JPH049254A - アモルファスリボンの巻取方法及び装置 - Google Patents
アモルファスリボンの巻取方法及び装置Info
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- JPH049254A JPH049254A JP2242045A JP24204590A JPH049254A JP H049254 A JPH049254 A JP H049254A JP 2242045 A JP2242045 A JP 2242045A JP 24204590 A JP24204590 A JP 24204590A JP H049254 A JPH049254 A JP H049254A
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- suction tube
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/0694—Accessories therefor for peeling-off or removing the cast product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
熔融金属を急冷するロールによって固化し、成形された
直後のアモルファスリボンを巻き取る方法及び装置に関
する。
直後のアモルファスリボンを巻き取る方法及び装置に関
する。
[従来の技術]
アモルファスリボンの成形速度は20〜401II/s
であって、幅が5〜25m、厚さは10〜30μ−であ
る。このようなリボンは一般的に細幅リボンと称し、衝
撃とか捩れに対しては非常に脆弱である。
であって、幅が5〜25m、厚さは10〜30μ−であ
る。このようなリボンは一般的に細幅リボンと称し、衝
撃とか捩れに対しては非常に脆弱である。
リボンとして最初に成形された先端部分は、断面が一様
でなく乱れているので不要部分とされる。
でなく乱れているので不要部分とされる。
そして、この不要部分がロールから飛翔する軌跡は不定
であるし、また不要部分を過ぎた正常な入用部分が飛翔
する軌跡も振幅が大きくて脈動する。
であるし、また不要部分を過ぎた正常な入用部分が飛翔
する軌跡も振幅が大きくて脈動する。
しかしながら、成形直後に巻き取ると後工程の省略とか
時間的な節減になるので、多くの巻き取り方法とか装置
が考案され開示されている。
時間的な節減になるので、多くの巻き取り方法とか装置
が考案され開示されている。
特開昭56−99054号公報では誘引口と誘導管と巻
取手段を順に設けて、薄帯の移動速度より速いガス流に
よって誘導するとしている。
取手段を順に設けて、薄帯の移動速度より速いガス流に
よって誘導するとしている。
しかしながら、巻取手段とか巻き取る箇所への誘導、構
成の結合などに関して、実質的に実施出来る開示がなさ
れていない。特にリボンの不要部分は乱れて最初に飛翔
し、詰まりとか破損・巻き乱れを誘起するが、このこと
を解決する手段について具体的に開示されてない。ドラ
ムにリボンを接触させる瞬間の前後関係の手段が、巻き
取りを満足させるために最も大切なことなのである。
成の結合などに関して、実質的に実施出来る開示がなさ
れていない。特にリボンの不要部分は乱れて最初に飛翔
し、詰まりとか破損・巻き乱れを誘起するが、このこと
を解決する手段について具体的に開示されてない。ドラ
ムにリボンを接触させる瞬間の前後関係の手段が、巻き
取りを満足させるために最も大切なことなのである。
特開昭56−28166号公報では巻取リールの回転速
度は、急冷面より約2%小さくするとし、リボンに実質
的に張力は加わらないが、前記した特開昭56−990
54号公報ではリボンに張力が加わるが流速について実
質的に有効な開示がなされていない。
度は、急冷面より約2%小さくするとし、リボンに実質
的に張力は加わらないが、前記した特開昭56−990
54号公報ではリボンに張力が加わるが流速について実
質的に有効な開示がなされていない。
リボンを吸引してドラムへ誘導することに関しては、特
開昭62−127145号公報と特開昭62−1512
51号公報に開示がある。
開昭62−127145号公報と特開昭62−1512
51号公報に開示がある。
この両者は飛翔したリボンを吸引体に直接吸引して走行
し、ドラム近傍に誘導するものである。
し、ドラム近傍に誘導するものである。
飛翔したリボンを直接吸引して誘導すると、リボンの飛
翔脈動による衝撃と、リボンの軌跡を矯正する誘導衝撃
の両者が相乗する。飛翔するリボンを直接捕らえて飛翔
する方向を矯正すると、リボンへの衝撃が倍増し、リボ
ンは破損する。
翔脈動による衝撃と、リボンの軌跡を矯正する誘導衝撃
の両者が相乗する。飛翔するリボンを直接捕らえて飛翔
する方向を矯正すると、リボンへの衝撃が倍増し、リボ
ンは破損する。
特開昭63−72451号公報ではリボンが案内溝を通
過したら締め付はローラでリボンを緊張し、次に案内溝
を取り去り、緊張したリボンをトラムに押し付けるよう
にしている。案内溝はローラにリボンを捕捉する目的で
設けられ、ドラムにリボンを押し付けるので、押付体が
リボンに接触した時の衝撃が大きい。リボンの緊張と移
動は非接触でないと切損する。
過したら締め付はローラでリボンを緊張し、次に案内溝
を取り去り、緊張したリボンをトラムに押し付けるよう
にしている。案内溝はローラにリボンを捕捉する目的で
設けられ、ドラムにリボンを押し付けるので、押付体が
リボンに接触した時の衝撃が大きい。リボンの緊張と移
動は非接触でないと切損する。
リボンを巻き取るドラムについては、特公平01−17
785号公報に開示がある。ロールに近接して揺動する
ドラムは、磁石とか真空吸引口を設け、ロールの周速よ
りドラムの周速を遅くし、ロールから直にドラムへ巻き
取るとしている。ドラムの揺動は巻き太すの調整が目的
であって、リボンに対して接触させる目的では用いられ
てない。
785号公報に開示がある。ロールに近接して揺動する
ドラムは、磁石とか真空吸引口を設け、ロールの周速よ
りドラムの周速を遅くし、ロールから直にドラムへ巻き
取るとしている。ドラムの揺動は巻き太すの調整が目的
であって、リボンに対して接触させる目的では用いられ
てない。
その他のドラムとしては、特開昭59−94525号公
報に接着剤を塗布し揺動するという開示がある。
報に接着剤を塗布し揺動するという開示がある。
リボンを実質的に巻き取るには種々の要素からなり、そ
の要素の個々の目的と構成、設置する位置と順序をどの
ようにするか、非常に困難な問題である。リボンの不要
部分の処理、飛翔するリボンに衝撃を与えずに軌跡を一
定にすること、リボンにドラムが接触し巻き取りを開始
すること、リボンに適切に緊張することなど、構成の前
後関係とか相対動作とタイミングについて、実質的に実
施可能な開示は成されていない。
の要素の個々の目的と構成、設置する位置と順序をどの
ようにするか、非常に困難な問題である。リボンの不要
部分の処理、飛翔するリボンに衝撃を与えずに軌跡を一
定にすること、リボンにドラムが接触し巻き取りを開始
すること、リボンに適切に緊張することなど、構成の前
後関係とか相対動作とタイミングについて、実質的に実
施可能な開示は成されていない。
特公昭63−30264号公報では、移動する挟持ロー
ラでリボンをドラムに案内し巻き付けるようにしている
。リボンの成形速度に合致した挟持ローラの回転速度と
移動速度、リボンに接触して案内すること、張架する間
隔が大きいことなどから、リボンの切損因子が多く芳し
くない。
ラでリボンをドラムに案内し巻き付けるようにしている
。リボンの成形速度に合致した挟持ローラの回転速度と
移動速度、リボンに接触して案内すること、張架する間
隔が大きいことなどから、リボンの切損因子が多く芳し
くない。
[発明が解決しようとする問題点]
リボンは高速度で成形され非常に脆弱なものであり、更
には最初に成形された先端部分の断面が一様でなく乱れ
ているために、飛翔する軌跡が不定で振幅が大きい。そ
れで、誘導と巻き付けに悪影響を及ぼすのである。この
不要部分を確実に誘導し切除することと、正常部分を切
損しないようにすることの両者を満足させなければなら
ない。
には最初に成形された先端部分の断面が一様でなく乱れ
ているために、飛翔する軌跡が不定で振幅が大きい。そ
れで、誘導と巻き付けに悪影響を及ぼすのである。この
不要部分を確実に誘導し切除することと、正常部分を切
損しないようにすることの両者を満足させなければなら
ない。
リボンは高速で、しかも連続して移動しているのである
が、その間にこの切除と非切損の矛盾することを同時に
解決しなければならない。
が、その間にこの切除と非切損の矛盾することを同時に
解決しなければならない。
しかしながら、前述したようにリボンを非接触状態で誘
導すること、不要部分の処理をすること、ドラムをリボ
ンに接触させることの順序とか、前後の関係などについ
て、−貫した開示は成されていない。
導すること、不要部分の処理をすること、ドラムをリボ
ンに接触させることの順序とか、前後の関係などについ
て、−貫した開示は成されていない。
巻き取るための装置は種々の要素から成り立ち、個々の
要素とその順序が適切な時に初めて実質的な実施が可能
となる。
要素とその順序が適切な時に初めて実質的な実施が可能
となる。
本出願人はリボンを巻取るための方法と構成について種
々の要素を試行し、その要素を組み立て、設置する位置
とか順序など実質的に巻取りを満足すべき方法を見いだ
した。
々の要素を試行し、その要素を組み立て、設置する位置
とか順序など実質的に巻取りを満足すべき方法を見いだ
した。
本発明は巻取りが最も困難とされていた細幅リボンに通
用でき、実質的に巻取りが可能なその方法と装置を提供
することを目的とする。
用でき、実質的に巻取りが可能なその方法と装置を提供
することを目的とする。
[問題点を解決する手段1
急冷するロールから飛翔するリボンをドラムへ直接に巻
き取る巻取方法は、ロールに近接して接線方向に固定し
た誘導管と、移動自在な吸引管と、屈曲するホースと吸
引装置を順に連結して設け、誘導管と吸引管との連結部
の近傍には外周面に粘着層をもつドラムを移動自在に設
け、誘導管に吸引管を連通している時にリボンを誘導管
と吸引管とホースを通過させ、吸引管を誘導管から離隔
してリボンを露出させ、露出したリボンに対してロール
と同方向に回転するドラムが接するようにドラムを移動
し、露出して吸引管へと通過しているリボンがドラムに
巻き付くように吸引管を移動させ、リボンをドラムに巻
き付けるのである。
き取る巻取方法は、ロールに近接して接線方向に固定し
た誘導管と、移動自在な吸引管と、屈曲するホースと吸
引装置を順に連結して設け、誘導管と吸引管との連結部
の近傍には外周面に粘着層をもつドラムを移動自在に設
け、誘導管に吸引管を連通している時にリボンを誘導管
と吸引管とホースを通過させ、吸引管を誘導管から離隔
してリボンを露出させ、露出したリボンに対してロール
と同方向に回転するドラムが接するようにドラムを移動
し、露出して吸引管へと通過しているリボンがドラムに
巻き付くように吸引管を移動させ、リボンをドラムに巻
き付けるのである。
[実施例1
本発明の実施例を第1図〜第8図に基づいて説明する。
第1図は本発明を実施する概要を示す図である。
アモルファスリボン(以下“リボン”と称す)の製造装
置100は、熔融金属を吐出するノズル1と回転装置3
で高速に回転するロール2から成り、ロール2の外周面
に吐出した熔融金属を急冷固化し、リボン4に成形する
。
置100は、熔融金属を吐出するノズル1と回転装置3
で高速に回転するロール2から成り、ロール2の外周面
に吐出した熔融金属を急冷固化し、リボン4に成形する
。
成形されたリボン4はロール2の外周面から、20〜4
0m/sの速度で飛翔する。リボン4の幅は5〜25m
、その厚さは10〜30μmであって、−船釣には細幅
リボンと称されている。
0m/sの速度で飛翔する。リボン4の幅は5〜25m
、その厚さは10〜30μmであって、−船釣には細幅
リボンと称されている。
巻取装置101は、管路102と吸引装置103とドラ
ム装置104とから成り、管路102域を通過している
リボン4をドラム装置104のドラム11に巻取るもの
である。管路102は先端に捕捉口51をもつ誘導管5
と、連結具62をもった吸引管6と、屈曲するホース6
0から成り、吸引装置103のタンク61に連通して設
ける。
ム装置104とから成り、管路102域を通過している
リボン4をドラム装置104のドラム11に巻取るもの
である。管路102は先端に捕捉口51をもつ誘導管5
と、連結具62をもった吸引管6と、屈曲するホース6
0から成り、吸引装置103のタンク61に連通して設
ける。
ドラム装置104は、ヒステリシスクララチエ3を介し
てドラム11とモータ12を連結し、移動自在なベース
14に固着して設ける。
てドラム11とモータ12を連結し、移動自在なベース
14に固着して設ける。
誘導管5の先端には斜切テーバ状の捕捉口51を設け、
ロール2の外周面に対して下向きの接線方向にロール2
に近接して設ける。
ロール2の外周面に対して下向きの接線方向にロール2
に近接して設ける。
第2図に誘導管5の他端部分を示し、内径5Dから外広
がりの連結面50を設ける。
がりの連結面50を設ける。
第3図は第2図の断面B−Bを示し、誘導管5と通過す
るリボン4の相対関係を示す。管内域102aは円形で
も角形でもよいが、口径5Dはリボン4幅の1.5〜8
.0倍とし、誘導管5の管路長さは口径5Dの5〜25
倍になるようにする。
るリボン4の相対関係を示す。管内域102aは円形で
も角形でもよいが、口径5Dはリボン4幅の1.5〜8
.0倍とし、誘導管5の管路長さは口径5Dの5〜25
倍になるようにする。
この口径と長さであればリボン4の振幅を空気の流動に
よって制御でき、非接触でリボン4を通過させることが
できる。吸引管6の口径6Dはリボン4幅の1.1〜6
.0倍とし、管路の長さは口径の10〜50倍とする。
よって制御でき、非接触でリボン4を通過させることが
できる。吸引管6の口径6Dはリボン4幅の1.1〜6
.0倍とし、管路の長さは口径の10〜50倍とする。
第4図に吸引管6の連結具62を示す。連結具62の最
内径は吸引管6の内径6Dとほぼ同径とし、開口先端に
向けて外広がりの面64をもたせ、外周には誘導管5の
連結面50に嵌入可能な連結面63を設け、密着と離隔
をするようにする。
内径は吸引管6の内径6Dとほぼ同径とし、開口先端に
向けて外広がりの面64をもたせ、外周には誘導管5の
連結面50に嵌入可能な連結面63を設け、密着と離隔
をするようにする。
誘導管5内でのリボン4はほぼ軸心に沿って中央近くを
通過をするが、吸引管6が離隔する移動によっては4a
に示すリボン位置のように連結具62の面64に接する
。そのためにこの面64は硬質金属、セラミック系、ガ
ラス系が望ましい。
通過をするが、吸引管6が離隔する移動によっては4a
に示すリボン位置のように連結具62の面64に接する
。そのためにこの面64は硬質金属、セラミック系、ガ
ラス系が望ましい。
リボン4の更なる冷却をするには、この連結具62の周
辺を冷却域とし、水冷若しくは空冷する装置を設ける。
辺を冷却域とし、水冷若しくは空冷する装置を設ける。
第5図にドラム装置104の移動自在なベースの例を示
す。フレーム52にブラケット23を固着し、ピン25
を装着する。そして更にフレーム52にブラケット53
を固着し、ピン54を介して揺動自在にシリンダ22を
設ける。一方、ドラム11を固定して設けたベース14
の一端にヒンジ24を設けて、前記ピン25に揺動自在
に連結する。ベース14の他端にはヒンジ2oを設けて
ピン21を介して前記シリンダ22と揺動自在に連結す
る。即ち、ドラム11の近傍を通過するリボン4に対し
てドラム11が接し、記号11aに示す位置にドラム1
1が移動可能なようにする。
す。フレーム52にブラケット23を固着し、ピン25
を装着する。そして更にフレーム52にブラケット53
を固着し、ピン54を介して揺動自在にシリンダ22を
設ける。一方、ドラム11を固定して設けたベース14
の一端にヒンジ24を設けて、前記ピン25に揺動自在
に連結する。ベース14の他端にはヒンジ2oを設けて
ピン21を介して前記シリンダ22と揺動自在に連結す
る。即ち、ドラム11の近傍を通過するリボン4に対し
てドラム11が接し、記号11aに示す位置にドラム1
1が移動可能なようにする。
ドラム11の移動は、揺動でも直進でもよく、ドラム1
1がリボン4に接することが可能ならば本発明を満足す
る。
1がリボン4に接することが可能ならば本発明を満足す
る。
第6図(a)〜(d)に吸引管6とドラム11の移動状
態を示し、その状態について個々に説明する。
態を示し、その状態について個々に説明する。
(a)は操作の初期状態であって、ロール2の回転方向
R1とドラム11の回転方向R2は同方向とし、誘導管
5と吸引管6は密着した連結の状態で、吸引装置103
でタンク61とホース60を経由して捕捉口51がら空
気を吸引している状態である。
R1とドラム11の回転方向R2は同方向とし、誘導管
5と吸引管6は密着した連結の状態で、吸引装置103
でタンク61とホース60を経由して捕捉口51がら空
気を吸引している状態である。
フレーム52に固定した誘導管5は、水平線に対する下
向きの角度αを20〜90度になるように直線状に設け
られ、ロール2側に向けた捕捉口51にてロール2から
飛翔するリボン4の先端部分4aを捕捉する。リボン4
の寸法とかロール2の回転数・外周面の状態によっては
飛翔状態が異なるので、角度αを変えられるように可変
可能に設けるとよい。
向きの角度αを20〜90度になるように直線状に設け
られ、ロール2側に向けた捕捉口51にてロール2から
飛翔するリボン4の先端部分4aを捕捉する。リボン4
の寸法とかロール2の回転数・外周面の状態によっては
飛翔状態が異なるので、角度αを変えられるように可変
可能に設けるとよい。
誘導管5を通過するリボン4は吸引装置103の吸引力
によって振動しつつ、ある張力Fをもって通過する。こ
の張力Fはリボン4の速度■、と、管内の風速■2との
相対速度(VZ V+)によって生じる摩擦力と、摩
擦力の影響する管路長さしに比例し、次式の関係にある
。
によって振動しつつ、ある張力Fをもって通過する。こ
の張力Fはリボン4の速度■、と、管内の風速■2との
相対速度(VZ V+)によって生じる摩擦力と、摩
擦力の影響する管路長さしに比例し、次式の関係にある
。
FCX)K (V、−V、) xl。
但し、Kはリボンの幅と厚さ番こよる定数本発明では細
幅リボンを主なる対象としており、この張力Fは1〜4
kg / m 2が最適である。
幅リボンを主なる対象としており、この張力Fは1〜4
kg / m 2が最適である。
第7図に例として吸引管6の管路の長さしと、相対速度
Vに対する適切な範囲Aを曲線図で示す。
Vに対する適切な範囲Aを曲線図で示す。
リボン4の厚さが20μm、幅が5鶴の場合において、
必要なる張力1 kgf /vs2(100gf)以上
に得られる範囲を斜線Aで示す。
必要なる張力1 kgf /vs2(100gf)以上
に得られる範囲を斜線Aで示す。
実施例では長さしを1000m、相対速度■を65n+
/s+inとし、図中の点BがA範囲を満足するように
した。
/s+inとし、図中の点BがA範囲を満足するように
した。
これらのことから、前記したように管路の口径5D、6
Dと長さを設定したが、管路内の空気の流速は次のよう
に設定する。
Dと長さを設定したが、管路内の空気の流速は次のよう
に設定する。
誘導管5と吸引管6が連結している時、吸引管6内の空
気の流速がロール2の周速に対して、1.2〜2.0倍
にすると、リボン4の捩れ、振動と脈動が激減しリボン
4の切損が皆無となる。
気の流速がロール2の周速に対して、1.2〜2.0倍
にすると、リボン4の捩れ、振動と脈動が激減しリボン
4の切損が皆無となる。
第6図(alに示す吸引管6の移動装置105は、フレ
ーム52にロッドレスのシリンダ9を設け、シリンダ9
の移動ロッドに移動自在にブラケット10を設け、この
ブラケット10にシリンダ8を介して移動台7を設け、
吸引管6を固定する。
ーム52にロッドレスのシリンダ9を設け、シリンダ9
の移動ロッドに移動自在にブラケット10を設け、この
ブラケット10にシリンダ8を介して移動台7を設け、
吸引管6を固定する。
第6図中)にシリンダ9によって吸引管6が誘導管5か
ら離隔し、長さLaだけ露出し、通過しているリボンを
4aで示す。この露出長さLはドラム11の外径11d
より大きく2倍を超えない範囲とし、この時の吸引管6
内の空気の流速は、ロール2の周速に対して1.5〜3
.5倍とする。
ら離隔し、長さLaだけ露出し、通過しているリボンを
4aで示す。この露出長さLはドラム11の外径11d
より大きく2倍を超えない範囲とし、この時の吸引管6
内の空気の流速は、ロール2の周速に対して1.5〜3
.5倍とする。
第6図(C1にドラム11の移動と吸引管6の二次移動
を示す。
を示す。
ドラム11は露出したリボン4aに接し、4bの状態の
リボンと、llaの状態のドラムになるが、このことと
殆ど同時に吸引管6がシリンダ8によってリボンをドラ
ム11に巻き付けるように移動する。即ち、−次移動し
た吸引管6の位置から距離h1なる平行移動をすること
によって巻き付けられる。また、吸引管6自体をドラム
11に巻き付けるように円弧を描いて二次移動をしても
よい。
リボンと、llaの状態のドラムになるが、このことと
殆ど同時に吸引管6がシリンダ8によってリボンをドラ
ム11に巻き付けるように移動する。即ち、−次移動し
た吸引管6の位置から距離h1なる平行移動をすること
によって巻き付けられる。また、吸引管6自体をドラム
11に巻き付けるように円弧を描いて二次移動をしても
よい。
第6図(d)は巻き取り開始の状態を示す。
この時のドラムllaの周速はロール2の周速に対して
、0.1〜1.5%高くして回転させる。このことは誘
導されて脈動しつつ誘導管5を通過してくるリボン4に
僅かの張力を与えると振幅が滅じ、安定したリボン4軌
跡になるからである。
、0.1〜1.5%高くして回転させる。このことは誘
導されて脈動しつつ誘導管5を通過してくるリボン4に
僅かの張力を与えると振幅が滅じ、安定したリボン4軌
跡になるからである。
図(C)のリボンの状B4bはドラムllaと接するこ
とによって切断し、リボンの状態4Cとなり、ドラムに
巻取られる。図Cb]で当初に露出していたリボン4a
の部分は切断され、吸引装置103のタンク61に不要
リボン4dとして溜められる。
とによって切断し、リボンの状態4Cとなり、ドラムに
巻取られる。図Cb]で当初に露出していたリボン4a
の部分は切断され、吸引装置103のタンク61に不要
リボン4dとして溜められる。
第8図にドラム11の粘着層70を示す。粘着層70は
ドラム11に密着する接着層71と基材72と最外層の
接着層73の三層から成りたち、接着層73に接着し積
層したリボンを40で示す。
ドラム11に密着する接着層71と基材72と最外層の
接着層73の三層から成りたち、接着層73に接着し積
層したリボンを40で示す。
接着層71.73はアクリル系、若しくはゴム系であっ
て、20℃での接着力が50kg/w以上、80℃での
接着力が25kg/m以上とし、高温域での接着力に優
れた接着剤とする。
て、20℃での接着力が50kg/w以上、80℃での
接着力が25kg/m以上とし、高温域での接着力に優
れた接着剤とする。
基材72は例えば不織布、和紙、ポリエステルフィルム
などを用い、接着層71.73の両者の粘着を満足する
ものとする。積層したリボンを48で示す。
などを用い、接着層71.73の両者の粘着を満足する
ものとする。積層したリボンを48で示す。
次に本発明の詳細な説明する。
ロール2から飛翔したリボン4の先端は不要部分であっ
て、宙に舞いながら捕捉口51に捕捉され、誘導管5、
吸引管6、ホース60を通過して吸引装置103のタン
ク61に至る。これらの管はアクリル管・塩ビ管、磨管
など、風力による摩擦の少ないものがよい。次の、段階
では吸引管6をリボン4の通過方向に誘導管5から離隔
するように移動させ、リボン4を露出させる。そして、
ドラム11をこの露出したリボン4に接触するように移
動させ、この移動と殆ど同時に露出し通過中のリボン4
がドラム11に巻き付くように吸引管6を移動させる。
て、宙に舞いながら捕捉口51に捕捉され、誘導管5、
吸引管6、ホース60を通過して吸引装置103のタン
ク61に至る。これらの管はアクリル管・塩ビ管、磨管
など、風力による摩擦の少ないものがよい。次の、段階
では吸引管6をリボン4の通過方向に誘導管5から離隔
するように移動させ、リボン4を露出させる。そして、
ドラム11をこの露出したリボン4に接触するように移
動させ、この移動と殆ど同時に露出し通過中のリボン4
がドラム11に巻き付くように吸引管6を移動させる。
吸引管6とドラム11の両者の移動によってリボン4が
ドラム11の粘着層70に接触し、リボン4は所定の箇
所で切断される。
ドラム11の粘着層70に接触し、リボン4は所定の箇
所で切断される。
切断された不要リボン4dは吸引装置103のタンク6
1に溜め、入用のリボンはドラム11に巻取られ積層し
たリボン4eとなる。
1に溜め、入用のリボンはドラム11に巻取られ積層し
たリボン4eとなる。
[発明の効果コ
固定した誘導管でリボンを誘導し、吸引管を誘導管に対
して連通と離隔するように設け、誘導管と吸引管の間を
露出して通過中のリボンにドラムを接触させ、露出した
リボンをドラムに巻き付けるようにしたので、所定の箇
所でリボンを切断し積層した巻取りが可能になった。
して連通と離隔するように設け、誘導管と吸引管の間を
露出して通過中のリボンにドラムを接触させ、露出した
リボンをドラムに巻き付けるようにしたので、所定の箇
所でリボンを切断し積層した巻取りが可能になった。
特に直線状態の非接触でリボンを誘導し、脈動を滅じた
のでリボンの切損が全く発生せず、ドラムの粘着層がリ
ボンに接触することによって不要部分を切除するので、
正規の巻取りが実質的に可能となった。
のでリボンの切損が全く発生せず、ドラムの粘着層がリ
ボンに接触することによって不要部分を切除するので、
正規の巻取りが実質的に可能となった。
第1図は本発明を実施する概要を示す図。
第2図は誘導管5の他端部分を示す図。
第3図は第2図の断面B−Bを示す図。
第4図は吸引管6の連結具62を示す詳細図。
第5図は第1図の矢視C−Cでベース14を示す詳細図
。 第6図(a)〜(d)は第1図の矢視A−Aで主として
吸引管6とドラム11の移動状態を示す。 第7図は吸引管の長さと相対速度の関係を示す。 第8図はドラム11の粘着層70を示す詳細図。 2・・・ロール、4・・・リボン、5・・・誘導管、6
・・・吸引管、11・・・ドラム、60・・・ホース、
61・・・タンク、70・・・粘着層、103・・・吸
引装置。
。 第6図(a)〜(d)は第1図の矢視A−Aで主として
吸引管6とドラム11の移動状態を示す。 第7図は吸引管の長さと相対速度の関係を示す。 第8図はドラム11の粘着層70を示す詳細図。 2・・・ロール、4・・・リボン、5・・・誘導管、6
・・・吸引管、11・・・ドラム、60・・・ホース、
61・・・タンク、70・・・粘着層、103・・・吸
引装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)急冷するロールから飛翔するリボンをドラムへ直接
に巻き取る巻取方法において、ロールに近接して接線方
向に固定した誘導管と、移動自在な吸引管と、屈曲する
ホースと吸引装置を順に連結して設け、誘導管と吸引管
との連結部の近傍には外周面に粘着層をもつドラムを移
動自在に設け、誘導管に吸引管を連通している時にリボ
ンを誘導管と吸引管とホースを通過させ、吸引管を誘導
管から離隔してリボンを露出させ、露出したリボンに対
してロールと同方向に回転するドラムが接するようにド
ラムを移動し、露出して吸引管へと通過しているリボン
がドラムに巻き付くように吸引管を移動させ、リボンを
ドラムに巻き付けることを特徴とするアモルファスリボ
ンの巻取方法。 2)急冷するロールから飛翔するリボンをドラムへ直接
に巻き取る巻取装置において、ロールに近接して接線方
向に固定した誘導管と、この誘導管に離合自在な吸引管
と、可撓性のホースと吸引装置を順に連結して設け、誘
導管と吸引管との連結部の近傍には外周面に粘着層をも
ちヒステリシスクラッチを介してモータと連結したドラ
ムを移動自在に設けたことを特徴とするアモルファスリ
ボンの巻取装置。 3)誘導管と吸引管が連結している時、吸引管内の空気
の流速がロールの周速に対して1.2〜2.0倍である
請求項1記載のアモルファスリボンの巻取方法。 4)誘導管から吸引管が離隔した時、吸引管内の空気の
流速が、ロールの周速に対して1.5〜3.5倍である
請求項1記載のアモルファスリボンの巻取方法。 5)ドラムの周速はロールの周速に対して、0.1〜1
.5%高い請求項1記載のアモルファスリボンの巻取方
法。 6)ロールから飛翔するリボンの速度が20〜40m/
sであって、リボンの幅が5〜25mm厚さが10〜3
0μmである請求項1記載のアモルファスリボンの巻取
装置。 7)誘導管と吸引管は連結具を介して直線状に嵌入した
連結である請求項2記載のアモルファスリボンの巻取装
置。 8)誘導管を設ける接線方向は、水平線に対して下向き
に20〜90度である請求項2記載のアモルファスリボ
ンの巻取装置。 9)誘導管の管路口径は、リボン幅の1.5〜8.0倍
、管路長さは口径の5〜25倍である請求項2記載のア
モルファスリボンの巻取装置。 10)吸引管の管路口径は、リボン幅の1.1〜6.0
倍、管路長さは口径の10〜50倍である請求項2記載
のアモルファスリボンの巻取装置。 11)ドラムの外周面に設けた粘着層はアクリル系、若
しくはゴム系であって、20℃での接着力が50g/m
m以上、80℃での接着力が25g/mm以上ある請求
項2記載のアモルファスリボンの巻取装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242045A JP2564500B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-09-12 | アモルファスリボンの巻取方法及び装置 |
US07/670,851 US5195692A (en) | 1990-04-05 | 1991-03-18 | Amorphous ribbon take-up method and apparatus therefor |
DE4111090A DE4111090A1 (de) | 1990-04-05 | 1991-04-05 | Verfahren und vorrichtung zum aufnehmen und aufwickeln von baendern aus amorphen metallen |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9100690 | 1990-04-05 | ||
JP2-91007 | 1990-04-05 | ||
JP2-91006 | 1990-04-05 | ||
JP9100790 | 1990-04-05 | ||
JP2242045A JP2564500B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-09-12 | アモルファスリボンの巻取方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH049254A true JPH049254A (ja) | 1992-01-14 |
JP2564500B2 JP2564500B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=27306603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2242045A Expired - Lifetime JP2564500B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-09-12 | アモルファスリボンの巻取方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5195692A (ja) |
JP (1) | JP2564500B2 (ja) |
DE (1) | DE4111090A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
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US6928652B1 (en) * | 1998-05-29 | 2005-08-09 | Webtv Networks, Inc. | Method and apparatus for displaying HTML and video simultaneously |
US6938270B2 (en) * | 1999-04-07 | 2005-08-30 | Microsoft Corporation | Communicating scripts in a data service channel of a video signal |
US7174562B1 (en) * | 1999-12-20 | 2007-02-06 | Microsoft Corporation | Interactive television triggers having connected content/disconnected content attribute |
US6766524B1 (en) * | 2000-05-08 | 2004-07-20 | Webtv Networks, Inc. | System and method for encouraging viewers to watch television programs |
US9021529B2 (en) * | 2004-07-15 | 2015-04-28 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Content recordation techniques |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3567149A (en) * | 1968-10-16 | 1971-03-02 | Soule Steel Co | Automatic strip coiler |
US3901456A (en) * | 1972-01-17 | 1975-08-26 | Rhone Poulenc Textile | Automatic winding machine |
DE2604012B2 (de) * | 1976-02-03 | 1978-04-20 | Henrich Kg, Maschinen Fuer Die Drahtindustrie, 6349 Hoerbach | Vorrichtung zum Aufwickeln von strangförmigem Gut, wie Drähte, Litzen, Seile o.dgl. auf eine Spule, mit einer die Drahtspannung ausgleichenden Einrichtung und mit einem die Spule umkreisenden Flyer, der im Inneren des Flyertopfes im Bereich der Drehachse des Flyers und entfernt von dieser Umlenkmittel für das Gut trägt |
DE2730690A1 (de) * | 1976-07-09 | 1978-01-12 | Allied Chem | Bewegliche fadengreifvorrichtung |
EP0024287A1 (en) * | 1979-08-16 | 1981-03-04 | Allied Corporation | Apparatus and process for inline filament winding |
JPS5699054A (en) * | 1980-01-07 | 1981-08-10 | Kawasaki Steel Corp | Manufacturing apparatus and method of quench-freezed sheet hoop |
DE3224879A1 (de) * | 1981-07-08 | 1983-03-03 | Ishikawajima-Harima Jukogyo K.K., Tokyo | Wickelmaschine |
JPS5877751A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-11 | Hitachi Ltd | 薄板製造装置 |
JPS5994525A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 合金薄帯巻取装置 |
US4557423A (en) * | 1984-07-20 | 1985-12-10 | Electric Power Research Institute, Inc. | Combined clamping and cutting system for moving filament |
US4669679A (en) * | 1985-05-02 | 1987-06-02 | Essex Group, Inc. | Process and apparatus for high speed cutting and coiling of wire |
JPS62127145A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-09 | Kawasaki Steel Corp | 急冷薄帯巻取り方法及び装置 |
JPS62151251A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-06 | Kawasaki Steel Corp | 急冷薄帯巻取り方法 |
JPS6330264A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-08 | Matsushita Electric Works Ltd | ドツトプリンタヘツド |
DE3626638A1 (de) * | 1986-08-06 | 1988-02-18 | Sundwiger Eisen Maschinen | Vorrichtung zum herstellen eines gegossenen metallbandes mit amorph und/oder feinkristallinem gefuege |
JPS6417785A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | Toshiba Corp | Controller for elevator |
JPH02217143A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-29 | Hitachi Metals Ltd | 非晶質金属リボンの巻取装置 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2242045A patent/JP2564500B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-18 US US07/670,851 patent/US5195692A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-05 DE DE4111090A patent/DE4111090A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5195692A (en) | 1993-03-23 |
DE4111090C2 (ja) | 1993-06-03 |
JP2564500B2 (ja) | 1996-12-18 |
DE4111090A1 (de) | 1991-10-10 |
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