JPH11336690A - 水中ポンプ - Google Patents

水中ポンプ

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JPH11336690A
JPH11336690A JP14297998A JP14297998A JPH11336690A JP H11336690 A JPH11336690 A JP H11336690A JP 14297998 A JP14297998 A JP 14297998A JP 14297998 A JP14297998 A JP 14297998A JP H11336690 A JPH11336690 A JP H11336690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
skirt member
submersible pump
annular
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP14297998A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Kuroda
新吾 黒田
Kanji Yamamoto
寛治 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP14297998A priority Critical patent/JPH11336690A/ja
Publication of JPH11336690A publication Critical patent/JPH11336690A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排水残りを有効に防止すると共に最低起動水
位もより低い、安価な構成の消耗品を使用した構造の水
中ポンプを提供する。 【解決手段】 ポンプケーシング5内に収容されたイン
ペラ10の回転により、インペラ10下方に配置された
サクションカバー15の中央に備えられた吸込口14よ
り水を吸引して吐出口21より排水する。サクションカ
バー15の吸込口14の吸込側外方域を周方向環状に囲
繞すると共に、ポンプケーシング5の下端より僅かに突
出して、下方向に漸次径小となる下窄まり状の弾性材よ
りなる環状スカート部材19が着脱自在に設けられる。
環状スカート部材19の下端縁部19cが内側方向にの
み膨出状となる肉厚に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピット等における
超低水位の残水排水作業等において、特に有効な水中ポ
ンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の水中ポンプとして、特開
平8−296582号公報に開示の如く、中央に吸込口
を有するサクションカバーの下底面およびインペラを収
容するポンプケーシングの外周面からそれぞれ若干の間
隔を有して環状ストレーナが嵌装され、該ストレーナの
下底面を構成する底板の中央部に前記吸込口と対向する
底部吸水孔が穿設されると共にその下方に浅い通水路を
構成し、前記吸込口を包囲してサクションカバーの下面
より導下された環状ベローズの下縁部を前記底部吸水孔
の穿設部よりも外方において底板上へ内屈状に圧接させ
て逆流防止構造の環状吸込口を構成した水中ポンプがあ
る。
【0003】そして、水中ポンプの停止時には、環状ベ
ローズの下縁部がその弾力により底板上に圧接して、逆
流防止構造の環状吸込口は閉塞状態に保たれている。
【0004】また、所定の水位で水中ポンプを起動させ
ると、インペラの回転により負圧が発生して環状ベロー
ズの下縁部は底板上から浮き上がり、環状吸込口を開口
させて通水状態となり、環状ストレーナの側部吸水孔よ
り吸い込まれた水は環状吸水孔を通過し、その後、吸込
口より渦流室内を経て吐出口より排水される。
【0005】そして、排水の進行に伴って水位が次第に
低下して前記側部吸水孔が露出する水位に達すると、環
状ベローズの下縁部が底板上に圧接されて環状吸込口を
閉塞し、その後は底板下面側の前記浅い通水路から底部
吸水孔を通じて吸い込まれた水が吸込口より渦流室内を
経て吐出口より排水されるように構成されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の水中ポンプの構造によれば、底板の下方に浅い通水
路を備えた構造であり、水中ポンプの外形を構成するハ
ウジング体の下端と底板との間に浅い通水路のための間
隙があり、この間隙に位置する部分の水は吸い込むこと
ができず、若干、水が残るという問題があった。
【0007】また、環状ベローズによって環状吸込口を
閉塞して逆流防止構造を構成しているが、底板に底部吸
水孔が多数設けられており、またその底板と前記ハウジ
ング体下端との間に間隙があるため、水中ポンプの運転
時に空気が流入して水が逆流し、さらに運転を続けてい
るとエアーロック状態になるおそれもあった。さらに
は、前記間隙の存在によって、水中ポンプの最低起動水
位も高くなるという欠点があった。
【0008】さらに、環状ベローズは接液部に配置され
るため、摩耗も激しく消耗品であるが、底板を構成する
鉄板に弾性材を焼き付け成型した構造であり、コスト高
を招くという欠点もあった。
【0009】そこで、本発明は上記点に鑑み、排水残り
を有効に防止すると共に最低起動水位もより低い、安価
な構成の消耗品を使用した構造の水中ポンプを提供する
こと目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段は、ポンプケーシング内に収容されたイン
ペラの回転により、インペラ下方に配置されたサクショ
ンカバーの中央に備えられた吸込口より水を吸引して吐
出口より排水する水中ポンプにおいて、前記サクション
カバーの吸込口の吸込側外方域を周方向環状に囲繞する
と共に水中ポンプの外形を構成するハウジング体の下端
より僅かに突出して、下方向に漸次径小となる下窄まり
状の弾性材よりなる環状スカート部材が着脱自在に設け
られた点にある。
【0011】また、前記環状スカート部材の下端縁部が
肉厚に形成された構造としてもよく、さらには、前記環
状スカート部材の下端縁部が内側方向にのみ膨出状とな
る肉厚に形成された構造としてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明すると、図1ないし図3において、水中ポ
ンプ1は上部ケーシング2を備え、上部ケーシング2内
に周方向に適宜間隔を有してモータ3が収容されてい
る。
【0013】また、上部ケーシング2の下部には、液密
状にオイルケーシング4が連結されると共に、オイルケ
ーシング4の下部には、ポンプケーシング5が液密状に
連結されている。
【0014】前記モータ3のモータハウジング3a下端
部と前記オイルケーシング4とは、周方向複数の締結ボ
ルト7により着脱自在に連結されており、モータハウジ
ング3aとオイルケーシング4とで潤滑オイルが充填さ
れるオイル室8が構成されている。
【0015】前記モータ3の回転軸3bは、上下方向の
軸心回りに回転駆動自在に軸支されており、回転軸3b
の下端は、オイル室8を貫通してポンプケーシング5の
渦流室9に突出状とされている。そして、渦流室9に突
出した回転軸3bにインペラ10が装着されている。
【0016】前記ポンプケーシング5は前記オイルケー
シング4の下面側に、周方向複数の締結ボルト11によ
り着脱自在に連結されており、ポンプケーシング5にお
ける渦流室9の下側には、より径大とされた中空状の吸
込路12が構成され、ポンプケーシング5周縁部の下端
面には、吸込路12とポンプケーシング5外周面側とを
連通させる連通路13が周方向に離隔して適宜数、形成
されている。
【0017】そして、上記上部ケーシング2、オイルケ
ーシング4、およびポンプケーシング5によるハウジン
グ体によって水中ポンプ1の外形が構成されている。
【0018】前記渦流室9の下部を仕切るべく、中央に
吸込口14が形成された平板状のサクションカバー15
が装着されると共に、吸込口14下側に吸込孔16が形
成された椀状の底板17が装着されている。この際、サ
クションカバー15および底板17は、前記締結ボルト
11により、吸込路12の上壁面に共締め状に装着され
ている。また、吸込口14および吸込孔16の各中心
は、回転軸3bの軸心上に配置される構造とされてい
る。
【0019】さらに、サクションカバー15および底板
17の外周側を周方向環状に囲繞する環状スカート部材
19が備えられ、環状スカート部材19は合成ゴム等の
弾性材によって成形されている。そして、環状スカート
部材19は、上部の径方向内方に延設状とされると共に
その延設端内周縁より上方に延設状とされた肉厚状の取
付け基部19aと、取付け基部19aの外周縁部より下
方向に漸次径小となる下窄まりの湾曲状に形成された弾
性変形自在なスカート部本体19bとから構成されてい
る。
【0020】また、スカート部本体19bは下方向に漸
次肉薄に形成されると共に、その下端縁部19cが、図
3に示される如く、周方向に沿って、内側方向にのみ円
弧状に膨出された肉厚に形成されている。
【0021】そして、環状スカート部材19は、その取
付け基部19aがポンプケーシング5の吸込路12にお
ける上壁面外周部に形成された周方向に連続する密着凹
部12aに嵌合状とされて、前記締結ボルト11によ
り、サクションカバー15や底板17と共に共締め状に
装着されている。
【0022】この環状スカート部材19の装着状態にお
いては、図1に示される如く、水中ポンプ1のハウジン
グ体を構成する下端、即ちポンプケーシング5下端面よ
りスカート部本体19b下端が僅かに突出(例えば、数
mm程度)するように構成されている。なお、底板17
の下端面は、ポンプケーシング5下端面より僅かに上方
に位置するように構成されている。
【0023】また、上部ケーシング2の上部には、上部
ケーシング2内と連通状とされた吐出口21が備えられ
ている。
【0024】本実施形態は以上のように構成されてお
り、ピット等の残水排水作業を行う場合にあっては、水
中ポンプ1をピット等にポンプケーシング5を下側とし
て配置し、モータ3を駆動させればよい。
【0025】この水中ポンプ1の配置により、スカート
部本体19bは弾性変形してピット等の底面、即ちポン
プ接地面に弾接されて逆流防止構造の環状吸込口を構成
する。
【0026】そして、モータ3を駆動させると、インペ
ラ10の回転により負圧が発生して環状スカート部材1
9のスカート部本体19bがポンプ接地面より浮き上が
り、環状吸込口を開口させて通水状態となり、各連通路
13を通じて環状吸込口より吸い込まれた水は、底板1
7の吸込孔16およびサクションカバー15の吸込口1
4を通じて渦流室9内に案内され、その後、上部ケーシ
ング2とモータハウジング3aとの相互間の間隔によっ
て構成される排水路22を経て吐出口21より排水され
る。
【0027】以上のように、本実施形態によれば、環状
スカート部材19がポンプケーシング5下端より僅かに
突出状とされ、スカート部本体19bとポンプ接地面と
の間に環状吸込口を構成するため、水を水中ポンプ1の
最も低い底から吸い込む方式となり、ポンプ接地面上の
水が有効に排水でき、排水の残りが有効に防止できると
共に、スカート部本体19bとポンプ接地面との弾接に
よる環状吸込口の閉塞により空気の流入を有効に防止す
るため、水中ポンプ1内の水の逆流も有効に防止でき、
良好な残水性能を発揮する。
【0028】また、消耗品である環状スカート部材19
を弾性材のみにより形成しているため、安価に提供で
き、部品交換も環状スカート部材19のみでよい。
【0029】さらに、環状スカート部材19の下端縁部
19cを肉厚に形成しているため、著しい摩耗や亀裂の
発生を有効に防止でき、耐久性向上が図れると共に、超
低水位での吸水時におけるスカート部本体19bの弾性
変形による環状吸込口の開閉動作であるスイング運動が
円滑になされるという利点もある。
【0030】また、逆流防止構造を底板17より下方で
確保する構造であり、ハウジング体下端、即ちポンプケ
ーシング5下端と底板17との間隙をほとんどなくすこ
とができ、インペラ10をより低い位置に設けることが
可能となり、数mm程度の水の深さがあれば吸水を始め
ることが可能であり、最低起動水位をより低くできると
いう利点がある。
【0031】なお、上記実施形態において、スカート部
本体19bの下端縁部19cが内側方向にのみ円弧状に
膨出された肉厚形状とされた環状スカート部材19を示
しているが、内外双方に膨出する形状であってもよく、
その断面形状も円弧状に限られず、断面円形や断面楕円
形状や断面半円形状等であってもよい。
【0032】また、水中ポンプ1の型式も本実施形態の
型式に何ら限定されない。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の水中ポンプによ
れば、サクションカバーの吸込口の吸込側外方域を周方
向環状に囲繞すると共に水中ポンプの外形を構成するハ
ウジング体の下端より僅かに突出して、下方向に漸次径
小となる下窄まり状の弾性材よりなる環状スカート部材
が着脱自在に設けられたものであり、ハウジング体の下
端より僅かに突出した環状スカート部材と水中ポンプが
設置されるポンプ接地面との間に逆流防止構造の環状吸
込口を構成するため、水が有効に排水でき、排水の残り
が有効に防止できると共に、水の逆流も有効に防止で
き、最低起動水位もより低く構成できるという利点があ
る。
【0034】また、環状スカート部材を弾性材のみによ
り形成しているため、安価に提供できるという利点もあ
る。
【0035】さらに、環状スカート部材の下端縁部が肉
厚に形成された構造や、さらには、環状スカート部材の
下端縁部が内側方向にのみ膨出状となる肉厚に形成され
た構造とすれば、環状スカート部材の摩耗や亀裂の発生
を有効に防止でき、耐久性向上が図れると共に、超低水
位での吸水時における環状スカート部材のスイング運動
が円滑になされるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す要部断面側面図であ
る。
【図2】環状スカート部材の半部平面図である。
【図3】図2のIII−III線矢視図である。
【符号の説明】
1 水中ポンプ 2 上部ケーシング 3 モータ 4 オイルケーシング 5 ポンプケーシング 9 渦流室 10 インペラドアバルブ 14 吸込口 15 サクションカバー 16 吸込孔 17 底板 19 環状スカート部材 19a 取付け基部 19b スカート部本体 19c 下端縁部 21 吐出口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプケーシング内に収容されたインペ
    ラの回転により、インペラ下方に配置されたサクション
    カバーの中央に備えられた吸込口より水を吸引して吐出
    口より排水する水中ポンプにおいて、 前記サクションカバーの吸込口の吸込側外方域を周方向
    環状に囲繞すると共に水中ポンプの外形を構成するハウ
    ジング体の下端より僅かに突出して、下方向に漸次径小
    となる下窄まり状の弾性材よりなる環状スカート部材が
    着脱自在に設けられたことを特徴とする水中ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記環状スカート部材の下端縁部が肉厚
    に形成されたことを特徴とする請求項1記載の水中ポン
    プ。
  3. 【請求項3】 前記環状スカート部材の下端縁部が内側
    方向にのみ膨出状となる肉厚に形成されたことを特徴と
    する請求項1または2記載の水中ポンプ。
JP14297998A 1998-05-25 1998-05-25 水中ポンプ Pending JPH11336690A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107489628A (zh) * 2017-08-26 2017-12-19 大连碧蓝节能环保科技有限公司 水环式排水泵
TWI696762B (zh) * 2019-07-18 2020-06-21 芳晟機電股份有限公司 軟式耐翻摺降噪複合襯裙

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107489628A (zh) * 2017-08-26 2017-12-19 大连碧蓝节能环保科技有限公司 水环式排水泵
CN107489628B (zh) * 2017-08-26 2019-02-05 大连碧蓝节能环保科技有限公司 水环式排水泵
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