JPH0486368A - ディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルのノズル先端部防熱装置 - Google Patents
ディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルのノズル先端部防熱装置Info
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- JPH0486368A JPH0486368A JP19937890A JP19937890A JPH0486368A JP H0486368 A JPH0486368 A JP H0486368A JP 19937890 A JP19937890 A JP 19937890A JP 19937890 A JP19937890 A JP 19937890A JP H0486368 A JPH0486368 A JP H0486368A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M53/04—Injectors with heating, cooling, or thermally-insulating means
-
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-
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- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M2200/00—Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
- F02M2200/25—Fuel-injection apparatus with heat-expansible elements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルのノズ
ル先端部防熱装置に関する。
ル先端部防熱装置に関する。
［基本構造コ
本発明の前提となるノズル先端部防熱装置の基本構造は
、次のようになっている。
、次のようになっている。
例えば第１図〜第４図に示すように、ディーゼルエンジ
ンのシリンダヘッド１内に、燃焼室２に向かうノズル押
入孔３をあけ、ノズル挿入孔３の燃焼室２寄り側にノズ
ル防熱用キャップ４を内嵌固定し、ノズル防熱用キャッ
プ４は、筒状周壁部５の先端側に内向きのシール用フラ
ンジ部６を形成して構成し、ノズル挿入孔３内にノズル
挿入ストッパー７を設け、ノズル挿入孔３に挿入した燃
料噴射ノズル８をノズル挿入ストッパー７による挿入規
制位置で固定し、ノズル先端部９はノズル防熱用キャッ
プ４に内嵌させて構成したものである。
ンのシリンダヘッド１内に、燃焼室２に向かうノズル押
入孔３をあけ、ノズル挿入孔３の燃焼室２寄り側にノズ
ル防熱用キャップ４を内嵌固定し、ノズル防熱用キャッ
プ４は、筒状周壁部５の先端側に内向きのシール用フラ
ンジ部６を形成して構成し、ノズル挿入孔３内にノズル
挿入ストッパー７を設け、ノズル挿入孔３に挿入した燃
料噴射ノズル８をノズル挿入ストッパー７による挿入規
制位置で固定し、ノズル先端部９はノズル防熱用キャッ
プ４に内嵌させて構成したものである。
この基本構造のものでは、燃焼室２で発生した燃焼熱を
ノズル防熱用キャップ４で遮熱してノズル先端部９の被
熱を緩和し、ノズル先端部９に内設される弁体・弁座間
で生じる燃料成分の熱膠着を防止することができ、また
、燃料噴射ノズル８の挿入位置を規制することで、ノズ
ル口から燃焼室２までの距離を一定にし、燃焼状態のば
らつきを防止することができる。
ノズル防熱用キャップ４で遮熱してノズル先端部９の被
熱を緩和し、ノズル先端部９に内設される弁体・弁座間
で生じる燃料成分の熱膠着を防止することができ、また
、燃料噴射ノズル８の挿入位置を規制することで、ノズ
ル口から燃焼室２までの距離を一定にし、燃焼状態のば
らつきを防止することができる。
［従来の技術］
」二元基本構造のものは、従来では特公昭６３−６５８
２３号公報に開示された技術においても採用されている
。
２３号公報に開示された技術においても採用されている
。
この従来技術を第５図に示しているが、この従来技術で
は、ノズル防熱用キャップ５０は鋼で構成され、燃料噴
射ノズル５１の挿入によってノズル先端面５２をシール
用フランジ部５３に気密圧接させるようになっている。
は、ノズル防熱用キャップ５０は鋼で構成され、燃料噴
射ノズル５１の挿入によってノズル先端面５２をシール
用フランジ部５３に気密圧接させるようになっている。
「発明が解決しようとする課題］
上記従来技術では、次の問題がある。
■ノズル挿入孔５４・燃料噴射ノズル５トノズル防熱用
キャップ５０・ノズル挿入ストッパー５５等の寸法誤差
の集積で、ノズル先端面５２とシール用フランジ部５３
との間に隙間ができる場合がある。
キャップ５０・ノズル挿入ストッパー５５等の寸法誤差
の集積で、ノズル先端面５２とシール用フランジ部５３
との間に隙間ができる場合がある。
この場合、ノズル挿入ストッパー５５上に設けたスペー
サ５６の厚さを変えて挿入寸法を修正し、隙間の形成を
回避することも考えられるが、実際には、燃料噴射ノズ
ル５１の取付けはエンジン組み立て後に行われるため、
隙間の有無自体が確認できず、隙間は放置されたままと
なる。
サ５６の厚さを変えて挿入寸法を修正し、隙間の形成を
回避することも考えられるが、実際には、燃料噴射ノズ
ル５１の取付けはエンジン組み立て後に行われるため、
隙間の有無自体が確認できず、隙間は放置されたままと
なる。
エンジン始動後は、燃焼室５６で発生する燃焼熱により
鋼のノズル防熱用キャップ５０は熱膨張するが、その膨
張量は僅かなものであるため、隙間を無くすには至らず
、この隙間から燃焼ガスが侵入してノズル先端面５２に
接触し、ノズル先端部５７が過熱する。
鋼のノズル防熱用キャップ５０は熱膨張するが、その膨
張量は僅かなものであるため、隙間を無くすには至らず
、この隙間から燃焼ガスが侵入してノズル先端面５２に
接触し、ノズル先端部５７が過熱する。
■一方、上記問題■を解決するため、ノズル挿入孔５４
等の寸法精度を」二げることも考えられるが、この場合
には、製造コストが高くなるうえ、製造工程も繁雑とな
り、実用的でない。
等の寸法精度を」二げることも考えられるが、この場合
には、製造コストが高くなるうえ、製造工程も繁雑とな
り、実用的でない。
本発明は、上記問題に鑑み、ノズル先端部の防熱を確実
に図ることができるようにすること、をその主な課題と
する。
に図ることができるようにすること、をその主な課題と
する。
［課題を解決するための手段］
本発明は、上記課題を解決するため、例えば第１図〜第
４図に示すように、前記基本構造において、シール用フ
ランジ部６を熱変形性素材で構成し、燃焼熱に基づく熱
変形でシール用フランジ部６がノズル先端面１０に圧接
するように構成したものである。
４図に示すように、前記基本構造において、シール用フ
ランジ部６を熱変形性素材で構成し、燃焼熱に基づく熱
変形でシール用フランジ部６がノズル先端面１０に圧接
するように構成したものである。
熱変形性素材としては、形状記憶合金、バイメタル等を
挙げることができる。
挙げることができる。
［作用コ
例えば第１図〜第４図に示すように、燃料噴射孔３等の
寸法誤差の集積でノズル先端面１０とシール用７９７７
部６との間に隙間がおいても、エンジン始動後は燃焼室
２内で発生する燃焼熱により、シール用フランジ部６が
熱変形してノズル先端面１０に圧接し、この隙間を無く
シ、ノズル先端部９に燃焼ガスが接触するのを防止し、
ノズル先端部９の防熱が確実に図られる。
寸法誤差の集積でノズル先端面１０とシール用７９７７
部６との間に隙間がおいても、エンジン始動後は燃焼室
２内で発生する燃焼熱により、シール用フランジ部６が
熱変形してノズル先端面１０に圧接し、この隙間を無く
シ、ノズル先端部９に燃焼ガスが接触するのを防止し、
ノズル先端部９の防熱が確実に図られる。
この際、シール用フランジ部６が熱変形してノズル先端
面１０に圧接した以降は、その変形がノズル先端部９に
より拘束されるため、その熱変形力でシール用フランジ
部６に応力が発生するが、この応力はシール用フランジ
部６の熱変形力に基づく微小なものに過ぎず、これによ
りシール用フランジ部６が損傷するおそれはない。
面１０に圧接した以降は、その変形がノズル先端部９に
より拘束されるため、その熱変形力でシール用フランジ
部６に応力が発生するが、この応力はシール用フランジ
部６の熱変形力に基づく微小なものに過ぎず、これによ
りシール用フランジ部６が損傷するおそれはない。
しかも、ノズル先端面１０とシール用フランジ部６との
間の隙間がシール用フランジ部６の変形幅内であれば、
シール用フランジ部６の熱変形によりシール用フランジ
部６をノズル先端面１０に圧接させることができるため
、ノズル挿入孔３等の寸法誤差の許容範囲を大きくとる
ことができ、ノズル挿入孔３等の寸法精度を特別に上げ
る必要も無く、製造コストが安くて済むうえ、製造工程
も簡易なもので済む。
間の隙間がシール用フランジ部６の変形幅内であれば、
シール用フランジ部６の熱変形によりシール用フランジ
部６をノズル先端面１０に圧接させることができるため
、ノズル挿入孔３等の寸法誤差の許容範囲を大きくとる
ことができ、ノズル挿入孔３等の寸法精度を特別に上げ
る必要も無く、製造コストが安くて済むうえ、製造工程
も簡易なもので済む。
［効果］
本発明は、次の効果■・■を奏する。
■燃料噴射孔等の寸法誤差の集積でノズル先端部とシー
ル用フランジ部との間に隙間がおいても、エンジン始動
後は燃焼室内で発生する燃焼熱により、シール用フラン
ジ部が熱変形してノズル先端面に圧接してこの隙間を無
くし、ノズル先端部に燃焼ガスが接触するのを防止し、
ノズル先端部の防熱が確実に図られる。
ル用フランジ部との間に隙間がおいても、エンジン始動
後は燃焼室内で発生する燃焼熱により、シール用フラン
ジ部が熱変形してノズル先端面に圧接してこの隙間を無
くし、ノズル先端部に燃焼ガスが接触するのを防止し、
ノズル先端部の防熱が確実に図られる。
■ノズル先端面とシール用フランジ部との間の隙間がシ
ール用フランジ部の変形幅内であれば、シール用フラン
ジ部の熱変形によりシール用フランジ部をノズル先端面
部に圧接させることができるため、ノズル挿入孔等の寸
法誤差の許容範囲を大きくとることができ、ノズル挿入
孔等の寸法精度を特別に上げる必要も無く、製造コスト
が安くて済むうえ、製造工程も簡易なもので済む。
ール用フランジ部の変形幅内であれば、シール用フラン
ジ部の熱変形によりシール用フランジ部をノズル先端面
部に圧接させることができるため、ノズル挿入孔等の寸
法誤差の許容範囲を大きくとることができ、ノズル挿入
孔等の寸法精度を特別に上げる必要も無く、製造コスト
が安くて済むうえ、製造工程も簡易なもので済む。
［実施例］
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は第１実施例を示しており、これはうす家代ディ
ーゼルエンジンのシリンダヘッド１内にうず室式の燃焼
室２に向かうノズル挿通孔３をあけ、ノズル挿入孔３の
燃焼室２寄り側にノズル防熱用キャップ４を内嵌固定し
、ノズル挿入孔３に燃料噴射ノズル８を挿入して構成し
である。
ーゼルエンジンのシリンダヘッド１内にうず室式の燃焼
室２に向かうノズル挿通孔３をあけ、ノズル挿入孔３の
燃焼室２寄り側にノズル防熱用キャップ４を内嵌固定し
、ノズル挿入孔３に燃料噴射ノズル８を挿入して構成し
である。
燃料噴射ノズル８は、外周面にオネジ部１２を形成した
ノズルホルダ１３の先端側に弁体１４及び弁座（図外）
を内設した小径のノズル先端部９を突出させて構成しで
ある。
ノズルホルダ１３の先端側に弁体１４及び弁座（図外）
を内設した小径のノズル先端部９を突出させて構成しで
ある。
ノズル挿通孔３は、内周面にメネジ部１５を形成したホ
ルダ挿入部１６の先端側に内向き段状のノズル挿入スト
ッパー７を形成し、その内周縁部に内向きのキャップ係
止段部１７を形成して構成しである。
ルダ挿入部１６の先端側に内向き段状のノズル挿入スト
ッパー７を形成し、その内周縁部に内向きのキャップ係
止段部１７を形成して構成しである。
ノズル防熱用キャップ４は、筒状周壁部５の基端側に外
向きの固定用フランジ１８を、先端側に内向きのシール
用フランジ部６をそれぞれ形成して構成しである。
向きの固定用フランジ１８を、先端側に内向きのシール
用フランジ部６をそれぞれ形成して構成しである。
ノズル挿入孔３への燃料噴射ノズル８等の組付け構造は
次のようになっている。
次のようになっている。
すなわち、ノズル係止孔３内のキャップ係上段部１７に
ノズル防熱用キャップ４の固定用フランジ１８を載置し
、ノズル挿入ストッパー７にスペーサリング１９を載置
し、ノズル挿入孔３に螺動挿入した燃料噴射ノズル８の
ノズルボルダ１３の押圧力で固定用フランジ１８をスペ
ーサリング１９とキャップ係止段部１７との間で挟圧固
定しており、燃料噴射ノズル８の挿入によりノズル防熱
用キャップ４を固定できるとともに、ノズル挿入ストッ
パー７の位置設定とスペーサリング１９の厚さ設定によ
り燃料噴射ノズル８の挿入寸法を規定できるようにしで
ある。
ノズル防熱用キャップ４の固定用フランジ１８を載置し
、ノズル挿入ストッパー７にスペーサリング１９を載置
し、ノズル挿入孔３に螺動挿入した燃料噴射ノズル８の
ノズルボルダ１３の押圧力で固定用フランジ１８をスペ
ーサリング１９とキャップ係止段部１７との間で挟圧固
定しており、燃料噴射ノズル８の挿入によりノズル防熱
用キャップ４を固定できるとともに、ノズル挿入ストッ
パー７の位置設定とスペーサリング１９の厚さ設定によ
り燃料噴射ノズル８の挿入寸法を規定できるようにしで
ある。
ノズル防熱用キャップ４は、形状記憶合金で構成し、燃
焼室２の燃焼熱に基づく熱変形でシール用フランジ部６
がノズル先端面１０に気密圧接するように構成し、シー
ル用フランジ部６とノズル先端面１０との間の隙間を無
くすことができるようになっている。
焼室２の燃焼熱に基づく熱変形でシール用フランジ部６
がノズル先端面１０に気密圧接するように構成し、シー
ル用フランジ部６とノズル先端面１０との間の隙間を無
くすことができるようになっている。
シール用フランジ部６は、熱変形後の形状が下凸湾曲状
となるように構成し、その内周縁部２０がノズル先端面
１０に圧接するようにし、シール用フランジ部６とノズ
ル先端面１０との間に断熱空間２１が形成されるように
しである。
となるように構成し、その内周縁部２０がノズル先端面
１０に圧接するようにし、シール用フランジ部６とノズ
ル先端面１０との間に断熱空間２１が形成されるように
しである。
第２図に示す第２実施例では、シール用フランジ部６は
、熱変形後の形状が平坦面をなるように構成しであるが
、ノズル先端面１０の周縁部にノズル防熱用キャップ４
から離間する後退面２２を形成し、後退面２２とノズル
防熱用キャップ４との間に断熱空間２１が形成されるよ
うにしである。
、熱変形後の形状が平坦面をなるように構成しであるが
、ノズル先端面１０の周縁部にノズル防熱用キャップ４
から離間する後退面２２を形成し、後退面２２とノズル
防熱用キャップ４との間に断熱空間２１が形成されるよ
うにしである。
第３図に示す第３実施例では、第２実施例のシール用フ
ランジ部６の内周縁部２０が後退面２２の先端側部に圧
接するように構成し、燃焼室２に露出するノズル先端面
中央部２３とシール用フランジ部６とを面一に連続させ
、燃焼室２でのうず流の流れを乱さないようにしである
。
ランジ部６の内周縁部２０が後退面２２の先端側部に圧
接するように構成し、燃焼室２に露出するノズル先端面
中央部２３とシール用フランジ部６とを面一に連続させ
、燃焼室２でのうず流の流れを乱さないようにしである
。
第４図に示す第４実施例では、第３実施例の７一ル用フ
ランジ部６か燃焼室２の室内面２４に沿う形状となるよ
うに構成し、燃焼室２でのうず流れの流れを乱さないよ
うにしである。
ランジ部６か燃焼室２の室内面２４に沿う形状となるよ
うに構成し、燃焼室２でのうず流れの流れを乱さないよ
うにしである。
上記各実施例ではノズル防熱用キャップ４は、形状記憶
合金で構成したが、これに変えてバイメタルを用いるこ
ともできる。
合金で構成したが、これに変えてバイメタルを用いるこ
ともできる。
第１図〜第４図は本発明の実施例に係るノズル先端部防
熱装置の縦断面図であり、第１図は第１実施例、第２図
は第２実施例、第３図は第３実施例、第４図は第４実施
例をそれぞれ示している。 第５図は従来技術説明図である。 １・・・フランジヘッド、２・・・燃焼室、３・・・ノ
ズル挿入孔、４・・・ノズル防熱用キャップ、５・・・
筒状周壁部、６・・・シール用フランジ部、７・・・ノ
ズル挿入ストッパー、８・・燃料噴射ノズル、９・・ノ
ズル先端部、１０・・・ノズル先端面。 特許出願人 株式会社 り ボ タ ＝１１
熱装置の縦断面図であり、第１図は第１実施例、第２図
は第２実施例、第３図は第３実施例、第４図は第４実施
例をそれぞれ示している。 第５図は従来技術説明図である。 １・・・フランジヘッド、２・・・燃焼室、３・・・ノ
ズル挿入孔、４・・・ノズル防熱用キャップ、５・・・
筒状周壁部、６・・・シール用フランジ部、７・・・ノ
ズル挿入ストッパー、８・・燃料噴射ノズル、９・・ノ
ズル先端部、１０・・・ノズル先端面。 特許出願人 株式会社 り ボ タ ＝１１
Claims (1)
- １．ディーゼルエンジンのシリンダヘツド１内に、燃焼
室２に向かうノズル挿入孔３をあけ、ノズル挿入孔３の
燃焼室２寄り側にノズル防熱用キャップ４を内嵌固定し
、 ノズル防熱用キャップ４は、筒状周壁部５ の先端側に内向きのシール用フランジ部６を形成して構
成し、 ノズル挿入孔３内にノズル挿入ストッパー ７を設け、ノズル挿入孔３に挿入した燃料噴射ノズル８
をノズル挿入ストッパー７による挿入規制位置で固定し
、ノズル先端部９はノズル防熱用キャップ４に内嵌させ
て構成した、ディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルのノ
ズル先端部防熱装置において、 シール用フランジ部６を熱変形性素材で構 成し、燃焼熱に基づく熱変形でシール用フランジ部６が
ノズル先端面１０に気密圧接するように構成した ことを特徴とするディーゼルエンジンの燃 料噴射ノズルのノズル先端部防熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19937890A JPH0486368A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルのノズル先端部防熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19937890A JPH0486368A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルのノズル先端部防熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0486368A true JPH0486368A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16406768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19937890A Pending JPH0486368A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルのノズル先端部防熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0486368A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6053992A (en) * | 1995-12-06 | 2000-04-25 | Memry Corporation | Shape memory alloy sealing components |
| US6155236A (en) * | 1998-08-26 | 2000-12-05 | Daimlerchrysler Ag | Fuel injection nozzle injecting onto the combustion space of an internal combustion engine |
| EP1262652A2 (de) * | 2001-05-30 | 2002-12-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Zylinderkopf und daran montierter Injektor |
| EP2518304A1 (en) * | 2011-04-29 | 2012-10-31 | Continental Automotive GmbH | Fuel injector and fuel-injection system |
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| US11408301B2 (en) | 2018-06-21 | 2022-08-09 | Claverham Ltd. | Flow control nozzle |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19937890A patent/JPH0486368A/ja active Pending
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