JPH0495103A - 修理手順指示装置 - Google Patents

修理手順指示装置

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JPH0495103A
JPH0495103A JP20799590A JP20799590A JPH0495103A JP H0495103 A JPH0495103 A JP H0495103A JP 20799590 A JP20799590 A JP 20799590A JP 20799590 A JP20799590 A JP 20799590A JP H0495103 A JPH0495103 A JP H0495103A
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JP
Japan
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repair
repair work
work
procedure
location
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JP20799590A
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English (en)
Inventor
Toru Fujii
徹 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は1機械等の修理の手順を指示するための修理
手順指示装置に関する。
従来の修理手順指示装置は、修理場所のそれぞれに対応
して、その修理場所の修理のために必要な修理作業を含
む修理手順をあらかじめ記憶したメモリと、修理場所を
入力するための入力装置とを備えていた。入力装置から
修理場所が入力されると、その修理場所に対応する修理
手順が上記メモリから読出される。そして、読出したす
べての修理手順を一挙に表示装置に表示するか、または
ボタン等の入力に応答して作業の順番にしたがって1つ
ずつ修理作業を表示するものであった。
一つの修理場所に関するすべての修理作業が一画面上に
一挙に表示されると9表示が見にくいとともに1作業者
は作業の終了した修理作業を表示画面上で捜して次の修
理作業を見付は出さなければならないので1分りにくい
という問題があった。また、ボタン等の入力に応答して
修理作業を1つずつ表示するものにおいては1作業者は
次の修理作業を知りたいときにはボタン等を押す入力操
作をしなければならないので、めんどうであった。さら
に従来の修理手順指示装置は1作業者が間違った修理作
業を行なってもそれに対して警報を出すことができなか
った。
発明の概、要 この発明は1作業者が行なっている修理作業に応答して
自動的に次に行なうべき修理作業を指示することのでき
る修理手順指示装置を提供するものである。
この発明はまた9作業者の行なっている修理作業が正し
いものかどうかを判定して表示することができるように
するピとを□目的とする。
この発明による修理手順指示装置は、修理場所を表わす
情報を入力するための修理場所入力手段、修理場所に対
応して、その修理場所の修理のための一連の修理作業を
表わすデータを含む修理手順をあらかじめ記憶した修理
手順記憶手段、実際に行なわれている修理作業を認識す
る修理作業認識手段、上記修理作業認識手段により認識
された修理作業と上記修理手順記憶手段に記憶されてい
る修理手順とを照合することにより1次に行なわれるべ
き修理作業を判定する修理作業指示手段、および上記修
理作業指示手段により判定された修理作業を表示する表
示手段を備えていることを特徴とする。
上記修理作業認識装置はたとえば、修理対象からの各種
センサ信号を取込んでセンサ信号パターンを作成する手
段、修理作業に対応して基準パターンをあらかじめ記憶
した記憶手段、および作成されたセンサ信号パターンと
上記記憶手段の基準パターンとを照合し、センサ信号パ
ターンとマツチングのとれた基準パターンに対応する修
理作業を実際に行なわれている修理作業と判定する手段
から構成される。
この発明によると2作業者が行なっている修理作業が自
動的に2率されるので、認識した修理作業をあらかじめ
記憶しである修理手順と比較照合すること(こより1作
業者が次に行なうべき修理作業を判定することができ、
これを表示して作業者に知らせることができる。修理作
業の進行にともなって作業者が次に行なうべき修理作業
内容の表示が順次変更されていく。したがって1作業者
は何らの操作も行なうことなく次の修理作業を知ること
ができる。また、すべての修理作業が一挙に表示される
訳ではないので表示内容が見やすいまたは聞きやすいも
のとなる。
さらにこの発明によると、上記修理作業指示手段が上記
修理作業内容置により認識された修理作業と上記修理手
順記憶手段に記憶されている修理手順とを照合すること
により、実際に行なわれている修理作業が正しいかどう
かを判定するものであり、上記表示手段が上記修理作業
指示手段による正しいかどうかの判定結果を表示する。
このように構成することにより2作業者が間違った修理
作業を行なったときには警報等により知らされるので2
作業者は常に正しい修理作業を行なうことが可能となる
実施例の説明 第1図は修理手順指示装置の全体構成を示している。修
理手順指示装置は、修理場所入力装置11、修理手順記
憶装置12.修理作業認識装置13゜修理作業指示装置
14および修理作業表示装置15から構成されている。
これらの装置11〜15は1人力装置 表示装置および
メモリを備えたコンピュータ・システムによって実現す
ることが可能であり、その場合には各装置11〜15は
コンピュータ・システムの一部をそれぞれ構成するもの
と位置づけられる。修理対象は機械16として図示され
ている。
以下、各装置の構成および動作について詳述する。
修理場所入力装置11は、修理場所(または故障場所)
に関する情報を受取って、その修理場所を表わすデータ
(修理場所Aとか修理場所B)を修理作業指示装置14
に出力する。この入力装置11は修理場所の情報を機械
1Bの故障の発生を自動的に検出するエキスパート・シ
ステムである故障診断装置(図示路)からオンラインで
受取ることもできるし1人間が修理場所情報をキー人力
するようにしてもよい。
修理手順記憶装置12は、第3図に示すように。
修理場所を表わすデータとその修理場所を修理するため
に必要な修理作業群を表わすデータと対応させて記憶し
ている。修理作業群は修理場所に対応してあらかじめ人
間により作成され記憶装置12に記憶される。修理作業
群は修理の手順にしたかって一定の順序で配列されてい
る。
修理手順記憶装置12は修理作業指示装置14がら修理
場所の情報を受取り、それに対応する修理手順の情報(
一連の修理作業を表わすデータ)を修理作業指示装置1
4に出力する。
修理作業認識装置1′3は、故障した機械16に対する
人間による修理作業が開始されると1人間が行なってい
る修理作業を認識してその情報を修理作業指示装置I4
に与えるものである。具体的には。
たとえば機械16に多くのセンサが取付けられており、
これらのセンサにより、電源がオフとされたこと、パネ
ルが外されたことまたは開けられたこと、所定の部品が
取外されたこと、カムが所定位置まで回転されたこと等
が検知される。これらのセンサからの検知信号に基づき
認識装置13は人間によって行なわれた修理作業の進行
を認識することができる。
この修理作業認識装置13の構成が第2図に示されてい
る。修理作業認識装置13は入力処理装置21、修理作
業変換装置22および作業内容記憶装置23を備えてい
る。作業内容記憶装置23には、第4図に示すように、
各修理作業を表わすデータに対応してその修理作業に特
有の判断基準データがあらかじめ記憶されている。好ま
しくは、修理作業は修理場所ごとにグループ化されてい
る。
修理作業認識装置13における修理作業超微処理手順が
第5図に示されている。
入力処理装置21は、センサ入力を前処理する部分で、
ノイズを除去したり、複数のセンサ入力を作業内容記憶
装置23の判断基準データのフォーマットに変換(コー
ド化)したりする機能をもつ(第5図ステップ31.3
2)。
修理作業変換装置22は、入力処理装置21がら送られ
てきたコードと1作業内容記憶装置23に記憶されてい
る判断基準データとを順次比較し、マツチングのとれた
判断基準データに対応する修理作業を表わすデータを作
業内容記憶装置23がら読出しくステップ33)、それ
を修理作業指示装置14に認識した修理作業として出力
する(ステップ34)。
判断基準データとは1機械にあらかじめ設置された多数
のセンサからの検知信号の状態の変化(変動)の様子(
パターン)により1人間が行なっている修理作業を認識
するための基準を意味する。この実施例では各修理作業
を行なっているときのセンサの検知歯弓の変動の様子(
パターン)が判断基準データとして記憶されている。し
たがって、修理作業認識装置13は、多くのセンサから
の検知信号の変動の様子を取込んで、その変動の様子と
判断基準データの内容のマツチングをとることにより修
理作業を認識することができる。
上述したように1作業内容記憶装置23に記憶されてい
る修理作業データを修理場所に応じてグループ化してお
き、修理場所入力装置llから修理場所を表わすデータ
を修理作業認識装置13にも与えるようにすれば、この
修理゛場所データによって、パターン・マツチングすべ
き判断基準データの範囲が限られるので、修理作業認識
のための処理が迅速に行なわれる。
修理作業指示装置14の動作の概要が第6図に示されて
いる。第6図も参照して、修理作業指示装置14は修理
場所入力装置11から受取った修理場所情報に基づいて
修理手順記憶装置12をアクセスし、その修理場所に関
する一連の修理作業に関するデータを□読出す(ステッ
プ41. ”42)。また、故障した機械1Bに対して
実際に作業者が行なっている修理作業に関するデータを
修理作業認識装置13から受取ると、修理手順記憶装置
12から既に受取っている該当する修理場所に関する一
連の修理作業に関するデータと照合し1作業者が次に行
なうべき修理作業を選択し1選択した修理作業を修理作
業表示装置15に表示させる(ステップ43)。
さらに、修理作業認識装置13から受取った実際に作業
者が行なっている修理作業を、修理手順記憶装置12に
記憶されている該当する修理場所の一連の修理作業と照
合したときに2作業者の行なっている修理作業の順番が
間違っている。または全く間違った修理作業を作業者が
行なっていることか分った場合には、修理作業指示装置
14はその旨を示す警報を修理作業表示装置15から出
力させる(ステップ44〜4B)。上述の処理は、入力
装置11から与えられた修理場所についてのすべての修
理作業が終了するまで繰返して行なわれる(ステップ4
7)。
このようにして、m理作業指示装置14は、一つの修理
場所に対する修理作業が複数ある場合、実際の作業者の
行なっている修理作業の情報を取込むことにより1作業
者がどの修理作業を行なっているかがわかるので1次に
作業者が行なうべき修理作業に対する指示を的確に行な
うことができる。作業者の実琴の修理作業の進み具合に
したがって1次に行なうべき修理作業を自動的に選択す
ることができるので、必要最小限の修理作業情報を、必
要なときに自動的に表示して作業者に知らせることがで
きる。
゛修理作業表示装置15は、修理・作業指示装置14か
ら受取った修理作業に関する情報を表示する。この修理
作業表示装置15は、固定された表示装置でもよいが、
後述するように可動タイプの、または持ち運びが可能な
表示装置であれば、修理作業中に作業者が修理手順を表
示装置15まで見に行く手間が省ける。また1表示装置
15は視認可能な情報(図形1文字)のみならず、音声
により作業手順を作業者に報知するものでもよい。音声
により修理作業の指示を行なえば、修理作業に使用して
いる視線を、修理作業表示を見るために表示装置15に
移さなくてもよいという利点がある。
第7図は修理作業表示゛装置15の一例を示し、この表
示装置15は水平方向に、または他の所定方向に回転自
在に支持され、駆動装置17によって任意の方向に向く
ように制御可能である。修理作業指示装置14には修理
場所入力装置11から修理場所に関する情報が与えられ
る。修理作業指示装置14内に修理場所のマツプをあら
かじめ記憶させておけば指示装置14は修理場所がどの
方向にあるかを判定することができ、この判定結果に基
づいて表示装置15の表示面が修理場所の方向を向くよ
うに制御することができる。これにより作業者は作業場
所において表示された作業手順を見ることができる。
第8図は作業者が携帯できるタイプの修理作業表示装置
を示している。修理作業表示装置15は有線でまたは無
線で修理作業指示装置14と交信可能である。
修理5作、業指示装置1’4内に表示装置を設け、この
指示装置14から音声で直接に修理作業を作業者に伝え
るようにしてもよい。
第9a図および第9b図は修理作業表示装置を作業者の
身に付けるような形態にしたものである。この例では修
理作業表示装置15は作業者がかけるめがね18に取付
けられている。表示すべき修理作業データが有線でまた
は無線で修理作業指示装置14から表示装置15に伝送
される。
【図面の簡単な説明】 第1図は修理手順指示装置の全体的構成を示すブロック
図である。 第2図は修理作業認識装置の構成を示すブロック図であ
る。 第3図は修理手順記憶装置の記憶内容を示すものである
。 第4図は修理作業認識装置における作業内容記憶装置の
記憶内容を示すものである。 第5図は修理作業認識装置の動作を示すフロー・チャー
トである。 第6図は修理作業指示装置の動作を示すフロー・チャー
トである。 第7図、第8図、第9a図および第9b図は修理作業表
示装置の例を示す概略構成図である。 15・・・修理作業表示装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)修理場所を表わす情報を入力するための修理場所
    入力手段、 修理場所に対応して、その修理場所の修理のための一連
    の修理作業を表わすデータを含む修理手順をあらかじめ
    記憶した修理手順記憶手段、実際に行なわれている修理
    作業を認識する修理作業認識手段、 上記修理作業認識手段により認識された修理作業と上記
    修理手順記憶手段に記憶されている修理手順とを照合す
    ることにより、次に行なわれるべき修理作業を判定する
    修理作業指示手段、および上記修理作業指示手段により
    判定された修理作業を表示する表示手段、 を備えた修理手順指示装置。
  2. (2)上記修理作業指示手段が上記修理作業認識装置に
    より認識された修理作業と上記修理手順記憶手段に記憶
    されている修理手順とを照合することにより、実際に行
    なわれている修理作業が正しいかどうかを判定し、 上記表示手段が上記修理作業指示手段による正しいかど
    うかの判定結果を表示する、 請求項(1)に記載の修理手順指示装置。
  3. (3)上記修理作業認識装置が、 修理対象からの各種センサ信号を取込んでセンサ信号パ
    ターンを作成する手段、 修理作業に対応して基準パターンをあらかじめ記憶した
    記憶手段、および 作成されたセンサ信号パターンと上記記憶手段の基準パ
    ターンとを照合し、センサ信号パターンとマッチングの
    とれた基準パターンに対応する修理作業を実際に行なわ
    れている修理作業と判定する手段から構成される、 請求項(1)に記載の修理手順指示装置。
JP20799590A 1990-08-08 1990-08-08 修理手順指示装置 Pending JPH0495103A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004057664A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2008053815A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置、および画像形成装置の制御方法

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