JPH0491290A - 製紙用サイズ剤及び紙・板紙製造時の汚れ低減方法 - Google Patents

製紙用サイズ剤及び紙・板紙製造時の汚れ低減方法

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JPH0491290A
JPH0491290A JP20639290A JP20639290A JPH0491290A JP H0491290 A JPH0491290 A JP H0491290A JP 20639290 A JP20639290 A JP 20639290A JP 20639290 A JP20639290 A JP 20639290A JP H0491290 A JPH0491290 A JP H0491290A
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JP
Japan
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sizing agent
ketene dimer
roll
agent
paper
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JP20639290A
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Hideaki Urushibata
漆畑 英明
Junji Kondo
純二 近藤
Masaki Inoue
雅喜 井上
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Kao Corp
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は製紙用サイズ剤及び紙・板紙製造時の製紙ロー
ル汚れの低減方法に関する。更に詳しくは、ケテン二量
体系サイズ剤を用いた場合に、プレス工程でのロールの
汚れの低減、生産性の向上及び紙の品質向上を図る方法
に関する。
〔従来の技術〕
従来、紙・板紙のサイジング方法としては、強化ロジン
(マレイン化ロジン)と硫酸アルミニウムを併用する酸
性抄紙が主流であった。これに対して、近年、コートブ
ローク処理、抄紙工程での白水のクローズド化及び安価
で白色度の高い炭酸カルシウムの利用の観点から中性抄
紙が徐々にではあるが、導入されてきている。
この中性抄紙で使われるサイズ剤としては、ケテン二量
体系サイズ剤、置換環状ジカルボン酸無水物系サイズ剤
等がある。この内、使用上の簡便性、少量添加で強サイ
ズ性が期待できるケテン二量体系サイズ剤が広く用いら
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のケテン二量体系サイズ剤では、サ
イズ剤を対バルブ当たり0.06重量%以上添加した時
、プレス工程の各ロールに汚れが発生することがある。
この汚れの主成分は填料と微細轍維であるが、サイズ剤
自体がそれらのバインダーの役目を果している。更に、
サイズ剤そのものがロールに付着する現象が生じている
。このため、ケテン二量体系サイズ剤にも汚れ付着防止
のための種々の工夫が施されたり、またロール材質にも
表面エネルギーを小さくするための工夫がなされたりし
たが、汚れ低減には効果は十分でなかった。
汚れが発生すると、生産性が著しく低下したり、製品に
その汚れが転移したり、表面平滑性が損なわれたりする
上記のように、従来のケテン二量体系サイズ剤では、汚
れ低減効果が十分でなかったので、本発明は、汚れ低減
の十分な効果を有するケテン二量体系サイズ剤と該サイ
ズ剤を用いた汚れ低減方法とを提供することを目的にし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の様な状況を鑑み、本発明者らは、製紙プレス工程
で汚れを誘発しないケテン二量体系サイズ剤を鋭意検討
した結果、カチオン性保護コロイド剤を用いたケテン二
量体系サイズ剤のゼータ(以下こと略す)−電位が特定
の範囲内であれば、ロールへの付着汚れ量が著しく少な
くなるという事実を見い比し、本発明に至った。
即ち、本発明は、カチオン性保護コロイド剤を用い、ζ
−電位が+10〜+30mVであることを特徴とする製
紙用ケテン二量体系サイズ剤及び該サイズ剤を用いて紙
・板紙製造時のロール汚れを低減する方法を提供するも
のである。
ここでいう、ζ−電位とは、常法の電気泳動法により求
まる物理化学上の値である。ζ−電位の測定は、pHが
8で、イオン強度Iが5.32X10−3(CaC1z
、 MgCl2及びNaOHで調製したCaa度が56
.9ppmで、Mg濃度が8.6ppmの電解質溶液)
の分散媒を用い、ケテン二量体系サイズ剤の濃度を50
ppmに調整した後、印加電圧が40Vの下で、サイズ
剤粒子を電気的に泳動させる方法を用いた。
本発明に於ては、ケテン二量体系サイズ剤のζ−電位が
+10〜+30mVの範囲内にある事が重要であり、ζ
−電位が+10mV未満であれば、ケテン二量体系サイ
ズ剤同志のホモ凝集が起こり、その結果抄紙工程中でケ
テン二量体系サイズ剤の凝集物が発生するので、その凝
集物自体が、汚れを誘発するという現象を生じることに
なる。
一方、ζ−電位が+30mV以上であれば、特に、タル
クの様なアニオン性填料及びアニオン性の微細繊維等と
サイズ剤自体との相互作用性が大きくなり、汚れ複合体
を形成しやすくなる。
本発明に係るケテンニ量体を得るには、例えば原料であ
る脂肪酸混合物を三塩化リンと反応させることにより、
得られる脂肪酸塩化物の脱塩酸反応を3級アミン触媒の
存在下で行う公知の方法を適用すればよい。原料となる
脂肪酸としては、炭素数が8以上のものが挙げられる。
一方、ケテンニ量体を安定に分散させるための保護コロ
イド剤としては、カチオン澱粉、カチオン性ビニルモノ
マーの共重合物もしくは重合物、ポリアルキレンポリア
ミドのエピハロヒドリン変性物(特開昭48−4870
2号公報)、ポリエチレンイミン、カチオン性ポリウレ
タン樹脂(特開昭55−132799号公報)等の化合
物を挙げることができる。尚、これらのカチオン性保護
コロイド剤は単独で単一系として用いても良いし、また
二種類以上の混合系として用いることも可能である。
保護コロイド剤の製造法の一例を挙げると、カチオン澱
粉の場合、原料澱粉として、コーン澱粉、馬鈴薯澱粉、
タピオカ澱粉、小麦澱粉及びそれらの澱粉を含有する種
子粉末又は根茎粉末等を使用し、アルカリ金属又はアル
カリ土類金属の水酸化物等のアルカリ物質存在下で、2
−ジエチルアミノエチルクロライド、3−ジエチルアミ
ノ−1,2−エポキシプロパン、3−ジブチルアミノ−
1,2−エポキシプロパン、2−クロロエチルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、グリシジルトリメチルアン
モニウムクロライド等のカチオン化試薬と澱粉とを反応
させることにより得られる。また澱粉の低分子化はカチ
オン性の基を導入する反応の前後どちらでも構わない。
上記のカチオン化試薬を用いて得られる保護コロイドは
、必ずしも分子内にカチオン基を有していなくても良い
非天然物系のカチオン性ビニルモノマーの共重合物の場
合、溶媒として、エタノール、インプロパツール、ター
シャリ−ブタノール、メチルエチルケトン、トルエン及
び水等を用い、数種類のビニルモノマーを溶解させ、ま
たラジカル重合開始剤として、溶媒に可溶なものを選択
して、反応させれば良い。例えば、水又は含水有機溶媒
を用いた場合は過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、
2.2’−アゾビス−(2−アミジノプロパン)二塩酸
塩、4,4°−アゾビス−(4−シアノ吉草酸)塩等が
使用できる。また、有機溶媒あるいは含水有機溶媒を用
いた場合は、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウロイル、2
.2°−アゾビスイソブチロニトリル、2.2’−アゾ
ビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等が使用でき
る。
また、重合温度は、ラジカル開始剤の分解温度(通常そ
れは50〜100℃である)に設定されるが、硫酸第一
鉄−過酸化水素、過硫酸カリウム−亜硫酸ナトリウム等
のレドックス系開始剤を使用する場合は、より低温に設
定してもよい。
本発明に係るケテン二量体系サイズ剤を得るには、まず
上記のカチオン性保護コロイド剤を1〜30重量%、好
ましくは2〜10重量%水中に溶解し昇温する。昇温さ
れなカチオン性保護コロイド剤の水溶液中に溶解したケ
テンニ量体を5〜35重量%、好ましくは15〜30重
量%混合分散する。この分散時の温度は100℃以下、
好ましくは80℃以下であることが望ましい。あまり高
温であると、ケテンニ量体は水と反応してサイズ効果を
有しない反応生成物を与える恐れがある。又本発明に係
るケテン二量体系サイズ剤の汚れ低減効果を損なわない
範囲内であれば、他の分散剤あるいは乳化剤を添加する
ことは何ら差支えない。
本発明のサイズ剤組成物の分散液中に分散されたケテン
ニ量体の粒径は、一般に5ミクロン以下が望ましい。例
えば本発明によるサイズ剤組成物は水に分散された状態
で用いられるが、水中に分散されたサイズ剤粒子の粒径
は5ミクロン以下、好ましくは1ミクロン以下であるこ
とが望ましい。粒径が5ミクロンより大きい場合には分
散液の安定性が損なわれたり、サイズ効果が低くなった
りする恐れがある。サイズ剤粒子の分散にはホモミキサ
ー、超音波乳化剤及び高圧吐出型ホモジナイザー等の使
用が可能である。
本発明のサイズ剤を歩留り良く使用するためには、定着
剤の使用が有効であり、またその定着剤としてはカチオ
ン性ポリマーが好ましい。
定着剤として使用されるカチオン性ポリマーの好ましい
例としては、カチオン化澱粉、カチオン化セルロース、
ポリアミド−エピハロヒドリン系ポリマー、ポリエチレ
ンイミン、ポリビニルピリジン及びその四級化物、ポリ
ジメチルアミノエチルメタクリレート及びその四級化物
、ポリジエチルアミノエチルメタクリレート及びその四
級化物、またこれらカチオン性モノマーとアクリルアミ
ドとの共重合物等を挙げることができる。
本発明の実施にあたって、本発明のサイズ剤組成物をバ
ルブ重量に対する固形分として、0.01〜2重量%、
好ましくは0.05〜1重量%添加すれば良い。これら
のサイズ剤の添加量の規準は、目的とする紙に要求され
るサイズ度に応じて添加量を加減しなければいけないこ
とは言うまでもない。
〔作用〕
ゼータ電位が+10〜+30mVの範囲内にあり、且つ
カチオン性保護コロイド剤を分散剤として用いた製紙用
ケテン二量体系サイズ剤を、パルプスラリーに添加する
ことにより、プレス工程でのロールの汚れの低減、生産
性の向上及び紙の品質向上が可能となる。
〔実施例〕
以下に本発明を製造例及び実施例により詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に制限されるものではない。
尚、製造例及び実施例中の部は重量基準である。
また、第1図はロール汚れ試験機の概略図である。
(ケテン二量体系サイズ剤の調製) 表1に示すカチオン性保護コロイド剤を水に溶解し、加
温した後、この電解質溶液に表2に示すケテンニ量体を
加えて、70℃で融解し、高圧吐出型ホモジナイザーを
用いて圧力(ゲージ圧)200kg/cutで乳化し、
更に冷却してケテン二量体系サイズ剤を得た。
表1 カチオン性保護コロイド剤の組成表 2 ケテン
ニ量体の脂肪酸組成 表1及び表2に基いて調製して得たケテン二量体系サイ
ズ剤を、表3に示すようにロール汚れ付着性試験に供し
た。尚、カチオン性保護コロイド剤とケテンニ量体との
組成比は、15/85重量%に設定した。
(ロール汚れ付着性試験) 実機ブレス工程を再現するたtに、第1図に示す小型汚
れシミュレーター1を作製し、シミュレーションを行う
ことにより、試験ロール2への汚れの付着性を検討した
。小型汚れシミュレーター1 (ロール汚れ試験機)は
、第1図に示すように、試験ロール2と掻き取り装置3
との間に通されている木綿布(フェルト)5が、4隅の
端部に設けられた回転ローラー9により支持され、前記
ロール2と4とが外部モーター(図示しない)により回
転できるようになっており、また押し出しポンプ9によ
り送出されたバルブスラリー槽7に貯槽されているバル
ブスラリーが、木綿布5にパルプスラリーを付着させる
ために取付けられているロール6に付着し、付着に供さ
なかったパルプスラリー及び掻き取り装置3に掻き取ら
れたパルプスラリーが、スラリー受は皿8に回収される
構成になっている。
尚、第1図中、直行線をいれた矢印は、パルプスラリー
の流れ方向を示している。試験ロール2の回転速度を8
5m/min、試験ロール2と掻き取り装置30ロール
4との間の圧力を5kg/d1試験時間を20時間とし
た。試験ロール2の直径は11cm、長さは26cmで
ある。尚、試験ロール2の表面温度は30℃と一定にし
た。試験ロール2の材質は、親水性ウレタン(尾高ゴム
製)、人工花崗岩マイクロロックI (金陽社製)を用
いた。汚れ判定は単位面積及び単位時間当たりのロール
付着物の重量即ち汚れ付着量の大小により行った。パル
プスラリーの内容は、バルブ(LBKバルブとNBKパ
ルプとを90/10の重量比で混合したバルブ、フリー
ネス(csf)400cc)、軽質炭酸カルシウム(ダ
マパール1211奥多摩工業製)とタルク(日東粉化製
)とを混合比60/40wt%で混合し、バルブに対す
る配合比が30%のもの、硫酸バンド0.6%(バルブ
に対する配合比)、カチオン化澱粉(型式番号: 32
10、玉子ナショナル製)0.5%(バルブに対する配
合比)、ケテン二量体系サイズ剤(表1及び表2に基い
て調製したもの)0.15%(バルブに対する配合比)
、歩留り向上剤(パーコール57、協和産業部)0.0
2%(バルブに対する配合比)からなる混・合物であり
、試験には、バルブ濃度が0.2%である溶液を100
1用いた。尚、パルプスラリーの初期設定温度は、25
℃である。
汚れ付着量の測定結果を表3に示す。
表3の結果より、ロールの材質に関わらず、本発明によ
るサイズ剤の方が比較品よりも、汚れ付着量が極端に少
ないことが判る。従って、本発明によるサイズ剤を用い
れば、ロールの汚れの低減及び生産性と品質の向上が可
能になる。
〔発明の効果コ カチオン性保護コロイド剤を分散剤として用いて、且つ
+10〜+30mVのゼータ電位を有するケテン二量体
系サイズ剤を使用することにより、汚れの発生を抑える
ことができ、さらに紙・板紙製造時の生産性向上及び製
品の品質向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ロール汚れ試験機の概略図である。 11・・・回収管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カチオン性保護コロイド剤を用いてケテン二量体を
    分散させた分散液からなり、そのゼータ(ζ)−電位が
    +10〜+30mVであることを特徴とするケテン二量
    体系製紙用サイズ剤。 2 請求項1記載の製紙用サイズ剤を添加したパルプス
    ラリーをロールで抄紙することを特徴とする、紙・板紙
    製造時のロール汚れを低減する方法。
JP20639290A 1990-08-02 1990-08-02 製紙用サイズ剤及び紙・板紙製造時の汚れ低減方法 Pending JPH0491290A (ja)

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