JPH0490273A - ビデオカメラ装置 - Google Patents

ビデオカメラ装置

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Publication number
JPH0490273A
JPH0490273A JP2206104A JP20610490A JPH0490273A JP H0490273 A JPH0490273 A JP H0490273A JP 2206104 A JP2206104 A JP 2206104A JP 20610490 A JP20610490 A JP 20610490A JP H0490273 A JPH0490273 A JP H0490273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video camera
camera device
vibration
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP2206104A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Sato
貢 佐藤
Yasuo Yamashita
泰生 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2206104A priority Critical patent/JPH0490273A/ja
Publication of JPH0490273A publication Critical patent/JPH0490273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はビデオカメラ装置に関するものであり、ビデ
オカメラ装置が録画状態のまま誤って携帯されることを
軽減除去する安全手段に特徴を有するものである。
従来の技術 従来のビデオカメラ装置について第4図と第5図を用い
て説明する。第4図に示すように録画を行すう場合は、
ビデオカメラ装置のンドストラップ14とグリップ部の
間に片手を挿入してビデオカメラ装置を支持して、その
手の指先で録画スイッチ12やズームスイッチ13を操
作して撮影していた。録画を行なわない場合は、第5図
に示すように取っ手15を保持してこのビデオカメラ装
置を持ち運んでいた。また、このビデオカメラ装置にお
いては、その上部に設けられた電源スィッチ1を手動で
操作することによりその装置の電源の入り、切りを行な
っていた。
発明が解決しようとする課題 前述のようなビデオカメラ装置の使用時においては、操
作者の無自覚な誤操作により録画スイッチ12が押され
、録画が行なわれているままの状態で、第5図に示すよ
うに持ち運ばれることがあった。このような場合、ビデ
オカメラ装置の電源を切るスイッチは、手動による電源
スィッチ1のみしかないので、操作者が誤操作に気付か
ない限りは、そのまま録画が続けられていた。従って不
必要な撮影やそれに伴うバッテリの消耗なとの問題を防
止することができなかった。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、この発明のビデオカメラ装
置は、グリップ部に手が接触していないことを示す第1
の信号と、装置が振動していることを示す第2の信号と
、録画状態であることを示す第3の信号が同時に連続し
て所定の時間発生したときに電源を切る手段を有してい
る。
作用 前記手段を有するビデオカメラ装置においては、操作者
の無自覚な誤操作により録画が開始され、なおかつ、ビ
デオカメラ装置が加振されながら持ち運ばれるという状
態が所定の時間連続して起きた場合には、自動的に電源
が切られる。従って、不必要な撮影や、それに伴うバッ
テリの消耗を防止することができる。
実施例 次にこの発明の〜実施例について説明する。第1図は、
操作者による前述のような誤操作を防止するよう構成し
た回路のブロック図である。電源回路2は従来例と同し
ようにビデオカメラ装置の上部に設けられた電源スィッ
チ1の操作によるたけでなく、電源停止回路]0からの
信号によっても電源が切断される。これについて以下説
明をする。
図中の接触検知回路3は、第2図に示すように矢印六方
向からの押圧により、接点スイッチ5か短絡すると、イ
ンバータ回路6を介して第1の信号である接触検知信号
4は出力されず、その押圧がなくなると接触検知信号4
を電源停止回路10に出力する。この接触検知回路3の
接点スイッチ5は第3図に示すようにビデオカメラ装置
のグリップ部に配設されている。従って、この図で示す
ようにグリップ部の接点スイッチ5が手の抑圧を受けな
いときには、接触検知信号4が出力される。そして、第
4図の従来例と同1.ように録画を行なう場合には、グ
リップ部を支持する手のひらの押圧により前記接触検知
信号4の出力は中断される。次に第1図の振動検知回路
7は、装置内に収納された角速度センサによりビデオカ
メラ装置の振動を検知して、第2の信号である振動検知
信号8を同じく電源停止回路10に出力する。角速度゛
センサは、例えば第3図で示すように、ビデオカメラ装
置の取っ手15を保持して持ち運ぶときには、その装置
を軽く前後にふりながら歩くので、このときに発生する
振動を検知するのである。また、この図で示すように振
動検知回路7はビデオカメラ装置の振動が検知されやす
いようにその装置の下部に配置されている。さらに、前
記電源停止回路10には、録画中であることを示す第3
の信号の録画動作中信号9が入力される。これら3つの
入力信号に対して電源停止回路10は次のような入力条
件の時に、前記電源回路2に電源停止信号11を出力し
て、ビデオカメラ装置の電源を切る。つまり、録画動作
中信号9が入力されているときに、接触検知信号4の入
力が中断し、なおかっ、振動検知信号8から入力される
という状態か連続して所定の時間(例えば1分間)発生
したときに、前記電源停止信号11を出力するのである
従って以上のように構成された回路を内蔵するビデオカ
メラ装置は、操作者の無自覚な誤操作により録画が開始
された場合に、操作者がその装置の取っ手を保持し、加
振しながら持ち運ぶ動作か1分間以上連続して行なわれ
ると、その誤操作を検知して、装置の電源を自動的に切
るのである。
よって不必要な撮影やそれに伴うバッテリの消耗などの
問題を解決することができる。
また、このようにして電源が切られた場合、次に録画を
行なうためには再度電源スィッチ1を操作して電源を入
れる。
尚、この実施例においては、接触検知信号4は手の抑圧
を検知しないときに出力され、そして、振動検知信号8
は装置の振動を検知したときに出力され、また、録画動
作中信号9は録画中のときに出力されるとしたが、それ
ぞれの出力条件を逆にして電源停止回路10に入力する
ようにしてもよい。つまり、電源停止信号11が、録画
動作中で、そしてグリップ部に手が振れられていなく、
なおかつ装置が加振されているときにのみ出力されるよ
うにすればよい。
発明の効果 以上のようにグリップ部に手が接触していないことを検
知する第1の信号と、装置の振動を検知する第2の信号
と、録画動作中であることを検知する第3の信号を入力
信号として、装置の電源を切るよう制御するビデオカメ
ラ装置を構成することによって、以下の効果を得ること
ができる。操作者の無自覚な誤操作により録画が開始さ
れ、なおかつ、ビデオカメラ装置が加振されて持ち運ば
れるという状態が所定の時間連続して起きた場合には、
自動的に電源が切られる。従って、不必要な撮影や、そ
れに伴うバッテリの消耗などの問題を軽減除去するこき
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるビデオカメラ装置の
誤操作防止回路のブロック図、第2図は第1図における
接触検知回路の回路図、第3図は同ビデオカメラ装置の
斜視図、第4図と第5図はそれぞれ従来のビデオカメラ
装置の斜視図である。 3・・・・・・接触検知回路、4・・・・・・接触検知
信号、5・・・・・・接点スイッチ、6・・・・・・イ
ンバータ回路、7・・・・・・振動検知回路、8・・・
・・・振動検知信号、9・・・・・・録画動作中信号、
10・・・・・・電源停止回路、11・・・・・・電源
停止信号。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名菓 1 図 第 31!1 第 5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)グリップ部に手が接触していないことを示す第1
    の信号と、装置が振動していることを示す第2の信号と
    、録画状態であることを示す第3の信号が同時に連続し
    て所定の時間発生したときに電源を切ることを特徴とす
    るビデオカメラ装置。
  2. (2)第1の信号はグリップ部に設けられた接点スイッ
    チにより、第2の信号は装置内に収納された角速度セン
    サにより出力されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のビデオカメラ装置。
JP2206104A 1990-08-02 1990-08-02 ビデオカメラ装置 Pending JPH0490273A (ja)

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JP2206104A JPH0490273A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 ビデオカメラ装置

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JP2206104A JPH0490273A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 ビデオカメラ装置

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JPH0490273A true JPH0490273A (ja) 1992-03-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0580333A2 (en) * 1992-07-10 1994-01-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Video camera
EP0649251A1 (en) * 1993-10-15 1995-04-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video camera with record shutoff mechanism

Cited By (4)

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US5572252A (en) * 1992-07-10 1996-11-05 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Video camera having erroneous recording preventing function and method thereof
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