JPH0485510A - レーザ光走査装置 - Google Patents
レーザ光走査装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
置に関し、特に複数本のレーザ光束を同時に走査するの
に有効なレーザ光走査装置に関するものである。
のレーザ光を用いて回転多面鏡によって走査するのが一
般的であったが、最近の高速化の要求、および、半導体
レーザアレイの実用化に伴って、複数本のレーザ光線を
用いて、同時に走査するプリンタ等の開発が行われてい
る。
、発火点の大きさが1〜3μφ程度であるので、稠密に
アレイを作り、稠密な光走査を行うには、半導体レーザ
間の間隔も1〜3μφ程度にする必要がある。しかし、
半導体レーザ間の間隔を狭めることは、熱的なグロスト
ークを招くことになり、好ましくない。
用いる方法が考えられる。この方法は、例えば、特願昭
56−177220号公報に開示されている如く、2個
の直線偏光の光源を略同一方向に合成する際に、特定の
直線偏光(P偏光)を通し、それと直交する面内で振動
する直線偏光(S偏光)を反射する光学素子(偏光プリ
ズム)を用いて、第2図に示すように、P偏光1oop
とS偏光100Sの光を偏光プリズム100pbsに入
れ、2つの光を同一方向に出射させることで、2つの光
を有効に用いることが可能である。
タを構成する試みが行われている。例えば、応用物理学
会では、同一方向に得られたレーザ光を同時走査して、
各レーザパワーおよび回転多面鏡の回転数を半減しよう
とする試みがなされている(昭和60年秋季第46回応
用物理学会学術講演会予稿集3 p−H−9,pp63
)。第3図に、その光学系を示す。2個の半導体レーザ
5.pと5.sを用い、互いにその偏光面を直交させ、
偏光プリズム3で2本のレーザ光6p、6Sを同一方向
に合成させ、2本を同時走査させている。
トの間隔を所定の値に保つために、一部の光を、スポッ
ト間隔を制御するためのスポット間隔検知用の光検出器
lOに導く。上述のスポット間隔の制御は、制御回路1
6を用いて、ガルバノミラ−17,、17ヨを駆動して
行う。
に直交しているが、このような互いに直交した偏光光を
有するレーザ光を金属反射面で反射させると、偏光方向
の違いによって反射率が異なることが知られている。例
えば、J enkinsおよびWhite著“Pr1n
ciple of 0ptics″(Mc GrawH
il1社刊9第4版、535頁、 1976)には、金
と銀による、反射率の偏光方向による違いが示されてい
る(第4図参照)。
の入射角が必要であり、第4@に示す如き、2本のレー
ザ光6p、6sの反射率の差が問題になる。
般的なアルミニウムでも生じるし、誘電体を多層重ねた
多層反射膜でも生じる。すなわち、第3図に示した2本
のレーザ光を用いたレーザプリンタ用光学系では、合成
後のレーザ光の偏光は互いに直交しており、これを、こ
のまま回転多面鏡に入射させると、上述の如き反射率の
違いが生じてしまうことになる。
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、合成された2本のレーザ光の、回転多面鏡に入射
させた際に生じる反射率の違いをなくして、均一な強度
の合成レーザ光が得られるようにしたレーザ光走査装置
を提供することにある。
光源、走査レンズおよび回転多面鏡を用い、同時に2本
の走査線を引くレーザ光走査装置において、前記2つの
半導体レーザ光源からの2本のレーザ光を略同一方向に
合成するプリズムとして、ある特定方向に偏光したレー
ザ光を通過させこれと直交する方向に偏光したレーザ光
を反射する特性を有するものを用い、前記プリズムと回
転多面鏡との間にl/4波長板を挿入したことを特徴と
するレーザ光走査装置によって達成される。
、2つの半導体レーザ光源からの2本のレーザ光を略同
一方向に合成するプリズムと回転多面鏡との間に、17
4波長板を挿入したことにより、合成レーザビームの偏
光状態を円偏光状態として、回転多面鏡への入射時の偏
光方向の偏りを解消するものである。これにより、回転
多面鏡に入射させた際に生じる反射率の違いがなくなり
、均一な強度の合成レーザ光が得られる。
の2つの光線が1/4波長板に入射する場合を考える。
ベクトル軸が。
たとすると、入射光1は、 Y = a sinωし X = a 5in(ωt +90°)= acosω
L で表わされ、 x’+y”=a となり、従って、ベクトルの向きが反時計回りの円偏光
となる。
なる。
ベクトルの回転の向きによって反射率には差が生じない
ので、上述の如く174波長板を用いることで、直線偏
光を円偏光に変換することによって反射率の差をなくし
、等しい2本の走査線を得ることが可能になる。
。
置の要部を示す図である。図において、記号3;5.p
、5.s;6p、6s;7+、7.;II;12は、第
3図に示したと同じ構成要素を示している。
sを用い、互いにその偏光面を直交させ、偏光プリズム
3で2本のレーザ光6p、6sを同一方向に合成する。
を挿入して、レーザ光の偏光を円偏光に変換し、これを
回転多面鏡11に導き、走査レンズ12を用いて図示さ
れていない感光ドラム上で2本のレーザ光を走査させる
。
に入射させるので、偏光方向による反射率の差は生じず
、感光ドラム上に等強度の走査線を描くことが可能とな
るという効果が得られる。
置の要部を示す図である。図において、記号3 r 5
+ pr 5 IS + 6 pg 6 S ; 7
1 T 7 m ; 11 ; 12および99は、第
1図に示したと同じ構成要素を示している。また、8.
.8オ;10;16および17. 、17.は、第3図
に示したと同じ構成要素を示している。
、2本のレーザ光の副走査方向の間隔の補正手段を加え
たものである。なお、レーザ光の副走査方向の間隔の補
正手段自体に関しては、第3図に示したものを用いるこ
とが可能である。
レーザ光の一部分をスポット間隔検知用の光検出器10
に導くが、この量は、一般には全光量の5%程度である
。この光量に基いて動作するガルバノミラ−を用いた負
帰還制御系で動作を安定させるためには、調整時に光検
出器IOへの入射光量を調整するのが便利である。この
ためには、レーザ光の向きを回転させて、プリズム3に
入射するレーザ光の偏光面を回転させても良いが、レー
ザ光の向きを変えず、更に、2本のレーザ光の合成時の
偏光が直交していても、レーザ光の発光角度が同じにな
るようにしておく方が、集光スポット径に差異を生じな
いという利点がある。
3との間に、偏光状態を直線偏光のまま偏光の方向のみ
を変える素子としての172波長板を挿入するようにし
たものである(172波長板を挿入し、その設定角度を
適当に選べば、通過後の偏光方向は任意に変えられるこ
とは、良く知られている。例えば、石黒他:「結晶光学
」(応用物理学会光学懇話会編、森北出版刊参照)。
述の1/4波長板を合せ用いることで、副走査方向の間
隔制御用に用いる光検出器の光量も調節し、かつ、2本
のレーザ光の感光ドラム面上での強度も略等しくするこ
とができる。これについて、第7図を用いて説明する。
動する直線偏光にしておく。半導体レーザ5.pから出
射した光を172波長板を用いて垂直方向からαだけ傾
いた直線偏光にする。一方、半導体レーザ5.sから出
射した光を1/2波長板を用いて水平方向からβだけ傾
いた直線偏光にする。
00%通過させ、水平直線偏光を略100%反射するも
のを用いると、回転多面鏡に向かう合成後のレーザ光7
1.72の強度は、それぞれ、a’cosαおよびa、
cosβ”(ここでaはレーザの振幅強度)となり、
α<1.βく1ならばcos a =cosβ=1で、
合成後の強度は略等しい。
inα″、a’sinβ゛となり、α、βの微小な変動
に略比例する。従って、微少な光検出器lOへの光量の
調整が可能になる。これに対して、合成後の回転多面鏡
に向かうレーザ光は、当初は互いに直交した方向に偏光
しているが、l/4波長板を通すことで、共に円偏光に
なるので、回転多面鏡、Fθレンズを通過してもその透
過強度は互いに殆んど変わらないことになる。
とが可能で、2本の走査光の強度も互いに差のないレー
ザ光走査装置が実現できる。
タについて説明する。本レーザプリンタは、走査レーザ
光の副走査方向の間隔を切換えるとともに、各走査ビー
ムの副走査方向のスポット径をも変更するようにしたも
のである。
光源5+pおよび5.sを用い、かつ、それぞれの偏光
方向を略直交配置(p、 s偏光)する。
ーム6p、6sは、レンズ7、.7.、光路調整器21
1および212(これは例えば、ミラー17.および+
7.のそれぞれに付した回転駆動体を差動増幅器221
および222の出力331,332により駆動し、これ
によって光路を変更させる如く構成されたものである)
を軽重して偏光ビームスプリッタ3に達する。
光光を直角に曲げる作用を有するので、ビーム6p、6
sはビームスプリッタ3を通過した後略同一方向に進み
、上記ビーム6p、6sの偏向手段である回転多面鏡1
1と走査レンズ12を通り、走査面9上で走査線141
および+42として、同時並行走査を行うこととなる。
を示すものであり、この検出器I5からの出力は、図示
されていないが、印刷データを送出する際の同期信号と
して用いられる。
、所定の画素密度(ドツト密度)に対応する適正な値に
保つ必要がある。このため、ビームスプリッタ3に入射
したビーム 6 p、 6 sの一部をビーム位置制御
用ビーム101,102として取出し、ビーム位置検出
器i11,112に入射する。この検出器Illおよび
112は、第9図に示す如く、基本的には走査と直角な
方向に2分割されたもので、その分割境界のそれぞれの
側の照射光量を光電変換して電気信号として取出すこと
ができる。
差分信号を作り、光路変換素子211.212にそれぞ
れ加え、上記差分信号が常に“0″となるようにミラー
+7. 、 +7.の傾きを調整すれば、制御用ビーム
lot、 +02を検出する検出器111,11.2そ
れぞれの分割境界を中心とする位置に安定化できる。
6p、6sの光路中に、前述のl/2波長板2pおよび
2Sが挿入されていること、および、合成後のビームの
光路中に、同じく前述のl/4波長板99が挿入されて
いることである。これにより、副走査方向の間隔の制御
を容易に行うことが可能で、2本の走査光の強度も互い
に差のないレーザ光走査が可能な、レーザビームプリン
タが実現できるものである。
ット間隔検知用の光検出器IQの詳細な構成例を、また
、第10図に、走査光学系を動作させるための走査制御
系24の構成例を示す。ここで、走査面9の移動速度、
すなわち、感光ドラムの回転数を一定にしておき、画素
密度の変更を図る場合において、ビーム走査方向とこれ
に直交する方向(副走査方向)に分けて考えると、以下
に説明するようになる。
度の変調パルス幅の調整して、露光面積を変えることに
よ番へ画素密度の変更が可能である。このための信号3
01および302は、走査制御系24からビーム強度変
調系201および202に送出される。この場合、ドツ
ト密度変更命令17によって、発振器430,432か
らの発振周波数f D、、 f D、のうちどちらか一
方を選別器44で選別する。次いて、データメモリ42
1および422から印刷データを、選別された周波数で
、それぞれのビーム強度変調系201および202に送
出し、レーザ光を所定の速さでオン・オフさせる。
変更するためには、光偏向用の回転多面鏡11の回転数
を変える必要がある。このためには、ドツト密度変更命
令17に基づいて走査制御系24内で、回転多面鏡駆動
用周波数fM、、fM、に対して選別器47で選別を行
い、この選別された周波数を駆動パルス回路48に通す
。駆動パルス回路48では、回転速度制御用グロックパ
ルスを形成し、回転鏡駆動電源23を動作させて、適正
な回転速度とし、所定の走査回数を実現する。
て走査する場合には、これらの走査ビーム間の間隔dを
、画素密度変更に見合った分だけ、変化させる必要があ
る。このためには、ビーム位置検知用の一方の検出器1
11の分割境界(第9図の53および54)を走査ビー
ム間隔に対応させて移動させれば良い。
変更命令17によって行われる。このための検出器系を
第9図に基づいて説明する。第9図に示されているのは
、走査ビーム径dを2種類変化させた場合の例である。
601の位置を検出する。検出器Illは、例えば、5
分割の光検出部511〜515により構成される。この
うち、光検出部511と512および514と515は
、それぞれ、リード線56および57で電気的に接続さ
れており、次いで、差動増幅器221′に結合されてい
る。また、光検出部513のリード線端部Cは、走査制
御系24からの信号31によってAまたは已に選択的に
結合されるように構成されている。今、CがAに接続さ
れたとき、検出器IIIは分割境界53を分割ラインと
する2分割検出器として作用し、このときの差分信号に
対するサーボ制御によってビームスポットは、検出器1
1.1上において第9図に破線で示す61.1の位置で
安定する。
る2分割検出器で、分割境界58を中心としてビームス
ポット602は安定化される。このとき、2つの検出器
(111および+12)の分割境界53と58の間隔は
P、であり、この値に対応して走査面9上の走査ビーム
14.1と142の間隔dが定まる。次に、走査制御系
24からの信号31により、CをBに接続したときには
、検出器Illは分割境界54を分割ラインとする2分
割検出器として作用する。このときの差分信号に対する
サーボ制御によって、ビームスポットは601の位置で
安定化する。このときの検出器系での2つのビームスポ
ット間隔はP となり、これに対応して、走査面9上の
ビーム間隔dも別の値をとることができる。
、走査線間隔を変えてドツト密度変換ができるが、更に
、高画質の印刷を行うには、走査線間隔の調整と同時に
、副走査方向のレーザスポット径を適当な値だけ変化さ
せる必要がある。ここでは、先に第8図に示した動的回
折格子18を挿入する。この動的回折格子18には、超
音波発生用のトランスデユーサが設けられている。例え
ば、縮小パターンを印刷するときの2つの走査レーザ光
141および142のスポット径と間隔を、印写上、略
適当な関係に設定しておき、このときには動的回折格子
18は動作させず、±1次光を発生させないで0次光の
みを用いる。
dの拡がりに対して、副走査方向のスポット径をそれぞ
れ拡大する。このときには、動的回折格子18に適当な
高周波を加えて超音波を発生させ、偏光プリズム3かも
のレーザ光に、±1次光を発生させることにより、走査
レーザスポットを拡げることができる。
隔dの制御、ドツト密度の変換制御、スポット径の制御
に間しては、本出願人が先に提案した特願平2−733
39号「可変密度走査装置」明細書中に、より詳細に説
明されているので参照されたい。
同一波長の半導体レーザ光源、走査レンズおよび回転多
面鏡を用い、同時に2本の走査線を引くレーザ光走査装
置において、前記2つの半導体レーザ光源がらの2本の
レーザ光を略同一方向に合成するプリズムとして、ある
特定方向に偏光したレーザ光を通過させこれと直交する
方向に偏光したレーザ光を反射する特性を有するものを
用い、前記プリズムと回転多面鏡との間にI/4波長板
を挿入したことにより、合成された2本のレーザ光の、
回転多面鏡に入射させた際に生じる反射率の違いをなく
して、均一な強度の合成レーザ光が得られるようにした
レーザ光走査装置を実現できるという顕著な効果を奏す
るものである。
の要部を示す図、第2図は偏光を利用してレーザ光を合
成する原理の説明図、第3図は副走査方向のレーザ走査
線間隔を制御する機能を有する従来のレーザプリンタの
構成例を示す図、第4図は反射面での偏光による反射率
の違いを示す図、第5図は174波長板を入れることに
よる効果を説明する図、第6図は本発明の第二の実施例
を示すレーザ光走査装置の要部を示す図、第7図はその
原理を説明する図、第8図は本発明の具体的な応用例と
してのレーザプリンタの全体構成を示す図、第9図は第
8図のレーザプリンタにおいてビーム位置間隔を検出す
るための光検出器系の構成図、第1θ図は第8図のレー
ザプリンタにおける走査制御系の構成図である。 2p、2s:1/2波長板、3:偏光プリズム、5.p
。 5.5:半導体レーザ、6p、6s:レーザ光、7.。 71:コリメートレンズ511:回転多面鏡、12:走
査レンズ、17..17. :ガルバノミラー、99:
I/4波長板。 第 図 第 図 第 図 Angle of incidence 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2つの略同一波長の半導体レーザ光源、走査レンズ
および回転多面鏡を用い、同時に2本の走査線を引くレ
ーザ光走査装置において、前記2つの半導体レーザ光源
からの2本のレーザ光を略同一方向に合成するプリズム
として、ある特定方向に偏光したレーザ光を通過させこ
れと直交する方向に偏光したレーザ光を反射する特性を
有するものを用い、前記プリズムと回転多面鏡との間に
1/4波長板を挿入したことを特徴とするレーザ光走査
装置。 2、前記各構成要素に加えて、副走査方向の走査線間隔
を監視するための光検出器と制御系、該制御系により制
御される光偏光器を有するとともに、前記レーザ光源と
前記プリズムとの間に1/2波長板を挿入したことを特
徴とする請求項1記載のレーザ光走査装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20164990A JP3064347B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | レーザ光走査装置 |
US07/737,660 US5233188A (en) | 1989-04-03 | 1991-07-30 | Laser beam scanning apparatus for scanning a laser beam obtained by composing a plurality of beams |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20164990A JP3064347B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | レーザ光走査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0485510A true JPH0485510A (ja) | 1992-03-18 |
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ID=16444588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20164990A Expired - Lifetime JP3064347B2 (ja) | 1989-04-03 | 1990-07-30 | レーザ光走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3064347B2 (ja) |
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- 1990-07-30 JP JP20164990A patent/JP3064347B2/ja not_active Expired - Lifetime
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