JPH0495376A - L形端子の圧入方法 - Google Patents
L形端子の圧入方法Info
- Publication number
- JPH0495376A JPH0495376A JP20565790A JP20565790A JPH0495376A JP H0495376 A JPH0495376 A JP H0495376A JP 20565790 A JP20565790 A JP 20565790A JP 20565790 A JP20565790 A JP 20565790A JP H0495376 A JPH0495376 A JP H0495376A
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- insulator
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- Pending
Links
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- 241000723353 Chrysanthemum Species 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
絶縁体に圧入される圧入部に対しリード部が直角に曲げ
加工されたL形端子の圧入方法に関し、押圧力の付加さ
れるリード部の変形をなくすことを目的とし、 絶縁体に圧入される圧入部とその長さ方向に対し直角に
曲げ加工したリード部とを一体に具えたL形端子の該リ
ード部を押圧し、該圧入部を該絶縁体に圧入するのに際
して、 該リード部を該圧入部の反圧入方向に支持力F2で支持
し、 該絶縁体と該圧入部との圧入に必要な圧入力をF、 と
したとき、F、 十F2より大きい押圧力Fにて該リー
ド部を該絶縁体に向けて押圧することを特徴とし構成す
る。
加工されたL形端子の圧入方法に関し、押圧力の付加さ
れるリード部の変形をなくすことを目的とし、 絶縁体に圧入される圧入部とその長さ方向に対し直角に
曲げ加工したリード部とを一体に具えたL形端子の該リ
ード部を押圧し、該圧入部を該絶縁体に圧入するのに際
して、 該リード部を該圧入部の反圧入方向に支持力F2で支持
し、 該絶縁体と該圧入部との圧入に必要な圧入力をF、 と
したとき、F、 十F2より大きい押圧力Fにて該リー
ド部を該絶縁体に向けて押圧することを特徴とし構成す
る。
[産業上の利用分野]
本発明は絶縁体にL形端子を圧入する方法、特に、絶縁
体にL形端子を圧入してなるコネクタの製造方法に関す
る。
体にL形端子を圧入してなるコネクタの製造方法に関す
る。
第2図はL形端子を使用したコネクタの斜視説明図であ
り、コネクタ1は樹脂をモールド成形した絶縁体2に多
数のL形端子3の圧入部3aを圧入してなる。
り、コネクタ1は樹脂をモールド成形した絶縁体2に多
数のL形端子3の圧入部3aを圧入してなる。
一般に、フープ材のプレス加工により製造するL形端子
3は、絶縁体2に圧入される圧入部3aと圧入部3aの
一端より延在するリード部3bとを直状に抜き加工し、
その境界部分を直角曲げしてL形に形成され、L形曲げ
加工が終わってから圧入部3aを絶縁体2に圧入する。
3は、絶縁体2に圧入される圧入部3aと圧入部3aの
一端より延在するリード部3bとを直状に抜き加工し、
その境界部分を直角曲げしてL形に形成され、L形曲げ
加工が終わってから圧入部3aを絶縁体2に圧入する。
第3図は従来のし形端子圧入方法の説明図であり、第3
図(イ)に示す如く、圧入部3aの先端を絶縁体2の透
孔4に軽く挿入(仮挿入)したのち、第3図(Il+)
に示す如く、例えばエアーシリンダにて上下動する押子
5を利用してリード部3bを適当な押圧力Fで押下し、
圧入部3aを透孔4に圧入させる。
図(イ)に示す如く、圧入部3aの先端を絶縁体2の透
孔4に軽く挿入(仮挿入)したのち、第3図(Il+)
に示す如く、例えばエアーシリンダにて上下動する押子
5を利用してリード部3bを適当な押圧力Fで押下し、
圧入部3aを透孔4に圧入させる。
[発明が解決しようとする課題〕
以上説明したように従来のコネクタ1は、リード部3b
を絶縁体2に向けて押圧し、圧入部3aを透孔4に圧入
させる。従って、圧入時の押圧力Fは第3図(El)に
示す如く、圧入部3aの延長線より少し外れた点Aに作
用し、そのため圧入後のリード部3bは破線で示す如く
、先端が絶縁体2に向は押し曲げられるという問題点が
あった。
を絶縁体2に向けて押圧し、圧入部3aを透孔4に圧入
させる。従って、圧入時の押圧力Fは第3図(El)に
示す如く、圧入部3aの延長線より少し外れた点Aに作
用し、そのため圧入後のリード部3bは破線で示す如く
、先端が絶縁体2に向は押し曲げられるという問題点が
あった。
第4図(<) 、 (o)は前記問題点を解決する従来
のL形端子とその圧入方法の説明図であり、リード部3
bが側方に突出するL形端子6は、圧入部3aの上部に
一対の突起6aを設け、突起6aの上面6bを押子7で
押圧する絶縁体2に圧入する。かかるL形端子6は、圧
入の押圧力Fが圧入部3aと同軸に作用しリード部3b
を押圧しないため、リード部3bの曲がりをなくすこと
ができる。
のL形端子とその圧入方法の説明図であり、リード部3
bが側方に突出するL形端子6は、圧入部3aの上部に
一対の突起6aを設け、突起6aの上面6bを押子7で
押圧する絶縁体2に圧入する。かかるL形端子6は、圧
入の押圧力Fが圧入部3aと同軸に作用しリード部3b
を押圧しないため、リード部3bの曲がりをなくすこと
ができる。
しかし、一対の突起6aの各上面6bを正確に揃える必
要があるL形端子6は、製造用金型の構成がL形端子3
のそれより複雑となり、金型の製造コストが上昇し寿命
が短縮されると共に、多数のL形端子6を連結製造した
とき突起6aが金型に引っ掛かり易いという問題点があ
った。
要があるL形端子6は、製造用金型の構成がL形端子3
のそれより複雑となり、金型の製造コストが上昇し寿命
が短縮されると共に、多数のL形端子6を連結製造した
とき突起6aが金型に引っ掛かり易いという問題点があ
った。
本発明の目的は、L形端子3を絶縁体2に圧入したとき
、リード部3bが曲がらないようにすることである。
、リード部3bが曲がらないようにすることである。
上記目的は本発明の実施例を示す第1図によれば、絶縁
体2に圧入される圧入部3aとその長さ方向に対し直角
に曲げ加工したリード部3bとを一体に具えたL形端子
3のリード部3bを押圧し、圧入部3aを絶縁体2に圧
入するのに際して、リード部3bを圧入部3aの反圧入
方向に支持力Fzで支持し、 絶縁体2と圧入部3aとの圧入に必要な圧入力をFlと
したとき、F、+F2より大きい押圧力Fにてリード部
3bを絶縁体2に向けて押圧することを特徴としたL形
端子の圧入方法によって達成される。
体2に圧入される圧入部3aとその長さ方向に対し直角
に曲げ加工したリード部3bとを一体に具えたL形端子
3のリード部3bを押圧し、圧入部3aを絶縁体2に圧
入するのに際して、リード部3bを圧入部3aの反圧入
方向に支持力Fzで支持し、 絶縁体2と圧入部3aとの圧入に必要な圧入力をFlと
したとき、F、+F2より大きい押圧力Fにてリード部
3bを絶縁体2に向けて押圧することを特徴としたL形
端子の圧入方法によって達成される。
上記手段によれば、リード部3bを圧入部3aの反圧入
方向にF2の支持力で支持し、圧入部3aの圧入に必要
な圧入力F、+F2より大きい押圧力Fでリード部3b
を押圧することにより、支持力F2がリード部3bの曲
がりを防止するようになる。
方向にF2の支持力で支持し、圧入部3aの圧入に必要
な圧入力F、+F2より大きい押圧力Fでリード部3b
を押圧することにより、支持力F2がリード部3bの曲
がりを防止するようになる。
以下に、図面を用いて本発明の実施例に係わるコネクタ
を説明する。
を説明する。
第1図(イ)〜(ニ)は本発明の一実施例によるコネク
タの主要製造工程の説明図である。
タの主要製造工程の説明図である。
第1図(イ)に示す如く、絶縁体2の透孔4に圧入部3
aの先端を例えば2kg程度の軽い挿入力で仮挿入した
のち、第1図(ロ)に示す如くエアーシリンダ等によっ
て上下動する押子8を使用し、第3図(0)に示す如き
リード部3bの曲がりを防止する支持力F−2(例えば
1.5kg程度)でリード部3bの下面を常時支持する
ようにする。
aの先端を例えば2kg程度の軽い挿入力で仮挿入した
のち、第1図(ロ)に示す如くエアーシリンダ等によっ
て上下動する押子8を使用し、第3図(0)に示す如き
リード部3bの曲がりを防止する支持力F−2(例えば
1.5kg程度)でリード部3bの下面を常時支持する
ようにする。
次いで、第1図(ハ)に示す如く、リード部3bの上面
に押子6を当接上しめ、透孔4に圧入部3aを圧入せし
めるのに要する力をF−、としたときF十F、、2より
大きい押圧力F、例えばF−、=3kg。
に押子6を当接上しめ、透孔4に圧入部3aを圧入せし
めるのに要する力をF−、としたときF十F、、2より
大きい押圧力F、例えばF−、=3kg。
F−2=1.5kgとしたときF=5kgの押圧力で押
子6がリード部2bを押圧するようにする。
子6がリード部2bを押圧するようにする。
その結果、第1図(ニ)に示す如く圧入部3aは絶縁体
2の透孔4に圧入され、かつ、リード部2bは押子8に
支持されたことによって初期の曲げ角度を保つようにな
る。
2の透孔4に圧入され、かつ、リード部2bは押子8に
支持されたことによって初期の曲げ角度を保つようにな
る。
以上説明したように本発明方法によれば、支持力F2に
てリード部を圧入部の反圧入方向に支持しながら、圧入
部を絶縁体に圧入することにより、従来のリード端子を
そのまま利用し、かつ、リード部が曲がらないようにな
る。
てリード部を圧入部の反圧入方向に支持しながら、圧入
部を絶縁体に圧入することにより、従来のリード端子を
そのまま利用し、かつ、リード部が曲がらないようにな
る。
第2回はL形端子を使用したコネクタの説明図、第3図
は従来のし形端子圧入方法の説明図、第4図は圧入用突
起を具えた従来のし形端子とその圧入方法の説明図、 である。
は従来のし形端子圧入方法の説明図、第4図は圧入用突
起を具えた従来のし形端子とその圧入方法の説明図、 である。
図中において、
1はコネクタ、
2は絶縁体、
3はL形す−ド端子、
3aは圧入部、
3bはリード部、
6は端子圧入用押子、
8はリード部支持用押子、
を示す。
第1図は本発明の一実施例によるコネクタの主要製造工
程の説明図、 L(ンJ畠+l使MtJ−コ主 ′ン ワ〆つδ歳日月
a第 2 ロ 貌岨図 第 ] 図 (イ)(O) 菊を茅ンつL形習帽÷り玉入うiム0言先g月Bヨ第
3 図
程の説明図、 L(ンJ畠+l使MtJ−コ主 ′ン ワ〆つδ歳日月
a第 2 ロ 貌岨図 第 ] 図 (イ)(O) 菊を茅ンつL形習帽÷り玉入うiム0言先g月Bヨ第
3 図
Claims (1)
- 絶縁体(2)に圧入される圧入部(3a)とその長さ方
向に対し直角に曲げ加工したリード部(3b)とを一体
に具えたL形端子(3)の該リード部(3b)を押圧し
、該圧入部(3a)を該絶縁体(2)に圧入するのに際
して、該リード部(3b)を該圧入部(3a)の反圧入
方向に支持力F_2で支持し、該絶縁体(2)と該圧入
部(3a)との圧入に必要な圧入力をF_1としたとき
、F_1+F_2より大きい押圧力Fにて該リード部(
3b)を該絶縁体(2)に向けて押圧することを特徴と
したL形端子の圧入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20565790A JPH0495376A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | L形端子の圧入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20565790A JPH0495376A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | L形端子の圧入方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495376A true JPH0495376A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16510528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20565790A Pending JPH0495376A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | L形端子の圧入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0495376A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7637778B2 (en) | 2006-10-26 | 2009-12-29 | Fujitsu Limited | Board-mounted type connector to which a shield plate is attached |
JP2010086902A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
JP2011142108A (ja) * | 2011-04-22 | 2011-07-21 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
-
1990
- 1990-08-02 JP JP20565790A patent/JPH0495376A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7637778B2 (en) | 2006-10-26 | 2009-12-29 | Fujitsu Limited | Board-mounted type connector to which a shield plate is attached |
JP2010086902A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
JP2011142108A (ja) * | 2011-04-22 | 2011-07-21 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
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