JPH0485774A - 光ディスクカートリッジケース - Google Patents

光ディスクカートリッジケース

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Publication number
JPH0485774A
JPH0485774A JP19968390A JP19968390A JPH0485774A JP H0485774 A JPH0485774 A JP H0485774A JP 19968390 A JP19968390 A JP 19968390A JP 19968390 A JP19968390 A JP 19968390A JP H0485774 A JPH0485774 A JP H0485774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disc
disk
cartridge case
opening
optical disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19968390A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Shibata
柴田 俊幸
Hisao Arimune
久雄 有宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP19968390A priority Critical patent/JPH0485774A/ja
Publication of JPH0485774A publication Critical patent/JPH0485774A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野1 この発明は、光ディスクカートリッジケースに関する。
[従来技術] CDROMや追記型光ディスク、あるいは書き換え可能
型光ディスクのカートリッジケースの形状は、ISOや
JIS等による規格がある。これらの規格は主として、
カートリッジケースの外面形状について規定しており、
カートリッジケースの内面形状については任意性が残さ
れ、製造者の選択に委ねられている。
これらのカートリッジケースでは、ケースに設けた開口
面を通じて、光ディスクからの読み出しを行う。ここで
開口部の端面にディスクが触れると、ディスクの読み出
し面が傷付き、性能が損なわれる恐れがある。これは例
えば、カートリッジケースに収容した光ディスクを、駆
動用のドライブに装着する際に、誤って光ディスクを床
面等に落下させた場合等に問題となる。また輸送中に光
ディスクを落下させた場合にも、問題となる。カートリ
ッジケースに衝撃が働くと、光ディスクが瞬間的に変形
し、開口部端面に触れ、端面の角で光ディスクの読み出
し面が傷付く恐れがある。
[発明の課題] この発明の課題は、光ディスクとカートリッジケースの
開口端面との接触による、ディスクの読み出し面の損傷
を防止することにある。
[発明の構成] この発明の光ディスクカートリッジケースは、光ディス
クを収容すると共に、開口面から光ディスクの読み出し
を行うようにしたものにおいて、開口面の端面の付近で
、光ディスク外周部の非読み出し領域に対応した位置に
、光ディスクと開口端面との接触防止用の突起を設けた
ことを特徴とする。
この発明では、カートリッジケースの開口端面の付近に
突起を設け、光ディスクが開口端面に接触して損傷する
ことを防止する。このようにすれば、光ディスクを誤っ
て落下させても、ディスクの読み出し領域が開口端面に
触れ傷付くことはない。
突起は、光ディスク外周部の、非読み出し領域に対応し
た位置に設ける。この位置であれば、ディスクの読み出
し性能を損ねずに、突起を設けることができる。以下に
書き換え可能型光ディスクについて、実施例を示す。
[実施例] 第4図に、光ディスクカートリッジケース2の外形を示
す。4はケース内部の光ディスクで、6はその中心のハ
ブ、8はケース2の開口面で、ここから光ディスクの書
き込みと読み出しとを行う。
実施例の光ディスク4は、両面に書き込み・読み出し面
を設けたので、開口面8は、ケース2の表裏両側に設け
である。10は可動のシャッターで、常時は開口面8を
覆っており、光ディスクドライブに装着すると開いて、
開口面8からの書き込み、読み出しを可能にする。
第1図に、光ディスクカートリッジケース2の内部構造
を示す。第1図では、光ディスク4に関する部分を破線
で、カートリッジケース2に関する部分を実線で示す。
光ディスク4の直径は130mm、読み出しや書き込み
を行う記録領域12は直径124mmで、光ディスク4
の外周には3mm幅の非読み出し領域14がある。16
は開口面8の端面、18は一対の突起で、端面16の付
近で、非読み出し領域14に対応した位置に設ける。突
起I8は、落下等で光ディスク4やカートリッジケース
2に衝撃が働いた際に、光ディスク4が瞬間的に変形し
開口部の端面16に接触し傷付くのを防止するために設
ける。突起18はここでは半球状とし、高さは0−5m
mで、開口面8の両側に一対設けた。実施例では、開口
面8をカートリッジケース2の両面に設けたので、突起
18は表裏に各一対設ける。左記突起18の高さは、カ
ートリッジケース中央の円形開口部端にある光ディスク
支持用リブ25の高さと実質上回等にするのが好ましい
。そのリブ25の高さは0.5mmである。
突起I8は、半球状の他、帯状やテーブル状等の任意の
形状とすることができるが、表面が滑らかで角のない形
状が好ましい。突起18の位置は、開口端面16の付近
で、非読み出し領域14に対する位置に限られ、他の位
置では意味がない。これは突起18の目的が、光ディス
ク4の記録領域12と開口端面16との接触の防止にあ
るためである。例えば非読み出し領域14に沿って円周
状の突起を設けても、有効なのは開口端面16の近傍の
みで、他の位置の突起は意味がなく、カートリッジケー
ス2の形状を複雑にするだけである。
また記録領域12に対する位置に突起18を設けると、
記録領域12が傷付き、光ディスク4への書き込みや読
み出しが困難になる。
ta2図に、光ディスク4の半径方向に沿って、開口端
面16を示す。第3図に、開口面8を光ディスク4の中
心方向へと見た図を示す。第2図は第1図の■−■方向
拡大端面図、第3図は第1図の■−■方向拡大端面図で
ある。第2図において、突起18は非読み出し領域14
の上下に有る。また突起】8と光ディスク4との間隔は
、]mm程度である。光ディスク4は、2枚の基板20
,20の内側に光磁気記録層22を設け、接着剤24で
基板20.20を貼り合わせたものである。光磁気記録
層22の内光磁気記録に用いる部分に対応する領域が、
記録領域■2である。実施例では、開口面8からレーザ
光を照射し、光ディスク4への書き込みと読み出しとを
行う。
第3図に移り、実施例では開口面8をカートリッジケー
ス2の両面に設けたので、突起18は表裏の開口端面1
6の付近に各一対ずつ設ける。また特に限定するもので
はないが、光ディスク4の記録領域12が万一開口端面
16に接触する場合に備え、開口端面16のエツジを面
取りし、R部を設けておくのが好ましい。
突起18の効果に関する試験例を示す。直径130mm
のポリカーボネート基板20を用い、マグネトロンスパ
ッタリングで、非晶質イツトリウム・アルミニウム・サ
イアロン層を920人厚0形成し、200人厚0T1を
含む非晶質GdDyFe垂直磁化膜、300人厚0上記
と同じイツトリウム・アルミニウム・サイアロン膜、8
00人厚0AI金属層を積層し、光磁気記録層22とし
た。光磁気記録層22に、紫外線硬化樹脂を9μm厚に
スピンコードした。これらの処理を施した基板20を2
枚、光磁気記録層22が向き合うよウニ、厚さ10μm
のホットメルト接着剤24で貼り合わせ、中心の両面に
/%プロを取り付けた。
これが光ディスク4である。
この光ディスク4を10枚ずつ、突起18を設けた第1
図のカートリッジケース2と、突起18を設けない従来
例のカートリッジケースとに組み入れた。従来例のカー
トリッジケースは、突起18がない他は、実施例のカー
トリッジケース2と同様である。これらのカートリッジ
ケースを、高さ760mmから、厚さ2mmのビニール
被覆を施したコンクリート床面に各50回自由落下させ
、光ディスク4の記録領域12の傷の有無を検査した。
実施例のカートリッジケース2では、傷の発生は10枚
とも全く見られなかった。一方従来例のカートリッジケ
ースでは、lO枚中3枚の光ディスク4について、記録
領域12に傷が発生した。
これは従来例では、開口端面16に記録領域12が接触
して傷付くが、実施例では突起18のため記録領域12
が開口端面16に接触しないためである。そして記録領
域12に傷が付くと、光ヘッドの追随が困難になり、読
み出し書き込みの性能が低下する。
実施例では、光磁気ディスクについて説明したが、CD
ROMや追記型の光ディスクでも良いことは言うまでも
ない。また光ディスク4は、両面に読み出し面を設けた
ものを示したが、片面のみに読み出し面を設けたもので
も良い。
[発明の効果] この発明では、光ディスクとカートリッジケースの開口
端面との接触による、ディスクの読み出し面の掻傷を防
止する。まt;この発明で設ける突起は、光ディスクの
非読み出し領域に対する位置に設けるので、読み出し性
能を損ねたり、読み出し面を傷付けたりする恐れはない
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のカートリッジケースの内面を示す平面
図、第2図はその■−■方向拡大端面図、第3図は第1
図の■−■方向拡大端面図、第4図は実施例のカートリ
ッジケースの斜視図である。 図において、 2 カートリッジケース、 4 光ディスク、    6 ハブ、 8 開口端面、     12 記録領域、14 非読
み出し面、  I6 開目端面、18 突起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ディスクを収容すると共に、開口面から光ディ
    スクの読み出しを行うようにした光ディスクカートリッ
    ジケースにおいて、 開口面の端面の付近で、光ディスク外周部の非読み出し
    領域に対応した位置に、光ディスクと開口面の端面との
    接触防止用の突起を設けたことを特徴とする、光ディス
    クカートリッジケース。
JP19968390A 1990-07-28 1990-07-28 光ディスクカートリッジケース Pending JPH0485774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19968390A JPH0485774A (ja) 1990-07-28 1990-07-28 光ディスクカートリッジケース

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JP19968390A JPH0485774A (ja) 1990-07-28 1990-07-28 光ディスクカートリッジケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0485774A true JPH0485774A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16411876

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JP19968390A Pending JPH0485774A (ja) 1990-07-28 1990-07-28 光ディスクカートリッジケース

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JP (1) JPH0485774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10049699B2 (en) * 2016-11-21 2018-08-14 Panasonic Intellecutal Property Management Co., Ltd. Disc tray and tray holder

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