JPH048582Y2 - - Google Patents
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- JPH048582Y2 JPH048582Y2 JP2764687U JP2764687U JPH048582Y2 JP H048582 Y2 JPH048582 Y2 JP H048582Y2 JP 2764687 U JP2764687 U JP 2764687U JP 2764687 U JP2764687 U JP 2764687U JP H048582 Y2 JPH048582 Y2 JP H048582Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の技術分野)
本考案はマツトスイツチに係り、上シートの電
極部とカバーシートを接触させることにより、シ
ートとシートの間に静電気が発生するのを防止す
るようにしたものである。
極部とカバーシートを接触させることにより、シ
ートとシートの間に静電気が発生するのを防止す
るようにしたものである。
(考案の背景)
上シートと下シートを、シート状スペーサを挟
んで重ね合わせて成るマツトスイツチが知られて
いる。この種マツトスイツチは、所定箇所を足で
踏むなどして押圧すると、上シート下面の電極部
と下シート上面の電極部が接触して導通するよう
になつている。しかしながら上シートや下シート
あるいは上シートの上部に装着されるカバーシー
ト等は、一般に合成樹脂などの誘電率の大きい素
材にて形成されているため、押圧時などにシート
同士が摩擦し合うと大きな静電気を生じやすく、
この静電気のために電気素子が破壊されたり、あ
るいはこれを押圧する手足に電撃を受けるなどの
問題点があつた。
んで重ね合わせて成るマツトスイツチが知られて
いる。この種マツトスイツチは、所定箇所を足で
踏むなどして押圧すると、上シート下面の電極部
と下シート上面の電極部が接触して導通するよう
になつている。しかしながら上シートや下シート
あるいは上シートの上部に装着されるカバーシー
ト等は、一般に合成樹脂などの誘電率の大きい素
材にて形成されているため、押圧時などにシート
同士が摩擦し合うと大きな静電気を生じやすく、
この静電気のために電気素子が破壊されたり、あ
るいはこれを押圧する手足に電撃を受けるなどの
問題点があつた。
(考案の目的)
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであつ
て、シート同士の摩擦による静電気の発生を防止
できるマツトスイツチを提供することを目的とす
る。
て、シート同士の摩擦による静電気の発生を防止
できるマツトスイツチを提供することを目的とす
る。
(考案の概要)
本考案は、電極部が形成された上シートと下シ
ートをシート状スペーサを挟んで重ね合わせ、上
シートの上部にカバーシートを装着するようにし
たマツトスイツチにおいて、上シートの縁部をカ
バーシート側へ折り返すなどして、その電極部と
カバーシートを接触させるようにしたものであ
る。このように構成することにより、カバーシー
トと上シートを同電位に保ち、両シートが摩擦し
合つても、両シートの間に静電気が生じないよう
にしたものである。
ートをシート状スペーサを挟んで重ね合わせ、上
シートの上部にカバーシートを装着するようにし
たマツトスイツチにおいて、上シートの縁部をカ
バーシート側へ折り返すなどして、その電極部と
カバーシートを接触させるようにしたものであ
る。このように構成することにより、カバーシー
トと上シートを同電位に保ち、両シートが摩擦し
合つても、両シートの間に静電気が生じないよう
にしたものである。
(実施例)
次に足踏み式楽器に適用されるマツトスイツチ
を例にとり、図面を参照しながら実施例を説明す
る。
を例にとり、図面を参照しながら実施例を説明す
る。
第1図および第2図は足踏み式楽器の斜視図お
よび分解斜視図であつて、この足踏み式楽器1は
矩形シート状のマツトスイツチ2と、その角部に
装着された本体部3から成つている。本体部3の
ケース32は、上ケース32aと下ケース32b
をネジ36により結合して成つており、その内部
にスピーカ31を駆動するIC22や電源電池3
3等が配置されている。27は各シートの角部に
切欠された本体部3の装着部である。
よび分解斜視図であつて、この足踏み式楽器1は
矩形シート状のマツトスイツチ2と、その角部に
装着された本体部3から成つている。本体部3の
ケース32は、上ケース32aと下ケース32b
をネジ36により結合して成つており、その内部
にスピーカ31を駆動するIC22や電源電池3
3等が配置されている。27は各シートの角部に
切欠された本体部3の装着部である。
マツトスイツチ2は、上シート4と下シート5
をシート状のスペーサ6を挟んで重ね合わせ、更
に化粧用カバーシート9と裏カバーシート10を
その上部と下部に装着し、周縁部をミシン糸19
にて縫合して形成されている(第3図も併せて参
照)。厚さ180μの化粧用カバーシート9と厚さ
80μの裏カバーシート10は透明な塩化ビニール
樹脂から成り、化粧用カバーシート9の下面に
は、ドレミ…のような音階をグラビア印刷して足
踏み部7,7…を表示している。上シート4は厚
さ40μのポリエチレン樹脂から成り、その下面に
は厚さ9μの導電性シートを貼着したり、アルミ
蒸着を施すなどして電極部8が形成されている。
スペーサ6は発泡ウレタン樹脂のような独立気泡
タイプの多孔性の厚さ2mmの弾性材から成り、上
記足踏み部7,7…に対応する部分には小孔11
a,11a…が集中的に穿設されて導通部11,
11…となつている。下シート5はポリエステル
樹脂から成る厚さ12μと厚さ25μの2枚のシート
51,52を、熱ラミネート処理などにより圧着
して形成されている。下シート5上面の上記足踏
み部7,7…および導通部11,11…に対向す
る位置には、上記電極部8と同様の手段により、
電極部12a,12a…が互いに独立して複数個
(本実施例では10個)形成されており、足踏み部
7,7…を踏みすると、電極部8と電極部12
a,12a…は導通部11を通して接触し、上記
スピーカ31から所定高さの音が発音する。次に
この下シート5上面に電極部12a,12a…を
形成する方法について説明する。
をシート状のスペーサ6を挟んで重ね合わせ、更
に化粧用カバーシート9と裏カバーシート10を
その上部と下部に装着し、周縁部をミシン糸19
にて縫合して形成されている(第3図も併せて参
照)。厚さ180μの化粧用カバーシート9と厚さ
80μの裏カバーシート10は透明な塩化ビニール
樹脂から成り、化粧用カバーシート9の下面に
は、ドレミ…のような音階をグラビア印刷して足
踏み部7,7…を表示している。上シート4は厚
さ40μのポリエチレン樹脂から成り、その下面に
は厚さ9μの導電性シートを貼着したり、アルミ
蒸着を施すなどして電極部8が形成されている。
スペーサ6は発泡ウレタン樹脂のような独立気泡
タイプの多孔性の厚さ2mmの弾性材から成り、上
記足踏み部7,7…に対応する部分には小孔11
a,11a…が集中的に穿設されて導通部11,
11…となつている。下シート5はポリエステル
樹脂から成る厚さ12μと厚さ25μの2枚のシート
51,52を、熱ラミネート処理などにより圧着
して形成されている。下シート5上面の上記足踏
み部7,7…および導通部11,11…に対向す
る位置には、上記電極部8と同様の手段により、
電極部12a,12a…が互いに独立して複数個
(本実施例では10個)形成されており、足踏み部
7,7…を踏みすると、電極部8と電極部12
a,12a…は導通部11を通して接触し、上記
スピーカ31から所定高さの音が発音する。次に
この下シート5上面に電極部12a,12a…を
形成する方法について説明する。
まず厚さ12μのポリエステルシート51の全面
に厚さ500Å程度のアルミ蒸着層を施し、次いで
この上から紫外線硬化樹脂をバインダーとし、導
電材を含む導電性レジストインクを厚さ2μ程度
塗布する。この上面に、電極部12a,12a…
相当部分が透明なマスクフイルムで覆い、紫外線
を照射することにより、電極部12a,12a…
部分が硬化し、その後未硬化部分を例えばカ性ソ
ーダ等でエツチングするように溶解除去する。こ
の際アルミ蒸着層も同時に溶解されるので、ポリ
エステルシート51上面には独立した電極部12
a,12a…が残り、こうして電極部12a,1
2a…は形成される。
に厚さ500Å程度のアルミ蒸着層を施し、次いで
この上から紫外線硬化樹脂をバインダーとし、導
電材を含む導電性レジストインクを厚さ2μ程度
塗布する。この上面に、電極部12a,12a…
相当部分が透明なマスクフイルムで覆い、紫外線
を照射することにより、電極部12a,12a…
部分が硬化し、その後未硬化部分を例えばカ性ソ
ーダ等でエツチングするように溶解除去する。こ
の際アルミ蒸着層も同時に溶解されるので、ポリ
エステルシート51上面には独立した電極部12
a,12a…が残り、こうして電極部12a,1
2a…は形成される。
このシート51は厚さが薄いので、厚さ25μの
同一素材シートを熱ラミネート処理もしくは接着
剤により貼り合わせ一体化する。こうして形成さ
れる電極部12a,12a…は、抵抗値の低いア
ルミ蒸着層を抵抗値の高い導電性を有する合成樹
脂で被覆することにより構成され、抵抗値の低い
アルミ蒸着層で各電極部12a,12a…の抵抗
を均一化するとともに、酸化劣化しやすいアルミ
蒸着層を導電性合成樹脂層で保護するとともに、
収納時の耐屈曲性を向上させている。
同一素材シートを熱ラミネート処理もしくは接着
剤により貼り合わせ一体化する。こうして形成さ
れる電極部12a,12a…は、抵抗値の低いア
ルミ蒸着層を抵抗値の高い導電性を有する合成樹
脂で被覆することにより構成され、抵抗値の低い
アルミ蒸着層で各電極部12a,12a…の抵抗
を均一化するとともに、酸化劣化しやすいアルミ
蒸着層を導電性合成樹脂層で保護するとともに、
収納時の耐屈曲性を向上させている。
第3図において、スペーサ6を境にして、上側
の化粧カバーシート9,上シート4および電極部
8の総厚さを、下側の下シート5および裏カバー
シート10の総厚さより厚くなるよう構成してい
る。このように構成することにより、印刷側を保
護するため化粧カバーシート9が内側になるよう
折りたたみ収納する場合でも、折りたたみ操作が
スムーズになる。またこの効果を更に向上させる
ためには、裏カバーシート10の硬度を化粧カバ
ーシート9の硬度より低くすることが好ましい。
の化粧カバーシート9,上シート4および電極部
8の総厚さを、下側の下シート5および裏カバー
シート10の総厚さより厚くなるよう構成してい
る。このように構成することにより、印刷側を保
護するため化粧カバーシート9が内側になるよう
折りたたみ収納する場合でも、折りたたみ操作が
スムーズになる。またこの効果を更に向上させる
ためには、裏カバーシート10の硬度を化粧カバ
ーシート9の硬度より低くすることが好ましい。
上シート4と下シート5の縁部4a,5aはそ
れぞれカバーシート9,10側へ折り返されて、
各電極部8,12aはカバーシート9,10の裏
面に接触してあり、各シート4,5と各カバーシ
ート9,10を同電位に保持する。20は縁部に
装着された縁テープであつて、上記糸19により
縫合されている。この糸19はカーボン、銅等の
導電性の糸であり、該糸19により各シート4,
5,9,10を電気的に接続している。また縁テ
ープ20はその内面に導電部21を設けたり、あ
るいは導電性の素材により形成されており、カバ
ーシート9とカバーシート10を電気的に接続し
ている。この足踏み式楽器1を床Fに敷いて足踏
み部7,7…を足踏みすると、シート4,9とシ
ート5,10は互いに摩擦し合い、これらの間に
静電気を発生するが、その電荷は電極部8,12
aを通して速やかに流出するから、足踏みする足
に電撃を受けたり、本体部3内の電気素子が静電
気により破壊されることはない。
れぞれカバーシート9,10側へ折り返されて、
各電極部8,12aはカバーシート9,10の裏
面に接触してあり、各シート4,5と各カバーシ
ート9,10を同電位に保持する。20は縁部に
装着された縁テープであつて、上記糸19により
縫合されている。この糸19はカーボン、銅等の
導電性の糸であり、該糸19により各シート4,
5,9,10を電気的に接続している。また縁テ
ープ20はその内面に導電部21を設けたり、あ
るいは導電性の素材により形成されており、カバ
ーシート9とカバーシート10を電気的に接続し
ている。この足踏み式楽器1を床Fに敷いて足踏
み部7,7…を足踏みすると、シート4,9とシ
ート5,10は互いに摩擦し合い、これらの間に
静電気を発生するが、その電荷は電極部8,12
aを通して速やかに流出するから、足踏みする足
に電撃を受けたり、本体部3内の電気素子が静電
気により破壊されることはない。
なお、スペーサ6を独立気泡タイプの弾性材で
構成したことにより、くり返し足踏みした際に生
じる電極部8及び導通部11,11…の導電材の
粉末状脱落粉が、両者間に蓄積して短絡現象を発
生することを防止できる。
構成したことにより、くり返し足踏みした際に生
じる電極部8及び導通部11,11…の導電材の
粉末状脱落粉が、両者間に蓄積して短絡現象を発
生することを防止できる。
(他の実施例)
第4図aにおいて、25は上シート4に矩形の
切り込みを入れて折り返された折り返し部であ
り、折り返された電極部8がカバーシート9に接
触する。また同図b)においては、折り返し部2
6は三角形に形成されている。かかる折り返し部
25,26は下シート5にも形成してよいものが
ある。このように電極部8とシート9を接触させ
るための手段は種々考えられるのであり、要は両
者8,9を確実に接触させることができるもので
あればよい。なお下シート5とカバーシート10
の間に静電気を生じても、足踏みする足に電撃を
与えるものではなく、またその静電気は本体部3
に配設された電気素子に悪影響は与えにくいもの
であるから、両シート5,10は必ずしも接触さ
せる必要はなく、上シート4とカバーシート9の
みを接触させるようにしてもよい。
切り込みを入れて折り返された折り返し部であ
り、折り返された電極部8がカバーシート9に接
触する。また同図b)においては、折り返し部2
6は三角形に形成されている。かかる折り返し部
25,26は下シート5にも形成してよいものが
ある。このように電極部8とシート9を接触させ
るための手段は種々考えられるのであり、要は両
者8,9を確実に接触させることができるもので
あればよい。なお下シート5とカバーシート10
の間に静電気を生じても、足踏みする足に電撃を
与えるものではなく、またその静電気は本体部3
に配設された電気素子に悪影響は与えにくいもの
であるから、両シート5,10は必ずしも接触さ
せる必要はなく、上シート4とカバーシート9の
みを接触させるようにしてもよい。
(考案の効果)
以上説明したように本考案は、上シート4の電
極部8とカバーシート9を接触させるようにして
いるので、カバーシート9を押圧した際などに両
シート4,9が摩擦し合つても、これらの間に静
電気が発生しても電気素子が破壊されたり、これ
に触れる手足などに電撃を受けるのを防止するこ
とができる。
極部8とカバーシート9を接触させるようにして
いるので、カバーシート9を押圧した際などに両
シート4,9が摩擦し合つても、これらの間に静
電気が発生しても電気素子が破壊されたり、これ
に触れる手足などに電撃を受けるのを防止するこ
とができる。
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は足踏み式楽器の斜視図、第2図は分解斜視
図、第3図は部分断面図、第4図a,bは他の実
施例の部分斜視図である。 2……マツトスイツチ、4……上シート、5…
…下シート、6……スペーサ、8,12a……電
極部、9……カバーシート。
図は足踏み式楽器の斜視図、第2図は分解斜視
図、第3図は部分断面図、第4図a,bは他の実
施例の部分斜視図である。 2……マツトスイツチ、4……上シート、5…
…下シート、6……スペーサ、8,12a……電
極部、9……カバーシート。
Claims (1)
- 下面に電極部8が形成された上シート4と、上
面に電極部12aが形成された下シート5をシー
ト状スペーサ6を挟んで重ね合わせ、上シート4
の上部にカバーシート9を装着して成るマツトス
イツチにおいて、上記上シート4の電極部8と上
記カバーシート9を接触させたことを特徴とする
マツトスイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2764687U JPH048582Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2764687U JPH048582Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63134413U JPS63134413U (ja) | 1988-09-02 |
JPH048582Y2 true JPH048582Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=30829874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2764687U Expired JPH048582Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048582Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005010907A1 (en) * | 2003-07-24 | 2005-02-03 | Ssd Company Limited | Mat switch and information-processing system |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP2764687U patent/JPH048582Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005010907A1 (en) * | 2003-07-24 | 2005-02-03 | Ssd Company Limited | Mat switch and information-processing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63134413U (ja) | 1988-09-02 |
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