JPH049163A - 手技系治療用経穴刺激具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、手技系治療（鍼・灸・あんまなど）の際に活
用する皮膚や筋肉に現われる反応点すなわち経穴（つぼ
）に刺激を加えて治療する手技系治療用経穴刺激具に関
する。

［従来の技術］ 鍼・灸・あんまなどの手技系治療では、東洋医学でいう
ところの経絡上に存在する経穴に刺激を与えることによ
って治療効果を得るとされているが、現代医学の臨床で
も１体の組織や内臓に異常があると、その組織や内臓と
直接つながりのある皮膚や筋肉に１点状・かたまり状・
すし状の痛みやこり、しこり。

冷え、はてりなどが現われることが実証されており、こ
れらの反応点と前記経穴とは一致することが多い。

鍼治療では、この経穴に、鍼を刺すことによって、刺激
を与えるものであり、その効果は、広く認められている
。

また、鍼の代わりに、電極を経穴に当て。

電気的な刺激を与える方法等もある。

［発明が解決しようとする課題］ 従来の鍼療法では、鍼を刺すという行為にやはり多少の
恐怖感を抱く人もおり、またいくらかの痛みを伴うこと
も事実である。

また、電気的な刺激を与える療法では、装置にある程度
のコストがかかる。

そこで、本発明においては、鍼を使わずに経穴に刺激を
与え、しかもそれほどコストもかからない治療法の一つ
として、ダイオードを利用した経穴刺激具を提供するこ
とを目的とする。

［課題を解決するための手段］ 本発明における経穴刺激具は、陽極側にリード線を有す
るＰＮ接合ダイオード及び陰極側にリード線を有するＰ
Ｎ接合ダイオードのそれぞれのリード線を渦巻状に捲回
せしめて成る陽極経穴刺激具及び陰極経穴刺激具の二つ
を一組として、同−経絡上の二つの反応点すなわち経穴
に判創膏で貼付で用いる。

〔作用］ ＰＮ接合ダイオードの陽極側と陰極側をそれぞれ同−経
絡上の２点の経穴に当てると、陽極を当てた経穴では体
内から電子がダイオ記使用例のように使用し、圧痛部の
痛みの緩和について治療効果を確かめたところ、２０人
全員が、リード線のみを用いた場合はほとんど効果が無
いのに対して５本経穴刺激具を用いた場合は効果がある
と答えた。

【図面の簡単な説明】

第１図はダイオードの平面図、第２図は経穴刺激具の平
面図、第３図は経穴刺激具の使用例を示す側面図、であ
る。 尚１図面中、１は陽極にリード線を有するダイオード、
２は陰極にリード線を有するダイオード、５は陽極経穴
刺激具、６は陰極経穴刺激具、７は接触部である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 陽極側にリード線（３）を有するＰＮ接合ダイオード（
   １）のリード線を渦巻状に捲回せしめた陽極経穴刺激具
   （５）および陰極側にリード線（４）を有するＰＮ接合
   ダイオードのリード線を渦巻状に捲回せしめた陰極経穴
   刺激具（６）を二つ一組とした手技系治療用経穴刺激具
   。