JPH0490703A - 靴外面に立体状の装飾部材を接着する方法 - Google Patents

靴外面に立体状の装飾部材を接着する方法

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JPH0490703A
JPH0490703A JP20629490A JP20629490A JPH0490703A JP H0490703 A JPH0490703 A JP H0490703A JP 20629490 A JP20629490 A JP 20629490A JP 20629490 A JP20629490 A JP 20629490A JP H0490703 A JPH0490703 A JP H0490703A
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JP
Japan
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adhesive
miniature
shoe
undersurface
ornamental member
Prior art date
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Pending
Application number
JP20629490A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Mihara
三原 龍夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MoonStar Co
Original Assignee
MoonStar Co
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Publication date
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Publication of JPH0490703A publication Critical patent/JPH0490703A/ja
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、靴外面に立体状の装飾部材を接着するときに
、接着した装飾部材の周辺が汚染しないような接着方法
に関する。
〈従来の技術〉 子供用の雨靴、布靴等の胛被爪先部付近に子供の関心を
惹くために、立体状の装飾部材、例えばプラスチック等
で製造された動物、アニメマンガ等のキャラクタ−等の
ミニチュアを装着する方法が提案されている。
前記動物、アニメマンガ等のキャラクタ−等のミニチュ
アを雨靴、布靴等の胛被爪先部付近に装着する方法とし
ては、種々の方法が開示されているが、最も多く見受け
られる方法は接着する方法である。
例えば第4図の要部を切欠した側面図で示すようなポリ
塩化ビニルで製造した子うさぎのミニチュア(5)の下
面(1)全面に第5図の要部を切欠した側面図で示すよ
うに、接着剤(3)を塗布し、第1図の要部斜視図に示
すように布靴(4)の胛被(6)爪先部に当接し、押圧
し加熱することにより接着する方法が開示されていた。
しかしながらこのような方法によると、接着されたキャ
ラクタ−等のミニチュア(5〕の下面(1)の外周縁部
から接着剤(3)がはみだし、胛被(6)を汚染(汚染
状態は図示せず)し、商品価値を低下させる欠点があっ
た。
前記欠点を解決するために、第6図の要部を切欠した側
面図で示すように、キャラクタ−等のミニチュア(5)
の下面+11の中央部のみに接着剤(3)を塗布し、第
1図に示すように布靴(4)の胛被(6)爪先部に当接
し加熱することによって接着することも考えられていた
しかしながら、この方法によっても接着剤(3)が熱軟
化して周辺に流れだし、キャラクタ−等のミニチュア(
5)の下面(1)だけに止まらず、結局ははみだし、胛
被(6)を汚染することには変わりなかった。
本発明は前記事情に鑑み、靴外面に立体状の装飾部材を
接着するときに、接着した装飾部材の周辺が汚染しない
ようにすることを百的とするものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、下面(1)の凹部(2)に接着剤(3)を塗
布し、靴外面の所定個所に当接し、適宜方法により前記
接着剤(3)を硬化させることを特徴とする靴外面に立
体状の装飾部材(5)を接着する方法を要旨とするもの
である。
装飾部材(5)の下面(1)凹部(2)に塗布する接着
剤は、熱可塑性樹脂よりなる接着剤が使用され、下面(
1)にはみ出さないように填入される。
凹部(2)の深さは1〜2鶴あれば十分であり、又、そ
の形状は特に限定されないが、キャラクタ−(5)の下
面(1)が円形であれば、それに相似した形状即ち円形
であることが望ましい。
〈作 用〉 接着剤(3)は立体状の装飾部材(5)下面(1)の凹
部(2〕内に填入されているので、靴外面に当接し、加
熱し押圧しても接着剤(3)は四部(2)より外に出る
ことはなく、況んや下面(1)外にはみだし、靴外面を
汚染することはない。また、靴外面の爪先部のように凸
面であっても、その凸面の一部分が前記下面(1)の凹
部に嵌入し、従って接着力が低下することはない。
〈実施例〉 第2図の要部を切欠した側面図及び第4図に示すような
ポリ塩化ビニルペースト製子うさぎミニチュア(前者は
下面(1)の直径15fi、凹部(2)の直径8日、深
さ2fl、後者は下面(1)の直径15fl)(5)を
用意し、後者の下面(1)の凹部(2)にアクリル変成
ウレタン樹脂接着剤(広野化学工業製 商品名ニーロッ
ク6250)(31を挿入する(填大した状態を第3図
の要部を切欠した側面図に示す)。
同し接着剤(3)を第4図に示す子うさぎミニチュア(
5)の平滑な下面(1)の全面に20ミクロン塗布しく
塗布した状態は第5図に示す)、同時に他の子うさぎミ
ニチュア(5)の平滑な下面(1)に直径8鶴の円形に
なるように40ミクロン塗布する。(塗布した状態は第
6図に示す) 前記各うさぎミニチュア(5)を第1図に示すように靴
(4)の爪先部に当接し、押圧しながら70”Cの乾燥
装置内に20分聞入れ、接着剤(3)を硬化させ、各う
さぎミニチュア(5)を靴(4)に接着させた。
前者を本発明の方法、後二者をそれぞれ対照例の方法■
及び■とし、JISK6854により剥離試験を行った
最高    最低 本発明    5.0 kg/an   3.0 kg
/cm対照例1   3.2  〃0.4  ”対照例
II    3.1  〃0.3  〃尚、前者は胛被
(6)を全く汚染しなかったが、後二者は汚染していた
。又、前者は後二者に比べ接着力も向上していた。
〈効 果〉 靴の胛被(6)の爪先部の凸面にキャラクタ−等のミニ
チュア(5)を接着剤(3)で強固に接着しても、その
下面(1)から接着剤(3)がはみ出すことなく、胛被
(6)外面を何ら汚染しなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明及び従来の方法を実施することにより出
来上がった靴の要部斜視図。 第2図は本発明に使用する立体状の装飾部材の一部切欠
側面図。 第3図は第2図の装飾部材を使用した本発明の詳細な説
明する一部切欠側面図。 第4図は従来の方法に使用する立体状の装飾部材の一部
切欠側面図。 第5図は第4図の装飾部材を使用した従来の方法を説明
する一部切欠側面図。 第6図は第5図の他の例を示す。 (1)−立体状の装飾部材(5)の下面、(2)−口部
、接着剤、 靴、 胛被。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下面(1)の凹部(2)に接着剤(3)を塗布し、靴(
    4)外面の所定個所に当接し、適宜方法により前記接着
    剤(3)を硬化させることを特徴とする靴外面に立体状
    の装飾部材(5)を接着する方法。
JP20629490A 1990-08-02 1990-08-02 靴外面に立体状の装飾部材を接着する方法 Pending JPH0490703A (ja)

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JPH0490703A true JPH0490703A (ja) 1992-03-24

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5987068A (ja) * 1982-11-08 1984-05-19 Toyota Motor Corp 接着剤のはみ出し防止方法及び装置
JPS6218412B2 (ja) * 1981-08-06 1987-04-22 Sumitomo Bakelite Co
JPS6342207B2 (ja) * 1979-04-16 1988-08-22 Singer Co
JPH01272683A (ja) * 1988-04-26 1989-10-31 Toyoda Gosei Co Ltd 自動車鋼板の接着方法

Patent Citations (4)

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