JPH0489694A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH0489694A
JPH0489694A JP2196859A JP19685990A JPH0489694A JP H0489694 A JPH0489694 A JP H0489694A JP 2196859 A JP2196859 A JP 2196859A JP 19685990 A JP19685990 A JP 19685990A JP H0489694 A JPH0489694 A JP H0489694A
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circuit
channel mos
pull
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logic circuit
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JP2196859A
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Kazuki Honma
和樹 本間
Kinya Mitsumoto
光本 欽哉
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、多入力論理回路、さらには選択回路に適用し
て有効な技術に関するもので、例えば半導体記憶装置の
サブワード線を選択駆動するアドレスデコーダに利用し
て有効な技術に関するものである。
[従来の技術] 例えば、メモリーマットが複数マットに分割形成された
大容量のCMO3型O3AMでは、第3図にその一部を
取り出して示すように、各マット内のサブワード線SW
をX選択信号xSとマット選択信号MSとメインワード
線信号MWの論理積によって選択駆動するために、直列
に縦積接続された複数のnチャンネルMO3hランジス
タNl。
N2.N3の最上段(N1)を共通のプルアップ回路を
なすpチャンネルMOSトランジスタPIに接続するこ
とによって形成される多入力論理回路1と、pチャンネ
ルMOSトランジスタレ4とnチャンネルMOSトラン
ジスタN4とによるCMOSインバータ2とが使用され
ていた。
この場合、サブワード線SWは、図では1つしか示して
いないが、X方向に多数布線され、そのいずれか1つだ
けがH(高レベル)に駆動され、他はL(低レベル)に
保たれるようになっている。
これにより、いずれか1つの行のメモリーセルだけを選
択してデータの読出/書込を行なうことができるように
なっている(例えば、特開昭6061996号公報[ア
ドレスデコーダ回路]参照)。
なお、VccはHレベル基準となる第1の電源電位、V
eeはLレベル基準となる第2の電源電位、Vcsはp
チャンネルMO3)ランジスタP1をプルアップ回路1
1として動作させるためのゲート制御電圧である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した技術には、次のような問題のあ
ることが本発明者らによってあきらかとされた。
すなわち、第3図に示した従来の多入力論理回路1では
、1つのプルアップ回路11に複数のnチャンネルMO
SトランジスタNl、N2.N3が直列に縦積接続され
て接続されているため、論理出力AをLからHに立ち上
げる際のプルアップ回路11の負荷が重くなっている。
とくに、最下段のnチャンネルMOSトランジスタN3
をオンからオフに切り換えることによって論理出力Aを
LからHに立ち上げる場合に、プルアップ回路11のp
チャンネルMOSトランジスタPIは、その最下段のM
OSトランジスタN3だけでなく、中間段のMOSトラ
ンジスタNl、N2も一緒にHにプリチャージしなけれ
ばらなくなる。これによって、第4図(A)に示すよう
に、」1記多入力論理回路1の論理出力Aの立ち」二が
りが立ち下がりに比べて鈍くなってしまう。
したがって、第3図に示したサブワード線選択回路では
、第4図(B)に示すように、2つのサブワード線SW
I、SW2を交互に切換選択するような場合に、一方の
サブワード線SWI  (または5W2)のレベルが非
選択レベルに確実に立ち下がる前に、他方のサブワード
線5WI(または5W2)のレベルが半選択レベルに立
ち上がってしまうようになる。これによって、2つのサ
ブワ−ド線SWI、SW2が同時に選択される二重選択
が生じやすくなる。この二重選択が生じると、記憶デー
タの誤書込あるいは後読出が生じる。
以上のように、上述した従来の多入力論理回路では、そ
の論理出力の立ち上がりと立ち下がりの特性の均衡が欠
けていた。このため、例えば半導体記憶装置などにおい
て二重選択などの誤動作を生じさせやすくさせていた。
本発明の目的は、例えばワード線選択回路などにおいて
誤動作の原因となる論理出力の立ち上がり/立ち下がり
の特性の不均衡を是正し、二重選択などの誤動作を生じ
にくくさせるという技術を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[課題を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、直列に縦積接続された複数のMO8トランジ
スタの最」二段を共通のプルアップ回路に接続すること
によって形成される多入力論理回路にあって、下段側の
MOSトランジスタを個別にプルアップ駆動するMOS
トランジスタを設けるというものである。
[作用] 上記した手段によれば、論理出力をLからHに立ち上げ
る際のプルアップ回路の負荷を軽くすることができる。
これにより、例えばワード線選択回路などにおいて誤動
作の原因となる論理出力の立ち上がり/立ち下がりの特
性の不均衡を是正し、二重選択などの誤動作を生じにく
くさせるという目的が達成される。
[実施例コ 以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
なお、各図中、同一符号は同一あるいは相当部分を示す
第1図は本発明の技術が適用されたサブワード線選択回
路の要部における一実施例を示したものであって、■は
X選択信号XSとマット選択信号MSとメインワード線
信号MWの不定論理積を出力する多入力論理回路、2は
この多入力論理回路1の論理出力Aを論理反転してサブ
ワード線SWに与えるCMOSインバータである。
多入力論理回路1は、直列に縦積接続された複数のnチ
ャンネルMOSトランジスタNl、N2゜N3の最上段
に共通のプルアップ回路11を接続することによって形
成され、第1の電源電位VcCと第2の電源電位Vee
の間で動作する。プルアップ回路11は、pチャンネル
MOSトランジスタP1に一定のゲート制御電圧Vcs
を与えることによって形成される。論理入力信号(XS
MS、MW)は、縦積接続されたnチャンネルMOSト
ランジスタNl、N2.N3の各ゲートに振り分けられ
て与えられる。論理出力Aは、最」二段のnチャンネル
MOSトランジスタN1とプルアップ回路11の間から
取り出される。
さらに、」−記多入ノノ論理回路1では、上述した構成
に加えて、下段側のnチャンネルMOSトランジスタN
2.N3がそれぞれの段において、pチャンネルMOS
トランジスタP2.P3と共にCMOSインバータを形
成している。このnチャンネルMOSトランジスタN2
.N3と共にCMOSインバータを形成するpチャンネ
ルMOSトランジスタP2.P3はそれぞれ第1の電源
電位Vccに接続されている。これにより、下段側のn
チャンネルMOSトランジスタN2.N3はそれぞれの
段において個別にプルアップ駆動されるようになってい
る。
CMOSインバータ2は、pチャンネルMOSトランジ
スタP4とnチャンネルMOSトランジスタN4とによ
って上記多入力論理回路lの論理出力Aを論理反転し、
この反転出力Bによってサブワード線SWを選択駆動す
る。
上述した多入力論理回路lでは、直列に縦積接続された
複数のnチャンネルMOSトランジスタNl、N2.N
3のうち、下段側のMOSトランジスタN2.N3はp
チャンネルMOSトランジスタP2.P3によって、論
理出力AがLからHに立ち上げられるときにそれぞれ個
別にプルアップ駆動される。これにより、論理出力Aを
LからHに立ち上げる際のプルアップ回路11の負荷が
大幅に軽減されるようになる。この結果、第2図(A)
に示すように、論理出力Aの立ち上がりが選択的に速め
られて、その立ち下がりと立ち上がりの特性が均衡させ
られるようになる。
したがって、第1図に示したサブワード線選択回路にお
いては、第2図(B)に示すように、例えば2つのサブ
ワード線SWI、SW2を交互に切換選択するような場
合に、一方のサブワード線SWI  (または5W2)
のレベルが非選択レベルに確実に立ち下がってから他方
のサブワード線SWl  (または5W2)のレベルが
選択レベルに立ち上がるようにすることができる。これ
により、二重選択による誤書込あるいは誤読出が確実に
防止されるようになる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、多入力論理回路1を形成する素子は、MOS 
(金属−酸化物一半導体)以外のMIS(金属−絶縁物
一半導体)型の電界効果トランジスタであってもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体記憶装置のサ
ブワード線選択回路に適用した場合について説明したが
、それに限定されるものではなく、例えば一般の論理回
路網における多大ノJ論理回路にも適用できる。
[発明の効果コ 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、例えばワード線選択回路などにおいて誤動作
の原因となる論理出力の立ち上がり/立ち下がりの特性
の不均衡を是正し、二重選択なとの誤動作を生じにくく
させることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の技術が適用されたサブワード線選択回
路の一部を示す回路図、 第2図は第1図に示した回路の動作例を示す波形図、 第3図は従来の半導体記憶装置に用いられていたサブワ
ード線選択回路の一部を示す回路図、第4図は第3図に
示した回路の動作例を示す波形図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直列に縦積接続された複数のMISトランジスタの
    最上段を共通のプルアップ回路に接続することによって
    形成される多入力論理回路であって、下段側のMISト
    ランジスタを個別にプルアップ駆動するMISトランジ
    スタを設けたことを特徴とする多入力論理回路。 2、直列に縦積接続された複数のnチャンネルMOSト
    ランジスタの最上段を共通のプルアップ回路に接続する
    ことによって多入力論理回路を形成するとともに、下段
    側のnMOSトランジスタは、それぞれの段においてp
    チャンネルMOSトランジスタと共にCMOSインバー
    タを形成することによって個別にプルアップ駆動される
    ようになっていることを特徴とする多入力論理回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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