JPH0495701A - ブレーキパッド摩耗検知装置用プローブの製造方法 - Google Patents

ブレーキパッド摩耗検知装置用プローブの製造方法

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JPH0495701A
JPH0495701A JP20883890A JP20883890A JPH0495701A JP H0495701 A JPH0495701 A JP H0495701A JP 20883890 A JP20883890 A JP 20883890A JP 20883890 A JP20883890 A JP 20883890A JP H0495701 A JPH0495701 A JP H0495701A
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plug body
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Kazuya Horiuchi
和也 堀内
Yukihiro Watanabe
渡邊 幸広
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D66/00Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
    • F16D66/02Apparatus for indicating wear
    • F16D66/021Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means
    • F16D66/022Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means indicating that a lining is worn to minimum allowable thickness
    • F16D66/023Apparatus for indicating wear using electrical detection or indication means indicating that a lining is worn to minimum allowable thickness directly sensing the position of braking members
    • F16D66/024Sensors mounted on braking members adapted to contact the brake disc or drum, e.g. wire loops severed on contact

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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
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  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、主として車両用ブレーキパッドの摩耗を、電
気的に検知してアラームを作動させるために、ブレーキ
パッドに装着する「摩耗検知装置用プローブ」の製造方
法に関するものである。
「従来の技術」 ブレーキパッドに装着する摩耗検知装置用プローブは、
第3図参照、感知用のコード6をU字状に折り曲げて樹
脂に埋め込んだプラグ体12が要部をなしており、その
プラグ体12をブレーキパッド(図示しない)に装着し
、ブレーキパッドが摩耗してプラグ体12に埋設した感
知コード6のU字部位の先端が切断されると、導通回路
が遮断されて、ブレーキパッド摩耗のアラームが作動す
る構造になっている。しかし、感知コード6を埋め込ん
でプラグ体12を射出成形するとき、感知ポイントとな
るU字部の位置が、ばらついたり位置ずれする不具合が
ある。
そこで1以上の難点防止を図る手4段として、特開昭5
5−149434号公報に開示されたプロ−ブの製造方
法とプローブ構造に関する提案かある。
即ち、この製造方法と構造は、第4図参照、コード6の
先端に半田付けしたU字状の金属板16と絶縁性の中板
17を重ね合せて接着固定すると共に、金属板16の縁
部を折り曲げた脚片18を中板17に設けた係止孔I9
に挿着して、中板17と金属板16の相対位置を固定し
、しかるのち、その中板17と金属板16を埋め込むプ
ラグ体12を射出成形する製造方法とその構造になって
いる。
「発明が解決しようとする課題」 前記の後者のプローブ製造方法とプローブ構造によると
、中板17に対するU字状金属板16の相対位置が規制
され、ブレーキパッドの摩耗感知ポイントとなる金属板
16のU字部位の位置が、一応一定化されるものの、プ
ラグ体12の射出成形時に、射出圧力による中板17等
の位置ずれが避けられず、感知ポイントがばらついて良
好な感知精度が得られない不具合点がある。
さらに、前記の従来手段は、絶縁性中板17とU字状金
属板16の複数部材の組合せになると共に、中板17と
金属板16の相対位置規制のための脚片18と係止孔1
9を設け、その上、金属板16とコード6とを半田付は
加工する必要があるので、部品点数が多く、プローブの
成形性が劣る難点がある。
本発明は、以上の従来手段の難点を解消するプローブ製
造方法を提供するのが目的である。
「課題を解決するための手段」 以上の技術課題を解決する本発明のプローブの製造方法
は、 「感知用コードをU字状に折り曲げて樹脂製プラグ体に
埋め込み、該U字の先端を検知ポイントになすブレーキ
パッド摩耗検知装置用プローブを製造するにおいて。
感知用コードを「位置決め突起群と、該感知コードを所
要のU字状になして収容固定するコード溝を有する樹脂
製中子体」に収納し、しかるのち、該中子体を前記樹脂
製プラグ体の成形型キャビティーにインサートすると共
に、前記位置決め突起群を該成形型キャビティーの内壁
に衝接させて、該中子体の三軸方向の位置を同定し、固
定保持された該中子体を埋め込んで樹脂製プラグ体を射
出成形してプローブになす製造方法」になっている。
「作用」 以上の本発明の製造方法によると、所要形状のU字状に
なした感知用コードを、予め樹脂製中子体のコード溝に
収納固定し、その中子体に突設した位置決め突起群によ
って、三軸方向の位置を機械的に固定して樹脂製プラグ
体の成形型キャビティーにインサートし、その中子体を
埋め込んで成形されるので、その中子体はプラグ体の射
出圧力を受けても位置ずれするおそれがなく、プラグ体
に内設された感知用コードの位置と形状が極めて精確に
なる。
「実施例」 以下、実施例に基づいて詳しく説明する。本発明の製造
方法の一実施例の手順と、それに用いる中子体を示す第
1図を参照して、 まず、樹脂製の中子体1は、第2図(A)(B)参照、
検知用コード6(以下、単にコード6という)を所要の
U字状に折り曲げて収納し、コード6の端部を引き出す
コード溝2を接合面に有する一対の割型3A3Bからな
っており、両者の接合面に設けた嵌合突条7と嵌合溝8
を合せて合体させると、コード6を収納固定して内蔵し
た一体の中子体1になる構造になっている。
そして、この中子体1の外周には8個の位置決め突起5
A〜5Hが突設されており、そのうち5A5Bは上下方
向の位置決め突起、5C5Dは左右方向の位置決め突起
、5E5Fと505Hの二組は前後方向の位置決め突起
となっている。そして、この中子体1を(第1図参照)
4!l脂製プラグ体12の成形型11のキャビティー1
0にインサートすると、位置決め突起5A〜5Hの先端
が、キャビティー10の内壁に衝接して中子体lのキャ
ビティー10へのインサート姿勢が、三軸方向に規制固
定され、中子体1に内股したコード6の0字先端の検知
ポイント4とキャビティー10との必要な相対位置が確
保固定されるようになっている。
そして、以上の中子体1を用いてプローブ9の成形が次
のようになされる。即ち、その手順を示す第1図を参照
して、 ・まず、コード6をU字状になして割型3Aのコード溝
2に挿着すると共に、コード6の端部を割型3Aから引
き出して収納し、しかるのち、割型3A3Bを接合一体
にして第2図(B)に示されるコード6内設の中子体1
になし、 ・その中子体1をプラグ体12の成形型11のキャビテ
ィー10にインサートし、位置決め突起5A〜5Hの先
端をキャビティー10の内壁にそれぞれ衝接させて成形
型11を閉じ、 ・中子体1とキャビティー10内壁間の空隙に、所要の
樹脂を射出して、中子体1を埋め込んだプラグ体12を
成形する。
そして、このプラグ体12は、図示しないがプローブ9
としてブレーキパッドに装着されて使用され、ブレーキ
パッドが危険位置まで摩耗してコード6のU字状先端の
検知ポイント4が切断されると、コード6の導通が遮断
されてブレーキパッド摩耗のアラームが作動する。なお
、図中の13はプラグ体12の表面にあられれた位置決
め突起5A〜5Hの先端である。
以上の実施例の製造方法は、前記の作用があり、コード
6の内股姿勢の精度が向上すると共に、前記第4図示の
従来手段の製造方法と対比して、中子体lを成形型12
に単にインサートするのみでコード6の位置が精確に固
定されるので、プローブ9の成形工程が簡素化される。
なお、本発明の前記の構成において、中子体1はプラグ
体12と同質樹脂が好ましいものの、前記のインサート
成形の意図を達成する異質樹脂であっても良い。
「発明の効果」 以上の説明のように、本発明のブレーキパッド摩耗検知
装置用プローブの製造方法は、検知ポイントの精度が向
上して品質向上を図ると共に、そのプローブの成形が簡
素化して量産成形性を向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B):本発明のプローブの製造方法を示
す斜視図、第2図(A)(、B):第1図実施例の中子
体を示す斜視図、第3図:従来のプローブを示す斜視図
、第4図:従来のプローブを示す正面図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感知用コードをU字状に折り曲げて樹脂製プラグ
    体に埋め込み、該U字の先端を検知ポイントになすブレ
    ーキパッド摩耗検知装置用プローブを製造するにおいて
    、 感知用コードを「位置決め突起群と、該感知コードを所
    要のU字状になして収容固定するコード溝を有する樹脂
    製中子体」に収納し、しかるのち、該中子体を前記樹脂
    製プラグ体の成形型キャビティーにインサートすると共
    に、前記位置決め突起群を該成形型キャビティーの内壁
    に衝接させて、該中子体の三軸方向の位置を固定し、固
    定保持された該中子体を埋め込んで樹脂製プラグ体を射
    出成形してプローブになすことを特徴とするブレーキパ
    ッド摩耗検知装置用プローブの製造方法。
JP2208838A 1990-08-06 1990-08-06 ブレーキパッド摩耗検知装置用プローブの製造方法 Expired - Lifetime JP2934910B2 (ja)

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