JPH0493573A - 飲料供給機 - Google Patents

飲料供給機

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JPH0493573A
JPH0493573A JP21235590A JP21235590A JPH0493573A JP H0493573 A JPH0493573 A JP H0493573A JP 21235590 A JP21235590 A JP 21235590A JP 21235590 A JP21235590 A JP 21235590A JP H0493573 A JPH0493573 A JP H0493573A
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JP
Japan
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temperature
tank
cooling
valve
cooler
Prior art date
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Pending
Application number
JP21235590A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Kita
北 貴裕
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一定温度に冷却保存されるコーヒー茶、ジュ
ースその他の濃縮飲料を所定温度の水で希釈し供給され
る飲料供給機に関する。
従来の技術 従来から濃縮飲料の入った容器を容器ごと冷却し、冷却
された濃縮飲料を冷却された飲料水と混合し消費者に供
給する装置は公知であり、例えば特開昭69−2096
00号公報に示されている。
また飲料自動販売機においては、濃縮飲料のだめの室と
炭酸水のための室とがそれぞれ冷却され、それぞれが異
なる冷却温度範囲に制御できる冷却ループの制御回路が
公知であシ、例えば特開昭61−119964号公報に
示されている。そこで一つずつ順に説明する。第1従来
例の特開昭59−209600号公報記載の装置は、外
部の冷却水を利用して、濃縮飲料容器を保管する区画室
の冷却および濃縮飲料と混合する飲料水の冷却の両方を
行ない、装置に冷却システムを設けていない。このため
冷却水と飲料水の水源がある場所ならどこでも使用する
ことを可能とするものである。−力筒2従来例の特開昭
61−119964号公報記載の制御回路は、少なくと
も二つの冷却範囲のための冷却ループの制御回路であり
、特に、センサによって検出された冷却要求に関係して
冷却ループの一つが優先的に接続されながら、一つの凝
縮機の冷却ループに弁装置を介して選択的に切p替えら
れる二つの蒸発器の中の一つによシ、貯蔵炭酸水と濃縮
飲料のための室とがそれぞれ冷却されるものである。セ
ンサからの冷却要求信号の優先制御については、まず冷
却システムはセンサの内のどれが冷却要求信号を発信し
ても作動するよう構成される、次に炭酸水貯蔵容器の中
の氷厚の薄い方が検出するセンサES1、氷厚の厚い方
を検出するセンサES2、および濃縮飲料の貯蔵室温度
を検出するセンサTRを備え、第1優先の冷却要求をセ
ンサES1とし、第2優先の冷却要求をセンサTRとし
、第3優先の冷却要求をセンサES2としたため、セン
サからの冷却要求信号の優先性が、炭酸水と濃縮飲料の
それぞれの冷却温度範囲の間で交互に表われることを特
徴とするものである。この結果、切シ替え弁装置により
優先度の高い冷却要求信号側の蒸発器が選択され冷却さ
れることとなり、冷却システム作動中はどちらかの蒸発
器−つだけが冷却ループ中に接続されることとなる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような第1従来例の構成では、外部
から本装置に冷却水配管をする必要があυ水配管とその
管路の間ずっと断熱する設備の導入コストが高くつくも
のであった。
さらに第2の従来例の構成では、炭酸水貯蔵室と濃縮飲
料貯蔵室のどちらか一方しか冷却制御されず、一つのセ
ンサからの冷却要求信号が満足されるまでは他方の貯蔵
室は全く冷却されないこととなシ、最悪な場合は貯蔵室
が温まり飲料を腐らせたり品質の悪い飲料を提供するこ
とも起こり得た。例えば外気温が高い時にひんばんに飲
料を販売する起こり得る条件下で、濃縮飲料貯蔵室の温
度が上がり炭酸水貯蔵室の炭酸水の消費が多く氷厚が極
めて薄くなるかなくなったような場合、薄い氷厚を検知
するES1センサの働きで第1優先に炭酸水貯蔵室が冷
却され、濃縮飲料貯蔵室の冷却は後まわしとなる。この
時濃縮飲料は温度上昇し酸化したり腐ったりして飲料の
品質を悪化させることとなる。さらに炭酸水貯蔵室の冷
却不足によシ炭酸が溶は込みにくく味の悪い飲料を提供
することも起こり得る結果となる。
本発明は上記課題に鑑み、外部から冷却水を必要とせず
、また濃縮飲料と希釈用液体とを同時に冷却できるよう
にし冷却要求があるのに冷却されない状態を無くし、さ
らに濃縮飲料側の冷媒制御によシ濃縮飲料の温度をより
一定化して品質の安定した飲料を供給できる1バルブ制
御の簡素な構成の飲料供給機を提供しようとするもので
ある。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため本発明の飲料供給機は、液体を
収容するタンクに設けた第1の冷却器と、濃縮飲料を収
納する収納庫に設けた第2の冷却器と、タンクの温度を
検知する第1の温度検知手段が第1の所定温度に達する
かあるいは収納庫の温度を検知する第2の温度検知手段
が第2の所定温度に達することに応答して動作する圧縮
機と、前記第2の冷却器の冷媒路を開くバルブと、前記
第1の冷却2gと前記バルブから第2の冷却器までとが
並列に接続された冷媒路とよ!7栴成されたものである
作   用 かかる構成により、タンクに収容された液体も濃縮飲料
も圧縮機により冷却きれるため外部からの冷却水の接続
が不要となる。またタンクと収納庫とを並列の冷媒路と
し同時の冷却要求に対し両方共冷却されるようにしたの
で冷却要求に対し確実に冷却される。さらに収納庫側は
バルブによる冷媒制御を行なうことにより濃縮飲料の温
度がより一定に保たれ濃縮飲料の劣化を最小にとどめ品
質の安定した飲料が供給される。またタンクと収納庫の
冷却を1バルブ制御し簡素な冷却システムとなる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における飲料供給機の電気回
路図、第2図は同機の冷却シヌテム図、第3図は同機の
断面図、第4図は同機の外観斜視図を示すものである。
図において、1は飲料供給機本体である。2は操作部で
あわ、電源ヌイッチ3、電源ランプ4、抽出スイッチ6
を有している。
6は発泡ヌチロールで形成された第1の断熱材7でおお
われた冷水のタンクであり、外壁周囲に第1の冷却器8
を巻きつけ、第1の冷却器8の直上外壁にサーモスタッ
トなどで構成した第1の温度検知子89の検知部9aを
設けである。10は背面に設けられた注水口であわ、水
道と直結するものである。11は前記注水口10とタン
ク6とを連通ずる注水パイプであり、その間に水量制御
を行う注水バルブ12を設けている。13はタンク6と
冷水の出口である供給口14を連通ずる給水パイプであ
る。タンク6の下部には排水口16と連通するドレンパ
イプ16を設けている。17は濃縮飲料の容器であわ、
内部に濃縮コーヒー、濃縮茶、濃縮ジュース等の濃縮飲
料を収容する例えば特開昭59−209600号公報に
示されるレンガ状無菌パッケージのようなものでも良い
。18は収納庫であシ、外壁に第2の冷却器19が取り
付けられ、第2の冷却器19の直下外壁にサーモスタッ
トなどで構成した第2の温度検知手段2゜の検知部20
aを設け、その周シを発泡ウレタンフオームで形成され
た第2の断熱材21でおおわれ内部に容器17を収納し
、上部は断熱蓋22が載置されている。23は液体ポン
プで、入口側チューブ24を介して容器17へ接続され
電気信号によシ濃縮飲料を引き呂し、ポンプ出口26は
26の混合ノズルに開口している。混合ノズル26は、
混合80が下方に設けられ、ポンプ出口26と供給口1
4とを含み液体が漏れないよう組立てられている。27
は圧縮機で、凝縮器28、ファンモータ29と共にタン
ク6の下部に設置され、第1の冷却器8及び第2の冷却
器19より成る冷却システムを構成している。3Qは飲
料供給制御を行なう制御回路であり、濃縮飲料液1と水
との混合比Aを設定する第1ヌイソチ31と、希釈飲料
液の消費単位量Bを設定する第2スイツチ32を具備し
ている。
次に本機の電気回路図について説明する。33は商用電
源、3は電源ヌイッチであり、電流ヒユーズ34を介し
て各電気部品の基幹に設けである。
電流ヒユーズ34を介して電源ライン間に、電源ランプ
4が接続され、第2の温度検知手段2oを介してバルブ
36とリレー36とが並列に接続され、第1の温度検知
手段9とリレー36の接点36aとを並列に介して圧縮
機27とファンモータ29とが並列に接続されると共に
、電源トランス37の一次側が接続されている。電源ト
ランス37の二次側には、マイクロコンピュータ38お
よび周辺回路から構成された制御回路30を接続してい
る。
前記制御回路3oには、入力として抽出スイッチ6、濃
縮飲料液と水との混合比Aを設定する第1スイツチ31
、希釈飲料液の消費単位量Bを設定する第2スイツチ3
2を有しており、出力として注水バルブ12と液体ポン
プ23を有している。
次に本機の冷却システムについて説明する。27は圧縮
機で、77ンモータ29で風冷される凝縮器28に接続
され、凝縮器28の後に第1の絞シ装置39を介して第
1の冷却器8と冷媒を開閉するバルブ35及び第2の絞
り装置を介して第2の冷却器19とが冷媒路41で並列
に接続されている。第1の冷却器8および第2の冷却器
19の出口側は合わさって気液分離を行なう受液器42
の下部に接続され、受液器42の上部からは圧縮機27
の吸入口に接続されている。
上記のように構成された飲料供給機について、以下その
動作を説明する。
本機は既にタンク6には水が満たされ電源ヌイッチ3も
オンになっているものとして説明する。
この時電源ランプ4は点灯している。
第1のパターンとして液体を収容したタンク6も濃縮飲
料を収納した収納庫18もそれぞれ所定温度未満の時、
第1の温度検知手段9も第2の温度検知手段20も「開
」となり、リレー接点36aも「開」となり、圧縮機2
7は停止しバルブ35も閉じたままとなシタンク6も収
納庫18も冷却されない。制御回路30は電源スィッチ
3が入っている間中トランス37に通電されているので
入出力の各要素をマイクロコンピュータ38の手順に従
って検知、入切を行ない作動させている。
第2のパターンとしてタンク6も収納庫18もそれぞれ
所定温度以上の時、第1の温度検知手段9も第2の温度
検知手段20も「閉」となり、圧縮機27は運転しバル
ブ35は開くので、第1の冷却M8も第2の冷却器19
も並列に冷媒が流れ、それぞれ第1の絞シ装置39と第
2の絞シ装置恥によシ適切に冷媒が絞られて両冷却器8
119が冷却された結果、タンク6も収納庫18も冷却
される。
第3のパターンとしてタンク6の温度が第1の所定温度
以上で収納庫18が第2の所定温度未満の時、第1の温
度検知手段9ば「閉」と彦り第2の温度検知手段20は
「開」のため、圧縮機27は運転しバルブ35は閉じた
ままとなる。その結果第1の冷却器8だけに冷媒が流れ
タンク6だけが冷却されタンクe内の液体の温度は第1
の所定温度例えば6℃±3℃に温度制御される。第2の
冷却器18には冷媒が流れないため冷却システム中の冷
媒流量のアンバランヌによる圧縮機27への液冷媒もど
りは受液器42が液だめとなり上部のガス状冷媒だけを
圧縮機27にもどし、冷却システムのバランスと圧縮機
27の故障防止を行なっている。
第4のパターンとしてタンクeの温度が第1の所定温度
未満で収納庫18は第2の所定温度以上の時、第1の温
度検知手段9は「開」となるが第2の温度検知手段20
は「閉」となり、リレー接ぐ、36aが「閉コとなるた
め、圧縮機2了は運転しバルブ35も開くので、第2の
冷却器19は冷却される。収納庫18が第2の所定温度
未満になれば第2の温度検知手段20は「開」となり圧
縮機27は停止しバルブ36は閉じ、冷却を停止する。
その結果収納庫18の濃縮飲料の温度は第2の所定温度
例えば4℃±2℃に温度制御される。
しかし圧縮機27が運転しバルブ36が開いている間は
タンク6が第1の所定温度未満に冷却されているにもか
力・わらず、第1の冷却器8へ冷媒が循環しタンク6内
の液体を過冷却する可能性が生じる。飲料をとシ呂して
いる間は、濃縮飲料が単に減りながら冷却されるのに対
しタンクe内の水は注水バルブ12から常温の水が補給
されるためタンクe内は温度が上昇ぎみになりながら冷
却されるためタンク6の過冷却はほとんどない。最悪は
例えば外気温の高い夏場の夜間の飲料供給のない運転時
がタンク6の過冷却の可能性が最も高い。
そこで次に過冷却の可能性について説明する。
液体を収容したタンク6の吸熱量Aと圧縮機27運転中
の第1の冷却器8の吸熱量Bが、それぞれの表面積、冷
媒流量、断熱式等の計算から求められる。また濃縮飲料
を収納した収納庫18のe、熱量りと圧縮機27及びバ
ルブ35運転中の第2の冷却器19の吸熱量Eも上記同
様計算から求められる。これらの値からタンクらを安定
温度に保つための圧縮機2了の第1の運転率Cと、収納
庫18を安定温度に保つための圧縮機2了及びバルブ3
6の第2運転率Fとが下記式にて求められる。
ここで、第1の運転率Cと第2の運転率Fとが、C2F の関係になれば過冷却を生じない。つまり収納庫18の
吸熱量に対するバルブ36を開いた圧縮機27の運転時
間(Fに相電)が、タンク6の吸熱量に対する圧縮機2
7の運転時間(Cに和尚)に対して、同等か上廻らなけ
れば飲料供給が全くない状態で長時間安定運転されても
タンク6の過冷却が起こらず液体が氷結したりすること
が防げる。
そこで本実施例では1.第1の断熱材7を発泡スチロー
ルとし、第2の断熱材21を発泡ウレタンフオームとし
、第2の断熱材21には断熱性能の良い材料を用いた。
その結果、タンク6の吸熱量Aは7.6に2]/hとな
り、収納庫18の吸熱量りは2.77/hとなった。そ
れぞれの圧縮機2了の運転率C,Fを求めると下記のよ
うになった。
従ってC)Fとなυタンク6の過冷却は生じず、液体の
氷結は起こらず所定の一定温度に保たれる。
従ってバルブ35だけによる2つの冷却器8,19の温
度制御が適切に行なわれ冷却システムが簡素で何ら不具
合のないものである。
次に飲料供給動作について説明する。まず基本的動作は
、抽出スイッチ6を人為的にオンされることによシ、注
水バルブと液体ポンプ23とにそれぞれに決められた所
定時間だけ制御回路3oから信号が出力される。このこ
とは本体1の混合ノズル26の下へコンブを置き抽出ス
イッチ6を押すと、容器17内の濃縮飲料が液体ポンプ
23の所定時間動作により混合ノズル26内に所定量つ
きとされると共に、注水バルブ12の所定時間動作によ
シタンクe内の冷却された水が所定量だけ混合ノズル2
6内に流下されることとなり、所定混合率の飲料が所定
量だけカップに注ぎ込まれることとなる。
以上のように本実施例によれば、タンク6に収容された
液体も濃縮飲料も圧縮機27により冷却されるため外部
からの冷却水の接続を必要とせず設置費用が軽減できる
。またタンク6の第1の福却器8と収納庫18の第2の
冷却器19とを並列の冷媒路41とし、同時の冷却要求
に対しタンクeも収納庫18も冷却されるようにしたの
で冷却要求に対し冷却されない冷却器を生じることなく
確実に冷却される。さらに収納庫18側はバルブ35に
よる冷媒の開閉制御を第2の温度検知手段2oに連動し
て行なうようにしたので、濃縮飲料の温度が高精度に一
定に保たれ、濃縮飲料の劣化を最小限にとどめ、より品
質の安定した飲料を供給することが出来る。またタンク
6と収納庫18との適切な温度制御がバルブ35だけで
切換えでき簡素な冷却システムを実現できた。さらに第
1の断熱材7を発泡スチロールとし、第2の断熱材21
を発泡ウレタンフオームとすることにより、どの様な灸
件においてもタンク6の過冷却は生じず、液体の氷結は
起こらず所定の一定温度に保たれる。バルブ35が閉じ
た時には第2の冷却器19には冷媒が流れないため、冷
却システム中の冷媒流量のアンバランスによる圧縮機2
7への液冷媒もどシは受液器42が液だめとなシ上部の
ガス状冷媒だけを圧縮機27にもどし、冷却システムの
バランヌを良くし、冷却性能を良くし、圧縮機27の故
障防止が行なえる。
飲料供給時は、抽出スイッチ6の−押しで、所定量の所
定混合率の飲料が供給できる。
発明の効果 以上のように本発明は、液体を収容するタンクに設けた
第1の冷却器と、濃縮飲料を収納する収納庫に設けた第
2の冷却器と、タンクの温度を検知する第1の温度検知
手段が第1の所定温度に達するかあるいは収納庫の温度
を検知する第2の温度検知手段が第2の所定温度に達す
ることに応答して動作する圧縮機と、前記第2の冷却器
の冷媒路を開くバルブと、前記第1の冷却器と前記バル
ブから第2の冷却器までとが並列に接続された冷媒路と
より構成されたものである。
従ってタンクに収容された液体も濃縮飲料も圧縮機によ
り冷却されるため外部からの冷却水を接続せず設置費用
が軽減できる。またタンクの第1の冷却器と収納庫の第
2の冷却器とを並列の冷媒路とし、同時の冷却要求に対
しタンクも収納庫も冷却されるようにしたので冷却要求
に対し冷却されない冷却器を生じることなく確実に冷却
される。
さらに収納庫はバルブによる冷媒の開閉制(財)を第2
の温度検知手段に連動して行なうようにしたので、濃縮
飲料の温度が高精度に一定に保たれ、濃縮飲料の劣化を
最小限にとどめ、より品質の安定した飲料を供給するこ
とが出来る。またタンクと収納庫との適切な温度制御が
バルブだけで切換えでき、簡素な冷却システムを実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の飲料供給機の電気回路図、
第2図は同飲料供給機の冷却システム図、第3図は同飲
料供給機の概略断面図、第4図は同飲料供給機の外観斜
視図である。 6・・・・・・タンク、8・・・・・・第1の冷却器、
9,9a・・・・・第1の温度検知手段、18・・・・
・・収納庫、19・・・・・第2の冷却器、20.20
a・・・・・・第2の温度検知手段、27・・・・・・
圧縮機、35・・・・・・バルブ、41・・・・・・冷
媒路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名タン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体を収容し供給口を備えたタンクと、タンクの外壁に
    設けた第1の冷却器と、濃縮飲料を収納する収納庫と、
    収納庫の外壁に設けた第2の冷却器と、タンクの温度を
    検知する第1の温度検知手段と、収納庫の温度を検知す
    る第2の温度検知手段と、第1の温度検知手段が第1の
    所定温度に達するかあるいは第2の温度検知手段が第2
    の所定温度に達することに応答して動作する圧縮機と、
    第2の温度検知手段が第2の所定温度に達することに応
    答して前記第2の冷却器への冷媒路を開き第2の冷却器
    の上流側に設けられたバルブと、前記第1の冷却器と前
    記バルブから第2の冷却器までとが並列に接続された冷
    媒路とより構成された飲料供給機。
JP21235590A 1990-08-09 1990-08-09 飲料供給機 Pending JPH0493573A (ja)

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JP21235590A JPH0493573A (ja) 1990-08-09 1990-08-09 飲料供給機

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