JPH048784Y2 - - Google Patents

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JPH048784Y2
JPH048784Y2 JP9934087U JP9934087U JPH048784Y2 JP H048784 Y2 JPH048784 Y2 JP H048784Y2 JP 9934087 U JP9934087 U JP 9934087U JP 9934087 U JP9934087 U JP 9934087U JP H048784 Y2 JPH048784 Y2 JP H048784Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は野菜類の鮮度を保持しあるいは鮮度の
低下した野菜類を蘇生するための装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
野菜や果実類は収穫されてから消費者により食
されるまでにかなりの日数を経るため鮮度が失わ
れ、商品価値が大きく低下する。
この対策として、冷水中に野菜類を漬けたり、
冷水を散布する方法が従来から取られている。こ
の方法は、表面組織に低温による刺激を与え、常
温より高い浸透圧により水分の吸収力を良化し
て、表面の張りや光沢の持続には幾分効果がある
ものの、浸透力には自ずから限度があり、細胞の
活性化や新陳代謝の促進をほとんど期待できな
い。
そこで、冷水の使用に加え、冷水槽と外部の循
環装置を結ぶ外部配管に微細ガラスフイラーを充
填した空気添加器を介在し、これに圧縮エアを作
用させて循環水に酸素を溶存させたり、セラミツ
ク充填器を介在してこれに冷水を通過させて細胞
活性化のための遠赤外線照射循環水を作る方法が
提案されているが、前者は細胞活性化に効果が無
く、後者は酸素の溶存に効果が無く、しかも、い
ずれも水槽外に取出した冷却水に作用させるもの
で、槽中の野菜類に直接作用させるものでないた
め、効果的でないという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記のような問題点を解消し、野菜を
短時間漬けるだけで、長時間新鮮でみずみずしさ
を保たせることができる比較的コンパクトな構造
のこの種装置を提供することを目的とするもので
ある。
この目的を達成するため本考案は、野菜類に冷
水と酸素を十分に与えさらに、遠赤外線と超音波
を直接野菜類に作用させて細胞の活性化と浸透効
率を高めるようにしたもので、すなわち、野菜類
を浸漬する水槽と水槽中の水を所定温度に冷却す
る冷凍機ユニツトを備え、かつ浸漬槽の内部に多
孔質通気性遠赤外線放射性能を有する散気部材を
配し、この散気部材にエアを供給することで冷水
中に微細な気泡を放出させるとともに野菜に対し
遠赤外線を照射し、かつ微細気泡の破裂により超
音波を作用させるようにしたことを基本的特徴と
するものである。
また、本考案は上記構成にオゾン発生機を加
え、これを前記多孔質通気性遠赤外線放射体から
なる散気部材の一部に独立して接続し、冷水中に
細かく分散供給するか、もしくはエア導管に接続
してオゾン混合気として散気部材から放出させる
ようにしてもよい。
さらに、エアポンプにエア磁化器を付設し、エ
アを磁気処理して散気部材に供給してもよい。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明す
る。
第1図ないし第3図は本考案による野菜類鮮度
保持装置の実施例を示すもので、1は断熱構造か
らなる水槽であり、所要の容積を持ち、上部に野
菜類Aを直接かまたはカゴ11に入れて装脱する
開口10を有し、開口より下はカバー12で外囲
されている。
2は冷凍機ユニツトであり、前記水槽1より下
方に設けたフレーム20に据付られている。この
冷凍機ユニツト2はコンプレツサ、凝縮器、膨張
弁、アキユムレータ(いずれも図示せず)を備
え、冷媒循環配管21を介してコイル状冷却器2
2が前記水槽1内の一側に配置され、水槽中の水
と直接熱交換されるようになつており、また、コ
イル状冷却器22の内部または下部にはモータに
より回転される攪拌プロペラ23が配されてい
る。
3a,3b,3c,3dは本考案で特徴とする
遠赤外線放射性能を有する中空状の散気部材であ
り、実施例では両端が栓部材34,34′により
閉止された4本の筒体が用いられ、水槽1の底部
に動かないように所定間隔で配置されている。
4はエアポンプ、5はコロナ放電式のオゾン発
生機であり、それぞれ前記フレーム20に設けら
れ、エアポンプの吐出側は水槽内に導かれたエア
配管40により前記散気部材3a,3b,3cの
一端に接続されている。また、オゾン発生機5の
出口側はオゾン配管50により散気部材3dの一
端に接続されている。
6は前記エアポンプ4の好ましくはエア取り入
れ側に付設したエア磁化器であり、逆性的にかつ
微少な磁間距離をおいて組合せた永久磁石を備え
ている。
前記散気部材3a,3b,3c,3dは、1種
以上の金属酸化物と1種以上のセラミツクを主成
分とする混合焼成体30からなつていて、バイン
ダに含まれる蒸発または消失成分の通過により平
均気孔径ほぼ100μm以下、気孔率ほぼ20%以上
の多孔質通気性を備えているものが好適である。
気孔径が大きすぎると気泡が大きくなり、酸素溶
存効率と超音波発生に難が生ずる。また、気孔率
が小さすぎると通気性が低下して気泡の発生が不
十分となり、また表面積が小さくなるため遠赤外
線放射性能も不十分となる。上記範囲であれば本
考案の効果を十分に実現することが可能である。
第3図aにおいて、31は酸化金属粒子、32は
セラミツク粒子、33はバインダに含まれる蒸発
または消失成分の通過による微細なオープンポア
である。
金属酸化物は溶解により野菜類に悪影響を及ぼ
さないものであればどのようなものでもよいが、
遠赤外線放射特性の面から、黒色などの暗色を呈
するものたとえば、Fe、Cu、Co、Cr、Mn、Mg
などの酸化物が好適である。セラミツクは、アル
ミナ、ムライト、けい砂など任意である。
なお、前記主成分に加え、寸法安定性や強度向
上のため、有機または無機の繊維を加えてもよ
く、また、ミネラル分を含有する鉱石たとえば海
緑石の粉末を所定量添加してもよい。
バインダは、粉末を接合するだけでなく、焼成
体に積極的に通気性を付与するために用いられる
もので、蒸発成分または消失成分が含有される。
蒸発成分をふくむバインダとしては、コロイダル
シリカ、有機シリケート系のものとえばエチルシ
リケートを基材とするアルコール系溶剤型シリカ
ゾルが代表的である。消失成分をふくむバインダ
としては、ウレタン、ポリエステル、エポキシな
どの常温硬化性樹脂、ことにそれらを溶剤で低粘
度化したものが効果的である。また、通気性の向
上のため、さらに少量の結晶セルローズや炭酸ア
ンモニウム、あるいはウレタンなどの発泡剤を添
加してもよい。
製造にあたつては、金属粉末もしくはすでに金
属酸化物とした粉末とセラミツク粉末を最大寸法
で1000μm以下程度に調整し、それらを適当な配
合で混合し、これに蒸発成分または消失成分を含
むバインダを添加してスラリー状に混練する。そ
して、流し込み成形により造形し、乾燥後、酸化
性雰囲気で焼成すればよく、これらよりセラミツ
ク粉末の焼成と金属酸化焼成が進行して緻密な硬
化層が成長し、また、乾燥工程以降バインダに含
まれる上記成分がガス化して肉厚を貫いて放出さ
れ、緻密な組織でありながら微細なオープンポア
が全体に形成された前記散気部材3a,3b,3
c,3dとなる。
なお、前記散気部材3a,3b,3c,3dは
管状である必要はなく、箱状、盤状など任意であ
り、数も限定はない。
その他図面において、7はコントロールボツク
スであり、少なくともタイマーと、冷凍機ユニツ
ト2、エアポンプ4、オゾン発生機5の各発停ス
イツチと、温度設定器とこれに応じて冷凍機ユニ
ツト2の作動を制御する水温調節回路を備えてい
る。8は排水通路であり、ゴム栓などにより開閉
される。9はキヤスタである。
〔実施例の作用〕
本考案装置を使用するには、水槽1に水道水な
どの水を満たし、起動スイツチをオンにし、タイ
マーをセツトし、野菜の種類により好適な温度た
とえば5〜15℃を設定すれば、コイル状冷却器2
2と攪拌プロペラ23の攪拌により水槽内は冷水
となるので、処理すべき野菜類Aをカゴ11に入
れて水槽に所定時間浸漬すればよい。
こうすれば、野菜類Aは水槽1内の冷水により
刺激が与えられるが、この冷水の底に散気部材3
a,3b,3c,3dが配置されていて、しかも
散気部材3a,3b,3c,3dが金属酸化物と
セラミツクの混合焼結による緻密硬化組織からな
つているため、機械的強度が高く、比重も大き
く、しかも水との濡れ性が非常によい。
しかも、バインダに含まれる蒸発または消失成
分の通過により平均気孔径ほぼ100μm以下、気
孔率ほぼ20%以上の多孔質通気性を備えている。
そのため、圧入されたエアは内腔に溜られつつ全
面の微細なオープンポア33を抜け、オープンポ
ア33とほぼ同径のきわめて細かい気泡となつて
水槽中の冷水に噴出され、対流により水中を浮遊
しつつ溶け込み、また、野菜類Aに接しながら水
面に到つたところで破裂する。これにより、冷水
中の溶存酸素量が増加するとともに、超音波が発
生して野菜類Aに直接作用し、これらにより野菜
類の細胞が活性化されるとともに老化が防止さ
れ、全体がイキイキとさせられる。
なお、エアポンプ4にエア磁化器6を添設した
場合には、N−S極間をエアが高速通過すること
で空気中の酸素の自己電子が励起活性化され、水
分子に対する親和力が高まるため、さらに水中酸
素濃度を増加することができる。
しかも、前記散気部材3a,3b,3cは、金
属酸化物粒子を分散複合しており、かつ多孔質で
表面積が大きい。そのため、前記のように微細気
泡の噴出と同時に表面から遠赤外線が水を透過し
て野菜類Aに対して直接照射される。これによ
り、野菜類Aの細胞の分子運動が急速に活性化
し、前記超音波による刺激と溶存酸素量の高い水
が効率良く奥深い細胞まで浸透、吸収される。
また、オゾン発生機5からオゾンを供給すれ
ば、散気部材3dから細かい気泡となつて冷水に
広く拡散し、野菜に直接接触する。このため、分
解して酸素にもどる際の殺菌効果と汚れ落し効果
がきわめて効率的に発揮され、雑菌による腐敗を
防止することができる。
本考案を実地に適用した結果を以下に示す。
内容積130の水槽の底に4本の筒状散気部材
を配置し、水槽の下に340Wの冷凍機ユニツト、
40Wのエアポンプ、17Wのオゾン発生機を配置し
た。筒状散気部材は、250mm(l)×46φ(外径)×
26φ(内径)であり、Fe2O3、MnO2、CuO、
CoO、SiO2、Al2O3を所定配合で混合し、これに
バインダとしてエチルシリケートを混練してスラ
リーとし、流し込みにより造形し、大気雰囲気に
て1250℃で焼成したものであり、比重2.5、気孔
率35.8%、気孔径5〜10μm、圧縮強度680Kg/cm2
の物性を示した。
水槽に24℃の水を入れ、冷凍機により5℃〜6
℃に冷却し、3本の筒状散気部材に圧力0.1Kg、
総流量40/minのエアを供給し、オゾン発生機
から78ppmの濃度のオゾンを70mmg/Hr1本の筒
状散気部材に供給し、各種野菜類の鮮度テストを
行つた。
その結果、萎れていたサニーレタスは4分間で
全体にミズミスくなり、張りと弾性があり、容積
も大きくなつた。ミツバは1.5分で手で持つたと
きに取りたてと全く同じように茎の張りがもど
り、小松菜も5分間で葉の張り、茎のミズミズし
さとも良好になつた。白菜は5分間で相当激しい
萎びが回復し、重量で17%増加した。パセリも5
分間で葉部に張りが出て一回り大きくなり、茎の
しなりと、色、艶に加えボリユームも増した。ア
スパラガスの4分処理では、処理後根部をカツト
して処理前と比べたところ、全面がイキイキした
ものとなつた。キヤベツを6分間処理したとこ
ろ、茎部の変色がなく、処理前に比べて白さが増
した。茄子を5分処理したところ、表面のツヤ、
切り口の変色に顕著な差が現われた。キユウリを
9分処理したところ、種子部が変化し、ミズミズ
しさが蘇つた。たまねぎスライスを4分処理した
結果は、白味が増し、味はカラミが消え、まろや
かとなつた。大根のツマ、人参のツマについて
各々4分処理した結果、シナリ、ダレがなくな
り、ピンとしたミズミズしさと艶に大きな差が生
じた。
また、収穫後3日を経てしぼんだダイコン菜の
蘇生試験を行つたところ、処理時間60分で水分が
40.8%増加し、しなびていた葉がピンとするまで
に蘇生した。
オゾン発生機を作動させずに溶存酸素濃度と水
温の関係を試験した結果を示すと第4図の通りで
あり、本考案は微細気泡のため低温でも高い溶存
酸素量が得られることがわかる。なお、エアポン
プにエア磁化器を付設し、7000ガウスの磁気を作
用されたところ、溶存酸素量は約15%増加した。
また、5℃における遠赤外線放射特性を測定し
た結果、中心波長10.42μm、全放射量3.05×102
W・m-2の遠赤外線が全面から放射されており、
半球面分光赤外線発散度曲線は第5図の通りであ
つた。したがつて、上記効果は、冷水と散気部材
から放射される遠赤外線、微細気泡による超音波
と酸素溶存量の増大、オゾンによる殺菌作用の相
乗効果により得られたことがわかる。
なお、本考案は生花、植木類、野菜類以外の生
鮮食品の鮮度維持にも適用しうることは勿論であ
る。
〔考案の効果〕
以下説明した本考案によるときには、野菜類に
単に冷水を接触されるだけでなく、水槽内に散気
部材を設置し、しかもその散気部材が、金属酸化
物とセラミツクの混合焼結体からなり、バインダ
に含まれる蒸発または消失成分の通過により平均
気孔径ほぼ100μm以下、気孔率ほぼ20%以上の
多孔質通気性遠赤外線放射体から構成されている
ので、広い面から放出される微細な気泡により冷
水中の溶存酸素量を増加できるとともに、微細な
気泡の破裂により超音波を発生させることがで
き、しかも遠赤外線と超音波を冷水中の野菜類に
間接的でなくダイレクトに作用させることができ
るため、これらの相乗効果より短時間で効率良く
野菜類の鮮度を回復させあるいは蘇生することが
でき、また、槽内の冷水を外部に取出して酸素を
溶存させたり、遠赤外線を照射するのでなく、水
槽内で単一の部材で酸素溶存と遠赤外線放射およ
び超音波印加を実現できるため、装置を簡易、コ
ンパクトなものにすることができるなどのすぐれ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による野菜類鮮度保持装置の一
実施例を示す部分切欠斜視図、第2図は同じくそ
の縦断側面図、第3図は本考案における散気部材
の断面図、第3図aは同じくその部分拡大図、第
4図は本考案による水温と溶存酸素量の関係を示
すグラフ、第5図は本考案における赤外線発散度
曲線図である。 1……水槽、2……冷凍機ユニツト、3a,3
b,3c,3d……遠赤外線放射性能を有する散
気部材、4……エアポンプ、5……オゾン発生
機。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 野菜類を浸漬する水槽と、水槽中の水を所定
    温度に冷却する冷凍機ユニツトを備え、かつ水
    槽の内部に遠赤外線放射性能を有する散気部材
    を配したことを特徴とする野菜類鮮度保持装
    置。 (2) 遠赤外線放射を有する散気部材が、金属酸化
    物とセラミツクの混合焼結体からなり、バイン
    ダに含まれる蒸発または消失成分の通過により
    平均気孔径ほぼ100μm以下、気孔率ほぼ20%
    以上の多孔質通気性を備えている実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の野菜類鮮度保持装置。 (3) 遠赤外線放射性能を有する散気部材にオゾン
    発生機が接続されているものを含む実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の野菜類鮮度保持装
    置。 (4) エアポンプにエア磁化器が付設されているも
    のを含む実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    野菜類鮮度保持装置。
JP9934087U 1987-06-30 1987-06-30 Expired JPH048784Y2 (ja)

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JPS646882U JPS646882U (ja) 1989-01-13
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JP2002058424A (ja) * 2000-08-22 2002-02-26 Kokan Kinzoku Kogyo Kk 鮮度賦活方法および装置

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