JPH0493164A - 眼鏡レンズ研削加工機 - Google Patents

眼鏡レンズ研削加工機

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JPH0493164A
JPH0493164A JP21341690A JP21341690A JPH0493164A JP H0493164 A JPH0493164 A JP H0493164A JP 21341690 A JP21341690 A JP 21341690A JP 21341690 A JP21341690 A JP 21341690A JP H0493164 A JPH0493164 A JP H0493164A
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Japan
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frame
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clamp
shaft
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Yoshinori Matsuyama
善則 松山
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B9/08Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass
    • B24B9/14Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of optical work, e.g. lenses, prisms
    • B24B9/144Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of optical work, e.g. lenses, prisms the spectacles being used as a template
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
    • G05B2219/45175Glasses, spectacles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は眼鏡レンズ研削加工機(玉摺機)に関するもの
である。
[従来技術] 眼鏡を装着する場合には、眼鏡レンズの光学中心間距離
を瞳孔間距離(PD)に一致させるのが一般的である。
そこで、通常、眼鏡枠の幾何中心間距離(FPD)を求
め、これとPD値とから寄せ量(レンズの光学中心の幾
何中心からの移動量)を算出している。
ところが、従来ではレンズ加工時の寄せ量は眼鏡枠、レ
ンズとも平面と仮定して算出していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、実際には眼鏡枠の傾き、レンズの厚さ、レンズ
カーブなどの要素が加わるので、誤差が生じてしまうと
いう欠点があった。特に大型でそりの大きなフレームで
はそれか顕著であった。また、作業者がこの誤差を少な
くするために勘に頼って補正することも行われているが
、十分な精度を得ることができないという欠点があった
本発明は、上記欠点に鑑み案出されたもので、フレーム
やレンズの形状に左右されず、加工後のレンズの光学中
心間距離と指定されたPD値との間に誤差が生じないよ
うに事前に寄せ量を算出することのできる眼鏡レンズ研
削加工機を提供することを技術課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を達成するために本発明では、眼鏡枠の枠形状
の動径情報を計測し、計測した動径情報を基に眼鏡レン
ズを加工する眼鏡レンズ研削加工機において、レンズ枠
の幾何中心間距離を測定する測定手段と、予め測定した
瞳孔間距離を入力する入力手段と、該幾何中心間距離と
該瞳孔間距離との差からみかけの寄せ量を求める演算手
段と、被加工レンズのレンズカーブ値とヤゲン頂点位置
により前記みかけの寄せ量を補正する補正手段と、を具
備することを特徴とする。
また、補正手段は被加工レンズのレンズ前面カブ及びレ
ンズ前面カーブの中心とヤゲン頂点の最も耳側及び最も
鼻側の位置とを旧算の基準とすることを特徴とする。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する
(1)レンズ研削装置の全体構成 第1−図は本発明に係るレンズ研削装置の全体構成を示
す斜視図である。
1は装置のベースでレンズ研削装置を構成する各部がそ
の上に配置されている。
2はレンズ枠及び型板形状測定装置で装置上部に内蔵さ
れている。
その前方には測定結果や演算結果等を文字またはグラフ
ィックにて表示する表示部3と、データを入力したり装
置に指示を行う入力部4が並んでいる。
装置前部には未加工レンズの仮想コバ厚等を測定するレ
ンズ形状測定装置5がある。
6はレンズ研削部で、ガラスレンズ用の荒砥石60aと
プラスティック用の荒砥石60bとから成る砥石60が
、ベース1にバンド62で固定されている回転軸6]に
回転可能に取り付けられている。
回転軸61−の端部にはプーリ63が取り付けられてお
り、プーリ63はベルト64を介してACモータ65の
回転軸に取り付けられたプーリ66と連結されているた
め、モータ65が回転すると砥石60が回転する。
7はキャリッジ部で、700はキャリッジである。
8はヤゲン加工及び手加工を行うヤゲン加工部である。
(2)レンズ枠形状測定部(トレーサ)(a)構成 第2図乃至第4図を基にレンズ枠形状測定部2の構成を
説明する。
第2図は、本実施例に係るレンズ枠形状測定部を示す斜
視図である。本部は本体内に組込まれており、大きく2
つの部分、即ちフレームを保持するフレーム保持部20
00と、フレームのレンズ枠の形状をデジタル計測する
計測部2500とから構成されている。
フレーム保持部 フレーム保持部2000の構成を第3−1図乃至第3−
6図に示す。
フレーム保持部2000を示す第3−1図において、眼
鏡フレームをフレーム保持部2000にセットした場合
のレンズ枠の平均的幾何学中心位置を基準点OR,OL
として定め、この2点を通る直線を基準線とする。また
、フレーム保持部2000の有する筐体2001の表面
から特定の高さにある平面を測定基準平面とする。
上スライダ一部2100、下スライダ一部2200は筺
体2001上に取り付けられたガイドシャフト2002
及び筺体2001上に回動自在に軸支された六角形の断
面形状をしたガイドレール2005上に摺動可能に載置
されており、筐体2001上に回動自在に取り付けられ
たプーリ2003a、2003bに掛は渡されたワイヤ
ー2004の上側が、上スライダ一部2100に植設さ
れたピン2150に固着され、ワイヤー2004の下側
が、下スライダ一部2200に植設されたピン2250
に固着されており、基準線に対して対称に対向して摺動
することができる。
筐体2001上に取り付けられたクランプ用モータ20
10の回転軸にはギヤ2011が取り付けられており、
アイドルギヤ2015を介してガイドシャフト2005
の一端に形成されたギヤ2006と噛み合っており、ク
ランプ用モータ2010の回転がガイドシャフト200
5に伝達される。
筐体2001の裏側にはシャフト2020が回動自在に
軸支されており、シャフト2020の一端に植設された
ピン2021を、筺体2001に取り付けた板バネ20
24で、ギヤ201]の中間部に形成されたカム201
−2の凹部2013に当接させている。シャツI−20
20の他端に取り付けられたブレーキアーム2022に
ブレーキゴム2023か貼り付けられており、筺体20
01の穴2025から表面に出ている。
クランプ用モータ2010によりカム2012が回転す
ると、凹部2013に当接していたピン2021がカム
2012の凸部2014に押されシャフト2020が回
動しブレーキアーム2022に貼り付けられたブレーキ
ゴム2023が上スライダ一部2100の裏面に当接す
る。
上センタークランプ2110は、上スライダー部210
0のベース2101に取り付けられた軸2102.21
03上に摺動可能に載置されており、同様に、ライトク
ランプ2120が軸2104.2105上に、レフトク
ランプ2130が軸2]06.21.07J二にそれぞ
れ摺動可能に載置されている。
上センタークランプ2110には、軸211Ja、21
1]、b、21]、1c、2111dが回動自在に軸支
されており、軸21.11a、2111bには、それぞ
れアーム2113a、2113bの一端が固着されたギ
ヤ2 ]−1−2a 、 2112 bが回動可能に取
り付けられており、アーム2113a、2113bの他
端にはクランプピン2114a、2114bが取り付け
られている。
軸2111c、2111dには、それぞれアーム2]、
13c、2113dの一端が固着されたギヤ2112c
、2112dが回動可能に取り付けられており、アーム
2’1.1.3c、211−3dの他端にはクランプピ
ン21. ]、 ]4c 、 2 ]、 i 4 dが
取り付けられている。
また、軸2111c、211.1.dには、別のギヤ2
115c、2115dが回動可能に取り付けられており
、ねじりコイルバネ2116c、2]16dを介してギ
ヤ2112c、2112dと一体に繋がっている。
これらの構成において、ギヤ211.2 aと2112
c1ギヤ2112 bと21.1.2d、ギヤ2115
cと2115dは噛み合っており、ギヤ2115dを回
転させることでクランプピン2114aと2114c、
2114bと21.1−4 dがそれぞれ測定基準平面
に対して対称に対向して回転する配置となっている。
また、上センタークランプ2110の左右両端には、フ
レーム当て211.7a、2117bが、クランプピン
2114a、2114c及び2114b、2114dに
近接して測定基準平面と垂直に取り付けられており、上
部にはツマミ21−18が形成されている。
上センタークランプ2110の左右には、ベース210
1に形成された穴2119a、2149bが配置されて
いる。
ライトクランプ2120には、軸212]、a。
21、2 l bが軸支されており、軸2 ]−21a
には、アーム2123aの一端が固着されたギヤ212
2aが回動可能に取り付けられており、アーム2]23
aの他端にはクランプピン2124 aが取り付けられ
ている。
軸2121. bには、アーム2123bの一端が固着
されたギヤ2122bか回動可能に取り付けられており
、アーム2 ]、 23 bの他端にはクランブピン2
124bが取り付けられている。
また、軸212 i−bには、別のギヤ2125が回動
可能に取り付けられており、ねじりコイルバネ2126
を介してギヤ2122bと一体に繋がっている。
これらの構成において、ギヤ2122 aと2122b
は噛み合っており、ギヤ2125を回転させることでク
ランプピン2224 a 、 2224 +)が測定基
準平面に対して対称に対向して回転する配置となってい
る。
また、ライトクランプ2120にはフレーム当て212
7がクランプピン21.24a、21.24bに近接し
て測定基準平面と垂直に取り付けられており、上部には
ツマミ21.28が形成されている。
レフトクランプ21−30には、軸21−31− a 
213 l bが軸支されており、軸2131. aに
は、アーム2133aの一端が固着された図示しないギ
ヤ2132aが回動可能に取り付けられており、アーム
2 :l−33aの他端にはクランプピン2l−34a
が取り付けられている。
軸21.3 l bには、アーム21.33 bの一端
が固着された図示しないギヤ21.32 bが回動可能
に取り付けられており、アーム2133 bの他端には
クランプピン2134 bが取り付けられている。
また、軸2131bには、別の図示しないギヤ2135
が回動可能に取り付けられており、図示しないねじりコ
イルバネ2136を介してギヤ2132bと一体に繋が
っている。
これらの構成において、ギヤ2132aと2132bは
噛み合っており、ギヤ2135を回転させることでクラ
ンプピン2134a、2134bが測定基準平面に対し
て対称に対向して回転する配置となっている。
また、レフトクランプ2130にはフレーム当て213
7がクランプピン21.34a、21.34bに近接し
て測定基準平面と垂直に取り付けられており、上部には
ツマミ21.38が形成されている。
上スライダ一部21−00のベース2101に回動自在
に軸支された軸2141aにはギヤ2142a1プーリ
2143aが一体に取り付けられており、ギヤ21.4
2 aはギヤ2 ]、 ]、 5 dと噛み合っている
。同様に、軸214 l b 、図示しない軸2141
−Cにそれぞれギヤ2142b、211.42c1プー
リ214.3b、2143cが一体に取り付けられてお
り、ギヤ21.42 bはギヤ2125と、ギヤ2l−
42Cはギヤ2135と噛み合っている。
また、ギヤ21.42a、2142b、2142Cは軸
方向に十分長く、上センタークランプ2110、ライト
クランプ2120、レフトクランプ2130の摺動範囲
内で常にギヤ2115d、2125.2135と噛み合
うことができる。
上スライダ一部2100のベース2101に回動自在に
軸支されたホルダー2144の六角形の軸穴かガイドレ
ール2005と係合しており、ホルダー2144のガイ
ドレール2005回りの回転を阻止している。
ホルダー2144にはプーリ2145が形成されている
一端をプーリ2145に固着したワイヤー2146は、
途中でプーリ2143 c、プーリ2143aに巻かれ
、他端がバネ2147を介してベース2101に植設さ
れたピン21−48に掛けられている。
ワイヤー2149はプーリ21 /1.3 aとプーリ
2143bの間にたすき掛けに掛けられている。
以上の上スライダ一部2100の構成から、クランプ用
モータ2010の回転がカイトシャフト2005に伝達
され、ホルダー2144に形成されたプーリ2145が
回転すると、ワイヤー2146.2149を介してギヤ
21.42a、2142b、2142cが回転して、全
てのクランプピン2114 aと211.4c、211
4bと211−4d、2]−24aと2l−24b、2
134aと2134bが測定基準平面に対して対称に対
向して回転する。
下スライダ一部2200のベース2201に取り付けら
れた下センタークランプ2210には、軸221]、a
、22]、1.b、221]、c、22]1dが軸支さ
れており、軸221.1 a 、 22 ]−15には
、それぞれアーム2213a、22]、3bの一端が固
着されたギヤ2212 a、 2212 bが回転可能
に取り付けられており、アーム221−3a、2213
bの他端にはクランプピン2214a、2214bか取
り付けられている。軸2211、c、2211−dには
、それぞれアーム2213c、2213clの一端が固
着されたギヤ2212c、221.2dが回動可能に取
り付けられており、アーム2213c、22]、3dの
他端にはクランプピン2214c、2214dが取り付
けられている。
また、軸22 ]、 1. c 、 22 ’]−1d
には、別のギヤ22:L5c、22]−5dか回動可能
に取り付けられており、図示しないねじりコイルバネ2
216c、2216dを介してギヤ22]、2c、22
1−2dと一体に繋がっている。
このねじりコイルバネ2]1.6c、d、2126.2
136.2216c、dは眼鏡フレームのクランプのと
きにフレームを傷付けないよう取り付けられたものであ
る。
これらの構成において、ギヤ2212 aと2212c
1ギヤ2212 +)と2212d、ギヤ2215cと
221−5 dは噛み合っており、ギヤ221−50を
回転させることでクランプピン2214aと22]1c
、2214bと2214dがそれぞれ測定基準平面に対
して対称に対向して回転する配置となっている。
また、ベース2201には取付穴222Qa。
2220aを有するフレーム当て221−9 a及び取
付穴2220b、2220bを有するフレーム当て22
19bが基準線と平行に形成されている。
下スライダ一部のベース2201に回動自在に軸支され
たホルダー2221の六角形の軸穴がガイドレール20
05と係合しており、ホルダー2221−のガイドレー
ル2005回りの相対回転を阻止している。
ホルダー2221にはプーリ2222が形成されている
一端をプーリ2222に固着したワイヤー2223は他
端をギヤ2215cに形成されたプーリ221−8に固
着されている。
下スライダ一部2200のベース2201に形成された
腕2230に植設されたピン2231に回動自在に軸支
されたギヤ2232の下部にプーリ2233が形成され
ており、一端をギヤ2212aに形成されたプーリ22
17に固着したワイヤー2234は、途中でプーリ22
33に巻かれ、他端がバネ2235を介して腕2230
に植設されたピン2236に掛けられている。
また、腕2230にはポテンショメータ2237が取り
付けられており、ポテンショメータ2237の回転軸に
はギヤ2238が固着されている。
ギヤ2238はギヤ2232と噛み合っており、クラン
プピン2214aの移動量をワイヤー2234を介して
ポテンショメータ2237に伝えることができる。
下スライダ一部2200のベース2201にはシャフト
2241a、2241bが取り付けられており、左スラ
イダー2242a、右スライダー2242bが摺動可能
に載置されている。
左スライダー2242aから延ひたアーム2243aの
先端には円筒形の右フレーム押え2244aが測定基準
平面と垂直に取り付けられており、右スライダー224
2bから延びたアーム2243bの先端には円筒形の右
フレーム押え22441〕が測定基準平面と垂直に取り
付けられている。
ベース2201に回動自在に取り付けられたプーリ22
45a、2245bに掛は渡されたワイヤー2246の
下側が、左スライダー2242Hに植設されたピン22
4.7 aに固着され、ワイヤー2246の上側が、右
スライダー2242bに植設されたピン2247bに固
着されており、OR,OLの中心線に対して対称に対向
して摺動することができ、バネ2248の両端か左スラ
イダ−2242a及び右スライダー2242bに固着さ
れており、常に中心に向かう方向に引っ張られている。
なお、本実施例では、バネ2248により左スライダー
2242a及び右スライダー2242bが常に中心に向
かう方向に引っ張られているが、必ずしもこの構成に限
定されるものではない。
例えば、プーリ2245aまたは224.5 bを図示
しないモータで駆動することによって左スライダー22
42a及び右スライダー2242bの位置制御を行える
ようにしてもよい。
筐体2001には、ドラム2261が回動自在に軸支さ
れており、ドラム226]に巻き付けられた定トルクバ
ネ2262の一端が、下スライダ一部2200のベース
2201に形成されたアーム2240に固着されており
、上スライダ−2100及び下スライダー2200は、
常に中心に向かう方向に引っ張られている。
計測部 次に計測部2500の構成を第4図を基に説明する。第
4−1図は計測部の平面図で、第4−2図、第4−3図
、第4−4図はそれぞれ第4−1図のC,C断面図、D
−D断面図、E−E断面図である。
可動ベース2501には、軸穴2502a、2502b
、2502cが形成されており、筐体2001に取り付
けられた軸2503a、2503bに摺動可能に支持さ
れている。また、可動ベス2501にはレバー2504
が植設されており、このレバー2504によって可動ベ
ース2501を摺動させることにより、回転ベース25
05の回転中心が、フレーム保持部2300上の0R1
01、の位置に移動する。可動ベース2501にはプー
リ2506が形成された回転ベース2505が回動可能
に軸支されている。プーリ2506と可動ベース250
1に取り付けられたパルスモタ2507の回転軸に取り
付けられたプーリ2508との間にベルト2509が掛
は渡されており、これによりパルスモータ2507の回
転か回転ベス2505に伝達される。
回転ベース2505上には、第4−3図に示すように4
本のレール25]、Oa、251.Ob、251、Oc
、2510dか取り付けられており、このレール251
.0a、251Ob上に測定子部2520が摺動可能に
取り付けられている。測定子部2520には、鉛直方向
に軸穴2521が形成されており、この軸穴2521に
測定子軸2522が挿入されている。
測定子軸2522と軸穴2521との間には、ボールベ
アリング2523が介在し、これにより測定子軸252
2の鉛直方向の移動及び回転を滑かにしている。測定子
軸2522の上端にはアム2524が取り付けられてお
り、このアーム2524の上部には、レンズ枠のヤゲン
溝に当接するソロパン玉状のヤゲン測定子2525が回
動自在に軸支されている。
本実施例においては、ソロパン玉状のヤゲン測定子25
25が回動自在に軸支されているが、これに限定される
ものではなく、ヤゲン測定子2525は、回転しなくて
もよいし、形状も先端部のみソロパン玉状であれば円板
状でなくてもよい。
アーム2524の下部には、型板の縁に当接する円筒状
の型板測定コロ2526が回動自在に軸支されている。
そして、ヤゲン測定子2525及び型板測定コロ252
6の外周面は、測定子軸2522の中心線上に位置する
ように構成されている。
測定子軸2522下方には、ピン2528が測定子軸2
522に回動自在に取り付けられたリング2527に植
設されており、ピン2528の回転方向の動きは、測定
子部2520に形成された長穴2529により制限され
ている。ピン2528の先端には、測定子部2520の
ポテンショメタ2530の可動部が取り付けられており
、測定子軸2522の上下方向の移動量がポテンショメ
ータ2530によって検出される。
測定子軸2522の下端にはコロ2531が回動自在に
軸支されている。
測定子部2520にはピン2533が植設されており、
回転ベース2505に取り付けられたポテンショメータ
2534の軸には、プーリ2535が取り付けられてい
る。回転ベース2505にプーリ2536a、2536
bが回動自在に軸支されており、ピン2533に固着さ
れたワイヤ2537がプーリ2536a、2536b1
.:掛けられ、プーリ2535に巻かれている。このよ
うに測定子部2520の移動量をポテンショメータ25
34により検出する構成となっている。
また、回転ベース2505には、測定子部2520を常
時アーム2524の先端側へ引張る定トルクバネ254
0が、回転ベース2505に回動自在に軸支されたドラ
ム2541に取り付けられており、定I・ルクバネ25
40の一端は、測定子部2520に植設されたピン25
42に固着されている。
回転ベース2505上のレール2510c、25JOd
上に測定子駆動部2550が摺動可能に取り付けられて
いる。測定子駆動部2550には、ピン2551が植設
されており、回転ベース2505に取り付けられたモー
タ2552の回転軸にはプーリ2553が取り付けられ
ている。回転ベス2505にはプーリ2554a、25
54bが回動自在に軸支されており、ピン2551に固
着されたワイヤー2555がプーリ2554.a。
2554bに掛けられ、プーリ2553に巻かれている
。これにより、モータ2552の回転が測定子駆動部2
550に伝達される。
測定子駆動部2550は、定トルクバネ2540によっ
て測定子駆動部2550側へ引張られている測定子部2
520に当接しており、測定子駆動部2550を移動さ
せることにより、測定子部2520を所定の位置へ移動
させることができる。
また、測定子駆動部2550には、一端に測定子軸25
22の下端に軸支されたコロ2531に当接するアーム
2557を有し、他端にコロ2559を回動自在に軸支
したアーム2558を取り付けた軸2556が回動可能
に軸支されている。
コロ2559が回転ベース2505に固着された固定ガ
イド板2560に当接する方向に、ねじりコイルバネ2
561−の一端がアーム2557に掛けられ、他端は測
定子駆動部2550に固着されており、測定子駆動部2
550が移動すると、ガイド板2560に沿ってコロ2
559が上下する。
コロ2559の上下により軸2556が回転し、軸25
56に固着されたアーム2557も軸2556を中心に
回転し、測定子軸2522を上下させる。回転ベース2
505にシャフト2563が回動自在に取り付けてあり
、このシャフト2563に可動ガイド板2561が固着
されている。回転ベース2505に取り付けられたソレ
ノイド2564の摺動軸の一端が可動ガイド板2562
に取り付けである。バネ2565の一端が回転ベス25
05に掛けられ、他端が可動ガイド板2562に掛けら
れており、常時はコロ2559と可動ガイド板2562
のガイド部が当接しない位置へ引張っている。ソレノイ
ド2564が作用し可動ガイド板2562を引き上げる
と、可動ガイド板2562のガイド部が、固定ガイド板
2560と平行な位置に移動し、コ02559がガイド
部に当接し、ガイド部2562に沿って移動することが
できる。
(b)動作 次に第2図乃至第6図を基に、上述のレンズ枠形状測定
装置2の動作を説明する。
レンズ枠形状測定 まず、メガネフレームを測定する場合の作用について説
明する。
メガネフレーム500のレンズ枠の左右のどちらを測定
するか選択し、可動ベース2501に固着されたレバー
2504で計測部2500を測定する側へ移動させる。
本装置のフレーム保持部は、フレームの水平保持及び片
眼保持が可能であるか、以下に水平保持の動作について
説明する。
上スライダ一部2100の」−センタークランプ211
0に形成されているツマミ211.8を手前に引き、ラ
イトクランプ2120、レフトクランプ2130のツマ
ミ2128.2138を奥へ押し込むことで、上センタ
ークランプ2110フレーム当て2117a、b及びク
ランプピン2]14a、b、c、dのみ使用可能な状態
となり、ライトクランプ2120のフレーム当て212
7、クランプピン2124a、b及びレフトクランプ2
1−30のフレーム当て2]−37、クランプピン21
34a、bは収納される。この時、各クランプピンは最
も開かれた状態になっている。
次に、左フレーム押え2244a及び右フレーム押え2
244bを左右に開き、同時に下スライダ一部2200
を手前に引き、上スライダ一部2100との間隔を十分
に広げる。メガネフレームのフロント部を上スライダ一
部2100のクランプピン21.14.a、c及び21
−1.4b、dの間に位置させ、フレーム当て2 ’J
 :1.7 a 、 b ニ当接すせた後、上スライダ
一部2100及び下スライダ一部2200の間隔を狭め
、フレームの下部を下スライダ一部2200のクランプ
ピン221.4a。
C及び2214b、dの間に位置させ、フレーム当て2
219a、bに当接させる。その後、左フレーム押え2
244a及び右フレーム押え2244bを狭め、メガネ
フレーム側部に当接させる。
本実施例においては、上スライダ一部2100と下スラ
イダ一部2200、左フレーム押え2244aと右フレ
ーム押え224.4 bには、定トルクバネ2262、
バネ2248によって常に求心的な力が働いており、上
スライダ一部2100と下スライタ一部2200、左フ
レーム押え2244aと右フレーム押え2244bてフ
レームを保持すれば、フレームの左右方向の中心位置が
0ROLの中間点に保持される。
上述のようにフレームがセットされた状態で、後述する
入力部4のトレーススイッチを押すと、クランプ用モー
タ2010の作用でブレーキゴム2023が上スライダ
一部2100の裏面に当接し、上スライダ一部2100
とワイヤー2004を介して下スライダ一部2200か
固定され、その後上スライダ一部2 ]、 OOのクラ
ンプピン211、4 aとc、2114bとd1下スラ
イダ一部2200のクランプピン2214aとc、22
1.4bとdが閉じてフレームに当接する。さらに、ク
ランプ用モータ2010を回転すると、ねしりコイルバ
ネ2116c、21.1−6d、221−6c。
22 i−6dの作用でクランプピン2 ]、 14 
aとc12 ]1−4 bとd、22]−4aとc、2
2]−4bとdがフレームに強(押しつけられフレーム
を固定する。
片眼保持の場合、例えば右眼保持の場合には、」ニスラ
イダ一部2100のセンタークランプ2110とライト
クランプ2120を引き出し、」下センタークランプ2
110のクランプピン2114b、dとライトクランプ
2120のクランプピン2124a、b及び下スライダ
ー2200の下センタークランプ221−0のクランプ
ピン22]4b、dでフレームの右側を固定する。左眼
保持の場合には、レフトクランプ2130を使用する。
第5図において、測定子駆動部2550のコロ2559
は基準位置0にあり、パルスモータ2507を所定角度
だけ回転させ、測定子駆動部2550の移動方向が基準
線と垂直になる方向へ回転ベース2505を旋回させる
次に、ソレノイド2564により可動ガイド板2562
のガイド部を所定位置へ移動させ、測定子駆動部255
0を下スライダー2200の方向に移動させると、コロ
2559は固定ガイド板2560のガイド部2560a
から可動ガイド板2562bへ移動し、測定子軸252
2がアーム2557によって押し」二げられ、ヤゲン測
定子2525は測定基準平面の高さに保たれる。
さらに、測定子駆動部2550が移動すると、ヤゲン測
定子2525がレンズ枠のヤゲン溝に挿入され、測定子
部2520は移動を停止し、測定子駆動部2550はF
RLまで移動して停止する。
続いて、パルスモータ2507を予め定めた単位回転パ
ルス数毎に回転させる。このとき、測定子部2520は
レンズ枠の動径に従って、ガイドシャフト2510a、
25]、Ob上を移動し、その移動量はポテンショメー
タ2534によって読取られ、測定子軸2522がレン
ズ枠のカーブに従って上下し、その移動量がポテンショ
メータ2530によって読み取られる。パルスモータ2
507の回転角θと、ポテンショメータ2534の読み
取り量r1及びポテンショメータ2530の読み取り量
Zから、レンズ枠形状が(+n、  on、  zn)
(n=1.2.・・・・・・N)として計測される。こ
の計測デ夕(+n、 on、 zn)  (n=I、2
.=−−−−N )を極座標直交座標変換した後のデー
タ(xn、  yn、  zn)の任意の4点(xi、
 yl、  21) 、  (X2. Y2. 22 
 ) 。
(13,yL  z3) 、  (X4.  y4. 
 z4)よりフレームカーブCF及びフレームカーブの
中心(XF、  yF、  2F)を求める(計算式は
レンズカーブの求め方と同一)また、第6−1−図にお
いて(Xll、 yn、 2+1)のXy酸成分xn、
 yn)から、X軸方向の最大値を持つ被計測点A (
xa、  ya) 、  X軸方向の最小値を持つ被計
測点B (xb、  yb) 、  Y軸方向の最大値
を持つ被計測点C(XC,yc)及びy軸方向の最小値
を持つ被計測点D (xd、 yd)を選び、レンズ枠
の幾何学中心OF  (XF、  yF)を、として求
め、既知であるフレーム中心から測定子部2120の回
転中心00  (XO,yO)までの距離りと00、O
Fのズレ量(△X1 △y)から、レンズ枠幾何学中心
間距離FPDの1/2は、FPD/2=  (t−ΔX
 ) =(L −(xF−X(1)  ’t  ・・・・・・
(2)として求める。
以上は、フレームの中心と装置の中心を一致させたとき
のFPDの求め方について説明したが、別のフレーム保
持装置を使用してF P Dを求めることもできる。
第6−2図において、Sは眼鏡であり291は対向して
摺動し、眼鏡Sを保持するフレーム押えである。また、
292は位置決めピンであり、293は計測部のスタイ
ラスである。
ボクシングシステムにおけるFPDを求めるには、Y軸
方向及びZ軸方向(紙面に垂直方向)に移動可能な位置
決めピン292にトレースしない側のレンズ枠の鼻側付
近の溝底部を当接させ、位置決めピン292が最も鼻側
寄りの溝底部に当接するように眼鏡Sを付勢したのち、
対向して摺動するフレーム押え291にてフレームを保
持し、前記計測部でレンズ枠形状(xn、  yn、 
 zn)  (n=12、・・・・・・N)を計測する
X軸方向に変化しない位置決めピンの位置0から、XT
hの最大値xmaxまでの距離をFPDとして求めるこ
とができる。
また、位置決めピン292をレンズ枠の最も耳側寄りに
当接させ、XHの最小値を求めることによってもF P
 Dを求めることができる。また、位置決めピン292
は実施例のものに限らず、X軸方向に関して拘束できる
もの、例えば別の計測部のスタイラス等であってもよい
。さらに、眼鏡Sを付勢するのではなく、位置決めピン
292をX軸方向に移動させるものであってもよい。
また、左右のフレーム枠を交互に、或いは、同時にトレ
ースすることでもFPDを求めることができる。
次に、後述する入力部4で指定された瞳孔間距離PDか
ら内寄せ量11を1 、、   F’PD    PD (L −(XF−XO)  −P D/ 2 )  −
・= (3)として求め、また、設定された上寄せ量目
を基に、被加工レンズの光学中心が位置すべき位置08
(XS、  yS)を、 O3(XS、  yS)  =  (XF  +  I
f、  yF  十 目)として求める。
このO8から(yn、  yn)をO3を中心とした極
座標に変換し、加工データである(Sin、  Sθn
)(n・1,2.・・・・・・N)を得て、未加工レン
ズ形状測定部5によりコバ厚を測定し、ヤゲンカーブ、
ヤゲン位置を求める。
上記の寄せ量はレンズ枠のZ軸方向のカーブによる誤差
については考慮していない。従って次にZ軸方向のカー
ブも考慮にいれた寄せ量の求め方について説明する。
X軸方向の寄せ量について第6−3図を基に説明する。
上記寄せ量を算出するためにはF P D値、P I)
値に加えてレンズをレンズ枠に取り付けた場合のレンズ
前面カーブ、レンズ前面カーブの中心、それにヤゲン頂
点の最も耳側および最も鼻側の位置を計算の基準にする
FPDについては前記のような方法によって求められ、
コンピュータのメモリに記憶させておく。
また、P I)は予め測定し、入力部4により入力され
、FPDとともに寄せ量を求める演算のデータとなる。
第6−3図に示すように、ヤゲン頂点位置の最も鼻側を
Vl(Xl、  2+)、最も耳側をV2 (X2. 
 z2)とし、この2点の中点をOF’とする。また、
レンズをフレーム枠に入れたときのレンズ前面カーブの
中心位置をOL (XL、  ZL)、半径をTLとす
る。■1及び■2のレンズ前面カーブに対する距離は厳
密には等しくないが、■1及び■2がレンズ前面カーブ
から等しい距離にあるものとして以下の演算を行なって
も誤差はごく僅かであるので等しい距離にあるものとし
て以下の演算を行なう。なお、レンズ前面カブの測定方
法については後述するレンズ形状測定装置5において説
明する。
指定PD位置のX軸方向の値xPDと前面カーZ軸方向
の値zPDを求める。そして前面カーブの中心0L(X
l、、  2L) 、レンズ前面上でのPD位置OP 
D (XPD、  2PD)を通る直線と、ヤゲン頂点
Vl(Xl、  2+)、 V2(X2. 22)を通
る直線の交点をOPD’(XPD’、  2PD’) 
として求め、OF’、 OPD’ 間の距離が実際のX
軸方向の寄せ量12となる。
また、ヤゲン位置が求められていなくてもレンズ枠の溝
頂点の最も鼻側の位置と最も耳側の位置が求められてい
れば、それぞれ最も鼻側の位置をVl、最も耳側の位置
を■2と置き換え、レンズ前面カーブと■1、■2との
距離を等しく設定すれば上記方法にほぼ等しい誤差で寄
せ量を求めることができる。
同様に、X軸方向の寄せ量U2を求め、12.02を基
に、被加工レンズの光学中心が位置すべき位置OS’ 
(XS’ 、  yS’ )を求める。このos’ か
ら(xn、  yn)をO8′を中心とした極座標に変
換し、加工データである(Sin’、  Sθn’) 
 (n=1. 2. −−N)を得て、再度、ヤゲンカ
ーブ、ヤゲン位置を求める。
本実施例では、フレームカーブ及びフレームカーブの中
心を求めて、レンズ形状を測定することでPD値を補正
しているが、必ずしもこの方法によらず簡易的に求める
こともできる。例えばフレムの大きさによってFPD値
も大きくなり、Z軸方向のカーブも大きくなることから
FPD値と寄せ量との相関関係を近似的に求め、この相
関関係により寄せ量を簡易的に補正することもできる。
本実施例の装置では、左右のレンズ枠の形状をそれぞれ
測定することも可能であるし、左右一方のレンズ枠の形
状を測定し、他は反転させたデータを用いることもてき
る。
(3)未加工レンズ形状測定部 (a)構成 第7図は所定条件における研削加工後のレンズのカーブ
値、コバ厚等を研削加工前に検出するための未加工レン
ズの形状測定部全体の概略図である。その詳細な構成を
第8図乃至第9図に基づいて説明する。
第8図は未加工レンズの形状測定部5の断面図、第9図
は平面図である。
フレーム500に軸501が軸受502によって回転自
在に、またDCモータ503、ホトスイッチ504.5
05、ポテンショメータ506がそれぞれ組み付けられ
ている。
軸501にはプーリ507が回転自在に、またプーリ5
08、フランジ509がそれぞれ組み付けられている。
プーリ507にはセンサ板510とバネ511−か組み
付けられている。
プーリ508には第10図に示すようにバネ51]−が
ピン512を挟むように組み付けられている。このため
、バネ511がプーリ507の回転とともに回転した場
合、バネ511は回転自在なプーリ508に組み付けら
れているピン512を回転させるバネ力をもち、ピン5
12がバネ511とは無関係に例えば矢印方向に回転し
た場合にはピン512を元の位置に戻そうとする力を加
える。
モータ503の回転軸にはプーリ513が取り付けられ
、プーリ507との間に掛けられているベルト514に
よりモータ503の回転がプーリ507に伝達される。
モータ503の回転はプーリ507に取り付けられたセ
ンサ板5]−〇によってホトスイッチ504.505が
検出し制御する。
プーリ507の回転によりピン512が組み付けられた
プーリ508が回転し、ポテンショメタ506の回転軸
にプーリ520との間に掛けられたローブ521によっ
てプーリ508の回転はポテンショメータ506に検出
される。このときプーリ508の回転と同時に軸501
とフランジ509が回転する。バネ522はロープ52
1の張力を一定に保つためのものである。
ツイータ−523,524はピン525.526によっ
てそれぞれ測定用アーム527に回転自在に組み付けら
れ、測定用アーム527はフランジ509に取り付けら
れている。
ホトスイッチ504により測定アーム527の初期位置
と測定終了位置とを検出する。また、ホトスイッチ50
5はレンズ前側屈折面、レンズ後側屈折面それぞれに対
してフィーラーの523.524の逃げの位置と測定の
位置とをそれぞれ検出する。ホトスイッチ504による
測定終了位置とホトスイッチ505によるレンズ後側屈
折面の逃げの位置とは一致する。第11図はホトスイッ
チ504とホトスイッチ505の各信号の対応関係を示
す図である。
測定用アーム527には第12図に示すようにマイクロ
スイッチ528を組み付けた軸529が配置され、軸5
29上には回転自在なツイータ530を有する回転自在
なアーム531があり、バネ532によって矢印方向に
保持され、マイクロスイッチ528によってツイータ−
530の位置を検出する。
カバー533は測定装置に研削水等の付着を防ぎ、シー
ル材534はカバーと測定装置の間から研削水等の侵入
を防ぐためのものである。
本実施例ではレンズコバに当接するように第3のツイー
タ−530が設けられているが、レンズか加工に適さな
いときはツイータ−523,524も異常なデータを示
すのでツイータ−530を省略することは可能である。
(b)測定方法 まず、ホトスイッチ505により制御されたモタ503
を回転し、第13−1−図に示すように測定用アーム5
27を初期位置からレンズ前側屈折面の逃げの位置まで
回転させる。なお、逃げの位置ではレンズを保持してい
るキャリッジ700が矢印方向に移動したときにツイー
タ−523とレンズが干渉せず、しかもツイータ−53
0はレンズコバに当接するような位置関係にする。
次ぎにレンズLEは矢印535方向へ移動する。
その移動量はレンズ加工後枠入れされる眼鏡枠の形状デ
ータによって制御される。これらのデータに基づいてレ
ンズが矢印方向に移動する。
上記眼鏡枠の形状データからレンズサイズが外れていな
ければ、ツイータ−530はレンズコバに当接し、矢印
535方向に移動し、マイクロスイッチ528がそれを
検出する。レンズサイズが外れているときマイクロスイ
ッチ528の信号により研削下i’iJ能な旨表示部3
に表示される。マイクロスイッチ528がツイータ−5
30の移動を検出したときは、レンズ前側屈折面の形状
を測定するため、ツイータ−523を前側屈折面に当接
させるようモータ503を回転させる。回転量はレンズ
の一般的な厚みとツイータ−530のコバ方向の長さを
考慮にいれて設計された位置まで回転させる。この状態
を第13−2図、第13−3図に示す。
ツイータ−523が図中二点鎖線の位置まで移動すると
、プーリ507に組み付けられたバネ51−1の力はツ
イータ−523を前側屈折面に当接するように働く。
次ぎにレンズをチャック軸704a、704bを中心に
一回転させると、レンズは前記眼鏡枠の形状データによ
って矢印536方向に移動し、ツイータ−523か矢印
537方向に移動し、この移動量はプーリ508の回転
量を介してポテンショメータ506により検出し、レン
ズ前側屈折面形状を得る。また、同時にマイクロスイッ
チ528によりレンズが上記データに従った上型に加工
できるか否かも測定し、これを表示する。
その後、キャリッジ700を初期位置に戻し、モータ5
03をさらに回転しレンズ後側屈折面測定の逃げの位置
まで回転させた後、レンズを測定位置まで移動させる。
レンズを1回転させながらツイータ−524により前側
屈折面の測定と同様にしてその移動量を測定する。
[効果] 本発明の眼鏡レンズ研削加工機によれば、フレムやレン
ズの形状に左右されず、加工後のレンズの光学中心間距
離と指定されたPD値との間に誤差が生じないように事
前に寄せ量を算出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るレンズ研削装置の全体構成を示す
斜視図である。第2図は本実施例に係るレンズ枠形状測
定部を示す斜視図である。第31図はフレーム保持部2
000を示す図、第32図はワイヤー2004の作用を
示す説明図、第3−3図はワイヤー2146.2149
の作用を示す説明図、第3−4図は」−スライダー側の
固定機構を示す説明図、第3−5図は下スライダー側の
固定機構を示す説明図、第3−6図はワイヤ2246の
作用を示す説明図である。第4−1−図は計測部の平面
図、第4−2図はそのC−C断面図、第4−3図はD−
1)断面図、第4−4図はEE断面図である。第5−1
図及び第5−2図は垂直方向の測定子の運動を示す説明
図である。第6−1図は座標変換を示す説明図である。 第62図は眼鏡枠の幾何中心間距離の別の求め方を示す
説明図である。第6−3図は寄せ量を算出するための説
明図である。第7図は未加工レンズの形状測定部全体の
概略図、第8図は未加工レンズの形状測定部の断面図、
第9図は未加工レンズの形状測定部の平面図である。第
10図はバネとピンの作動を示す説明図である。第11
図はホトスイッチ504とホトスイッチ505の各信号
の対応関係を示す図、第12図はレンズ動径を測定する
図、第13−1図、第13−2図、第13−3図は測定
部の測定動作を説明する図である。 2・・・レンズ枠および型板形状測定装置3・・・表示
部   4・・・入力部 5・・・レンズ形状測定装置 6・・・レンズ研削部 7・・・キャリッジ部 8・・・ヤゲン加工部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)眼鏡枠の枠形状の動径情報を計測し、計測した動
    径情報を基に眼鏡レンズを加工する眼鏡レンズ研削加工
    機において、 レンズ枠の幾何中心間距離を測定する測定手段と、 予め測定した瞳孔間距離を入力する入力手段と、該幾何
    中心間距離と該瞳孔間距離との差からみかけの寄せ量を
    求める演算手段と、 被加工レンズのレンズカーブ値とヤゲン頂点位置により
    前記みかけの寄せ量を補正する補正手段と、 を具備することを特徴とする眼鏡レンズ研削加工機。
  2. (2)第1項の補正手段は被加工レンズのレンズ前面カ
    ーブ及びレンズ前面カーブの中心とヤゲン頂点の最も耳
    側及び最も鼻側の位置とを計算の基準とすることを特徴
    とする眼鏡レンズ研削加工機。
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