JPH0495684A - 管固定装置 - Google Patents

管固定装置

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JPH0495684A
JPH0495684A JP21325890A JP21325890A JPH0495684A JP H0495684 A JPH0495684 A JP H0495684A JP 21325890 A JP21325890 A JP 21325890A JP 21325890 A JP21325890 A JP 21325890A JP H0495684 A JPH0495684 A JP H0495684A
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JP
Japan
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holder
fixture
fixing device
pipe
retaining
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Pending
Application number
JP21325890A
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English (en)
Inventor
Shohachi Shimizu
昭八 清水
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Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、湯、水、ガス等の流体を通す流体管を収納
する鞘管、あるいは電線管等のフレキシブルな管の立上
げ配管されたものを固定するための管固定装置に関する
(従来の技術) 従来、例えば水まわり配管では、水道本管から複数の接
続口を有した分岐管を介して名水まわり機器へと分岐し
た配管がなされている。
このような分岐配管では、立上げ管を固定するため、第
6図に示すように、管(P)の外形に対応する半円弧状
に形成された複数の凹部(31)を有するバー材(30
)が使用されている。
このものは、二個を一組にして立上げ配管された管(P
)を凹部(31)内に収納し、バー材(30)どうしを
重ね合わせビス(32)止めすることにより管(P)を
挟持して固定するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、かかる従来のバー材使用による固定装置
では、複数の管(P)を−度に凹部(31)内に収納し
た状態でビス(32)止めしないといけないので、固定
作業が至極面倒であった。また、従来のバー材(30)
使用による固定装置では、管(P)の固定位置が予めバ
ー材(30)に設けられた凹部(31)により決まって
しまうため、分岐管に設けられた複数の接続口と立上げ
管(P)の固定位置が対応しない場合には分岐管の接続
口に管(P)端を接続するのに管(P)を曲げなければ
ならず、配管作業が面倒であるとともにv(P’)の急
激な曲げによる負担もかかる等の問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、請
求項1記載の発明は複数の立上げ管を固定するに際して
の管の固定作業を容易に行なうことができる管固定装置
を提供し、請求項2記載の発明はざらに管の位置調整が
可能な管固定装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、請求項1記載の発明に係る管
固定装置は、回り止め部と、先端がカギ状に形成された
抜け止め部と、管を保持する保持部と、を有する保持具
と、保持具の抜け止め部を挿通させる挿通部と、保持具
の回り止め部に係合する係合部と、を有する固定具とか
らなり、保持具の抜け止め部を固定具の挿通部に挿通さ
せた状態で保持具を回転させ、保持具の抜け止め部のカ
ギ状先端を固定具の挿通部局縁に係止させると共に保持
具の回り止め部を固定具の係合部に係合させて、保持具
を固定具に抜け止めかつ回り止め状態に固定することを
特徴としている。
また、請求項2記載の発明に係る管固定装置は、請求項
1記載の立上げ管の固定装置についてさらに固定具の挿
通部が長孔に形成されて成ることを特徴としている。
(作用) 請求項1記載の発明に係る管固定装置にあっては、予め
固定された固定具に対して保持具の抜け止め部を固定具
の挿通部に挿通させ、かかる状態で保持具を回転させる
ことここよって保持具の抜け止め部のカギ状先端を固定
具の挿通部局縁に係止させると共に保持具の回り止め部
を固定具の係合部に係合させることによって保持具を固
定具に抜け止めかつ回り止め状態に固定するようになっ
ている。
このように固定された保持具の保持部に管を保持するこ
とにより、立上げ管を順次固定することができるように
なっている。したがって、複数の管を一度に固定する作
業を要せず、管の固定作業を容易に行うことができる。
請求項2記載の発明に係る管固定装置にあっては、ざら
に長孔に形成された固定具の挿通部に沿って保持具の抜
け止め部をスライドさせ、保持具の位置を左右に調整で
きるようになっている。したがって、立上げ管の固定位
置を管端の接続先である分岐管の接続口等に対応するよ
うに簡単に調整することができるようになっている。
〈実施例) 以下、図面に示す実施例にしたがって請求項1.2記載
の発明に係る立上げ管の固定装置について説明する。
第1図〜第5図は請求項1.2記載の発明に係る立上げ
管の固定装置の一実施例を示したものである。
保持具(1)は合成樹脂により作製され、その前面には
管(P)の外形に対応するように円弧状で前方を開口さ
せた凹部形状の保持部(11)が形成されている。した
がって、管(P)は保持部(11)の開口(12)より
押し込まれ、凹部両端の側片によって押さえつけられて
保持部(If)内に保持されるようになっている。なお
、管(P)を保持する保持部(11)の形態はこれに限
られず、例えば環状に形成されたものであってもよい。
第1図に示すように、保持具(1)の背面には二種類の
突起が設けられている。一つは固定具(2)の挿通部(
21)である長孔内に挿通して回転させることによって
挿通部(21)周縁に係止させる抜け止め部(13)で
あり、その頭部は略楕円形の板状に形成されて、断面が
丁字形のカギ状に形成されている。なお、カギ状の抜け
止め部(13)の形状として断面がL字形のものであっ
てもよい。
保持具(1)の背面に設けられたもう一つの突起は、固
定具(2)の係合部(22)であるスリット状に設けら
れた孔内に係合して保持具(1)の回転を止めるための
回り止め部(14)であり、この回り止め部(14)は
前記保持具(1)の抜け止め部(13)を固定具(2)
の挿通部(21)である長孔内に挿通させ保持具(1)
を回転させた後、係合部(22)であるスリット状の孔
内に挿通し得るように細長の出っ張りとして形成されて
いる。なお、回り止め部(14)と係合部(22)との
関係は係合部(22)が出っ張りとして形成され、回り
止め部(14)がへこみで形成されていてもよい。
固定具(2)は鋼材で作製され、保持具(1)の抜け止
め部(13)及び回り止め部(14)に対応して挿通部
(21)である長孔及び係合部(22)であるスリット
状の孔を有している。
このような管固定装置を使用する場合には、第5図に示
すように、壁(W)に取り付けた支持部材(3)等を利
用して、まず、固定具(2)を固定し、次いで、固定具
(2)の挿通部(21)に保持具(1)の抜け止め部(
13)を挿通させ、保持具(1)を回転させ、抜け止め
部(13)のカギ状先端を挿通部(21)の周縁にひっ
かけて抜け止め状態に係止させ、保持具(1)の回り止
め部(14)を固定具(1)の係合部(22)に係合さ
せることによって回り止め状態に固定する。
そして、このように固定具(2)に抜け止めかつ回り止
め状態に固定された保持具(1)は、長孔に形成された
固定具(2)の挿通部(21)に沿ってスライドさせ、
分岐管の接続口等に立上げ管(P)を対応させることが
できるように、その固定位置を調整する。
その後、保持具(1)の保持部(11)に立上げ管(P
)を順次保持することにより、立上げ管(P)の配管(
P)を行なうことができる。
実施例にあっては、固定具(2)に設けられた挿通部(
21)は長孔として形成され、係合部(22)はスリッ
ト状の孔として形成され、第3図に示すように保持具(
])を固定具(2)に係止させた後、挿通部(21)に
沿っての保持具(1)の移動を可能にしているが、請求
項1記載の管固定装置にあっては、固定具(2)の挿通
部(21)は保持具(1)の抜け止め部(13)を挿通
させ抜け止め状態とし、係合部(22)は保持具(1)
の回り止め部(13)に係合して回り止め状態とする形
態を備えた固定具(2)であればよい。
また、このような管固定装置の他の形態として、例えば
、頭部が略楕円形の板状に形成された保持具(1)の抜
け止め部(13)の裏面に回り止め部(13)としての
出っ張りを設け、固定具(2)にはこれに対応するへこ
みの係合部(22)を設けたものであってもよい。
また、実施例においては、固定具(2)に設けられた挿
通部(21)である孔と係合部である孔とは別々に設け
られているが、両方の孔が一つに形成されたものであっ
てもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項1記載の発明に係る管固定
装置にあっては、回り止め部と、先端がカギ状に形成さ
れた抜け止め部と、管を保持する保持部と、を有する保
持具と、保持具の抜け止め部を挿通させる挿通部と、保
持具の回り止め部に係合する係合部と、を有する固定具
とからなり、保持具の抜け止め部を固定具の挿通部に挿
通させた状態で保持具を回転させ、保持具の抜け止め部
のカギ状先端を固定具の挿通部局縁に係止させると共に
保持具の回り止め部を固定具の係合部に係合させて、保
持具を固定具に抜け止めかつ回り止め状態に固定するよ
うにしたから、簡単な操作で固定具を確実に固定するこ
とができると共に、このように固定された保持具には立
上げ管を順次固定することができる。したがって、複数
の管を一度に固定しなければならなかった従来の作業の
面倒さがなく、管の固定作業を容易に行なうことができ
る。
また、請求項2記載の発明に係る管固定装置にあっては
、固定具の挿通部が長孔に形成されているから、長孔に
形成された固定具の挿通部に沿って保持具をスライドさ
せることができ、立上げ管の固定位置を分岐管の接続口
等に対応するように調整することができる。したがって
、管の固定位置が予めバー材に設けられた凹部により決
まってしまう従来の固定装置と異なり、管を曲げて分岐
管の接続口に管端を接続する配管作業の面倒さや急激な
曲げによる管とこ対する負担がかかる等の問題を生じる
ことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は請求項1.2記載の発明に係る管固定
装置の一実施例を示し、第1図は固定具に保持具を取付
ける前の状態を示す斜視図、第2図は固定具への保持具
の取付状態を示す斜視図、第3図は固定具に保持具を取
付けた後の状態を示す斜視図、第4図は固定具に対する
保持具の取付状態を示す断面図、第5図は使用状態を示
す斜視図、第6図は従来の固定装置の使用状態を示す斜
視図である。 符号の説明 1・・・保持具 11・・・保持部 13・−・抜け止
め部14・・・回り止め部 2・・・固定具 2I・・
・挿通部22・・・係合部 P・・・管 第3区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回り止め部と、先端がカギ状に形成された抜け止め
    部と、管を保持する保持部と、を有する保持具と、 保持具の抜け止め部を挿通させる挿通部と、保持具の回
    り止め部に係合する係合部と、を有する固定具とからな
    り、 保持具の抜け止め部を固定具の挿通部に挿通させた状態
    で保持具を回転させ、保持具の抜け止め部のカギ状先端
    を固定具の挿通部周縁に係止させると共に保持具の回り
    止め部を固定具の係合部に係合させて、保持具を固定具
    に抜け止めかつ回り止め状態に固定することを特徴とす
    る管固定装置。 2)固定具の挿通部が長孔に形成されて成ることを特徴
    とする請求項1記載の管固定装置。
JP21325890A 1990-08-10 1990-08-10 管固定装置 Pending JPH0495684A (ja)

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