JP3225952U - 複合美容装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】1台でウォーターピーリング機能による美容トリートメントとローラーマッサージ機能による美容トリートメントが行えるような複合美容装置を提供する。【解決手段】共通のボディ部4の両端に第一刺激付与部2と第一刺激付与部とは種類の異なる第二刺激付与部3を配置し、第一刺激付与部2は超音波、イオン導入、イオン導出、低周波電気、中周波電気、高周波電気のうち1種類から複数種類の組み合わせを出力させる振動体であって、第二刺激付与部3はマイクロカレント、低周波、中周波、複合周波電流のうちの1種類から複数種類を流す回転式美容ローラーが1個または複数個が設けられる。【選択図】図1
Description
本考案は、複合機能を備えるハンディタイプ用の美容装置に関するものである。
従来、肌の表面に刺激を与えることによって美容効果をもたらす手段として、超音波を利用するウォーターピーリング処理や導入処理、LED照射によるフォトケア、イオンによる美容処理、マッサージ法、電圧を印加する電気療法(低周波療法、中周波療法、高周波療法、干渉波療法、複合周波療法が含まれる)による美容処理など多種多様で、これらの方法を応用する各種のハンディタイプの美容装置は開発されてきている。また、複数の機能を備える美容装置が求められている。例えば、特許文献1では、振動板を超音波振動させて肌面の汚れを除去するものとミストを吹き付けるもの、つまり、超音波振動によるウォーターピーリング処理と超音波振動による液体のミスト化処理を一体化させる美容装置を提供している。
また、近年振動板を超音波振動させて、皮膚の老廃物や毛穴の汚れを除去するウォーターピーリング機能に、マイナスイオンを使用して美容成分を浸透させる機能、低周波電気を流し筋肉に刺激を与える機能を加え、複数の機能を有するウォーターピーリング美容装置が開発されてきた。
一方、マッサージ法は古くから盛んに使われていた美容法の一つで、肌の新陳代謝や血行を促進し、リンパの流れを良くするなどの効果があると言われている。そして、近年いつでもどこでも自らマッサージを行うため美容ローラーが数多く提供されている。
また、ローラーを電極にして高周波の電流を流して筋肉や神経を刺激し、電流で生成された振動効果を利用し、血液やリンパ液の流れを良い循環に導き、筋肉の張りを解消することによるたるみやシワの改善などの効果を実現する美容ローラーが開発された。例えば、特許文献2では、高周波電流を印加することのできる美容ローラーを開示している。
しかしながら、従来の美容装置では、ウォーターピーリング機能とローラーマッサージ機能を同時に備えるものがなかったため、ウォーターピーリング機能とローラーマッサージ機能によるトリートメントを実施するには、それぞれの美容装置を購入する必要があった。
そこで、本考案は、1台でウォーターピーリング機能による美容トリートメントとローラーマッサージ機能による美容トリートメントが行えるようにしたローラーマッサージ機能付きウォーターピーリング美容装置を提供することを目的としたものである。
上記の目的を達成するため、本考案の請求項1による複合美容装置は、肌に付与する第一刺激付与部と第一刺激付与部とは種類の異なる第二刺激付与部を有し、第一刺激付与部と第二刺激付与部は共通の把持可能なボディ部の両端に配置され、第一刺激付与部には超音波による肌へのウォーターピーリング処理及び導入処理、低周波、中周波、高周波電気による肌への処理、イオンによる肌への処理のうち、1種類から複数種類の組み合わせを備え、第二刺激付与部には低周波、中周波、複合周波、マイクロカレントの1種類または複数種類の電流を流れる回転式の美容ローラーが1個または複数個が配置されることを特徴とする。
上記構成を有する本考案の複合美容装置は、超音波によるウォーターピーリング処理及び導入処理、イオンによる肌への処理、低周波、中周波、高周波電気による肌への処理のうち、1種類から複数種類の組み合わせを有する第一刺激付与部とマイクロカレント、低周波、中周波、複合周波電流を流れる回転式の美容ローラーになっている第二刺激付与部を共通の把持可能なボディ部の両端に配置することによって1台でウォーターピーリング機能による美容トリートメントとローラーマッサージ機能による美容トリートメントを提供する目的を達成する。
以上説明したように本考案によれば、1台の美容装置で超音波処理によるウォーターピーリングトリートメント及び導入トリートメント、イオン処理による美容トリートメント、電気療法によるトリートメント、さらにマイクロカレント、低周波または中周波または複合周波電流のうちの1種類またはそれらの2種類以上の組み合わせを流れる回転式ローラーによる美容トリートメントを実施することができるようになり、使用者は用途に応じて選択して使用することが可能になり、経済性と利便性が大きく向上する。
また、美容ローラーでマッサージしたあと、血行とリンパの流れが促進された状態でイオン処理による美容トリートメントを行うと、美容成分の浸透はより一層高まり、各種トリートメントの相乗効果は期待できる。
また、本考案のローラーマッサージ機能付きウォーターピーリング美容装置は顔だけではなく、美容ローラーは顔以外の体にも使用することができ、美容装置としての使用範囲を拡大した。
以下、本考案の実施形態を、図面に示す実施例を基に説明する。なお、実施形態は下記に限定されるものではない。
図1に示すように、実施例1に係る複合美容装置1は、第一刺激付与部2、第二刺激付与部3、使用者が片手で把持できるようにデザインされたボディ部4、第一刺激付与部を保護するためのキャップ5から構成される。なお、第一刺激付与部2と第二刺激付与部3はそれぞれ共通のボディ4の両端に配置される。
第一刺激付与部2は超音波、イオン導入、イオン導出、低周波電気を出力させる振動体である。
第二刺激付与部3は2個の中周波電流及びマイクロカレント電流を流す回転式美容ローラーである。
ボディ部4には、操作部6、導電材7、充電口8、モード表示ランプ9、強度表示ランプ10が設けられている。
操作部6は電源ボタン、モード選択ボタン、強度選択ボタンが設けられており、これらのボタンは一つの操作ボタンで兼ねることができる。また、それぞれ個別に設置しても良い。
操作ボタンを押して選択されたモード及び強度はボディ部4に設けられたモード表示ランプ9と強度表示ランプ10によって確認することができる。モード表示ランプ9には、ウォーターピーリング機能、導入機能、低周波電気機能、中周波電流ローラーマッサージ機能、マイクロカレントローラーマッサージ機能が割り当てられている。なお、この各モード表示ランプへの機能の割り当ては、一例であって、必要とする機能に応じて任意に機能の割り当てを行えばよい。強度表示ランプ10には、低、中、高の強さレベルが割り当てられている。なお、この強度表示ランプへの強さのレベルの割り当ては、一例であって、必要とする強さレベルに応じて任意に割り当てを行えばよい。
次に、図2を用いて本考案に係る複合美容装置の第2の実施形態について説明する。
実施例2に係る複合美容装置1は、実施例1と同様に、第一刺激付与部2、第二刺激付与部3、使用者が片手で把持できるようにデザインされたボディ4、第一刺激付与部を保護するためのキャプ5から構成される。なお、第一刺激付与部2と第二刺激付与部3はそれぞれ共通のボディ部4の両端に配置される。
実施例2に係る複合美容装置1は実施例1と異なるところは、第一刺激付与部2は超音波、中周波電気を出力させる振動体であり、第二刺激付与部3は2個の低周波電流を流す回転式美容ローラーである。また、モード表示ランプ9には、ウォーターピーリング機能、導入機能、中周波電気機能、ローラーマッサージ機能が割り当てられている。なお、この各モード表示ランプへの機能の割り当ては、一例であって、必要とする機能に応じて任意に機能の割り当てを行えばよい。これら以外の構成は実施例1の構成とは同一であるから重複する説明は省略する。
次に、図3を用いて本考案に係る複合美容装置の使用方法を説明する。なお、実施例1と実施例2の使用方法は共通である。
図3(A)は第一刺激付与部2を顔に当接させ使用する状況を示す説明図である。使用者は、操作部6にある電源ボダンを長押し、電源をonにした後、モード選択ボタンと強度選択ボタンを押し、モードと強度を選択し、ボディ部4を手Aで握り、第一刺激付与部2を顔Bに当接させ動作C1示すように移動させながらトリートメントを行う。
図3(B)は第二刺激付与部3を顔に当接させ使用する状況を示す説明図である。使用者は、操作部6にある電源ボダンを長押し、電源をonにした後、モード選択ボタンと強度選択ボタンを押し、モードと強度を選択し、ボディ部4を手Aで握り、第二刺激付与部3を顔Bに当接させ動作C2示すように移動させながらトリートメントを行う。また、体に当接させ使用した場合の使用方法は上述と同一であるから重複する説明は省略する。
以上述べたように、本考案に係る複合美容装置は、超音波によるウォーターピーリング及び導入、イオン導入、イオン導出、電気療法による美容処理、ローラーマッサージといった複数の機能を一体化した複合美容装置である。顔だけではなく、顔以外の体にも使用でき、高い利便性と経済性を有する。また、各種機能の相乗効果によって美容効果の向上にも繋がる。
本考案は、主として人体の顔や体の美容処理として用いられる複合美容装置で、一台で複数の美容機能を実現することで、実用上極めて有用性の高いものである。
1 複合美容装置
2 第一刺激付与部
3 第二刺激付与部
4 ボディ部
5 キャップ
6 操作部
7 導電材
8 充電口
9 モード表示ランプ
10 強さ表示ランプ
A 手
B 顔
C1 動作
C2 動作
2 第一刺激付与部
3 第二刺激付与部
4 ボディ部
5 キャップ
6 操作部
7 導電材
8 充電口
9 モード表示ランプ
10 強さ表示ランプ
A 手
B 顔
C1 動作
C2 動作
Claims (1)
- 肌に付与する第一刺激付与部と第一刺激付与部とは種類の異なる第二刺激付与部を有し、第一刺激付与部と第二刺激付与部は共通の把持可能なボディ部の両端に配置され、第一刺激付与部には超音波による肌へのウォーターピーリング処理及び導入処理、低周波、中周波、高周波電気による肌への処理、イオンによる肌への処理のうち、1種類から複数種類の組み合わせを備え、第二刺激付与部には低周波、中周波、複合周波、マイクロカレントの1種類または複数種類の電流の流れる回転式の美容ローラーが1個または複数個が配置されることを特徴とする複合美容装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020000406U JP3225952U (ja) | 2020-01-23 | 2020-01-23 | 複合美容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020000406U JP3225952U (ja) | 2020-01-23 | 2020-01-23 | 複合美容装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3225952U true JP3225952U (ja) | 2020-04-16 |
Family
ID=70166258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020000406U Active JP3225952U (ja) | 2020-01-23 | 2020-01-23 | 複合美容装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3225952U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022158125A (ja) * | 2021-04-01 | 2022-10-17 | 深▲せん▼市港基電技術有限公司 | スキニング装置 |
-
2020
- 2020-01-23 JP JP2020000406U patent/JP3225952U/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022158125A (ja) * | 2021-04-01 | 2022-10-17 | 深▲せん▼市港基電技術有限公司 | スキニング装置 |
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