JPH0495518A - 車両用空調制御装置 - Google Patents

車両用空調制御装置

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JPH0495518A
JPH0495518A JP21308690A JP21308690A JPH0495518A JP H0495518 A JPH0495518 A JP H0495518A JP 21308690 A JP21308690 A JP 21308690A JP 21308690 A JP21308690 A JP 21308690A JP H0495518 A JPH0495518 A JP H0495518A
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JP21308690A
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Takeshi Yoshinori
毅 義則
Masahiko Ito
正彦 伊藤
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車室温度特に乗員の体感温度にゆらぎを与え
る車両用空調制御装置に関する。
[従来の技術] 従来の車両用空調装置では、乗員への送風空気温度が一
定であり、乗員がその温度に慣れるにしたがい快適感を
喪失するという問題が知られている。
特開平1−212615号公報の装置は、車室温度が設
定温度近傍にある定常状態時に、乗員の上半身に向けて
吹出す吹出し空気の温度を増減させて、乗員の上半身に
快適感を不断に与えることを開示する。
また、特開昭61−40568号公報の装置は、車室内
の温度分布を偏温させるための複数のエアミックスダン
パを有し、これらのダンパを互いに逆方向に制御して車
室内への供給総熱量を一定化させることを開示している
[発明が解決しようとする課題] 上半身、特に皮膚が露出する顔面部に吹出す空気温度を
増減すなわち波動させて乗員が空調温度に慣れるのを防
ぐ場合、車室内の他の部分(例えば、乗員の足元部など
)に吹出す空気温度を逆に増減させることにより車室内
への供給総熱量を−電化させつつ、温度に敏感な顔面部
に吹出す空気温度を波動させることが望ましい。
しかしながら、このように車室内部の複数の部位におけ
る温度変化を逆方向に同時制御する場合、両方への空気
流が干渉したり、また、上半身と逆の温度変化(より乗
員の下半身に好ましくない刺激を与える可能性が考えら
れる。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、車室内
供給総熱量を一定化しつつ乗員の下半身に無用な刺激を
与えないようにした車両用空調制御装置を提供すること
を、その目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明の車両用空調制御装置は、第8図のクレーム対応
図に示すように、車両用空調装置から車室上部に供給す
る上部供給熱量を制御する上部供給熱量制御手段と、前
記車両用空調装置から車室下部に供給する下部供給熱量
を制御する下部供給熱量制御手段と、前記上部供給熱量
制御手段に指令して上部供給熱量を波動させる上部供給
熱量波動手段と、前記下部供給熱量制御手段に指令して
前記上部供給熱量の波動を打消す方向に前記上部供給熱
量の波動よりも緩慢に下部供給熱量を波動させる下部供
給熱量波動手段とを備えることを特徴としている。
[作用及び発明の効果] この発明では、車室上部へ供給する上部供給熱量及び車
室下部へ供給する下部供給熱量を逆方向に変化させて、
供給総熱量を一定化する。
更に、下部供給熱量の変化速度をより緩慢として乗員の
下半身に与える無用な刺激を減らし、敏感な顔(上半身
)に対する空調快適感の慣れを防止する。
したがってこの発明によれば、単室平均温度自体の変化
を抑止しつつ乗員の上半身への供給熱量にゆらぎを与え
て快適な空調感を持続させるとともに、単室下部に供給
する熱量の変化を緩慢化することにより下半身への無用
な刺激を抑止することができる。
[実施例] 本発明の車両用空調制御装置の一実施例を第1図のブロ
ック図で説明する。
この車両用空調制御装置で用いる車両用空調装置は、車
室上部に吹出すVENT吹出し口6と、車室下部に吹出
すFOOT吹出し口5とを独立に温調する型式であって
、ダクト20の吸入口側から順番に空気流生成用のプロ
ワ1、冷凍装置の空気冷却用のエバポレータ2が内設さ
れている。ダクト20はエバポレータ2の下流で二分岐
してVENTダクト21、FOOTダクト22となって
おり、VENTダクト21及びFOOTダクト22の各
入口近傍には空気加熱用のヒータ3が設けられている。
また、VENTダクト21及びFOOTダクト22の各
入口には通常、エアミックスダンパと呼ばれる温度調節
用のダンパ7.9が個別に設けられており、ダンパ7.
9はそれぞれヒータ3を通過して加熱される空気分流の
割合を調節する。ダンパ7は本発明でいう上部供給熱量
波動手段を構成し、ダンパ9は本発明でいう下部供給熱
量波動手段を構成する。
VENTダクト21の下流部側面にはフロントガラスに
空気を吹き出すためのDEF吹出口4が設けられており
、VENTダクト21の最後部には乗員の上半身へ空気
を吹き出すためのVENT吹出口6が設けられている。
更に、DEF吹出口4の直真にはVENTダクト21内
の空気流をDEF吹出口4及びVENT吹出口6の間で
切換えるダンパ8が設けられている。
一方、FOOTダクト22の最後部には乗員の足元に空
気を吹き出すためのFOOT吹出口5が設けられており
、FOOT吹出口5の奥にはFOOT吹出し間とVEN
T吹出量の比率を調節するダンパ10が設けられている
上記各ダンパは内蔵のサーボモータで駆動され、またブ
ロワ1も内蔵のモータで駆動される構成となっている。
なお、ブロワ駆動モータは印加電圧に比例して回転数が
変化するDCタイプのものが採用される。
一方、VENT吹出口6にはVENT吹出温度を検出す
るVENT温センサ11が設けられており、車室内には
単室空気温度を検出する車室温センサ12が設けられて
いる。更に、FOOT吹出口5にはFOOT吹出温度を
検出するFOOT温センサ13が設けられており、これ
ら各センサ11.12.13が検出した出力信号はマイ
コン内蔵の制御装置(本発明でいう上部、下部供給熱量
制御手段)14に送られ、制御装置14はブロワ1及び
各ダンパ7.8.9.10を制御する。
次に、本発明に関係する温度波動サブルーチンについて
第2図のフローチャートを参照して説明する。なお、こ
のサブルーチンは制御装置14により10m5ec毎に
実行される。
まずステップ100でダンパ8がVENT側を開放して
いるかどうかを調べ、VENT側開放でなければ(DE
F側開放であれば)メインルーチンにリターンし、VE
NT側開放であればステップ101に進む。
ステップ101ではループ循環回数NをOにリセットし
た後、車室温度TRをセンサ12で、VENT吹出温度
TVをセンサ11で、FOOT吹出温度TFをセンサ1
3で検知する。また、ブロワ1への印加電圧(以下ブロ
ワ電圧という)VB、ダンパ10内蔵のサーボモータへ
の印加電圧VMを検知する(ステップ102)。
次に、予め記憶している車室設定温度TR3E下と車室
温度TRとの差が一定値△Ta以下になったかどうかを
調べ(ステップ103)、以下でなければ車掌温度TR
は定常状態でないとしてメインルーチンにリターンし、
以下であればループ循環回数Nが所定の循環満了回数N
aに達したかどうかをを調べる(ステップ104)。も
しルプ循環回数NがNaに達していなければ、Nに1を
加えて(ステップ105)、ステップ102に戻り、ス
テップ102.103.104を繰返す。
ループ循環回数NがNaに達したならば、車室温度TR
は十分に定常状態にあると判定し、以下の温度波動(ゆ
らぎ)制御をステップ106〜114で実行する。
まずステップ106で、VENT吹出しの供給熱量Q1
、FOOT吹出の供給熱量Q2をROM内蔵のテーブル
からサーチし、サーチしたQl、Q2から両者の和すな
わち、車室供給総熱量TQ−Q1+02を計粋し、これ
らの熱量を波動制御のために用いるパラメータとしての
目標熱量とする。なお、供給熱量Q1、Q2は、まずダ
ンパ10の開度から検出したVENT、FOOTへの送
風割合と、ブロワ電圧VBから検出した仝送Jiltと
からVENT風量及びFOOT風量を求め、次に温度セ
ンサ11.13で検知したVENT風温度TV、FOO
T風温度TFをこれらVENT風量及びFOO丁風量に
個別に乗じて算出される。
次に、ステップ107でループ循環回数1をOにリセッ
トした後、ループ循環回数Iに1を加え(ステップ10
8)、ステップ109でvEN丁目標温度の今回値TV
(I)=ΔTV(I)+TV、及びFOO丁目標温麻の
今回値TF(I)=ΔTF(I)+TFを求める。
ここで、TV、TFは初回にはステップ102で求めた
値である。
ΔTv(I)、ΔTF(I)はそれぞれその時点のVE
NT目標温度変化量及びFOOT目標変化量の今回値で
あって、ROM内蔵のマツプから読み出される。
このROM内蔵のマツプには、VENT目標吹出温度変
化量TV(I)及びFOOT目標吹出温度変化量TF(
I)の基準変化波形が1サイクル期間Tにわたって記憶
されている(第3図参照)。
すなわち、1サイクル期間TをL個の単位期間Δ丁に分
割し、各単位期間ΔT毎のΔTV(1)、ΔTF (1
)を順番に記憶することにより、この1サイクルのVE
N王吹出温度TV及びFOO丁吹出温度TFの変化波形
が記憶される。
ナオ、TF(Il)変化LtTV(1)(7)変化より
時間Td (本実施例では3Qsecに設定されている
)だけ先行している。
次にマイコン内蔵のタイマをスタートさせる(ステップ
110)。なお、このタイマは単位期間Δ丁の経過をカ
ウントするタイマである。
次に、V E N TJ!1m度TV及びFooT風温
度TFを上記へTv(■)、△TF(I)だけ変化させ
るために必要となるところのVENT吹出し温度調節用
のダンパ7の開度AM1の補正量△AM1及び、FOO
T吹出し温度調節用のダンパ9の開度AM2の補正量△
AM2をROM内蔵のテーブルから求める(ステップ1
11)。
このROMには、VENT目標温度変化量の各同値AT
V (I > 、VM、VBと補正量△AM1との関係
を表すテーブルと、FOOT目標温度変化量の各同値△
TF (I)、VM、VBと補正量△AM2との関係を
表すテーブルとを備えている。
なお、ダンパ7.9を閉じると例えばエバポレータ2か
らの冷風がヒータ3からの温風により強勢となってVE
NT風及びFOOT風は低温となり、逆にダンパ7.9
を開くとヒータ3からの温風が強勢となってVENT風
及びFOOT風は高温となる。
次に、ダンパ7の開度AM1−△AM1+△MO、ダン
パ9の開度AM2−△AM2+AMO’−を求める(ス
テップ112〉。なおここで、AMOはこの実施例の温
度波動制御をしない場合におけるダンパ7の基本開度で
あり、AMO−は温度波動制御をしない場合におけるダ
ンパ9の基本開度であり、これらダンパ開度AMO,A
MCIは制御装置14に組込まれた空調制御メインルー
チンにより決定されるが、本発明の要旨に関係ないので
説明を省略する。
次に、ステップ112で求めた開度AM1、AM2まで
ダンパ7.8内蔵のサーボモータを駆動する(ステップ
113)。これ(よりVENT風温度TV及びFOOT
風温度TFが決定される。
その後、VENT風温度TV及びFOOT風温度TFの
現在値TVo 、TFoを求め(ステップ114)、求
めたTVoと今回の目標値TV(I)との差の絶対値が
所定の小値ε1以下かどうか、及び、求めたTFとTF
(I)との差の絶対値が所定の小値ε2以下かどうかを
調べ、以下でなければステップ114にリターンしてT
V、TFを再度検知し、結局、TVoがTV(I>の近
傍に、TFoがTF(1)の近傍に収束するまで待機す
る(ステップ115) そして、TVoがTV(I)に、TFoが丁F(I)に
収束すれば、タイマが終了するまで待機しくステップ1
16)、単位期間Δ丁が経過すればループ循環回数Iが
所定の最大ループ循環回数しに達したかどうかを調べ、
Lに達していなければステップ108に戻って次の単位
期間における温度変化制御を実行する。
そして、[に達していれば、このサブルーチンを終了し
てメインルーチンにリターンする。
このフローチャートの最初に述べたように、このサブル
ーチンは定期的に実行されるので、もしも車至温度TR
の変化が定常状態であれば第3図に示す1サイクルの温
度変化波形が定期的に繰返される。
以上説明したようにこの実施例によれば、単室への供給
熱量を一定に保ちつつ乗員の上半身へのVENT風温度
を波形させることができ、しかもFOOT風の熱量変化
を緩慢に(すなわちVENT風よりも長時間をかけて)
変化させているので、下半身に無用な刺激を与えること
がない。
更にこの実施例では、FOOT風の温度変化TFをVE
NT風の温度変化TVより先行して変化させているが、
この変化は乗員の下半身に対し無感の範囲に設定されて
いる。
このようにすることにより、乗員に対して第4図の温感
変化を与えることができる。なお、第4図において、T
VO,TPOはVENT風及びF00T風の定常化され
た温度である。もちろん、ROMに記憶する温度変化波
形は第3図のものに限られるものではなく、例えばVE
NT風は最初に温度上昇し温度下降してもよい。
更にこの実施例では、第4図に示すようにV「N下風の
変化が上昇時には上昇速度がその直後の下降速度より早
く、下降時には下降速度がその直後の上昇速度より早く
設定されている。
このようにすれば、乗員により敏感に温度変化が認識で
きるという利点が生じる。
逆に、第4図に示すようにFOOT風の変化は上昇時に
は上昇速度がその直後の下降速度より遅く、下降時には
下降速度がその直後の上昇速度より遅く設定されている
。このようにすれば、乗員kFOOT風の温度変化がよ
り認識されにくいという利点がある。
なお第4図において、斜線領域で示したVENT風の温
度変化時間積分面積S1はFOOT風の温度変化時間積
分面積S2と異なる。しかし、VENT風の風量A1と
FOOTMの風量A2との割合は上記S1、S2の比率
と逆になっているので、A1、A2を一定と仮定すれば
、結局、VENT風の供給熱量変化Q1=S1XA1は
、FOOT風の供給熱量変化Q2=S1XA1に等しく
設定されている。
(実施例2) 本発明の他の実施例を第5図に示す。ただし、第1実施
例と共通機能要素には同一符号を付す。
この実施例では、ダクト20がエバポレータ2の下流側
でヒータダクト部20d及び冷風バイパスダクト部20
Cに分岐し、更にヒータダクト部20dの下流はFOO
Tダクト部20a及びVENTダクト部20bに分岐し
ている。冷風バイパスダクト部20Cの出口はVENT
ダクト部20bとともに車室上部に開口している。
ヒータダクト部20dの入口部には、入口から順番に温
度調節用のダンパ31、ヒータ3、風量割合調節用のダ
ンパ32が設けられている。一方、冷風バイパスダクト
部20Gの入口には風量制御用のバイパスダンパ33が
設けられている。
ここでダンパ31はビー93通過風量を制御してヒータ
ダクト部20dを通過する空気の温度をを決定するエア
ミックスダンパであり、ダンパ32はFOOTダクト部
20a及びVENTダクト部20bの風量割合を決定す
るダンパであり、バイパスダンパ33は冷風バイパスダ
クト部20Gの風量を決定するダンパである。
この実施例の装置の作動を第6図及び第7図の温度時間
線図を参照して説明する。
まず、VENT側から涼風を出すモードについて第6図
により説明する。
この場合、FOOT風を時点t1から先行して暖風とす
るためにダンパ31を継続して徐々に開いてゆく(ヒー
タ通過ffl量を増加する)。この場合ダンパ32は中
立位置(両開位置)のままとする。これによりVENT
側ではダンパ32からのVENT風の温度が上昇する為
、バイパスダンパ33を開きVENT吹出温度低下させ
る。
時点t2になれば、VENT吹出し温度を低下させて涼
風を出すためにバイパスダンパ33の開度を更に大きく
する。
次にVENT側から暖風を出すモードについて第7図に
より説明する。
この場合、FOOT風を時点t1から先行して継続して
徐々に冷却するためにダンパ32はFOOT側へ徐々に
移動し、FOOT風量(待にヒタ3を通過するFOOT
風量)を絞ってゆく。これによりヒータ3を通過するF
OO丁風量が減少し、FOOT風温度が継続的に低下し
てゆく。
一方、VENTダクト部20bの風量はダンパ32がF
OOT側へ徐々に移動するためにVENT風量(特にヒ
ータ3を通過するVENT風量)が増大してゆき、その
ためにVENTダクト部2obを通過する空気の温度(
VENTダクト風温度風温性続的に高くなってゆく。
このVENTダクト風温度風温性のためにVENT吹出
し温度が時点t1がら時点t2までの間、上昇するのを
防止するために、バイパスダンパ33の開度を継続して
徐々に広げ、それによりバイパス風の温度を継続して低
下させる。これによりVENT吹出し温度が一定化する
。そして、時点t2でバイパスダンパ33を元のく時点
11時の)開度に戻すことによりバイパス空気温度を上
昇させる。その結果、VENT吹出し温度を時点t2か
ら上昇させることができ、第1実施例と同様の温度変化
波形を得ることができる。
なお、VENT風に乗員が温度変化を刺激として感じる
ためには、温度変化速度を1℃/15sec以上とする
ことが好ましいことがねがった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両用空調制御装置の一実施例を表す
ブロック図、第2図はその作動を示すフローチャート、
第3図は温度変化の一例を示す温度時間線図、第4図は
この実施例によって得ることができる温感変化を示す温
感時間線図、第5図は本発明の第2実施例を示すブロッ
ク図である。 第6図及び第7図は第2実施例の効果を示す温度時間線
図、第8図は本発明のクレーム対応図である。 7・・・ダンパ(上部供給熱量制御手段)9・・・ダン
パ(下部供給熱量制御手段)14・・・制御装M(上部
供給熱量波動手段、下部供給熱量波動手段) 特許出願人  日本電装株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車両用空調装置から車室上部に供給する上部供給熱量を
    制御する上部供給熱量制御手段と、前記車両用空調装置
    から車室下部に供給する下部供給熱量を制御する下部供
    給熱量制御手段と、前記上部供給熱量制御手段に指令し
    て上部供給熱量を波動させる上部供給熱量波動手段と、
    前記下部供給熱量制御手段に指令して前記上部供給熱量
    の波動を打消す方向に前記上部供給熱量の波動よりも緩
    慢に下部供給熱量を波動させる下部供給熱量波動手段と
    、 を備えることを特徴とする車両用空調制御装置。
JP21308690A 1990-08-10 1990-08-10 車両用空調制御装置 Expired - Lifetime JP2897370B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5786675A (en) * 1995-07-04 1998-07-28 Jidosha Denki Kogyo Kabushiki Kaisha Sunroof control circuit
GB2347277A (en) * 1998-09-04 2000-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Geared motor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5786675A (en) * 1995-07-04 1998-07-28 Jidosha Denki Kogyo Kabushiki Kaisha Sunroof control circuit
GB2347277A (en) * 1998-09-04 2000-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Geared motor

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