JPH0487283A - リード線端子圧着方法 - Google Patents
リード線端子圧着方法Info
- Publication number
- JPH0487283A JPH0487283A JP20061390A JP20061390A JPH0487283A JP H0487283 A JPH0487283 A JP H0487283A JP 20061390 A JP20061390 A JP 20061390A JP 20061390 A JP20061390 A JP 20061390A JP H0487283 A JPH0487283 A JP H0487283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression
- hexagonal
- rectangular
- die
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 72
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 72
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 10
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば柱上真空開閉機に接続するリード線へ
の端子の圧着方法に関する。
の端子の圧着方法に関する。
[従来の技術]
従来、例えば柱上真空開閉機に接続する第2図に示され
るようなリード線10に端子を圧着するには、前記リー
ド線10端部の被覆が剥離され、剥離部分の素線11に
円筒状の端子20が被され、第3図および第4図に示さ
れるような上分割部31と上分割部32とから形成され
、両者を合せることにより断面六角形の貫通孔33が形
成される六角圧縮ダイス30の前記貫通孔33にそれら
が挿入され、圧縮機(図示せず)によって上下から圧縮
され、六角圧縮による圧着が施されていた。
るようなリード線10に端子を圧着するには、前記リー
ド線10端部の被覆が剥離され、剥離部分の素線11に
円筒状の端子20が被され、第3図および第4図に示さ
れるような上分割部31と上分割部32とから形成され
、両者を合せることにより断面六角形の貫通孔33が形
成される六角圧縮ダイス30の前記貫通孔33にそれら
が挿入され、圧縮機(図示せず)によって上下から圧縮
され、六角圧縮による圧着が施されていた。
六角圧縮を行うことにより、第2図および第9図に示さ
れるように、端子20には六角圧縮部21が形成され、
リード線10は端子20に圧着される。
れるように、端子20には六角圧縮部21が形成され、
リード線10は端子20に圧着される。
しかしながら、このような六角圧縮のみによる圧着方法
では、屋外使用時に水分がリート線10の素線11の中
を伝わり、端子端部20の空間22に水分か溜まってし
まったり、さらには空間22に溜まった水分が凍結する
際の圧力てリード線10か端子20より抜は落ちてしま
うこともあった。
では、屋外使用時に水分がリート線10の素線11の中
を伝わり、端子端部20の空間22に水分か溜まってし
まったり、さらには空間22に溜まった水分が凍結する
際の圧力てリード線10か端子20より抜は落ちてしま
うこともあった。
そこで、第5図および第6図に示されるような前記六角
圧縮ダイスの上分割部41と上分割部42の一部に矩形
凸部43.44がそれぞれ形成されたダイス40の貫通
孔45にリード線10端部の剥離部分の素線11に端子
20を被せたものが挿入され、圧縮機によって上下から
圧縮され、端子20に六角圧縮と同時にその一部に矩形
圧縮を行う圧着方法が考案された。この六角圧縮と矩形
圧縮とを同時に行う方法によれば、第1図に示されるよ
うに、六角圧縮部21の一部に矩形凹部23か形成され
るので、水分の凍結の圧力てリード線10か端子20よ
り抜は落ちることかなくなった。
圧縮ダイスの上分割部41と上分割部42の一部に矩形
凸部43.44がそれぞれ形成されたダイス40の貫通
孔45にリード線10端部の剥離部分の素線11に端子
20を被せたものが挿入され、圧縮機によって上下から
圧縮され、端子20に六角圧縮と同時にその一部に矩形
圧縮を行う圧着方法が考案された。この六角圧縮と矩形
圧縮とを同時に行う方法によれば、第1図に示されるよ
うに、六角圧縮部21の一部に矩形凹部23か形成され
るので、水分の凍結の圧力てリード線10か端子20よ
り抜は落ちることかなくなった。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、六角圧縮と同時にその一部に矩形圧縮か
施される前述の圧着方法では、ダイス40か上分割部4
]と上分割部42とに分割して形成されているため、圧
縮機でダイス40が圧縮されると矩形凸部43.44の
突起の分、上分割部41と上分割部42との合せ目から
端子20の一部がはみだしてしまう。その結果、端子2
0には、第2図および第10図に示されるように、前記
合せ目の箇所にパリ24.24か発生してしまうという
難点がある。
施される前述の圧着方法では、ダイス40か上分割部4
]と上分割部42とに分割して形成されているため、圧
縮機でダイス40が圧縮されると矩形凸部43.44の
突起の分、上分割部41と上分割部42との合せ目から
端子20の一部がはみだしてしまう。その結果、端子2
0には、第2図および第10図に示されるように、前記
合せ目の箇所にパリ24.24か発生してしまうという
難点がある。
そこで本発明は、端子に六角圧縮と矩形圧縮とをそれぞ
れ施すことができ、さらに圧縮部にパリの発生しないリ
ード線端子圧着方法を提供することを目的とする。
れ施すことができ、さらに圧縮部にパリの発生しないリ
ード線端子圧着方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明のリード線端子圧着方法は、リード線端部の被覆
を剥離した素線を嵌入した筒体の外周mJに、六角圧縮
ダイスを用いて六角圧縮を行い六角圧縮部を形成し、次
に矩形ダイスを用いて矩形圧縮を行い前記六角圧縮部の
一部に矩形rlq部を形成することを特徴とする。
を剥離した素線を嵌入した筒体の外周mJに、六角圧縮
ダイスを用いて六角圧縮を行い六角圧縮部を形成し、次
に矩形ダイスを用いて矩形圧縮を行い前記六角圧縮部の
一部に矩形rlq部を形成することを特徴とする。
[実施例]
以下に本発明の一実施例を図面に従い説明する。
本発明のリード線端子圧着方法においては、第1段階と
して従来と同様にリート線〕0端部の被覆か剥離され、
剥離部分の素線11に筒状の端子20を被され、第3図
および第4図に示されるような上分割部31と上分割部
32とから形成された六角圧縮ダイス30の貫通孔33
にそれらは挿入され、圧縮機(図示せず)によって上下
から圧縮され、六角圧縮による圧着か施される。その時
、端子20には第2図および第9図に示されるような六
角圧縮部21か形成される。そして、第2段階として第
7図および第8図に示されるような断面六角形の貫通孔
51か設けられており、そのうちの対向する2つの面に
上下に摺動自在である矩形圧縮部材52.53がそれぞ
れ設けられている矩形圧縮ダイス50の貫通孔51に六
角圧縮された端子20の六角圧縮部210部分が挿入さ
れ、圧縮機(図示せず)によって矩形圧縮部材52.5
3か上下からそれぞれ圧縮され、矩形圧縮か施される。
して従来と同様にリート線〕0端部の被覆か剥離され、
剥離部分の素線11に筒状の端子20を被され、第3図
および第4図に示されるような上分割部31と上分割部
32とから形成された六角圧縮ダイス30の貫通孔33
にそれらは挿入され、圧縮機(図示せず)によって上下
から圧縮され、六角圧縮による圧着か施される。その時
、端子20には第2図および第9図に示されるような六
角圧縮部21か形成される。そして、第2段階として第
7図および第8図に示されるような断面六角形の貫通孔
51か設けられており、そのうちの対向する2つの面に
上下に摺動自在である矩形圧縮部材52.53がそれぞ
れ設けられている矩形圧縮ダイス50の貫通孔51に六
角圧縮された端子20の六角圧縮部210部分が挿入さ
れ、圧縮機(図示せず)によって矩形圧縮部材52.5
3か上下からそれぞれ圧縮され、矩形圧縮か施される。
その時、端子20の六角圧縮部21には第1図および第
11図に示されるような矩形凹部23か形成される。
11図に示されるような矩形凹部23か形成される。
このように2段階に分けて六角圧縮と矩形圧縮とが端子
に施されることにより、矩形圧縮時に断面六角形の貫通
孔の外周面か固定されるので、第11図に示されるよう
なパリの発生しないリード線圧着端子を形成することが
できる。
に施されることにより、矩形圧縮時に断面六角形の貫通
孔の外周面か固定されるので、第11図に示されるよう
なパリの発生しないリード線圧着端子を形成することが
できる。
なお、本実施例においては矩形圧縮ダイスの矩形圧縮部
材は2つ設けられているか、2つの矩形圧縮部材をどち
らか一方のみとし、矩形圧縮部は1か所としてもよい。
材は2つ設けられているか、2つの矩形圧縮部材をどち
らか一方のみとし、矩形圧縮部は1か所としてもよい。
[発明の効果コ
本発明のり−ト線端子圧着方法によれば、六角圧縮ダイ
スを用いて六角圧縮か施された後に貫通孔外周面の固定
された矩形圧縮専用のダ・イスを用いて矩形圧縮が施さ
れ、六角圧縮部の一部に矩形凹部か形成されるので、リ
ード線に端子を圧着する際にパリの発生を防止できる。
スを用いて六角圧縮か施された後に貫通孔外周面の固定
された矩形圧縮専用のダ・イスを用いて矩形圧縮が施さ
れ、六角圧縮部の一部に矩形凹部か形成されるので、リ
ード線に端子を圧着する際にパリの発生を防止できる。
第1図はリード線端子に六角圧縮と矩形圧縮とが施され
た状態を示す一部断面図、第2図はリド線端子に六角圧
縮のみが施された状態を示す一部断面図、第3図は六角
圧縮を行う六角圧縮ダイスの側面図、第4図は第3図に
示された六角圧縮ダイスのC−C断面図、第5図は六角
圧縮と矩形圧縮とか同時に行うダイスの側面図、第6図
は第5図に示されたダイスのD−D断面図、第7図は矩
形圧縮を行う矩形圧縮ダイスの側面図、第8図は第7図
に示された矩形圧縮ダイスのE−E断面図、第9図は第
3図に示された六角圧縮ダイスによって六角圧縮のみか
行われた際の第2図のリード線端子のA−A断面図、第
10図は第5図に示されたダイスによって六角圧縮と矩
形圧縮とか同時に行われた際の第1図のリード線端子の
B−B断面図、第11図は第3図に示された六角圧縮ダ
イスと第7図に示された矩形圧縮ダイスとを用いて2段
階に分けて六角圧縮と矩形圧縮とが行われた際の第1図
のリート線端子のB−B断面図である。 10・・・・・・・リード線 20・・・・・・・・端子 21・・・・・・・六角圧縮部 23・・・・・・・矩形凹部 第 図 第 図 第 図 第 図
た状態を示す一部断面図、第2図はリド線端子に六角圧
縮のみが施された状態を示す一部断面図、第3図は六角
圧縮を行う六角圧縮ダイスの側面図、第4図は第3図に
示された六角圧縮ダイスのC−C断面図、第5図は六角
圧縮と矩形圧縮とか同時に行うダイスの側面図、第6図
は第5図に示されたダイスのD−D断面図、第7図は矩
形圧縮を行う矩形圧縮ダイスの側面図、第8図は第7図
に示された矩形圧縮ダイスのE−E断面図、第9図は第
3図に示された六角圧縮ダイスによって六角圧縮のみか
行われた際の第2図のリード線端子のA−A断面図、第
10図は第5図に示されたダイスによって六角圧縮と矩
形圧縮とか同時に行われた際の第1図のリード線端子の
B−B断面図、第11図は第3図に示された六角圧縮ダ
イスと第7図に示された矩形圧縮ダイスとを用いて2段
階に分けて六角圧縮と矩形圧縮とが行われた際の第1図
のリート線端子のB−B断面図である。 10・・・・・・・リード線 20・・・・・・・・端子 21・・・・・・・六角圧縮部 23・・・・・・・矩形凹部 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)リード線端部の被覆を剥離した素線を嵌入した筒
体の外周面に、六角圧縮ダイスを用いて六角圧縮を行い
六角圧縮部を形成し、次に矩形ダイスを用いて矩形圧縮
を行い前記六角圧縮部の一部に矩形凹部を形成すること
を特徴とするリード線端子圧着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20061390A JPH0487283A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | リード線端子圧着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20061390A JPH0487283A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | リード線端子圧着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487283A true JPH0487283A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16427285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20061390A Pending JPH0487283A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | リード線端子圧着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0487283A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010003439A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Hitachi Ltd | 導線接続法ならびに接続端子、固定子および回転電機 |
JP2011171057A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Yazaki Corp | シールド電線の加締め装置およびシールド電線の端末処理方法 |
JP2011243467A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Furukawa Electric Industrial Cable Co Ltd | 導体接続方法及び導体接続構造体 |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP20061390A patent/JPH0487283A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010003439A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Hitachi Ltd | 導線接続法ならびに接続端子、固定子および回転電機 |
JP2011171057A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Yazaki Corp | シールド電線の加締め装置およびシールド電線の端末処理方法 |
JP2011243467A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Furukawa Electric Industrial Cable Co Ltd | 導体接続方法及び導体接続構造体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20140311797A1 (en) | Electric wire connection structure and electric wire connection method | |
WO2011102536A1 (en) | Crimping apparatus for shielded wire and method for end-processing shielded wire | |
JPH0335885A (ja) | 導体圧着用ダイス型及び圧着方法 | |
JPH0127721B2 (ja) | ||
JPH0487283A (ja) | リード線端子圧着方法 | |
JPH03291881A (ja) | 配線具の端子とケーブルのかしめ結線方法及びかしめ成形型 | |
JP2001326053A (ja) | 電線端子接続方法、装置及び電線端子接続構造 | |
JP7065061B2 (ja) | 電線付き端子及びその製造方法 | |
US4760037A (en) | Pressure contact type semiconductor device | |
JPS6240349Y2 (ja) | ||
JPH0432167A (ja) | 電線相互の圧着接続構造及び圧着接続方法 | |
KR100660947B1 (ko) | 직류전원 잭 단자와 케이블의 조립 구조 및 조립 방법 | |
JP3074561B2 (ja) | 連結式接地棒 | |
JPS6019481Y2 (ja) | わらい防止形圧縮引留クランプ | |
KR200283215Y1 (ko) | 직류전원 잭 단자와 케이블의 조립 구조 | |
US3356789A (en) | Band-like crimp | |
KR102132558B1 (ko) | 계단형 콘넥터를 이용한 연선 케이블 연결 방법 | |
JPH0492378A (ja) | 同軸ケーブルの接続装置および接続方法 | |
JPS5939870U (ja) | 圧着端子 | |
KR20220006375A (ko) | 압축형 슬리브 및 압축형 슬리브의 결합방법. | |
JPH0449799Y2 (ja) | ||
JPS6441185A (en) | Crimping method for terminal with barrel part | |
JPH0313690B2 (ja) | ||
JPH0481314B2 (ja) | ||
JPS647585Y2 (ja) |