JPH0487429A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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Publication number
JPH0487429A
JPH0487429A JP2201128A JP20112890A JPH0487429A JP H0487429 A JPH0487429 A JP H0487429A JP 2201128 A JP2201128 A JP 2201128A JP 20112890 A JP20112890 A JP 20112890A JP H0487429 A JPH0487429 A JP H0487429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
temperature
speaker
loudspeaker
driving current
Prior art date
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Pending
Application number
JP2201128A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Matai
又井 昌浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0487429A publication Critical patent/JPH0487429A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は報知手段としてスピーカを有する無線選択呼出
受信機に関する。
(従来の技術) 第5図は報知手段としてスピーカを有する従来の無線選
択呼出受信機(以下、受信機という)のブロック図であ
る。アンテナ101により受信された無線信号が無線部
102により増幅されたのち、波形整形回路103によ
り次段のデコーダ104が読み取り可能なディジタル信
号に変換される。デコーダ104では、水晶振動子10
5により基準クロックを形成し、受信信号に対して同期
をとって、あらかじめ専用メモリ106に書き込まれて
いる自己の呼出番号と波形整形回路103からのディジ
タル信号により示された呼出番号とを比較する。両者が
一致したときにはデコーダ104は呼出があったことを
受信機の携帯者に知らせるため、増幅部107に呼出信
号Saを送出してスピーカ108を駆動する。スイッチ
109はスピーカ108の音量を切り替えるためのもの
である。スイッチ109がオンにされると1 デコーダ
104から増幅部107に供給される。制御信号sbに
より増幅部107の増幅率が小さくされてスピーカ10
8の駆動電流が少なくされる。110は受信機の電源で
、IV系の電池が用いられる。
第3図は第5図の増幅部107の一例を示す。
第5図のデコーダ104からの呼出信号Saが増幅器3
01および302を通じて第5図のスピーカ108に供
給される。又、第5図のデコーダ104からの制御信号
sbが増幅器302に利得制御信号として供給され、第
5図のスイッチ109がオンにされると、増幅器302
の利得がOdBにされることにより増幅部107の利得
が増幅器301の利得と等しくされて第5図のスピーカ
108の駆動電流が少なくされる。
(発明が解決しようとする課題) 近年、上記の受信機の電源110に用いられるIV系の
電池は多種多様化の傾向にあり、単三単四電池のほかに
コイン型電池も使用されるようになってきた。コイン型
電池にはニッカド電池や空気電池などがある。しかし、
コイン型電池は化学反応を利用しているため環境により
電池特性が大きく変化する。−例として第4図にコイン
型の空気電池を受信機の電源として使用した場合の放電
特性を示す。第4図から1強鳴音時や低温時。
特に低温時にスピーカを強く鳴音させるときには電池電
圧の降下が大きいことがわかる。
このように第5図に示した従来の受信機においては、電
源110としてコイン型の空気電池などを使用すると、
特に低温時にスピーカ108を強く鳴音させて呼出を行
う場合には、電池電圧か大きく降下して各回路の保証電
圧以下となることにより受信機が正常かつ安定な動作を
しなくなることがある。
本発明の目的は、低温時の呼出においても電池電圧の降
下が小さくなることにより正常かつ安定な動作をする。
報知手段としてスピーカを有する無線選択呼出受信機を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明においては、報知手段としてスピーカを
有する無線選択呼出受信機において、受信機の温度を検
出する温度検出回路と、受信機の温度か低いほど前記ス
ピーカの駆動電流か少なくなるように前記温度検出回路
の出力により前記スピーカの駆動電流を複数通りに変化
させる駆動電流制御回路とを設ける。
請求項2の発明においては、報知手段としてスピーカを
有する無線選択呼出受信機において、受信機の温度を検
出する温度検出回路と、受信機の温度が低いほど前記ス
ピーカの駆動電流が少なくなるように前記温度検出回路
の出力により前記スピーカの駆動電流を一定範囲内で連
続的に変化させる駆動電流制御回路を設ける。
(実施例) 以下7本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図に本発明の無線選択呼出受信機の一例を示す。こ
の例の受信機は、第5図に示した従来の受信機に対して
温度検出回路111か付加され。
かつデコーダ104および増幅部107に温度検出回路
111の出力によりスピーカ108の駆動電流を二連り
に変化させる駆動電流制御回路の機能が付与されたもの
である。
第2図は温度検出回路111の一例を示す。電池電圧が
抵抗R1およびR2により分圧されて得られた電圧Va
かコンパレータ201の一方の入力端子に供給される。
電池電圧が抵抗R3およびサーミスタ202の抵抗R4
により分圧されて得られた電圧vbがコンパレータ20
1の他方の入力端子に供給される。サーミスタ202は
低温において抵抗R4が大きくなるので、常温ではとな
り、ある低い温度T0において 以下弦日 R2R4 R1+R2R3+R4 となるように、抵抗R1〜R3およびサーミスタ202
か選定される。したがってITO以下の低温においては となり、コンパレータ201の出力は受信機の温度に対
して温度T0を境に論理値が反転する。
このコンパレータ201の出力は第1図のデコーダ10
4に供給される。スイッチ109がオフのときにはコン
パレータ201の出力の論理値に応じてデコーダ104
から増幅部107の第3図に示す増幅器302に供給さ
れる制御信号sbの論理値が変えられる。受信機の温度
がToより高いときには増幅器302の利得がOdBよ
り大きくされてスピーカ108の駆動電流が大きくされ
る。
受信機の温度がT0以下のときには、たとえスイッチ1
09がオフでも、スイッチ109がオンにされたときと
同様に増幅器302の利得がOdBにされてスピーカ1
08の駆動電流が小さくされる。
したがって、T0以下の低温時の呼出においても第4図
の0℃における弱鳴音時に示すように電池電圧の降下が
小さくなり、受信機は正常かつ安定に動作する。
上述した例は温度検出回路111において受信機の温度
がToより高いか否かを検出し、その出力によりスピー
カ108の駆動電流を二連りに変化させる場合について
述べた。しかし、受信機の温度が低いほどスピーカ10
8の駆動電流が少なくなるように温度検出回路111の
出力によりスピーカ108の駆動電流を三通り以上に変
化させてもよい。また、受信機の温度が低いほどスピー
カ108の駆動電流が少なくなるように温度検出回路1
11の出力によりスピーカ108の駆動電流を一定範囲
内で連続的に変化させてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、受信機の温度を検
出して低温時にはスピーカの駆動電流を少なくすること
により、低温時の呼出においても電池電圧の降下が小さ
くなり、電信機を正常かつ安定に動作させることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の無線選択呼出受信機の一例を示すブロ
ック図、第2図は第1図の無線選択呼出受信機に使用さ
れる温度検出回路の一例を示す回路図、第3図は本発明
の無線選択呼出受信機および従来の無線選択呼出受信機
のスピーカ用の増幅部の一例を示すブロック図、第4図
はコイン型の空気電池の放電特性を示す図、第5図は従
来の無線選択呼出受信機の一例を示すブロック図である
。 図において、101・・・アンテナ、102・・・無線
部、103・・・波形整形回路、104・・・デコーダ
。 105・・・水晶振動子、106・・・専用メモリ、1
07・・・増幅部、108・・・スピーカ、109・・
・スイッチ、110・・・電源、111・・・温度検出
回路、201・・・コンパレータ、202・・・サーミ
スタ、301゜302・・・増幅器である。 /に〉− jI2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)報知手段としてスピーカを有する無線選択呼出受
    信機において、 受信機の温度を検出する温度検出回路と、受信機の温度
    が低いほど前記スピーカの駆動電流が少なくなるように
    前記温度検出回路の出力により前記スピーカの駆動電流
    を複数通りに変化させる駆動電流制御回路とを有するこ
    とを特徴とする無線選択呼出受信機。
  2. (2)報知手段としてスピーカを有する無線選択呼出受
    信機において、 受信機の温度を検出する温度検出回路と、受信機の温度
    が低いほど前記スピーカの駆動電流が少なくなるように
    前記温度検出回路の出力により前記スピーカの駆動電流
    を一定範囲内で連続的に変化させる駆動電流制御回路と
    を有することを特徴とする無線選択呼出受信機。
JP2201128A 1990-07-31 1990-07-31 無線選択呼出受信機 Pending JPH0487429A (ja)

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JP2201128A JPH0487429A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 無線選択呼出受信機

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JP2201128A JPH0487429A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 無線選択呼出受信機

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JPH0487429A true JPH0487429A (ja) 1992-03-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5774784A (en) * 1995-03-03 1998-06-30 Nec Corporation Temperature control system for electronic apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5774784A (en) * 1995-03-03 1998-06-30 Nec Corporation Temperature control system for electronic apparatus
AU709803B2 (en) * 1995-03-03 1999-09-09 Nec Corporation Temperature control system for electronic apparatus

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