JPH0487168A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JPH0487168A
JPH0487168A JP19843290A JP19843290A JPH0487168A JP H0487168 A JPH0487168 A JP H0487168A JP 19843290 A JP19843290 A JP 19843290A JP 19843290 A JP19843290 A JP 19843290A JP H0487168 A JPH0487168 A JP H0487168A
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locking
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Eiji Yamatani
栄次 山谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 電気接続子の収容室内の電気接続子が収容室内から抜は
出ないようにする電気コネクタに関する。
[従来の技術] 電気接続子の収容室の通路間に設けた可撓性の係止アー
ムは電気接続子が挿入途上にあるとき電気接続子におさ
れて外方へ撓み、当該電気接続子が収容室の所定の位置
に来たとき、復帰し電気接続子の肩部に係合し電気接続
子の後退を阻止するが、コネクタ本体の小型化に起因し
て可撓性アームも薄肉化される傾向にあり、この可撓性
アームたけでは電気接続子の後退を阻止することがd来
ないこともある。そこで、これ等コネクタにおいては上
記可撓性アームを第一係止手段として機能させると共に
第二係止手段を設けたものが開発された。しかし、この
第二係止手段を上記第一係止手段と同様に位置させた場
合、電気接続子の挿入力は、可撓性アームの撓み型に抗
する力が必要な為、倍の力がいる。
このことから、電気接続子の抜は出しを防止する手段を
電気接続子の挿入端部に設けたものが例えば特開昭59
−167978号によって出願されている。
この出願の構造は、第9図に示すように、コネクタハウ
ジング21の電気接続子23が挿入される開口部近傍に
は、端子収容室22の軸方向と略直交する方向に延び、
かつ前記端子収容室22と連通する係止板収容室25か
形成されている。そこでコネクタハウジング21内に電
気接続子23を挿入した後、その係止板収容室25内に
係止板28を差込むことにより、その係止板28のアー
ム部31辺縁で端子23と一体のコム製の防水栓33の
辺縁部を押えるのでこれらの電気接続子23は、その係
止板28の係止作用と、係止アーム24と電気接続子2
3との係止作用とによって、電気接続子23かコネクタ
ハウジングの各端子収容室22から引き抜かれることが
阻止できるものである。
[発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来のいわゆる二重係止型の
電気コネクタにあっては、電線29に王者されたゴム製
の防水栓33の辺縁部を係止板28によって押すことに
より接続子23が端子収容室22より引き抜かれるのを
防止する構造となっていたため、この防水栓33がゴム
等の弾性材料で作られているために柔らかく、しかも端
子23を直接押すものでないため、確実に接続子23を
押すことができず接続子23が係止板28により完全に
端子収容室22内に挿入されない状態のまま出荷される
という恐れがある。
また接続子が端子収容室から抜は出すのを防止するため
に接続子の後端に直接係止板が係止するように構成した
電気コネクタとして実開昭56−147577号がある
。これは、第10図及び第11図に示す如く、ハウジン
グ1に設けた各端子収容室2内に挿入された電気接続子
3は、この電気接続子3に設けられている4がハウジン
グ1の端子収容室2内に形成されている係止段部5に係
止される。このようにハウジング1の各端子収容室2内
に接続子3を挿入した後、その端子収容室2の開口部に
、端子係止部6、ハウジング係止部7及び8を有する係
止板9を嵌合し、更にその係止部7及び8をハウジング
1に設けた可撓性の係止片10と係合させて、この係止
板9の抜は止めを行ない、これにより各接続子3の電線
11接続側端が端子係止部6に係止されて、接続子3の
引き抜き防止を行なうものである。
しかしながら、このような従来の電気コネクタにあって
は、ハウジング1の接続子挿入端に、中央部のスリット
12で分割された可撓性の係止片10を設けているため
、このスリット12内に異物が入り込んで、この係止片
10の可撓性が損なわれ、該係止片10が折損される欠
点があった。また第10図に示すように、ハウジング1
の端子収容室2が上下2段に形成されている場合には、
各段毎に嵌合される夫々の係止板9を用意しなければな
らないことから、部品点数が嵩み、しかも係止板9の挿
入作業も2度行なわなければならないことから係止板9
の取付作業に手間がかかるという欠点もあった。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、このような従来の欠点を解消するためになさ
れたもので、係止板の取付作業性を高めると共に耐久性
のある端子状は止め機構を具備せしめた電気コネクタを
提供することを目的とするものである。
[実  施  例コ 以下に本発明を第1図乃至第8図に示す実施例に基いて
詳細に説明する。
電気コネクタ100は雄型コネクタハウシング101 
と、雌型コネクタハウシング120とからなっており、
その雄型コネクタハウジングLo1の内部には、端子収
容室103を形成するための端子収容筒102か形成さ
れ、さらにその端子収容室103内に突入される主係止
アーム106が形成されている。また端子収容室103
の先端部には該端子収容室103内に挿入された電気接
続子104の挿入位置を規制するための係止肩部105
が一体形成されている。また上記端子収容筒102の一
部には後述する係止部材112の係止アームが通過する
スリット107が形成されている。124は、前記電気
接続子104に接続された電線であって、この電線12
4には前記端子収容室103の内周面に密接される防水
栓123が装着されている。前記した係止部材112は
、特に第6図乃至第8図に示す形状であり、かつ雄型コ
ネクタハウジング101の端子挿入側と反対側の開口部
よりその雄型コネクタハウジング101内に挿入される
ものであって、二〇係止部材112には、前記端子収容
筒102が嵌入されるガイド溝111と、前記スリット
107内に入り込む副係止アーム113と、前記主係止
アームの変動を阻止するための阻止壁114と、この阻
止壁114と一体に形成される突部115 と、端壁1
16と、相手端子挿入のための開口部117が一体に形
成されているものである。なお前記電気接続子104の
背面には前記副係止アーム113が係止される係止孔1
08が形成されている。125は雄コネクタハウジング
101の内部に嵌合されている防水栓である。前記雌型
コネクタハウジング120は、その内部に雄電気接続子
121を固着している通常構造のコネクタハウジングで
ある。
以上が本実施例の構成であるが、次にその作用について
述べると、先ず最初に雄型コネクタハウジング101の
各端子収容室103内に、予め電線124を接続しかつ
防水栓123を取付けてなる電気接続子104を挿入す
る。この電気接続子104の挿入過程において主係止ア
ーム106は、その電気接続子104の挿入を阻止しな
いように撓むため(第4図参照)、該電気接続子104
の挿入が可能となり、この電気接続子104の先端が係
合肩部105に当接してその挿入が完了する(第5図参
照)と、主係止アーム105が電気接続子104の係止
段部109と係止する。次いで雄型コネクタハウジング
101の電気接続子挿入側と反対側開口部より、係止部
材112を嵌合する(第5図参照)。そして二〇係止部
材112を完全挿入することにより、該係止部材112
に設けられている副係止アーム113が電気接続子10
4の係止孔108内に落込み、従ってこの電気接続子1
04は主係止アーム106 と副係止アーム113の双
方によって二重係止される。このとき、係止部材112
の阻止壁114が主係止アーム10Bの背部に挿入され
るため、その主係止アームIQ6が電気接続子104か
ら離脱される方向へ移動することがなく完全に二重係止
が保持できるものである。
次にこの雄型コネクタハウジング101に予めMt気接
続子121が取付らねている雌型コネクタハウジング1
20を嵌合すれば防水栓125によって水密となる接続
電気コネクタか得られるものである。またこの防水栓1
25は、係止部材112の嵌入により雄コネクタハウジ
ング101内に押入されるため、その防水栓125の抜
は止め作用がある。また雄型コネクタハウジング101
内に挿入される電気接続子104が完全挿入されないと
係止部材112をコネクタハウジング101内に挿入す
るとき、その係止部材112の阻止壁116の先端が主
係止アーム1lllliの先端に当接されて(第4図参
照)、その係止部材112の押し込みが不能となるため
、電気接続子の挿着未完成であることが容易に確認でき
る。
[発明の効果] 以上のように本発明は、端子収容筒102内に、その内
部に挿入した電気接続子104の後退を阻止する可撓性
の主係止アーム106及びスリット107を設け、前記
電気接続子104の挿入側端と反対側端から前記端子収
容筒102に被さる係止部材112を、前記主係止アー
ム106と同一方向に延びる可撓性の副係止アーム11
3及び前記主係止アーム106の変位を阻止する阻止壁
114を設け、前記係止部材112を前記端子収容筒1
02に被せたとき、前記副係止アーム113か前記スリ
ット107を通って前記電気接続子104に係止してそ
の後退を阻止するとともに、前記阻止壁114が前記主
係止アーム106の変位を阻止するようにした電気コネ
クタであるから、これによれば、雄型コネクタハウジン
グ101に設けた主係止アーム106と、係止部材11
2に設けた副係止アーム113 との双方アームによっ
て雄型コネクタハウジング101内に挿入した電気接続
子104を二重係止することができるので、電気接続子
104の抜は止めが確保できるという効果が得られる。
4、図面のP2ijILな説明 第1図は本発明よりなる電気コネクタの実施例を示した
断面図、第2図は雄型コネクタの正面図、第3図は第1
図の平断面図、第4図及び第5図は雄型コネクタハウジ
ング内へ電気接続子を挿入する過程を示した動作説明図
、第6図、第7図及び第8図は係止部材の正面図、断面
図及び背面図、第9区、第1o図及び第11図は従来例
の説明図である。
100・・・電気コネクタ ・・・雄型コネクタハウジング ・・・端子収容筒    103 ・・・電気接続子    105 ・・・主係止アーム   107 ・・・係止孔      109 ・・・ガイド溝      112 ・・・副係止アーム   114 ・・・突部       116 ・・・開口部 ・・・雌型コネクタハウジング ・・・雄電気接続子   122 ・・・防水栓      124 ・・・防水栓 ・・・端子収容室 ・・・係合肩部 ・・・スリット ・・・係止段部 ・・・係止部材 ・・・阻止壁 ・・・端壁 ・・・端子挿入孔 ・・・電線 第1図 他4名 第 図 第6図、12 第 図 第 図 第 図 第 図 第11 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、端子収容筒(102)内に、その内部に挿入した電
    気接続子(104)の後退を阻止する可撓性の主係止ア
    ーム(106)及びスリット(107)を設け、前記電
    気接続子(104)の挿入側端と反対側端から前記端子
    収容筒(102)に被さる係止部材(112)を、前記
    主係止アーム(106)と同一方向に延びる可撓性の副
    係止アーム(113)及び前記主係止アーム(106)
    の変位を阻止する阻止壁(114)を設け、前記係止部
    材(112)を前記端子収容筒(102)に被せたとき
    、前記副係止アーム(113)が前記スリット(107
    )を通って前記電気接続子(104)に係止してその後
    退を阻止するとともに、前記阻止壁(114)が前記主
    係止アーム(106)の変位を阻止するようにしたこと
    を特徴とする電気コネクタ。 2、前記スリット(107)は前記主係止アーム(10
    6)の設置位置と反対位置に位置させて前記端子収容筒
    に設けられ前記副係止アーム(113)は前記電気接続
    子(104)に対して前記主係止アーム(106)と反
    対側から係止するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の電気コネクタ。 3、前記電気接続子(104)に前記副係止アーム(1
    13)が係止する係止孔(108)を設けたことを特徴
    とする請求項1又は2記載の電気コネクタ。 4、前記係止部材(112)に前記端子収容筒(102
    )の端面と当接する端壁(116)を設け前記端子収容
    筒(102)の端面に設けられた前記電気接続子の直進
    を阻止する係合肩部(105)と前記端壁(116)と
    の間に前記電気接続子と接続する相手端子が貫入する開
    口部(117)が形成されるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の電気コネクタ。
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