JPS6338479A

JPS6338479A - 電気及び電子空気圧装置用容器

Info

Publication number: JPS6338479A
Application number: JP62185648A
Authority: JP
Inventors: ジョルジョ　バッジョ
Original assignee: Nordica SpA
Current assignee: Nordica SpA
Priority date: 1986-07-30
Filing date: 1987-07-27
Publication date: 1988-02-19
Also published as: IT8682564A0; EP0255007A3; EP0255007A2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、特にスキーの分野に応用することのできる電
気及び電子空気圧装置のための容器に関する。

（従来技術とその問題点）スキーブーツンの１度−〆シ又はベースに接続された、
の開銀又はその加熱をＴｒ（能にするｘｉ主電池どの電
気装置を備えたスキーブーツが知られている。例えばコ
ンプレッサなどの、他の電気装置もスキーブーツに取付
けることができる。本出願人により出願中の０願ｆｆ（
６１−２１２５４７号（参照として、本１！ＩＩ細書に
含まれる）には固定装置が開示されており、ブーツに支
持された電動コンプレッサが、前記ブーツの内側に足を
固定するための手段に作用的に結合されている。

しかし、これらの装置は全て寸法が大きく、ブーツ全体
の寸法を太きくし、その重量も増大させるものである。

従って、外観が変化するだけではなく、スキーヤ−にと
って快適性が低下し、その装置のうちの１つが補修を必
要とする時には、前記装置がブーツ内に収容されている
ためにスキーヤ−は最早ブーツを使用できないという欠
点もある。

従って１本発明の目標は、ブーツの本来の寸法を増大さ
せずに蓄電池、コンプレッサ、モータ減速装２２等の電
気装置の使用を回旋にする発明を提供することによって
、従来技術における上記の問題を解消することである。

この目標の範囲内において、本発明の更に重要な目的は
、上記の如き装置の迅速で容易な操作と補修とを可ス侶
にする装置を提供することである。

（問題点を解決するための手段）上記の目標及び目的、及び以下明らかとなる他の目的は
、スキー、スキー締め具、又はスキーブーツに着脱可能
に取付けることができる防水性箱状構造体から成ってい
て、前記構造体は、スキーブーツに電気的に且つ空気圧
的に着脱可能に接続可能な電気及び電子空気圧装置を内
蔵しており、前記構造体は前記電気及び電子空気圧装置
の操作のための１つ以上の制御装置を備えていることを
特徴とする容器によって達成される。

本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に非限定的に例
示した特定の非排他的実施例に関する以ｒの詳細な説明
から明らかとなろう。

（実施例及び作用）添付図面において、容器１は、好ましくは平行大面体形
の防水性箱状構造体２から成っており。

例えば作動用の小型モータを含むコンプレッサ４や電池
３から成る電気及び電子空気圧装置を内蔵している。

この電池は、例えば、スキーブーツ５の様々な調節手段
に所属するモータ減速装置又は抵抗器に電力を供給する
ために必要とされることがあり。

一方、コンプレッサ４はブーツ内に足を固定するための
空気チャンバを膨張されることを可能にする。

箱状構造体２は、後部ビンディング８に隣接した後部領
域においてスキー７に堅く連結されたプレート６に着脱
可１駈に取付けることができる。

実際、この箱状構造体２の表面に、前記プレート６に着
脱可能に接続するための１つ以上の磁石を右利に設ける
ことができる。

当然に、前記構造体２とスキー７とを一時的に接続する
ためのＩ’Ｔ　７砒な解決策として、必要に応じて滑動
呵責ガイドその他の手段を設けることができる。

給電導体９及び流体配送管１０がそれぞれ蓄電池３及び
コンプレッサ４から出ており、構造体２の中で、好まし
くは加硫ゴムの、ケーブル１１から成るブーツへの接続
のための部材に包含されており、その中において、前記
管１０及び前記導体９は軸方向に組込まれ、あるいは埋
設されている。

このようにして前記ケーブルは箱状構造体２の外へ出て
おり、その端部には、ブーツ５の後部領域に好ましくは
突設される第１ソケツ）１３に着脱可能に接続可能なプ
ラグ１２が設けられている。

スキーヤ−が転倒した時にスキーの解放を許すために、
前記ソケット１３は引出し式ソケットであるのが有利で
ある。

転倒時にスキーを保留するために、ソケット１３は固定
式であってもよい。

前記蓄電池３及び前記コンプレッサ４を操作するための
制御手段は、箱状構造体２の、プレート６と相互作用す
る面の反対側の面から突出する１り４のスイッチ１４か
ら成っており、その機構は、構造体２に内蔵されている
装置を活性化及び不活性化することであり、更に前記手
段は、蓄電池３を充電するための第２ソケット１５から
成っている。

着脱可ず歳なカバー１６を密封的に収容する手段が前記
第２ソケット１５に設けられている。

容器の使用法は明らかである。容器をスキー７のプレー
ト６に取付けてプラグ１２を第１ソケット１３に接続す
ると、スキーヤ−は、　１′１１にスイッチ１４を操作
することによって、ブーツを加熱し、■１つ／又は足を
前記ブーツ内に最適に固定することができる。

スキーを終えた後、ユーザーは容器をスキーから取外し
て、これを例えば屋内に持ち込んで′電池３を充電する
ことができる。

以−Ｌから“口るように、本発明は所期の目標及び目的
を達成し、従来技術ではブーツ自体の中に収容しなけれ
ばならなかった電気及び電子空気圧装置を全てその中に
収容した容器から成る発明を提供した。

従って、重量が著しく軽くて見映えのよいブーツを得る
ことが可能となる。

前記容器はスキーに対して着脱可能であるとともにブー
ツに着脱可能に接続可能であるので、容器の補修や電池
３の充電が必要な場合にも、スキーヤ−はブーツを使用
することができる。

この若脱ｒ＋ｆ能性の故に、例えば、電池を充電するた
めに湿っているブーツを屋内に持ち込む必要がなくなる
。

更に、容器を使用すれば、あまり寸法が大きくなるとい
う問題もなく、あらゆる寸法の、種々の型式のブーツの
ために一体的電気システムを供給することができる。

当然に、本発明は数々の修正や変更が可能であり、その
全ては同一の発明概念の範囲内にある。

従って１例えば、第４，５及び６図は：ｆ′Ｓ１変形実
施例を示す、この実施例における容器１０１も、スキー
１０７に堅く接続されたプレート１０６に着脱ｒｉ（能
に接続することのできる箱状構造体１０２から成ってお
り、前記箱状構造体１０２の前記プレートに接続可能な
面には、突出した接点１１７と、例えばブーツ１０５の
ベース１１９に設けられた相補的形状のソケット１１３
に挿入により着脱可能に接続可能なコンプレッサのため
の配送バルブ１１８とが設けられている。

従って、以上の如き構成であるので、スキーヤ−は、容
器内の装置を、実際に必要な時だけ使用することができ
、ブーツへの接続のためにケーブルを必要とすることな
くスキー上に容器を保管することが可ｆ歳である。

更に、容器１０１をベース１１９上に配首したのでスイ
ッチ１１４の操作が一層良好で容易となる。

更に、第７図は末完ＩＪＩの第２変形実施例を示してお
り、この容器２０１も、スキー２０７の後部ビンディン
グ２０８に堅く接続されて突出したプレート２０６に着
脱可能に接続可ず駈な防水性箱状構造体２０２を備えて
いる。

当然に、必要に応じて任意の装置を箱状構造体の中に収
容することができ、ブーツへの接続のための部材と容器
を構成する材料と寸法とは、必要に応じて適宜定める。

なお、前記装置のための制御手段は、赤外線、無線又は
超音波遠隔制御装置から信号を受信するように箱状構造
体内に配設されたセンサーで構成することができる。

４、（４而の筒中な説明第１図はスキーに取付けた容器の側面図である。

第２［２Ｉは第１図に示された容器の部分断面図である
。

第３図は容器をブーツに接続する部材の横断面図である
。

第４図乃至第６図は本発明における容器を、ブーツに一
時的に、次にスキーに、取付は回走とした第２実施例を
示す図面である。

第７図はピンディング玉の容器の別の配置を示した本発
明の第３実施例の側面図である。

符　　号　　の　　説　　明１、ｌｏｔ、２０１・・・電気及び電子空気圧装置用容
器２．１０２，２０２・・・箱状構造体３．４・・・電気及び電子空気圧装置５．１０５・・・スキーブーツ６．１０６，２０６・・・金属プレート７．１０７，２
０７・・・スキー８．１０８，２０８・・・ビンディング１０・・・流体
配送管　　　１１・・・ケーブル１２・・・プラグ　　
　　　１５・・・ソケット１？　、Ｗ　出願人　　　ノ
ルデイ力　エスピーニー代理人　弁理士　　世　　　良
　　　和　　　信ｊ１゛六−

Claims

【特許請求の範囲】

（１）スキーに、スキービンディングに、又はスキーブ
ーツに着脱可能に取付けることのできる防水性箱状構造
体から成り、前記箱状構造体は、スキーブーツに電気的
に及び空気圧的に着脱可能に接続することのできる電気
及び電子空気圧装置を内蔵しており、前記構造体は、前
記の電気及び電子空気圧装置を操作するための１つ以上
の制御手段を備えていることを特徴とする、電気及び電
子空気圧装置用容器。
（２）前記防水性箱状構造体は、平行六面体形であり、
装置を内蔵しており、前記箱状構造体はブーツのための
後部ビンディングに隣接してスキーに堅く取付けられた
金属プレートに配置可能であり、前記構造体の、前記プ
レートに対面する面には、前記構造体を前記プレートに
一時的に接続するための手段が設けられている特許請求
の範囲第１項記載の容器。
（３）前記装置から少くとも給電導体と流体配送管とが
突出しており、前記導体と前記管とは、前記構造体の内
側においてケーブルの中に包含されており、このケーブ
ルは、前記構造体から外へ出ており、その端部には、ブ
ーツの第１突出ソケットへ接続されるプラグが設けられ
ている特許請求の範囲第１項又は第２項記載の容器。
（４）前記箱状構造体の、前記プレートと相互作用する
面の反対側の面に、電池を充電するための第２ソケット
と、前記電気及び電子空気圧装置を活性化し且つ不活性
化するための少くとももう１つのスイッチとから成る少
くとも１つの制御手段が設けられている特許請求の範囲
第１項乃至第３項のいずれか１項記載の容器。
（５）前記プレートに着脱可能に接続可能な面に、突出
した接点とコンプレッサ用の配送バルブとを備えた箱状
構造体から成り、前記接点及びバルブは、前記ブーツの
ベースに予め配設されているソケットに着脱可能に接続
可能であり、この接点及びバルブは、使用していない時
には、前記プレートに予め設けられているシートに収容
される特許請求の範囲第１項乃至第５項のいずれか１項
記載の容器。
（６）前記箱状構造体は、ブーツのための後部ビンディ
ングに堅く接続されて後方に突出するプレートに接続可
能とされた特許請求の範囲第１項乃至第５項のいずれか
１項記載の容器。
（７）前記構造体は、前記構造体の内側で、適合する赤
外線、無線又は超音波遠隔制御装置から信号を受信する
センサーから成る、前記電気及び電子空気圧装置を操作
するための１つ以上の制御手段を備えている特許請求の
範囲第１項乃至第６項のいずれか１項記載の容器。