JPH0487760A - Dncシステムにおける加工プログラムの転送方法 - Google Patents

Dncシステムにおける加工プログラムの転送方法

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JPH0487760A
JPH0487760A JP19766990A JP19766990A JPH0487760A JP H0487760 A JPH0487760 A JP H0487760A JP 19766990 A JP19766990 A JP 19766990A JP 19766990 A JP19766990 A JP 19766990A JP H0487760 A JPH0487760 A JP H0487760A
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JP
Japan
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program
sub
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reading
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP19766990A
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English (en)
Inventor
Toshio Hanibuchi
埴淵 俊夫
Toshikazu Miyata
宮田 俊和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makino Milling Machine Co Ltd
Original Assignee
Makino Milling Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Makino Milling Machine Co Ltd filed Critical Makino Milling Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホストコンビ二一夕によって1台または複数
台のNC工作機械を制御しながらワークの加工を行うD
NCシステムにおいて、ホストコンピュータから工作機
械に加工プログラムを転送する方法に関する。
〔従来の技術〕
DNCシステムにおける加工プログラムの転送方式とし
ては、ホストコンビコータが、補助記憶装置内に記憶さ
れている各NC工作機械用のメインNCプログラムおよ
びそれに付随するサブNCプログラムを読み出して、ワ
ークの加工を開始する前にそれぞれの工作機械に付属し
ているNC装置のメモリに全部転送する一括転送方式と
、必要となるサブNCプログラムは予めNC装置のメモ
リに記憶させ補助記憶装置内のメインNCプログラムを
一定文字数ずつ一つのパケットとして順次に読み出し、
これを各NC装置のデータ読み取り部に転送してワーク
の加工を実行させ、加工の進行に従って次々にパケット
の転送を行うパケット転送方式とがある。
一括転送方式においては、各NC装置のメモリに、族ニ
ブログラム全部を収容可能な記憶容量を持たせることを
要し、大容量メモリの採用が必要となる。これに対し、
パケット転送方式の場合には、最低一パケット分の文字
数を記憶し得るテープ記憶バッファさえあればよく、N
C装置のメモリ容量は少なくても間に合う利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
加工プログラムはメインNCプログラムとサブNCプロ
グラムとに分かれている。一般に加工手順はメインNC
プログラムに記述されており、これに従って実行される
が、繰り返して実行されることの多い作業、例えば軸の
原点復帰シーケンスとか工具の交換シーケンス等につい
ては、その手順をそのままメインNCプログラム中に挿
入すると、いたずらにプログラムの行数を増加させるこ
とになるので、別途にサブNCプログラムとして記述し
、メインNCプログラム中にはこれらの呼び出し指令の
みを記述することが多く行われている。
このようなサブNCプログラムは、従来は各NC装置の
メモリ内に予め記憶されており、工作機械はメインNC
プログラムの実行中にサブNCプログラムの呼び出し指
令に出会うと、これをNC装置のメモリから読み出して
サブNCプログラムを実行し、終了すると再びメインN
Cプログラムを実行するようなっている。
このため、パケット転送方式を採用したとしても、各N
C装置のメモリはこうしたサブNCプログラムを収容し
ておくために大きな記憶容量が必要となる。
本発明は、このような従来技術における問題点を解決し
、各工作機械のNC装置のメモリを小型にすると共に、
メインNCプログラムとサブNCプログラムとを共にホ
ストコンピュータによって一括管理し得るプログラム転
送方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、1台または複数台のNC工作機械をホスト
コンピュータで制御してワークの加工を行うDNCシス
テムにおいて、前記ホストコンピュータの補助記憶装置
内にメインNCプログラムとサブNCプログラムをそれ
ぞれ記憶し、該メインNCプログラムを順次に読み出し
前記各NC工作機械のNC装置に対して転送して加工を
実行させるに際し、前記メインNCプログラム中にサブ
NCプログラムの呼出し指令が含まれている場合には、
前記メインNCプログラムの読み出しを一時中断して当
該サブNCプログラムに移行し、これを順次に読み出し
て転送し、当該サブNCプログラムの転送が終了すると
再び前記メインNCプログラムの転送に戻ることを特徴
とするDNCシステムにおける加工プログラムの転送方
法によって達成される。
〔作用〕
加工に際し、ホストコンピュータは補助記憶装置に予め
記憶されているメインNCプログラムを読み出して順次
に工作機械のNC装置に転送する。
工作機械は、転送されてきたメインNCプログラムに従
ってワークの加工を実行する。このメインNCプログラ
ムの読み出しの途中でサブNCプログラムの呼出し指令
に遭遇すると、ホストコンピュータはメインNCプログ
ラムの読み出しを一時中断して、補助記憶装置に別に記
憶されている当該サブNCプログラムの読み出しに移行
し、これを順次にNC装置に転送する。工作機械はこれ
に従ってサブNCプログラムによる加工を実行する。
そしてサブNCプログラムの読み出しが終了すると、ホ
ストコンピュータは再びメインNCプログラムの読み出
しに戻り、前の作業を続行する。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に
詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は、メインNCプログラムとサブNCプログラム
とからなるDNCシステムにおけるNC工作機械に対す
る加工プログラムの一例を示す。
メインNCプログラムは、プログラム番号を示す冒頭の
01000で始まり、M2Oで終了する一連の指令であ
り、その途中にサブNCプログラム02000を呼び出
すための指令M98P2000が組み込まれている。
ザブNCプログラムは、そのプログラム番号を示す02
000で始まり、M99で終了する一連の指令からなっ
ている。
第2図は、本発明が適用されるDNCシステムにおける
加工制御の系統図を示す。
ホストコンピュータ1には、磁気ディスク装置等の補助
記憶装置2が付属しており、ここに前記メインNCプロ
グラム並びにサブNCプログラムがそれぞれ予め記憶さ
れている。
ホストコンピュータ1は複数のNC工作機械MC1,M
C2のNC装置3A、3B  に接続され、前記補助記
憶装置2に記憶されている加工プログラムを一定の文字
数ずつ読み出しては、順次に前記NC装置3 A、  
3 B、、、、、 (以下符号3で代表させる)にパケ
ット転送するように構成されている。
NC装置の中は、前記加工プログラムを受けるバッファ
4と、該バッファ4に入力された加工プログラムを読み
取るデータ読み取り部5と、読み取られたデータから工
作機械のサーボモーターに対する作動指令信号を作成す
る演算制御部6とからなり、この作動指令信号は工作機
械のサーボ駆動部7に入力されて所定のワーク加工が実
行される。
第3図は、本発明による加工プログラムの転送方法の手
順を示す流れ図である。
ホストコンピュータ1は、メインNCプログラムの文字
列を上から順に検索しつつ読み取り、定の送出単位nに
まとめてこれを−パケットとしてNC装置3のバッファ
4にパケット転送する作業を繰り返す。
この読み取りの際に、サブNCプログラム2000に対
する呼出し指令M98P2000の有無がチエツクされ
、これが検出された場合には、メインNCプログラムの
読み取りを中断し、それまでに読み取ったデータはバッ
ファにブパケット送され、新たに第1図に鎖線で示すよ
うにサブNCプログラム2000の冒頭に飛びこれの読
み取りを開始する。そして送出単位nに達すると、これ
をバッファ4にパケット転送する。
ザブNCプログラム2000の終了指令M99に出会う
と、ホストコンピュータ1は再びメインNCプログラム
に復帰し、前記M98P2000の次の行から一送出単
位ずつの読み出し・転送を行い、メインNCプログラム
の終了指令M30を検出するまでこれを繰り返す。
終了指令M30の検出は加工プログラムの読み取りが完
了したことを意味するので、この送出単位の転送を以て
プログラムの転送作業を終了する。
なお、サブNCプログラムの呼出し指令M98や終了指
令M99は、NC装置には送出されない。
以上の説明は、一定の文字数の送出単位n毎にブロック
転送する例について述べたが、本発明はこうしたブロッ
ク転送に限定されるものではなく、工作機械における加
工の進行に伴ってNC装置のバッファ内の加工プログラ
ムが減少するのに応じて、順次に外部記憶装置内の加工
プログラムを読み取って転送する無手順方式のものも採
用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各工作機械に付属するNC装置にサブ
NCプログラムを記憶させておく必要が無くなるのでN
C装置のメモリを容量の小さいものとすることが可能に
なる。特に複数のNC工作機械で共通に利用するザブN
Cプログラムを各NC装置にそれれそれ保有させる不合
理が解消する。
また、メインNCプログラムとサブNCプログラムきを
共にホストコンビコータによって一括管理することが可
能になるので、オペレータの負担を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の転送対象であるメインNCプログラ
ムとサブNCプログラムの一例、第2図は、本発明が適
用されるDNCシステムの制御系統を示すブロック図、 第3図は、本発明の手順を示す流れ図の一例である。 1・・・ホストコンビ;−タ、 2・・・外部記憶装置、 3・・・NC装置、 4・・・バッファ、 5・・・データ読み取り部、 6・・・演算制御部、 7・・・サーボ駆動部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1台または複数台のNC工作機械をホストコンピュ
    ータで制御してワークの加工を行うDNCシステムにお
    いて、前記ホストコンピュータの補助記憶装置内にメイ
    ンNCプログラムとサブNCプログラムをそれぞれ記憶
    し、該メインNCプログラムを順次に読み出し前記各N
    C工作機械のNC装置に対して転送して加工を実行させ
    るに際し、前記メインNCプログラム中にサブNCプロ
    グラムの呼出し指令が含まれている場合には、前記メイ
    ンNCプログラムの読み出しを一時中断して当該サブN
    Cプログラムに移行し、これを順次に読み出して転送し
    、当該サブNCプログラムの転送が終了すると再び前記
    メインNCプログラムの転送に戻ることを特徴とするD
    NCシステムにおける加工プログラムの転送方法。
JP19766990A 1990-07-27 1990-07-27 Dncシステムにおける加工プログラムの転送方法 Pending JPH0487760A (ja)

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JPH0487760A true JPH0487760A (ja) 1992-03-19

Family

ID=16378364

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JP19766990A Pending JPH0487760A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 Dncシステムにおける加工プログラムの転送方法

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JP (1) JPH0487760A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5826805A (en) * 1996-02-29 1998-10-27 Trinity Industrial Corporation Electrostatic coating machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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