JPH0494631A - 植物試験栽培等用の薬液自動噴霧装置 - Google Patents

植物試験栽培等用の薬液自動噴霧装置

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JPH0494631A
JPH0494631A JP21326090A JP21326090A JPH0494631A JP H0494631 A JPH0494631 A JP H0494631A JP 21326090 A JP21326090 A JP 21326090A JP 21326090 A JP21326090 A JP 21326090A JP H0494631 A JPH0494631 A JP H0494631A
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chemical
spraying
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Teruomi Jojima
城島 輝臣
Katsuhiko Kawakubo
川久保 克彦
Mamoru Shiratori
白鳥 衛
Kenji Sato
健二 佐藤
Akihiro Iwata
岩田 昭廣
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Sankyo Co Ltd
Aichi Denki Seisakusho KK
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Sankyo Co Ltd
Aichi Denki Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、農作物や花弁等の栽培植物やその栽培土壌(
試料)に施す、様々な薬剤の薬効を調べる為に、多種類
の試作薬液を、多数の被施与試料に次々に自動的に噴霧
出来る様に構成した、植物試験栽培等用の薬液自動噴霧
装置に関する。
(従来の技術) 上記の如き試験を行うには、従来は、ポット植えした植
物やポットに詰めた土壌等の試料を噴霧室に持ち込み、
スプレーガンを使って各種の試作薬剤を此等の試料に噴
霧し、それらの薬剤の薬効比較を行っていた。そして、
この噴霧作業は専ら人手に頼っていた。
(発明が解決しようとする課題) その為、上記噴霧作業には、以下に列挙した如き様々の
要解決課題が残されていた。
&)上記薬効比較試験は、薬剤の種類の他に、その使用
濃度を変えたり、複数種類の薬剤の調合を変えたりして
行うので、1回の試験の為に用意される薬液の種類と試
料の数は極めて多く、噴霧室への試料の出し入れを人手
に頼る方法では、余りにも時間と人手が掛かり過ぎてい
た。
b)噴霧室内に浮遊する薬液蒸気を作業者が吸入すると
言う、健康管理上の問題が有った6C)スプレーガンを
手で振り回して、試料全体に薬液を吹き付ける方法では
、各試料に均等に薬液を施すことが難しく、試験結果の
信頼性に問題が有った。
d)植物の地上部を対象とした噴霧と、その栽培土壌を
対象とした噴霧とを、連続的に効率良く行うことが出来
なかった。
e〉 試験中に薬液の種類を切り替える都度、スプレー
ガンや給液パイプ内を洗浄する作業に、多くの時間と手
間を要していた。
そこで、本発明の目的は、噴霧室への試料の出し入れ、
噴霧操作、薬液の種類の切替毎に行う噴霧装置の洗浄、
等の一連の作業を略全面的に自動化させると共に、複数
の試料供給ラインに同時に薬液噴霧を行なうことも出来
て、上記従来の問題点を概ね解消させ得る様に構成した
、植物試験栽培等用の薬液自動噴霧装置を提供するにあ
る。
[発明の構成] く課題を解決するための手段) 上記の目的を達成する為に、本発明による植物試験栽培
等用の薬液自動噴霧装置は、 薬液を噴霧すべき栽培ポット等の試料を載せる載物台1
(2)とこの試料に薬液を噴霧する噴霧装置Eとを備え
た噴霧室Aと、 前記噴霧室Aの外で待機する前記試料を前記載物台1(
2)上に移送する搬入装WBと、前記載物台1(2)上
の試料を前記噴霧室Aの外に搬出する搬出装置Cと、 薬液の種類が夫々異なる複数の薬液容器1を、その供給
ステーション71から前記噴霧装置Eに向けて順次移送
し、且つ、空になった前記薬液容器7をその取出ステー
ション12に向けて移送する薬液供給部りと、 前記噴霧装置Eの設置個所に移送された前記薬液容器7
を、薬液吸入部位96にもたらす薬液容器昇降機構Fと
、 上記各作動を、所定のプログラムに従って自動的に行わ
せる制御装置3@−とを備える構成とした。
前記薬液容器昇降機構Fには、前記噴霧装置Eを洗浄す
る洗浄機構Gを付設すると共に、前記薬液吸入部位96
を、前記薬液容器1又は前記洗浄機構Gの洗浄液容器1
25の位置に選択的にもたらす選択移動手段91.91
を設けると良い。
前記噴霧室Aとして、複数の噴霧室A1.A2を互いに
平行状に設置し、各噴霧室At、A2に夫々前記搬入装
置B1、B2及び搬出装置C1、C2を付設し、第1の
前記噴霧室A1内に第の噴霧装置E1を、又、第2の前
記噴霧室A2内に第2の噴霧装置E2を設置し、此等両
噴霧装置E1、E2うちの一方の噴霧装置に、前記薬液
容器昇降機構Fを設け、該薬液容器昇降機構Fと他方の
噴霧装置とはホースla]bで接続する構成にすると良
い。
前記搬入装置Bは、前記試料を載せたトレー260を前
記噴霧室Aの入口迄搬送するベルトコンベア33等の搬
送手段と、該搬送手段の末端に移動された前記トレー2
0aを、前記載物台1(2)上に押しやる載替機楕46
とを備える構成にすると良い。
前記搬出装置Cは、前記載物台1(2)上のトレー2−
一の縁を引っ掛けて前記噴霧室Aの外に引き出す、上下
方向に回動可能な引出杆!i!を備えた引出機構55と
、引き出されたトレー210を所定箇所に搬送するベル
トコンベア54等の搬送手段とを備える構成にすると良
い。
そして、前記複数の噴霧室At、A2のうち第1の噴霧
室A1は、前記載物台1を水平回転、水平移動及び上下
動可能に構成し、且つ前記噴霧装置E1の噴霧ノズルを
首振動可能に構成すると良い。
前記複数の噴霧室AI、A2のうち第2の噴霧室A2内
の前記載物台2は、固定し、前記噴霧装置E2は、その
ノズルを下向きにして前後左右に水平移動可能に設置す
ると良い。
又、前記噴霧室A1には、該噴霧室内の薬液蒸気を排除
する排気手段22を設け、且つ、前記噴霧室A1内全体
の気体組成を均一ならしめる。気流発生手段23を設け
ると良い。
更に、前記薬液容器7内の薬液を撹拌する為に、該薬液
容器1内の薬液中に不活性ガスを吹き込む、撹拌手段H
を設けると良い。
(作 用) 噴霧室Aの外に待機する多数個の試料は、搬入装置Bに
よって順次噴霧室A内の載物台1(2)上に移される。
一方、薬液供給ステーション71上に待機する多数個の
薬液容器1は、薬液供給部りによって噴霧室A内に設置
された噴霧装置Eの設置個所に移送され、薬液容器昇降
機構Fによって噴霧装置Eの薬液吸入部位ツ6にもたら
される。
この状態で、噴霧装置Eが、薬液容器1内の薬液を試料
に噴霧する。
次いで、空になった薬液容器1は、再び薬液供給装置り
によって取出ステーション12に移送される。
そして、異種の薬液を入れた薬液容器7に取り替える都
度、噴霧装置Eは洗浄機構Gによって洗浄される。
又、沈降性成分を含む薬液に就いては、撹拌機構Hによ
って薬液容器内の薬液が撹拌される。
更に、複数の噴霧室Aを並設した場合には、各々の噴霧
室Aに搬入される試料に同時に薬液が噴霧される。
薬液自動噴霧装置の上記一連の作動は、コンピュータを
内臓する制御装置30−によって自動的に行われる。
(実 施 例) 以下に、図面を参照し乍ら本発明の一実施例を説明する
先ず、薬液自動噴霧装置全体の該略構成を、その平面図
としての第3図によって説明すると、Aは噴霧室で、そ
の内部には、装置の前後(図では上下)方向に第1の噴
霧室A1と第2の噴霧室A2とを設けている。
第1の噴霧室A1の床面には回転載物台(載物台)1が
、又、第2の噴霧室A2の床面には固定載物台(載物台
)2が夫々設置されている。
第1噴霧室A1及び第2噴霧室A2の夫々の入口3及び
4には、多数の試料、この場合は、多数個のトレー20
@に夫々複数個宛載せられた、植物の栽培ボット261
及び栽培土壌を詰めたポット2−2を、回転載物台1及
び固定載物台2上に夫々順次移送するコンベア式の搬入
装置B1及びB2の各末端側が連接されている。
又、第1の噴霧室A1及び第2の噴霧室A2の夫々の出
口5及びCには、薬液処理済の試料を室外に搬出するコ
ンベア式の搬出装置C1及びC2の各始端側が連接され
ている。
Dは薬液供給部で、第1及び第2の噴霧室A1及びA2
の中間箇所に於いて、装置の左右方向に設置され、種類
の異なる薬液を入れた多数の薬液容器7を整列状に待機
させて、順次噴霧装置に供給する様に構成されている。
第1の噴霧室A1の上方部には第1の噴霧装置E1が、
又、第2の噴霧室A2の上方部には第2の噴霧装fE2
が夫々設置されている。
第1の噴霧装置E1の下側には、薬液容器1内の薬液を
噴霧装置E1の薬液吸入部位!$にもたらす薬液容器昇
降機構Fが設けられている。第2の噴霧装置E2の薬液
吸入口は、ホースlla、lbを介して薬液吸入部位9
6に連らなっている。
薬液容器昇降機構Fには、噴霧装置E1、E2を洗浄す
る洗浄機構Gと、薬液容器内を撹拌する撹拌機構Hとが
付設されている。
次に、薬液自動噴霧装置の細部の構成を順次説明する。
先ず、回転載物台1は、第4,5図に示した様に、トレ
ー2・1を載せるターンテーブルツを回転させるスプラ
イン軸1glを、モータ71によりギア12を介して駆
動させる様になっている。そして、ターンテーブルツを
上下動させる為に、スプライン軸1・に平行させて、モ
ータ13により駆動される螺杵14を立設し、この螺杵
14の上端に螺着した上下動部材15を、ターンテール
9の直下に於いてスプライン軸10に挿嵌させている。
この回転載物台1は、その全体を第1の噴霧装置E1に
近付き又は遠ざかる方向に水平に移動させられる様、上
記の回転及び上下動機構も含めて架台1Gに載架し、レ
ール71に載せたこの架台1Gを、リニアモータ18等
によって往復動させる様にしている。
気密に構成された第1の噴霧室A1には、第2図の様に
、その底部に落下薬液を集めるドレン1ツを設け、その
下方に薬液回収容器20を据え置いている。又、第1の
噴霧室A1の上部には、室内の排気手段として、ダンパ
21を組込んだダクト22を設け、下部には、噴霧室A
l内の雰囲気の組成を一様にする為の、気流発生手段と
してのファン23を設置している。
次に、搬入装置B1は、第1図、第3図及び第6.7図
に示した構成を備えている。
即ち、1対の台車31,371間に水平に架設された樋
状のフレーム31の上側には、モータ32(第3図)に
より駆動されてトレー200を移送する、搬送手段とし
てのベルトコンベア33が組付けられている。
34(第7図)はフレーム31の末端に取着されてトレ
ー271−の移動を停止させるストッパで、シリンダ3
5により駆動される止ピン3Gが、ベルトコンベア33
の末端部上面に出没する様になっている。
フレーム31には、ベルトコンベア33の末端迄移送さ
れたトレー271を、回転載物台1上に載せ替える為の
載替機楕40が組込まれている。
この載替機構4・は、第6,7図の様に樋状のフレーム
31の底部の長手方向にロッドレスシリンダ41を配設
し、その滑動子42には、フレーム31の両内側面にガ
イドされて往復動する滑動板43の一端側を取着し、滑
動板43の他端側に取着した基板44に、トレー2(l
の後端を回転載物台1上に向けて押しやる押圧部45を
組付けて構成されている。
この押圧部45は、第7図に示した様に基板44に取着
されたシリンダ4Gによって、コンベアの上面に出没さ
れる押圧板47が、その突出時にトレー200の後端に
当接される様に構成されている。
尚、第1の噴霧室A1の入口3には、ロッドレスシリン
ダ4富により開閉されるシャッタ4!を設けている。
次に、第1図、第3図及び第8図に示した搬出装置C1
は、1対の台車51.51間に水平に架設した樋状のフ
レーム52の上側に、モータ59(第3図)により駆動
されるベルトコンベア54を、搬送手段として組付けて
いる。そして、ベルトコンベア54の始端側には、回転
載物台1上のトレー271−をベルトコンベア54上に
引き出す為の引出機構!i5を設けている。
この引出機構55は、第8図の様にフレーム52上の長
手方向に設置したロッドレスシリンダ56の滑動子51
に、ロータリーアクチュエータ5婁を取着し、その水平
回動軸に、トレー21−の縁を引っ掛ける引出杆59を
軸嵌させた構成を備えている。
尚、第1の噴霧室A1の出口5には、ロッドレスシリン
ダ6−によって開閉されるシャッタG1を設けている。
第2の噴霧室A2に連設した第2の搬入装置B2は、第
1の搬入装置B1と同じ構造を備えている。又、第2の
搬出装置C2の構成は、第1の搬出装置C1のそれと同
様である。
次に、薬液供給部りは、第9.10図に示した様に、第
1の噴霧装置E1の下方に於いて、その左右方向に配設
されたガイドレール70と、このガイドレール−1−の
始端(図の左端〉に接して配置され、薬液を入れた多数
の薬液容器1を待機させる供給ステーション71と、終
端に接して配置され、空の薬液容器1を取り出す取出ス
テーション12とを備えている。
この場合、薬液容器1としては試験管を用い、5本宛の
薬液容器7を容器スタンド13に縦列状に並べて収容す
る様に[7ている。
74はロッドレスシリンダで、供給ステーション71上
に、ガイドレール771と平行状に並べられて待機する
複数の容器スタンド13のうち最前列のもを、順次ガイ
ドレール70上に押し出す役割を果たす。
この押し出された容器スタンド13は、ガイドレール7
3上を噴霧装置E1の直下に移送され、薬液を噴霧装置
E1に吸い上げられた後、ガイドレール73上を更に移
送されてその末端に達して、シリンダ75により取出ス
テーション12上に移される様になっている。
各容器スタンド73の裏面には、薬液容器1の立設間隔
に対応した間隔を隔てた5箇所に、係合用穴73mを設
けている。
そして、ガイドレール10の左半部の下方には、容器ス
タンド73を、ガイドレール7@の始端がら噴霧装置E
1の直下まで移動させるロッドレスシリンダ1Gを設け
、その移動子71には、係合用穴13龜内に出没する係
合子1s亀を取着したシリンダ7Iを立設している。
7!は、噴霧装置E1の直下に達した容器スタンド73
を、薬液容器7相互間の間隔分宛前進させる歩進用シリ
ンダで、その作動杆79aには、係合用穴73aに出没
する係合子leaを設けたシリンダ1−を立設している
71はロッドレスシリンダで、ガイドレール10の右半
部の下方に設置されて、空になった容器スタンド73を
、ガイドレールIIの末端まで移動させる役割を果たし
、その移動子82には、前記係合用穴73a内に出没す
る係合子83aを設けたシリンダI3を立設している。
次に、第1の噴霧装置E1を示した第71〜14図に於
いて、!1は可動基盤で、第1の噴霧室A1の天井に取
着したガイドレール36aに支持され、シリンダツ1に
よって噴霧室A1の前後方向に所定距離往復動出来る様
になっており、可動基盤ツー及びシリンダ91は、後述
する第1の噴霧装置E1の薬液吸入部位9Gを、薬液容
器7と、後述する洗浄機構Gの洗浄液容器125との、
各上方位置に選択的にもたらす選択移動手段を構成して
いる。
92は可動基盤goに垂設したフレームで、第1−の噴
霧装置E1の本体をなす第1のエアースプレーガンg3
が、その水平支軸94の周りに上下に首振動可能に組付
けられている。95は支軸94を回動させるサーボモー
タである。
96は吸液チューブからなる薬液吸入部位で、フレーム
92の下端部に垂設されている。
エアースプレーガンツ3の給気口93aは、電磁式の給
気切替弁31及び調圧弁g8を介して、圧縮空気の供給
源I、J(第2図参照)に接続されている。又、薬液を
吸入する吸液口!3bは、電磁式の給液切替弁!$を介
して、薬液吸入部位3$の上端に接続されている。
次に、第2の噴霧装置E2は、第13.14図に示した
様に、第2の噴霧室A2の天井部に設けた前後・左右動
機構71@に垂設した取付杆1−1の下端に、第2の噴
霧装置E2の本体部をなす第2のエアースプレーガン1
82を下向きに取り付けた構成を備えている。
前後・左右動機構100は、第2の噴霧室A2の天井部
に、装置の左右方向に第1の螺杵103を配設し、この
螺杵713に螺合された第1の移動子104に、第1の
螺杵103と直交方向に第2の螺杵715を取着し、こ
の螺杵1−!iに螺着した移動子10Gに、取付杆10
1を垂設した構成を備えている。
1日1は第1の螺杵1(I3の取付用フレーム、1・婁
は螺杵1・3を回動させるパルスモータ、71!は第2
の螺杵7115の取付用フレーム、710は螺杵715
を回動させるパルスモータである。
第2のエアースプレーガン1e2の給気口1f12aは
、送気用のホース富aを介して給気切替弁ツ1に連らな
り、又、給液口1・2bは、給液用のホース8bを介し
て給液切替弁3ツに連なっている。
次に、薬液容器昇降機構Fは、第13図及び第15.1
6図に示した様に、第1の噴霧装置E1の薬液吸入部位
ツ6に隣接させて立設したフレーム126に、ロッドレ
スシリンダ121を縦向きに設置し、その移動子121
aに、薬液容器7の計量装置122例えばロードセルや
重量センサ等を介して、薬液容器1を掴む電磁式のチャ
ック123を取着した構成になっている。
この薬液容器昇降機構Fに隣接して設けた洗浄機構Gは
、フレーム120に縦向きに取着したロッドレスシリン
ダ124と、その移動子124aに取り付けた二重壁構
造の洗浄液容器125(第16図参照)と、電磁弁12
6を介在させた給液チューブ121とで構成されている
給液チューブ121の先端は、洗浄容器125の内側容
器の底面に接続されており、汚れた洗浄液は外側容器に
オーバーフローさせて、ドレンチュー7121により図
示を省いた回収タンクに収容する様になっている。
ロッドレスシリンダ124によって上下動される洗浄液
容器125は、選択移動手段を構成するシリンダツ1に
よって、薬液吸入部位9Gが洗浄液容器125の直上に
もたらされた時、上昇動されて、薬液吸入部位9Gを洗
浄液中に浸漬させる様になっている。
又、薬液容器昇降機槽Fには、薬液容器1内の薬液を撹
拌する撹拌機構Hが付設されているので、この撹拌機構
Hの構成を第17図を参照し乍ら説明する。
即ち、薬液吸入部位96には、薬液容器7内の薬液に窒
素ガス等の不活性ガスを吹き込む送気チューブ130が
沿わされており、送気チューブ131の先端は薬液吸入
部位96の先端に略隣接して位置され、基端側は、電磁
弁131を介在させた配管132を介して窒素ガスボン
ベ(図示時)等の不活性ガスの供給源に接続されている
この図中で、3e−は薬液自動噴霧装置を所定のプログ
ラムに従って作動制御する制御装置で、配線群3−1に
よって、各モータ、各ロッドレスシリンダ、給気切替弁
91、調圧弁3婁、給液切替弁!ツ、電磁弁126.1
31.ダンパ21、ファン23等に接続されている。
次に、上記構成の作用を説明する。
この実施例では、第1の噴霧室Al内で、植物を植えた
ポット(試料)201に、試験用薬液を噴霧し、それと
同時に、第2の噴霧室A2内で、栽培用土壌を詰めたボ
ット(試料)202に、試験用薬液を噴霧する様にして
いる。
先ず、第1.第2の搬入装置B 1 、B 2の各ベル
トコンベア33.54を駆動させる。そして、トレー2
0@に夫々複数個宛整列状に載せた試料2・1.212
を各ベルトコンベア33.54上に順次供給する、 トレー20日がベルトコンベア33の終端に達すると、
常時は突出位置を占めているストッパ34の止ピン3G
によってその移動を停止されると共に、ベルトコンベア
33の駆動モータ32が停止され、且つ、第1の噴霧室
A1の常時は閉ざされているシャッタ4!が、ロッドレ
スシリンダ48によって解放される。
それと同時に、載替機構4・の常時は後退勤く図の右方
に移動)しているロッドレスシリンダ41が前進動する
と共に、常時はベルトコンベア33の下方に没入してい
る押圧板47が、シリンダ46によって上昇動され、且
つ、シリンダ35が化ビン36を後退させる。
その為、押圧板41がその後端に当接されたトレー20
−は、ロッドレスシリンダ41によってベルトコンベア
33の末端から回転載物台1上に押しやられる。この載
せ替えが終わると、ロッドレスシリンダ41は後退し、
押圧板41は下降され、シャッタ4!は閉ざされ、止ピ
ン31iは再び突出される。そして、ベルトコンベア3
3が再び駆動されて、次のトレー2g−がその末端位置
に移送される。第2の搬入装置B2も、上記と同様に作
動される。
一方、薬液供給部りも作動されて、ロッドレスシリンダ
74が供給ステーション71上の最前列の容器スタンド
13を、ガイドレール7・上に押し、次いで、ロッドレ
スシリンダIIが、容器スタンド13を移動させて、そ
の最前部の薬液容器7を薬液容器昇降機槽Fと対向する
位置にもたらす。
すると、第13図に示した様に、薬液容器昇降機構Fの
常時は下降位置を占めるロッドレスシリンダ121は、
その移動子121aに取着したチャック123に前記最
前部の薬液容器7を把持させたうえ上昇動する。その為
、上方に位置された薬液吸入部位96が、この薬液容器
1の薬液中に浸漬される。
そして、薬液中に沈降性の成分が含まれている場合には
、撹拌機構Hの電磁弁131が開弁されて、撹拌用の不
活性ガスが薬液容器1内の薬液中に吹き込まれる。
この状態で、第1のエアスプレーガン!3が作動開始さ
れて、薬液容器1内の薬液を試料2@1に向けて噴霧す
る。この時、エアスプレーガン93は所定の作動プログ
ラムに従って、水平支軸14の周りに上下に首振り運動
する。それと同時に、ターンテーブル$も所定の回転速
度で回転し、且つ上下動され、更に、必要に応じて、回
転載物台1の全体がレール71に沿って前又は後方に水
平移動されて、エアスプレーガン!3の噴射ノズルと試
料2@1との間隔を適正距離に保たせる。
噴霧装置E1の作動中は、ダクト22内のダンパ21及
びシャッタ4!、$1は閉ざされ、且つ、ファン23が
作動されて、噴霧室Al外への薬液蒸気の排出が防がれ
ると共に、噴霧室Al内の雰囲気組成が均等化されるの
で、トレー2710上の各試料2−1に極めて均等に且
つ効率的に薬液が噴霧される。
薬液容器1内の薬液が所定量だけ噴霧されると、薬液容
器7の重さを測る計量装置122がこれを検知して、又
は、図示しないタイマー等によって、エアスプレーガン
!3及び撹拌機構Hの作動を停止させる。
それに伴って、第1の噴霧室A1の出口Sのシャッタ!
1が開かれ、常時は搬出装置C1の始端側に位置されて
いる引出機構55の引出杆!i!が、第8図に2点鎖線
で示した後方に回動された休止位置から、実線で示した
前方に倒れる作動位置に向けて回動され、その先端の爪
をトレー20−の縁に引っ掛ける。すると、定常の前進
位置に育つたロッドレスシリンダ5Gが滑動子57を後
退させて、回転載物台1上のトレー2710を搬出装置
C1のベルトコンベア54上に引き出す、この時ベルト
コンベア54の駆動モータ59が起動されて、トレー2
日−をその末端に向けて移動させると共に、シャッタG
1が閉ざされる。
次に、薬液の種類を替えたい時には、制御装置3・會は
排気モードに切替えられて、ファン23を作動させた侭
、ダンパ21が開き、ダクト22に接続された吸気装置
(図示時)によって、噴霧室A1内の薬液で汚れた空気
が排除される。
一方、薬液容器昇降機構Fのチャック123に把持され
ていた薬液容器1は、容器スタンド13に戻され、ロッ
ドレスシリンダ81が作動して、この容器スタンド73
をガイドレール7−の末端迄移動させたうえ、シリンダ
75によって取出ステーション12上に移す。そして、
別の種類の薬液を入れた薬液容器7を載せた容器スタン
ド73が、薬液吸入部位!$の下方にもたらされる。
尚、容器スタンド73に収容されているこの場合は5本
の薬液容器1は、薬液自動噴霧装置の通常の作動状態で
は、歩進用シリンダ19によって隣接する薬液容器1相
互の間隔分宛前進されて、5本の薬液容器7内の薬液が
順次消費される。
上記の様に薬液容器7の取替えを行なっている間に、第
71図に示した様に可動基盤9(lの移動用シリンダー
1が駆動され、フレーム!2を、図中に実線で示し噴霧
位置から、2点鎖線で示した洗浄位置に移動させるので
、吸液チューブSSは、常時は下降位置を占める洗浄液
容器125の直上にもたらされる。
そして、フレームS2の移動後に、ロッドレスシリンダ
124が働いて、洗浄液容器125を上昇動させるので
、薬液吸入部位9Gはこの容器内の洗浄液中に浸漬され
る。そこでエアースプレーガンS3が作動されて、第1
の噴霧装置E1及び薬液吸入部位!c内を洗浄する。こ
れによって、種類の異なる薬液が、噴霧装置El内で混
合される不都合を避けられる。噴射ノズルから噴射され
た洗浄液は、ドレン71に集められて薬液回収容器2a
内に収容される。
この洗浄を終えると、フレーム92は元の噴霧位置に戻
され、又、電磁弁131が所定時間開弁されて、洗浄液
容器125に洗浄液が補給される。
以上は、第1の噴霧室A1内ての薬液噴霧及び噴霧装置
E1の洗浄作動を説明したが、第2の噴霧室A2内でも
、第1の噴霧室A1の作動と平行して、又はそれとは別
個に、第1噴霧室A1と同様に、第1の噴霧装置E1の
薬液吸入部位96からホース8bを介して供給される薬
液の噴霧を行わせることが出来る。その場合、第1の噴
霧装置E1に付設した給気切替弁91.”A圧弁98.
給液切替弁!ツを切替え、又調整する作動ブロクラムを
、制御装置3allに設定して置けば良い。
そして、調圧弁!8の操作により、第2の噴霧装置E2
の薬液噴射圧を十分に低く設定すれば、栽培土壌を詰め
たポット212に薬液を噴霧する際に、土壌が吹き飛ば
される不具合を生じない。
この様に噴射圧を低くすれば、第2の噴霧室A2には、
噴霧後の排気手段を設けなくても済む。
第2のエアースプレーガン7112は、前後左右動機構
100によって、トレー200上に並べられた各試f1
2@2に1つ1つの上に順次移動されて、各試料に薬液
を一様に噴霧する。
[発明の効果] 以上の説明によって明らかな様に、本発明の植物試験栽
培等用の薬液自動噴霧装置によれば、以下に列挙した如
き、様々の優れた効果を奏する。
(a)  多数の試料に多種類の薬液を噴霧する作業を
、従来の殆ど人の操作に頼っていた場合に比べて、比較
にならない程迅速に、且つ、正確に行える。
(b)  複数の噴霧室を並設すると共に、夫々の噴霧
室に試料の搬入装置及び搬出装置付設すれば、複数の試
料供給系統、例えば植物を植えたポットの供給ラインと
、栽培土壌を詰めたポットの供給ラインに、同時に薬液
噴霧を行なうことが出来る。
その際に、各ラインの試料は、夫々のラインの試料に最
も適した噴霧条件、例えばI!L適噴霧圧のもとに噴霧
を行なうことが出来る。
(e)  多数の試料の総てに、極めて均等に薬液を噴
霧出来るので、従来のスプレーガンを手で操作していた
場合に比べて、試験結果の信頼性が著しく向上する。
(d)  噴霧室内に作業者が入らなくて済むのて、従
来の健康管理上の問題が解消する。
(e)  洗浄機構を付設することによって、薬液の種
類を替える都度必要な、噴霧装置の洗浄作業を極めて能
率的に行える。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は噴霧室内部の側面図、第30は平面図、第4
図及び第5図は夫々回転載物台の縦断側面図及び縦断正
面図、第6図及び第7図は夫々搬入装置終端側の部分の
正面図及び側面図、第8図は搬出装置の始端側部分の正
面図、第9図及び第10図は夫々薬液供給部の平面図及
び側面図、第71図及び第12図は夫々第1の噴霧装置
の側面図及び正面図、第13図及び第14図は夫々第2
の噴霧装置の側面図及び正面図、第15図及び第16図
は夫々薬液吸入部及び洗浄機構の側面図及び平面図、第
17図は撹拌amの見取図である。 符   号 噴霧室 第2の噴霧室 第2の搬入装置 第2の搬出装置 第1の噴霧装置 薬液容器昇降機構 撹拌機構 1 回転載物台(載物台) 2 固定載物台(載物台) 3.4 人口 ア 薬液容器 ツ ターンテーブル 1 71.13  モータ   1 14 螺杵      1 1S 架台      1 I I I I 表 第1の噴霧室 第1の搬入装置 第1の搬出装置 薬液供給部 第2の噴霧装置 洗浄機構 5.6 出口 la、lb  ホース 口 スプライン軸 2 ギア S 上下動部材 1 レール 71 リニアモータ  1!l ドレン20 薬液回収
容器  21 ダンパ 22 ダクト(排気手段) 23 ファン(気流発生手段) 31.51  台車    3 i 、52  フレー
ム32.59  モータ 33.54  ベルトコンベア(搬送手段)34 スト
ッパ    3S シリンダ3@ 止ピン 4I 載替機構 41.41,5 L$ @、1 G、$ 1.121 
 ロッドレスシリンダ 42.57  滑動子  43 滑動板44 基盤  
    45 押圧部 46 シリンダ    41 押圧板 49、@1  シャッタ sl 台車      5s 引出機構51 滑動子 
    5! 引出杆 1− ガドレール   71 供給ステーション12 
取出ステーション73 容器スタンド73a  係合用
穴    15 シリンダ71]2 移動子  18 
シリンダ yga、yga、婁1.,13.係合子7! 歩道用シ
リンダ 710.713  シリンダツ・ 可動基盤(
選択移動手段) ツ1 シリンダ(選択吸入手段) !2 フレーム !3 第1のエアースプレーガン !4 水平支軸    !5 サーボモータS6 薬液
吸入部位  91 給気切替弁!l 調圧弁     
93 給液切替弁101 前後左右動機構 1・1 取付杆 1−2 第2のエアースプレーガン 1@2a  給気口   1−2b 給液口713.7
15  螺杵714.71G  移動子1.17.1@
!  取付用フレーム III、71− パルスモータ 12− フレーム 121.124  ロッドレスシリンダ121a、12
4a  移動子 122 計量装置  123 125  洗浄液容器 12G 127 給液チューブ128 13・ 送気チューブ132 200  トレー   201 3711  制御装置  3@1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薬液を噴霧すべき栽培ポット等の試料を載せる載
    物台1(2)とこの試料に薬液を噴霧する噴霧装置Eと
    を備えた噴霧室Aと、 前記噴霧室Aの外で待機する前記試料を前記載物台1(
    2)上に移送する搬入装置Bと、 前記載物台1(2)上の試料を前記噴霧室Aの外に搬出
    する搬出装置Cと、 薬液の種類が夫々異なる複数の薬液容器7を、その供給
    ステーション71から前記噴霧装置Eに向けて順次移送
    し、且つ、空になった前記薬液容器7をその取出ステー
    ション72に向けて移送する薬液供給部Dと、 前記噴霧装置Eの設置個所に移送された前記薬液容器7
    を、薬液吸入部位96にもたらす薬液容器昇降機構Fと
    、 上記各作動を、所定のプログラムに従つて自動的に行わ
    せる制御装置380とを備えることを特徴とする植物試
    験栽培等用の薬液自動噴霧装置。
  2. (2)前記薬液容器昇降機構Fに、前記噴霧装置Eを洗
    浄する洗浄機構Gを付設すると共に、前記薬液吸入部位
    96を、前記薬液容器7又は前記洗浄機構Gの洗浄液容
    器125の位置に選択的にもたらす選択移動手段90、
    91を設けたことを特徴とする請求項1項記載の植物試
    験栽培等用の薬液自動噴霧装置。
  3. (3)前記噴霧室Aとして、複数の噴霧室A1、A2を
    互いに平行状に設置し、各噴霧室A1、A2に夫々前記
    搬入装置B1、B2及び搬出装置C1、C2を付設し、
    第1の前記噴霧室A1内に第の噴霧装置E1を、又、第
    2の前記噴霧室A2内に第2の噴霧装置E2を設置し、
    此等両噴霧装置E1、E2うちの一方の噴霧装置に、前
    記薬液容器昇降機構Fを設け、該薬液容器昇降機構Fと
    他方の噴霧装置とはホース8a、8bで接続したことを
    特徴とする請求項1項又は2項記載の植物試験栽培等用
    の薬液自動噴霧装置。
  4. (4)前記搬入装置Bは、前記試料を載せたトレー20
    0を前記噴霧室Aの入口迄搬送するベルトコンベア33
    等の搬送手段と、該搬送手段の末端に移動された前記ト
    レー200を、前記載物台1(2)上に押しやる載替機
    構40とを備えることを特徴とする請求項1項乃至3項
    のいずれかに記載の植物試験栽培等用の薬液自動噴霧装
    置。
  5. (5)前記搬出装置Cは、前記載物台1(2)上の前記
    トレー200の縁を引っ掛けて前記噴霧室Aの外に引き
    出す、上下方向に回動可能な引出杆59を備えた引出機
    構55と、引き出されたトレー200を所定箇所搬送す
    るベルトコンベア54等の搬送手段とを備えることを特
    徴とする請求項1乃至3項のいずれかに記載の植物試験
    栽培等用の薬液自動噴霧装置。
  6. (6)前記複数の噴霧室A1、A2のうち第1の噴霧室
    A1は、前記載物台1を水平回転、水平移動及び上下動
    可能に構成し、且つ前記噴霧装置E1の噴霧ノズルを首
    振動可能に構成したことを特徴とする請求項1項乃至5
    項のいずれかに記載の植物試験栽培等用の薬液自動噴霧
    装置。
  7. (7)前記複数の噴霧室A1、A2のうち第2の噴霧室
    A2内の前記載物台2は、固定し、前記噴霧装置E2は
    、そのノズルを下向きにして前後左右に水平移動可能に
    設置したことを特徴とする請求項1項乃至5項のいずれ
    かに記載の植物試験栽培等用の薬液自動噴霧装置。
  8. (8)前記噴霧室A1には、該噴霧室内の薬液蒸気を排
    除する排気手段22を設けたことを特徴とする、請求項
    1項乃至7項のいずれかに記載の植物試験栽培等用の薬
    液自動噴霧装置。
  9. (9)前記噴霧室A1内全体の気体組成を均一ならしめ
    る、気流発生手段23を設けたことを特徴とする請求項
    1項乃至8項のいずれかに記載の植物試験栽培等用の薬
    液自動噴霧装置。
  10. (10)前記薬液容器7内の薬液を撹拌する為に、該薬
    液容器7内の薬液に不活性ガスを吹き込む、撹拌手段H
    を設けたことを特徴とする請求項1項乃至9項のいずれ
    かに記載の植物試験栽培等用の薬液自動噴霧装置。
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