該
物品(イ)の製造から組合せ計量までを全自動化するこ
とが可能となる。
更に、上記制御装置13により振分供給装置3の作動が
制御されて該振分供給装N3により、計量ホッパ111
〜11,4と対をなすプールホッパ81〜87に所定の
タイミングで物品(イ)が供給されるようになっている
ので、例えば、プールホッパ81〜87の開閉タイミン
グに同期させた所定のタイミングで該ホッパ8□〜87
内に物品を供給するように振分供給装置3の作動を制御
することにより、物品(イ)の噛み込みを確実に防止す
ることができる。
なお、本実施例においては、制御装置13により制御さ
れる振分供給装置3により、1箇所の供給部Aより供給
された物品(イ)が自動的に振り分けられて供給される
ようになっているので、組合せ計量の精度向上を目的と
して計量ホッパ111〜1114ないしプールホッパ8
1〜87の数量を増加させた場合においても、作業者の
負担を増加させることなくより精度良く組合せ計量を行
うことができる。
また、上記供給シュート7に詰まる虞の高い物品を取り
扱う場合には、該供給シュート7に換えて上記振分装W
3により振り分けられた物品(イ)を該振分供給装置3
より受は取って投入口6に投入する供給コンベアを設け
ても良く、この場合には、物品(イ)が投入口6より確
実に投入されることになって、その後における組合せ計
量を良好に行うことができる。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、選択された組合せに該
当して計量ホッパから物品が排出された計量機に物品を
供給するように、その計量機の物品投入口に対して、制
御手段により制御される振分供給装置により、1箇所の
供給部に供給された物品が振り分けられて自動的に供給
されることになり、これにより、複数の計量ホッパのう
ちいずれかより物品が排出される度に、その都度、作業
者がその計量機に物品を供給するといった極めて面倒な
作業が不要となって、作業者は、ただ単に1箇所の供給
部に物品を供給するだけで良く、作業者の負担が大幅に
軽減され、しかも作業性が改善されて組合せ計量作業の
処理能力が向上すると共に、この種の組合せ計量時にお
ける自動化をより促進することが可能となる。また、例
えば、上記1箇所の供給部を組合せ計量の対象となる物
品の製造ライン側に接続することにより、当該物品の製
造から組合せ計量までを全自動化することができる。
更に、上記制御手段により振分供給装置の作動が制御さ
れて該振分供給装置により、計量ホッパから物品が排出
された計量機に所定のタイミングで物品が供給されるよ
うになっているので、例えば、計量ホッパの開閉タイミ
ングに同期させた所定のタイミングで該計量ホッパ内に
物品を供給するように振分供給装置の作動を制御するこ
とにより、物品の噛み込みを確実に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本実施例
に係る組合せ計量装置の全体斜視図、第2図は該組合せ
計量装置の要部拡大図、第3図は該組合せ計量装置の制
御システム図、第4図は組合せ計量動作を説明する概略
図である。 1・・・組合せ計量装置、3・・・振分供給装置、6・
・・投入部(投入口)、9□〜97・・・計量機、11
1〜1114・・・計量ホッパ、121〜127・・・
重量検出手段(重量検出器)、13・・・制御手段(制
御装置)、A・・・供給部、(イ)・・・物品。 1じ− +−− −二==:=ソ 第 図 第 図 +3b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計量ホッパと該ホッパ内に供給された物品の重量
    を検出する重量検出手段とでなる複数の計量機を有し、
    各重量検出手段により検出された物品重量に基づいて組
    合せ演算を行って組合せ重量が目標重量もしくはこれに
    最も近い値となる組合せを選択すると共に、その組合せ
    に該当する計量ホッパから物品を排出するようにした組
    合せ計量装置であって、上記各計量機への物品投入部が
    一列に配置されていると共に、1箇所の供給部より供給
    された物品を各計量機の物品投入部にそれぞれ振り分け
    て供給する振分供給装置と、上記組合せに該当して計量
    ホッパから物品が排出された計量機に所定のタイミング
    で物品を供給するように上記振分供給装置の作動を制御
    する制御手段とが備えられていることを特徴とする組合
    せ計量装置。
JP20985990A 1990-08-07 1990-08-07 組合せ計量装置 Pending JPH0495725A (ja)

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