JPH0491208A - ホツク、ボタンの取付機 - Google Patents

ホツク、ボタンの取付機

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JPH0491208A
JPH0491208A JP19921790A JP19921790A JPH0491208A JP H0491208 A JPH0491208 A JP H0491208A JP 19921790 A JP19921790 A JP 19921790A JP 19921790 A JP19921790 A JP 19921790A JP H0491208 A JPH0491208 A JP H0491208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extrusion
mounting
attaching
button
clamping device
Prior art date
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Pending
Application number
JP19921790A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Katsumata
勝俣 剛男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BANRI SEISAKUSHO KK
Morito Co Ltd
Original Assignee
BANRI SEISAKUSHO KK
Morito Co Ltd
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Publication date
Application filed by BANRI SEISAKUSHO KK, Morito Co Ltd filed Critical BANRI SEISAKUSHO KK
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Publication of JPH0491208A publication Critical patent/JPH0491208A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はホック又はボタンを布等より成る被取付材に
取付けるホック、ボタンの取付機に関するもので、特に
被取付材の縁部から離れた位置にホック又はボタンを取
付けるのに適するものである。
[従来の技術] 従来のホック、ボタンの取付機では上部から重力により
順次通路部材を通って下降して(る上側と下側の取付部
材を水平な上側の案内部材及び下側の案内部材に導き押
出部材で押出して取付位置まで移動させて取付けるよう
になっている。その場合被取付材を取付位置より挿入し
て取付けるが、横方向へ移動させながら取付けるため縁
部は下側の取付部材を供給する通路部材を越えることは
できないものであった。したがって、縁部から離れた位
置に取付部材を取付けるには押出部材の行程を太き(す
る必要があって、装置の前後の長さが長(なって高価に
なるとともに多くのスペースを要するという難点があっ
た。このような点を解決するため、従来実公平2−17
566号公報に示されるように下側の取付部材を案内す
る案内部材に上下に例えば2段になるようにした案内部
を形成し2段に形成した押出部材によりそれぞれの案内
部を通って送出するものがあるが、第1段の案内部から
第2段の案内部に移動する場合取付部材を落下させるか
又は持上げる必要があって取付部材を確実に保持するも
のがなくその姿勢が不確定になり取付けが困難になる等
トラブルが発生することがあった。
[発明が解決しようとする課題] この発明は下側の取付部材の姿勢が不確定になることな
(して押出部材の行程の複数倍の押出しができ確実な取
付けができるようにしたホック、ボタンの取付機を提供
するものである。
[課題を解決するための手段] この発明はそれぞれ供給装置より通路部材を通って送ら
れてきて案内部材内を押出部材で押出されてきたホック
又はボタンの上側と下側の取付部材を互いに結合させる
ように被取付材に取付けるホック、ボタンの取付機であ
って、前記下側の取付部材を案内する案内部材には真直
に延びた案内部と、この案内部で取付部から下側の押出
部材の行程だけ後方において取付部材をバネにより釈放
可能に挟持する挟持装置とが設けてあり、前記下側の押
出部材は後退時挟持装置よりその行程だけ後方に押出部
を有し前進するとこの押出部により取付部材を挟持装置
で保持されるまで前進させる主体部と、この主体部に対
して回動可能に連結して前記押出部よりi方に押出部材
の行程だけ離れた押出部を形成しバネによりこの押出部
を押出状態に保持される可動部材とを包含しており、前
記下側の取付部材を押出す押出部材の後退時可動部材は
挟持装置に保持される取付部材に接触して回動した後再
び復帰するように回動し前進時に押出部によりこの取付
部材を取付部まで前進させるものであることを特徴とす
るホック、ボタンの取付機を提供するものである。
この発明はまた複数の挟持装置と同一個数の可動部材を
設け、押出部材の行程の3倍以上の下側の取付部材の送
出ができるようにしたホック、ボタンの取付機を提供す
るものである。
[実施例コ 以下図面を参照しながらこの発明の一実施例について説
明する。
第11図乃至第8図に示すこの発明の一実施例において
、10は本体、11は起動スイッチ、12は停止スイッ
チ、13はペダルである。起動スイッチ11をオンにす
ると図示してない電動機が駆動されペダル13を1回踏
むごとに図示してない1回転クラッチが動作し駆動軸を
1回転させて後述する取付動作を行って停止するように
なっている。16は通路部材17を介してホック又はボ
タンの上側の取付部材90を供給する供給装置、18は
通路部材20を介してホック又はボタンの下側の取付部
材91を供給する供給装置である。21は通路部材17
を通って供給された上側の取付部材90を案内する上側
の案内部材で、上側の押出部材22により前進させるよ
うになっている。
23は通路部材20を通って供給された下側の取付部材
91を案内する下側の案内部材で、上側の押出部材22
と連結部材24により一体として進退するようにした下
側の押出部材25により取付部材91を前進させるよう
になっている。26は案内部材21を通って送られてき
た取付部材90を保持して動作する上側取付装置、27
は案内部材23を通って取付部28へ送られてきた取付
部材91を保持して動作する下側取付装置で、いずれも
公知のものと同様で詳細な構造の図示説明は省略する。
前記案内部材21を通って取付部材90が移動する長さ
に対し案内部材23を通って取付部材91が移動する長
さは2倍になっており、通路部材20が案内部材23に
連結する位置は通路部材17が案内部材21に連結する
位置よりほぼ2倍の長さだけ後方になっている。
前記下側の案内部材23及び押出部材25は次に述べる
ように構成しである。すなわち、案内部材23にはほぼ
全長にわたって所定深さの溝状の案内部30が形成して
あり、この案内部には上面からの深さにより2か所の部
分に超広幅部31及び32が形成しである。33は案内
部材23の取付部材91の受入部35から取付部28ま
でのほぼ中央でありかつ取付部28から押出部材25の
行程だけ後方の位置である部分の両側に長方形状断面で
上側に狭い幅で開放するように形成した1対の切欠部で
ある。37は挟持装置で、取付部材91を両側から挟む
ように線状のバネ38の弾力を受けるようにして各切欠
部33内で滑動可能にした1対の挟持部材40を有して
おり、かつこの挟持部材40には取付部材91を保持す
るように弧状に形成した凹所41が設けてありかつ外端
部は上方に延びる係止部42が形成してあって所定以上
内方へ来るのを防止するようにしである。押出部材25
は連結部材24に連結した主体部43を有しており、こ
の主体部には後退時前記挟持装置37から押出部材25
の行程だけ離れた押出部45が形成しである。この押出
部は受入部35へ来て広幅部32に配置した取付部材9
1を挟持部M37に保持されるまで前進させる。主体部
43の両側上部には案内部30の広幅部31に沿って滑
動する図示のような水平延長部46.47が形成しであ
る。主体部43は押出部45の下部から前方に延びてお
りこの部分の下面中央を(ぼまして凹所48が形成して
あり、かつこの凹所の後部には上に向かって穴50が開
けである。51は押出部材25の可動部材で、後部が凹
所48に配置してビン52により回動可能に連結され穴
50に上部を挿入した弦巻バネ53により前端部に形成
した前期押出部45より押出部材25の行程だけ前方に
離れた押出部55′が上方に向いて押出状態になるよ−
うに形成しである。
前述したように構成したものにおいて、押出部材25が
後退した状態から前進すると、受入部35にある取付部
材91が押出部45により前進して挟持装置37の位置
に達し挟持部材40が僅かに開いて両側な凹所41に係
合させて保持されることになる。この状態から押出部材
25が後退するとその可動部材51は挟持部材40間に
保持された取付部材91に当接し下方に回動してこの部
分を通過し第1図に示すように再び先端部が上昇する。
次に押出部材25が前進すると挟持部材40間に保持さ
れる取付部材91は押出部55により押圧されて挟持部
材40がやや開いて前進し取付部28に達するとともに
次の取付部材91が受入部35から挟持装置37の位置
へ移動することになり、同様な動作を繰り返すことがで
きる。
92は取付部材90.91を取付ける布等より成る被取
付材で、案内部材21.23間の空間に延びるように配
置される。したがって、上側取付装置26及び下側取付
装置27の位置へ供給された取付部材90.91は押出
部材25の後退時に互いに結合するようにして被取付材
92に取付けられることになる。被取付材92には必要
な個数のホック又はボタンを取付けるため横へ移動させ
ながら繰り返し取付けることができる。
この発明においては例えば案内部材23に取付部28か
ら押出部材25の行程の間隔ごとに2以上の挟持装置3
7を設け、かつ第9図と第10図に示すように押出部材
25の主体部43の前方下部両側から前方に延長した延
長部56を形成し、主体部43の押出部45からそれぞ
れ押出部材25の行程の間隔ごとに前方に離れて押出部
55が(るようにした挟持装置37と同一個数の可動部
材51を設け、それぞれバネ57の弾力を受けるように
構成することもできる。このようにすれば取付部28か
ら押出部材25の行程のほぼ3倍以上離れた位置に下側
の取付部材91の受入部35がきてもよいことになる。
[発明の効果] この発明はホック又はボタンの下側の取付部材91を案
内部材23内で落下させたり持上げることなく取付部2
8へ供給でき、かつ途中で停止する位置では挟持装置3
7により確実に保持するようになっており、トラブルが
全く発生することなく確実に取付けできるという効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部を部分的に断面とし
て示す側面図、第2図は全体の概略を示す正面図、第3
図は下側の案内部材を示す平面図、第4図は下側の案内
部材内を押出部材が前進した状態を示す断面図、第5図
は下側の押出部材を示す斜視図、第6図は挟持装置を示
す斜視図、第7図は第1図における7−71j1方向断
面図、第8図は第4図における8−8線方向断面図、第
9図はこの発明の他の実施例において用いる下側の押出
部材の要部を示す側面図、第10図はその平面図である
。 16は上側の取付部材の供給装置、17は上側の取付部
材の通路部材、18は下側の取付部材の供給装置、20
は下側の取付部材の通路部材、21は上側の案内部材、
22は上側の押出部材、23は下側の案内部材、25は
下側の押出部材、26は上側の取付装置、27は下側の
取付装置、28は取付部、30は案内部、33は切欠部
、37は挟持装置、40は挟持部材、43は主体部、4
5は押出部、51は可動部材、53はバネ、55は押出
部、90は上側の取付部材、91は下側の取付部材、9
2は被取付材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれ供給装置より通路部材を通って送られてき
    て案内部材内を押出部材で押出されてきたホック又はボ
    タンの上側と下側の取付部材を互いに結合させるように
    被取付材に取付けるホック、ボタンの取付機であつて、
    前記下側の取付部材を案内する案内部材には真直に延び
    た案内部と、この案内部で取付部から下側の押出部材の
    行程だけ後方において取付部材をバネにより釈放可能に
    挟持する挟持装置とが設けてあり、前記下側の押出部材
    は後退時挟持装置よりその行程だけ後方に押出部を有し
    前進するとこの押出部により取付部材を挟持装置で保持
    されるまで前進させる主体部と、この主体部に対して回
    動可能に連結して前記押出部より前方に押出部材の行程
    だけ離れた押出部を形成しバネによりこの押出部を押出
    状態に保持される可動部材とを包含しており、前記下側
    の取付部材を押出す押出部材の後退時可動部材は挟持装
    置に保持される取付部材に接触して回動した後再び復帰
    するように回動し前進時に押出部によりこの取付部材を
    取付部まで前進させるものであることを特徴とするホッ
    ク、ボタンの取付機。 2、それぞれ供給装置より通路部材を通つて送られてき
    て案内部材内を押出部材で押出されてきたホック又はボ
    タンの上側と下側の取付部材を互いに結合させるように
    被取付材に取付けるホック、ボタンの取付機であつて、
    前記下側の取付部材を案内する案内部材には真直に延び
    た案内部と、この案内部で取付部から後方に向かつて下
    側の押出部材の行程ごとに取付部材をバネにより釈放可
    能に挟持する複数の挟持装置とが設けてあり、前記下側
    の押出部材は後退時最後部の挟持装置よりその行程だけ
    後方に押出部を有し前進するとこの押出部により前記通
    路部材から受けとつた取付部材を最後部の挟持装置で保
    持されるまで前進させる主体部と、それぞれこの主体部
    に対して回動可能に連結して前記押出部より前方に押出
    部材の行程ごとに離れた押出部を形成しバネによりこの
    押出部を押出状態に保持される前記挟持装置と同一個数
    の可動部材とを包含しており、前記下側の取付部材を押
    出す押出部材の後退時可動部材は挟持装置に保持される
    取付部材に接触して回動した後再び復帰するように回動
    し前進時に押出部によりこの取付部材を前進させるもの
    であることを特徴とするホック、ボタンの取付機。
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