JPH0487420A - シンセサイザチューナ用のpll - Google Patents
シンセサイザチューナ用のpllInfo
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- JPH0487420A JPH0487420A JP2203093A JP20309390A JPH0487420A JP H0487420 A JPH0487420 A JP H0487420A JP 2203093 A JP2203093 A JP 2203093A JP 20309390 A JP20309390 A JP 20309390A JP H0487420 A JPH0487420 A JP H0487420A
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- frequency division
- division ratio
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 102220015909 rs138331646 Human genes 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、シンセサイザチューナ用のPLL、特にプ
リスケーラを有するシンセサイザチューナ用のPLLに
関する。
リスケーラを有するシンセサイザチューナ用のPLLに
関する。
この発明は、シンセサイザチューナ用のPLLに於いて
、プリスケーラの分周比を、第Iの分周比と、第2の分
周比の何れかに選択的に設定可能となし、プリスケーラ
とプログラマブルデバイダを直列に接続し、プリスケー
ラの分周比゛に応じて、プログラマブルデバイダの分周
比を制御するようにしたことにより、中間周波数帯域内
へ分周された周波数の信号が漏れ込むことを防止でき、
VHF帯の第4チヤンネルを受信する際に生ずるビート
妨害を防止でき、そして、ロックインタイムを短縮でき
るようにしたものである 〔従来の技術〕 従来のテレビジョン受像機用のPLLシンセサイザチュ
ーナの構成の一部が第6図に示されている。
、プリスケーラの分周比を、第Iの分周比と、第2の分
周比の何れかに選択的に設定可能となし、プリスケーラ
とプログラマブルデバイダを直列に接続し、プリスケー
ラの分周比゛に応じて、プログラマブルデバイダの分周
比を制御するようにしたことにより、中間周波数帯域内
へ分周された周波数の信号が漏れ込むことを防止でき、
VHF帯の第4チヤンネルを受信する際に生ずるビート
妨害を防止でき、そして、ロックインタイムを短縮でき
るようにしたものである 〔従来の技術〕 従来のテレビジョン受像機用のPLLシンセサイザチュ
ーナの構成の一部が第6図に示されている。
第6図の構成に於いて、局部発振器41から供給される
RF信号RF41がアンプ42を介して固定分周器とし
てのプリスケーラ43に供給される。
RF信号RF41がアンプ42を介して固定分周器とし
てのプリスケーラ43に供給される。
プリスケーラ43では、RF信号RF41が(1/4)
分周され、端子44から分周出力が取出される。
分周され、端子44から分周出力が取出される。
上述の構成を有するチューナを用いてVHF帯の第4チ
ヤンネルを受信しようとする場合、局部発振周波数は2
30MHzであり、この局部発振周波数を(1/4)分
周した場合の周波数を求めると57.5MHzになるこ
とから、58.75MHzの中間周波数帯域内に、上述
の分周された周波数の信号が入り込み、この結果、ビー
ト妨害が発生するという問題点があった。
ヤンネルを受信しようとする場合、局部発振周波数は2
30MHzであり、この局部発振周波数を(1/4)分
周した場合の周波数を求めると57.5MHzになるこ
とから、58.75MHzの中間周波数帯域内に、上述
の分周された周波数の信号が入り込み、この結果、ビー
ト妨害が発生するという問題点があった。
上述のビートの発生を防止する技術として、例えば、特
開昭57−84629号公報に開示されるような技術が
ある。
開昭57−84629号公報に開示されるような技術が
ある。
上述のビートの発生を防止するため、分周された周波数
の信号の漏れを少なくすべく基板上で対策がなされてい
た。
の信号の漏れを少なくすべく基板上で対策がなされてい
た。
しかしながら、上述の技術を用いても、根本的に解決す
ることができないものであった。
ることができないものであった。
従ってこの発明の目的は、中間周波数帯域内への分周さ
れた周波数の信号の漏れ込みを防止し、ビート妨害を防
止し得るシンセサイザチューナ用のPLLを提供するこ
とにある。
れた周波数の信号の漏れ込みを防止し、ビート妨害を防
止し得るシンセサイザチューナ用のPLLを提供するこ
とにある。
この発明に係るシンセサイザチューナ用のPLLは、局
部発振器をなす電圧制御発振器の出力をプリスケーラ及
びプログラマブルデバイダで順次分周し、分周により得
た出力信号の位相を基準信号の位相と比較して、電圧制
御発振器の発振周波数を所望の値とするシンセサイザチ
ューナ用のPLLに於いて、プリスケーラの分周比を、
第1の分周比と、第2の分周比の何れかに選択的に設定
可能となし、プリスケーラとプログラマブルデバイダを
直列に接続し、プリスケーラの分周比に応じて、プログ
ラマブルデバイダの分周比を制御するようにした構成と
している。
部発振器をなす電圧制御発振器の出力をプリスケーラ及
びプログラマブルデバイダで順次分周し、分周により得
た出力信号の位相を基準信号の位相と比較して、電圧制
御発振器の発振周波数を所望の値とするシンセサイザチ
ューナ用のPLLに於いて、プリスケーラの分周比を、
第1の分周比と、第2の分周比の何れかに選択的に設定
可能となし、プリスケーラとプログラマブルデバイダを
直列に接続し、プリスケーラの分周比に応じて、プログ
ラマブルデバイダの分周比を制御するようにした構成と
している。
この発明にかかるPLLでは、プリスケーラの分周比と
して、例えば、(1/4)が選択された時は通常の動作
がなされる。
して、例えば、(1/4)が選択された時は通常の動作
がなされる。
また、プリスケーラの分周比として、例えば、(1/2
)が選択された時は、次段に接続されているプログラマ
ブルデバイダの分周数が2倍にされる。
)が選択された時は、次段に接続されているプログラマ
ブルデバイダの分周数が2倍にされる。
従って、プリスケーラ及びプログラマブルデバイダでの
分周比は、プリスケーラの分周比として(工/4)が選
択された場合に比して同一とされる。
分周比は、プリスケーラの分周比として(工/4)が選
択された場合に比して同一とされる。
これによって、中間周波数帯域内へ分周された周波数の
信号が漏れ込むことを防止でき、V)IF帯の第4チヤ
ンネルを受信する際に生ずるビート妨害を防止できる。
信号が漏れ込むことを防止でき、V)IF帯の第4チヤ
ンネルを受信する際に生ずるビート妨害を防止できる。
また、プリスケーラの分周比として、例えば、(1/2
)が選択された時は、プリスケーラの分周比が(1/4
)とされる場合に比してプリスケーラの分周比が2倍に
なるので、ロックインタイムを短縮できる。
)が選択された時は、プリスケーラの分周比が(1/4
)とされる場合に比してプリスケーラの分周比が2倍に
なるので、ロックインタイムを短縮できる。
以下、この発明の一実施例について第1図乃至第5図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図の構成に於いて、VCOIから発振される信号は
プリスケーラ2に供給される。
プリスケーラ2に供給される。
プリスケーラ2は、端子3.4から供給されるデータP
I3 、PI4に基づきスイッチ制御信号5SI11を
形成するデコーダ5と、上述のスイッチ制御信号SS−
によって接続状態が制御されるスイッチ6と、分周比が
(1/4)とされている分周器7と、分周比が(1/2
)とされている分周器8とから構成される。プリスケー
ラ2によって、周波数が(1/4)或いは(1/2)に
分周された信号がプログラマブルデバイダ9に供給され
る。
I3 、PI4に基づきスイッチ制御信号5SI11を
形成するデコーダ5と、上述のスイッチ制御信号SS−
によって接続状態が制御されるスイッチ6と、分周比が
(1/4)とされている分周器7と、分周比が(1/2
)とされている分周器8とから構成される。プリスケー
ラ2によって、周波数が(1/4)或いは(1/2)に
分周された信号がプログラマブルデバイダ9に供給され
る。
プログラマブルデバイダ9は、図示せぬもののデュアル
モジュラス、スワロ−カウンタ、メインデバイダ等から
構成されるもので、分周比は第2図Bに示されるデータ
DN内に配され端子10〜17から供給されるデータN
O〜N17によって決定される。
モジュラス、スワロ−カウンタ、メインデバイダ等から
構成されるもので、分周比は第2図Bに示されるデータ
DN内に配され端子10〜17から供給されるデータN
O〜N17によって決定される。
前段のプリスケーラ2に於ける分周比が(1/2)とさ
れる場合は、プログラマブルデバイダ9の分周数が2倍
にされ、これによって、プリスケーラ及びプログラマブ
ルデバイダ9での分周比が、プリスケーラ2の分周比が
(1/4)とされる場合と同一となるように制御される
。尚、この明細書中では、分周比の分母を分周数と称し
ている。
れる場合は、プログラマブルデバイダ9の分周数が2倍
にされ、これによって、プリスケーラ及びプログラマブ
ルデバイダ9での分周比が、プリスケーラ2の分周比が
(1/4)とされる場合と同一となるように制御される
。尚、この明細書中では、分周比の分母を分周数と称し
ている。
このプログラマブルデバイダ9によって分周された信号
は位相比較器18に供給される。
は位相比較器18に供給される。
一方、基準信号発生回路19では、例えば、周波数が4
M1(zとされている基準信号がクリスタル発振器で形
成され、この基準信号がプログラマブルデバイダ20に
供給される。
M1(zとされている基準信号がクリスタル発振器で形
成され、この基準信号がプログラマブルデバイダ20に
供給される。
プログラマブルデバイダ20は、例えば、Tフリップフ
ロップからなるメインデバイダにて構成されるもので、
分周比は第2図Aに示されるデータDR内に配され端子
21〜32から供給されるデータRO−R11によって
決定される。このプログラマブルデバイダ20によって
分周された周波数、例えば、6.251[Hzの基準信
号は位相比較器18に供給される。
ロップからなるメインデバイダにて構成されるもので、
分周比は第2図Aに示されるデータDR内に配され端子
21〜32から供給されるデータRO−R11によって
決定される。このプログラマブルデバイダ20によって
分周された周波数、例えば、6.251[Hzの基準信
号は位相比較器18に供給される。
位相比較器18では、プログラマブルデバイダ9から供
給される信号と、プログラマブルデバイダ20から供給
される基準信号との比較がなされ、位相の進み、遅れの
信号UP、 D−がチャージポンプ33に供給される。
給される信号と、プログラマブルデバイダ20から供給
される基準信号との比較がなされ、位相の進み、遅れの
信号UP、 D−がチャージポンプ33に供給される。
チャージポンプ33及びローパスフィルタ34では、位
相の進み、遅れの信号UP、 D−で表される位相誤差
が直流電圧に変換され、この直流電圧がVCOIに供給
される。
相の進み、遅れの信号UP、 D−で表される位相誤差
が直流電圧に変換され、この直流電圧がVCOIに供給
される。
vcoiでは、上述の直流電圧のレベルに対応する周波
数の信号を発振し、この信号が前述のプリスケーラ2に
供給される。第1図中、破線Aにて囲まれた範囲をIC
化することができる。
数の信号を発振し、この信号が前述のプリスケーラ2に
供給される。第1図中、破線Aにて囲まれた範囲をIC
化することができる。
次いで、第1図乃至第5図を参照して回路動作について
説明する。
説明する。
まず、各回路ブロックに対する初期設定について説明す
る。
る。
第2図Aに示されるデータDRと、第2図Bに示される
データDNは、夫々、20ビツトで構成されている。こ
のデータDN、DRが、夫々、図示せぬコントローラの
制御によって、ラッチに供給され取込まれる。
データDNは、夫々、20ビツトで構成されている。こ
のデータDN、DRが、夫々、図示せぬコントローラの
制御によって、ラッチに供給され取込まれる。
データDN、DRに於いて、データTI 、T2は夫々
IC評価用のコードであり、データCは第4図に示され
るようにプログラマブルデバイダ9.20に対するデー
タRO〜R11、NO〜N17の取込みを制御するため
の制御コードである。
IC評価用のコードであり、データCは第4図に示され
るようにプログラマブルデバイダ9.20に対するデー
タRO〜R11、NO〜N17の取込みを制御するため
の制御コードである。
第2図AのデータDR中、12ビツトデータRO〜R1
1は、端子21〜32を介してプログラマブルデバイダ
20に供給される。
1は、端子21〜32を介してプログラマブルデバイダ
20に供給される。
そして、図示せぬコントローラの制御によって、第1図
及び第4図に示されるようにデータCのレベルがローレ
ベル〔以下、単にLと記す〕とされている場合に、プロ
グラマブルデバイダ20にデータDR中の12ビツトデ
ータRO〜R11がシリアルに取込まれる。プログラマ
ブルデバイダ20では、この12ビツトデータRO〜R
11に基づいて分周比が決定される。
及び第4図に示されるようにデータCのレベルがローレ
ベル〔以下、単にLと記す〕とされている場合に、プロ
グラマブルデバイダ20にデータDR中の12ビツトデ
ータRO〜R11がシリアルに取込まれる。プログラマ
ブルデバイダ20では、この12ビツトデータRO〜R
11に基づいて分周比が決定される。
第2図BのデータDN中、18ビツトデータNO〜N1
7は、端子10〜17を介してプログラマブルデバイダ
9に供給される。
7は、端子10〜17を介してプログラマブルデバイダ
9に供給される。
そして、図示せぬコントローラの制御によって、第1図
及び第4図に示されるようにデータCのレベルがハイレ
ベル〔以下、単にHと記す〕とされている場合に、プロ
グラマブルデバイダ9にデータDN中の18ビツトデー
タNO〜N17がシリアルに取込まれる。プログラマブ
ルデバイダ9では、この18ビツトデータNO〜N17
に基づいて分周比が決定される。
及び第4図に示されるようにデータCのレベルがハイレ
ベル〔以下、単にHと記す〕とされている場合に、プロ
グラマブルデバイダ9にデータDN中の18ビツトデー
タNO〜N17がシリアルに取込まれる。プログラマブ
ルデバイダ9では、この18ビツトデータNO〜N17
に基づいて分周比が決定される。
また、第3図に示されるように、データPII〜PI4
のレベルの組み合わせによって、受信した信号の選択が
なされる。
のレベルの組み合わせによって、受信した信号の選択が
なされる。
データP11=L、データPI2=−Hの組み合わせで
は、Uf(F帯のRF信号RFIが選択され、データP
11=H、データPI2=Hの組み合わせでは、VHF
帯のRF信号RF2が選択される。
は、Uf(F帯のRF信号RFIが選択され、データP
11=H、データPI2=Hの組み合わせでは、VHF
帯のRF信号RF2が選択される。
そして、データpH=any 、データPI2−Hの組
み合わせでは、FM放送のRF信号RF3が選択され、
データPII =any 、データPI2=Lの組み合
わせでは、AM放送のRF信号RF4が選択される。
み合わせでは、FM放送のRF信号RF3が選択され、
データPII =any 、データPI2=Lの組み合
わせでは、AM放送のRF信号RF4が選択される。
そして、第3図からも明らかなように、データpH〜P
I4のレベルの組合わせによって、真の分周数(入力さ
れるRF信号RFI〜RF4の周波数に対する分周数)
が決定される。尚、第3図中、NはデータNO〜N17
によって決定される分周数であり、NmはコードN2〜
N17によって決定される分周数であり、更に、プログ
ラマブルデバイダ20の真の分周数は、(Rr+2)で
表され、RrはコードRO−R11によって表されるプ
ログラマブルデバイダ20の分周数である。また、第3
図中、括弧内の数字の8はオフセットである。
I4のレベルの組合わせによって、真の分周数(入力さ
れるRF信号RFI〜RF4の周波数に対する分周数)
が決定される。尚、第3図中、NはデータNO〜N17
によって決定される分周数であり、NmはコードN2〜
N17によって決定される分周数であり、更に、プログ
ラマブルデバイダ20の真の分周数は、(Rr+2)で
表され、RrはコードRO−R11によって表されるプ
ログラマブルデバイダ20の分周数である。また、第3
図中、括弧内の数字の8はオフセットである。
更に、第3図に示されるデータPI3 、PI4は、プ
リスケーラ2の分周比を決定するために用いられており
、データPI3 、PI4のレベルの組合わせによって
、スイッチ6の接続が制御される。即ち、データPI3
、PI4共にLの時には、スイッチ6の端子6a、6
bが接続されて分周器7が選択されプリスケーラ2の分
周比が(1/4)とされる。また、データPI3がH、
データPI4がLの時には、スイッチ6の端子6a、6
cが接続されて分周器8が選択されプリスケーラ2の分
周比が(1/2)とされる。
リスケーラ2の分周比を決定するために用いられており
、データPI3 、PI4のレベルの組合わせによって
、スイッチ6の接続が制御される。即ち、データPI3
、PI4共にLの時には、スイッチ6の端子6a、6
bが接続されて分周器7が選択されプリスケーラ2の分
周比が(1/4)とされる。また、データPI3がH、
データPI4がLの時には、スイッチ6の端子6a、6
cが接続されて分周器8が選択されプリスケーラ2の分
周比が(1/2)とされる。
第5図に示されるようにデータTI 、T2のレベルの
組み合わせによって、バンドスイッチ用の切り換え信号
AO,BOが制御される。即ち、データTl 、T2が
共にLの時、AO比出力Aとされ、BO出力はBとされ
る。また、データT1がH、データT2がLの時はAO
比出力Hでロック、してアンロックとされ、BO出力は
シフトレジスタ出力とされる。
組み合わせによって、バンドスイッチ用の切り換え信号
AO,BOが制御される。即ち、データTl 、T2が
共にLの時、AO比出力Aとされ、BO出力はBとされ
る。また、データT1がH、データT2がLの時はAO
比出力Hでロック、してアンロックとされ、BO出力は
シフトレジスタ出力とされる。
V)IF帯の第4チヤンネルを受信する時には、データ
PII =PI2 =PI3 =H,データPI4=L
とされることによって、デコーダ5から、例えば、ハイ
レベルのスイッチ制御信号SS−がスイッチ6に供給さ
れ、端子6a、6Cが接続される。
PII =PI2 =PI3 =H,データPI4=L
とされることによって、デコーダ5から、例えば、ハイ
レベルのスイッチ制御信号SS−がスイッチ6に供給さ
れ、端子6a、6Cが接続される。
これによって、VCOLから発振される信号がスイッチ
6を介してプリスケーラ20分周器8に供給され、VC
Olから発振される信号が(1/2)分周されて、プロ
グラマブルデバイダ9に供給される。
6を介してプリスケーラ20分周器8に供給され、VC
Olから発振される信号が(1/2)分周されて、プロ
グラマブルデバイダ9に供給される。
ところで、プリスケーラ2め本来の分周比は(1/4)
であり、この場合に於けるプリスケーラ2の分周比は本
来の(1/2)でしかない。
であり、この場合に於けるプリスケーラ2の分周比は本
来の(1/2)でしかない。
そこで、プログラマブルデバイダ9の分周比がデータD
Nの18ビツトデータNO〜N17によって分周数が2
倍になるように制御される。VHF帯に於いて第4チヤ
ンネルを受信する場合、プリスケーラ2及びプログラマ
ブルデバイダ9での分周比は、プリスケーラ2の分周比
が(1/4)とされる場合と比較して等価的に同一とさ
れる。
Nの18ビツトデータNO〜N17によって分周数が2
倍になるように制御される。VHF帯に於いて第4チヤ
ンネルを受信する場合、プリスケーラ2及びプログラマ
ブルデバイダ9での分周比は、プリスケーラ2の分周比
が(1/4)とされる場合と比較して等価的に同一とさ
れる。
そして、プリスケーラ2で(1/2)分周された信号は
、プログラマブルデバイダ9にて分周され、位相比較器
18に供給される。
、プログラマブルデバイダ9にて分周され、位相比較器
18に供給される。
位相比較8工8では、プログラマブルデバイダ20から
供給される基準信号と、プログラマブルデバイダ9から
供給される信号との位相比較がなされ、位相の進み、遅
れを表わす信号UP、 DWがチャージポンプ33に供
給される。
供給される基準信号と、プログラマブルデバイダ9から
供給される信号との位相比較がなされ、位相の進み、遅
れを表わす信号UP、 DWがチャージポンプ33に供
給される。
チャージポンプ33及びローパスフィルタ34では、位
相の進み、遅れを表わす信号UP、 DW、即ち、位相
誤差が直流電圧に変換され、この直流電圧がVCOIに
供給される。
相の進み、遅れを表わす信号UP、 DW、即ち、位相
誤差が直流電圧に変換され、この直流電圧がVCOIに
供給される。
VCOIでは、上述の直流電圧に応じたレベルの周波数
の信号を発振し、この信号が前述のプリスケーラ2に供
給される。
の信号を発振し、この信号が前述のプリスケーラ2に供
給される。
また、VHF帯の第4チヤンネル以外のチャンネルを受
信する時には、データpH=PI2 =H、データPI
3 =PI4 =Lとすることによって、デコーダ5か
ら、例えば、ローレベルのスイッチ制御信号SSWがス
イッチ6に供給され、端子6a、6bが接続される。
信する時には、データpH=PI2 =H、データPI
3 =PI4 =Lとすることによって、デコーダ5か
ら、例えば、ローレベルのスイッチ制御信号SSWがス
イッチ6に供給され、端子6a、6bが接続される。
これによって、プリスケーラ2の分周器7が選択され、
VCOLから発振される信号が(1/4)分周されて、
プログラマブルデバイダ9に供給される。
VCOLから発振される信号が(1/4)分周されて、
プログラマブルデバイダ9に供給される。
この場合のプリスケーラ2の分周比は(1/4)である
ことから、前述した場合と異なり、プログラマブルデバ
イダ9の分周数が2倍にされることはない、その他の内
容は、上述の説明と同様につき重複する説明を省略する
。
ことから、前述した場合と異なり、プログラマブルデバ
イダ9の分周数が2倍にされることはない、その他の内
容は、上述の説明と同様につき重複する説明を省略する
。
この一実施例によれば、VHF帯の第4チヤンネルを受
信しようとする場合に、固定分周器としてのプリスケー
ラ2の分周比を(1/2)に変更できるので、中間周波
数帯域内へ分周された周波数の信号が漏れ込むことを防
止でき、VHF帯の第4チヤンネルを受信する際に生ず
るビート妨害を防止でき、また、プリスケーラ20分周
比が(1/2)に選択された場合には、プリスケーラ2
の分周比が(1/4)とされた場合に比して、プリスケ
ーラ2の分周比が2倍になるので、ロックインタイムを
短縮できる。
信しようとする場合に、固定分周器としてのプリスケー
ラ2の分周比を(1/2)に変更できるので、中間周波
数帯域内へ分周された周波数の信号が漏れ込むことを防
止でき、VHF帯の第4チヤンネルを受信する際に生ず
るビート妨害を防止でき、また、プリスケーラ20分周
比が(1/2)に選択された場合には、プリスケーラ2
の分周比が(1/4)とされた場合に比して、プリスケ
ーラ2の分周比が2倍になるので、ロックインタイムを
短縮できる。
尚、この一実施例では、VHF帯の第4チヤンネルを受
信する場合を例として説明しているが、これに限定され
るものではなく、第3図から明らかなようにUl(F帯
の放送を受信した場合でも同様にプリスケーラ2の分周
比を(1/2)に変更できるものである。
信する場合を例として説明しているが、これに限定され
るものではなく、第3図から明らかなようにUl(F帯
の放送を受信した場合でも同様にプリスケーラ2の分周
比を(1/2)に変更できるものである。
この発明に係るシンセサイザチューナ用のPLLによれ
ば、VHF帯の第4チヤンネルを受信する時には分周比
として(1/2)が選択されると共に、次段に接続され
ているプログラマブルデバイダの分周数が2倍になるよ
うに制御され、プリスケーラ及びプログラマブルデバイ
ダでの分周比は、プリスケーラの分周比として(1/4
)が選択された時と同一になるように制御されているの
で、中間周波数帯域内へ分周された周波数の信号が漏れ
込むことを防止でき、VHF帯の第4チヤンネルを受信
する際にヰすると一ト妨害を防止できるという効果があ
る。また、プリスケーラの分周比が(1/2)に選択さ
れた場合には、プリスケーラの分周比を(1/4)とし
た場合に比して、プリスケーラの分周比が2倍になるの
で、ロックインタイムを短縮できるという効果がある。
ば、VHF帯の第4チヤンネルを受信する時には分周比
として(1/2)が選択されると共に、次段に接続され
ているプログラマブルデバイダの分周数が2倍になるよ
うに制御され、プリスケーラ及びプログラマブルデバイ
ダでの分周比は、プリスケーラの分周比として(1/4
)が選択された時と同一になるように制御されているの
で、中間周波数帯域内へ分周された周波数の信号が漏れ
込むことを防止でき、VHF帯の第4チヤンネルを受信
する際にヰすると一ト妨害を防止できるという効果があ
る。また、プリスケーラの分周比が(1/2)に選択さ
れた場合には、プリスケーラの分周比を(1/4)とし
た場合に比して、プリスケーラの分周比が2倍になるの
で、ロックインタイムを短縮できるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は夫
々データ構成を示す路線図、第3図はデータP■に対応
する受信周波数帯とプリスケーラの分周比を示す路線図
、第4図はデータCのレベルに対応する制御内容を示す
路線図、第5図はデータTに対応する出力を示す路線図
、第6図は従来例を示すブロック図である。 図面に於ける主要な符号の説明 1:VCOl 2ニブリスケーラ、 9.20:プログラマブルデバイダ、 18:位相比較器、 19:基準信号発生回路、 34:ローパスフィルタ、 6:スイッチ、 DN、DR,PII〜PI4、RO〜R11、NoへN
17:データ。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知
々データ構成を示す路線図、第3図はデータP■に対応
する受信周波数帯とプリスケーラの分周比を示す路線図
、第4図はデータCのレベルに対応する制御内容を示す
路線図、第5図はデータTに対応する出力を示す路線図
、第6図は従来例を示すブロック図である。 図面に於ける主要な符号の説明 1:VCOl 2ニブリスケーラ、 9.20:プログラマブルデバイダ、 18:位相比較器、 19:基準信号発生回路、 34:ローパスフィルタ、 6:スイッチ、 DN、DR,PII〜PI4、RO〜R11、NoへN
17:データ。 代理人 弁理士 杉 浦 正 知
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 局部発振器をなす電圧制御発振器の出力をプリスケーラ
及びプログラマブルデバイダで順次分周し、上記分周に
より得た出力信号の位相を基準信号の位相と比較して、
上記電圧制御発振器の発振周波数を所望の値とするシン
セサイザチューナ用のPLLに於いて、 上記プリスケーラの分周比を、第1の分周比と、第2の
分周比の何れかに選択的に設定可能となし、上記プリス
ケーラとプログラマブルデバイダを直列に接続し、上記
プリスケーラの分周比に応じて、プログラマブルデバイ
ダの分周比を制御するようにしたことを特徴とするシン
セサイザチューナ用のPLL。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203093A JPH0487420A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | シンセサイザチューナ用のpll |
US07/731,322 US5124594A (en) | 1990-07-20 | 1991-07-17 | Digital phase comparator for use in a phase lock loop |
KR1019910012466A KR100220497B1 (ko) | 1990-07-20 | 1991-07-20 | 음성 합성기 튜너용 위상고정 루프 장치 및 디지탈형 위상 비교기 |
TW083218875U TW397307U (en) | 1990-07-20 | 1991-07-22 | Phase-locked loop device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2203093A JPH0487420A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | シンセサイザチューナ用のpll |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487420A true JPH0487420A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16468261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2203093A Pending JPH0487420A (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-31 | シンセサイザチューナ用のpll |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0487420A (ja) |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2203093A patent/JPH0487420A/ja active Pending
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