JPH0494498A - 水中ポンプ - Google Patents
水中ポンプInfo
- Publication number
- JPH0494498A JPH0494498A JP21007090A JP21007090A JPH0494498A JP H0494498 A JPH0494498 A JP H0494498A JP 21007090 A JP21007090 A JP 21007090A JP 21007090 A JP21007090 A JP 21007090A JP H0494498 A JPH0494498 A JP H0494498A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- suction
- strainer
- ribs
- rib
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、ストレーナ−外周からポンプ吸込口に至る吸
込路の構成に特徴を有する水中ポンプに関するものであ
る。
込路の構成に特徴を有する水中ポンプに関するものであ
る。
[従来技術とその問題点]
従来の水中ポンプは第6図に見られるよう、サタンヨン
カバー5′の下底面から大きく隔離した位置に底板8′
を定着してポンプ吸込口6′への吸込路10′を形成し
、周壁に多数の小孔9′9′を穿設した環状ストレーナ
−7′で上記吸込路10’の周辺を包囲している。
カバー5′の下底面から大きく隔離した位置に底板8′
を定着してポンプ吸込口6′への吸込路10′を形成し
、周壁に多数の小孔9′9′を穿設した環状ストレーナ
−7′で上記吸込路10’の周辺を包囲している。
このような従来の構造では、環状ストレーナ−7′の液
体を吸い込む領域がポンプケーシング1′の下縁部より
も下方にのみ存在し、サクションカバー5′の下底面か
ら底板8′の内底面までの間隔S′が大きく、従ってポ
ンプ全体の高さも大きくなるということは避けられない
。また、環状ストレーナ−7′の小孔9′ ・・9′に
異物が詰まった場合、これを除去しにくいという欠点が
ある。
体を吸い込む領域がポンプケーシング1′の下縁部より
も下方にのみ存在し、サクションカバー5′の下底面か
ら底板8′の内底面までの間隔S′が大きく、従ってポ
ンプ全体の高さも大きくなるということは避けられない
。また、環状ストレーナ−7′の小孔9′ ・・9′に
異物が詰まった場合、これを除去しにくいという欠点が
ある。
[発明の目的コ
本発明の目的は、ポンプ全体の高さを低(することが可
能であり、かつ、環状ストレーナ−に異物が詰まった場
合にも容易にこれを除去し得る水中ポンプを提供するこ
とにある。
能であり、かつ、環状ストレーナ−に異物が詰まった場
合にも容易にこれを除去し得る水中ポンプを提供するこ
とにある。
[発明の構成]
本発明に係る水中ポンプにおいては、羽根車を内装する
ポンプケーシングの外周面に多数のリブを縦設して各リ
ブ間に縦溝を凹設し、内周面が前記リブの外端縁と接す
る環状ストレーナ−の周壁に水平または傾斜状に穿たれ
た多数の長孔を配設し、これら長孔が前記リブの外端縁
と交差することにより短孔状に分断されて縦溝と導通し
、これら縦溝からサクションカバーの下底面を経てポン
プ吸込口に至る吸込路を形成せしめるのである。
ポンプケーシングの外周面に多数のリブを縦設して各リ
ブ間に縦溝を凹設し、内周面が前記リブの外端縁と接す
る環状ストレーナ−の周壁に水平または傾斜状に穿たれ
た多数の長孔を配設し、これら長孔が前記リブの外端縁
と交差することにより短孔状に分断されて縦溝と導通し
、これら縦溝からサクションカバーの下底面を経てポン
プ吸込口に至る吸込路を形成せしめるのである。
[実施例〕
以下実施例の図面に沿って説明をする。
1は例えばゴム等の弾性材料で作られたポンプケーシン
グ、2はポンプケーシング1内に収容された羽根車、3
・ −3はポンプケーシング1の外周面に放射状に縦設
された多数のリブ、4・ −4は各リブ3−・・・3間
に挟まれたかたちで凹設された多数の縦溝、5は中央に
ポンプ吸込口6を開口させたサクションカバー 7は内
周面が前記リブ3・ 3の外端縁と接するよう形成され
た環状ストレーナ−8はその底板、9−・・・9は環状
ストレーナ−7の周壁に穿設された多数の長孔であって
、実施例の図面のように周壁に沿って横方向へ水平に開
設した場合には前記リブ3−・3の外端縁と直交状に交
差し、また、傾斜状に開設した場合には前記リブ3・・
・3と斜交状に交差することになる。
グ、2はポンプケーシング1内に収容された羽根車、3
・ −3はポンプケーシング1の外周面に放射状に縦設
された多数のリブ、4・ −4は各リブ3−・・・3間
に挟まれたかたちで凹設された多数の縦溝、5は中央に
ポンプ吸込口6を開口させたサクションカバー 7は内
周面が前記リブ3・ 3の外端縁と接するよう形成され
た環状ストレーナ−8はその底板、9−・・・9は環状
ストレーナ−7の周壁に穿設された多数の長孔であって
、実施例の図面のように周壁に沿って横方向へ水平に開
設した場合には前記リブ3−・3の外端縁と直交状に交
差し、また、傾斜状に開設した場合には前記リブ3・・
・3と斜交状に交差することになる。
環状ストレーナ−7の内周面をリブ3 3の外端面に沿
って嵌着させれば、各長孔9・ 9は複数のリブ3・・
3と夫々交差し、これによって各長孔9 ・・9は短孔
状に分断された態様で縦溝4・・・・4と導通し、スト
レーナ−の液体を吸い込む領域がポンプケーシング1の
上縁部にまで及ぶこととなり、サクションカバー5の下
底面と底板8との対向面間に若干の間隔Sを保有させて
おけば、これによっ縦溝4 ・4からサクションカバー
5の下底面を経てポンプ吸込口6に至る吸込路10が連
通することになる。
って嵌着させれば、各長孔9・ 9は複数のリブ3・・
3と夫々交差し、これによって各長孔9 ・・9は短孔
状に分断された態様で縦溝4・・・・4と導通し、スト
レーナ−の液体を吸い込む領域がポンプケーシング1の
上縁部にまで及ぶこととなり、サクションカバー5の下
底面と底板8との対向面間に若干の間隔Sを保有させて
おけば、これによっ縦溝4 ・4からサクションカバー
5の下底面を経てポンプ吸込口6に至る吸込路10が連
通することになる。
[効 果]
本発明ポンプによれば、ストレーナ−の液体を吸い込む
領域がポンプケーシング1の上縁部にまで及んでいるた
め、サクションカバー5の下底面と底板8との間隔Sを
広くとる必要がなく、ポンプ全体の高さを低くすること
が可能となる。
領域がポンプケーシング1の上縁部にまで及んでいるた
め、サクションカバー5の下底面と底板8との間隔Sを
広くとる必要がなく、ポンプ全体の高さを低くすること
が可能となる。
また、本発明ポンプにおけるストレーナ−の吸込孔は、
ポンプケーシングlのリブ3・・・3を縦横とし、長孔
9・・・9の孔縁を横桟として組み合わされた格子状の
ものであるから、異物が詰まった場合にこれを取り除く
ことは容易であり、特に、リブ3・・・・3が弾性材料
で作られている場合にはこの効果は更に増大される。
ポンプケーシングlのリブ3・・・3を縦横とし、長孔
9・・・9の孔縁を横桟として組み合わされた格子状の
ものであるから、異物が詰まった場合にこれを取り除く
ことは容易であり、特に、リブ3・・・・3が弾性材料
で作られている場合にはこの効果は更に増大される。
第1図は、本発明ポンプの要部縦断側面図、第2図は本
発明ポンプにおけるポンプケーシングの半断面図、第3
図は本発明ポンプにおける環状ストレーナ−の半断面図
、第4図は本発明ポンプにおけるポンプケーシングと環
状ストレー六−との結合状態を示す外側面の要部拡大図
、第5図は第4図のA−A線における横断面図、第6図
は従来の水中ポンプの要部縦断側面図である。 1 ポンプケーシング、2・・ 羽根車、3リブ、4
縦溝、5 ・サクションカバー6・ ポンプ吸込口
、7・・・環状ストレーナ−9・・長孔、10 吸
込路。 特許出願人 株式会社鶴見製作所
発明ポンプにおけるポンプケーシングの半断面図、第3
図は本発明ポンプにおける環状ストレーナ−の半断面図
、第4図は本発明ポンプにおけるポンプケーシングと環
状ストレー六−との結合状態を示す外側面の要部拡大図
、第5図は第4図のA−A線における横断面図、第6図
は従来の水中ポンプの要部縦断側面図である。 1 ポンプケーシング、2・・ 羽根車、3リブ、4
縦溝、5 ・サクションカバー6・ ポンプ吸込口
、7・・・環状ストレーナ−9・・長孔、10 吸
込路。 特許出願人 株式会社鶴見製作所
Claims (1)
- 羽根車(2)を内装するポンプケーシング(1)の外周
面に多数のリブ(3・・・・3)を縦設して各リブ(3
・・・・3)間に縦溝(4・・・・4)を凹設し、内周
面が前記リブ(3・・・・3)の外端縁と接する環状ス
トレーナー(7)の周壁に水平または傾斜状に穿たれた
多数の長孔(9・・・・9)を配設し、これら長孔(9
・・・・9)が前記リブ(3・・・・3)の外端縁と交
差することにより短孔状に分断されて縦溝(4・・・・
4)と導通し、これら縦溝(4・・・・4)からサクシ
ョンカバー(5)の下底面を経てポンプ吸込口(6)に
至る吸込路(10)を形成せしめたことを特徴とする水
中ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2210070A JP2986869B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 水中ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2210070A JP2986869B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 水中ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0494498A true JPH0494498A (ja) | 1992-03-26 |
JP2986869B2 JP2986869B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=16583324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2210070A Expired - Lifetime JP2986869B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 水中ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2986869B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009287468A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Shinmaywa Industries Ltd | 水中ポンプ |
WO2019186926A1 (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-03 | 新明和工業株式会社 | 水中エアレータ |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP2210070A patent/JP2986869B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009287468A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Shinmaywa Industries Ltd | 水中ポンプ |
WO2019186926A1 (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-03 | 新明和工業株式会社 | 水中エアレータ |
JPWO2019186926A1 (ja) * | 2018-03-29 | 2021-02-12 | 新明和工業株式会社 | 水中エアレータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2986869B2 (ja) | 1999-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |