JPH0491346A - 燃料噴射制御装置 - Google Patents

燃料噴射制御装置

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Publication number
JPH0491346A
JPH0491346A JP20562790A JP20562790A JPH0491346A JP H0491346 A JPH0491346 A JP H0491346A JP 20562790 A JP20562790 A JP 20562790A JP 20562790 A JP20562790 A JP 20562790A JP H0491346 A JPH0491346 A JP H0491346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
engine
controller
map
fuel injection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20562790A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Urata
浦田 貴史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP20562790A priority Critical patent/JPH0491346A/ja
Publication of JPH0491346A publication Critical patent/JPH0491346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はディーゼルエンジン、特に車両用ディーゼルエ
ンジンへの燃料噴射を制御する装置に関するものである
[従来の技術] この種の燃料噴射制御装置は燃料噴射ポンプのコントロ
ールラックの位置を検出するラック位置センサやエンジ
ンの回転速度を検出する回転センサ等の各種センサを備
え、これらのセンサの検出信号に基づいてコントローラ
がエンジンの制御信号を運転席に設けられた表示器に表
示したり、或いはエンジンの制御装置に送出して、車両
の経済走行や定速走行をはかっている。コントローラは
マイクロコンピュータからなり、エンジンの回転速度に
対応する噴射ポンプの噴射量を規定するための燃料噴射
ポンプのラック特性マツプを記憶したメモリを備えてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記装置のメモリには特定の燃料噴射ポンプに
対する1種類のラック特性マツプしか記憶されていない
ため、噴射特性の異なるポンプをエンジンに取付けると
、コントローラのメモリもそのポンプのラック特性マツ
プを記憶したものに取換えなければならず、コントロー
ラの機種が増大し、部品管理が煩わしい不具合があった
本発明の目的は、噴射特性の異なった燃料噴射ポンプを
エンジンに取付けてもコントローラを交換することなく
コントローラの統合をはかることができる燃料噴射制御
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、燃料噴射ポンプのコントロールラックの位置
を検出するラック位置センサと、エンジンの回転速度を
検出する回転センサと、前記ラック位置センサと回転セ
ンサの検出信号に基づいて前記エンジンの制御信号を送
出するコントローラとを備えた燃料噴射制御装置の改良
である。
その特徴ある構成は、前記コントローラが噴射特性の異
なる複数の燃料噴射ポンプのラック特性マツプを記憶す
る記憶手段を備え、前記回転センサがアイドル回転速度
を検出するときの前記ラック位置センサの検出値に基づ
いて前記コントローラが前記複数のラック特性マツプの
中から該当するラック特性マツプを選択するように構成
されたところにある。
[作 用コ 複数種類のラック特性マツプにおいてアイドル回転速度
に対応するアイドルラックの値はマツプ毎にそれぞれ異
なるため、コントローラはアイドル回転時のラック位置
センサの検出値からエンジンに搭載されている噴射ポン
プを認識し、その噴射ポンプに該当するラック特性マツ
プを記憶手段から読出す。
[実施例コ 次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する
第1図に示すように、エンジン10のクランク軸11の
前端には回転センサ12が設けられ、燃料噴射ポンプ1
3のコントロールラック14の一端にはラック位置セン
サ16が設けられる。回転センサ12はエンジン10の
回転速度を検出し、ラック位置センサ16はコントロー
ルラック14の基準位置に対する変位量を電圧に変換し
て検出する。また噴射ポンプ13の機械式ガバナ17の
ロードレバー17aには負荷センサ18が設けられる。
ロードレバー17aは図示しないアクセルペダルに接続
される。負荷センサ18はレバー17aの回転角を検出
する。更に手動のトランスミッション19にはギヤ位置
センサ21及び車速センサ22が設けられる。ギヤ位置
センサ21はトランスミッション19のシフトされた変
速ギヤを検出し、車速センサ22は車速を検出する。
これらのセンサ12,16,18.21.22の検出出
力はマイクロコンピュータからなるコントローラ23の
入力インタフェース23aを介してCPU23bに接続
される。CPU23bにはメモリ23cが接続され、C
PU23bの出力は出力インターフェース23dを介し
て運転席に設けられた表示器24に接続される。
本実施例の特徴ある構成は、メモリ23cが噴射特性の
異なる複数種類の噴射ポンプのラック特性マツプを記憶
しているところにある。具体的にはメモリ23cには第
2図にグラフ化して示す3種類のラック特性マツプ26
a、26b及び26Cが記憶されている。この例ではマ
ツプ26aは前述した噴射ポンプ13のラック特性であ
り、マツプ26b及び26cは図示しない噴射ポンプの
ラック特性である。これらのラック特性マツプ26a〜
26cはそれぞれ図示するようにエンジン10の回転速
度に対応する噴射ポンプの噴射量、即ちアイドルラック
からフルラックまでのラック位置を規定する。特にこれ
らのマツプ26a〜26cはエンジン10の所定の回転
速度、例えばアイドル回転速度ではそれぞれ異なるラッ
ク位置を規定する。
このように構成された燃料噴射制御装置の動作を説明す
る。
マツプ26aに示されるラック特性を有する燃料噴射ポ
ンプ13を搭載したエンジン10を始動する。エンジン
10の回転速度を安定したアイド小回転速度R1(例え
ば450rpm)にすると、コントローラ23に回転セ
ンサ12から回転速度R1に相応した信号と、ラック位
置センサ16からラック位置電圧v1の信号が入力する
。ここでコントローラ23は回転速度R1に対応するア
イドルラック位置の電圧■、を規定するラック特性マツ
プをメモリ19に記憶されているマツプ26a〜26c
から検索する。この例ではマツプ26aが該当するため
メモリ23cから選択される。回転速度R1で電圧V2
及びV3を規定するマツプ26b及び26cは選択され
ない。コントローラ23はマツプ26aを選択後はこの
マツプ26aに規定するラック特性に基づいてエンジン
10の制御信号を送出する。
例えば車両が平地から上り坂に差掛かると、車速が低下
するので、コントローラ23はセンサ12.16,18
.21及び22とマツプ26aに基づいて表示器18に
トランスミッション19の変速ギヤをシフトダウンする
ように表示し、運転者にシフトダウンを促す。このよう
に表示器24に車両の経済走行に関する情報を表示させ
ることにより、車両の燃料消費率を向上させることがで
きる。
なお、コントローラのメモリが3種類のラック特性マツ
プを記憶している例を示したが、これは−例であってメ
モリは2種類又は4種類以上のラック特性マツプを記憶
していてもよい。
また、コントローラは選択したマツプに基づいてエンジ
ンの制御信号を運転席に設けられた表示器に送出する例
を示したが、噴射ポンプのロードレバーを駆動して噴射
量を調整するステッピングモータやりニアソレノイド等
のアクチュエータにエンジンの制御信号を送出し、燃料
噴射量を最適に制御するようにしてもよい。
また、表示器に変速操作を促すだけでなく、コントロー
ラの送出する信号に基づいて自動的にトランスミッショ
ンの変速操作を行ってもよい。
更に、オートクルーズシステムを備えた車両においては
オートクルーズスイッチをオンし、噴射ポンプの選択さ
れたマツプに基づいてコントローラがエンジンの制御信
号をロードレバーを回動させるアクチュエータに送出す
るように構成すれば、アクセルペダルを踏むことなく上
り坂又′は下り坂でも一定の速度で走行することができ
る。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明は複数種類のラック特性マツ
プにおいてアイドル回転速度に対応するアイドルラック
の値がマツプ毎に異なることを利用してコントローラの
記憶手段に特性の異なる複数の燃料噴射ポンプのラック
特性マツプを記憶させ、コントローラがアイドル回転時
のラック位置センサの検出値からエンジンに搭載されて
いる噴射ポンプを認識し、その噴射ポンプに該当するラ
ック特性マツプを記憶手段から読出すようにしたので、
コントローラは統合され、噴射ポンプの制御部品の管理
が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の燃料噴射制御装置を示す構成
図。 第2図はそのコントローラの記憶手段に記憶された3種
類のラック特性マツプ。 10:エンジン、 12:回転センサ、 13:燃料噴射ポンプ、 14:コントロールラック、 16:ラック位置センサ、 23:コントローラ、 23C:メモリ(記憶手段)、 26a、26b、26cニラツク特性マツプ。 1〇 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  燃料噴射ポンプのコントロールラックの位置を検出す
    るラック位置センサと、エンジンの回転速度を検出する
    回転センサと、前記ラック位置センサと回転センサの検
    出信号に基づいて前記エンジンの制御信号を送出するコ
    ントローラとを備えた燃料噴射制御装置において、 前記コントローラが噴射特性の異なる複数の燃料噴射ポ
    ンプのラック特性マップを記憶する記憶手段を備え、 前記回転センサがアイドル回転速度を検出するときの前
    記ラック位置センサの検出値に基づいて前記コントロー
    ラが前記複数のラック特性マップの中から該当するラッ
    ク特性マップを選択するように構成されたことを特徴と
    する燃料噴射制御装置。
JP20562790A 1990-08-02 1990-08-02 燃料噴射制御装置 Pending JPH0491346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20562790A JPH0491346A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 燃料噴射制御装置

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JP20562790A JPH0491346A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 燃料噴射制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0491346A true JPH0491346A (ja) 1992-03-24

Family

ID=16510024

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20562790A Pending JPH0491346A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 燃料噴射制御装置

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JP (1) JPH0491346A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11319891B2 (en) 2019-03-29 2022-05-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Misfire detection device for internal combustion engine, misfire detection system for internal combustion engine, data analyzer, controller for internal combustion engine, method for detecting misfire of internal combustion engine, and reception execution device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11319891B2 (en) 2019-03-29 2022-05-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Misfire detection device for internal combustion engine, misfire detection system for internal combustion engine, data analyzer, controller for internal combustion engine, method for detecting misfire of internal combustion engine, and reception execution device

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