JPH0488548A - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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JPH0488548A
JPH0488548A JP2205508A JP20550890A JPH0488548A JP H0488548 A JPH0488548 A JP H0488548A JP 2205508 A JP2205508 A JP 2205508A JP 20550890 A JP20550890 A JP 20550890A JP H0488548 A JPH0488548 A JP H0488548A
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JP
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JP2205508A
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English (en)
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Shigemutsu Matsuda
松田 栄睦
Yuji Takada
高田 祐司
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は小型電子機器に関し、特に、いわゆる「電子手
帳」や「電子メモ」のような種々の入力データを記憶す
ることができる小型電子機器に関する。
(従来の技術) いわゆる「電子手帳」等の、電話帳機能や名刺管理機能
を有している小型電子機器が広く用いられている。この
ようなタイプの従来の小型電子機器の操作者は、上述し
た機能を用いて小型電子機器に個人データを入力し、記
憶させることができる。又、従来の小型電子機器は通常
、表示デバイスを備えており、操作者は記憶させたデー
タを必要に応じて該表示デバイスに表示させることがで
きる。
従来の小型電子機器の一例では、電話帳機能を用いて入
力することができる1件の個人データは、名前、電話番
号及び住所の3個のデータ項目で構成される。操作者は
、1件の個人データを作成する場合には、表示デバイス
上のガイダンスに従って、名前、電話番号及び住所のデ
ータ項目をキーボードを用いて順に入力して、記憶させ
る。記憶されている個人データを更新又は修正する場合
には、上記3個のデータ項目が表示デバイスに表示され
、操作者はこれらのデータ項目の内の何れのデータ項目
をも更新することができる。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の小型電子機器の個人データを取
り扱うための機能は、名前、電話番号、住所等の、−旦
入力された後では変更の必要が殆どないデータ項目を取
り扱うことを前提としている。従って従来の小型電子機
器は、例えば成る人との交際の記録のような随時追加入
力が必要になるデータ項目や、その人と最後にあった日
時のような随時更新が必要となるデータ項目の扱いには
不向きである。なぜならば、従来の小型電子機器では、
データ更新の際には名前、電話番号等の更新やデータの
追加を必要としないデータ項目も更新の対象となり、操
作を誤った場合には更新を必要としないデータ項目を更
新したり、削除したりしてしまう危険があるからである
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、データの更新を行う際に、複
数のデータ項目の内の更新の必要が無いデータ項目を誤
って更新してしまう危険性を排除することができる小型
電子機器を提供することにある。
(課題を解決するための手段〉 本発明の小型電子機器は、複数のデータ項目を含むデー
タを記憶することができる第1の記憶手段と、該第1の
記憶手段に記憶されているデータ中の少なくとも1個の
所定のデータ項目のみを更新するためのデータ更新手段
とを備えており、そのことにより上記目的が達成される
本発明の一実施態様は、表示デバイスと、第2の記憶手
段とを更に備えており、前記データ更新手段が、操作者
のデータ更新要求に応答して前記第1の記憶手段内の前
記所定のデータ項目を該第2の記憶手段に転送する転送
手段と、該第2の記憶手段内の該所定のデータ項目を操
作者による操作に応じて書き換える書換え手段と、該第
2の記憶手段内の該所定のデータ項目を該表示デバイス
に表示するための表示手段と、操作者の操作に応答して
該第1の記憶手段内の該所定のデータ項目を該第2の記
憶手段内の該所定のデータ項目で置き換える書き込み手
段とを有する。
く作用) 本発明の小型電子機器では、第1の記憶手段に記憶され
ているデータに含まれる複数のデータ項目の内の少なく
とも1個の所定のデータ項目のみがデータ更新手段を用
いて更新される。従って、該データ更新手段を用いる限
りに於いて、該所定のデータ項目以外のデータ項目は決
して更新されない。該所定のデータ項目として、更新の
必要のないデータ項目以外のデータ項目を選択すること
により、更新の必要のないデータ項目が誤って更新され
る可能性が排除される。
本発明の一実施態様では、データ更新手段は、操作者か
らデータ更新要求を受けると、転送手段を用いて上記所
定のデータ項目を第2の記憶手段に転送し、該第2の記
憶手段内のデータ項目のみが書換え手段による書換えの
対象となる。又、該第2の記憶手段内のデータ項目の書
換えの状態は、表示手段によって表示デバイス上に提示
され、操作者は如何なるデータ書換えを行っているのか
を確認することができる。書換えの終了が操作者の操作
によって指示された場合には、書き込み手段によって、
該第1の記憶手段内の該所定のデータ項目が該第2の記
憶手段の内容で置き換えられ、データの更新が完了する
。このように本実施態様では、操作者による操作の上に
於いても、又、操作者に対する表示に於いても更新すべ
きデータ項目とがそうでないデータ項目と明確に分離さ
れている。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
第1図に本発明の一実施例である電子手帳及びその電子
手帳に装着されるメモリカードの外観を示す。第1図の
電子手帳lは、本体2及び本体カバー3を備えている。
本体カバー3はキーボード4を備えている。キーボード
4は、電話帳機能等の機能を選択し、選択された機能に
対応するアプリケーションプログラムを起動するための
機能選択キーを含む機能選択部41と、電源キー、各種
の操作を行うための機能キー及びカーソル移動キーを含
む操作指示部42と、文字データを入力するための文字
キー及び数字データを入力するための数字キーを含むデ
ータ入力部43とを有している。上述の機能キーには、
「追加入力」キー、−「交際録」キー及び「個人データ
」キーが含まれる。
又、カーソル移動キーは、操作指示部42に設けられた
「機能」キーと組み合わせて用いられた場合には、各種
の操作を行うための機能キーとして働く。
本体2の前面には、複数行の文字列や図形の表示が可能
な液晶デイスプレィ(LCD)5、及ヒ透明キーボード
6が設けられている。LCD5の代わりに、消費電力の
小さい他の表示デバイスを用いることもできる。本体2
の底面に設けられた挿入口(図示せず)からメモリカー
ド7を挿入し、装着すると、メモリカード7は、その表
面が透明キーボード6を通して見えるように位置する。
透明キーボード6はメモリカード7によって供給される
アプリケーションプログラムの実行時に使用される。
メモリカード7の内部構成を第2図に模式的に示す。第
2図に示すように、メモリカード7は、アプリケーショ
ンプログラムが格納されているROM71、該アプリケ
ーションプログラムの実行時に発生する可変情報を記憶
するためのRAM72、ROM71及びRAM72を第
1図の電子手帳1に接続するためのメスコネクタ73、
並びにRAM72に格納された情報を保持するためのバ
ンクアップ用電池74を備えている。ROM71内のア
プリケーションプログラムが実行時に可変情報を発生し
ないものである場合には、RAM72及び電池74を設
ける必要はない。
メモリカード7の表面には、第3図に示す例のように、
メモリカード7内のアプリケーションプログラムに固有
のキーシンボル7A〜7Fが印刷されている。これらの
キーシンボル7A〜7Fはキーとしての機能は有してお
らず、実際のキー人力は前述の透明キーボード6を用い
て行われる。
第4図に電子手帳1のハードウェア構造を示す。
電子手帳1を制御する制御部8は、CPU81及びゲー
トアレイ82を含んでいる。
第1図に示したLCD5は、デコーダ51、ビットマツ
プメモリ52、コモンドライバ53及びセグメントドラ
イバ54を介して制御部8に接続されている。LCD5
に表示すべきデータは制御部8からデコーダ51に与え
られる。デコーダ51はそのデータをデコードして、ビ
ットマツプメモリ52に書き込む。ビットマツプメモリ
52はLCD5の1ドツトに対して1ビツトが割り当て
られたメモリであり、ビットマツプメモリ52中の点灯
すべきドツトに対応するビットには「1」が、そうでな
いビットにはrOJが書き込まれる。
コモンドライバ53及びセグメントドライバ54は、ビ
ットマツプメモリ52の記憶内容に従って、LCD5上
に文字や図形を表示する。
参照符号45は、キーボード4からのキー人力を検出す
るためのキーマトリクスを示している。
また、参照符号65は、透明キーボード6からのキー人
力を検出するためのキーマトリクスを示している。
制御部8には又、ROM9及びRAMl0が接続されて
いる。ROM9には、キーボード4及び透明キーボード
6からのデータ入力、LCD5に対する表示等の基本機
能を実行するための基本プログラムと、電話帳機能等を
実現するための複数のアプリケーションプログラムと、
これらのアプリケーションプログラムに於いて使用され
る、固定内容を有する複数のテーブルとが格納されてい
る。RAMl0は、ROM91こg8憶されているアプ
リケーションプログラムによって必要とされる可変情報
を記憶するためのものである。RAM 10には、電話
帳機能のためのアプリケーションプログラムである電話
帳プログラムによって使用される可変長の電話帳記憶領
域101、及びキーボード4の操作に応じて内容が書き
換えられる入力/編集バッファ111が設けられている
。RAM10には又、他のアプリケーションプログラム
によって使用される記憶領域(図示せず)が設けられて
いる。RAMl0には更に、各種の変数、ポインタ、フ
ラグのための領域(図示せず)が設けられている。
、制御部8には更に、リアルタイムクロック(RTC)
11、プリンタ等の外部機器を接続するための拡張用端
子12、及びメモリカード専用の拡張用端子13が接続
されている。拡張用端子13には、メモリカード7のメ
スコネクタ73と接451されるオスコネクタ14及び
オスコネクタ14にメモリカード7のメスコネクタ73
が接続されていることを検出するための検出部15が接
続されている。
第5図に電子手帳1のメモリマツプを示す。第5図に示
すように、電子手帳工のアドレスは、電子手帳l内蔵の
ROM9、電子手帳1内蔵のRAM10、メモリカード
7内の記憶素子にこの順序で割り付けられている。RO
M9及びRAMl0の容量は一定であ□るため、これら
に割り付けられるアドレスは固定されている。これに対
して、メモリカード7内の記憶素子(ROM71及びR
AM72を含む場合とROM71のみの場合とがある)
には、電子手帳1内蔵のRAMl0の最終アドレスの次
のアドレス以降のアドレスが割り付けられる。メモリカ
ード7内の記憶素子の容量はメモリカード毎に異なって
いてよい。つまり、メモリカード内の記憶素子に割り付
けられるアドレスの内の最終のアドレスはメモリカード
毎に異なっていてよい。但し、該最終アドレスの上限は
、制御部8の仕様によって定まる。
次に、第6図及び第7図を参照して電子手帳1の電源投
入時の動作を説明する。
第6図に機能選択部41を示す。機能選択部41は7個
の機能選択キー41a〜41gを有している。機能選択
キ−41a〜41fは、電子手帳1内蔵のROM9に格
納されているアプリケーションプログラムを起動するた
めのものであり、特に、機能選択キー41k)は電話帳
プログラムを起動するためのものである。これに対して
機能選択キー41fは、電子手帳1に装着されているメ
モリカード7内のアプリケーションプログラムを起動す
るためのものである。
第7図のフローチャートに示すように、電源投入時には
、先ず電子手帳1の各部の初期化が行われくステップS
L)、機能選択キー41a〜41gの押下が待たれる(
ステップS2)。何れかの機能選択キーが押下されると
、押下された機能選択キーに対応するアプリケーション
プログラムが起動される(ステップ33)。尚、−構成
るアプリケーションプログラムが起動された場合に於い
ても、機能選択キー41a〜41gを押下することによ
って他のアプリケーションプログラムを起動することが
できる。又、上述のステップS2を省略し、ステップS
3に於いて、先に電源が切断されたときに実行されてい
たアプリケーションプログラム又は既定のアプリケーシ
ョンプログラムを自動的に起動するようにすることもで
きる。
アプリケーションプログラムの中の電話帳プログラムに
ついて説明する。
第8図に電話帳プログラムによって使用される電話帳記
憶領域101を模式的に示す。第8図には、電話帳記憶
領域101に複数性分の電話帳データ1011が格納さ
れた状態が示されている。
1件分の電話帳データ1011は、可変長であり、5個
のデータ項目1011 a、  101 l bSl 
011c、1011d及び1011eから構成されてい
る。データ項目101 l b、  I O11c、 
 1011d及び1011eはそれぞれ、操作者によっ
て入力された、名前、電話番号、住所及び交際録を表す
可変長の文字列である。これらのデータ項目の内、名前
、電話番号及び住所を表すデータ項目101’lb、1
011c及び1011dを「個人データ」と総称する。
個人データは通常、旦入力された後では変更の必要が殆
ど無く、容易に更新されるべきでないデータである。こ
れに対して、交際録を表すデータ項目1011eは、随
時、データの追加を必要とする。データ項目1011a
は、電話帳プログラムによって目動的に生成される固定
長のデータ項目であって、1件の電話帳データ1011
のデータ長くバイト数)を示している。データ項目10
11a、1011b。
1011 c、  1011 d及び1011eは、「
データセパレータ」と称される特殊なコードによって区
切られている。
次に、第9図を参照して、電話帳プログラムの動作を説
明する。尚、名前、電話番号、住所及び交際録を表すデ
ータ項目を入力するためのプログラムステップ、並びに
名前、電話番号及び住所を表すデータ項目を修正するた
めのプログラムステップは、第9図には示されていない
電話帳プログラムは、機能選択キー41bを押下するこ
とにより起動される。ステップSIOで、操作者は操作
指示部42に設けられた「呼出」キーを適切に操作する
ことにより、電話帳記憶領域101から所望の個人デー
タ1011を呼び出す。
ステップSllでは、呼び出された個人データ(名前、
電話番号及び住所をそれぞれ表すデータ項目101 l
 b、  1011 c及び1011d)がLCD5に
表示される。個人データが表示されている状態で「交際
録」キーが押下されると、ステップS12からステップ
S14へ進み、個人データはRAMI O内の所定の領
域に退避させられ、そ、の個人データに対応する電話帳
データ1011に含まれる交、際録を表すデータ項目1
011eのみがLCD5に表示される。表示されたデー
タ項目1011eは、カーソル移動キーを用いてLCD
5上でスクロールさせることができる。「交際録」キー
が押下されなかった場合には、ステップS13へ進み、
プログラム終了のための操作が行われた場合には電話帳
プログラムの実行を終了し、そうでない場合にはステッ
プS12へ戻る。
交際録を表すデータ項目1011eが表示されている状
態で「追加入力」牛−が押下された場合にはステップS
15からステップS17へ進む。
そうでない場合にはステップS16へ進み、ステップS
16で「個人データ」キーが押下された場合にはステッ
プSllへ戻り、上記所定の領域に退避させられていた
個人データが呼び出されて表示され、そうでない場合に
はステップS15へ戻る。
ステップS17では、交際録を表すデータ項目1011
eが、入力/rA集バッファ111へ転送され、入力/
編集プログラムが起動される。入力/編集プログラムが
起動されると、LCD5には入力ZgA集バッファ11
1内のデータが表示される。ステップS18では、転送
されたデータ項目1011eのデータ長が判断され、次
に、LCD5に表示されている入力/編集バッファ11
1内の文字列の最後の文字の直後にカーソルが表示され
る(ステップ519)。ステップS20では、操作者に
よってデータの入力が行われ、入力されたデータは入力
/m集バッファ111の内容に追加される。このとき人
力/編集バッファ111の内容を書き換えることも可能
である。
このように本実施例では、「追加入力」操作に於いては
交際録を表すデータ項目1011eのみが更新の対象に
なるため、更新の必要のない個人データが誤って更新さ
れることが避けられる。
キーボード4に設けられた「入力」キー(図示せず)の
押下によって入力の終了が指示されると、ステップS2
1からステップS22へ進み、入力/編集バッファ11
1の内容が電話帳記憶領域lO1へ転送され、更新の対
象となっているデータ項目1011eが、入力/編集バ
ッファ111の内容で置き換えられる。又、入力/II
集プログラムの実行は終了する。
第10A図〜第10C図に、電話帳プログラムの実行時
のLCD5の表示状態の例を示す。第1OA図には、ス
テップ5ll(第9図)で個人データが表示された状態
が示されている。第10A図の状態で「交際録」キーが
押下されると、第1OB図に示すように交際録を表すデ
ータ項目が表示される(第9図のステップS14に対応
)。第10B図の状態で「個人データ」キーが押下され
ると、第10A図の表示状態に戻る。第10B図の状態
で「追加入力」キーが押下されると、第1OC図に示す
ように、カーソル59が表示され、交際録の追加入力が
可能となる(第9図のステ。
プS19に対応)。第1OC図の状態で、「入力」キー
の押下によって入力の終了が指示されると、第10B図
の表示状態に戻る。
電話帳記憶領域101は、第11図に示すように構成す
ることもできる。第11図の電話帳記憶領域101の構
成では、交際録を表すデータ項目は、対応する個人デー
タとは離れた記憶領域にまとめて格納される。このため
、1件の電話帳データは、電話帳記憶領域101内の個
人データ記憶部1012に記憶された個人データ101
3と、電話帳記憶領域101内の交際録記憶部1014
に格納された交際録データ1015とから構成される。
個人データ1013は、可変長であり、5個のデータ項
目1013 a、  1013 b、  1013c、
1013d及び1013eから構成されている。データ
項目1013 b、  1013 c及び1013dは
それぞれ、操作者によって入力された、名前、電話番号
、住所及び交際録を表す可変長の文字列である。データ
項目1013eは、対応する交際録データ1o15への
ポインタ、即ちその交際録データ1015のアドレスで
ある。又、データ項目1013aは、第8図のデータ項
目1゜11aと類似のデータ項目であり、1件の個人デ
ータ1013のデータ長(バイト数)を示している。デ
ータ項目1013a、1013b、1013c、101
3d及び1013eは、データセパレータによって区切
られている。
交際録データ1015は、2個のデータ項目1015f
及び1015gから構成されている。データ項目101
5gは、交際録として操作者によって入力された文字列
である。データ項目1015fは固定長であり、交際録
データ1015のデータ長を示している。
第8図の電話帳記憶領域101の構成と、第11図の構
成との間には、大きい優劣はなく、電子手帳の他の部分
の仕様との関係等を考慮して適切な構成を選択すればよ
い。
尚、本発明は上述の実施例に限定されるものではない。
例えば、「追加更新」の対象となるデータ項目は交際録
を表すデータ項目を含む又は含まない複数のデータ項目
であってもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、データの更新を行う際に、複数のデー
タ項目の内の更新の必要が無いデータ項目を誤って更新
してしまう危険性を排除することができる小型電子機器
が提供される。
4、     の   なU 第1図は本発明の一実施例である電子手帳及びその電子
手帳に装着されるメモリカードの外観を示す斜視図、第
2図は第1図のメモリカードの内部構造を模式的に示す
図、第3図は第2図のメモリカードの平面図、東4図は
第1図の電子手帳のハードウェア構造を示すブロック図
、箪5図は第1図の電子手帳のメモリマツプを示す図、
第6図は第1図の電子手帳の機能選択部を示す図、第7
図は第1図の電子手帳の電源投入時の動作を示すフロー
チャート、第8図は第1図の電子手帳の電話帳プログラ
ムによって使用される74話帳記憶領域の構成を模式的
に示す図、第9図は該ii話帳プロクラムの動作を説明
するためのフローチャート、第10A図〜第10C図は
該電話帳プログラムの動作時に於けるLCDの表示状態
の例を示す図、第11図は電話帳記憶領域の他の構成を
模式的に示す図である。
1・・・電子手帳(小型電子機器)、4・・・キーボー
ド、41・・・機能選択部、42・・・操作指示部、4
3・・・データ入力部、5・・・LCD、6・・・透明
キーボード、7・・・メモリカード、8・・・制御部、
9・・・ROM。
10・・・RAM、101・・・電話帳記憶領域、10
11・・・電話帳データ、1011 a、  101 
l b、  1011c、1011d、1011e−−
データ項目、1012・・・個人データ記憶部、101
3・・・個人データ、 1013a、  1013b、
  1013c、  1013d、1013e−・・デ
ータ項目、1014−・・交際録データ記憶部、101
5・・・交際録データ、g・・・データ項目。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のデータ項目を含むデータを記憶することがで
    きる第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段に記憶されているデータ中の少なくと
    も1個の所定のデータ項目のみを更新するためのデータ
    更新手段と を備えた小型電子機器。 2、表示デバイスと、第2の記憶手段とを更に備え、 前記データ更新手段が、操作者のデータ更新要求に応答
    して前記第1の記憶手段内の前記所定のデータ項目を該
    第2の記憶手段に転送する転送手段と、該第2の記憶手
    段内の該所定のデータ項目を操作者による操作に応じて
    書き換える書換え手段と、該第2の記憶手段内の該所定
    のデータ項目を該表示デバイスに表示するための表示手
    段と、操作者の操作に応答して該第1の記憶手段内の該
    所定のデータ項目を該第2の記憶手段内の該所定のデー
    タ項目で置き換える書き込み手段とを有する 請求項1に記載の小型電子機器。
JP2205508A 1990-08-01 1990-08-01 小型電子機器 Pending JPH0488548A (ja)

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