JPH0488118A - ウォーキングビーム式加熱炉における材料の搬送方法 - Google Patents

ウォーキングビーム式加熱炉における材料の搬送方法

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Publication number
JPH0488118A
JPH0488118A JP2201312A JP20131290A JPH0488118A JP H0488118 A JPH0488118 A JP H0488118A JP 2201312 A JP2201312 A JP 2201312A JP 20131290 A JP20131290 A JP 20131290A JP H0488118 A JPH0488118 A JP H0488118A
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JP
Japan
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beams
billets
speed
walking beam
exit side
Prior art date
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Pending
Application number
JP2201312A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Aoki
青木 富士男
Toshisada Takechi
武智 敏貞
Masanori Ebihara
海老原 正則
Hiroyuki Yoshimura
宏之 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP2201312A priority Critical patent/JPH0488118A/ja
Publication of JPH0488118A publication Critical patent/JPH0488118A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はウォーキングビーム式加熱炉における材料の搬
送方法に関し、さらに詳しくは、入側と出側で鋼片の搬
送速度を異にし、連続鋳造からエンドレス熱間圧延に到
る操業を効率化すると共に、炉加熱の燃料原単位の減少
を図る搬送方法に関する。
〔従来の技術〕
従来技術としては、例えば、特開昭53−118210
号公報に示される如く、炉内を3分割して在炉時間の異
なる鋼種、例えばホットスラブとコールドスラブ、或は
厚物材と薄物材が炉内に混在する場合、在炉時間の長い
材料を後で装入し、装入側のビーム上に溜めておいて、
加熱し、抽出側の材料が抽出完了した後、抽出端まで材
料を搬送する方法がある。
[発明が解決しようとする課題〕 上述した特開昭53−118210号公報の技術は、分
割したビームを独立に操作して鋼材の在炉時間を調整す
ることはできるが、鋼材の供給ピッチを数十秒とするよ
うな高速搬送に対応する高速抽出は不可能であり、従っ
てエンドレス熱間圧延には使用できなかった。
本発明はこの問題を解決して連続鋳造からエンドレス熱
間圧延までの操業を効率化する材料の搬送方法を提供す
ることを課題とするものである。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、連続鋳造設備から搬送された鋼片をウォーキ
ングビーム式加熱炉を介してエンドレス熱間圧延機へ搬
送するにあたり、 ウォーキングビーム式加熱炉のビームを長手方向に複数
のビームに分割すると共に分割されたビーム毎に独立に
駆動可能とし、かつ出側ビームはダブルアクチングビー
ムとしておき、入側ビームは連続鋳造設備からの鋼片到
着速度に対応した搬送速度で駆動し、出側ビームはエン
ドレス熱間圧延の速度と対応した高速度で鋼片を抽出す
ることを特徴とするウオーキングビーム式加熱炉におけ
る材料の搬送方法である。
なお、通常のウォーキングビームは、固定ビームと可動
ビームからなり、可動ビームを上昇・前進・下降・後退
させることにより、固定ビーム上の鋼片を前進させるも
のであるが、本発明のダブルアクチングビームは、固定
ビームも可動としたもので、2組の可動ビームを交互に
移動させることができるものである。
[作用] 連続鋳造設備から搬送された鋼片は、炉入側のウォーキ
ングビームを作動させて出側ビーム以外のビーム上に赦
せて加熱する。出側ビームが10ツトのエンドレス圧延
針の鋼片を急速出炉した後、この出側ビームとその他の
ビームを同期運転して出側ビーム上に鋼片を送って満載
する。出側ビーム上の鋼片が適切な温度に加熱されたと
き、鋼片の出炉を開始し、ダブルアクションでウォーキ
ングビームを作動させ8側ビーム上の鋼片を迅速に出炉
する。載置鋼片をすべて迅速出炉したら、再び出側ビー
ム以外のビームと同期運転して上記作業を繰返す。この
ような操作によりエンドレス熱間圧延のスピードに即応
して短ピツチで鋼片の抽出を可能とすることができる。
〔実施例] 第1図は、本発明を好適に実施できる加熱炉のウオーキ
ングビームの一実施例の平面の説明図を示す。
lは装入機、2は抽出機、3は入側ウオーキングビーム
、4は出側ウオーキングビームを示す。
本実施例ではウオーキングビームを長手方向に2分割し
てそれぞれ独立に駆動可能にし、さらに、この出側ウオ
ーキングビーム4をダブルアクションで作動させること
によって出側ビーム上の鋼片を迅速に出炉させるように
構成したものである。
エンドレス圧延をする場合には、加熱炉からの鋼片の抽
出ピッチは従来の1本毎の圧延に比べて短(なる。
エンドレス圧延をしようとする鋼片は、出側の高速搬送
ウォーキングビーム4の上にある。
エンドレス圧延が始まってからは、この出側ウオーキン
グビーム4は入側ウオーキングビーム3に関係なく、単
独で高速駆動される。
圧延ピッチに合せて炉内の鋼片を抽出機で炉外へ抽出し
ウオーキングビームは抽出端の所定の位置まで鋼片を搬
送する。この抽出とウォーキングビームの搬送を繰り返
し、所定数の鋼片をエンドレス圧延に給する。
一方、入側ウオーキングビーム3は、鋼片の装入ピッチ
に見合って、ウォーキングビームの分割点まで鋼片を詰
め込んでおく。出側ウォーキングビーム4上の鋼片が空
になった時点で入側と出側のウオーキングビームは同期
し、装入と搬送を繰り返しながら抽出端まで鋼片を満た
す。そして、再びエンドレス圧延が始まったら、出側ウ
ォーキングビーム4は、単独で高速駆動される。
本発明の一実施例として、次ぎの操業条件及び設備仕様
により操業を行なった。
操業条件 ■ 加熱炉への装入ピッチ 120〜150sec ■ エンドレス圧延ピッチ 60sec■ エンドレス
圧延本数  lO本 設備仕様 ■ 抽出サイクルタイム   55sec2−・・抽出
機 3・−・入側ウオーキングビーム 4−・田作11ウォーキングビーム ■ 炉長       26m ■ ウオーキングビーム分割数   2その結果、エン
ドレス圧延のピッチに応じて、出側ウォーキングビーム
から鋼片を抽出することが可能となった。
[発明の効果〕 本発明は次の優れた効果を奏する。
エンドレス熱間圧延のスピードに即応して短ピツチで鋼
片の抽出が可能となり、生産性の向上を図ることが可能
となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を好適に実施できる加熱炉のウォーキン
グビームの一実施例の平面の説明図である。 l−・装入機 出 代 願 理 人 人 川崎

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続鋳造設備から搬送された鋼片をウォーキングビ
    ーム式加熱炉を介してエンドレス熱間圧延機へ搬送する
    にあたり、 該ウォーキングビーム式加熱炉のビームを長手方向に複
    数のビームに分割すると共に該分割されたビーム毎に独
    立に駆動可能とし、かつ出側ビームはダブルアクチング
    ビームとしておき、入側ビームは連続鋳造設備からの鋼
    片到着速度に対応した搬送速度で駆動し、出側ビームは
    エンドレス熱間圧延の速度と対応した高速度で鋼片を抽
    出することを特徴とするウォーキングビーム式加熱炉に
    おける材料の搬送方法。
JP2201312A 1990-07-31 1990-07-31 ウォーキングビーム式加熱炉における材料の搬送方法 Pending JPH0488118A (ja)

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