JPH0494629A - 両軸受リール本体の製造方法 - Google Patents
両軸受リール本体の製造方法Info
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- JPH0494629A JPH0494629A JP21268890A JP21268890A JPH0494629A JP H0494629 A JPH0494629 A JP H0494629A JP 21268890 A JP21268890 A JP 21268890A JP 21268890 A JP21268890 A JP 21268890A JP H0494629 A JPH0494629 A JP H0494629A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一方のサイドケース部と、前記サイドケース部
に対向して配置される他方のサイドケースに対する取付
は面か形成されるフランジ体と、前記一方のサイドケー
ス部と前記フランジ体とを連結する連結フレームと、前
記一方のサイドケース部と前記フランジ体との一方に設
けられる軸受支持部とを一体形成する両軸受リール本体
に関する。
に対向して配置される他方のサイドケースに対する取付
は面か形成されるフランジ体と、前記一方のサイドケー
ス部と前記フランジ体とを連結する連結フレームと、前
記一方のサイドケース部と前記フランジ体との一方に設
けられる軸受支持部とを一体形成する両軸受リール本体
に関する。
上記した両軸受リール本体は次のような特徴構成を有す
る。
る。
■ 一方のサイドケース部、他方のサイドケース部に対
して連結フレームを“かしめ”や″ボルト止め”する従
来一般の両軸受リール本体においては、キャスティング
の回数が多くなる(例えば1日に数百回)と、“かしめ
”部分に緩み或いは捩れ等が生じて、両サイトケース部
間に亘って架設されるスプールの鍔部(スカート部)と
サイドケース部とか干渉したり、大きく間隙を広げて糸
落ちの原因となるといったことか多くありがちであるか
、サイトケース部と連結フレーム部とを一体化すること
によって、上記不都合を大幅に緩和できる。
して連結フレームを“かしめ”や″ボルト止め”する従
来一般の両軸受リール本体においては、キャスティング
の回数が多くなる(例えば1日に数百回)と、“かしめ
”部分に緩み或いは捩れ等が生じて、両サイトケース部
間に亘って架設されるスプールの鍔部(スカート部)と
サイドケース部とか干渉したり、大きく間隙を広げて糸
落ちの原因となるといったことか多くありがちであるか
、サイトケース部と連結フレーム部とを一体化すること
によって、上記不都合を大幅に緩和できる。
■ 上記リール本体の一体化によって、軸受支持部等の
仕上加工を行うにしても、他の部分との寸法関係におけ
る狂いか少ない。
仕上加工を行うにしても、他の部分との寸法関係におけ
る狂いか少ない。
上記のように一体化されたリール本体において、視覚性
の特徴を発揮して商品価値を高める上から、アルマイト
処理を施してリール本体表面に光輝性を持たせることを
行っているか、光輝性を発揮するリール本体を形成する
に、従来は、光輝性を発揮するアルミニウム材料を使用
してリール本体に相当する塊状物を鍛造し、この塊状の
鍛造品より、一方のサイドケース部とフランジ体と連結
フレーム部とを切削加工によって削り出し、削り出し後
アルマイト加工を施して、光輝性を発揮するリール本体
を形成していた。
の特徴を発揮して商品価値を高める上から、アルマイト
処理を施してリール本体表面に光輝性を持たせることを
行っているか、光輝性を発揮するリール本体を形成する
に、従来は、光輝性を発揮するアルミニウム材料を使用
してリール本体に相当する塊状物を鍛造し、この塊状の
鍛造品より、一方のサイドケース部とフランジ体と連結
フレーム部とを切削加工によって削り出し、削り出し後
アルマイト加工を施して、光輝性を発揮するリール本体
を形成していた。
上記したようなリール本体の成形形態を採る場合には、
塊状の鍛造品より前記一方のサイドケース部等を切削に
よって削り出して行くので、その切削加工時間に多大の
時間を要し、量産向きの製造形態ではなかった。
塊状の鍛造品より前記一方のサイドケース部等を切削に
よって削り出して行くので、その切削加工時間に多大の
時間を要し、量産向きの製造形態ではなかった。
本発明の目的は、一方のサイドケース部、フランジ体、
連結フレーム部を一体で形成する特徴を維持し乍ら、光
輝性ある仕上面によって商品価値を高めるリール本体を
、製造工程を短縮して製作できる両軸受リール本体の製
造方法を提案する点にある。
連結フレーム部を一体で形成する特徴を維持し乍ら、光
輝性ある仕上面によって商品価値を高めるリール本体を
、製造工程を短縮して製作できる両軸受リール本体の製
造方法を提案する点にある。
本第1発明による特徴構成は、一方のサイドケース部と
、前記サイドケース部に対向して配置される他方のサイ
ドケース部に対する取付は面か形成されるフランジ体と
を設け、前記一方のサイドケース部と前記フランジ体と
の何れか一方に軸受支持部を形成すると共に、前記一方
のサイトケース部と前記フランジ体とを連結する連結フ
レームを設け、前記一方のサイドケース部、前記フラン
ジ体、及び、連結フレームを光輝性を発揮するアルミニ
ウム材料で鋳造一体成形したリール本体に、切削仕上加
工を施すと共に、切削仕上加工品に対してアルマイト処
理を施す点にあり、その作用効果は次の通りである。
、前記サイドケース部に対向して配置される他方のサイ
ドケース部に対する取付は面か形成されるフランジ体と
を設け、前記一方のサイドケース部と前記フランジ体と
の何れか一方に軸受支持部を形成すると共に、前記一方
のサイトケース部と前記フランジ体とを連結する連結フ
レームを設け、前記一方のサイドケース部、前記フラン
ジ体、及び、連結フレームを光輝性を発揮するアルミニ
ウム材料で鋳造一体成形したリール本体に、切削仕上加
工を施すと共に、切削仕上加工品に対してアルマイト処
理を施す点にあり、その作用効果は次の通りである。
つまり、一方のサイドケース部、フランジ体、連結フレ
ームを鋳造によって一体成形することによって、これら
一方のサイドケース部、フランジ体、連結フレームを切
削加工することなく形作ることかできる。しかも、切削
工程は仕上面たけに限定して行うことかできる。
ームを鋳造によって一体成形することによって、これら
一方のサイドケース部、フランジ体、連結フレームを切
削加工することなく形作ることかできる。しかも、切削
工程は仕上面たけに限定して行うことかできる。
従って、従来のように、一方のサイドケース部、フラン
ジ体、連結フレームを塊から切り出して形作り、仕上切
削を行うものに比へて、鋳造工程分だけ製作時間を短縮
でき、それていて、一方のサイドケース部、フランジ体
、連結フレームを一体成形できる良さ、及び、光輝性あ
る仕上加工の良さを維持てきる。
ジ体、連結フレームを塊から切り出して形作り、仕上切
削を行うものに比へて、鋳造工程分だけ製作時間を短縮
でき、それていて、一方のサイドケース部、フランジ体
、連結フレームを一体成形できる良さ、及び、光輝性あ
る仕上加工の良さを維持てきる。
本第2発明による特徴構成は、光輝性を発揮する溶融ア
ルミニウム材料を前記リール本体成形用鋳造金型内に流
し込むと共に、前記溶融アルミニウム材料を湯路終端部
の吸引機構によって吸引する点にあり、その作用効果は
次の通りである。
ルミニウム材料を前記リール本体成形用鋳造金型内に流
し込むと共に、前記溶融アルミニウム材料を湯路終端部
の吸引機構によって吸引する点にあり、その作用効果は
次の通りである。
つまり、リール本体の鋳造時において、溶融アルミニウ
ム材料を吸引することによって、流し込むだけに比べて
、前記材料の鋳型内での流れを良好にてきる。特に、一
方のサイドケース部とフランジ体とを連結する連結フレ
ーム部位での湯流れ抵抗か大きくなるのを抑制できる。
ム材料を吸引することによって、流し込むだけに比べて
、前記材料の鋳型内での流れを良好にてきる。特に、一
方のサイドケース部とフランジ体とを連結する連結フレ
ーム部位での湯流れ抵抗か大きくなるのを抑制できる。
従って、鋳造品の“巣”の発生等を効果的に抑制し、湯
流れの悪い材料であっても、前記リール本体材料として
採用できる。
流れの悪い材料であっても、前記リール本体材料として
採用できる。
本第3発明による特徴構成は、アルミニウム材料で前記
リール本体を鋳造成形した後、難切削箇所に対するショ
ット処理又はバレル処理を行い、その後、前記リール本
体の略円形外周面に切削加工を施し、更に、アルマイト
加工を施して、光輝性のある仕上加工面を形成する点に
あり、その作用効果は次の通りである。
リール本体を鋳造成形した後、難切削箇所に対するショ
ット処理又はバレル処理を行い、その後、前記リール本
体の略円形外周面に切削加工を施し、更に、アルマイト
加工を施して、光輝性のある仕上加工面を形成する点に
あり、その作用効果は次の通りである。
つまり、一方のサイドケース部、フランジ体、連結フレ
ームを鋳造によって一体形成した後、ショット(バレル
)処理を施すので、切削加工か行えるリール本体の略円
形外周面以外の難切削箇所に対しても表面仕上加工を行
うことかでき、“パリ”の除去等を有効に行える。しか
も、その仕上方法がショット(バレル)処理といった切
削とは異なる仕上形態であるので、仕上面の光沢度合等
が切削仕上面とは異なる。
ームを鋳造によって一体形成した後、ショット(バレル
)処理を施すので、切削加工か行えるリール本体の略円
形外周面以外の難切削箇所に対しても表面仕上加工を行
うことかでき、“パリ”の除去等を有効に行える。しか
も、その仕上方法がショット(バレル)処理といった切
削とは異なる仕上形態であるので、仕上面の光沢度合等
が切削仕上面とは異なる。
その結果、難切削箇所においても仕上加工を行えパリ取
り作業を人為的に行う必要かなく、かつ、切削加工面の
光輝性とショット(バレル)等の淡輝性処理加工面との
表面性状の違いによって審美性を発揮させ、リールとし
ての商品価値を更に高める効果を有することかできる。
り作業を人為的に行う必要かなく、かつ、切削加工面の
光輝性とショット(バレル)等の淡輝性処理加工面との
表面性状の違いによって審美性を発揮させ、リールとし
ての商品価値を更に高める効果を有することかできる。
第1実施例を説明する。
第3図に示すように、左右サイドケース部(1A)、
(1B)、右サイドケース部(1B)に対する取付面(
2a)を有するフランジ体(2)、左サイドケース部(
1A)とフランジ体(2)とを連結すへく円周方向3箇
所に配置された3本の連結フレーム(3)を夫々配置す
る。左サイドケース部(1A)と、フランジ体(2)と
、3本の連結フレーム(3)とを一体形成したリール本
体(A)に対して右サイドケース部(1B)を着脱自在
にボルト連結してリールケースを形成する。左右サイド
ケース(LA)。
(1B)、右サイドケース部(1B)に対する取付面(
2a)を有するフランジ体(2)、左サイドケース部(
1A)とフランジ体(2)とを連結すへく円周方向3箇
所に配置された3本の連結フレーム(3)を夫々配置す
る。左サイドケース部(1A)と、フランジ体(2)と
、3本の連結フレーム(3)とを一体形成したリール本
体(A)に対して右サイドケース部(1B)を着脱自在
にボルト連結してリールケースを形成する。左右サイド
ケース(LA)。
(1B)に亘ってスプール軸(4)を架設し、このスプ
ール軸(4)にベアリング(5)、 (5)を介してス
プール(6)を遊転可能に枢支する。前記スプール(4
)の右側面側にこのスプール(6)に作用するドラグ装
置(7)を設け、ドラグ装置(7)を受は止める受止体
(8)及びこの受止体(8)に隣接する入力歯車(9)
をスプール軸(4)に遊嵌しである。一方、スプール軸
(4)と平行にハンドル軸(lO)を配置して右サイド
ケース部(1B)に回転自在に枢支し、このハンドル軸
(4)の内側先端に出力歯車(11)を装着し、この出
力歯車(11)を常咬式に入力歯車(9)に咬合させ、
ハンドル(12)の回転によって入出力歯車(9)、
(11)、受止体(8)、ドラグ装置(7)を介してス
プール(6)を回転すへく構成する。
ール軸(4)にベアリング(5)、 (5)を介してス
プール(6)を遊転可能に枢支する。前記スプール(4
)の右側面側にこのスプール(6)に作用するドラグ装
置(7)を設け、ドラグ装置(7)を受は止める受止体
(8)及びこの受止体(8)に隣接する入力歯車(9)
をスプール軸(4)に遊嵌しである。一方、スプール軸
(4)と平行にハンドル軸(lO)を配置して右サイド
ケース部(1B)に回転自在に枢支し、このハンドル軸
(4)の内側先端に出力歯車(11)を装着し、この出
力歯車(11)を常咬式に入力歯車(9)に咬合させ、
ハンドル(12)の回転によって入出力歯車(9)、
(11)、受止体(8)、ドラグ装置(7)を介してス
プール(6)を回転すへく構成する。
ドラグ装置(7)の調節構造について説明する。
スプール軸(4)の一端を右サイドケース部(1B)に
、入力歯車(9)に外嵌した軸受(13)を介して支承
し、このスプール軸(4)の一端を更に右サイドケース
部(1B)より突出させ、その突出端にプリセラトドラ
グ調節具(14)を螺着しである。
、入力歯車(9)に外嵌した軸受(13)を介して支承
し、このスプール軸(4)の一端を更に右サイドケース
部(1B)より突出させ、その突出端にプリセラトドラ
グ調節具(14)を螺着しである。
このプリセラトドラグ調節具(14)と右サイトケース
(1B)側壁との間に伝動体(15)を挟んて揺動式ド
ラグ調節具(16)を配置し、二の揺動式ドラグ調節具
(16)をスプール軸心周りて揺動可能に構成しである
。前記揺動式ドラグ調節具(16)と右サイドケース部
(1B)側壁との間にカム機構(17)を介在させであ
る。
(1B)側壁との間に伝動体(15)を挟んて揺動式ド
ラグ調節具(16)を配置し、二の揺動式ドラグ調節具
(16)をスプール軸心周りて揺動可能に構成しである
。前記揺動式ドラグ調節具(16)と右サイドケース部
(1B)側壁との間にカム機構(17)を介在させであ
る。
以上のような構成により、ブリセラトドラグ調節具(1
4)の螺進操作によって、スプール軸(4)とともにス
プール(6)を引張り移動させ、ドラグカを強力にでき
る。又、揺動式ドラグ調節具(16)を揺動させること
によって前記カム機構(17)のカム作用により同じく
スプール(6)をスプール軸(4)とともに引張り移動
させ、ドラグ力を強力にてきる。調節具(14)、 (
16)を反対向きに調節するとドラグ力を弱めることが
できる。
4)の螺進操作によって、スプール軸(4)とともにス
プール(6)を引張り移動させ、ドラグカを強力にでき
る。又、揺動式ドラグ調節具(16)を揺動させること
によって前記カム機構(17)のカム作用により同じく
スプール(6)をスプール軸(4)とともに引張り移動
させ、ドラグ力を強力にてきる。調節具(14)、 (
16)を反対向きに調節するとドラグ力を弱めることが
できる。
次に、細かい部分の特徴について説明する。
第3図及び第6図に示すように、竿のリールシートに取
付ける脚(18)の取付構造について説明する。前記連
結フレーム(3)より一体的に左右一対の脚柱(3A)
を突設し、この脚柱(3A)に脚(18)を嵌め込み脚
柱(3A)、 (3A)先端を“カシメ”処理すること
によって脚(18)を固定する。脚柱(3A)を連結フ
レーム(3)と一体成形することによって部品点数の削
減化を図れる。
付ける脚(18)の取付構造について説明する。前記連
結フレーム(3)より一体的に左右一対の脚柱(3A)
を突設し、この脚柱(3A)に脚(18)を嵌め込み脚
柱(3A)、 (3A)先端を“カシメ”処理すること
によって脚(18)を固定する。脚柱(3A)を連結フ
レーム(3)と一体成形することによって部品点数の削
減化を図れる。
第4図に示すように、左サイドフレーム部(1A)等の
外周面における連結フレーム(3)との接続端面に面取
りR面(R)を形成し、外周面の切削過程で前記接続端
面に“パリ”か発生するのを抑制する構成としである。
外周面における連結フレーム(3)との接続端面に面取
りR面(R)を形成し、外周面の切削過程で前記接続端
面に“パリ”か発生するのを抑制する構成としである。
又、外周面と連結フレーム(3)とは面一でつなかって
いるので、切削時に刃物の姿勢を変更せずに切削できる
利点を有する。又、リール本体(A)をサミング時に握
り込んだ場合に、握りの感覚の違和感か少ないといった
利点もある。
いるので、切削時に刃物の姿勢を変更せずに切削できる
利点を有する。又、リール本体(A)をサミング時に握
り込んだ場合に、握りの感覚の違和感か少ないといった
利点もある。
第3図に示すように、前記左サイドケース部(1A)の
側壁面に内側より取付孔(a)を形成すると共に、この
取付孔(a)にスプール軸(4)の−端を内嵌し、この
取付孔内周面でスプール軸(4)を直接支持する構成を
採っている。ここに、この取付孔(a)を軸受支持部と
称する。図中(19)はスプール軸(4)の廻り止め機
構である。
側壁面に内側より取付孔(a)を形成すると共に、この
取付孔(a)にスプール軸(4)の−端を内嵌し、この
取付孔内周面でスプール軸(4)を直接支持する構成を
採っている。ここに、この取付孔(a)を軸受支持部と
称する。図中(19)はスプール軸(4)の廻り止め機
構である。
又、第3図に示すように、スプール(6)の両性側壁の
鍔部(6a)に対して、前記サイドケース部(1A)、
(1B)とフランジ体(2)より一体的にひさし状の
ストッパ壁(20)を極く近接させて設け、釣り糸がス
トッパ壁(20)と鍔部(6a)とフランジ体(2)と
の一体成形によって、軸受支持部(a)と前記ストッパ
壁(20)の内周面との切削仕上加工を加工誤差の生じ
にくい状態で行うことかでき、特に厳密な隙間管理の要
求される、ストッパ壁(20)とスプール鍔部(6a)
との取合関係を設定するのに、前記一体形成することが
有効である。又、サイドケース部(1A又は1B)、フ
ランジ体(2)、連結フレーム(3)とを一体成形する
ことによって、サイドケース部(1A又は1B)と連結
フレーム(3)とを“かしめ”連結するものに比へて、
前記リール本体(A)の変形か少なく、ストッパ壁(2
0)と鍔部(6a)との接触現象、又は、ストッパ壁(
20)と鍔部(6a)との間隙か基準以上に広がること
を抑制できる。
鍔部(6a)に対して、前記サイドケース部(1A)、
(1B)とフランジ体(2)より一体的にひさし状の
ストッパ壁(20)を極く近接させて設け、釣り糸がス
トッパ壁(20)と鍔部(6a)とフランジ体(2)と
の一体成形によって、軸受支持部(a)と前記ストッパ
壁(20)の内周面との切削仕上加工を加工誤差の生じ
にくい状態で行うことかでき、特に厳密な隙間管理の要
求される、ストッパ壁(20)とスプール鍔部(6a)
との取合関係を設定するのに、前記一体形成することが
有効である。又、サイドケース部(1A又は1B)、フ
ランジ体(2)、連結フレーム(3)とを一体成形する
ことによって、サイドケース部(1A又は1B)と連結
フレーム(3)とを“かしめ”連結するものに比へて、
前記リール本体(A)の変形か少なく、ストッパ壁(2
0)と鍔部(6a)との接触現象、又は、ストッパ壁(
20)と鍔部(6a)との間隙か基準以上に広がること
を抑制できる。
〔第2実施例〕
第6図に示すように、次のリール本体(A)は、右サイ
ドケース部(1B)と、左サイドケース部(1A)に対
する取付面を有するフランジ体(2)と、右サイドケー
ス部(1B)及びフランジ体(2)とを連結する連結フ
レーム(3)とを一体で成形したリール本体であり、内
部に収納される機器及びリール本体(A)自体の形態は
第1実施例で示したものと同様である。ただ、軸受支持
部(a)は前記入力歯車(9)を支承する軸受(13)
に対する支承孔になる。
ドケース部(1B)と、左サイドケース部(1A)に対
する取付面を有するフランジ体(2)と、右サイドケー
ス部(1B)及びフランジ体(2)とを連結する連結フ
レーム(3)とを一体で成形したリール本体であり、内
部に収納される機器及びリール本体(A)自体の形態は
第1実施例で示したものと同様である。ただ、軸受支持
部(a)は前記入力歯車(9)を支承する軸受(13)
に対する支承孔になる。
前記入力歯車(9)に隣接して逆転阻止用歯車(29)
を装着すると共に、右サイドケース部(1B)にストッ
パ爪(30)を軸支して、ハンドル(12)の糸繰出し
方向への回転を阻止する逆転防止機構を形成する。上記
のようにストッパ爪(30)を、一体成形したリール本
体(A)側に装着しであるのて、逆転防止機構を効かず
回数か多くなっても、リール本体(A)で十分その逆転
反力を受は止め、リール本体(A)自体の変形は少ない
。従って、スプール鍔部(6a)とストッパ壁(20)
との間隔(L)が変動することはない。
を装着すると共に、右サイドケース部(1B)にストッ
パ爪(30)を軸支して、ハンドル(12)の糸繰出し
方向への回転を阻止する逆転防止機構を形成する。上記
のようにストッパ爪(30)を、一体成形したリール本
体(A)側に装着しであるのて、逆転防止機構を効かず
回数か多くなっても、リール本体(A)で十分その逆転
反力を受は止め、リール本体(A)自体の変形は少ない
。従って、スプール鍔部(6a)とストッパ壁(20)
との間隔(L)が変動することはない。
以上の構成によって、両軸受リールを形成する。
次に、リール本体(A)の製造方法について説明する。
その前に、リール本体の仕様について説明する。
(a) 材質はADC3又は近似特性のものを原則と
して使用する。この材料でアルマイト処理を行うと光輝
性が出易い。
して使用する。この材料でアルマイト処理を行うと光輝
性が出易い。
(b) リール本体(A)の外周面形状は略円形であ
る。又、左右サイドケース部(1A)、 (1B)の外
周面と連結フレーム(3)面とは面一状態である。
る。又、左右サイドケース部(1A)、 (1B)の外
周面と連結フレーム(3)面とは面一状態である。
製造工程の説明を行う。
■ 鋳造(ダイキャスト)によってリール本体(A)を
一体形成する。第2図に示す鋳造機で行う。
一体形成する。第2図に示す鋳造機で行う。
つまり、(21)は溶融アルミニウム材(b)を押出す
押出機である。(22)はダイキャスト用金型であり、
左右に分離可能な合せ型(22A)。
押出機である。(22)はダイキャスト用金型であり、
左右に分離可能な合せ型(22A)。
(22B)である。合せ型(22A)、 (22B)の
合せ面に成型空間(B)を形成し、この成型空間(B)
より湯路下手側終端部にストップバルブ(23)を設け
ると共に、前記終端部に送風機(24a)を介装した吸
引機構(24)を接続しである。
合せ面に成型空間(B)を形成し、この成型空間(B)
より湯路下手側終端部にストップバルブ(23)を設け
ると共に、前記終端部に送風機(24a)を介装した吸
引機構(24)を接続しである。
(25)は鋳造終了後、金型より鋳造リール本体(A)
を押出す押出機である。
を押出す押出機である。
以上の構成になる鋳造機において、溶融アルミニウム材
(b)を金型(22)内に押し込むと共に、同時に吸引
機構(24)を作動させて溶融アルミニウム材(b)を
負圧によって引張り、流動性を高める。その状態でアル
ミニウム材(b)かストップバルブ(23)の設置部位
に到ると、ストップバルブ(23)を閉塞して鋳造を行
い、鋳造後合せ型(22A)、 (22B)を分離し、
押出機(25)で鋳造品を押出し取出す。
(b)を金型(22)内に押し込むと共に、同時に吸引
機構(24)を作動させて溶融アルミニウム材(b)を
負圧によって引張り、流動性を高める。その状態でアル
ミニウム材(b)かストップバルブ(23)の設置部位
に到ると、ストップバルブ(23)を閉塞して鋳造を行
い、鋳造後合せ型(22A)、 (22B)を分離し、
押出機(25)で鋳造品を押出し取出す。
このようにして鋳造された成型品か第1図(a)で示す
リール本体(A)である。
リール本体(A)である。
■ 第1図(b)に示すように、△て示す左サイドフレ
ーム部(1A)の横側面と前記ストッパ壁(20)の内
径部と、軸受支持部(a)等を切削仕上加工する。
ーム部(1A)の横側面と前記ストッパ壁(20)の内
径部と、軸受支持部(a)等を切削仕上加工する。
■ 第1図(C)で示すように、切削仕上加工品に対し
てショット処理か又は振動バレル処理を行い、切削仕上
加工後の“パリ取り”処理と、左右ストッパ壁(20)
の内周面(20a)で代表される軽切削箇所に対する仕
上加工処理を施す。
てショット処理か又は振動バレル処理を行い、切削仕上
加工後の“パリ取り”処理と、左右ストッパ壁(20)
の内周面(20a)で代表される軽切削箇所に対する仕
上加工処理を施す。
ショット処理はショットピーニングかショツトブラスト
で行う。
で行う。
■ 第1図(d)に示すように、リール本体(A)の外
周面等に切削仕上げを施す。
周面等に切削仕上げを施す。
■ 次に、第1図(e)に示すように、電解液供給パイ
プ(26)と電解液攪拌用空気パイプ(27)を備えた
電解槽(28)に仕上加工品を浸漬投入してアルマイト
処理を行う。このアルマイト処理により切削仕上加工面
に光輝性を与えることかでき、黄金色等の艶を付与でき
る。光輝性のある切削仕上加工面に対してショットピニ
ング処理面は淡い艶を持ち、切削仕上加工面との明確な
対比をなす。
プ(26)と電解液攪拌用空気パイプ(27)を備えた
電解槽(28)に仕上加工品を浸漬投入してアルマイト
処理を行う。このアルマイト処理により切削仕上加工面
に光輝性を与えることかでき、黄金色等の艶を付与でき
る。光輝性のある切削仕上加工面に対してショットピニ
ング処理面は淡い艶を持ち、切削仕上加工面との明確な
対比をなす。
アルマイト処理における酸化皮膜の厚さは10μm以下
で理想としては2〜3μmである。
で理想としては2〜3μmである。
そして、アルマイト処理後に各種の染料によって好みの
色に着色することも可能である。
色に着色することも可能である。
(イ)アルミニウム材料(b)として光輝性を発揮する
ものであればADC3以外のものでもよい。
ものであればADC3以外のものでもよい。
(ロ) リール本体(A)の外周面形状としては完全
な円形ではなく、円の一部か欠けたD型のようなもので
あってもよい。
な円形ではなく、円の一部か欠けたD型のようなもので
あってもよい。
(ハ)鋳造形態としては、“巣”等の発生を防止するた
めに、第5図に示すように、溶融アルミ材(b)を加圧
して金型(22)の下方より押上げ注入する鋳造形態を
採ってもよい。
めに、第5図に示すように、溶融アルミ材(b)を加圧
して金型(22)の下方より押上げ注入する鋳造形態を
採ってもよい。
(ニ)前記したリール本体(A)の製造工程の中で、シ
ョットピーニング等の処理工程とストッパ型(20)の
切削仕上工程との順序は入れ替えてもよく、又、ショッ
トピーニング等の処理工程は省略してもよい。
ョットピーニング等の処理工程とストッパ型(20)の
切削仕上工程との順序は入れ替えてもよく、又、ショッ
トピーニング等の処理工程は省略してもよい。
(ホ)鋳造形態としてはダイキャスト以外に、ロストワ
ックス法等の鋳造方法か適用可能である。
ックス法等の鋳造方法か適用可能である。
(へ)左サイドケース部(1A)の横側面に蓋材(31
)を設けたリール本体(A)について説明する。
)を設けたリール本体(A)について説明する。
第7図に示すように、左サイドケース部(1A)の横側
面に左サイドケース部(1A)の内部空間と略等しい大
きさの蓋材(31)を設け、この蓋材(31)の内方側
にスプール(6)に対するマグネット型ブレーキ機構(
M)を設けると共に、ブレーキ機構(M)をスプール(
6)の横側面に対して出退移動可能に左サイトケース部
(1A)の内壁に枢支し、このブレーキ機構(M)に作
用して、このブレーキ機構(M)の出退移動を司る操作
具(32)を、蓋材(31)に回転自在に取付けである
。つまり、操作具(32)内に形成したカム(33)に
よって、マグネットを備えたロッド(34)を出退自在
に構成する。
面に左サイドケース部(1A)の内部空間と略等しい大
きさの蓋材(31)を設け、この蓋材(31)の内方側
にスプール(6)に対するマグネット型ブレーキ機構(
M)を設けると共に、ブレーキ機構(M)をスプール(
6)の横側面に対して出退移動可能に左サイトケース部
(1A)の内壁に枢支し、このブレーキ機構(M)に作
用して、このブレーキ機構(M)の出退移動を司る操作
具(32)を、蓋材(31)に回転自在に取付けである
。つまり、操作具(32)内に形成したカム(33)に
よって、マグネットを備えたロッド(34)を出退自在
に構成する。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る両軸受リール本体の製造方法の実施
例を示し、第1図の(a)〜(e)は、夫々、鋳造後の
仕上工程を示す工程図、第2図は鋳造工程を示す作用図
、第3図は両軸受リールを示す縦断面図、第4図は連結
フレームの断面を示す縦断側面図、第5図は第2図に対
する別実施例を示す作用図、第6図は第3図に対する別
実施例を示す縦断面図、第7図は左サイドケース部の別
形態を示す縦断側面図である。 (1A)、 (1B)・・・・・・サイドケース部、(
2)・・・・・・フランジ体、(3)・・・・・・連結
フレーム、(22)・・・・・・鋳造金型、(24)・
・・・・・吸引機構、(A)・・・・・・リール本体、
(a)・・・・・・軸受支持部。
例を示し、第1図の(a)〜(e)は、夫々、鋳造後の
仕上工程を示す工程図、第2図は鋳造工程を示す作用図
、第3図は両軸受リールを示す縦断面図、第4図は連結
フレームの断面を示す縦断側面図、第5図は第2図に対
する別実施例を示す作用図、第6図は第3図に対する別
実施例を示す縦断面図、第7図は左サイドケース部の別
形態を示す縦断側面図である。 (1A)、 (1B)・・・・・・サイドケース部、(
2)・・・・・・フランジ体、(3)・・・・・・連結
フレーム、(22)・・・・・・鋳造金型、(24)・
・・・・・吸引機構、(A)・・・・・・リール本体、
(a)・・・・・・軸受支持部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一方のサイドケース部(1A又は1B)と、前記サ
イドケース部(1A又は1B)に対向して配置される他
方のサイドケース部(1B又は1A)に対する取付け面
が形成されるフランジ体(2)とを設け、前記一方のサ
イドケース部(1A又は1B)と前記フランジ体(2)
との何れか一方に軸受支持部(a)を形成すると共に、
前記一方のサイドケース部(1A又は1B)と前記フラ
ンジ体(2)とを連結する連結フレーム(3)を設け、
前記一方のサイドケース部(1A又は1B)、前記フラ
ンジ体(2)、及び、連結フレーム(3)を光輝性を発
揮するアルミニウム材料で鋳造一体成形したリール本体
(A)に、切削仕上加工を施すと共に、切削仕上加工品
に対してアルマイト処理を施す両軸受リール本体の製造
方法。 2、光輝性を発揮する溶融アルミニウム材料を前記リー
ル本体成形用鋳造金型(22)内に流し込むと共に、前
記溶融アルミニウム材料を湯路終端部の吸引機構(24
)によって吸引する請求項1記載の両軸受リール本体の
製造方法。 3、アルミニウム材料で前記リール本体(A)を鋳造成
形した後、難切削箇所に対するショット処理又はバレル
処理を行い、その後、前記リール本体(A)の略円形外
周面に切削加工を施し、更に、アルマイト加工を施して
、光輝性のある仕上加工面を形成する両軸受リール本体
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21268890A JP2966490B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 両軸受リール本体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21268890A JP2966490B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 両軸受リール本体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0494629A true JPH0494629A (ja) | 1992-03-26 |
JP2966490B2 JP2966490B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=16626780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21268890A Expired - Fee Related JP2966490B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 両軸受リール本体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2966490B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006149225A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Shimano Inc | 両軸受リールのリール本体 |
JP2008263888A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用両軸受けリール |
JP2013099264A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Shimano Inc | 釣り用リールのリール本体、釣り用リール及び釣り用リールのリール本体製造方法 |
JP2013099265A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Shimano Inc | 釣り用リールのリール本体及び釣り用リール |
JP2017155297A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 株式会社ミツバ | アルミニウム鋳造加工品の製造方法 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21268890A patent/JP2966490B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006149225A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Shimano Inc | 両軸受リールのリール本体 |
JP2008263888A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用両軸受けリール |
JP2013099264A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Shimano Inc | 釣り用リールのリール本体、釣り用リール及び釣り用リールのリール本体製造方法 |
JP2013099265A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Shimano Inc | 釣り用リールのリール本体及び釣り用リール |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |